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紋別市議会 平成30年第2回定例会 2018年6月12日

(1)「第11回みなとオアシスSea級グルメ全国大会inもんべつ」並びに「北海道一周・Sea級クルーズ」について/(2)犯罪被害者支援について

2018年6月12日、紋別市議会の一般質問で、梶川友子議員が「「第11回みなとオアシスSea級グルメ全国大会inもんべつ」並びに「北海道一周・Sea級クルーズ」について」「犯罪被害者支援について」について質問し、市長 宮川良一、港湾課長 岩井智広、市民協働課長 益田好仁が答弁しました。

質問者
梶川友子 議員
答弁者
市長 宮川良一、港湾課長 岩井智広、市民協働課長 益田好仁

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 5番 梶川友子

おはようございます。議長のお許しをいただきましたので、通告に従い質問させていただきます。第11回みなとオアシスSea級グルメ全国大会inもんべつ並びに北海道一周・Sea級クルーズについてお伺いいたします。港から地域活性化を目指すことを目的に、全国各地で活動されている団体、みなとオアシスが、それぞれの前浜でとれる水産物を使用したSea級グルメを持ち寄りグランプリを決める、みなとオアシス全国大会が、平成23年、広島県三原市で初めて開催されました。全国各地の主立った港を舞台に回を重ね、11回目の開催となる本年は、重要港湾紋別港を舞台に全国大会が開催される運びとなりました。北海道での開催は、平成25年7月の苫小牧市開催に続き2回目になるとのことです。この大会には、国をはじめ多くの港湾関係者が足を運び、港の現状を直接確認していただける機会でもあり、紋別港の重要性や機能性などを全国へ発信することのできる絶好な機会であることから、この全国大会が大きな盛り上がりを見せ、大成功となることを強く期待しております。また、今回のSea級グルメ全国大会にあわせて高速フェリー型クルーズ客船ナッチャンWorldを活用した北海道一周・Sea級クルーズなども予定されており、さらには北海道150年事業として、北海道からのバックアップもいただけるなど、これまでの全国大会にまさるとも劣らない多彩な事業の組み立てや工夫がされており、私も市民の一員として本事業への理解を深め、大会の成功に向けて微力ながら協力してまいりたいと考えるところであります。この全国大会は、紋別市にとって極めて重要なイベントであり、私としては、全市民が一体となって大会を盛り上げることができればと考えております。そこで何点かお尋ねいたします。1点目に、改めて事業の目的についてお尋ねいたします。2点目に、ポスター等で周知されているところですが、具体的内容についてお尋ねいたします。3点目に、これまでの動きと、今後の当日までのスケジュールについてお尋ねいたします。次に、犯罪被害者支援についてお尋ねいたします。犯罪被害者とその家族等の支援を、国と自治体の責務と定めた犯罪被害者等基本法の施行から13年になります。警察庁が殺人やDV、ストーカー、交通事故などの被害者、家族を対象に行った調査で、犯罪被害者を一元的に支援する自治体の総合的対応窓口を知らないと答えた人が80.7%に上るとのことです。犯罪に突然巻き込まれれば、平穏だった暮らしは一変してしまい、行政による支援が必要な面もあります。しかし、心身ともに大きなダメージを受ける中、どこに何を相談すればいいのかわからないというのが実情だと思います。だからこそ、身近な市役所に総合窓口があることを周知する必要があります。総合窓口は、犯罪被害者や家族から相談を受け、内容に応じて支援制度や支援機関を紹介するもので、2005年12月に国が閣議決定した犯罪被害者等基本計画で支援体制の整備が促進され、現在ほぼ全ての都道府県と政令市、市区町村に設置されています。犯罪被害者の中には、事件後、精神的なショックに伴う治療や療養が必要になるケースがあります。失職や転職を余儀なくされたり、家計を担う人を失い経済的困窮に陥る人もいます。これまで住んでいたところに対する安心感が失われ、転居を希望する人もいます。これに対して自治体の中には、医療機関の紹介のほか、見舞金の支給や生活資金の貸し付け、公営住宅の入居要件の緩和を行うこともあります。ただ、施策ごとに異なる担当課を犯罪被害者が訪れ、そのたびに被害の説明を繰り返させるのは余りに酷です。だから、総合窓口が設けられたのであり、行政は住民への周知に努めてほしいと思います。以上のことから、紋別市の実態について何点かお尋ねいたします。1点目に、市としてどのような周知方法、対策をとられているのかお尋ねいたします。2点目に、具体的な相談件数や内容について、さらに、どのような対応をされたのかお尋ねいたします。3点目に、今後、市としての犯罪被害者対策の課題と対応策についてお考えがありましたらお聞かせください。以上で私の質問は終わりますが、再質問は留保いたします。

答弁 市長 宮川良一(市長は2025年6月まで)

おはようございます。それでは、梶川議員のご質問にお答えいたします。初めに、第11回みなとオアシスSea級グルメ全国大会inもんべつ並びに北海道一周・Sea級クルーズについてであります。1点目の事業の目的につきましては、全国のみなとオアシスが一堂に集い、各オアシスの地元の港で水揚げされた海産物や地産地消される名産物を用いてつくられたSea級グルメの全国大会を開催することにより、相互の交流、協力体制の構築、情報の共有化を図るとともに、港を核とした地域活性化を促し、知名度の向上、利用及び整備促進を目的としております。2点目の具体的な内容につきましては、本年8月25日、26日の2日間にわたり、紋別港内海洋公園で開催をされ、Sea級グルメの出店数は全国から20店舗の出店希望があり、地元も含めた近隣市町村の物販も予定されており、大会期間中はさまざまなステージイベントも行われる予定であります。北海道一周・Sea級クルーズは、道内6つの主要港湾をめぐるクルーズであり、自家用車などが乗船できるため、寄港地観光の自由度が高く、北海道ならではの雄大な景観や食のすばらしさを堪能していただけるものであります。3点目のこれまでの動きと今後のスケジュールにつきましては、Sea級グルメは実行委員会組織を立ち上げ、各部会や班などに細分化した実行体制で進めております。Sea級クルーズは、各寄港地における港湾管理者や関係機関との協議及び販売促進活動などを進めております。今後は、Sea級グルメの出店者がほぼ確定したことに伴い、各部会及び班において具体的な最終調整の段階となります。Sea級クルーズにつきましては、重点的に市内や近隣市町村を対象として販売促進活動を行うこととしております。Sea級グルメ、Sea級クルーズの成功に向けては、各関係機関と連携し準備を進めるとともに、議員ご指摘のとおり、議会の皆様をはじめ全市民一体となったご協力が必要不可欠でありますことから、より一層のご支援をお願いいたします。次に、犯罪被害者支援についてであります。平成17年4月、国において犯罪被害者等基本法を施行され、本市におきましても平成23年4月、既存の紋別市生活安全条例を包括する紋別市犯罪のない安全で安心なまちづくり条例を新たに施行し、市民が安全に安心して暮らすことができる地域社会の実現に努めているところであります。1点目の周知方法、対策につきましては、総合窓口は本市では調整窓口という名称で、専門窓口及び関係機関との調整役として市民協働課に設置しております。この窓口につきましては広く周知には至っておりませんが、各課の専門窓口を含めた体制を整え、相談者の負担軽減のためのワンストップ対応に努めております。2点目の具体的な相談件数や内容、その対応につきましては、過去3カ年で調整窓口の実績はありませんが、専門窓口で直接相談された方は、児童家庭課で平成27年5件、平成28年5件、平成29年3件となっており、ほとんどが家族間のDVによるもので、必要に応じて警察への届け出や病院受診などに同行するほか、中には避難先の調整を行うなど、被害者のニーズに沿った実質的な支援活動を実施しております。また、消費者センターでは平成27年3件、平成28年4件、平成29年2件となっており、その全てがインターネット関係の詐欺被害によるもので、警察への届け出を促すほか、直ちにとるべき手段を伝えるとともに、二次被害を防ぐ対策法をお伝えし、必要に応じてセンター職員が相談者にかわり相手側と交渉を行うなどの対応をとっております。3点目の今後の課題と対応策につきましては、調整窓口の周知が不足であったことを踏まえ、定期的に広報もんべつへの掲載や市ホームページでの紹介など広く周知を行い、被害者が深刻な事態に陥る前に相談につながるよう努めてまいります。また、窓口相談ではプライバシーの問題があり、全ての相談に相談室を使用し、電話、電子メールを活用するなど、より被害者に寄り添った相談体制を整えてまいります。以上で答弁を終わらせていただきます。

再質問 5番 梶川友子

再質問させていただきたいと思います。まず、みなとオアシスの関係ですけど、事業の目的、内容、スケジュールなどについては理解いたしました。市としての目的については、あくまでも一過性のイベントとして捉えるのではなくて、さらなる紋別港の知名度向上に伴う利用促進、さらには整備促進を目的としてこの事業を捉えているということは理解いたしました。整備促進という点においては、昨年度国内初となる農林水産物輸出促進計画において、紋別港を含む道内6港湾が国土交通省より認定されたと各新聞報道がなされていたと思います。これにより、悲願であった第2船溜西物揚場の屋根つき岸壁の整備がますますスピード感を持った整備がなされていくものと考えております。日々の老朽化対策など、整備促進のための要望活動はもちろんのこと、官民連携によるSea級グルメの全国大会誘致活動など、日々の地道な要望活動により、紋別港の重要性が国内に注目された結果、農林水産物輸出促進計画の認定や、Sea級グルメ誘致などにつながったものと考えております。ここで、紋別港の重要性をさらに全国に発信できる機会であるSea級グルメなど一連の事業をぜひとも成功させるために、私たちも含めた市民全体が協力していくことが必要であると考えますが、このことから、この事業における市民のかかわり方というか、協力体制についてどのようにお考えなのか、改めてお伺いいたします。

答弁 港湾課長 岩井智広(港湾課長は2019年3月まで)

お答えいたします。市民の方々の具体的な協力ということでのご質問かなと。まずは、Sea級グルメ、2万5,000人を目標に、今実行委員会とともに目下準備のほう進めておりますが、やはりお客様ですとか全国から各みなとオアシスの方々お越しいただくということですので、直接的な部分ではボランティア各団体にお願いするといった部分のかかわりというのも当然これから出てくるのかなというふうに考えてございます。それよりも何よりも、やっぱり本大会の成功という部分につきましては、市民の皆さんがご参加いただくと、Sea級グルメに来ていただくということと、あるいはSea級クルーズに乗船していただくといったことが何よりの一番の協力なのかなというふうに思ってございます。しかしながら、先ほど市長答弁にもありましたが、出店者が決まったというようなところでございまして、今後、もっとより具体的な出店の方々、グルメの方々ですとか事業の内容、イベントの内容をこれから皆さんにもっと具体的にお示しできるかなというふうに考えてございます。実行委員会とともに、その辺踏まえてもっと市民の方々に周知できるようにしてまいりたいなというふうに思ってございます。また、ご参加いただくに当たっては、先ほどのグルメの内容ですとかそういったSea級クルーズがあるんだよといったことも、市民の方々に知っていただいて、なおかつそれを口コミで広げていただくといったことも協力の一つなのかなというふうに思ってございますので、そういったことができるように、もっと具体的な情報を今後、実行委員会とともにお知らせしていきたいなというふうに考えてございます。以上です。

再質問 5番 梶川友子

私も、周りの方々にいろいろ話をしながら、Sea級グルメのこと、ポスターなんかもここに張ってあるよというふうに話してはいるんですけど、ああそうなのというぐらいで、まだまだ周知が弱いって思うんです。ですから、より多くの市民の方々が来ていただけるような工夫、周知の工夫を何とかしていただければというふうに思いますので、そのようなことを期待してエールを送りたいと思います。次に、犯罪被害者の支援について再質問させていただきたいと思います。広報誌への掲載や市ホームページでの紹介など通り一遍の周知だけではなくて、傷ついたり不安に思ったり、恐怖心を持っている人の気持ちに寄り添って、安心して来てくださいよという取り組みが必要だと思うんですけれども、そのあたりはいかがでしょうか。

答弁 市民協働課長 益田好仁(市民協働課長は2020年3月まで)

お答えいたします。議員のご指摘、ご心配のとおり、犯罪被害者になられた方々につきましては、その方々でしかわからない不安、恐怖等々がさまざまな形であるというふうに思っております。ですので、私どもも関係の機関、現在、先ほどの市長答弁で周知のほうが至ってなかったということもございますので、早々に関係機関と連絡、調整いただきながら、いろんな手法で周知をかけていく。また、被害者の方たちの立場に立った、より被害者に寄り添って対応できるような相談体制を整えてまいりたいというふうに考えてございます。

再質問 5番 梶川友子

犯罪被害ということは、通常のケースとは違うんです。悩んでる方が本当に心開いて相談してみようという、そういう体制を、市として一日も早く整備していただきたいというふうに私は思います。これ以上答弁は求めませんけど、一日も早い、そういった窓口を設置してもらうことを期待します。以上で私の質問は終わります。ありがとうございました。

出典:紋別市議会 平成30年第2回定例会 2018年6月12日 議事録 PDF(3ページ) 間違いを知らせる