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紋別市議会 平成30年第2回定例会 2018年6月11日

(1)生産性向上特別措置法案について/(2)新ガリンコ号の建造について/(3)紋別高校間口減の実態と今後の方向性について

2018年6月11日、紋別市議会の一般質問で、石田久就議員が「生産性向上特別措置法案について」「新ガリンコ号の建造について」「紋別高校間口減の実態と今後の方向性について」について質問し、市長 宮川良一、教育長 齋藤房生、商工労働課長 高橋秀明、企画監 中島和彦、観光交流推進室長 寺井志郎、学務課参事 小林昌史が答弁しました。

質問者
石田久就 議員
答弁者
市長 宮川良一、教育長 齋藤房生、商工労働課長 高橋秀明、企画監 中島和彦、観光交流推進室長 寺井志郎、学務課参事 小林昌史

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 12番 石田久就

私は市政会の一員として、さきの通告の順に従い質問させていただきます。初めに、生産性向上特別措置法案についてお尋ねいたします。近年のIT分野における技術革新の進展等に伴い、産業構造や国際的な競争条件が著しく変化する中、世界に先駆けて生産性革命を実現するため、国においては今国会中での生産性向上特別措置法案の成立を目指しております。この法案は、平成30年度から平成32年度までの3年間を生産性革命・集中投資期間と位置づけ、中小企業の生産性を短期間のうちに飛躍的に向上させることを目指し、市町村の認定を受けた中小企業の設備投資や研究開発等を多面的に支援していくことを趣旨とするものであります。具体的には、市町村が策定する基本計画に従って中小企業等が新たな設備投資を行う場合に、国の補助金の優先採択権が得られるほか、固定資産税の減免措置を受けられるというものであります。今後、少子高齢化や人手不足、働き方改革への対応など厳しい事業経営環境を乗り越えていくためには、老朽化が進む設備等を生産性の高い設備へと一新するなど、さらなる経営の効率化が求められていることから、本市としても国と歩調を合わせて対策を講じていくことが必要と考えております。そこで、何点かお尋ねいたします。1点目に、法案成立の見通しや指針策定の動きなどの今後の国の動向と全体的なスケジュールについて。2点目に、国の動きに合わせた本市の具体的な対応方針と基本計画の策定、さらには固定資産税の減免措置の対応策などについて。3点目に、本支援制度の活用に意欲的な市内企業の有無、設備投資の内容などについてお尋ねいたします。次に、新ガリンコ号の建造についてお尋ねいたします。本市の流氷観光を支えるガリンコ号Ⅱは平成9年に就航して以来、これまでに約80万人の乗船実績を誇り、流氷観光といえば紋別市のガリンコ号というイメージを国内はもとより海外にまで強く印象づけ、そして定着させた最大の功労者であり、まさに紋別市の顔と言っても過言ではありません。行き届いたメンテナンス等により、20年が経過した現在においても船舶としての安全性を確保し、観光船としての魅力も備え続け、まだまだ現役で活躍できる船であると感じております。しかし一方では、近年の流氷勢力の減退に伴い、現在の速力では流氷帯への突入が難しくなってきていること、外国人観光客や障害のある方に対する船内環境の改善の必要性、さらには外国製エンジンを搭載していることや船舶自体の経年劣化等に伴うメンテナンス経費の増加など幾つかの課題も抱えていることから、ガリンコタワー株式会社では新造に向けて取り組む方針であると伺っています。今後とも、ガリンコ号は本市の観光を支える重要な役割を担うものであり、本市の観光産業化の牽引役として、さらには紋別-羽田便の搭乗率向上にも大きく貢献するものとして、なくてはならない船であります。市やガリンコタワー株式会社の財政的な課題もあるとは思いますが、私としては長期的な展望に立って早期に新造を目指していくべきであり、市長の強力なリーダーシップのもと、積極的かつ具体的な協議を進めるべきと考えますことから、何点かについてお尋ねいたします。1点目に、ガリンコタワー株式会社のガリンコ号Ⅱ検討委員会におけるこれまでの検討内容と今後の会社の方針について。2点目に、新ガリンコ号の建造についての市としての今後の方針についてお尋ねいたします。次に、紋別高校の間口減の実態と今後の方向性についてお尋ねいたします。紋別高校は、西紋地域における中心校であり、将来の紋別市をはじめ西紋地域を支える人材育成の場として、さらには本市が持続的な発展を遂げるため、将来にわたり、その規模や良質な教育環境が確保される必要がある重要な教育機関であります。そのような中、本年度から紋別高校の普通科が1間口減り、高校の普通科、電子機械科、総合ビジネス科を合わせた入学定員が昨年までの5間口200名から4間口160名とされたことについて私は極めて大きな危機感を抱いております。少子化に伴う中卒者数の減少と学区外進学者の増加に伴う紋別高校入学者数の減が主な要因とは思いますが、今後も中卒者数の大幅な回復は見込めない中、紋別高校の機能縮小が既定路線となっていくのではないかと危惧されます。そのため、そのような流れにならないよう、紋別高校の間口確保に向けて、市内各中学校との連携はもとより、市外からの入学者の確保、学区外流出の抑制など、これまで以上に紋別高校の入学者確保の取り組みを強化していかなければならないと考えております。さらに、本年度市内の中学3年生の総数は174名であり、昨年よりも19名増え、仮に市内中学生全員が紋別高校を受験しても14名が入学できないこととなるため、保護者からは不安の声も聞かれております。まずは早急に普通科間口を昨年までの3間口に戻すよう、北海道教育委員会に対して強く働きかけることが必要と考えております。これらのことより何点かについてお尋ねいたします。1点目に、紋別高校の間口減に至った理由と、そのことに対する見解について。2点目に、来年度の紋別高校の間口復活に向けた具体的な対応状況と、その見通しについて。3点目に、中期的な視点による紋別高校の間口数の見通しと、その対応方針についてお尋ねいたします。以上で私の質問は終わりますが、再質問については留保いたします。

答弁 市長 宮川良一(市長は2025年6月まで)

それでは、石田議員のご質問にお答えいたします。初めに、生産性向上特別措置法案についてであります。1点目の今後の国の動向とスケジュールにつきましては、本国会での集中審議を経て、5月23日に生産性向上特別措置法が公布されたところであり、5月28日には省令や指針のパブリックコメントが終了し、6月6日に施行されたところであります。2点目の市の具体的な考え方と対応につきましては、法の公布を受け、本定例会にて固定資産税の減免措置に関する市税条例の一部改正を提案させていただいているところであります。また、自治体が策定する導入促進基本計画は、施行された国の指針を受け、スピード感を持って策定し、市内企業への支援を行ってまいります。3点目の市内企業への対応につきましては、現在のところ先端設備等導入計画を策定し、本支援制度や国の補助を活用する意欲的な市内企業は3社になると伺っております。設備投資の内容は、補助申請が国への直接申請であることに加え、今後企業の策定する計画が市の計画策定後に提出となりますことから、現時点で詳細はわかりかねますが、国の指針では、先端設備を導入し、労働生産性を年間3%以上向上させることとしており、市内3社の労働生産性は飛躍的に向上するものと予想され、設備投資に意欲のある市内企業に大いに期待するものであり、今後3年間の生産性向上・集中投資期間にて設備投資を行う市内企業が増加するよう、市としても継続して支援してまいります。いずれにいたしましても、市税条例の改正、自治体基本計画を迅速に策定し、市内企業が策定する計画の審査をスムーズに行い、市内経済の活性化を推進してまいります。次に、新ガリンコ号の建造についてであります。1点目のガリンコタワー株式会社のこれまでの検討内容と今後の方針につきましては、昨年4月に、建造後20年を迎えるガリンコ号Ⅱの今後のあり方を検討するため、船舶の運航関係者、港湾開発・海洋調査に関する学術機関、観光関係者などで構成する委員会を設置し、これまで2回の検討委員会が開催されたところであります。検討委員会では、毎年の船体検査のほか、5年に1度の定期検査にかかる費用の増大、流氷勢力の変化や利用者の利便性を踏まえた本船の現状分析、本市の観光振興や海洋調査船としての活用など、多角的な面から本船のリニューアルと新ガリンコ号建造について検討がなされたと伺っております。特に、近年流氷勢力が減退する中、流氷帯への到着時間を短縮することを重要視し、総合的な判断のもと、新ガリンコ号を建造すべきと答申されたところであります。ガリンコタワー株式会社といたしましては、建造に当たって多額の費用を伴うことから、会社独自での建造は困難であり、国土交通省などへ活用可能な支援制度の調査を行っているものの有効な支援制度が見当たらないことから、紋別市による財政支援が前提であるとの取締役会としての結論を得て、新ガリンコ号建造の判断は株主総会で最終決定されるものと認識しております。2点目の新ガリンコ号建造の本市としての考え方につきましては、ガリンコ号Ⅱにつきましては、平成9年から多くの観光客に親しまれ、流氷の魅力を発信し続けており、その知名度は名実ともに紋別市の顔であると言えます。また、本市における観光産業化を推進する上でガリンコタワー株式会社の役割は大きく、ガリンコ号を核として、今後もその集客能力へ大いに期待するところであります。検討委員会において議論された運用費等の高騰や流氷勢力の変化及び財政面といった各課題については本市としても理解しており、今後のガリンコタワー株式会社の方針決定により新ガリンコ号を建造する場合においては、財政支援を含め、具体的な建造手法及び運営方針等について十分協議しながら進めてまいります。以上で答弁を終わらせていただきますが、教育問題につきましては教育長より答弁いたします。

答弁 教育長 齋藤房生(教育長は2019年9月まで)

それでは、石田議員のご質問にお答えいたします。1点目の紋別高校の間口減に至った理由についてでありますが、本年の入学者選抜では総合ビジネス科、電子機械科の志望者が増えましたが、普通科の志望者が減り、1間口減の措置がとられております。これは本年3月の市内中学校卒業者数が昨年と比べて28名減ったこと、紋別高校での専門教育が評価されていることに加え、就職志望の生徒が多かったことなどが理由として考えられます。市内中学校卒業者数が昨年と比べて28名の減であるにもかかわらず本年4月の入学者数が昨年と比べて4名の減であることは、昨年度より行っております紋別高等学校活性化支援事業の効果があったと感じているところでありますが、普通科の間口が減ったことは残念でなりません。2点目の間口復活に向けた具体的な対応状況と見通しについてでありますが、道教委への要望活動としまして、本年4月17日に紋別高等学校の活性化に係る懇話会を代表し、市長と私との連名で、公立高等学校配置計画に関する要望書を提出しております。また、同月24日、湧別町で開催されました道教委主催の平成30年度公立高等学校配置計画地域別検討協議会におきまして、私から紋別高校普通科間口復活の要望発言を行いましたが、出席いただいた紋別商工会議所事務局長、紋別高校PTA会長からも同様の発言をいただいたところです。今月には、間口復活に向け、広く市民から署名を募り、道教委へのさらなる要請活動を行ってまいります。間口復活への見通しについてでありますが、急激な中学校卒業者数の増減が生じる場合は検討するとされており、来年3月の市内中学校卒業生は本年に比べ19人増加する見込みであります。道教委からは、来年の入学選抜での間口の最終決定は本年9月になると説明を受けております。3点目の中期的な視点による間口数の見通しについてであります。平成35年までは市内の中学校卒業者数は増減を繰り返す推計が示されておりますため、復活要望しております間口を含めた5間口を維持する見通しを立てております。そのための対応といたしまして、紋別高等学校活性化支援事業を継続し、広く周知を図り、紋別高校の間口維持に向け、取り組んでまいります。以上、答弁といたします。

再質問 12番 石田久就

それでは、何点か再質問させていただきます。まず、生産性向上特別措置法案についてですけれども、この法律では国の補助金の優先採択権が得られると思いますけれども、意欲的な市内企業3社に対して、この補助金以外に市として別の支援の考えはあるのかどうか、お尋ねいたします。

答弁 商工労働課長 高橋秀明(商工労働課長は2022年9月まで)

お答えいたします。国の補助金プラス市の単独支援ということなんですが、国の優先採択というか加点が受けられる補助として、ものづくりサービス補助金、それから持続化補助金、サポイン補助金、IT導入補助金という4種類がございます。最初に言いましたものづくりサービス補助金について、ほとんどの企業が申請すると思われますが、ものづくりサービス補助に関しては、平成26年度に国のほうで策定されていると同時に、市としても残りの部分の3分の1の100万円を上限に支援しているところでございます。これにつきましては、平成30年度も継続して、ものづくりサービス補助金を国のほうで採択受けた事業所については、市のほうに申請いただけば100万円を上限として補助するという形になっております。プラス、何らかの理由で国のほうのものづくり補助金等々が申請できない場合も、市のほうに申請していただければ、産業部内で行われる紋別市ものづくり事業庁内委員会というものがございまして、そちらのほうで検討して、同額の補助対象額の3分の1以内で、100万円以内という形で補助させていただいて、支援してまいりたいと考えております。以上となります。

再質問 12番 石田久就

わかりました。次に、新ガリンコ号の建造についてですけれども、ガリンコ号はこれまでも紋別市の流氷観光に非常に大きな役割を果たしてきたと思っておりますし、これからもそのようなことになると思うんですけれども、私紋別で生まれて、紋別で育って、今住んでいますけれども、中島企画監にちょっとお聞きしたいんですが、中島企画監、旅行関係のお仕事を以前にされていたと思いますから、このガリンコ号についてどのような印象を、紋別市のガリンコ号ということでどのようなイメージというか、そういうものを持っておられたのか、お聞きしたいと思います。

答弁 企画監 中島和彦

突然な質問と、金額とか、その戦略がわかりませんので、あくまで私の経験上の一つとして、主観として参考にしていただければと思うんですけども、私がHISの国内本部預かっておりましたときは、まずはこの紋別と同じように全国の全日空の国内線を伸ばすということを職責として持っておりましたので、大体年間280万席ぐらい一手に引き受けて活動しておりました。その中で、当然42都道府県の行政の皆様から各観光客誘致の陳情というのも連日のようにいただいてきた覚えがございます。その中で、私が受ける受けない別にいたしまして、数百人の部下に常に申し上げておりましたのは、1つ目が、陳情にいらしていただいてる行政において、行政地区において特徴といいますか、そこでしかできない体験がまずあること。もう一つは、行政と民間が一丸となって、明るく元気に観光行政を行ってる地区及び行政のもとで行われてることに関しましては、ぶれないこと。これを確約持てる地区。それから3つ目に、行政の経済的サポートがある地区ということで、この3つのうちのどれかに当てはまるものだけ私のほうに上げてらっしゃいと言った覚えがあり、6年間、そのような形で活動してきておりました。その中で、ガリンコ号は網走と紋別ということで、航空路線から考えますと当然網走のほうがいい料金で出せますし、それから行政支援も非常にサポートございましたので、どちらかというと網走というイメージが強かったと思いますが、こちらに来てみて、1年半経過いたしますが、この紋別のガリンコ号も網走以上にやはりすばらしい観光要素があるんだろうなというところで実感しております。当然、このガリンコ号だけ多分つくっただけでは観光客は来ないと思いますので、観光行政のしっかりしたビジョンと戦略、それから継続的な観光業者への観光客へのサポート、経済的サポートも含むサポート、そういったのが一緒に絡み合って、きちんとできれば、今後もさらにすばらしい観光誘客の武器になるかと実感しております。イエスかノーかで答えれば非常に重たい回答になってしまいますので、私、公人としてはなかなか厳しいものあると思いますが、私の経験上で言えば、やはり紋別のガリンコ号がなくなった場合のことを考えますと、手おくれにならないうちに、先を見据えて、官民一体で、しっかりした観光ビジョンを持った上で建造されることがほかの地域に負けない観光をつくっていくものだと私個人としては考えます。

再質問 12番 石田久就

大変ありがとうございました。仮に、これから株主総会ですか、そういうことをくぐった中で決まるんでしょうけれども、新しいガリンコ号が建造されることとなった場合に、その完成の時期はいつごろになるのか。それから、現在のガリンコ号と比較した場合、どの程度の規模となるのか。わかる範囲で結構ですので、教えていただきたいと思います。

答弁 観光交流推進室長 寺井志郎

1つに、完成の時期ということでございますけれども、検討委員会の中では、平成32年に5年ごとに行われる大きな定期検査というのがございます。それについて、経年劣化、建造後、期間がかかってるもんですから、かなりの定期検査費用がかかるということが予想されているところでございます。また、仮に定期検査を行っても、現在の船の能力が変わるというものではないので、市長答弁にもありましたけれども、議員の質問にもありましたけれども、流氷勢力の減退という部分についての課題というものについては何ら解決されないのかなというふうに、そういった検討もされてまいりました。したがいまして、そういった諸課題が解決されないまま定期検査を迎えるというのではなくて、それであれば新しいガリンコ号にうまいぐあいに引き継げるような、そういったタイミングでやったほうがいいんじゃないかということで、平成32年が一つの定期検査の時期になりますので、平成32年度中の就航をめどとして新造を検討してるというところでございます。またもう一つ、規模についてでございますけれども、正確な細かい基本設計というのも行ってないので、どうなるかわかりませんけれども、ガリンコ号が今係留されてる第4船だまり、あそこの前面に防波堤が飛び出てまして、あそこは大体30メートルの幅がありますし、あと船だまりの広さというのもありますので、そういったものが安全に通過できる、安全に回転できると、そういったサイズになろうかと思います。また、限られた時間の中で流氷を迎えに行けるような、そういった速力を出せるようなエンジン、その大きさがどのぐらいの大きさになるかというのわかりませんので、そういった部分もございます。さらには、海洋調査という部分でのお話も中には出てきましたので、多機能で使えるような船という部分も視野に検討してきたところでございます。さらには、定員という部分、現在195名の定員だと思いますけれども、そういったものについては今後の会社の経営上の収支計画を見ながら、じゃあ定員は何名がいいんだろうかという部分もございますので、まだ冒頭申し上げましたように基本設計前の段階でございますので、市としてはこういった基本設計の段階からしっかりとガリンコタワー株式会社とも協議の中に参画しながら進めてまいりたいというふうに考えてございます。

再質問 12番 石田久就

わかりました。平成32年の就航を目指しているということで、設計や建造についても時間がかかることだと思いますし、経費の面でも相当かかると思いますので、市とガリンコタワー株式会社は十分協議を行いながら、スピード感を持ってやっていただきたいなと思います。次に、紋別高校の間口減についてですけれども、答弁の中に道教委からの間口の最終決定が9月ぐらいになるということでの答弁でしたけれども、その決定時期で中学校の進路指導に影響はないのか。あわせて、中学校の進路調査などのスケジュールがわかれば、お知らせ願いたいと思います。

答弁 学務課参事 小林昌史(学務課参事は2019年3月まで)

お答えいたします。まず、中学校の進路指導の状況ですけれども、市内の中学校では進路希望調査、4月から6月の間に1回、8月から9月の間に2回目、最後11月に行いまして、年3回の進路希望調査を行っております。3者面談につきましては、複数の学校がございますけれども、全ての学校で11月に3者面談を行っております。これを踏まえて、道教委からの間口の最終決定が9月ということになっております。2回目の進路希望調査が8月から9月ですので、学校と連携を図りながら行わなければいけませんけれども、道教委の最終決定を待って2回目の調査を行い、最後11月の3者面談実施調査につなげていきたいと考えております。影響については、既にもう行われてる第1回目は間口減の状況で進路状況調査を実施しておりますので、2回目から最終決定後の調査になりますので、極力影響のない形で進路指導のほう学校と連携して行っていきたいと考えております。以上です。

再質問 12番 石田久就

この間口が復活するかどうかで生徒の進路が大きく変わることと思いますけれども、進路指導の先生と教育委員会との間でこの間口に関する情報などを含めた連携はあるのかどうか。それとまた、これらの情報は進路指導の先生から生徒や保護者に伝えられているのかどうかをお伺いいたします。

答弁 学務課参事 小林昌史(学務課参事は2019年3月まで)

各進路指導の担当とは先月も紋別高校主催の中学校教員対象の学校説明会がございまして、私も参加してまいりました。その中で、進路担当との情報共有の場がございました。その中では、私のほうから、紋別高校への支援及び今行っております道教委への間口復活に向けての要望活動を説明させていただいております。この会議の中で私からも進路指導担当には、現在行ってる要請活動、進路担当の先生が保護者との接する機会がございますので、齋藤教育長からの答弁にもありましたとおり、道教委への要望書を札幌に出向いてお渡ししてます。今後また要請活動を実施していきますので、それを保護者に伝えていただきたい。それを踏まえて、今後の進路選択につなげていきたいという情報の共有をさせていただいております。今後とも、進路指導の担当の方とは、協議会等ありますので、そこに私も参加いたしまして、中高、教育委員会と連携を図りながら、紋別高校の入学志望者が増えるような取り組みをしていきたいと考えております。以上です。

再質問 12番 石田久就

ありがとうございました。道教委への要請活動については教育長が主となって行うことと思いますけれども、市長はこのような要請活動を行ったりするのかどうか。また、この間口復活に向けて市長はどのような思いがあるのか、最後にお尋ねしたいと思います。

答弁 市長 宮川良一(市長は2025年6月まで)

教育長が答弁したように、教育委員会と私どもの連名で要望書を提出させていただいておりますので、もちろん市のほうも一緒になって要望させていただいてございます。今年は残念ながら電子機械科のほうに生徒の希望が多く行ってしまって、間口減となりましたけれども、先ほど教育長が答弁ありましたように、来年度は市内だけでも19名の生徒が増えるわけでありますので、これは必ず間口を復活といいますか、復元させなきゃならないというふうに思っておりますので、この同行いただいております地元選出の両道議も必ずこれ復活させるという強い言葉をいただいておりますし、私もこれは間違いないんだろうというふうに思っておりますが、万全を期するために、さらに教育委員会、そして市と両道議と力を合わせて、これは確実に間口を復活させるよう、してまいりたいというふうに思っております。

出典:紋別市議会 平成30年第2回定例会 2018年6月11日 議事録 PDF(36ページ) 間違いを知らせる