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紋別市議会 令和元年第3回定例会 2019年9月10日

(1)オホーツク紋別空港路線維持確保と、空港ビルの拡充について/(2)紋別札幌トライアル運航について/(3)市内企業における「軽減税率制度」の対応状況について

2019年9月10日、紋別市議会の一般質問で、加藤裕貴議員が「オホーツク紋別空港路線維持確保と、空港ビルの拡充について」「紋別札幌トライアル運航について」「市内企業における「軽減税率制度」の対応状況について」について質問し、市長 宮川良一、観光連携室長 中島和彦、観光連携室参事 髙橋博明、商工労働課長兼臨時給付金対策室参事 高橋秀明が答弁しました。

質問者
加藤裕貴 議員
答弁者
市長 宮川良一、観光連携室長 中島和彦、観光連携室参事 髙橋博明、商工労働課長兼臨時給付金対策室参事 高橋秀明

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 12番 加藤裕貴

おはようございます。私は未来の会の一員として、さきに通告しております事項につきまして質問させていただきます。質問に入る前に、8月27日から発生した九州北部豪雨に続き、9月4日から三重県北部を中心に発生した記録的豪雨災害により被害に遭われた皆様に衷心よりお見舞い申し上げます。また、北海道で初めて震度7を観測し、道内全域が停電となった胆振東部地震から1年が経過いたしました。今もなお避難生活を余儀なくされている皆様が一日も早く復興されることをお祈り申し上げます。また、宮川市長におかれましては公正公平を政治理念として掲げられ、さまざまな政策実現に向け、精力的な市政の運営に奔走されていることに心から敬意を表します。あわせてご自身の健康に留意の上、山積する市政運営の重要なかじ取りについて、引き続きご尽力賜りますようにお願い申し上げます。それでは、質問に入らせていただきます。第1回紋別市議会定例会で私が行った一般質問の中で、平成30年度における紋別-羽田便の最終着地についてお伺いいたしました。最終的な数字としては7万3,366人と過去最高の搭乗者数となり、胆振東部地震なども影響し低迷していた状況から考えると、大きく前進した結果でありました。そのことを踏まえながら、令和元年度における紋別-羽田便の路線維持確保に関係して数点お伺いいたします。初めに、オホーツク紋別空港と羽田空港を結ぶ紋別-羽田便の搭乗者数、搭乗率、前年と比較した現在状況についてお教えください。次に、本年4月より行っている新たな取り組みとして、ANA搭乗者対策事業については、予約の形態や旅行会社を介したツアーなどでどのような使われ方をしているのかについてお教えください。続けて、過去最高の搭乗者数となった昨年以降も好調に推移している紋別-羽田便の搭乗者数ですが、当初就航していた機材よりも大型の機材へ変更になって以降、オホーツク紋別空港内の搭乗待合室やトイレ、手荷物受取場所などの混雑が目立っておりますが、混雑緩和に向けた取り組みについてお伺いをいたします。まず、搭乗者の増加に伴うオホーツク紋別空港内の混雑についての見解と対応についてお教えください。あわせて夏から秋にかけてオホーツク紋別空港内には、搭乗待合室などを除くターミナル内には送風機しかなく、非常に高温となり、とても快適な空間とは言えない状況が、以前勤務していた経験からも改善が必要だと考えておりますが、改善に向けてはどのようにお考えなのかお尋ねをいたします。オホーツク紋別空港から紋別-羽田便を利用される方にとって最後に訪れる北海道の地となるわけであり、帰省される際に多くの方が土産品を売店で買い求める光景を目にします。しかしながら、売店についても商品の充実に伴い、スペースに限界があるのではないかと心配しております。私は飲食スペースを2階に、売店スペースを拡張し、多くの方に満足していただける空港づくりをしていくことが、民営化される道内7空港と共存する上で空港ターミナルの機能改善が急務であると考えておりますが、当市としての見解と検討されていることがあればお教えください。少し視点を変えた質問を行います。紋別-羽田便は、宮川市長が進める観光の産業化において交流人口拡大のためには絶対的に必要な路線であるとともに、市民生活においては医師確保でも重要な役割を果たしているものと考えております。そこで、医師確保を行う上で、当市の紋別-羽田便の位置づけについての見解をお教えください。次に、史上最悪の日韓関係とも言える日韓の政治的な対立などで、日韓を結ぶ航空路線の運休や減便が加速しております。6割以上の路線で運休や減便が見込まれ、これまで韓国人観光客に支えられてきた地方では便数が3分の1にまで落ち込む見通しとなっております。来道される韓国人も例外ではなく減少しており、貸し切りバスで忙しいシーズンにもかかわらず、地元北紋バスの方にお話をお伺いしたところ、例年と比較しても韓国人観光客のツアーが激減しているとのことです。北海道内を訪れるインバウンド客は昨年最多の312万人となり、その中で韓国人が首位ということでありました。日韓の政治的対立に関係し、紋別-羽田便への影響は現段階でございましたでしょうか、お尋ねいたします。次の質問に移ります。紋別-札幌トライアル運航についてお伺いをいたします。第1回定例会の一般質問で私が質問を行った際には、おおむねのスケジュールについてお伺いいたしました。このほど北海道では、その運航期間を正式に紋別-札幌線としたことが道議会で決まりました。そこで最初に、わかる範囲で構いませんので、搭乗定員や運賃、時間帯など、紋別-札幌トライアル運航について概要をお知らせください。2点目に、北海道が行う事業でありますが、紋別市として何らか予算措置を講ずる必要はあると想定されておりますでしょうか。紋別市民の中でも紋別-札幌トライアル運航について関心を持たれる方も少なくないと考えております。令和2年2月の土日に計16便の運航ということでありますが、3点目として、市民への周知などはどのようにお考えでしょうか。北海道の事業ではありますが、当市としての見解をお持ちであればお教えください。次の質問に移ります。本年10月の消費増税と同時に始まる軽減税率制度についてお伺いいたします。帝国データバンクが実施した調査によると、中小事業者のレジ導入への補助金申請件数は12万件超と小売業の約半数が未対応であり、さらに8割が企業活動へのマイナス影響があると見込んでいることが明らかになりました。そこで1点目に、紋別市内の該当する事業所の軽減税率制度に対応したレジ導入の状況やポイント還元に対応した店舗の状況について、当市として確認できる範囲で構いませんのでお尋ねをいたします。また、令和元年第2回紋別市議会定例会で行った一般質問の中で、商店街活性化対策事業で導入するたまるんカードのIC化に伴う決済システムの導入の質問をさせていただきましたが、その加盟店は今回のポイント還元の対象になるのかをお教えください。以上で私の質問は終わりますが、再質問は留保いたします。

答弁 市長 宮川良一(市長は2025年6月まで)

おはようございます。それでは、加藤議員のご質問にお答えいたします。初めに、オホーツク紋別空港路線維持確保と空港ビルの拡充についてであります。紋別-羽田便の状況につきましては、本年度4月から8月までの5カ月間の搭乗実績は累計で3万97席、搭乗率は59.62%であり、前年度実績と比較し、106.1%、1,737席の増加となっております。今後の状況でありますが、9月、10月の予約状況は既に前年度の搭乗実績を上回っております。9月3日時点の予約数は、9月が5,887席、10月が6,862席と好調に推移しており、当月増加分を加えますと、4月から10月までの搭乗席数は4万4,346席となり、前年度と比較し、3,997席の増加となる見込みであるとお聞きしております。本年度4月以降のANA搭乗者対策事業につきましては、昨年度までは市職員が首都圏旅行会社へ出向き、ツアー企画販売等の東京-紋別線搭乗促進活動を実施しておりましたが、近年は首都圏における旅行者の団体ツアーから個人旅行への旅行形態の変化に伴う旅行会社ツアー離れが起きていることや、個人型割引運賃の出現により、旅行会社を介した購買形態から運航会社である全日本空輸株式会社より直接航空券を購入する直購買形態に変化している状況にあります。これらを加味し、将来を見据え、本年度は個人旅行に対する搭乗促進活動としてオホーツク紋別空港利用促進協議会と運航会社であるANAグループのANA総代理店株式会社紋別観光振興公社との間に紋別羽田線誘客促進事業に係る覚書を締結し、ANAグループ内部における紋別-羽田線搭乗促進活動を実施しているところであります。議員ご指摘の空港ビルの改善につきましては、オホーツク紋別空港ビル株式会社へ引き続き要望してまいります。医師確保における紋別-羽田便の位置づけにつきましては、現在紋別-羽田直行便を常時利用している医師について遠紋地区の各病院に確認したところ、広域紋別病院をはじめ、紋別市内の病院及び滝上町国民健康保険病院で利用されており、月平均で30名前後の出張医が搭乗しております。また、常勤医確保においても他地域より優位性を持っていると考えており、紋別-羽田直行便は遠紋地区の住民の生命を守る重要な路線と位置づけております。日韓の政治的対立における紋別-羽田便の影響につきましては、本市が進めております紋別-羽田便搭乗促進活動及び外国人観光客誘客事業の中に韓国は含めずに活動を展開しておりましたので、現段階における紋別-羽田便に対する韓国人搭乗客の影響はございません。次に、紋別-札幌トライアル運航についてであります。1点目の本事業の概要につきましては、本年8月30日に北海道航空局の担当課長らが来紋し、正式に本事業の説明を受けたところであります。事業内容は、北海道が大手旅行会社、株式会社JTBに対し、機材借上費、旅行商品造成、販売経費、運航結果分析費等を含めた委託契約を締結し、受託者である株式会社JTBは株式会社北海道エアシステムより36人乗りの機材を借り上げ、旅行商品造成、販売を実施するものとなっております。実施期間は、令和2年2月いっぱいを予定しており、運航路線は丘珠-紋別線の往復便で、運航便数は8往復16便、2月の土日各1往復とし、運航時間は往路が丘珠発8時30分紋別着9時15分、復路が紋別発9時45分丘珠着10時35分の予定であり、販売内容については未定であります。また、搭乗ターゲットは札幌圏内の訪日外国人観光客との説明を受けております。2点目の市の予算措置につきましては、本トライアル事業は北海道が実施するものであり、現在北海道からの依頼はありませんので、現段階では本市の予算措置には至らないと考えております。3点目の市民への周知につきましては、本市といたしましては北海道の公式発表以外の情報は持ち合わせておりませんので、今後北海道より事業を受託した株式会社JTBからの具体的な事業説明があった後、本市において必要な事項があれば積極的に市民の皆様へ情報提供を行いたいと考えております。次に、市内企業における軽減税率制度の対応状況についてであります。1点目のレジ導入の状況、ポイント還元に対応した店舗の状況につきましては、どちらも国直轄の申請となりますので、市内店舗等の申請件数は把握しておりませんが、紋別税務署や紋別商工会議所、紋別市商店街連合会では、本年4月より計6回の説明会を開催し、137社の市内企業が参加したと伺っております。また、キャッシュレス・消費者還元事業のホームページでは、本年8月21日時点でのポイント還元の申請が通過した市内企業数は34社となっております。2点目の商店街連合会ポイントカード事業のIC化に伴い、加盟店が今回のポイント還元の対象になるかにつきましては、企業の取引商品等によって還元率の違いはありますが、今回国が実施しているキャッシュレス・消費者還元事業のポイント還元の対象となります。以上で答弁を終わらせていただきます。

質問 12番 加藤裕貴

ありがとうございました。まず、搭乗者の関係から伺ってまいります。市長の答弁にもございましたけれども、4月から10月の前年比で3,997席増加というふうにございました。今回補正予算で3,800万円の補正予算を組まれておりますけれども、本年度年間の搭乗率にして65%、7万8,000人、これ達成できると理解してよろしいでしょうか。

答弁 観光連携室長 中島和彦(観光連携室長は2020年9月まで)

7万8,000人というのは、今紋別市が約束している数字ではなく、あくまで目標として全日空に言ってる数字かと思いますが、65%というのは私の経験上、航空会社の損益分岐点、営業分岐点と理解しております。それで7万8,000人という目標を立ててるのかと思います。これも詳細はちょっと控えますが、今東京発の全国路線で、全日空の路線で一番搭乗率が低いのが、たしか55%ぐらいだったと思います。ただ、ここに関しては1日4便、8往復飛んでますので比較にならないかと思います。単独路線1日1往復で見た場合、残念ながら紋別が一番最下位ということで、中標津、それから稚内にも今負けてる現状でございます。65%以下というのが紋別と中標津というところで、データのほうをいただいております。そんなような状態ですので、何とか7万8,000人をやるべくずっと進めておりますので、4月~10月で約4,000名、これはもう今入ってる予約数を見ると明確ですので、4,000名積めると思います。そうしますと、恐らく年間で8万2,000人から3,000人ぐらいは狙える数字かと思うんですが、財政との関係もありますので、本年度は7万8,000人、最低でも持っていけると確信しております。

質問 12番 加藤裕貴

財政次第でということでありましたけど、今回の補正予算の部分においては7万8,000人できるというような理解かなというふうに思うんですけれども、年間仮に65%、7万8,000人というものを実現した場合には、今後どのような対応が考えられるんでしょうか。何か折衝の道具になるとか、何かあれば教えてください。

答弁 観光連携室長 中島和彦(観光連携室長は2020年9月まで)

きのうの一般質問でもありました東京-紋別線の重要性、外国人実習生にも絡んでくると思いますし、医療にも当然絡んでくると思いますし、紋別市が掲げている観光の一つであるガリンコ号の集客、この辺の観光産業化にも絡んでくると思いますから、7万8,000人いった暁には当然路線維持はもちろんのこと、あとは東京から来る方がなるべく来やすい時間帯、紋別の方が日帰りできるような時間帯、まずこの辺の時間調整、機材繰りあたりを全日空にまず持ちかけて交渉したいかなと考えてます。

質問 12番 加藤裕貴

今答弁でもありましたけれども、なかなか時間帯的には前から、仕事にしても前泊だとか後泊が必要になるような、紋別から行く際にはあるということだったと思うんですけれども、繰り返しになってしまうんですけれども、それでも166人乗りの機材で7カ月程度の間に4,000人ということで、非常に搭乗率、搭乗者が増えているんだと思うんですけれども、具体的には言えること、言えないことあると思うんですけども、従来の首都圏へのアプローチ方法と違う方法で営業戦略をされていると思うんですが、言える範囲で構いませんので、何か今回4,000人を達成できそうだという見通しが見えてきた段階で、何か変わって変化として次のステップに行けそうな情報ですとか、そういった部分で何か言える範囲で市民に周知できるようなものがあれば、ちょっと教えていただきたいなと思うんですけれども。

答弁 観光連携室参事 髙橋博明

お答えします。現在の誘客状況なんですけれども、市長のほうの答弁でもお答えしたとおり、今まで市の職員が首都圏に赴いて旅行代理店等などに営業に伺い搭乗促進活動を行ってきたところです。答弁にもありましたように、首都圏のお客さんの旅行業態、購買形態等も変化してきておりまして、その辺を加味して、ANAの総代理店である紋別観光振興公社とANAとで覚書などを交わし、今年新たな取り組みをしているところなんですけれども、そういうような取り組みを行ったことで、今まで市職員の個人の営業力などに頼っていたものが、会社間のそういう営業の力ということで搭乗客数を伸ばしてきたことでございます。本年においてそのような成功的なものもありまして、市民においては体現するものとしましては、本年においてもバーゲンセールということで東京-紋別間のチケット9,900円というのを何度か販売していただいて、搭乗者数の増大に貢献してるところでございます。このような成果なんですけれども、ANAでは今回初めての試みということで、今後は全国にも波及していくのではないかということで言われておりまして、今後も着実に搭乗者数を上積みいたしまして、7万8,000人を目指したいと考えております。以上です。

質問 12番 加藤裕貴

確かに最近今までと違うやり方になったせいなのか、僕もちょっとわかんない部分もありますけれども、安い航空券というんですかね、そういうのがすごく発売される頻度が高いような気もします。今、参事の答弁でもありましたけれども、紋別モデルといいますか、そういったような体制が全国で確立すれば、同じく悩んでいる地方空港もこういった手法を取り入れることによって搭乗者数の確保というのができるのかなというのはちょっと何となく思いました。搭乗者の関係はわかりました。医師確保の問題、これ答弁は必要ないんですけれども、医師確保は月平均すると30名ということで、遠紋地区の医療にすごく役立っているんだなというのを、私も今までこういった質問したことがなかったんで、改めて医療に大事だというふうに聞いたんですけれども、30人ということは1日1人乗ってるような計算ですから、かなり医療に貢献してるんだなというのがわかりました。日韓関係の関係なんですけれども、紋別-羽田便において韓国人の搭乗客というのは影響ないという、韓国人搭乗客に関しては影響はないということだったんですけども、韓国人の観光客というのは北海道を訪れるインバウンド客の中では上位、昨年は1番ということでありましたけども、この上位の韓国人観光客に対して何らか今後、なぜ積極的な搭乗促進活動とか行ってこなかったのか、中国とか韓国とか、北海道的にはそういったところがかなり上位に来てるんですけども、紋別は先行して東南アジアだったという、このタイミングで何かあれば教えてください。

答弁 観光連携室参事 髙橋博明

確かに加藤議員おっしゃるとおり、北海道に訪れる韓国人の観光客というのは多い状況でございます。韓国から北海道に訪れる場合なんですけれども、ほとんどが新千歳空港をはじめ、韓国からの直行便を利用してございまして、なかなか紋別線においては韓国から成田、羽田線を経由して紋別に来るというお客さんも少ない状況でございますし、ANAのほうも乗継便ということで、割安なチケットというのを韓国の旅行会社のほうに販売していないということで、なかなか紋別線を利用した韓国人搭乗客の増加にはつながっていない状況でございます。またあと、先ほどご指摘ありました韓国、中国について影響がということなんですけれども、これについては紋別市の戦略、観光戦略といいますでしょうか、その中で日本と国同士がいろいろなさまざまな課題等を持ってる国については、そのような活動をできるだけ控えている状況で、そのようなことから韓国人観光客が北海道で減りましても、紋別についてはほとんど影響がないというような状況でございます。以上でございます。

質問 12番 加藤裕貴

わかりました。今の韓国人、また中国人の観光客の誘客を積極的に行ってこなかった理由というのは理解をいたしました。昨年私たち会派でもANA本社に同行させていただいたときに、ANAの役員の方から外国人の搭乗者数の現在の約1%に当たる700名程度から3%まで伸ばしてほしいと、私も目の前でそういうふうに言われているのを目の当たりにいたしました。今の日韓対立の部分では影響がないということでありましたけれど、現在紋別に来られてる外国人の、紋別-羽田便を使って紋別に来られてる外国人の搭乗者数の推移というのはどのような感じになっているんでしょうか。

答弁 観光連携室参事 髙橋博明

お答えします。4月~8月の状況ということでございますけれども、こちらについては搭乗者に対しての個人情報等もありますので、人数についてはANAのほうからはいただいていない状況なんですけれども、前年の対比という状況で申し上げますと、158%で推移してるということで増加している状況でございます。以上です。

質問 12番 加藤裕貴

外国人搭乗者数も順調に増加しているということでわかりました。搭乗者数の部分に関してはわかりました。次、トライアルの運航について、何点か伺ってまいりたいと思います。事業概要は、さきの最初に伺いました市長答弁でおおむねわかりました。このトライアル運航、今お話し聞く限り、私も道のホームページなどを拝見する限り、旅行会社が実施する観光のチャーター事業のように感じます。単刀直入に、紋別市民が自由に搭乗できるような仕組みになり得るんでしょうか、教えてください。わかれば。

答弁 観光連携室参事 髙橋博明

お答えします。市長のほうの答弁にもありましたように、北海道のほうでは大手株式会社JTBに委託しておりまして、その内容といたしましては外国人の観光客ということでお話がありました。しかしながら、市といたしましては紋別市民がそういうような希望というのがあるということを北海道にはお伝えしておりますので、どのような形で紋別市民が乗れるかというのはちょっと今のところ不明でございますけれども、そのような要望を上げていって、紋別市民も乗れるような形でしたいと思っております。以上でございます。

質問 12番 加藤裕貴

そうですね、やはりかなり関心を持たれてる市民の皆さんもいますし、今はトライアルということで土日ということでありましたから、仕方がないんだと思うんですけれども、今後これがよくなって、実際になるところに持っていくためには、やはり市民の方にも乗っていただけるような要望というのはぜひしていただきたいと思います。あと、答弁にもありましたけども、ターゲットは札幌圏に来ている訪日の外国人ということでありました。この状況だけ見ると、どうしても観光チャーターという印象を受けざるを得ませんが、ツアーである以上、私たち市民もせっかくトライアルを行うわけですから、乗れるように、これを今の状態だと何か市民が乗れるようなイメージが僕の中には伝わらないんですけれども、ぜひこの辺の理解、なかなか厳しいものがあるんですけれども、トライアル運航とチャーターという部分ですね、その辺のあたりの見解、何かお持ちであれば、今まで折衝の中でどういったやりとりとかあったのか、何か見解をお持ちであれば教えていただきたいんですけれど。

答弁 観光連携室参事 髙橋博明

お答えします。加藤議員申し上げたように、今回の事業につきましては北海道の事業ということでトライアル運航と、その一つとして今回観光チャーター便というような形態をとってると伺っております。市といたしましては、将来的な定期便なども見据えた上で、今回飛ばすことによって実績などもありますけれども、市民が自由に乗れるような形で引き続き要望してまいりたいと思っております。以上でございます。

質問 12番 加藤裕貴

ありがとうございます。引き続き要望をお願いしたいというのと、あわせて今回実際に2月の間、運航される計画という予定がありますから、何か紋別市側への要請とか、そういったものは何か、特段こういうことをしてくれとかというふうな要請とかというのは来ているんでしょうか。

答弁 観光連携室参事 髙橋博明

現在北海道のほうからある要望といたしましては、発着する便の時間帯が早いということで、空港-紋別間の連絡バス等を動かしてほしい。あともう一つについては、冬季、2月ということで流氷観光に当たりますので、ガリンコ号について優先搭乗をできるだけお願いしたいというようなお願いを聞いております。以上です。

答弁 観光連携室長 中島和彦(観光連携室長は2020年9月まで)

その件にちょっと補足なんですけど、飛行機が来る、飛ばすには、機材だけじゃなくて、結局飛行機が来たときのお客様をハンドリングする旅客スタッフ、それから駐機中にいろんな整備をする整備スタッフ、それからパイロットに気象条件等を伝える運航支援サポート業務、この3つが大きくあるんですが、紋別の場合、全日空の定期便がやってるのが紋別観光振興公社、総代理店ということになります。これただ資格制で全部厳格にやられておりますので、現在今飛んでくる予定の機材の資格を持っている人がまず紋別空港にいないということ、それから総代理店の振興公社を使う場合はきちんと全日空の本社のほうと、道のほうと話して、きっちりそこら辺の話をした後に確定してくれというところは、この2点に関しては道のほうに先日アドバイスは行っております。8月8日の日に、全日空に対して北海道の人間が出向いて全部説明して、後に9月に入ったら運航会社であるHACと全日空で協議をするという話になっているという報告を聞いておりますが、現在今の段階ではチャーターするJTB、それから全日空、この辺から紋別観光振興公社に対するアプローチは今のところ一切ございませんというところだけ確認しております。

質問 12番 加藤裕貴

わかりました。これ以上、道の事業ですから余りずっとはやらないんですけども、今言われたようにさまざまな地上の業務ですとか、運航に関する業務ですとか、そういった部分の段取りをつけてからといいますか、そういった部分で順番にわかった段階で発表していけばよかったのかな。いろいろ不安要素というのが、見えてくる情報が今の段階でちょっと少ないというのは何かちょっと心配だなと、本当にトライアル運航後に定期便化していく事業なのかなと、非常に期待はしている事業であります。市民の皆さんも、やはり冬期間の通院ですとか、そういったお仕事に行かれる方も含めて、そこそこ乗れるような金額であれば利用したいなという方の声もいろいろ伺っております。どちらにしても本事業が実施された場合、紋別市民がぜひどんな形でも搭乗できるようにしていただくように、最低限必要かと思います。最後に、そのあたりお聞かせください。

答弁 観光連携室参事 髙橋博明

お答えします。今、加藤議員からも言われたとおり、これからも北海道に対して強く要望してまいるようにいたします。以上でございます。

質問 12番 加藤裕貴

わかりました。やはり2月からということでもうすぐ、何カ月後ってすぐ冬のシーズンになりますので、予約等々も含めるともう動き始めなくてはいけない事業なんだというふうに思います。もっと細かい情報が見えてくればなあというのが率直に市民としての声ではないかなというふうに考えております。最後に、私自身としてもやはり紋別市民がしっかり少しでも乗れるという確約がなければ何か予算を、要望等でガリンコ号の時間とかバスとか、そういった部分とはまた別に何か別な費用面も含めて措置することというのは、紋別市民が乗れない場合はないのかなというふうに私は思っております。この辺は答弁は必要ありませんけれども、ぜひトライアル便、2月に実施して、そしてそれ以後、効果があらわれて、定期便化することを私も祈っている一人であります。このトライアルに関しての質問を終わらせていただいて、最後の軽減税率の関係、1点だけ質問させていただきます。各種説明会等々への参加者の人数等を答弁いただきました。かなりの方がトータルでも参加されてるんだなという印象を受けました。実際に把握されている部分では、この34社ということでありましたけれども、まだまだこの事業自体、どういうふうになっていくのかちょっとわからない部分もあるんですけれども、今回のでは最後にWAONの端末がついてるのは、業種とか規模によって対象にならないところだとか、資本の関係でだめなところとかあるんですけども、該当するところはそのまま該当するというような理解でよろしいでしょうか、ポイント還元の部分ですね、すいません。

答弁 商工労働課長兼臨時給付金対策室参事 高橋秀明

お答えいたします。今回市商連が導入しようとしてるWAONの関係だと思いますが、現在申請している間に入っていただいている会社がイオンクレジットという会社になります。イオンクレジット自体がポイント還元事業の申請の対象事業者となっておりますので、市商連さん側で申し込まれる店舗については全店ポイント還元の対象となります。以上でございます。

再質問 12番 加藤裕貴

理解いたしました。これで再質問を終わらせていただきます。ありがとうございました。

出典:紋別市議会 令和元年第3回定例会 2019年9月10日 議事録 PDF(5ページ) 間違いを知らせる