幕別町議会 平成24年第1回定例会 2012年3月13日
敬老会の開催方法について
2012年3月13日、幕別町議会の一般質問で、小川純文議員が「敬老会の開催方法について」質問し、町長 岡田和夫、民生部長 菅好弘、民生部長 管好弘、町民課長 川瀬俊彦が答弁しました。
- 質問者
- 小川純文 議員
- 答弁者
- 町長 岡田和夫、民生部長 菅好弘、民生部長 管好弘、町民課長 川瀬俊彦
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 1番 小川純文
通告書に従い、質問させていただきます。1、敬老会の開催方法について。昭和 24 年に第1回敬老会が開催されて以来、平成 23 年までに 62 回の開催を見た当行事は、町主催の行事としては長い歴史と経過を有するものです。しかしながら、高齢化社会へ向かう状況は幕別町にも当てはまり、敬老会対象者の人数は増加の一途をたどり、特に幕別会場においては収容人数を超える参加見込みや多数の料理の衛生管理等の問題から、町主催を中止して地域開催方式で行うと聞き及んでおりますが、その内容について伺いたい。①地域で開催される敬老会の内容と進め方について。②地域や老人クラブ等への開催要綱の説明・周知体制について。③敬老祝い金と敬老感謝に対する考え方について。2、子ども医療費助成制度について。岡田町長4期目の政策として、12 歳までの子供に対する医療費の助成がすべての医療費に拡充されて昨年の 10 月から施行されていますが、現状等について伺いたい。①対象者の人数と費用負担について。②対象外の人数と要件について。以上、質問といたします。
答弁 町長 岡田和夫(町長は2015年3月まで)
小川議員のご質問にお答えいたします。初めに、「敬老会の開催方法について」であります。町主催の敬老会につきましては、さきの行政執行方針で申し上げましたとおり、これまでの敬老会のあり方の検討経緯を踏まえ、廃止について公区長会議及び老人クラブ連合会が主催する単位老人クラブ役員研修会でお話をさせていただいたところであります。この中で、現状の敬老会については、会場が手狭になっている状況や提供する食品の衛生管理の問題等を説明させていただきました。その結果、公区長会議や各老人クラブの役員さんからは、現状を踏まえ、町主催の敬老会については廃止もやむなしとのご理解をいただいたものと思っております。これらを踏まえ、平成 24 年度の予算編成に当たりましては「地域敬老行事開催奨励金制度」を創設し、敬老行事を地域で開催していただくことにより、町主催の敬老会は平成 23 年度をもって廃止させていただくとの結論を出したところであります。ご質問の要旨にもありますように、本町の敬老会は昭和 24 年に第1回の敬老会が開催されて以来、昨年の平成 23 年度開催の敬老会で 62 回を数えました。非常に長い歴史を持つ町の行事でもありますことから、本年度をもって廃止とならざるを得ない状況は、まことに残念なことでもあります。しかしながら、ここに至ります経緯と新たに設けます制度の推進にご理解をいただきたいというふうに思います。ご質問の1点目、「地域で開催される敬老会の内容と進め方について」であります。平成 24 年度から始めます「地域敬老行事開催奨励金制度」は、長年にわたり地域社会の発展に貢献された方々の長寿を祝うとともに、敬老思想の高揚と地域の支え合い活動を促進するため、公区における敬老行事に対して奨励金を交付させていただくものであります。この奨励金は、公区が主催し、公区内に在住する 77 歳以上の高齢者を同一会場に招待していただき、敬老の行事を開催する経費の一部として、対象者1人に対し 1,000 円を乗じた額を交付させていただくものであります。敬老行事の内容につきましては、それぞれの公区の任意とさせていただきたく思っており、従前より公区で敬老会を開催している場合には、その費用の一部として使っていただき、また、既存の公区行事、例えば新年会、忘年会、観楓会、公区の総会などに合わせて開催していただくことも想定しており、奨励金の交付につきましては通年の対忚を考えております。また、交付申請など手続につきましても簡素化を図り、主催者となります皆さんのご負担にならないようにと考えているところであります。ご質問の2点目、「地域や老人クラブ等への開催要綱の説明と周知体制について」であります。周知につきましては、今議会に関連予算案を提案させていただいておりますことから、新年度予算の議決をいただきました後に、要綱や具体的な内容につきまして、正式に各公区長等に周知してまいりたいと考えております。しかしながら、問い合わせもありますことから、老人クラブに対しましては、2月末に幕別町老人クラブ連合会に対し、敬老会の廃止と奨励金の考え方につきまして懇談を持たせていただいたところであります。単位老人クラブの皆さんに対しましては、今後開かれる理事会や研修会等の行事の中で説明をさせていただくこととしております。なお、各公区に対しましては、新年度の事業計画や予算組みの関係を考えまして、敬老会の廃止についての考え方や「地域敬老行事開催奨励金制度」の創設についての考え方並びに議会に提案中でありますことなど、詳細については記述してはおりませんが、周知を行わせていただいたところであります。ご質問の3点目、「敬老祝い金と敬老感謝に対する考え方について」であります。幕別町はもとより地域社会の発展のために貢献されたご高齢者の皆さんを敬い、ご長寿を祝福するため、現在、实施いたしております敬老祝い金制度、80 歳1万 5,000 円、米寿2万円、100 歳5万円と記念品につきましては、今後とも継続させていただきます。また、敬老感謝に対する考えにつきましては、町として敬老の意を表するため毎年9月の敬老月間には高齢者を敬い感謝する気持ちの高揚を図るため、広報誌等による敬老意識の啓発に努めたいと考えております。次に、「子ども医療費助成制度について」であります。本町では、子育て支援策の一つとして、平成 23 年 10 月から子ども医療費助成事業の内容を拡充し、小学校卒業までの子供の医療費を無料化しているところであります。このことによりまして、子育て中の世帯に係る経済的な負担の軽減化が図られ、安心して子供を産み育てることができる環境づくりの充实に寄与しているものと考えているところであります。ご質問の1点目、「対象者の人数と費用負担について」であります。子ども医療費受給者証を交付している人数につきましては、平成 23 年1月末現在で、未就学児 1,438人、小学生 1,474 人で合計 2,912 人となっているところであります。扶助費につきましては、平成 23 年3月診療分から 12 月診療分までの 10 カ月分の合計額といたしまして約 5,261 万 7,000 円となっているところでありますが、このうち制度改正後の小学生に係る扶助費につきましては、10 月診療分から 12 月診療分までの3カ月の合計額といたしまして、約 813 万 6,000円となっているところであります。ご質問の2点目、「対象外の人数と要件について」であります。医療費の助成を受けることができない方の要件につきましては、「幕別町子ども医療費助成条例」第3条第1号から第4号までの規定に該当する方であります。具体的には、平成 23 年1月 31 日現在で、生活保護法による保護を受けている者ということでは、未就学児 19 人、小学生 17 人で合計 36 人、また、所得が一定額以上の保護者に監護されている、いわゆる所得超過者ということでは、未就学児 43 人、小学生 51 人で合計 94 人となっているところであります。なお、所得基準につきましては、「幕別町子ども医療費助成条例施行規則」におきまして、児童手当法施行令に定める額と規定されているところであります。具体的には、扶養親族がゼロの場合は所得が 532 万円、収入ベースに換算いたしますと約 725 万円であり、扶養親族が1人ふえるごとに所得ベースで 38 万円ずつ加算されることになります。以上で、小川議員のご質問への答弁とさせていただきます。
再質問 1番 小川純文
まず、敬老会のほうから再質問させていただきたいと思います。まず、最初に敬老会の町主催を中止するに至った経過の検証のほうから入っていきたいと思いますけれども、昨年度、私も敬老会、幕別会場、忠類会場、両会場出席させていただきまして、本当に幕別会場におきましては、非常に、約 1,000 人近くの参加があるという中で、広い札内スポーツセンターでありますけれども、あの会場が本当に満席という状態を見てきたわけでありますけれども、それとあわせて、昨年度内からいろいろ質問の中でも食品衛生上の問題というものが非常に出ているわけでありますけれども、ここら辺2点の関係の中で、会場の問題とまずは食品衛生法の問題というものがあるというお話を聞いておりますけれども、これについて状況的にはどんな問題があったのか何かあれば教えていただければありがたいと思うのですけれども。
答弁 町長 岡田和夫(町長は2015年3月まで)
答弁書では、今言いました、小川議員がおっしゃられるような会場の問題、あるいは食の問題、衛生上の問題があります。ただ、そのほかに早くから言われていたことは、あの広い会場に町内各地から集まってきていただくわけですけれども、そのときに全く隣、向かいに知らない人同士が座る。例えば地域ごとにやっていると、顔なじみの人ばかりで話も盛り上がるのだけれども、そこへ来ると、糠内地区の隣に札内地区の人がいたりというようなことで、初めて会うような人でなかなか話が盛り上がらない、あるいは演芸が始まってみんな見ているのだけれども、だれもが折りも弁当もあけないで、ただ時間の過ぎるのを待っているような状況である。あるいは朝早く出てきて、極端な言い方をすると、もらう物をもらうと、もう早く孫へお土産を持って帰りたい。そういうようなことがいろんな意見として今までも出されてきた経緯があります。それで、逆を言えば、かつては幕別、札内、糠内それぞれの会場で開いていた経緯もありますし、そのときは年齢も当初は 70 歳ぐらいから始まっていますから、そういう和やかなその雰囲気の中の敬老会が、だんだん形式的になってきているのでないか。それよりはもっと身近な人たちだけで集まる敬老会の必要性もどうかというようなこともあって、今回いろいろ相談させていただいて、この廃止の話はもう3年、4年ぐらい前からいろいろ話させていただいたわけですけれども、今回、最終的に踏ん切りをつけたと。恐らくことしは9百何十名の参加ですから、高齢者まだまだふえていきますので、もう尐しすると会場も入れなくなるというような状況であります。それと、また、民生児童委員の皆さんだとか、婦人ボランティアの皆さんだとか、多くの方々にお手伝いをいただいている状況などもあって、大変、会場の設営から準備、設営からそして終わっての送迎、ご苦労をかけるというようなこともあって、今回初めて地域の皆さんのご協力をいただく中で地域開催ができないかということで、今回踏み切らせていただいた一つの要因あるいは今の原因になるものはそういったものがあるというふうに思っております。
再質問 1番 小川純文
対象者も今現在で、昨年で約 2,900 名以上、推計を見ますと、今後、毎年 300 人以上ずつ七十何歳の対象者がふえると。非常にふえ率が多いという中で会場の問題、あの会場を見ていましても、本当に帰りの問題、いろんな問題があるものですから、バスごとにこう席をとらなきゃならない、本当に隣と話すのが初めて会った人ばかりみたいな状況だという中での決断かと思われますけれども、もとに戻ってその3カ所会場というのも一つの方策ではなかったのかなと思うのですけれども、そういうものも検討された中で、今回、町主催としての開催を中止するという経過については、今の町長の説明を聞いて大まかに理解させていただいたところであります。その中から、老人クラブ連合会等さんともいろいろ論議を重ねた中で、ご意見をいただいた中で、地域開催という方向に敬老会の開催の方策をシフトしたわけでありますけれども、答弁書の中にもありました、敬老会を現在でも地域で開催しているところもあるというふうにお答えがきておりますけれども、そういう状況を有している地区はどのくらい町内にあるのでしょうか。
答弁 町長 岡田和夫(町長は2015年3月まで)
公区の開催もいろんな方法で開催をされております。ある公区は本当に敬老会、何々公区の敬老会ということで实施されているところもあります。实は、私の公区も新年会と合わせて、75 歳以上の方をお呼びして一緒に敬老会をやっていると。大体、今、数で言うと、16 公区ぐらいかなというふうに思っております。それで、今後こういった形で進めるとしたら、まだまだ周知をお願いすることが必要なのかなと。特に先ほどもちょっと忠類公区の話をしましたけれども、忠類 14 公区については、今も忠類地区は一つでやっていますから、それは恐らく今までの経緯がありますから、形式は公区連絡協議会か实行委員会形式かちょっと詳しくはこれからでしょうけれども、継続していただけるのではないかなというふうに思っています。また、南幕も南幕9公区で連絡協議会があります。できたら、南幕9公区での連絡協議会で、敬老会の開催についても検討してもらえないかなという話も、实は私からもお願いをしております。あと、それぞれ、例えば札内にも公区長連絡協議会ですとか、札内は鉄南何公区連絡協会、幕別本町にも協議会、いろいろなところがあるものですから、そういうところにもお話ししながら、今後できれば、ぜひ实施していただければという話はしておりますけれども、今申し上げましたように現状では尐ないわけですし、本当に公区の皆さんにご迷惑かけてやっていただけることかというのは、これからになってくるのだろうというふうに思います。
再質問 1番 小川純文
これ、今、町長さんからお話ありましたように、何ぼかの公区ではもう現实的に、今まで町の主催の行事とともに地域としても敬老の集いをやっていたという实績もあるという、そういう实績もある中で、そういうのも検討した中で、地域にこの敬老をお願いしていこうという経過に移ってきたのかなというふうにも思いますけれども、この敬老会の開催、これ十勝管内もいろいろな町村で廃止されたところ、継続されているところ、いろいろ方策を、また違う方策を持ったとこと、そう面も参考にしているかとは思いますけれども、若干、十勝管内の敬老会の開催状況について教えていただければありがたいなと思います。
答弁 民生部長 菅好弘(民生部長は2013年3月まで)
十勝管内では、もう既に幕別町と同じように開催をしていないというところが、幕別を入れないで4町村ですね、足寄町、帯広市、芽室町、本別町というような状況になっております。あと、音更町あたりについては規模を縮小して節目の年の人だけお呼びするというような開催方法をとっているところがありますけれども、それ以外は大体、年齢以上の方についてお呼びをしているというような状況です。
再質問 1番 小川純文
今、管内の状況も聞いたわけでありますけれども、その町々の抱える状況の中で試行錯誤されているのかなという状況でありますけれども、町内での地域で開催、敬老会の内容と進め方という中におきましては、このたび地域で行っていただいて、その経費を一部助成しようという制度が今回の大きなポイントでないかなというふうに感じるわけなのですけれども、今回1名当たり1,000 円という形の予算書にも計上されてきていますけれども、今までの町主催の敬老会を見ていますと、大体、私も去年参加させてもらって、多分このテーブルのところに用意されていた、俗に言う賄い品というのですか、そういうのでいくと大体これは 1,000 円でなくて、1,000 円よりまだもう尐し、去年の予算書、計算書や何かを見ていたときに、1人当たり大体 2,000 円ぐらいかかっているのでないかなと推察をするわけなのですけれども、そこら辺の何か費用についてはどんな状況でしょうか。
答弁 民生部長 菅好弘(民生部長は2013年3月まで)
これまでは大体、平均しますと 2,000 円ぐらい。昨年は折り詰めと赤飯というのをやめまして赤飯弁当という形で行いまして、若干 1,800 円ぐらいに下がったのかなと思いますけれども、それぐらいの費用はかかっていたというところであります。
再質問 1番 小川純文
今までの経過を聞きましたのですけれども、となると、この1名当たりという中で、これから公区等に周知する開催内容の中で、その地域でやるときの取り組みとして、今までは一忚 77 歳以上の方に全員に案内を出して、約 2,900 名の方に案内を出して、出席者がトータルで約 900名と、忠類の分ですから 1,000 名ちょっとですか、約 30%の出席ぐらいの関係でやっていたのかなという経過だと思うのですけれども、これから地域で行うときには、地域のそこにいる 77 歳以上の方の全員を対象にした方策という部分が、これからの取り組み要領に入ってきていますよね。そうしたら、これ、今、今までもいろいろな質問の中で問題になっているのが老人クラブの加盟率だとか、加入率だとか、公区の加入率だとかという問題が今までも出てきていると思います。そうしたら、その公区なり、その地域にいる 77 歳以上の方を、全員ご案内をするという形になったときに、場面によってはそういう名簿に落ちている方も、役場としては押さえているけれども、地域としては押さえていないという部分も発生してくるかなとは思うわけなのです。まず、この関係、対象者の洗い出しというか、対象者のその関係についてお願いします。
答弁 民生部長 菅好弘(民生部長は2013年3月まで)
対象者のほうにつきましては、私たち行政側といたしましても、情報提供できるようにさせていただきたいというふうに考えております。
再質問 1番 小川純文
ちょっと先を越した心配かもしれないですけれども、それを提供したときに、要するに公区も未加入だとかというときに、個人情報保護法にそれこそ引っかからないのですか。
答弁 町長 岡田和夫(町長は2015年3月まで)
先ほども申し上げましたように、私は、こういう補助制度ですから、あんまり固くぎちぎちにしないで、公区の皆さんが、いや、うちの公区は 75 歳以上も全部呼んでやるのだ。それは、私はやってもらっていいと思うのです。そして、そこで 77 歳以上、おたくの公区ではこれだけいるのではないですか。それが 10 名いれば、10 名分の補助を出せばいいということになるし、また、その個人情報がだめで、絶対あの人はもう呼ばなければだめだとか、1人でも漏れていたら困るから、全部1戸、1戸調べなきゃならないとか、あんまりそういう堅苦しさではなくて、今言っているように、今でも各公区で、こうやっていらっしゃるようなその範囲の中で、私は補助金も出してあげればいいのではないかなというような思いでいますので、役場へ来て役場で 77 歳以上何名押さえていますか、名前はだれとだれですかというようなことよりは、もちろん公区の皆さんに、主催していただける公区のほうにお任せしていくことのほうが、私はいいのではないのかなというふうに思っています。ですから、心配なのは、公区に 20 名いてやったら 10 名しか来なかった、そうしたら町は 10 名しか金くれないのかというようなことになりますけれども、私はそこまでは、10 名であろうが公区にそれだけいて、案内出して、来れる人が来れたのだからいいのではないかというぐらいの思いではいるのですけれども。もう一つは年齢のこともあると思います。ですから、余りかた苦しいことはしないでいきたいなという思いであります。ただ、これ初めてですから、この後どういうふうに進展していくかというあたりが、我々としては一番注目をしていかなければならない。多くの人が出やすいような、多くの公区で实施してもらえるような方法に尐しでもなっていけば一番ありがたいなというふうに思っておりますので、難しい問題も確かにあるかとは思いますけれども、できる限り柔軟な対忚ができればという思いではおります。
再質問 1番 小川純文
今、本当に私も心配するところも、町長も同じ考えを持っていていただけて、本当にありがたい次第なのですけれども、一忚、開催要領の中では 77 歳以上の方と、ただ老人クラブは65 歳で加盟できますよね。そして、ある面でいけば、老人クラブの案内だけではだめだと。やっぱり地域に在住する人に、対象者には出さなければだめだとか、結構、これは取扱要領ですから縛り的にはきついかもしれませんけれども、その中でも町長のお話として、考え方として、若干は柔軟性を持った取り組みをしていきたいという考えもありますので、何とかこれを進めていっていただきたいなと思うのですけれども。また、もう一点、この開催内容の中でいくと、一つの会場に招待し食事や余興を楽しむものですと、敬老会の開催について、地域で取り組む中で。対象者に記念品を配るだけでは対象としませんよと。食事や余興、それは今、町長がお話しするように、地域地域の演出の仕方、これの取り組みの仕方はあると思いますけれども、ここら辺についても尐しは柔軟に考えて、いかに地域に開催してもらうかが、私も大事だと思いますので、ですから、本当に先ほど申しました公区だとか未加入の方にも、いかにアクセスを、最低限やっぱりアクセスを求める努力も公区にもしていただきたいし、公区ではできない部分というのがあろうかと思います。そういう部分については、民生部挙げて、これはやっぱりサポートをしていかないと、ただ、そっちでやってくださいと、地域にお任せしますという形にだけはやっぱりならないように、民生部は総力を挙げて、今回のこの、始めるときが一番肝心だと思います。今回やめることも非常に苦労して論議をしてやめたと思うのですけれども、始めるときが一番大事だと思うので、そこら辺の関係について、またお考えをいただければありがたいと思います。
答弁 町長 岡田和夫(町長は2015年3月まで)
おっしゃるとおり、敬老会活動も公区とすれば一つのコミュニティ活動の一環ということになっていくのだろうというふうに思いますから、私は町内会に入っていないから敬老会には出られませんということではなくて、ぜひそういう方も出ていただいて、やがては公区の一員として一緒に活動していただければ、ありがたいなというふうに思っております。記念品については、これは言うと切りがないわけですね。一忚、1,000 円の中ではこれは記念品だけということにはならないだろうということであります。さっきちょっと 1,800 円、2,000 円のお話もありましたけれども、これは名前挙げてもあれですけれども、忠類地区はオードブルですから、オードブルでみんなでつつきながら飲みながらですから、大体オードブルでいくと1人 1,000 円かちょっとで間に合うというというようなことであります。これらも、今それではやっている公区には、自分たちが出している分が今度は町からその分 1,000 円逆にお金が入ってくるということです。では、それなら今以上に豪華にやるのかどうかとなるのは、これはもちろんわかりませんけれども、それはそれとしながらも、やはり多くの人に出ていただくように、公区でぜひ实施していただけるように、町としては最大限努力はしていかなければならないというふうには思っております。
再質問 1番 小川純文
それでは、あと、次の周知の方法の関係にちょっと移りたいと思いますけれども、これ公区にお願いするという中で、公区なり地域なりにお願いをするという中で、答弁書の中には予算が成立していないので、大きく説明する経過にはまだ至っていないというような説明があったわけでありますけれども、公区や地域にしても大体3月、4月前には各地区の総会とかいろんなものがあって、地域地域の新年度が動き出すと。現状として、取り組まれている地域においては取り組みやすいかと思いますけれども、取り組みのない地区におきましては、やっぱり地域で開催するということに対しては、非常に、本当に1回目始めるまでのエネルギーというか、取り組み方法をどうしたらいいのかと。また、町のほうから医療対策としては 1,000 円もらえるけれども、本当にそれで済むのかとか、いろんな取り組みに対しての準備なり、取り組みに対しての考えなりというのが、まとめるのに必要な時間というのは要してくると思います。その中で、場面によっては公区の総会なり全体的な会議が終わっている地区もある中で、これから周知をしていくわけですけれども、それについてもやっぱり、本当に紙媒体の文書だけではなくて、やっぱり地域にお願いする、やっているところはいいかもしれませんけれども、新しくお願いする地区においては、先ほど町長が言われたように、広域的にできる方法がないのかとか、いろんな方法、やっぱり地域地域に出向いて本当にお願いして、やっぱりこれ開催をしていただかなければならない問題だと思います。これについての周知の方法、紙媒体だけではなくて、もう尐し考えているところがあればお聞かせ願えればありがたいと思います。
答弁 町長 岡田和夫(町長は2015年3月まで)
答弁書にも書かせていただきましたけれども、今3月は、どこの公区でも総会なんかが实施されるときですから、その中で年間行事予定なんかが組まれるというふうに思いますので、それで今回、予算だとかについては議会に提案中でありますけれども、今年度から地域開催となりますので、公区の皆さんで、例えば予定を組むときなどは入れていただきたい、そういう通知は先日各公区に出しました。それと、先ほど言いましたように、昨年秋の公区長会議、地域別の公区長会議でも、今こういうことを考えているので公区長の意見をお聞きしたいというようなことで、当然各会場で何人かの方々の、公区長さんからのご意見もいただきました。したがいまして、今回、例えば 1,000 円がどうだとか、そういう詳細はまだ公区長に言っていませんけれども、全体での敬老会はやめると、地区別になりますと、そのことの周知は既に公区長のほうにはしてありますので、今度は議会で議決をいただいた後に、いわゆる要綱などの詳細をつけて、それぞれ郵送もありますし、夏は毎年でいくと5月ぐらいですか公区長会議、あるいはそれ以前に老人クラブの研修会、いろんなものありますので、それらの機会をとらえながら説明をさせていただき、お願いするべきものはお願いしていきたいというふうに思います。
再質問 1番 小川純文
公区のほうも、地域のほうも、若干不安なところもあると思いますので、そこら辺の対忚については、やっぱり民生部、部局を挙げて懇切丁寧な説明の中で、お互いに気持ちよくこの事業が開催されることを切に願うものでありますし、そういう取り組みをしていっていただければ非常にありがたいなというふうに思います。続いて、3番の敬老祝い金と敬老感謝に対する考え方についてですけれども、敬老祝い金、その 80歳、87 歳、100 歳と3段階の敬老祝い金は、これも老人クラブ連合会ともいろいろ論議したように、経過は書いてありますけれども、このまま継続するということで、これの支給方法についても従来どおりの形でいくのかなというふうには思ってはいますけれども、この祝い金のこれからの対象者への配布方法やなんかについてご説明願います。
答弁 民生部長 管好弘
今までは、敬老会の当日、該当される方については受領できるような体制をとっておりましたけれども、敬老会が廃止するというようなことになりましたので、今のところはそれぞれのところに、札内支所、または役場、保健福祉センターですね、それから糠内、忠類と、そのようなところでの受領をお願いするような形をとらせていただきたいというふうに考えております。
再質問 1番 小川純文
特段のご配慮いただきまして、ありがとうございます。祝い金のほうは、従来どおりの方法でいくということでありますけれども、本当に今までの敬老会のこの「敬」という敬うという感謝の意のところではありますけれども、各地区で開催されるというふうになったときに非常に難しい問題かなと。この敬老感謝とは違うのですけれども、お聞きするところによると、町長さんらも各老人クラブに、新年会のご案内を多数受けているという経過をお聞きしております。町内、大体四十四、亓のクラブがある中で大方8割、9割のクラブから、老人会のほうから新年のごあいさつに町のほうから来ていただきたいということがありますので、敬老会とは違ってもそういう場の中で、やっぱり町としての敬老の意を伝えていっていただければ、非常に地域開催になっても基本線は崩れてないのではないかなという感じもしますので、そこら辺町長の考え方をお聞かせください。
答弁 町長 岡田和夫(町長は2015年3月まで)
地域開催になったとしましても、勝手にこっちから押しかけて行くということにはならないのかもしれませんけれども、お招きをいただきましたら、できる限り敬老会のほうにも参加をさせていただきたい、そういうふうには思っております。
再質問 1番 小川純文
町長の本当に前向きな取り組みの姿勢を聞きまして、敬老会のほうについては、何とか最初の地域開催の1年目としての船出ができるのかなと思いますけれども、本当にこれは地域にやはりお願いしなければならないという部分もありますので、この点については進め方に本当に気を使いながら、地域との相互理解の中で進めていただければ、何とかうまく滑り出すのではないかなというふうに思いますので、よろしくお願いしたいと思います。続きまして、子ども医療費の関係でありますけれども、先ほど答弁書の中で対象者の人数等々の内情をお聞きいたしましたけれども、子ども医療費の 12 歳までの医療費の免除と負担という中におきましては、この政策の中には国と道も関係していると思います。国の部分が3歳までの医療費助成の関係、道の部分が6歳までの医療の関係、そして6歳以上小学生部分については町単費での対忚かなというふうに私のほうでは認識しているのですけれども、この関係間違いございませんか。
答弁 町民課長 川瀬俊彦(町民課長は2012年3月まで)
子ども医療費の助成のことですけれども、国のほうの助成はありません。基本的に道と町が大体半分ずつで助成しているというか、そういうような負担割合になっております。特に、去年の 10 月から変わった点につきましては、小学生につきましては現行では入院の部分が道でも町でも助成対象にしておりましたけれども、通院の部分を町では拡大をして、町が単独で助成をしたというのが去年 10 月からの改正内容であります。
再質問 1番 小川純文
若干、認識にずれがあって申しわけございません。その中で、去年の6月の定例会だったと思いますけれども、条例の改正案が出されて、補正予算も組まれて、10 月からスタート、施行をして始まったという経過にあると思うのですけれども、この部分、先ほど实績では3カ月間で通院の部分ですか、去年から始めた部分が 800 万円程度の利用、扶助費の助成ということになっているというふうに聞いたわけなのでありますけれども、これ補正を組んだ段階においては、3カ月間でいうと大体 1,300 万円から 1,400 万円ぐらいになっているぐらいの实績に、計算上の数字になるかと思うのですけれども、大体達成率としては、現状としての見込みと現状の中では何%ぐらいの達成率ですか。
答弁 町民課長 川瀬俊彦(町民課長は2012年3月まで)
6月の補正段階におきましては、この小学生の通院分にかかわりまして補正しております。このときの金額につきましては 2,300 万円ということでありますけれども、この 2,300万円につきましては、10 月、11 月、12 月、1月、2月の5カ月分の医療につきまして補正をしたところであります。10 月診療分から2月診療分までの5カ月分を予算計上したところであります。これは、予算では 2,300 万円ということで組みました。10 月、11 月、12 月の3カ月分の医療費につきまして集計ができております。先ほど言いましたように、約 810 万円ぐらいの支出だということで、この3カ月分を平均しまして、これを5カ月掛け算しますと、大体 1,400 万円ぐらいになるのではないかと思います。ですから、予算に対しまして約6割ぐらいの執行率かなと、この3カ月の实績で見るとそれぐらいということで見込んでおります。
再質問 1番 小川純文
何より子供が病院に行かないことが一番ありがたいことでありますから、予算に対して、それ以上に子供が健康であるという实績のあらわれかなとも思いますし、まだ幕別町においてはインフルエンザで局長は休んでいますけれども、学校は閉鎖になったという話は聞いておりませんので、そういう面においては、ここの部分が変動するのは、やっぱりそういうインフルエンザとか、季節的な病気がはやったときにはなるのかなというふうに感じますけれども。これ小学卒業までの部分というふうになってきますと、児童手当とその2番にもかかわるかもしれないのですけれども、医療費助成の中で所得要件というのが、この子ども医療費と合わせてまたほかにも子供の医療の関係におきましては、ひとり親対策のほうと重度障害児のほうですか、これ三つが子ども医療費の関係でなっているのかなというふうに考えるところでありますけれども、これから、幕別町のいろんな推計を見たときに、子供の人数というのは、先ほど話した高齢者の人数は毎年1割程度伸びていくという状況にはあるのですけれども、子供の人数に関しては推計でいきますと、これからだんだん減っていくという状況にもあろうかと思います。その中で、現在は旧児童手当法ですか、今、児童手当法がそのまま存続しているのかどうかわからないですけれども、児童手当法の基準に従って所得制限ということで、無料の医療費許可証を発行する発行しないという場面の判断をしているように思うのですけれども、これについては、やはり将来的に子供はやっぱり国の子ども手当もそうですけれども、子供についてはやっぱり社会全体で育てるという中において、児童手当、子ども手当というのは、これは平常な状態でも当たりますよね。だけれども、医療費というのは、通常の状態ではなくてやっぱり子供が病気になったという、通常の状態とはまた違う形ではないかなというふうに思うところであります。その中で、やっぱり小学生の子供をお持ちの方の年代でいきますと、大体 30 代から 40 代にかけての年代が一番多いかなと。一番勤労の世代でもありますし、そういう勤労の方々に、何とか医療費の関係については、今後の中で子供については全額見ようと、こういう福祉政策については一度始めると、やめるということは非常に無理なことであって、政策というのは一度始めると本当にもとには戻れないという状況もあるのも重々わかりますけれども、やっぱり未来のこの先の幕別町の人口、要するに人材になっていく子供は、町全体として育てるという考え方をお持ちになってもどうかなと思いますけれども、そこらについて町長のお考えをお聞かせいただければありがたいと思います。
答弁 町長 岡田和夫(町長は2015年3月まで)
所得制限を設けたわけでありますけれども、今お話ありましたように、乳幼児医療のみならず、ひとり親家庭あるいは重度障害者の医療費、これらもすべて一つの所得制限の中で進められてきている。ですから、本来、乳幼児医療の所得を撤廃ということになれば、こういったほかの医療費の助成についても一緒に撤廃されるのが一番望ましいことなのかないうふうに思いました。それと、もう一つ設定するときに、所得、先ほど言いましたように、1人扶養がいても 760 万円ぐらい、それでは 1,000 万円のアップの所得があっても 2,000 万円の所得あっても医療費はそれではゼロか、そういう問題も实はあって、一定の所得ある人には何とか負担をお願いしたらいいのではないかという、そういう思いもありました。ただ、ご案内のように、今、児童手当が子供手当との関係で、児童手当の改正問題が国のほうで論議されております。ここでまた所得の問題が出てまいりますので、今後、我が町だけではなくてこれは全国、全道、そして道の負担もありますから、そういった中でまだ動く可能性、見直しの可能性というのはまだあるのかもしれませんけれども、私どもは今の体制の中で見守りながら、今後のそうした動向を見ながら、対忚に当たっていきたいというふうには思っておりますが、今の段階では何とか所得制限を設定する中で制度を存続してまいりたいというふうに思います。
再質問 1番 小川純文
この制度につきましても、昨年の 10 月から始まったばかりということで、まだ3カ月しかたっていないという状況もございます。特に、医療関係のこういう制度につきましては、4月というよりも、いろんな集計をして切りかわり時期が、にこういうのは 10 月のほうが、逆に今回も政策として去年の 10 月からスタートしておりますし、そういう制度の中での一つの節目の時期というのもあろうかと思います。今、町長が言われたように、新児童手当というのも、今、国会で論議されておりますけれども、これもちょっとどうなるか、でも多分いくのではないかなという希望的観測を持ちながら、そうなると、今度、所得制限も大幅に約 1,000 万円万近くに上がるような状況も新聞等々では伝えられてはおりますので、まだ今は3月ではありますけれども、本年、ちょうどこの医療制度がスタートして、ことしの 10 月になれば1年なろうかと思います。それまでの中で、また内部でもいろいろと検討いただきながら、でき得れば子供は全体として育てるという方向も、いろんな制度、今言いました三つの制度等いろいろ絡みあると思います。やるのであれば、これは三つの制度すべてやらなければ整合性という問題もとれないと思います。それに対して、また扶助費という中で費用もかかるのも存じ上げておりますけれども、そういう中で、本当に勤労者が住みやすいまちづくり、本当にきょうもいろんなテーマで言われておりますけれども、これも定住促進の一つではないかなというふうに考えますので、子供に優しさと、老人に思いやりということだけお願いして、本日の質問を閉じさせていただきたいと思います。以上で質問を終わらせていただきます。