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紋別市議会 平成27年第2回定例会 2015年6月10日

(1)市制運営での市長の考え方・・・・・紋別市が目指すものとは/(2)市長の政治姿勢について/(3)新しい「教育委員会」について/(4)国旗(日の丸)と国歌(君が代)について/(5)紋別空港の有効利用について/(6)その他

2015年6月10日、紋別市議会の一般質問で、青田輝智議員が「市制運営での市長の考え方・・・・・紋別市が目指すものとは」「市長の政治姿勢について」「新しい「教育委員会」について」「国旗(日の丸)と国歌(君が代)について」「紋別空港の有効利用について」「その他」について質問し、市長 宮川良一、教育長 齋藤房生、庶務課長兼行財政改革推進室参事 若原喜直、学務課長兼教育施設建設推進室参事 小林昌史が答弁しました。

質問者
青田輝智 議員
答弁者
市長 宮川良一、教育長 齋藤房生、庶務課長兼行財政改革推進室参事 若原喜直、学務課長兼教育施設建設推進室参事 小林昌史

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 9番 青田輝智

おはようございます。私は新風の会の一員として、さきに通告した順に従い質問させていただきます。まず最初でございますが、市制運営における市長の考え方、いわゆる紋別市はどこを目指してるんだということでございますが、それについてお聞きしたいと思います。市長は、10年前に就任以来3期目の折り返しに入るわけですが、改めて市長は紋別はどういう方向に向かって進めようとしているのか、お聞かせください。今、紋別を取り巻く環境は極めて厳しいものが山積してると私は考えています。まず第一に人口減少の問題、次に新しく誕生した広域紋別病院の問題、次に紋別空港搭乗者確保の問題、さらに新しい教育委員会制度について等々、行政としてやらねばならぬことが山積みしております。それぞれの課題に対し、概略市長のビジョンをお聞かせください。また、ビジョンを遂行するための費用、いわゆる財政出動はどうするのかについてもお聞かせください。さて、行政の究極の目的は、市民一人ひとりが幸せだと感じて暮らせるまちづくりであると私は考えています。紋別市民でよかったと思えるまちづくりであります。経済的に余裕があっても精神的に満たされなければ幸福だとは感じられないものです。仏教では究極の目的は、抜苦与楽という言葉を実現することであると言われています。人間誰しも抱いている苦しみや悲しみ等を取り除き、精神的な幸せを与えるという意味だそうです。私は、行政や組織も同じだと考えます。したがって、紋別の最高のリーダーは市長ですから、市民一人ひとりが幸せと感じるまちづくりに励んでいただきたいと思います。所見があれば、お聞かせください。次に、市長の政治姿勢についてであります。さきの統一地方選挙のうち、北海道議会議員選挙において、市長は紋別で生まれ育った、一般的に言えば地元出身の候補者を当選させるために、先頭に立って応援し、見事当選を果たしました。私の知る限り、現役の首長が一候補者に絞って応援する、それも先頭に立ってというのは今まで経験したことがありません。結果、見事に当選されました。当選されたのは、宮川市長のおかげであるといううわさが巷間で飛び交いました。ところで、選挙には費用がかかります。後援会活動も含めて、その選挙にかかる費用の調達も市長が指示し、あるいは仲立ちとして費用を集めたといううわさがささやかれました。私が直接お聞きした話では、市長に頼まれて協力させられたという人がいたということです。しかも、市役所から仕事を受注する立場の業者であったこともつけ加えておきます。言うまでもありませんが、市長は市民から直接選挙で選ばれたわけですから、いわば大統領であります。したがって、ご自分のやりたいこと、あるいは公約したことはどんどんやればいいんです。その結果、失敗すれば責任をとり、場合によっては辞職すればよい話です。以上のことを前提として、あくまでも風聞ですが、最近の市長は目に余る独裁を行っていると市民の間で話題になっているそうです。二、三例を挙げてみます。まず、規定の採用試験を免除して、市長の独断による縁故採用がまかり通っているといううわさ、そして市長選挙で市長を応援する後援会幹部の子供を採用しているといううわさであります。今、私の手元にその一例を実名入りで、私たち議員の一部に送られてきた文書があります。差出人は匿名です。市長も同じものを入手していると思います。市長には真実を語っていただき、一部市民が抱いている不信感を取り除いてはいかがでしょうか。そのことについてお答えください。ちなみに、私見としては、優秀であれば縁故採用、大いに結構というのが私のスタンスです。なおこの際、市役所における採用試験の手順、すなわち募集から採用決定に至るまでを時系列に沿って説明してください。次に、新しい教育委員会制度についてお尋ねします。本年4月1日より、教育委員会制度が新しい制度に移行しました。従来の教育委員長と教育長を新しい制度により教育長に一本化し、その責任と権限を明確にし、あわせて首長の責任や権限も明確にするものであると大ざっぱに理解しているところでございます。しかし、紋別市は現在の齋藤教育長の任期が残っている関係で、任期満了になるまで経過的措置が適用され、旧制度が残っていると理解しています。そこで、将来新制度が適用されると、新しい教育長や従来あいまいであった首長の権限と責任はどうなるのか、具体例をもってお答えください。次に、国旗、国歌についてであります。3月の卒業式が行われたころ、今年、中学校を卒業する娘さんの卒業式に出席された方から感激したという話を聞きました。つまり、壇上には日の丸が飾られ、君が代を全員起立で斉唱していたということでした。また、私が市議会の質問で、毎回日の丸と君が代について現状を尋ね、紋別の小中学校の記念行事において、日の丸を飾り、君が代を全員起立で斉唱するようになるまで、この質問を続けます。いわば議員としてのライフワークだとおっしゃっていたのを思い出したというお話をお聞きしました。そこでお尋ねします。過去3年間、学校における卒業式等において、国旗、国歌がどのように扱われてきたか、次の順序で学校別にお答えください。まず1番目に、式場に国旗が飾られていたかどうか、2番目に全員起立の上、国歌が斉唱されたか、あるいは演奏が流れたかであります。さて次に、市議会の議場に国旗を飾るべきだという提案であり、質問であります。現在、私の知る限り、市庁舎の屋上、市長応接室ほかさまざまな施設に国旗が当たり前に飾られています。しかし、大事な議論の場であり、いろんな意味で紋別の将来を決める議場に国旗もなければ市旗もありません。最近、委員会視察や行政調査で訪問する市町村の議場には、ほとんどの場合、国旗と市町村旗が飾られています。市長の決断次第だと思いますが、市長の存念をお聞かせください。現在、法律で国歌は君が代、国旗は日の丸と決められています。そこでお尋ねします。日の丸はいつごろから対外的にも国旗として扱われてきたのか、そして君が代の歌詞の本当の意味は、できれば市長さんからお答えをいただきたいと思います。次に、紋別空港の有効利用についてであります。市長は、通年運航に必要だとされる搭乗者確保のため、あらゆるルートを通じて、あるいはプレミアムつきのプラン等、必死で頑張っておられます。まことに頭の下がる思いで敬意を表する次第です。一例を挙げると、東京便の複便化、千歳便の復活、関西便の実現、東南アジアからのチャーター便等々であります。夢は広がります。しかし、現状では東京便の通年運航を確保するのが精いっぱいだと私は考えています。せっかくの立派な施設をもっと有効に使うことを考えてみてはいかがでしょうか。例えば一例ですが、自衛隊の訓練への提案であります。先ごろ市長は紋別市自衛隊協力会の会長に就任してくださいました。まことに慶賀の至りです。自衛隊が訓練のため空港を利用することを従来より私は協力会会長としての立場から、自衛隊の方と雑談の中で話題にしてきましたし、私の長年の夢でした。しかし、私の力が及ぶところではありませんでした。しかし、市長には首長としての力があります。具体的には遠軽自衛隊に属するヘリコプター等の離発着訓練での利用です。訓練は、1週間から10日ぐらいの単位で随時行われるそうです。訓練に参加する人数は30人、40人程度の規模だそうです。全員が紋別に宿泊して行うようです。市内経済の波及効果も望めます。市長の勇気ある決断を期待します。次に、その他であります。最初に、広域紋別病院医師の確保についてであります。まず最初に、現状についてお尋ねします。常勤医師の人数と担当診療科目は充足しているのか不足しているのか。次に、非常勤医師とその人数及び診療科目は、週何日で何曜日なのか。また産婦人科で初産の方が出産できない理由は等についてご答弁ください。次に、住宅の新築及び増改築に市が費用の一部を助成する制度についてであります。1つ目は、助成の額とその条件をお示しください。ケース・バイ・ケースでお願いします。ついでに、近隣の町村での制度をお示しください。最後になりますが、先ごろ紋別市教育委員会から、紋別市いじめ防止基本方針、4月にさかのぼって実施するということが発表されました。新聞を見て初めて知ったわけですけれども、現在でもいじめが横行しているのか、過去3年間にいじめがあれば、その内容と処分の内容についてお示しください。質問は以上であります。再質問の必要のない答弁を期待しますが、念のため留保いたします。

答弁 市長 宮川良一(市長は2025年6月まで)

おはようございます。それでは、青田議員のご質問にお答えいたします。初めに、市政運営での考え方についてであります。私は、かけがえのないふるさと紋別をしっかりと未来へ引き継ぎ、子供たちからお年寄りまで市民一人ひとりが本市に愛着と誇りを持ち、住んでいてよかったと実感できる魅力あるまちとするため、引き続き市民の皆さんと心を一つに、力を合わせて地域医療、中心市街地、観光の3つの再生をはじめ、基幹産業の基盤整備や福祉の充実、子供たちの学ぶ環境づくりなどに全力で取り組んでまいる所存であります。これらの事業の遂行に要する費用につきましては、自主財源はもとより、国や北海道の補助制度などを最大限活用し、財源確保に努めるとともに、事業の優先度や重点化を図りながら、最小の経費で最大の効果を発揮できるよう計画的に取り組んでまいります。次に、私の政治姿勢についてであります。市の採用試験につきましては、地方公務員法に基づき、一般競争試験または特定の資格を有する者を対象とした選考試験により実施しておりますことから、私の独断による採用を行ったことはありません。採用試験の募集から採用決定までのスケジュールにつきましては、例年7月上旬から募集を開始し、第1次試験として8月下旬に面接及び筆記試験を実施、9月上旬に合格通知及び第2次試験の案内、9月下旬に面接試験を実施し、10月上旬に最終合格者へ通知しております。採用予定人数に満たなかった場合は、再募集を実施するほか、特定の資格を有する人材を必要とする場合には、選考により随時確保しております。次に、国旗と国歌についてであります。2点目の議場に国旗を飾るべきとのご提案につきましては、市庁舎には国旗と市旗を掲揚しておりますが、議場における国旗や市旗の掲揚は、議会の判断によるものと考えております。3点目の日の丸はいつごろから対外的にも国旗として扱われてきたのかにつきましては、公式には江戸時代の末期、日米和親条約調印後、外国船と区別するための標識として日本国共通の船舶旗を制定する必要が生じたため、幕府は日の丸を国旗として扱い、その後、明治政府が法的に国旗として制定したものと承知しております。4点目の君が代の歌詞の意味につきましては、一説には平安時代の古今和歌集にその起源を持つとされ、長い歴史を有する由緒あるものであり、私は日本の末永い繁栄と平和を祈念したものと解釈しております。次に、オホーツク紋別空港の有効利用についてであります。現在、空港の有効利用につきましては、将来の札幌線の再開や東京直行便の複便化などを視野に入れ、空港の知名度アップ及び東京直行便の安定的な通年運航の確保を最優先に取り組んでおります。空港を利用した自衛隊の訓練につきましては、既に災害派遣に備えた訓練等の単発的な利用があるとお聞きしております。議員ご提案のヘリコプター等の離発着訓練は、実現の可能性について関係機関から情報を集めてまいります。次に、広域紋別病院の医師の状況についてであります。常勤医師数につきましては、企業長を含め13名体制で、担当する診療科目は外科3名、消化器内科2名、循環器内科1名、小児科3名、産婦人科1名、精神科1名、麻酔科1名、総合診療科1名となっておりますが、外科を担当する院長と麻酔科医師が総合診療科も担当していると伺っております。広域紋別病院の常勤医師につきましては、循環器内科、産婦人科の複数配置や整形外科の常勤医師の招聘など、診療科の充実が望まれており、引き続き常勤医の招聘に向けて、企業団と一体となって取り組んでいく必要があると考えております。非常勤医師の診療科の体制につきましては、医育大学等を中心に派遣を受けており、内科では呼吸器内科が毎週金曜日、神経内科が第2、第4の火曜日、整形外科が毎週木曜日と金曜日、眼科と耳鼻咽喉科が月曜日から木曜日までの週4日間、泌尿器科が第1週の木曜日と金曜日及び第3、第4の水曜日と木曜日、皮膚科が毎週火曜日に外来診療を行っております。このほか専門外来として、外科において乳腺が月2回の金曜日、小児科において心臓、神経が月1回の金曜日と血液が2カ月に1回、内分泌が3カ月に1回、それぞれ木曜日に外来診療を行っております。また、常勤医師の負担軽減を図るため、土日の宿日直支援など、非常勤医師の招聘を行っていると伺っております。産婦人科の体制につきましては、初産の患者さんは、出産経験のある方と違い、妊娠経過が良好であっても分娩が順調に進行せず、予測不能な事態が発生する可能性があり、胎児や母体の安全性を確保するためには、周産期にかかわる産婦人科常勤医の複数配置はもとより、小児科医の支援、さらには麻酔科医、助産師、看護師の十分な配置が望ましいとされております。広域紋別病院においては、現在、産婦人科常勤医が1名であり、また分娩に携わる職員が十分確保できていないことから、やむを得ず正常分娩で出産経験のある低リスク分娩のみ取り扱っていると伺っております。次に、新築住宅及び増改築の助成についてであります。本市においては、認証材を5立方メートル以上活用した一般住宅並びに1戸当たり3立方メートル以上活用した共同住宅等に対し、市内に事務所を置く認定事業体が施工することなどを条件に助成事業を行っております。その助成額は、一般住宅については認証材1立方メートル当たり5万円、内装材等認証製品1平方メートル当たり5,000円とし、上限額を100万円としております。また、共同住宅等については、認証材1立方メートル当たり3万円、内装材等認証製品1平方メートル当たり3,000円、1戸当たりの上限額を30万円とし、戸数に応じ助成しております。このほか、本年度からは既存住宅の機能性向上に係る部分の改修費用を助成する住宅改修リノベーション補助事業を開始しております。近隣町村の制度につきましては、滝上町では認証材活用住宅建設奨励補助、雄武町では快適な住まいづくり支援制度、湧別町では定住促進奨励補助事業などの助成制度が実施されております。以上で答弁を終わらせていただきますが、教育問題につきましては教育長より答弁いたします。

答弁 教育長 齋藤房生(教育長は2019年9月まで)

おはようございます。それでは、青田議員の教育問題についてお答えいたします。初めに、新教育委員会制度についてであります。地方教育行政の組織及び運営に関する法律の一部を改正する法律が、本年4月1日より施行されておりますが、現在改正前に教育長の職にある者は、教育委員としての任期満了まで従前の例により在職するという経過措置が適用されております。経過措置終了後は、教育委員長の職務でありました教育委員会会議の主宰や児童生徒の生命または身体の保護等、緊急の場合の招集判断は新教育長が行うことになり、責任体制の明確化が図られるようになります。また、首長の権限と責任についてでありますが、本市では今までも予算の編成、執行や条例案の提出を通じて、教育行政に大きな役割を担っております。新制度では、首長が総合教育会議を設置し、首長の教育行政に果たす責任や役割が明確になるとともに、首長が公の場で教育政策について議論することになりますが、教科書採択や教職員の人事、学校の教育計画である教育課程の編成等の教育委員会の職務権限については従来どおりとなっております。次に、国旗、国歌についてであります。過去3年間の市内小中学校、卒業式等における国旗掲揚、国歌斉唱の状況につきましては、卒業式、入学式を実施した全ての学校におきまして、過去3年間、式場での国旗掲揚、教職員全員起立の上、伴奏に合わせ国歌斉唱を行っております。なお、児童生徒につきましては、一部の生徒が起立していない学校もありましたが、本年の卒業式及び入学式では、全ての学校で児童生徒の起立がなされ、国歌斉唱を実施しております。次に、紋別市いじめ防止基本方針についてでありますが、過去3年間のいじめの状況とその内容及び指導につきまして、児童生徒を対象としたいじめ実態調査では、平成24年度、小学校1件、中学校15件の計16件、平成25年度、小学校1件、中学校12件の計13件、平成26年度は中学校のみの14件と、毎年中学校の事案が多くなっております。その主な内容は、冷やかしやからかい、悪口や嫌なことを言われる、遊ぶふりをしてたたかれたりするなどとなっており、ほとんどが対人関係スキルが不十分なことによるトラブルであります。これらに対しましては、学級担任や他の教職員の状況を聞き取り、本人への指導や保護者への支援などを行った結果、全て解消されております。したがいまして、現在いじめが横行しているという実態はないと考えております。今後も紋別市いじめ防止基本方針に基づき、学校と一体となり、いじめの未然防止、早期発見、再発防止に取り組んでまいります。以上、答弁といたします。

再質問 9番 青田輝智

それでは、何点か再質問させていただきます。まず、市長の政治姿勢のところで、私の質問は、今年行われた統一地方選挙の問題に触れているわけですが、このことについて、もし私が聞き漏らしたんなら謝りますけど、答弁がなかったように思います。改めてお聞かせください。それから、国旗、国歌についてでございますが、市長からは古今和歌集ですか、これに確かに出ているということでございますし、歴史をさかのぼれば古事記の時代にもそういう文言があるということは私が読んだ本ではそういうことが書かれておりました。ただ、今教育長からの答弁で、全学校が国旗掲揚し、国歌斉唱していると、これ非常に喜ばしいことだと思っておりますけれども、ただ国歌については、君が代でありますけれども、この君が代の意味をちゃんと教えてるのか、小学校低学年あたりはちょっと難しくて理解できないかもしれませんが、恐らく私の知るところでは、教育指導要領の中に君が代斉唱の練習あるいは君が代の意味はどういう意味なんだということを教えることになってるというふうに私は思ってたんですが、この点についてひとつお答えしていただきたいなと。(「一問一答」呼ぶ者あり)あ、どうするって。

再質問 9番 青田輝智

失礼いたしました。それではもとに戻ります。統一地方選挙についての市長の答弁がなかったと思うんですが、よかったらお答えください。(「休憩をお願いします」と呼ぶ者あり)

答弁 庶務課長兼行財政改革推進室参事 若原喜直

今の再質問でのお話は、質問の中にないというふうに理解しております。

再質問 9番 青田輝智

間違いなく統一地方選挙で市長が先頭に立ってやって、その結果受かったと。それについてお答えくださいということを申し上げたはずですけどね。その費用についても市長から言われたという人に現実に私はお会いしたんです。だけど、言葉濁されました。言葉濁されましたけれども、やったとも言わんし、やらなかったとも言わない。それがたまたま紋別市から仕事を受注している業者であったということを申し上げたはずですよ。そのことを私はどう考えてらっしゃるのかということをお聞きしているわけです。これはあくまでも風聞ですから、市長の名誉にかけて、市長がきっちりと否定されるなら、それで結構でございます。ただし、答弁がなかったと思うんですよ。

答弁 市長 宮川良一(市長は2025年6月まで)

私の政治姿勢でありますけれども、このたびの道議会議員選挙で、一人の候補を応援したということに対しましては、いろいろご批判もあろうかというふうに思います。それは真摯に受けとめなければならないというふうに思いますけれども、当選をしたというのは私の力ということではなくて、市民の皆さんの思いがそこにあって当選をさせていただいたのではないかなという思いもございます。また、政治団体に対する寄附の関係につきましては、これはあくまでも自主的なものであります。私がどうのこうの言うことではなくて、後援会の皆さん、それから後援者の皆さんとの間の中でのお話だというふうに思っております。そういうことでご理解をいただきたいというふうに思います。

再質問 9番 青田輝智

わかりました。次に、国旗、国歌については市長から古今和歌集の話とかございましたけれども、君が代というのは、誰のことを指しているのかということについて、お聞きしたいと思います。教育指導要領か何かで教えることになってると思うんですね。--------教育委員会ではそれはつかんでないみたいな話でしたから、-----------------幹部は知ってるんじゃないかという気がしますので、君が代の意味について、一番悪用したのが戦前ですから、軍部が大君のことだといって戦争に駆り立てたから、いまだに君が代は反対だというインテリと言われる方たちからそういう声があることも存じ上げております。しかし、教育指導要領で教えることになっているということを聞いておりますので、どういうふうに教えているのか、その意味をよかったらお聞かせください。

答弁 学務課長兼教育施設建設推進室参事 小林昌史

お答えいたします。学習指導要領におきましては、小学校音楽につきまして、国歌君が代の指導が明記されております。いずれの学年でも歌えるような指導、5年生、6年生の高学年につきましては、歌詞の意味を教えております。高学年の教科書には、君が代の歌詞の大意が記載されておりまして、その内容といたしましては、さざれ石が集まり、やがて大きな岩となり、その上をこけが一面を覆うほどの長きにわたり、日本の平和と繁栄が末永く続くことを願うものとして、学校のほうで指導しております。以上です。

再質問 9番 青田輝智

-------------------------------------------------------------------それで、これさざれ石のことも出てましたけれども、文科省に行ったら、玄関入ったところかな、どこかにでっかいさざれ石が飾ってありますから、もしさざれ石というのがどういう石かわからん人については、もし国会でも行けば、文科省へ行けば見られると思う。私は見たことないですが、ばかでかいのは、私は九州で見てます。じゃあ、次に移ります。先ほど紋別空港の有効利用について、市長からもヘリコプターの話が出て、調査するというご答弁があったと思いますので、ぜひ調査して進めていただきたいなというふうに思います。これについては、ですから答弁要りません。次に、広域病院問題でございますけれども、先ほど念入りにというか、細部にわたってのご答弁いただきました。現実には、私は充足してないというふうに思っておるんですが、そこへ持ってきて、産婦人科の問題でご案内のとおり、遠軽でも経産婦以外は受け入れられなくなってきたという話があります。ここで私が考えるには、例えば紋別に住みたい、Iターン、Uターンというのを一生懸命やって効果大分上がってるようでございますけれど、紋別に来て、環境もいい、食もいい、住みたいなと若い夫婦が思ったときに、子供欲しい、子供つくりたいんだけどもということになったときに、紋別では産めませんよと、初産は。しかも、頼りにしてた遠軽もだめなようですよと、こういう話で、これはもう絶対不足なんですね。これは、ある私の身内の一人ですけども、札幌市立病院で小児科の先生してて、とてもじゃないけども、義務づけられるローテーションでもってお産のときに立ち会いをやられるんだそうですよ。とてもじゃないけどやっていけないということでやめて独立して、小児科医院を開院してると。たまたまその人がこの間お墓参りに来まして、ちょっと雑談してたんですけれども、まず今後、産婦人科の医者は全体で増える要素がないと。いろいろ国からの強烈な問題がなければだめだと。だから、紋別は悪いけれども来ないと思いますよと言ってるやさきに、遠軽引き揚げという問題がありました。それで、厳しいのかと。今の若い医者たちは、いわゆる小児科とか産婦人科の先生を希望する人がどんどん減ってるそうです。このことは、やっぱり紋別に住んでもらって、子供産んでもらって、紋別はいいところだというふうに思ってもらわなければ、私は市長が一生懸命やってる人口減のストップはかからないと思います。だから、無理難題ですが、このことについては本当に何が何でも紋別で子供産めるような体制に持っていっていただきたいと、そのように思います。遠軽は10月からですか、このことについて、市長はどのようにお考えしてるのか、ご意見お聞かせください。

答弁 市長 宮川良一(市長は2025年6月まで)

広域紋別病院の関係につきましては、引き続き産婦人科の医師をはじめ、まだまだ不足しておりますので、一緒になって医師招聘に、道内の医育大学だけではなくて、やっぱり首都圏の大病院ですとか、あるいは大学病院等に働きかけていきたいというふうに思っております。また、遠軽の10月からの産婦人科の関係につきましても、遠軽町の町長を先頭に要請活動をしておりますけれども、なかなか明るい見通しが今のところ見えてきていないというのが現状でありますけれども、まだ何カ月かありますので、できるだけこれにつきましても、遠紋地域一体となって要請活動や、あるいは医師の情報を集めた中で招聘できるような形でともに遠軽町と力を合わせながら進めていきたいというふうに思っております。

再質問 9番 青田輝智

大変厳しい問題で、市長も苦慮されているということがよく理解できます。大変ですけれども、これ一つに市長だけじゃなくて、これはやっぱり市民挙げてそういうコネクションとかありましたら紋別に来ていただくということをやっぱり市民全員が一致協力してやらなければ、私は紋別の将来はなくなると思います。子供の産めない地域に人は住まないですよ。ですから、大前提としてそういうことがありますんで、みんなで力を合わせて産婦人科が、紋別で産めるような形になるように、何年かかるかわかりませんけれど、皆さんでやろうじゃありませんか。まだございましたけれども、以上で私の再質問は終わらせていただきます。ありがとうございました。

出典:紋別市議会 平成27年第2回定例会 2015年6月10日 議事録 PDF(4ページ) 間違いを知らせる