紋別市議会 平成22年第4回定例会 2010年12月13日
(1)道都大学跡地の利活用について/(2)安心して産科医療を受けられる体制づくりについて/(3)休日夜間急病センターについて/(4)紋別市営住宅及び借上げ公営住宅の入居について/(5)市民のスポーツ振興について
2010年12月13日、紋別市議会の一般質問で、石田久就議員が「道都大学跡地の利活用について」「安心して産科医療を受けられる体制づくりについて」「休日夜間急病センターについて」「紋別市営住宅及び借上げ公営住宅の入居について」「市民のスポーツ振興について」について質問し、市長 宮川良一、教育長 西田修次、健康推進課参事 志子田悟、建築住宅課長兼参事 吉川友二が答弁しました。
- 質問者
- 石田久就 議員
- 答弁者
- 市長 宮川良一、教育長 西田修次、健康推進課参事 志子田悟、建築住宅課長兼参事 吉川友二
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 8番 石田久就
おはようございます。私は、21の会の一員として、さきに通告しました事項について質問させていただきます。初めに、道都大学跡地の利活用についてお尋ねいたします。一昨年のリーマン・ショック以降、一部の業界を除いてはなかなか回復が難しく、大手メーカーにおける国内工場の閉鎖や再編、海外進出が加速するなど、道内への企業立地についても過去最低水準にあると聞いております。このような社会状況を考えると、誘致活動に対する企業の反応が鈍く、紋別市のみならず道都大学跡地に企業を誘致するということは、非常に厳しいと理解をするものであります。この道都大学は、平成17年3月に撤退し、平成20年3月には土地、建物の無償譲渡を受けたわけですが、撤退からおよそ5年半が経過し、建物や設備なども老朽化が進んできており、このままでは使われないまま朽ち果ててしまうことにもなりかねないと危惧するところであります。企業誘致が進まないのであれば、みずから跡地利用を考えつくり出すとともに、今ある野球場や体育館を市民に開放し、活用してもらうなど、改めて検討することも必要であると考えます。そこで、何点かについてお尋ねいたします。1点目に、現在当市はどのような企業誘致活動を行っているのか、また今年企業などからの打診や視察が何件程度あったのか、さらにはそれらの企業の感触はどのようなものであったのかお聞かせください。企業誘致が進展しないのであれば、みずから施設や土地の利用をつくり出す努力も必要ではないかと考えますが、そのような考えがあるのかどうかについてもお聞かせください。2点目に、昨年から屋内体育館を市内小中学校の野球部や少年団が使っており、全道大会などに出場し活躍したと伺っております。市民やスポーツ合宿誘致などで体育館や野球場、ラグビー場などの利用が図られると考えますが、体育施設などの市民貸し出しについての考えはないのか。3点目に大学の中には相当数の備品等が残されており、それらは市の公共施設の備品を更新する中で優先的に活用しているようですが、その他当市として当面必要としない備品について、必要とする市民に対して低廉な価格で積極的に売却を進めるべきと考えますが、いかがでしょうか。次に、安心して産科医療を受けられる体制づくりについてお尋ねいたします。北海道からの移管が決まった道立紋別病院については、医師確保や医療機能の確保など新しい運営組織に対する期待は非常に大きなものとなっております。この病院移管に関しては、市長をはじめ担当者の相当な努力があったものとお礼を申し上げますとともに、今後も医師確保をはじめさらなる努力を続けられるよう、強くお願いを申し上げる次第であります。さて、この平成23年4月から稼働予定である西紋5市町村の病院については、病院事業として安定した運営が必要であり、恒久的に存続させるためには行政のみならず我々地域住民もできることは行うという多面的で、そして地域全体での努力も必要だと感じています。この新たな病院のメインテーマは2次医療、2次救急の確保ということですが、同時に我々市民が求めるものの一つに、通常分娩の全面再開があります。道立紋別病院での出産については、医師の退職に伴い一時は分娩受け入れを休止しておりましたが、現在では緊急分娩の受け入れを再開するとともに安全確保を最優先する一定の条件下で、通常分娩の扱いも実施していただいているところであります。新病院においては、産婦人科の医師を増員するなど、分娩に関して制約なく対応いただくことを願っており、この分娩に関しても医師確保のみならずいろいろな側面から妊婦の方が安心して産科医療を受けられる体制づくりが必要だと感じております。本来、新病院で分娩すべての対応ができることを期待しておりますが、医師不足などの全国的な課題に対して当地域だけが急に課題が解消することは困難であると思われます。そのため、最終的な目的は、すべてに対応できる分娩体制の構築であるものの、その部分に達するまではいろいろな手法を検討、導入していかなければならないと思います。こうしたことを受け、今までも消防救急隊員による分娩講習会の開催のほか、市保健センターによる講習会などを通じ、緊急治療が必要と認められるときの救急車の活用周知を図るなど、妊産婦の不安解消に尽力いただいていることは承知しております。今後、新病院が誕生し、新たな体制になることに伴い、市の施策としても新たな仕組みが必要であると考えます。そこで何点かお尋ねいたします。1点目に、近隣の美幌町や津別町、十勝の清水町などでは、緊急時に妊婦を救急車で搬送するための事前登録制度であるエントリーネット119を妊婦に対する支援策として実施しています。当該制度については、医療体制が十分でない地域での出産の不安をなくすねらいがあるもので、母子手帳の交付時に登録の有無を確認し、母体状況や担当病院、医師からの指示事項など必要な情報を事前登録しておくことでカードが発行されるというものであります。この登録を行うことにより、緊急時にはカードに記載された番号を伝えるだけで情報が伝わる仕組みであり、緊急時の情報伝達の簡素化が図れるほか、救急車内で担当医師と連絡をとり、搬送時の適切な事前処置を行うことも可能になるメリットを有しております。妊婦であるという状況を消防などの行政機関が共有することで本人や家族だけで不安を感じるのではなく、いろいろな機関が緊急時の出産に備えているという安心感を与えることにつながると考えます。そこで、紋別市ではこのエントリーネット119の導入の考えはないのか。2点目に、全国の妊婦に関する施策では、このエントリーネット119のほか民間タクシー会社が参加する陣痛119番など、行政のみならず民間を含めた取り組みが進められております。この陣痛119番は、加盟タクシー会社に事前に登録することで陣痛時に出産する病院まで迅速に送迎していただくという仕組みであります。この事業は、妊婦のみならず家族を含めて安心できるサポートの一つであり、家族の不在時に陣痛が起きた場合、迅速に送迎してもらえることはエントリーネット119同様、非常に有用な取り組みであります。埼玉県では、県内の医療法人恵愛会恵愛病院の協力を得て民間タクシー会社が事業を立ち上げるなど、安心して出産を迎える環境づくりを行っています。このような時期だからこそ、陣痛時の対応方法や妊婦の方の輸送時に係る講習会とともに行政や病院が連携した仕組みを構築し、他地域と差別化を行い、安心して出産できる地域を目指してはどうかと思うのですが、いかがでしょうか。私は、この陣痛119番も妊婦に対する心強いサービスになると確信しておりますが、このような新たな取り組みの導入に対する見通しについてお尋ねいたします。次に、休日夜間急病センターについてお尋ねいたします。初期救急医療の整備は市町村の責務とされているため、休日夜間において自力により受診可能な急病患者に対し、応急的な診療を行い、その者が重症救急患者であるときは2次あるいは3次救急医療施設への診療依頼をする役割を担うのが初期救急医療機関であると認識しております。平成21年8月より開設した休日夜間急病センターについては、当初は常勤医体制がとれず多くの医師の交代制により運営される状況であったものが、現在では常勤医2名を含め10名体制となり、月に20日以上の開設日数を維持していると伺っております。かつては、紋別医師会が1次救急医療を、また道立紋別病院が2次救急医療を担ってきたところ、道立紋別病院の夜間や休日の心疾患をはじめとする2次救急体制の維持が困難になったことにより休止となり、また紋別医師会の医師の高齢化などから、市内の救急医療体制が困難となる中、現在では救急患者に対し応急的な診療を行う休日夜間急病センターがあることは、市民にとって安心できるものであると思われます。しかしながら、緊急性のない軽症者によるコンビニ受診などにより、そこに勤務する医師を疲弊させてしまうこととなり、本来の1次救急としての診療が困難になりかねません。この休日夜間急病センターの安全管理などを含め、今後も永続的に運営されることが望まれるため、紋別医師会の協力を求め、市民が安心して医療が受けられる体制にしていかなければならないと考えます。これらのことから、何点かについてお尋ねいたします。1点目に、休日夜間急病センターの平成22年4月から10月までの7カ月間の利用状況で月ごとの開設日数及び月平均日数、月平均患者数、日平均患者数、事前に電話があった月平均患者数、直接来所された月平均患者数、救急車により搬入された月平均患者数、電話にて自宅で経過を見るよう勧めた方の月平均人数は何人になるのか。2点目に、開設して1年以上経過した中で、休日夜間急病センターの適切な受診方法等については、市民に対して徐々に周知がされてきているものの、いまだに苦情が聞こえてくる状況であります。よって、開設以来、紋別医師会の協力のもと、在宅当番医制による緊急時の対応との違いを市民に説明する義務があるのではないかと思われます。これからも市民にとって必要な施設である以上、急病センターの適切な受診方法等について今まで以上の周知をして、通常受診とは異なることを市民に理解していただく必要があると思いますが、いかがでしょうか。3点目に、安全管理についてですが、休日夜間急病センターは宮川市長が設置者となっておりますが、防火、防災体制等はどのようになっているのか、また安全管理のための職員研修などは実施されているのかお尋ねいたします。次に、紋別市営住宅及び借り上げ公営住宅の入居についてお尋ねいたします。現在の紋別市の人口は、11月末の住民基本台帳で2万4,792人となっており、依然として減少傾向が続いております。さらには、人口減少による地域の低密化、生活圏の郊外化が進み、中心市街地の空洞化となる状況になっていると思われます。急速な高齢化が進む中、中心市街地は高齢者にとって官公庁、医療施設、商業施設等が集積した利便性の高い居住地域であり、今後子育て世帯から高齢者世帯、障害者等が住みやすい住環境整備と安全で安心して暮らせる良質な公営住宅が中心市街地に必要であると思われます。住宅に困窮する低所得者に対して、低廉な家賃の住宅を供給することを目的とする、この公営住宅入居に関しては、だれが真に困窮する人かを調べる方法はいまだ確立されていないのが現状であります。当市には、平成21年度末現在、1,144戸の市営住宅があり、本年10月末で入居を希望しているいわゆる待機者数は約43世帯となっており、入居倍率は高く、入居が困難な状況になっています。そこで、公営住宅の入居に関して、何点かについてお尋ねいたします。1点目に、公営住宅における入居承認の厳格化についてでありますが、東京都は平成14年度にこれまで3親等まで認めていた入居権の引き継ぎ、つまり入居承継基準を1親等に改正し、申込者本人の死亡後、配偶者またはその子供が入居資格収入基準月額20万円を超える場合には承継できなくしており、さらに平成19年8月からは子供への承継も認めず、配偶者だけに限るとしました。同様の動きは、全国の自治体に広がり、埼玉県さいたま市や鳥取県では、これまで同居6親等まで認めていたものを、また宮城県と神奈川県では3親等まで認めていた権利の承継を原則配偶者に限るとするなど、平成21年12月1日現在、47都道府県、18政令指定都市のうちだけでも35自治体が入居承継基準を改正しております。これら各自治体が権利承継を厳しくする背景には、国土交通省が平成17年12月に公営住宅の適正管理についてのガイドラインを出し、承継が認められるのは原則として同居している配偶者、高齢者、障害者など、特に居住の安定を図る必要がある者とする指導によるものであります。現在の当市の条例では、公営住宅に入居している申込者とその配偶者の死亡後、その子供が承継し入居している、または申込者とその配偶者が離婚等により単身で入居しているなど、通常の入居申し込みをする場合ではその資格を有しない方、またはその申込者と実際の入居者が異なる方など、さまざまなケースがあると想定するところでありますが、過去5年間において申込者の死亡後、配偶者が承継されている方はどのくらいいるのか、また配偶者以外で承継された方の年齢と家族構成はどのようになっているのか。2点目に、住宅使用料の滞納者についてですが、平成15年度末、当市における公営住宅使用料の滞納額は約6,500万円であったものが、平成16年の悪質滞納者に対する公営住宅明け渡しと滞納使用料の支払いを求める訴訟の実施後、年々滞納額の減少、平成21年度末においては滞納額約4,600万円になっていると伺っております。この平成16年の第1回目の訴訟に際しては、通常の業務を行いながら訴訟の準備をし、紋別市として悪質滞納者は絶対に許さないとした当時の住宅管理課長と職員の姿勢によるものと敬意を表するところであります。過去6回にわたる訴訟で公営住宅明け渡しと滞納使用料の支払いを求めておりますが、その後の滞納使用料の支払いについてはどのようになっているのか、また訴訟対象者となり得る滞納額等の現在の基準と連帯保証人として果たすべき義務と連帯保証人となるための条件、さらには現在連帯保証人のいない入居者はどのくらいいるのか。3点目に、市営住宅でのペットの飼育についてですが、この質問については全国的にも問題となっており、過去何年にもわたり多くの議員による質問がありましたが、その都度検討するなどとの答弁が繰り返されていますが、今後どのような方向性を持っているのかお尋ねいたします。次に、市民のスポーツ振興に関してお尋ねいたします。市民が気軽に楽しむことができるスポーツやレクリエーション活動の充実を図ることは、市民の健康づくりや交流活動など活気あふれるまちづくりを進めていく上で重要な施策であると思われます。当市においては、スポーツセンターをはじめ多くの体育施設を整備して市民が活動する場を提供しているほか、市内の小中学校の体育館を開放することで市民が日常的に活動する場や多様化する活動の場を提供し、一定の市民ニーズにこたえてきていると思われます。しかしながら、この学校開放事業については、市内小中学校全校が学校開放の指定校になっていない状況であり、利用者からは活動の場を増やしてほしいとの声も聞かれます。また、この学校施設である体育館開放に関しては、紋別市立小学校及び中学校の施設の開放に関する規則に基づき実施していますが、この規則中に言う管理員とは実際のところ各学校の管理職の方が務めており、これらの管理職の方が利用団体の活動終了時に合わせ体育館へ赴き施錠を行っていると伺っております。そのため、施錠を含め管理を行う時間帯が夜間であることを考えると、その負担は決して軽いものではないと思われます。これらのことから、スポーツの振興に関して何点かお尋ねいたします。1点目に、文部科学省ではこの学校開放事業を推進するため、施設整備での助成や学校教育法による学校施設の利用について、学校教育上、支障のない限り積極的に活用するよう求めていることや、現在の利用者の声からも、市内の小中学校すべてを開放校に指定して、市民により多くの活動の場を提供すべきであると考えます。今年度の学校体育館の開放事業の実施内容と管理体制、また今日まで学校開放を実施していない学校についてはどのような事情や理由から開放校に指定されていないのか。2点目に、市内各学校における体育館開放事業について文部科学省が発表している平成20年度体育スポーツ施設の現況調査の概要についての調査結果では、全国の3万4,859校のうち3万429校、率にして87.3%が体育館の開放を行っているという結果が出ております。また、この体育館開放事業をしている学校のうち、施設の開場、施錠など、管理を学校長等の管理職が対応している施設は5,989校と、全体の19.68%となっており、多くの自治体ではかぎの管理などを利用団体みずからや地域団体に管理をお願いしたり、もしくは民間警備会社に委託するといった形をとっております。当市においても、市民により多くの活動の場を確保するために、学校開放の拡大とこれら管理に係る学校管理者の負担を解消、軽減するために今後どのような対応を考えているのか。3点目に、スポーツ振興を所管する文部科学省においては、地域住民に開かれた信頼される学校づくりと題して、地域や子供たちの実情に応じた教育を可能とする特色ある学校づくりや自主的、自立的な学校運営を実現するとともに、保護者や地域住民が学校運営の状況について把握し、積極的に参加できるようにするという目標を掲げております。また、地域コミュニティの役割を担うスポーツクラブづくりを目指し、総合型地域スポーツクラブの設置促進やスポーツの意義や価値が広く国民に共有され、より多くの人々がスポーツの楽しさや感動を分かち、互いに支え合う新たなスポーツ文化の確立を目指すスポーツ立国戦略も進めております。全国的に少子化が進んでいる中、週休2日制が導入され、本来の意味での活動の場としての役割が減少した学校施設を地域コミュニティや生活学習の場として従前以上に有効利用することは非常に意義あるものと考えますが、今後使用されてきたスポーツ用途のほか新たな用途拡大に関してビジョンがないのか。4点目に、市長公約には文化やスポーツの活発な活動ができる環境づくりと支援と掲げられており、この公約に関連しては、平成21年度スタートしております第5次紋別市総合計画のスポーツレクリエーションの部分には総合型地域スポーツクラブの設置についての生活指標が掲げられております。管内で既に設置済みである北見市や網走市におくれはとっているものの、紋別市においてもやっと始動するものと期待をしているところであります。財団法人日本体育協会のホームページを拝見しますと、現時点で上渚滑総合スポーツクラブ設立準備委員会が創設準備中となっておりました。総合計画上、成果指標では当該スポーツクラブの設置目標は3カ所となっておりますが、現在のところ上渚滑総合スポーツクラブ設立準備委員会はどのような進捗状況なのか、また他の総合型地域スポーツクラブの設置に関して、今後具体的にどう取り組みを進めていくのかお尋ねいたします。これで私の質問は終わりますが、再質問については留保いたします。
答弁 市長 宮川良一(市長は2025年6月まで)
それでは、石田久就議員のご質問にお答えいたします。初めに、道都大学跡地の利活用についてでありますが、1点目の企業誘致の取り組みにつきましては、本市の状況を企業等に知っていただくため、気象、風土や地勢をはじめ立地環境や助成制度、道都大学跡地などを紹介するパンフレットを作成し、紹介や視察のあった企業などに配布しております。また、全国的に企業立地情報を発信するため、市のホームページに企業立地ガイドを作成しており、企業立地環境や各種優遇措置のほか企業立地や道都大学跡地パンフレットの閲覧やダウンロードが可能になっております。このほか、北海道東京事務所や北海道経済産業局企業立地支援センターなどの機関を通じた企業誘致情報の発信や企業情報の収集、紋別出身者、紋別ゆかりの方々、市内事業所の東京事務所等から寄せられた情報などを活用し、企業訪問などを行っております。本年の企業等からの打診や視察でありますが、情報通信や生涯学習関係企業のほか農業系の大学などからの視察が5件ありました。視察関係者からは、道都大学跡地が広大な面積であること、相当数の施設が存在することから、改修に係る設備投資や維持管理費が多額になることなどの理由により現時点において企業が立地するには至っておりません。しかしながら、視察した大学関係者からは景観や立地環境がよいことから、施設の一部を利用したゼミナールや部活動の合宿などでの使用が可能であるというお話もいただいておりますことから、今後も大学関係者への働きかけを継続していきたいと考えております。次に、みずから跡地利用計画をとのことでありますが、現在国は林業の再生事業として10年後の木材自給率50%以上を目標に現場指導者や林業機械オペレーターをはじめとする人材育成などの事業に取り組もうとしております。このことから、大学跡地を人材育成のための研修施設や実習体験フィールドとして活用できないか検討しており、その可能性を見きわめるため、森林組合や市内林業事業所、林野庁などから情報を収集しているところでありますが、今後は実現に向けて北海道などと協議してまいりたいと考えております。2点目の道都大学跡地の体育施設等を市民に貸し出しする考えはないかとのご質問でありますが、大学跡地の室内野球練習場につきましては、市内の野球少年団や中学、高校の野球部に所属する生徒の父母連合から、体力づくりと競技力向上のため練習場の利用について要請書が提出され、ほかにない施設であることから、照明、暖房、トイレの設置等は父母連合が行うことを条件に冬期間のみ限定しお貸ししたものであります。そのほか体育施設を市民に全部開放するためには、電気設備、給排水設備などの改修と整備が必要なことや、屋外施設については表土入れ替えなど多額の初期経費が必要となり、また施設の維持管理経費につきましても、費用対効果を見きわめた判断が必要となりますので、市民の皆様には市内の体育施設を利用していただくようお願いをしていることでご理解を願います。3点目の大学備品の市民への売却についてでありますが、旧道都大学の各種備品等につきましては、旧学部棟、本部棟、体育館などに設置されていた事務用机、いす、ロッカー、パイプいすなどがあり、各公共施設や小中学校で有効活用を図っており、今後も利用可能な備品の整理を進めてまいります。また、備品を市民に低廉な価格で売り払うことにつきましては、その備品の残存価格の評価や市民が求める備品の選別のほか、市内販売業者への影響などを勘案しながら取り組んでまいりたいと考えております。次に、安心して産科医療を受けられる体制づくりについてでありますが、1点目のエントリーネット119につきましては出産予定の希望者に対し、緊急分娩の際に氏名、住所、かかりつけ産科病院、分娩予定日などの情報を事前に消防署へ登録し、そこで発行されたカードの番号を伝えるだけで消防署からかかりつけ病院へ連絡し指示をいただき、病院へ速やかに搬送するものであります。市における緊急分娩への対応は、現行の救急体制の中で母子手帳に記載されている医療情報を参考に、速やかな搬送と道立紋別病院の産科への受け入れ態勢が整っておりますが、出産を予定されている方々により一層の安心感を提供できますことから、関係医療機関及び消防との協議を含め研究課題とさせていただきます。2点目の陣痛119番の導入につきましては、現在全国21都道府県のタクシー会社68社が子育て支援タクシー事業の一環として自主的に取り組んでおりますが、北海道では移送距離や冬期間の交通事情等もあり、現在札幌と帯広の2社が実施している状況であります。事業の実施には、妊婦さんの安全確保が最優先でなければなりません。このことから、行政としてのかかわりのほか、事業の仕組みや搬送時間、車内での緊急分娩時の対応、補償など、地元タクシー会社が検討しなければならない事項もありますことから、前段のエントリーネット119とあわせて今後の研究課題とさせていただきます。次に、休日夜間急病センターについてでありますが、1点目の利用状況につきましては、本年4月の開設日数は20日間、5月、6月も同じく20日間、7月は21日間、8月は22日間、9月は26日間、10月は27日間であります。1日の平均患者数は10.8人となっており、月平均につきましては開設日数は22.3日間、患者数は240.6人、そのうち事前に電話があった患者数は166.9人、直接来所された患者数は49.9人、救急車により搬入された患者数は23.8人、また電話にて自宅での経過を見ることをお勧めした方は67.3人であります。2点目の適切な受診の周知についてでありますが、市のホームページや広報誌、センター内の掲示、また町内会の回覧板でのお知らせなどを実施してまいりましたが、今後保健センターで行っております町内会や各種団体への健康教育の場などを利用しお知らせするなど一層の周知に努め、理解と協力をお願いしてまいります。3点目の安全管理についてでありますが、防火体制の対応につきましては消防関係法規上、防火管理者の設置の必要はありませんが、防災等の対応もあわせて夜間休日の開業時に不測の事態が生じたときには市の職員が速やかに休日夜間急病センターに出勤し対応する体制をとっております。また、防火防災等の職員研修は今後マニュアルを作成し実施してまいります。次に、市営住宅及び借り上げ公営住宅の入居についてでありますが、1点目の入居承継承認の厳格化につきましては、過去5年間における本市の承継承認件数は平成17年度が4件、18年度が12件、19年度が11件、20年度が15件、21年度が14件で、合計56件となっております。このうち名義人が死亡などした後に配偶者が承継されたケースは平成17年度が2件、18年度が9件、19年度が5件、20年度が11件、21年度が10件の合計37件となっております。また、配偶者以外で承継した件数はこの5年間で19件あり、内容は親へが3件、子へが12件、兄弟へが1件、孫へが3件となっていることから、年齢層につきましては幅が広く、一番若年では孫での26歳、一番の高齢では兄弟の74歳となっております。また、配偶者以外の承継者の家族構成は単身者が14件、世帯者が5件となっており、いずれも入居承継の承認を受けた者であります。なお、公営住宅制度におきましては、住宅困窮者の入居機会の公平性と、入居名義人と同居していた者の入居の安定との調和を図る観点から、公営住宅法施行規則において入居承継の承認を行ってはならない最低限の基準のみが定められております。また、平成17年12月に国より出された通達、公営住宅管理の適正な執行についてでは、長年にわたり同一親族が居住し続け、入居者、非入居者間の公平性を著しく損なっている実態が見られることから、真に住宅に困窮する低額所得者に対して的確に公営住宅が供給されるよう、入居名義人が死亡し、または退去した場合において、入居承継が認められるものを原則として現に同居している配偶者及び高齢者、障害者等で特に居住の安定を図る必要がある者としております。以上のことから、国の通達を参考に現状も踏まえながら見直しの方向で検討してまいります。2点目の住宅使用料の滞納についてでありますが、平成16年度より悪質滞納者に対して市営住宅の明け渡しと滞納使用料の支払いを求める訴訟を実施しておりますが、その内容は平成16年度から21年度までの6年間で17名に対し訴訟を行い、この提訴により強制執行した者が8名、自主退去した者が4名、また和解等による継続入居者が5名となっております。滞納使用料の支払い状況につきましては、訴訟時点の滞納総額1,600万1,640円のうち強制執行したものが45万1,900円、自主退去した者から7万1,600円、和解による継続入居者から516万2,290円の総額で568万5,790円納入されましたが、未納額はまだ1,032万5,850円あり、対象者が低所得であることから給料の差し押さえや強制執行時の動産の差し押さえも難しく、引き続き催告や臨戸を行い、粘り強く交渉していきたいと考えております。次に、訴訟対象者となりうる滞納額の現在の基準につきましては、紋別市家賃滞納処理等事務整備要綱により滞納月数12カ月以上、または滞納額20万円以上の者のうち、呼び出しに応じない者、納付誓約書を提出しない者、納付誓約書どおり履行しない者、市からの通知等に対し応答がなく、納入の意思が全く認められない者、現年度の完納者であっても納付誓約書の提出のない者のいずれかに該当する者としております。次に、保証人についてでありますが、連帯保証人として果たすべき義務につきましては、入居者が家賃を滞納した場合はその者にかわって支払う、入居者または同居者が市営住宅を破損等した場合は、入居者と連帯して修繕または原状回復する、入居者が退去時に修繕を怠ったり、また修繕費を納付しない場合もその責めを負うなど、連帯保証人の責任は非常に重いものとなっております。また、連帯保証人となるための条件ですが、市条例において市内に居住し、独立の生計を営み、かつ入居者と同程度以上の収入を有する者となっております。また、連帯保証人のいない入居者につきましては、本年8月に入居者全世帯を対象に実施した保証人の確認調査の結果、現時点で変更手続きが必要な世帯は15世帯、いまだ回答がない世帯が125世帯となっていることから、早急に手続きを終えるよう指導しているところであります。3点目の市営住宅でのペットの飼育についてでありますが、平成15年度から新規入居者に対してはペット飼育をしない誓約書の提出を求めており、また平成19年度には市営住宅入居者ハンドブックにペット飼育の禁止を記載し、全世帯に配布するなど周知徹底を図ってきたところであります。しかし、近年の少子・高齢化が進行する中で、単身での入居者も増え、ペットにいやしを求める方が増えていることから、本市においては本年3月に策定した紋別市公営住宅ストック長寿命化計画の中で、ペット飼育について独自の取り組みができないか検討することとしたところであります。このような背景のもと、今後建て替えが予定されている団地につきましては、住棟の一部をペット共用可能住宅として位置づけするなどエリア分けをし、その他の既存団地においては一部の住戸、もしくは住棟単位でのペットの飼育が可能かどうか入居者のアンケート調査等も実施し、合意が得られた団地については飼い主のマナーの徹底やルールづくりを進めてまいります。また、建物の維持管理のための敷金の負担等についても研究するなど、ペット飼育者と共存可能な団地形成の実現に向けて取り組んでまいります。以上で答弁を終わらせていただきますが、教育問題につきましては教育長が答弁いたします。
答弁 教育長 西田修次(教育長は2012年9月まで)
それでは、石田久就議員の教育問題についてお答えいたします。市民のスポーツ振興についてでありますが、1点目のうち今年度の学校開放事業の実施内容と管理体制につきましては、紋別市小学校及び中学校の施設の開放に関する規則及び実施要綱に基づき実施をしております。開放校としましては、休校中の中渚滑小学校を除いて市内12校中、潮見小学校、元紋別小学校、小向小学校、沼ノ上小学校、渚滑小学校、渚滑中学校、潮見中学校の計7校であります。開放曜日は学校によって違いますが、週日のうち2日間、開放時間は原則午後6時から午後9時までとしております。実施に当たっては、管理員として学校管理者の学校長、教頭のいずれかを委嘱しております。続いて、学校開放を実施していない学校についてでありますが、未実施校は上渚滑小学校、上渚滑中学校、紋別小学校、紋別中学校、南丘小学校の計5校であり、そのうち上渚滑小学校、上渚滑中学校については、地域の要望がなく、地区体育館で充足しております。紋別小学校、紋別中学校につきましては、学校開放校にしておりませんが、歴代学校長の管理下において各種団体に利用させており、実態としては学校開放事業と同様の利用になっており、南丘小学校は管理上の理由により開放しておりません。2点目の学校開放の拡大と学校管理者の負担軽減についてでありますが、拡大の基本的な考え方としては、市内全校を対象として休校中の学校、廃止予定の学校、地域の要望がない学校を除いた学校を指定することで、関係部署と協議、準備を進めております。具体的には、紋別小学校、紋別中学校、南丘小学校の3校を新たに指定して、今年度の開放校7校から廃校予定の沼ノ上小学校を除き、次年度以降は9校で実施したいと考えております。事業の内容については、学校長の指定する非開放日、行事等及び学校教育上の支障がない限り、週日の月曜日から金曜日までの5日間を開放日とし、学校長裁量による各種団体の利用許可については見直し、すべて学校開放事業に一元化したいと考えております。次に、管理員の委嘱による学校管理者の負担問題についてでありますが、校長会から改善要望があり、校長会や関係する学校長と全体、個別を含めて協議を重ねてきており、管理体制については民間委託したいと考えております。また、夜間利用による照明設備やトイレの利用料金については、学校教育上の予算を充用しているため、利用者からは実費相当分の負担をお願いすることで進めてまいります。3点目のスポーツ以外の体育館の新たな用途のビジョンはないかとのことでありますが、今のところ学校が所在する地域の各種グループや生涯学習等のサークルの方からは体育館の利用についての要望はありませんが、次年度から学校開放事業の拡大を考えておりますので、その中で要望等がありましたら対処したいと思います。4点目の総合型地域スポーツクラブについてでありますが、文部科学省の身近な地域でスポーツに親しむことのできる新しいタイプのスポーツクラブで、子供から高齢者までさまざまなスポーツを愛好する人たちのそれぞれの志向とレベルに合わせて地域住民が自主的に運営する組織として位置づけされております。当市では、上渚滑地域が総合型地域スポーツクラブ育成モデル事業の指定を受けて、上渚滑体育協会や上渚滑連合町内会等で上渚滑総合スポーツクラブ設立準備委員会を平成20年度に立ち上げております。平成20年度、21年度の準備期間を経て、今年度に上渚滑総合スポーツクラブが設立され、次年度から具体的な活動に取り組んでいくと聞いております。また、今後のスポーツクラブの設立につきましては、上渚滑総合クラブの活動状況を見ながら取り組んでまいりたいと思います。以上、答弁といたします。
再質問 8番 石田久就
それでは、何点か再質問させていただきます。まず、道都大学の備品の市民への売り払いに関してですけれども、もともと中古の備品でもありますし、先ほどの答弁では残存価格の評価という難しいことが必要なのかどうか、それからまた市民が求めている備品なのかということは、市民に見てもらわなければ、その用途を含めて利用方法などもわかりませんし、答弁の中にもありました市内販売業者への影響等も言っておられましたけれども、もともと市民の財産ですので、市が必要としない備品は市民に使っていただいて当然であると思います。いずれにしても、不要な備品はそのまま放置しておいてもごみにしかなりませんし、市内販売業者への影響があるからといって市民の財産をただごみにしてしまうのはどうかと思いますので、今後ジャンク品としての販売方法であったりインターネットでの販売など、いろいろと検討をしていただきたいなと思います。それから、安心して産科医療を受けられる体制づくりに関しては、全国的に産科の医師が不足している中で、エントリーネット119や陣痛119番を含めいろいろな取り組みをしている地域がありますので、答弁にもありましたように、研究課題ということで市民のためにいろいろと研究していただきたいなと思います。今言った2点については意見として言っておきます。それから、休日夜間急病センターについてですが、平成19年4月1日に施行された改正医療法では、医療の安全管理のための体制の確保が無床診療所を含むすべての医療機関の管理者の責務として義務づけられましたが、この休日夜間急病センターについても、ここに言う無床診療所ということでよろしいのか。それとこの休日夜間急病センターの管理者はだれになるのか、あわせてお尋ねいたします。
答弁 健康推進課参事 志子田悟(健康推進課参事は2010年12月まで)
お答えいたします。まず、休日夜間急病センターでございますが、これは無床診療所ということになります。また、管理者においてですが、この設置者は紋別市長でございますが、医療のことについての管理については、ただいま常勤医であります雨宮氏にお願いしているところでございます。
再質問 8番 石田久就
そうすると、この医療法で言われる管理者というものについては雨宮先生ということでよろしいんですか。
答弁 健康推進課参事 志子田悟(健康推進課参事は2010年12月まで)
はい、そうでございます。
再質問 8番 石田久就
わかりました。先ほども言いましたように、医療機関の管理者に義務づけられている責務というものは、医療法第6条の10、病院、診療所または助産所の管理者は厚生労働省令で定めるところにより医療の安全を確保するための指針の策定、従業者に対する研修の実施、その他当該病院、診療所、または助産所における医療の安全を確保するための措置を講じなければならないとなっています。つまり、医療の安全管理、院内感染対策、医療品の安全管理、医療機器の安全管理、これらの体制の確保が義務づけられていることになり、これらの体制を実施しない場合、一番重たい罰則は保険医療機関の取り消しもありますが、当該センターではどのような措置を講じているのかお尋ねいたします。
答弁 健康推進課参事 志子田悟(健康推進課参事は2010年12月まで)
お答えいたします。ご質問にございますように、医療安全の確保、院内感染対策、医療品安全確保、そして医療機器安全確保につきましては、現在休日夜間急病センターの実情に合わせまして医療安全管理指針、院内感染対策指針、院内感染対策防止マニュアルなどの指針等の作成をしている最中でありますが、本年4月以降、常勤医師の着任により、医師の指示のもと、これらの対策を含め、スタッフミーティングを実施しているところであります。また、看護師の研修を始めたところでございまして、これらの安全対策を含めまして体制整備に努めてまいりたいと考えている次第でございます。以上です。
再質問 8番 石田久就
今答弁の中にもマニュアルを作成している途中であるということでしたけれども、もう1年以上経過した中で開設されてるわけですから、なるべく早目に作成されていただきたいなと思います。それと、こういう安全管理に関してはいろいろな責任の所在であったり、何か不測の事態が起きたときの管理については重要なことになると思いますけれども、現在医師を除く看護師または事務職はすべて臨時職員という扱いになっていると思いますけれども、今後こういう医師を除いたほかは臨時職員だけという状態で安全管理上、問題があるのではないかと思われますけれども、今後体制の見直しなどは考えておられるのかどうかお尋ねいたします。
答弁 市長 宮川良一(市長は2025年6月まで)
休日夜間の急病センターの体制でございますけれども、昨年9月に開業をして、今年の4月から常勤医の先生が来ていただいて、大体診療体制が整ってきたということであります。その中で、市としては従来までこの医療に関係する部署は実質的にありませんで、保健福祉部の中で対処してきたという実際の実情がございます。しかしながら、来年4月からセンター病院も広域病院として変わる環境にもありますし、またこの医療という部分につきましては上渚滑の診療所、そしてこの休日夜間急病センターの関係につきましての管理体制というものにつきましては、今後庁内協議の中で、庁内の機構の組織改革も含めた中で対処、新たな体制づくりも含めて庁内協議をさせていただいて、間違いのないようなその運営をしていきたいというふうに考えてございますので、その点でご理解いただきたいというふうに思います。
再質問 8番 石田久就
わかりました。市民にとって必要な施設でありますので、体制の見直し等を含めて努力されていただきたいなと思います。次に、市営住宅及び借り上げ公営住宅についてですけれども、まず入居承認承継の厳格化について。先ほどの答弁では、例えば一番若年では26歳ということでしたけれども、当然単身であれば通常の入居申し込み時点でその資格を有していないことになりますし、このようなことは公平性を著しく損なっていると私は思います。国のガイドラインが出されたのは平成17年12月、東京都が承継は基本的に配偶者のみとしたのが平成19年8月であることを考えると、紋別市としても既に検討され結論が出ていても当然であると思います。見直しの方向で検討するとの答弁でしたので、近い将来、そのようになるとは思いますけれども、いつごろまで検討して結論はいつごろ出るのかお尋ねいたします。
答弁 建築住宅課長兼参事 吉川友二
お答えいたします。いつごろまでに結論が出せるかということなんですけども、現在国のほうにおきまして公営住宅法の改正が予定されておりまして、その中で同居の要件についても触れられておりますので、その辺との兼ね合いも出てくると思いますので、できるだけ早い時期、できれば1年から2年ぐらいの間で見直しを進めていきたいというように考えております。
再質問 8番 石田久就
わかりました。次に、訴訟対象者となり得る基準についてですけれども、12カ月以上、20万円以上とのことですけれども、まだまだ民間のアパート、マンションではあり得ないような数字で、厳しく基準を見直す必要があると思いますけれども、今後も悪質滞納者については紋別市は絶対に許さないという姿勢で取り組んでいただきたいと思います。それから、ペットの飼育については、今後の建て替え予定住宅から一部ペット共用可能となるとのことですけれども、既存の公営住宅については、現在は誓約書をもらっている以上、厳格に対応していただきたいと思います。答弁は要りません。次に、学校開放事業についてですが、学校開放事業については地域の要望のない学校を除き9校が平成23年より実施され、これで市内の対象となる学校すべてが開放されることになりますので、実施に向けて関係部署と協議をされ、事業運営が円滑に図られるようお願いしておきたいのと、またこの事業が拡大、拡充されることに伴い、市内のスポーツ団体、サークルなど、多くの市民に活動していただけるよう広報などによる周知をして、市民の健康づくりやスポーツ振興に寄与するよう今後とも努力していただきたいと思います。以上です。