みんなの議会

紋別市議会 平成29年第2回定例会 2017年7月18日

(1)所信表明について/(2)旧道都大学の利活用について/(3)障害者就労支援の推進について

2017年7月18日、紋別市議会の一般質問で、石田久就議員が「所信表明について」「旧道都大学の利活用について」「障害者就労支援の推進について」について質問し、市長 宮川良一、教育長 齋藤房生、児童家庭課長兼臨時給付金対策室参事 伊藤聖、社会福祉課参事 豊田雅晴、学務課長 小林昌史、庶務課長兼参事兼行財政改革推進室参事 若原喜直、総合戦略推進室長 徳正修一、総合戦略推進室参事 高橋信好が答弁しました。

質問者
石田久就 議員
答弁者
市長 宮川良一、教育長 齋藤房生、児童家庭課長兼臨時給付金対策室参事 伊藤聖、社会福祉課参事 豊田雅晴、学務課長 小林昌史、庶務課長兼参事兼行財政改革推進室参事 若原喜直、総合戦略推進室長 徳正修一、総合戦略推進室参事 高橋信好

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 12番 石田久就

私は市政会の一員として、さきの通告の順に従い質問させていただきます。初めに、所信表明の中の第1の「力強い産業が市民の暮らしとまちの持続的な発展を支える」という視点についてですが、強靱な農林水産業の確立を図るため、ハード、ソフトの両面において取り組みを進めるということでありますが、今後、他地域に負けない足腰の強い産業へ成長するためには、各産業共通の課題である紋別産品のブランド化と安定した担い手確保といった部分の対応は急務であると考えます。中でも、林業界における地元産材の活用としては、地元業界とともに森林認証取得の取り組みを進めてきたところであり、2020年の東京オリンピック・パラリンピックの開催はオホーツク産材認証材のPRと需要増加の絶好の機会であると思われます。この部分に関しては、第1回定例会において藤田議員からも同様の質問がされ、大手ゼネコンや在京企業への要請活動を行っているとのことでありましたが、私も藤田議員と同じく大きなチャンスと感じており、全国に誇れる認証林地帯、そしてバイオマス発電所を有するまちといった当地域の優位性をアピールし、結果を出していただきたいと希望するところであります。また、担い手確保の部分については、当地域のみならず全国的に戦後造成された人工林が伐採期を迎えているものの、これに対応するための林業の担い手不足が深刻な状況と報道されており、さきに申しましたオホーツク産材認証材のPRと需要増加を進めるためにも、即戦力となる人材の確保、そして育成が求められております。当市においては、林業技術者養成事業を実施するなど、知識や技術の習得といった取り組みを進めてきていると思いますが、次なるステップとして、確保とは別に育成といった部分に特化した取り組みも必要ではないかと感じております。この林業における担い手育成の一つとして、他地域においては林業大学校の誘致を進めている地域が見受けられます。林業大学校は、都道府県による設置とのことで全国に14校しか開設されていなかったものが、本年度以降、岩手県、兵庫県、和歌山県で開設予定とのことであります。道内には、いまだ林業大学校はないことから、芦別市や、近くでは津別町といった自治体で道立の林業大学校の誘致に向けた動きが見られ、このような教育関連施設を誘致、設置することは、人口増加や地元産業の活性化など、多岐にわたった波及効果が見込まれるものと考えます。そこで、お尋ねいたしますが、1点目に東京オリンピック・パラリンピック施設への認証林材の活用の取り組みについて。2点目に、林業大学校に関する設置主体は北海道となりますが、当市が把握している範囲の北海道の設置に向けた取組動向について。3点目に、本市における林業大学校設置に係る可能性及び誘致に対してどのような考え方を持っているのかをお尋ねいたします。次に、第2の「安全・安心な暮らしと快適な生活環境を確保する」という視点についてですが、1点目に、高等看護学院についてお尋ねいたします。所信表明において、道立紋別高等看護学院の早期移転建替えの実現のため、北海道に対する要請活動の展開と必要に応じた具体的な整備手法の提案をするとなっています。この紋別高等看護学院につきましては、従前より当市のみならず、道内の看護教育の一翼を担ってきた施設であり、広域紋別病院の開設により地域の命は地域で守るといった選択をした当地域においては、今後も重要な役割を担っていただく施設であると認識しています。看護を取り巻く環境については変化が激しく、看護職に対する期待、そして要求はますます高まっており、このようなニーズに対し、豊かな人間性と専門知識や技術を兼ね備えた看護職が求められ、そういった専門職を養成する教育環境の充実は看護職員の確保と地域医療の向上に直結することが明らかであります。当市の高等看護学院については北海道の施設であり、その整備方針は当然、北海道の責務のもと決定されるものではありますが、北海道医療計画や看護職員需給見通しの見直しに当たり、地域の実情を十分踏まえていただくよう、地元選出道議とともに要請活動の展開を図っていただき、市として、そして地域として、この看護職を養成する教育機関の充実にどのようなことができるのか真剣に考えることが必要なことと思われます。崩壊の危機にあった地域医療を、広域紋別病院の開設によりここまで立て直してきたこの地域だからこそ、この高等看護学院の移転建替えも北海道の対応と連動した取り組みを実施すべきと考えます。以上を踏まえ、この紋別高等看護学院の移転建替えに関し、要請活動はもとより、必要に応じて具体的な整備手法を提案するとのことでありますが、この具体的な整備手法の提案とはどのようなことなのかお尋ねいたします。2点目に、多様化する保育ニーズと夜間保育についてお尋ねいたします。市長は所信表明で、子供を産み育てやすい環境をつくることが地域の人口減少や少子化の流れに歯どめをかける。さらに、若い世代が子供を産み育てたいという思いを応援するため、引き続き育児負担の軽減や子育てと仕事の両立に向けた取り組みを推進するとしております。当市においては、多様化する保育ニーズに柔軟に対応するため、紋別市子ども・子育て支援事業計画に基づいた子育て支援に関するさまざまな制度を創設していると認識しています。しかしながら、サービス業や医療職など、夜間や休日に勤務している保護者もおり、また、紋別市ではひとり親家庭も少なくないことから、さらなる保育サービスの充実が必要であると考えます。子育てと仕事を両立させたいと思う保護者が、働く時間や曜日にかかわらず保育サービスを利用できるよう、現在の保育ニーズを把握した上で、子育てと仕事の両立に向けた休日保育や夜間保育等の環境づくりが必要であると感じております。第1回定例会において、市長は夜間保育などさらなる保育ニーズに対応すべく行動すると答弁されておりましたが、夜間保育等の実施についてどのように考えているのかお尋ねいたします。次に、第3の「子どもたちの豊かな心と無限の可能性を育み、未来へつなぐ」という視点についてですが、所信表明においては、心身に障害のある子供たちが安心して学び、楽しく充実した学校生活を送ることのできる支援体制を確保することが重要であり、具体的には幼児療育センターの移転建替えによる施設機能の強化と専門機関との連携による療育支援体制の充実を図っていくと示されております。文部科学省が公表している資料によると、公立小中学校の通常の学級に在籍している発達障害の可能性のある特別な教育的支援を必要とする児童は6.5%という結果が出ておりました。これは、例えば小学校1クラスの学級人数40人で考えると、1クラス当たり2.6人が支援を要する児童になる計算となります。この数に、いわゆるグレーゾーンと診断される児童数まで含めると、支援が必要な児童数はさらに多いものと推察され、療育支援の充実がより一層求められる、そんな時代であると認識しています。このような現状において、所信表明で示された施設を建て替え、機能強化を図るといったことは、児童とその児童を有する家庭にとっても心強いことであり、今後ますます幼児療育センターが担う役割は大きくなるものと期待しております。以上のことからお尋ねいたしますが、1点目に、この幼児療育センターの施設機能の強化については、本年3月の第1回定例会の横内議員及び鈴木議員の質問に対し、言語聴覚士の検査室や訓練室などを設けること、また専門職の配置により体制充実を図るものとして答弁されておりましたが、この専門職の配置の見通しについて。2点目に、専門機関との連携による療育支援体制の充実を図っていくことも示されておりますが、この専門機関につきましても、第1回定例会において、専門的知見を有する大学や医療関係機関、指導にたけた療育機関であると答弁されておりました。これらの機関との連携も、当然必要なものとは思いますが、身近な部分として小中学校間における特別支援の連携が大変重要なものと感じております。小学校、そして中学校が密に連携を図ることで支援体制の相乗り効果がもたらされるものと思いますが、この部分に対する現状の取組内容と今後の方針についてお尋ねいたします。次に、第4の「交流人口の拡大により、地域の活性化を促進する」という視点についてですが、所信表明においては、首都圏と直結する航空路線を生かし、交流拡大を積極的に展開していくとのことに触れています。まさに、この地域の持つ潜在的な価値と秘めた可能性を対外的に発信していくツールがこの航空路線ではないかと考えます。首都圏と直結する航空路線を有していることは、地域全体の強みであり、この紋別-羽田便の維持に向け、背後地人口が少ないといった不利な条件下、大手旅行会社とのPR活動や訪日外国人旅行者の誘客などにより、昨年まで約7万2,000人の年間搭乗実績を上げていることは市民を含め誰もが承知のことであり、その地道な努力に感謝申し上げるところでございます。この紋別-羽田便につきましては、首都圏で暮らす家族の方の帰省手段のほか、医師招聘といった医療や福祉の面、スポーツ合宿や修学旅行など教育の面、地場産品の販路拡大といった産業の面と、多岐にわたった効果を有するものであります。特に、観光面においては、3年間実施した地域航空路線活性化プログラムにより、国内外を問わず流氷や花観光など実効性の高い誘客活動の指針が見出せたものと考えており、今後の利用拡大に期待しているところであります。また、航空路線の維持については、行政や関係機関、また我々市民も、この路線が有する役割を自覚し、積極的に利用していくことも必要であり、所信表明に示されているとおり、ごく当たり前のことといった意識を変えていく、そして空港利用の促進を改めて考えていく、そんな時期ではないかと感じております。そのためには、地域住民や観光客の利便性を意識した航空路線の充実が求められているものと考えております。そこで、お尋ねいたしますが、昨年、第3回定例会で加藤議員から質問のありました航空路線の充実に対して、羽田便の維持を大前提としながらも、観光による搭乗者の上積みを図り、複便化や札幌便の再開など路線の充実につなげていきたいという答弁がありました。これは多くの地域住民が望んでいるものと考えますが、例えばどのような条件下になれば具体的な方向性が定まり関係機関との協議が始められるのか、そういった部分を含め、この複便化と札幌便の復活に対する現状と今後の見込みについてお尋ねいたします。次に、旧道都大学の利活用についてですが、旧道都大学については、平成17年3月に社会福祉学部が撤退し、その後、平成20年3月に土地建物が市に無償譲渡されたところであります。撤退が決まって以降、これまで数多くの議員がこの件に関して一般質問を行い、市長は市民の貴重な財産として有効活用するため、地場産業との共生が可能な企業等に対し、雇用の増や経済波及効果を期待し、企業誘致の観点から道内外を問わず積極的にトップセールスを進めるという趣旨で繰り返し答弁され、あわせてこれまで少なくとも延べ数10件にも上る企業等から問い合わせや視察が行われてきたと答弁されております。この市長答弁の企業誘致の方向で利活用については、今日活用されている冬季の野球練習場として市民に利用されている第2体育館、市が直営で運営管理を行っている産業研修センター、そして2つのグラウンドを賃貸しているメガソーラー用地だけであり、以前答弁されていた雇用の増や地場産業の共生といったものを伴った、いわゆる産業誘致条例の助成対象となるような企業の誘致はいまだに実現されていない状況にあります。そのため、メイン施設である学部棟や第1体育館以外の施設の一部だけの活用の現状からしても企業誘致の実現はなかなか難しく、実際には企業誘致活動だけではなく、市直営を含めさまざまな角度から利活用の検討をされているものと受け取れます。このことについては、私も過去の一般質問において、企業誘致が進展しないのであればみずから施設や土地の利用をつくり出す努力が必要ではないかと申し上げた経過もありますし、その後さらに施設の老朽化が著しく進んでしまっている現在のこの施設の利活用については、いま一度あらゆる角度から総合的に対策を見直す必要があるのではないかと考えます。撤退から12年が経過し、一般的に見ても建物や設備もかなり老朽化が進み、既に現状のまま使用できる状況にはないと感じるところでありますし、老朽化が進んでしまった施設の利活用にあっては、当然、大きな費用がかかることは容易に推察されます。いずれにしても、私はあの状態のまま、活用もせず、壊しもせず、このまま放置しておくという選択肢はないと考えます。数年前に産業研修センターを改修した際には、旧体育塾等の建物調査や耐震調査をした上で進められ、その際、メイン施設である学部棟や第1体育館などは建物調査の実施はされていなかったものと記憶しております。今後も、利活用に向けて企業の誘致活動をするにしても、または市直営での利用方法を検討するにしても、あるいは活用を断念するにしても、ある程度建物を再利用するにはどのくらいの経費がかかるものなのかがわからなければ、そもそも具体的な検討など進まないのは当然であると思いますし、その前提となる建物調査、耐震調査などは入り口段階で当然必要な過程であると考えますことから、何点かについてお尋ねいたします。1点目に、過去の答弁の内容から、施設の維持管理も含め、旧道都大学の利活用については庶務課が担当されていると認識していますが、実際の利活用の検討は企業誘致などに委ねられ、全庁的な検討を中心となって進める部署がどこなのかが曖昧になっているように感じられ、そのことが利活用が進まない一つの理由ではないかと感じております。私はかかる予算や施設の規模、老朽度などからも、他の遊休施設とは次元の違うものであると思いますし、しっかりと総体予算や財産管理、庁内の総合調整などを行うべき部署が所管し、全庁的な検討を進めることが利活用への近道と考えますが、現在、施設管理や利活用に向けての検討など、どのような体制で取り組まれているのか、また今後に向けてはどのような考え方なのか。2点目に、今後の検討に向けては、建物を使用するために係る費用の額を明らかにすることが不可欠だと思われますが、今後、建物調査等の実施についてはどのように考えているのか。3点目に、現時点で市直営での活用や進出協議中の企業など、利活用についての具体的な動きはあるのかお尋ねいたします。次に、障害者就労支援の推進についてですが、市長は就任以来、誰もがこのまちで安心して暮らし続けることができるまちづくりを推進してこられました。その結果、昨年度より建設が進められていた障害者就労施設植物工場も完成し、ベビーリーフ等の葉物野菜などが収穫、出荷され、さらに先日行われた試食会では、市内ホテル業界や飲食店からの評価も好評で、今後、植物工場で生産された野菜は市内流通が開始されるとの新聞報道もありました。このことは、着実に障害者就労に対する施策はその成果が向上しているものと認識しており、市長の障害者施策に対する思いに改めて敬意を表するものであります。しかしながら、障害者就労は一朝一夕になし得ないものと認識しております。一つ一つの積み重ねが大事でありますが、一方で紋別市には、紋別高等養護学校などの知的支援学校が2校もあることや、他にも多くの障害のある方に対しスピード感を持って支援する必要があるものと考えております。市長が公約に掲げられた障害のある方の就労や居住の場を拡大するためには、これまで以上に紋別高等養護学校や紋別養護学校、福祉関係団体などとの連携を図り、障害者就労をさらに促進していかなければならないと考えております。そこで、何点かお尋ねいたします。1点目に、現在、植物工場では障害のある方は何人就労しているのか。また、今年度中には何人くらいの雇用となる見込みなのか。2点目に、6月23日に行われた試食会に参集した企業等はどのくらいであったのか。また、どのような感触であったのか。3点目に、就労、居住の場の拡大とありますが、今後どのような展開を考えているのかお尋ねいたします。以上で私の質問は終わりますが、再質問については留保いたします。

答弁 市長 宮川良一(市長は2025年6月まで)

それでは、石田議員のご質問にお答えいたします。初めに、所信表明についてであります。1点目の「力強い産業が市民の暮らしとまちの持続的な発展を支える」につきましては、東京オリンピック・パラリンピック施設への認証林材の活用は、以前より紋別産カラマツ間伐材の供給の可能性について問い合わせを受けていた在京企業等と現在も協議を継続中であり、採用に向け好感触を得ているところであります。また、東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会は、選手村に仮設施設として併設を予定しているビレッジプラザに使用する木質資材の無償貸与について、全国の自治体に打診をしている状況にあります。市有林のトドマツ間伐材を提供できないか検討をしているところであります。林業大学校の設置に向けた北海道の取り組みにつきましては、北海道は本年6月30日の道議会予算特別委員会において、全道の素材生産や造林、種苗生産、木材加工企業など、約1,200の事業体や企業を対象にニーズ調査を7月中に実施すること、さらには林業事業体、森林科学学科を設置している高校、大学、試験研究機関などで構成する有識者検討会を設置し、育成すべき人材像の明示、カリキュラムや施設、運営体制などについての検討、提言を経て、年内にも設立の基本的な考え方をまとめることを明らかにしたところであります。林業大学校の設置に係る可能性と誘致に対する考え方につきましては、私はかねてから森林・林業の発展に向けた取り組みは、林相を同じくし、連担する広域市町村との連携が不可欠であると考えておりましたが、折しも先般、本市を中心に流域7市町村で構成している網走西部流域森林・林業活性化センターが、地域林業関係者で組織される西紋地区林業・林産業に関する懇談会から林業大学校誘致に向けての要請を受け、現在、活性化センターにおいてその対応について検討しているところであります。また一方で、網走西部流域につきましては、今般、林業成長産業化地域にも選定されたところであり、林業の価値創造を担う人材の育成を重要取組みの3本柱の一つに掲げ、今後5年間にわたり、川上と川下をつなぐウッドコーディネーターの育成、現場で働く林業技術者の育成・確保に重点的に取り組んでいくこととしております。本市といたしましては、この西部流域に必要とされる人材育成に先んじて取り組み、北海道林業の担い手対策における一つの地域モデルとしてアピール、提言していくとともに、林業大学校誘致につきましては西部流域内において協議を行ってまいります。2点目の「安全・安心な暮らしと快適な生活環境を確保する」の道立紋別高等看護学院につきましては、さきに宮川議員のご質問にお答えいたしましたとおり、あくまでも北海道が建設することが本筋であり、現段階では具体的な整備手法は白紙の状況であります。しかし、現在の北海道のスケジュール感では、他地域の民間を含めた看護学校へ学生が流れる最悪の事態も予想されますことから、地元選出の両道議をはじめ、市議会、関係機関とともに北海道に対して力強い要請を行い交渉を重ねる中で、今後必要に応じて北海道が前向きな結論を導き出せるような具体的な整備手法を模索することも、選択肢の一つとして思っております。多様化する保育ニーズと夜間保育につきましては、本市においては多様化する保育ニーズに対応するため、紋別市子ども・子育て支援事業計画に基づき、障害児保育、乳児保育、病後児保育、一時保育、延長保育等に取り組んでいるところであります。夜間保育等の実施につきましては、サービス業について商工会議所において実施しているアンケート調査や、本年8月1日から始まる児童扶養手当の現況届の受け付けの際に、ひとり親家庭等に対してのニーズ調査に加え、夜勤を要する医療職等への調査を踏まえ、総体的に意見を集約し、一定程度の需要を見きわめながら夜間保育等を実施する方向で検討してまいります。3点目の「子どもたちが豊かな心と無限の可能性を育み、未来へつなぐ」につきましては、幼児療育センターの専門職員配置の見通しは、現在、センターでは社会福祉士2名、言語聴覚士1名が配置されております。しかし、子供たちにとってきめ細かな療育を考えますと、動作訓練などを行う作業療法士及び理学療法士、子供たちの発達検査を行う臨床心理士などの専門職員を配置し、早期発見、早期療育の体制整備を図っていかなければならないと考えております。現在、来年度新規採用職員の募集を行っておりますが、専門職でもあり、医療分野などへの就職が多いのが実情でありますことから、これら有資格者の職員採用に向け、大学や専門学校に赴き働きかけてまいります。4点目の「交流人口の拡大により、地域の活性化を促進する」につきましては、航空路線の複便化と札幌便の再開についての現状と今後の見込みは、現在のところ、全日空から複便化及び札幌便再開についての具体的な条件等は示されておりませんが、直行便の通年運航を大前提として地域が一丸となり、国内外からの観光客の誘致や地域住民の利用促進などの搭乗者対策を推し進めた結果、一般的に採算ラインと言われている60%を2年連続して達成し、直行便通年運航の基礎固めができたと考えております。今月も私を含め、遠紋8市町村で全日空本社を訪問し、意見交換を通し地域の声や必要性を訴えたところであり、今後も引き続き機会があるごとに国や航空会社に対し、医師確保や産業面での利用など生活路線としての重要性を訴えるとともに、地域が一体となり空港の認知度の向上、観光資源の磨き上げにより国内外からの誘客を進めるなど、さらなる搭乗率の向上に取り組む必要があると考えております。次に、旧道都大学の利活用についてであります。1点目の施設管理や利活用に向けての体制につきましては、道都大学跡地の管理は庶務課の所管でありますが、跡地の利活用につきましてはそのときの状況に応じて担当を変更し、昨年より総合戦略推進室が中心となり、関係部署を集め、検討しております。今後につきましては、効果的な推進体制の構築に取り組んでまいります。2点目の建物調査等の実施につきましては、本年2月、関係部署により検討した道都大学跡地利活用全体構想の策定費と改修調査費を地方創生推進交付金に申請し、不採択となっておりますが、今後も補助事業での採択を模索しながら予算措置に向け検討してまいります。3点目の現時点での利活用につきましては、昨年、サテライトキャンパス等の誘致を目的とする旧道都大学有効活用事業が地方創生加速化交付金に採択され、東京芸術大学音楽学部との交流事業、美術学部との紋別アートプロジェクト事業を実施したほか、日本語学校としての活用、映像技術者養成学校の誘致、国内外の企業へ働きかけを行ってまいりましたが、誘致には至らず、現在、進出協議中の企業等はございません。次に、障害者就労支援の推進についてであります。1点目の植物工場における就労人数につきましては、現在9名が就労しており、そのうち2名が平成28年度紋別高等養護学校卒業生であります。また、今年度中の雇用者は15名程度を見込んでいるとお聞きしております。2点目の試食会につきましては、市内ホテルやスーパー、介護事業所、市場など、15団体21名の参加があり、ベビーリーフやリーフレタスなど4種類の野菜を試食していただきました。参加した事業所からは、安価で鮮度もよいなど好評をいただいており、その他就労者の職場環境が整えられているなどのご意見もあり、好感触を得ております。3点目の就労、居住の場の拡大につきましては、一般就労は本年5月に市内の901事業所に対し障害者雇用に関するアンケート調査を実施したところ、308事業所から回答があり、障害者を雇用してもよいと回答した事業所は45事業所となっており、そのうちサービス業が16事業所、製造業が9事業所などとなっております。障害者の雇用に関心があると回答した事業所は12事業所となっており、そのうち卸・小売業が6事業所、宿泊業が2事業所などの結果となっております。これらの結果を踏まえ、今年度より紋別市障害者自立支援協議会内に設置される障害者就労支援部会とも連携し、引き続き障害者雇用の促進を図ってまいります。福祉的就労につきましては、市内の障害者就労継続支援事業所と農福連携を視野に入れながら、安定した生産や価格変動が少なく全量買い取ることを基本とした作物の栽培について調査研究をしているところであります。居住の場の拡大につきましては、現在、市内の障害者就労継続支援事業所において、グループホームの開設に向けた準備が進められておりますが、今後は本市で就労及び居住を希望する障害者のニーズを把握し、そのニーズに沿ったグループホームの開設に向け、障害者就労継続支援事業所や企業と連携を図ってまいります。以上で答弁を終わらせていただきますが、教育問題につきましては教育長より答弁いたします。

答弁 教育長 齋藤房生(教育長は2019年9月まで)

それでは、石田議員のご質問にお答えいたします。小中学校間の連携に係る現状の取り組みと今後の方針についてであります。特別支援の連携の取り組みといたしましては、小中学校、養護学校、認定こども園及び医師、学識経験者等で構成されます紋別市教育支援委員会で行っております。委員会では、小学校と中学校間のみならず、養護学校や認定こども園とも情報を共有し、障害のある児童生徒の効果的な支援につなげております。さらに、障害のある児童生徒以外についても、昨年設置しました小中連携ネットワーク会議等でも情報の共有を進めております。今後も、両会議での情報共有や特別支援学級担当教諭及び支援員の研修会などを行い、特別支援教育の充実に努めてまいります。以上、答弁といたします。

質問 12番 石田久就

まず、所信表明の点についてですが、林業大学校の誘致について協議を行っているということですので、誘致できるように頑張っていただきたいと思います。そして、2点目の高等看護学院についてですけれども、これも北海道の責務として建て替えを本来行ってもらうべきものですので、具体的な整備手法の提案ということについても協議の中では出てくるのかもしれませんけれども、あくまでも北海道にやっていただけるように今後とも協議をしていただきたいと思います。次の多様化する保育ニーズと夜間保育についてというところですけれども、商工会議所のアンケート調査、それと児童扶養手当の関係のことでのところでアンケートをするということですけども、保育ニーズというもの自体がいろいろなニーズがあると思いますので、それ全部に対応するということは不可能だと思うんですけれども、夜間保育だとか休日保育、この点についてはいろいろな勤務形態だとかそういう仕事の関係で曜日だとか時間帯で保育を希望する方は多いと思います。改めて、商工会議所だとか児童扶養手当の関係のときに調査するということだったと思うんですけども、その調査を見なければわからないものなのかどうか。改めて調査しなくても、これまで調査したものというのは何かあるのかないのか、ちょっとお伺いしたいと思います。

答弁 児童家庭課長兼臨時給付金対策室参事 伊藤聖(児童家庭課長兼臨時給付金対策室参事は2019年3月まで)

お答えいたします。今の調査の関係ですけども、実際、夜間保育、休日保育につきましてはアンケート調査をしていません。それで、今回、商工会議所においてサービス業の方のアンケート調査、まだ見ていませんけども、その部分と、あと来月、8月1日から始まる児童扶養手当の受け付け、約300名ぐらいいらっしゃるんですけども、その方たちに聞き取り、ニーズ調査をしまして、さまざまな実態を踏まえて見きわめて検討していきたいと思っていますので、ご理解願います。以上でございます。

質問 12番 石田久就

今まで、休日保育だとか夜間保育についてアンケートをとったことがないということだったので、それはそれでいいんですけれども、さっき答弁の中では夜間保育については実施する方向で検討すると言ったのかな。何かそういう答弁だったと思いますので、よろしくお願いしたいと思います。そしてまた、その調査の結果を見て、今後また休日保育も考えていただきたいなと思います。それから、幼児療育センターの専門職配置と特別支援の連携についてですけれども、答弁にあった作業療法士、理学療法士、臨床心理士、こういった専門職の配置については、答弁にもあったと思うんですけど医療関係の仕事場とかそういうところに就職される方が多いと思いますので、本当に採用できるめどとかそういうものがあるのかどうなのか、まずちょっとお聞きしたいと思います。

答弁 社会福祉課参事 豊田雅晴(社会福祉課参事は2018年12月まで)

お答えいたします。市長答弁でもありましたように、作業療法士、理学療法士だとか臨床心理士につきましては専門職でもありまして、確かに議員おっしゃるとおり医療分野などへの就職が多いのが実情でございます。また、作業療法士や理学療法士につきましては、高齢者や障害者を専攻する方が非常に多くて、障害児を担当する、専攻する方はなかなか少ないという実情もございます。また、障害児の担当をするということになりますとかなり知識も必要となりまして、なかなか獲得が難しいものと考えております。しかし、今後の療育体制を考えますと、どうしても必要な専門職でございます。これから、市のほうも道内にあります、先ほども答弁にありました大学や専門学校などに赴きまして就職担当課などに説明をするとともに、中には児童を専攻する学生もいらっしゃると思います。そちらのほうに説明をしていくことと、あとまた地元出身者だとか近隣町村の出身者、作業療法士だとか理学療法士を目指した方もいらっしゃるとお聞きしております。そちらのほうも、いらっしゃいましたらこちらのほうから説明に伺いまして、積極的に職員獲得に向けて進めてまいりたいと考えております。以上でございます。

質問 12番 石田久就

わかりました。特別支援の取り組みについてですけれども、委員会とさらに小中連携ネットワーク会議があるとのことですけれども、これはどのくらいの頻度で開催されているのか。また、学校の支援員は専門の資格がない方であると思いますけれども、支援員がこの専門の資格を持つ方へ児童生徒の支援に対する相談等はどのように行っているのか教えていただきたいと思います。

答弁 学務課長 小林昌史(学務課長は2018年3月まで)

お答えいたします。教育支援委員会とあと小中のネットワーク会議なんですけれども、ネットワーク会議についてはほかの議題もございますので年複数回の開催、あと教育支援委員会につきましては昨年の開催で申し上げますけれども、平成28年度、6回の開催を行っております。あと、支援員の部分ですけれども、支援員につきましての相談する方というものにつきましては、自校の特別支援学級の担当教諭をはじめとしました教職員、あと支援員につきましても研修会を行っておりますので、研修会での専門職員への相談や指導を受けております。以上です。

質問 12番 石田久就

この発達障害に関しては、昔よりだんだん増えてきていると思われますので、いろいろなことはあるんでしょうけれども、その児童生徒の相談に対しては密にやっていただきたいと思います。続きまして、旧道都大学の跡地の利用についてですけれども、まず答弁の中で、跡地の利活用についてはそのときの状況に応じて担当を変更してきたという答弁だったと思うんですけれども、これまでどういう状況の中でどんな担当の部署が担当してきたのか教えていただきたいと思います。

答弁 庶務課長兼参事兼行財政改革推進室参事 若原喜直

お答えをいたします。平成20年に、議員の質問にもございますように、無償譲渡協定書、また所有権の移転登記ということで市に移管がされておりまして、その後、平成22年に第2体育館を冬季の野球の練習場に貸し出しをしたということで、これは移管当初は庶務課のほうで主な所管としてやっていましたので、この第2体育館の利用につきましても庁内の関係部署を集めまして協議した中で貸し出しを決定したという形で行っております。その後、平成26年に旧体育塾とゲストハウスを産業研修センターということなんですけれども、これは企業誘致のほうで担当をして行っております。あと、太陽光発電、メガソーラー、こちらにつきましては企画調整課が窓口になって誘致をしております。以上でございます。

質問 12番 石田久就

管理は庶務課が担当していると思いますけれども、その状況に応じて担当がかわるということですよね。それはそれとして、宮川市長が市長選挙で初当選されたのが平成17年6月ですね。一方、道都大学が撤退したのが平成17年3月で、市長が市長に就任して以来、12回の市政執行方針、4回の所信表明をされておりますけれども、市に土地建物が無償譲渡された平成20年3月以降に、市政執行方針と所信表明で道都大学について何回触れられたかわかりますか。

答弁 庶務課長兼参事兼行財政改革推進室参事 若原喜直

そこのところはちょっと確認はしておりません。

質問 12番 石田久就

多分そうだと思います。今急に質問してもわからないと思うので、私のほうから言います。平成21年以降、ほぼ毎年されているんですよね。平成27年、平成28年、平成29年の市政執行方針、そしてこのたびの所信表明、ここでは一言も触れられてないんですよ。だから、撤退以降、この市政執行方針なり所信表明で道都大の利活用、跡地の利用、こういうことについてずっと触れられてきているものが、平成27年以降、一言も触れられていない。これは一体なぜなのか、ちょっとお尋ねしたいと思います。

答弁 庶務課長兼参事兼行財政改革推進室参事 若原喜直

大きな政策として特に予定がなかったということで、市政執行方針にも取り上げられなかったということだと思います。

質問 12番 石田久就

これ、取り上げられなかったんだと思いますということではないと思うんですけど、書けなかったんじゃないですか。市政執行方針に取り上げられなかったのは、やはりどうやって使っていいのかわからない。今、再質問で聞いてきましたけども、担当部署も管理は庶務課、いろんな活用についてはそれぞれ部署がかわっていく。そんな状態の中で、これから先どういうふうにやっていいのかわからない。僕からしてみたら、道都大の利活用についてはもう諦めたような感じにしか見えないんですけど。1年ごとの市執執行方針、今回、市長の所信表明、4年間これからやることについて私は出てくるのかなと思って見ていましたけども出てこない。これはどういうことなのかちょっとよく理解できないんですよね。諦めているとしか思えないんですけども、その辺についてもう一回答弁いただきたいと思います。

答弁 総合戦略推進室長 徳正修一

お答えをいたします。答弁にもありましたけれども、今年の2月、うちの総合戦略が中心となりまして関係部署を集め、道都大学の活用方法、内容について検討をし、地方創生推進交付金に全体構想と調査費を盛り込んだ申請をしております。ただ、実際にこれをという具体的なものについて検討をし、調べているような状況だったものですから、まだ確定をされていないということで、なかなか未確定な部分については書き込めなかったという事情があります。以上です。

質問 12番 石田久就

どういうふうに使うか決まらない状態の中で、補助金の申請をしたということですか。

答弁 総合戦略推進室長 徳正修一

申請の中身につきましては、3カ年計画の中身ということでまず申請をさせていただいたんですけども、1年目については全体の我々の思いというのは、案といいますか、それはあったんですけども、それをもう少し具体的な基本構想という形でもって具体化、対外的に示すための資料をつくる。それと、やはり既存の建物の耐震ないしは改築のため、ただ改築のためにはその事前の予備調査というものも必要になるということでしたので、それをとるがゆえにある程度のたたき台は持ちながらの申請、これを確定という部分ではなくて、ある程度つくりたい項目についてはたたき台を持ちながらの申請ということでございます。

質問 12番 石田久就

市政執行方針だとか所信表明に出てこないというのは、僕はあれだけの建物の有効利用だとか、壊すにしてもどうするにしても出てこないというのはちょっとおかしいと思うんですよね。今後、また考えていただければいいんですけれども、ほかの遊休施設とは次元が違う話で、跡地をどうするのかというのは全庁的に協議をしていただいて担当する部署というものをちゃんとしていただきたいなと思います。そうしないと、その都度その都度責任のある部署が移動していくのであれば、これはすぐ何かに使えるだとか壊すだとかどうするかという判断が1年とか2年でできるならいいんですけども、ころころ動くようでは話だとか協議がまとまらないと思います。そういうことを今後検討していただきたいと思いますし、それから建物調査等についてですけれども、さっきの答弁だと補助金等の財源がなければやらないというように受け取れるんですけれども、そもそも建物調査をした場合、どのくらいの費用がかかるのか。これは専門である建設部長がおられますので、ちょっと建設部長にお聞きしたいんですけど、あの建物自体でどれぐらいの調査の費用がかかるのか、教えていただきたいと思います。

質問 12番 石田久就

わかりました。調査する費用と、またその調査を行った結果、改修だとかにかかるお金とはまた違う話だと思いますから、まず私はこれだけの年数が経過した建物ですので、現在使えるものなのか使えないものなのか、そういうことがわからないと改修にかかるお金ってどれぐらいかかるかわからないと、活用したいと思う企業等があっても判断しかねると思います。だから、私は補助金の申請をしたということでだめだったということですけれども、これは財源にかかわらず調査をしなければ企業誘致に至らないと思うんですけれども、その辺はいかがですか。

答弁 総合戦略推進室長 徳正修一

確かに、調査をしなければ議員おっしゃるとおりに誘致の交渉をする相手方に対してもお示しもできませんし、市としてもどれぐらいかかるのかというものを押さえていかないと、果たして本当に全部を活用したほうがいいのかとか一部とか、そういった個別の自治体としての判断も必要になるかと思います。できるだけ、今、建設部長からも言われました、余り安いお金ではないものですから、極力補助金、補助メニューを見つけて進めていきたいというふうに考えております。

質問 12番 石田久就

私も財源にかかわらずと先ほど申しましたけれども、補助金が出ればそれにこしたことはないので。ただ、何年もかかって補助金を待っているようでは困るので、また5年先だとか10年先になれば、利活用をするにしてもさらに老朽化が進んで使うにしても使えない状態になるようなこともあり得ると思います。将来の紋別市の市民に負の財産を残すようなことのないように、ぜひ宮川市長の4期目、任期中に道筋だけでもつけていただきたいと思います。これは答弁は要りません。それから次に、障害者の就労支援についてですけれども、私は本来、就労の場と居住の場は同時進行で整備されるべきものであると思いますけれども、現在、植物工場が建設されてグループホームがまだ建設されていない状況になっていますけれども、植物工場の運営事業者の選定時には、このグループホームの建設について運営事業者に対して触れられていなかったのかお尋ねいたします。

答弁 総合戦略推進室参事 高橋信好

お答えいたします。議員ご指摘のとおり、障害のある方の就労を推進するためには、就労の場と居住の場というのは同時進行で進めていくことが最良であるというふうに考えております。今回の植物工場の事業者を選定する際に、事業所のほうからはグループホームの建設についてでございますけれども、その部分については触れられておりました。以上でございます。

質問 12番 石田久就

運営事業者は自前で建設される予定というのはないんでしょうか。

答弁 総合戦略推進室参事 高橋信好

お答えいたします。グループホームの建設についてですけれども、さっきちょっと言い忘れましたけれども、プロポーザルの際には建設については前向きに建設するという回答がありまして、今現在事業所とも詰めている最中でございます。以上でございます。

質問 12番 石田久就

わかりました。なるべく早目に協議を進めていただきたいと思います。そして、市内には特別支援学校が2校ありますけれども、グループホームがあることによって卒業後の進路として紋別市内に就職を希望する生徒が増えると思うんですけれども、その辺はどうですか。

答弁 総合戦略推進室参事 高橋信好

お答えいたします。これまで、紋別高等養護学校や紋別養護学校の進路指導の教諭の方々とも随分とお話をさせていただいておりますけれども、その中では私どもと共通認識の中で、卒業後、安心して生徒さんが暮らしていける、生活ができる環境、グループホームが一番重要であるということの共通認識でございます。グループホームが整備されていくことによりまして、教諭のほうからも紋別市内での就労を希望される方は増えるだろうということでお伺いをしておりますし、私どもといたしましてもグループホームの建設につきましては早期に整備されるよう運営事業者とも、あと関係機関や企業などとも連携を図ってまいりたいなと考えております。以上でございます。

出典:紋別市議会 平成29年第2回定例会 2017年7月18日 議事録 PDF(44ページ) 間違いを知らせる