みんなの議会

幕別町議会 平成24年第4回定例会 2012年12月13日

河川管理について

2012年12月13日、幕別町議会の一般質問で、小川純文議員が「河川管理について」質問し、町長 岡田和夫、副町長 高橋平明が答弁しました。

質問者
小川純文 議員
答弁者
町長 岡田和夫、副町長 高橋平明

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 1番 小川純文

通告書に従いまして、質問をさせていただきます。河川管理について。近年、地球温暖化と深いかかわりがあると指摘されている異常気象の一つである、いわゆるゲリラ豪雤が都市部において甚大な被害をもたらしています。一方、地方においても、ごく狭い範囲に短時間で強い雤が降る局地的な大雤による事故や災害も多発しており、昨年9月の音更川の堤防の一部消失や、ことし5月の本町忠類地区での国道の路肩崩壊を初め、各地で道路の冠水、農地の表土流出などの大雤被害は記憶に新しいところであります。産業の発展とともに始まったとされる地球温暖化が進行する中で、これからも我々は気温上昇などの異常気象と向かい合っていかなくてはなりません。今後も起こり得る局地的な大雤などから町民の生命と財産を守っていくためには、河川が有する洪水を安全に流下させる治水機能を維持・向上させていくことが急務であると考え、以下の点について伺います。①猿別川、途別川における水害の発生状況について。②上統内排水機場の排水能力について。③防災計画での位置づけについて。④河川管理者への要請状況とその対応策について。以上であります。

答弁 町長 岡田和夫(町長は2015年3月まで)

小川議員のご質問にお答えいたします。「河川管理について」であります。ご質問にもありますように、近年、ゲリラ豪雤や爆弾低気圧と呼ばれる異常気象の現象の増加が見られるようになりました。ゲリラ豪雤等の増加は、地球温暖化と深いかかわりがあることが指摘されておりますが、地球温暖化による気温の上昇は、北海道においては夏季より冬季の方がより顕著にあらわれていると言われており、1月から3月にかけての気温の上昇が報告されております。また、大雤をもたらす気圧配置も多くなっておりますことから、年間降雤量も 1,000 ミリを超える年も多くなってきており、町といたしましても、気象警報や災害情報には細心の注意を払い、万全の体制を整えるべく努力いたしているところであります。また、降雤量の増加などに伴い、関係機関に対しまして、町内河川の床下げや堤防の強化などの要請をしてきたところであります。ご質問の1点目、「猿別川、途別川における水害の発生状況について」であります。ご質問の猿別川及び途別川における水害の発生状況でありますが、猿別川自体が決壊等により水害が発生した事例は昭和 63 年 11 月以降、発生いたしておりませんが、降雤の状況や降雤量により河川が増水し、高水敷まで水位が上がることから、パークゴルフサーモンコースが冠水するという被害はこれまでに発生いたしております。また、途別川におきましても、昭和 39 年以降に河川の決壊等による水害は発生いたしておりませんが、隣接する札内あかしや町、泉町東及びみずほ町において、途別川の水位の上昇に伴い、樋門から河川水が逆流するなどから、樋門を閉鎖することにより住宅地からの内水が行き場を失い、平成 10年と平成 12 年に床下浸水等の被害が発生し、地域住民の皆様に避難勧告を発した経緯がありました。その後、平成 13 年に町が設置した2カ所のゲートポンプにより内水を途別川に放流できるようになり、近年は水害の被害は生じておりません。ご質問の2点目、「上統内排水機場の排水能力について」であります。上統内排水機場は、昭和 57 年度に帯広開発建設部により設置され、昭和 58 年度から幕別町が管理を行っております。施設の対象面積は 190 ヘクタール、基準雤量は1日当たり 119 ミリメートル、設備は口径 1,650 ミリメートル、揚水量毎秒 5.7 立方メートルのポンプが3台設置されております。施設の供用開始以来 29 年が経過し、ポンプや原動機等の老朽化が見られ、維持管理費が年々増加しているとともに、周辺農地の地盤沈下により排水機能が相当程度低下しておりますことから、現在、排水機場の更新を帯広開発建設部に対し要望いたしているところであります。ご質問の3点目、「防災計画での位置づけについて」であります。幕別町防災計画第4章災害予防計画の水害予防計画においては、町内に設置してあります雤量、水位観測所の情報を的確に把握し、迅速な水防活動を行うこととしており、相当の雤量があると認めたときには、帯広開発建設部及び北海道との連携により対応する体制を整えることとしております。また、猿別川と途別川につきましては、水防区域として猿別川の2カ所、途別川の6カ所を指定し、河川整備を河川管理者に要請をいたしております。あわせて、市街地における低地帯の浸水予想区域として、途別川沿いの札内市街 10 公区を指定いたしております。なお、水害に関する本町の防災対策本部の設置基準では、災害対策基本法により、洪水警報が発令され、甚大な被害が発生し、又は発生するおそれがあるとき、また主要河川が警戒水位に達し、または達するおそれがあるときに設置することと規定いたしているところであります。次に、住民に対する周知についてでありますが、平成 17 年に改正された水防法により、河川管理者は中小河川についても浸水想定区域を設定し、平成 21 年までの浸水予想図の策定が義務づけられました。これを受けて町では、平成 20 年に洪水ハザードマップを作成し、平成 22 年には「幕別町防災のしおり」を作成して、防災に関する情報を提供するとともに、浸水想定区域図(ハザードマップ)を掲載し、町内の全戸に配布をいたしたところであります。この浸水想定区域図につきましては、北海道が管理する猿別川と途別川の浸水想定区域及び国土交通省が作成した途別川の浸水想定区域図により作成し、二つの浸水深の表示を合成した表示であります。防災計画は、本町における災害に対し、災害の予防、災害応急対策及び災害復旧等の災害対策を実施するに当たり、防災関係機関がその機能の全てを挙げて住民の生命と財産を災害から保護するためのものでありますことから、猿別川及び途別川につきましても重要な防災対策河川として位置づけをいたしております。あってはならないことではありますが、想定以上の降雤により河川の氾濫による水害が発生するおそれのある場合は、本計画に基づき速やかな情報の発信と伝達に努め、当該地域住民の避難誘導を最優先に対応してまいりたいと考えております。ご質問の4点目、「河川管理者への要請状況とその対応策について」であります。河川は河川法に基づいて管理されており、一級河川は国土保全上、また国民経済上、特に重要であると国土交通大臣が指定した水系に属する河川であり、直轄区間につきましては国が、指定区間につきましては北海道が管理しております。帯広開発建設部では、現在、一級河川十勝川の豊頃町部分のしゅんせつ工事を上流に向けて実施するとともに、中流域では、すずらん大橋から千代田新水路までの河道整備を並行して進めている状況であります。また、十勝総合振興局帯広建設管理部では、来年度に一級河川途別川の吐月橋周辺の堤防の強化を図るための質的改善工事に着手するほか、一級河川糠内川の 5.3 キロメートルと茂発谷川の 3.4 キロメートルを優先整備区間として工事に向けた調査に着手するとお聞きいたしているところであります。しかしながら、整備の見通しがついていない河川もありますことから、今後におきましても、未着手区間の整備要望並びに工事着手済み区間の早期完成につきまして、関係機関に要請してまいりたいと考えております。以上で、小川議員のご質問への答弁とさせていただきます。

再質問 1番 小川純文

今、答弁をいただいたわけでありますけれども、再質問をさせていただきたいと思います。猿別川にしても途別川にしても、河川管理者が帯広建設管理部という形ではありますけれども、その中での町としての認識等々について質問をさせていただきたいと思います。まず最初に、猿別川でありますけれども、私も猿別川流域のすぐ横に居住しておりまして、本当に今答弁書の中にもありました 63 年の水害というものに際しましては、本当に想定もしなかった堤防が決壊をしたということで、本当にみるみるうちに水が迫ってくるあの恐怖さは本当に異常なものであると。昨年度の3・11 の東北大震災というものから比べると、それははるかに違うものでありますけれども、やっぱり水害、氾濫というものに対しては非常に恐怖心を覚えるというところがあると思います。その中で現状を掘り下げてみますと、今、猿別川におきましては直轄部門の開発建設部で管理する部分におきましても、非常に土砂堆積が目まぐるしいと。その中で河床が非常に上昇をしておる。低水敷だけに及ばず、河畔、また河床等の雑藻類が非常に密生をしていると。まして、その中でも特にこの役場のすぐ横でありますゾーンを見てみますと、猿別樋門付近では非常な堆積と現在流れている川幅が非常に狭くなって、旧途別川の水位も慢性的に上昇していると。そういうことによりまして、何ぼ支川を整備しても、床下げ等をしても常に慢性的滞水をしているということにより、その効果も薄れるわけでありますし、この旧途別川を主とします相川地帯におきましても、尐々の雤が降っただけで畑に滞水が起きる。これは基本的にやっぱりこの地帯も下が砂利層という中で、水の一体的な関連がございますので、やっぱり水の排水能力が非常に落ちているというような状態にあるのかなというふうに考えるところであります。また、鉄橋を越えた帯広建設管理部のほうの関係におきましても、あそこは豊岡川が流れてくる範囲でありますけれども、何せかんせこっちの下流の流下能力が悪いという関係で、ことしの春におきましても、また先般の 12 月の雤の際にも堤内地が浸水をするということで、ここ近年猿別川も改修をしていただいて、改修が完了したわけなのですけれども、一番最初に手をかけたところがまたもとの姿にだんだん回帰していっていると。これは国も道もいろんな財政上という問題があるのかもしれないけれども、治水能力が著しく落ちているのではないかなというふうに思う次第であります。また、途別川の現状を見てみますと、途別川におきましても、堤防の決壊とかそういうものはなかったと私も記憶しておりますけれども、多分平成 12 年のときには途別地区でも川以外にもあの水田地帯の中を水が流れるとのみ込めないという状況がありまして、その後もあのころの土現、もう一回再度河床の床下げというものを緊急的にやっていただいて、今の途別川になっているのかなというふうに記憶しているところでありますけれども、特に札内地区の住宅街と隣接する吐月橋から春日橋の区間というものにつきましては、川幅がほかの川より若干狭い。また、カーブゾーンであるということもありまして、あの川におきましても、河畔には非常に柳等の雑木が生えておりまして、川幅も非常に狭くなっていると。本当にこれ住宅地が横にある中で、住宅地からの排水におきましては、先ほどもお話説明にありましたように、ジェットポンプで排水ができるという形になっておりますけれども、ジェットポンプで排水したにしても、今度途別川の本当に堤防の前で流下していくのかという問題が非常に大きいのではないかなと。また、途別川におきましても、その上流で古舞川と合流するということもありまして、どの河川におきましても、近年の農地整備、明渠整備等により、やっぱり降った雤がすぐ短時間で川に流入するという状況になっていると思います。現状的にはこういう今お話ししたところがあると思うのですけれども、このような状態の中で、町民の生命、財産を守っていくという中におきまして、管理者は道なり国なりでありますけれども、やっぱり局地的な本当に重要部分においては、これは町も総力を挙げて要請並びにどうやってタイアップしていったら整備ができるのかなという道を、これはいち早く探して進めていくべきではないかなというふうに思うわけでありますけれども、そこら辺の認識も含めた中でのまたご答弁をお願いしたいと思います。

答弁 町長 岡田和夫(町長は2015年3月まで)

るるお話がありました。私どもも特に猿別川、鉄橋から樋門の間が非常に堆積されていて、冗談で、あれそのままで歩いて渡れるのではないかなというようなことも言ったことありますけれども、実はあそこの現場は開発建設部の池田河川事務所が担当ということで、私どもも毎年お邪魔して要請をさせていただいているわけでありますけれども、なかなか今もお話ありましたように、十分な我々の要望どおりにはしゅんせつも進んでいないのが現状であります。どうしてもあそこを下げないと、お話ありました旧途別川の樋門も早目に閉めてしまう、閉じてしまうというようなことになるのと、もう一つは、やはり本流が先ほど言いましたように豊頃からずっと下げてきていますので、これとの絡みもあると思いますけれども、我々としては何とか今のこの猿別川がもっとスムーズに水が流れるように、そのためには支障木の伐採も含めてでありますけれども、整備をお願いしたい。これは引き続き我々もお願いを要請を続けていきたいというふうに思いますし、今言いましたように、本流のほうがだんだん進んできておりますので、間もなく幕別区域内にも入ってくるのだろうというふうに思いますけれども、それらも含めながらお願いをしていきたいというふうに思います。途別川も、実はことし、川に落ちてお子さんが亡くなるというような大変痛ましい事故がありました。文字どおり吐月橋から春日橋の間の泉町のところでありますけれども、これは河川だけのせいではもちろんありませんけれども、やはりそれなりの河川整備というものは必要になってくるのだろうと。幸い来年の事業計画の中に吐月橋周辺の築堤の強化事業、具体的にどういったことをやるのかということはまだ聞いておりませんけれども、そういった事業も計画されていると。あるいは、先ほども言いましたように、茂発谷川ですとか糠内川の改修というようなこともありますので、機を見ながら絶えず、そしてまた地域の住民の皆さんとも一緒になって要請活動、そして実現が一日も早くできるように努力していきたいというふうに思っております。

再質問 1番 小川純文

本当に町のほうとも認識を深めて要請していただいているということなので、それが実現ができるだけ早くされるように道なり国の予算措置が本当に待たれるところであります。また、上統内の排水機場関連でありますけれども、あそこの排水機場が先ほどの町長のご答弁の中で計画面積が 190 ヘクタールで 120 ミリ程度の降雤という想定で建設をされたように聞いておりますけれども、あの排水機場についても、やっぱり十勝川水系の中では割かし早いほうに、早い時代に河合排水機場の次にできたのではないかなというふうには記憶しておるわけでありますけれども、現状としてはやっぱりその面積以上にあそこに集まる水の地域が、実例でいきますと、大豊の上から本当に明野の大方大半、明野ケ丘スキー場のあたりは町のほうに水が来ているわけですけれども、あの道路を大まかに境にすると大半が向こうの排水機場に行く。下についても旫町の境からは下は全部この排水機場まで水が流れていくというような状況でありますので、水の集まってくる面積が非常に大きいのと、これもあそこの地域特性でありますけれども、やっぱり泥炭地という中で基本的に水を持っていると。そこにこれだけの近年の短時間の集中豪雤の中で暗渠排水も整備されましたし、排水機場の導水路に対する明渠も、ここ近年で非常に縦線が整備されて、やっぱり流下に時間がかからなくなってしまったときに、本当に堤防の中にある導水路に一気に水が集まる。排水機場の周りというのは先ほどもありましたように、地盤沈下をしているという中で、本当にあそこの勾配が、排水機場の本当に 400 メートル前後のところは勾配があるのかなと、ないのかなと。要するに導水路とあの調整池がもう一つの高さみたいな状態になっている状況であるというふうにも、私も5月の雤のときに見させていただきまして、認識をさせていただきました。その中で、堆積場においても毎年整備もされていますし、この前の決算書の中でも大体 500 万円以上の年間維持管理費がかかっているように報告もありましたし、昨年度、ポンプの吸い込み能力の改善ということで、調整池の部分的掘削と3基あるうちの1基の吸い込み口の手、下げるということをされたということでありますけれども、逆に今度3台ポンプあるわけなのですけれども、基本的にはああいうのは1台は予備だと思います。2台を動かせるようになっているのですけれども、逆に1台の取水を下げたということで、逆に言えば、2台は動かせないと。調整池の面積もそう広いわけでありませんので、1台で排水をしていくしかないのかなという現状のようであります。やはりこれは、答弁書にもありましたように、もう年数もたっていて、これから今後に向けての改修、改築というものが出てくるかなというふうに思います。今までの現状を踏まえた中での今後に向けての計画段階におきましては、やっぱり強い要請を上げまして、より一層あの地帯が水につかることの心配ないような方向性を持ち出してほしいと思いますし、いろいろ聞いてみますと排水機場のほうは帯広の本局のほうが担当していると。あそこに行っている導水路のほうは池田の河川事務所が何カ所轄しているように聞いております。結構この近年は大分連携もとれてきたような話を聞いておりますけれども、以前は餅屋は餅屋みたいなところもあったというお話も聞いておりますので、そこら辺、また今後の上統内の排水機場の再整備の計画が若干は始まっていると聞いておりますけれども、そこら辺についてまたお考えをお聞きしたいと思います。

答弁 町長 岡田和夫(町長は2015年3月まで)

上統内の排水機場、先ほど来お話ありますように、今3基ついていますけれども、営修繕にかかったり、維持管理費にかかったりということで、大分以前から帯広開発建設部のほうには要望をいたしております。開発建設部も十分内容はわかっていて、何とか取り組みたいということは言っていただいております。ただ、その手法がいまだにまだ決まらないということと、これは今もお話ありましたように、河川の部分はこれ当然のことながら国土交通省の関係ですし、明渠や暗渠のほうは農水省のほうの関係というようなこともあって、その辺の連絡を密にしていただいて、私どもはとにかく一日も早い工事に着手してほしいというようなことで、引き続き要望をしたいと思いますし、地元のほうでもいろんな面でご協力をいただいておりますので、地元と一緒になってこれからも要請活動を続けていきたいというふうに思います。

再質問 1番 小川純文

次に、防災計画との関連であります。本当に近年の災害は常に出てくる言葉が想定外、「想定外」のというのがいろいろつく状況が多いわけでありますけれども、もう逆に想定外の数字をこのごろ想定した防災計画が今組まれて、幕別町も総体的な防災訓練が来年度発表されるように聞いておりますけれども、その中で一番やっぱり心配なのは、例えば途別川でいけば、河畔の雑木等があることによって、増水時、いろんな障がい物がひっかかって流れが悪くなる。音更川の決壊についても、そうそんなに雤量は降っていないのに、川が決壊したと。音更川については、その上に糠平ダムというものがありますから、降雤量とはまた関係ない状況もあるわけですけれども、途別川についてはもう上のほうがいろいろ開発整備されて一遍に水が出てくるという中においては、やっぱり高水敷に水が乗ったときに、堤防等は草刈り等で非常に管理はされていると思います。逆に、その管理をされているがゆえに、高水敷に水が乗ったときに洗掘崩壊が始まるということも想定されるわけで、本当に先ほど途別川の堤防の再構築ということがありましたけれども、それについては非常に緊急性を要してお願いしてもらって本当にいち早く完成させていただくことが、やっぱりあそこに住む、あかしや地区、泉地区におきましては、防災マップにおいても2メートル前後の浸水予想がされているわけでありますから、本当に堤防が決壊してしまうと札内の鉄南地区は大体ほぼついてしまうのではないかなという状況にもありますので、その点につきましては、本当に土現の帯広建設管理部、ここら辺の計らいを強くお願いしたいというところであります。また、最後の河川管理者への要請という中で、本当に今いろいろお話をさせていただきましたが、緊急性を伴う部分の要請と区間的な長期的な整備計画等の要請、やっぱりこれにも優先順位、いろいろ取り組みの順位があろうかと思いますけれども、やっぱり緊急性を伴う部分の区間的要請については、実情と合わせて町民に不安を与えないという観点からも強くお願いしたいと思いますし、町内で猿別川、途別川以外にも茂発谷川、古舞川については国の開発整備事業で整備していただきまして、長年来ずっと明渠という形で推移してきて、ですから町の管理でずっと何十年来やってきたわけですけれども、この河川につきましても、やっと国から道のほうに移管になりまして、茂発谷川については再整備計画が組まれていると。糠内川についても再開中、糠内につきましても、市街地が滞水、排水が悪いという状況もありますので、この点についても改修計画の中でそこら辺の不安が解消されていくのかなというふうに思いますけれども、また町内におきましては、忠類のほうに当縁川もあると思いますので、やっぱりそこら辺、再度危険箇所がないのか点検をした中での要請というものをしていくべきではないかなというふうに思うわけでありますけれども、お考えをいただければと思います。

答弁 副町長 高橋平明(副町長は2015年3月まで)

初めに、防災計画の関連のほうでありますけれども、確かに今現在、防災計画そのものを見直している最中であります。水防については今の時点で見直しはまだ国のほうからも聞いておりませんので、見直されるかどうかはちょっとわからないのですけれども、ただ、議員のおっしゃった想定外のこと、現在、例えば堤防ですとか道路ですとか、これはどのぐらいの、30 年確率とか 50 年確率とかという意味合いでの降る雤量を想定してつくられるわけですけれども、こういったことが防災計画の中では、例えば堤防をつくるとか、そういったものではございませんので、何かがあったときにどう対処する、何かがないようにどう予防するというのが防災計画でありますので、全般的には防災計画で見直し作業を進めている最中でありますけれども、来年度に向けては防災担当者の評価も含めて、そういったことがいろんな面から見直しができるような体制を組んでいきたいというふうに考えているところでもあります。それと、河川については、引き続き、国、道に対して要請活動を行っていっているわけですけれども、安心してその地域に住んでいただくということがまず大前提でありますので、札内でゲートポンプをつくった後には、一切の内水面の氾濫は起きておりません。そういった意味では、安心して住んでいただけているのかなという思いがございます。そういったことを未然に防止できる手段がどういった手段がとれるのかということも含めて考えていきながら、要請活動に努めていきたいというふうに思っておりますので、ご理解をいただきたいというふうに思います。

再質問 1番 小川純文

本当に道、国があってのことですから、非常に大変なわけですけれども、これからも連携をとりながら進めていっていただきたいと思いますし、特にこの役場の下の猿別川については、ゴルフ場も完成もしているわけでありますけれども、やっぱりパークゴルフ場と川という関係でいけば、これから最盛期の中で、できれば親水公園的なものも入れたような河川整備もしていただければ、パークゴルフをしながら横に川のせせらぎがあるというような形にもなれば、非常にありがたいなというふうにも考えてございます。どちらにいたしましても、粘り強い要請と連携が必要だと思いますので、今後ともその点をお願いいたしまして、私の質問を終わらせていただきます。

出典:幕別町議会 平成24年第4回定例会 2012年12月13日 議事録 PDF(127ページ) 間違いを知らせる