幕別町議会 平成22年第3回定例会 2010年9月9日
土地利用と交通網整備について
2010年9月9日、幕別町議会の一般質問で、前川雅志議員が「土地利用と交通網整備について」質問し、町長 岡田和夫、教育長 金子隆司、建設部長 高橋政雄が答弁しました。
- 質問者
- 前川雅志 議員
- 答弁者
- 町長 岡田和夫、教育長 金子隆司、建設部長 高橋政雄
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 6番 前川雅志
通告のとおり、2点についてお伺いいたします。初めに、土地利用と交通網整備についてお伺いいたします。平成 15 年に策定された幕別町都市計画マスタープランは、基準年を平成 12 年とし、平成 32 年までの 20 年間の計画であります。わずか7年前に策定されたものでありますが、夢ある計画となっています。幕別町総合計画は、第4期から第5期となり、社会経済情勢等に即した総合計画となりました。都市計画マスタープランは、都市計画に沿ったものとなることから、改定はされていないが、第5期総合計画に沿った方針になっていくものと思われます。今後の土地利用と交通網整備の方針について、以下お伺いいたします。①都市計画マスタープランの計画フレーム(将来推計人口、将来就業構造)では、平成 32 年の推計人口2万 9,500 人、就業合計1万 6,864 人としています。平成 22 年現在をお伺いいたします。②都市計画マスタープランは、総合計画の都市整備にかかわる部門の計画であります。折り返しの年度を迎え、見直しを行うのかお伺いいたします。③ユニバーサルデザインを取り入れた住宅地づくりの進め方、利便性の高い住環境の形成の図り方、魅力ある商業地の形成の図り方をどのような方針で進めてこられたのか、お伺いいたします。④札内清柳大橋、みずほ通、札内南大通、幕別大樹線の立体交差など整備が進みました。環状線整備の見通しをお伺いいたします。⑤若干修正をお願いしたいのですが、札内清柳大橋の期成会は、池田、豊頃、浦幌と幕別の4町でありました。札内清柳大橋の開通に伴い、池田、豊頃、浦幌の皆さんも利便性向上に期待を寄せたものと思います。旧国道を活用した国道 38 号線までの整備の考えをお伺いいたします。⑥忠類地区までの大動脈である幕別大樹線の進捗状況をお伺いいたします。⑦6月の議会でも同趣旨の質問がありましたが、再度、国道 38 号線の4車線化、バイパス計画の見通しをお伺いいたします。次に、旧駒畠小学校の有効活用についてお伺いいたします。幕別町のような田舎に住んでいても、自然体験や農業体験は求めなくては経験することができないのか。この議場にお集まりの皆さんの多くは、汚いとか危ないとか言われることもなく、豊かな自然環境の中、楽しく遊ぶことにより、わざわざ体験学習しなくても日常の生活の中で、自然体験をされてきたと思います。近年は、私や皆さんが子供のころと違い、日常の中で体験することはきっと難しいのであろうと思います。しかし、自然体験や農業体験は、児童生徒の健全育成、豊かな人間性をはぐくむためには大切であると思います。本年、駒畠小学校が廃校となり、集団研修施設として改修の予算がつきました。新年度からの事業開始に大きな期待をしていますが、内容、管理等に若干疑問がありますので、お伺いをしたいと思います。①利用料と管理方法をお伺いいたします。②自然体験、農業体験はどのように行うのか、お伺いいたします。③地域の方々のかかわりと利用をお伺いいたします。④利用するであろう小中学校の教員はどのような考えを持っているか、お伺いいたしたいと思います。以上です。
答弁 町長 岡田和夫(町長は2015年3月まで)
前川雅志議員のご質問にお答えいたします。土地利用と交通網整備についてであります。幕別町都市計画マスタープランにつきましては、都市計画法 18 条の2の規定に基づき、「市町村の都市計画に関する基本的な方針」として都市づくりの将来ビジョンを示したものであり、本町では平成 15 年3月に策定したものであります。ご質問の1点目、平成 22 年現在の人口及び就業人口についてであります。ご質問にあります推計人口及び就業人口は、平成 12 年までの国勢調査の基礎データにより、幕別地域における平成 32 年の推計値を示したものであります。現時点で公表されております直近の調査結果につきましては、平成 17 年 10 月1日現在の国勢調査で幕別地域での人口は2万 5,083 人となっておりますが、住民基本台帳の住民登録人口では平成 17年9月末が2万 5,636 人で、平成 22 年7月末の人口が2万 5,578 人であることから、緩やかな右肩下がりで推移いたしております。就業人口につきましては、平成 17 年国勢調査では1万 2,460 人であり、直近では公表されております調査結果が国勢調査以外にはないということから、現時点での数値の動向について把握することは困難な状況にありますが、本年度は国勢調査の実施年となっておりますことから、その調査結果の公表により最新の就業人口が判明するものと考えております。ご質問の2点目、都市計画マスタープランの見直しについてであります。市町村都市計画マスタープランにつきましては、町が策定する総合計画のほか、都市計画法第6条の2に基づき北海道が決定する「都市計画区域の整備、開発及び保全の方針」に即して定めるものとされております。本町の都市計画マスタープランにつきましては、平成 15 年3月に策定したものであり、「第5期幕別町総合計画」が平成 20 年度からスタートしていることや帯広圏域都市計画変更の手続が平成 23 年3月の決定告示を目指して進められておりますことから、これらの計画との整合を図りながら、今年度と来年度の2か年で見直しを行いたいと考えております。ご質問の3点目、ユニバーサルデザインを取り入れた住宅地づくり、利便性の高い住環境や魅力ある商業地の形成の図り方についてであります。初めに、ユニバーサルデザインを取り入れた住宅地づくりの進め方であります。ユニバーサルデザインにつきましては、年齢や性別、体格差や障害の有無などを問わず、できるだけ多くの人たちが利用しやすいようにデザインすることを基本的な考え方としており、平成 18 年に制定された「高齢者、障害者等の移動等の円滑化の促進に関する法律」に規定されたところでありますが、道路整備においては、交差点内の歩道勾配を緩やかにすりつけているほか、近年整備いたしました札内西公園や街区公園3カ所につきましても、国が定めるバリアフリー化基準に適合させた整備を行っているところであります。今後におきましても、ユニバーサルデザインの基本的な考え方や法律の趣旨を踏まえながら、できるだけ多くの人たちが利用しやすい公共施設整備に努めてまいりたいと考えております。次に利便性の高い住環境や魅力ある商業地の形成のあり方についてでありますが、住宅地の利便性を高め、魅力ある商業地とするには、住宅地と商業地や公共施設との相互のアクセス性を高めることが必要であり、道路の連続性の確保や歩行空間の快適性の向上やネットワーク化が重要であると考えております。住宅地から公共施設や学校・商業地へつながる道路の整備については、国や道の協力も得ながら、近年では、国事業では国道 38 号の交差点整備、道事業では立体交差事業に関連した道路、町事業では札内駅自由通路や札内鉄南大通、北栄大通などの都市計画街路などユニバーサルデザインに基づく整備を行っており、今後におきましても、道路の連続性の確保や歩行空間の快適性の向上などに配慮しながら、利便性の高い住環境などの整備を進めてまいりたいと考えております。ご質問の4点目、環状線整備の見通しについてであります。環状線の整備につきましては、帯広圏域の主要幹線道路網としてネットワーク化を図ることを目的として計画され、札内新道の札内清柳大橋からみずほ通までの区間が、平成 14 年3月までに整備が完了し、供用となっているものであります。環状線の予定ルートでありますみずほ通以東の国道 38 号線東 13 号交差点までの区間につきましては、平成 20 年3月に北海道が策定した「帯広圏総合都市交通体系マスタープラン」の見直しにより、帯広圏の主要幹線である圏域環状線としてみずほ通以東からは2車線での位置づけがなされており、昨年より幕別町と十勝総合振興局帯広建設管理部とともに札内新道延伸整備検討委員会を立ち上げ、予定ルート周辺の土地利用の現状と課題の整理などを行っているところであります。今年度につきましては、国道、道道で行われる交通センサス調査にあわせ、町道における交通量調査などを行い、必要性などの検討協議を進めてまいりたいと考えております。なお、実際の事業実施につきましては、多額の事業費を要することから道事業としての実施を要望しておりますが、道道昇格や大規模事業の事前評価などの手続が必要となり、これらにかなりの時間が必要とお聞きしており、事業着手に向け、さらに協議を進めてまいりたいと考えております。ご質問の5点目、旧国道を活用した国道 38 号線までの整備についてであります。札内清柳大橋につきましては、東部4町の期成会活動により、平成 14 年3月に開通したところであります。旧国道は、これら東部の方々が通る国道 38 号線と平行する路線として町内でも有数の交通量を記録する幹線道路であり、整備につきましては、昭和 50 年代から 60 年代にかけて幕別-札内間が舗装化され、その後、交通量の増加に伴い道路拡幅や舗装強化などを実施し、近年では道道幕別大樹線立体交差事業に関連して、猿別市街交差点より町道南町団地道路 10 号を含めた整備が、今年度で完了いたしますことから、現状の交通量に見合った道路整備については一定程度完了するものと考えております。ご質問の6点目、幕別大樹線の工事の進捗状況についてであります。幕別大樹線は幕別本町と忠類地域を結ぶ重要な幹線であり、車道の拡幅が必要な亓位-中里間の2.5 キロメートルの整備は平成 19 年度に事業に着手いたしております。昨年度までに延長 1,160 メートルの整備が完了し、残延長の 1,340 メートルのうち、現在、紅葉橋を含む延長 260m について整備を行っているところであります。残りの 1,080 メートルにつきましては9月に工事発注予定であり、今年度をもって全区間の整備が完了するとお聞きしているところであります。また、軍岡地区の南9線から南 10 線までの歩道の整備につきましては、現在、北海道において事業着手に向けての調査業務を実施しているところであり、工事内容などについて関係地権者と協議を進めているところだとお聞きいたしております。ご質問の7点目、国道 38 号線の4車線化、バイパス計画の見通しについてであります。国道 38 号線は、バイパスである中央通が4車線、現在の止若通が2車線の計6車線で昭和 53 年に都市計画決定がされているところであります。現在は、都市計画決定当時とは状況が大きく異なり、平成 19 年度に北海道が策定した帯広圏交通体系マスタープランの見直しの中では、国道 38 号線の将来予測交通量が減尐している状況にあることや、国では、道東自動車道の完成を見据えた道路体系が必要となってきており、現道の4車線化並びにバイパスの必要性や費用便益効果などについても詳細に検討する必要があるとお聞きいたしております。道東自動車道が道央圏から釧路までの全線開通後の交通体系がどうなるかなどを含め、長期的な考えで進めざるを得ない状況であると認識いたしているところであります。以上で、前川雅志議員のご質問に対する私からの答弁とさせていただきます。
答弁 教育長 金子隆司(教育長は2013年3月まで)
次に、私のほうから、駒畠小学校の有効活用についてであります。旧駒畠小学校の集団研修施設への改修あるいは再利用につきましては、地域から「小学校統合後、地域の活動拠点として、また、自然体験施設として有効に活用していただきたい」との要望に沿って検討した結果、現在の糠内自然の家の発展的解消もあわせて、その期待にこたえることができるよう準備を進めてきているところであります。この集団研修施設の特色といたしましては、百年記念ホールの講座等が、いわゆる知識や技術の取得が主体のプログラムであるのに対し、駒畠の豊かな自然環境を活用し、亓感で感じる体験学習を盛り込んだ宿泊学習施設として利用していただきたいと考えております。始めに、利用料と管理方法についてであります。利用料につきましては、当該施設が社会教育施設であるという点を考慮し、教育的事業で利用する場合は、低料金で利用できるようにする必要があると考えておりますが、他町村の類似施設の利用料金も参考としながら、教育委員会会議で審議をした上で、第4回定例町議会において、当該施設の設置条例の中で提案させていただきたいと思っております。なお、管理方法につきましては、ご承知のとおり、施設の西側には、駒畠出張所、駒畠公民館があり、職員を配置しておりますので、当面は当該施設と出張所並びに公民館の管理をあわせた中で対応してまいりたいと考えております。次に、自然体験や農業体験の提供についてであります。駒畠地域は豊かな自然に恵まれているとともに、幕別町を代表する畑作地帯であり、この地域の特性を生かした体験学習の場を提供する考えについては、ただいまも申し上げたところであります。学習の場の提供の一例といたしましては、自然体験につきましては、近くにある道有林を活用した専門家の案内による森林学習、山菜やキノコなどの生態観察や採取、野草を活用した料理教室などのプログラムを、また農業体験につきましては、近隣の方々のご協力を得る中で、畑での種まきや収穫を行い、自然体験と同様に施設内で調理して、食するという食育プログラムなどを考えております。このほか、乳牛の乳搾り、バターやチーズづくり、うどんづくりなどのプログラムも、メニューとして検討しているところであります。南十勝や東部十勝地域を初め、管内の研修施設が部屋を貸し出すことを中心としていることが多い中、本町においては、一般的な貸し出しはもとより、生涯学習の一環として教育委員会が主体となって各種プログラムを展開することにより、積極的な差別化を図ってまいりたいと考えております。次に、地域の方々のかかわりと利用についてであります。駒畠地域には、そばを打ったり、野生植物に関する知識、家畜の生体知識など、さまざまな分野ですぐれた知識や技能を持つ方もおられますので、これらの人材のほか、リーダーバンクなどの活用も検討しているところであります。なお、施設の有効活用の観点から、駒畠地域にお住まいの方々においても、地域の会合や老人クラブの集まりなどに積極的に利用していただければとも考えております。次に、施設に対する小中学校の教員の考えについてであります。本施設の整備については、これまで、部活動を担当する先生や尐年団の指導者にお話を伺いましたところ、合宿などで利用するには最適であり、ぜひ使ってみたいとのお話を伺っております。教育委員会といたしても、より多くの方々に利用していただけるよう、既に校長を通じて先生方への周知をお願いしているほか、体育連盟や尐年団、子ども会などに対しても PR させていただいております。今後においては、施設紹介のパンフレットを作成し、町内はもちろん、管内の各学校、子ども会、尐年団指導者の方々などに対し、積極的に PR していく所存であります。以上で、前川議員のご質問に対する答弁とさせていただきます。
再質問 6番 前川雅志
始めに、土地利用と交通網整備について再質問をさせていただきたいと思います。ことしと来年で都市計画マスタープランを見直すということでありますから、現状と将来像なんかを予測しながら再度お伺いしたいと思うのですが、特に交通網について再質問させていただきたいと思います。環状線の整備については、ようやく走り始めたというところなのかなというふうに理解をさせていただきました。これで、着工していつ完成できるかということは、まだお答えできる段階でもないと思いますので、協議が始まっていけば、5年先になるか、10 年先になるかわかりませんが、始まっていくと思いますので、これまで以上の協力的な町の姿勢で頑張っていただきたいなというふうに思っているところであります。旧国道を活用した国道 38 号線までの整備ということであります。現在は、交通量に見合った道路整備が一定程度今年度で終わるのかなというお話をいただきました。環状線が開通してくるですとか、昨年開通した幕大線との立体交差など、そういったところで交通量の変化もあらわれてくるのかなというふうに感じるわけであります。そういうところで、交通量がふえてくるようなことがあれば、再度この整備をしていくような計画を持たれるお考えがあるのか、どうなのかお伺いをしたいと思います。
答弁 建設部長 高橋政雄(建設部長は2012年3月まで)
幕別札内線あるいは環状線の整備に基づいての整備、それに伴う交通量の増、当然これ環状線から幕別札内線につながって帯広南地区からの流通が流れてくるということは当然出てきますと、交通量も当然、質問にもありますように、東部の方々もさらに通行量がふえるということになりますけれども、2車線の現在の交通量は確保されていて整備はされておりますけれども、さらに交通量が多くなるということでいきますと、かなり2車線の中でも2万台程度の交通量は可能ということに数字上はなるのではございますけれども、今段階としては、その環状線がまず幕別札内線につながることが環状線も含めた本町あるいは東部に影響する路線の整備ということを考えておりまして、重点的にはまず環状線をどうするかということに要望等も詰めて協議をしてまいりたいなというふうに考えております。
再質問 6番 前川雅志
次に、幕大線でありますが、これも町ですとか道が大変な苦労をされて、ようやく整備が終わるのかなと思って、この待ちに待ち望んでいたものでありますが、あと残すところ軍岡の歩道というところであります。ここもいろいろお話を寄せられているところでありますので、地域の皆さんの意見が反映されますように、町のほうとしても後押ししていただきないなというふうに思います。国道 38 号線の4車とバイパス化ということで再度お伺いしたいのですが、当たり前ですが、前回と同じような答弁をいただきました。これまで 30 年以上にわたって、このような考え方で進めてきた結果、千住大橋以東については整備の計画すらないというのが現実であります。町長の答弁の中にもありましたが、人口の増加も余り見込めない、就業人口もどうも思ってるよりも伸びていない、さらには道東道の開通によって交通量もどうなのだろう。さまざま余りよくない傾向がありますし、特に近年では開発予算が激減しており、なかなかこの道路整備にお金を使えないというような、整備をしていくには取り巻く環境が非常に悪くなってきたことだけは間違いなくて、これも回復していく兆しというものが一切見えてきていないのが現実だと思います。この国道4車とバイパスの計画については、四つ考え方があると思うのですが、これまでどおり国道4車の整備とバイパスを整備してほしいというのか、それともバイパスだけとにかくやってほしいというのか、バイパスはあきらめて国道を何とか4車にしてほしいというのか、それとも、それも無駄だから今のままでいいのではないかという四つの考え方があるのではないかと思うのですが、これらにつきましても、状況の変化などをかんがみますと、住民の皆さんや商工業者、農業者、そういう関係者の皆さんに幅広く意見を聞けば、おのずと答えが出てきて、一つの方向に向かって、またこの道路整備に頑張っていけるのではないかと感じていますが、町長。どのようにお考えでしょうか。
答弁 町長 岡田和夫(町長は2015年3月まで)
まず、バイパス計画を立てたときと現状で車の量、いわゆる交通量が大幅に変わってきております。当初は、1日2万 4,000 台ぐらいを予定といいますか、計画していたのですけれども、今1万 6,000 台だというようなことであります。そうなってくると、なかなかバイパスということが難しいのかなというのと、先ほど来申しておりますように、まずは道央と道東をつなぐ道東道、これを優先して整備をしていきたいというのが国の考え方であります。そういったことから、いまだに残念に思うのは、あれだけやった千住 13 号の国道の整備さえ、今、全部終わらないで投げられているような状況でありまして、大変、開発予算といいますか、厳しいものがあるのだなというふうに思っていますけれども、我々は今まずはあそこの道路整備をすぐ早急にやっていただきたいというのと、それから 13 号以東幕別へ向かっての4車線化をということをお願いするのですけれども、これも千住橋があったり、あるいはこっちへ来ると止若橋があったり、そしてバイパス計画があったり、いろんな課題がありますから、これは十分開発局との協議が必要なのですけれども、開発自身もなかなか今はっきりしたことが言えないのが実情のようでありまして、超長期になるのだというような言い方しか実はしていないのが現状なものですから、我々もバイパス計画をやめてこっちにしたらいいというようなことまでは言い切れない部分もありますので、これは超長期にはなりますけれども、引き続き現道をよりよい方向に持っていくためにお願いをしていかなければならないだろうというふうには思っています。
再質問 6番 前川雅志
町長もかなりご苦労されて一生懸命動いてられるのですが、そういうことが実っていかないということは、重々承知しているわけでありますが、ことし、来年で都市計画マスタープランを全部とはいかないと思いますが、見直しをされていかれるというお話でありましたので、超長期と言わずに、この幕別としてこういうふうに考えているのだということを、そういう方針を現実的なものに定めていく必要が私はあるのではないかというふうに思っていますが、いかがでしょうか。
答弁 町長 岡田和夫(町長は2015年3月まで)
町のみならず、このバイパス計画を持つときには、商工会の皆さん方にもご相談をさせていただいたり、ある程度、相川の地域の皆さん方の了解ですとか、いろんなご意見をいただいた中で、バイパス計画を都市計画決定した経緯もあるわけであります。そういったことも踏まえながら、全くここを消してしまって4車線だけでいくことがいいのか。さらにまだ実は細かい問題からいくと、止若橋を広げることによって、そこの今の鉄道の立体交差の部分と橋の距離が短いために、あの勾配の解消がなかなかできないといった問題ですとか、実はいろんな課題があるものですから、それらを含めた中で、どのような住民の皆さん、特に商工会の皆さん方のご理解をいただく中で、これから進めていくかは、まずは協議をしていきたいと思うのですけれども、先ほど言いましたように、まだそこまで現実にはいっていないのが実情なものですから、お話については、十分我々も受けとめて、これからの何らかの機会の中にまた相談をさせていただければというふうに思っております。
再質問 6番 前川雅志
次に、駒畠小学校の利用についてお伺いしたいのですが、予算のときにもお伺いをさせていただきまして、ランニングコストの部分で、予算では 300 万円を超えるぐらいかなというような、ざっくりしたお話でありました。今回、答弁の中でもありましたように、専門家の指導をお願いしたりだとか、そういった人の人件費や光熱費だとか、あと清掃だとかなんとかという管理も含めて、300 万円を超えるぐらいの金額ということの理解でよろしいでしょうか。
答弁 教育長 金子隆司(教育長は2013年3月まで)
ランニングコストにつきましては、総体経費としては恐らく 310 万円から 20万円で、そのうち人件費分、これが 160 万円から 70 万円ぐらいということですので、純然たる増は160 万円程度から 70 万円ぐらいではないかというふうに試算しております。
再質問 6番 前川雅志
低コストの中で、実のある研修、体験ができるように頑張っていただきたいと思うのですが、メニューについてでありますが、自然体験と農業体験ということで取り組んでいきたいということでありますが、何人かの方ですね、お伺いすると、忠類の盆踊りの日ですから、8月 14日にちょっと聞いたら、いや手伝わなくていいのではないかという話もしている方がいらっしゃいましたので、農業体験をしていただけるような人だとか圃場だとか、あと搾乳の体験ですね、こういったところのめどがついているのかお伺いしたいと思います。
答弁 教育長 金子隆司(教育長は2013年3月まで)
お手伝いをしなくてもいいのではないかというのは、何か行き違いがあったのかなというふうに思います。小学校統合する前に、地域の方々、主に保護者でありますが、かなり大規模な農家であります。そういう人方になかなかお手伝いすることはできないのだがなというお声がありました。それについては、無理にはお願いしませんよ、安心してください。ただ、あの地域には、それなりの方々がいらっしゃいます。よって、そういう方々のご協力の有無については、具体的にはこれからになりますけれども、当然カリキュラムの中に埋めていこうという考え方は持っております。
再質問 6番 前川雅志
予算のときに聞いたときは、小学生だとかの体験学習ということでお話をいただきまして、そのときはてっきり授業の一環でこういう施設を使われるのかと思ったのですが、先ほど教育関係の教員の方はどういう考えですかといったときには、尐年団とかクラブ活動とかというお話だったので、授業の中では使わないという理解でよろしいでしょうか。
答弁 教育長 金子隆司(教育長は2013年3月まで)
過去にもありましたけれども、この自然の家宿泊学習施設というのは、大概の町村がいわゆる貸し館業務になります。部屋をお貸しするというだけでありますが、そのほかに町の教育委員会が生涯学習にかかわるプログラムを組んでいくと、ここがまたほかのところとは違うところでありますが、学校授業の中でそれを使うことができるかについては、なかなか無理かなという感じがします。授業の中で取り組むためには、それだけの前後の時間を必要とします。そういう意味では非常に苦しいところありますけれども、授業ではなくて、夏休みや冬休みの活動に、クラブ活動や、あるいは吹奏楽を含めたそういった宿泊を伴うようなことで活用していただければなという思いを持っております。
再質問 6番 前川雅志
今、教育長がお答えいただいたことが心配で質問させていただきました。合宿等というお話もありましたが、例えばスポーツの合宿を夏場引き受けたときに、今のままのグラウンドの整備で十分なのかどうなのか。それで我慢していただくのかというところがちょっとわかりませんが、そういったところの整備だとか、考え方をお伺いします。
答弁 教育長 金子隆司(教育長は2013年3月まで)
部活動等の活用につきましては、主にはサッカーでの活用、それがために現在あるグラウンドの3分の2を現在、芝を植えまして養生しております。ただ、完璧な芝になるのだろうか、あるいは野球をやるにしても、土のグラウンドを使う場合に、本当に水はけのいいすばらしいものになるのだろうかについては、はっきり申し上げまして、そこまでやる気持ちはないし、費用対効果の関係があります。ですから、そこそこ使えると、安全性も十分であるというレベルで考えていきたいというふうに思っております。
再質問 6番 前川雅志
中札内高校跡地のスポーツ合宿のということで、ことし指定管理で始まりましたが、もう申し込みが殺到していてパンクしている状態らしいです。駒畠小学校の跡地とでは随分環境が違いますから、来る人もどういうふうに考えるかわかりませんが、本当にスポーツに集中したい、取り組みたいという方はかえって集中できる場所ではないかなと思いますので、一流選手も含めて、そういったところのやっぱり利用も検討されてはどうかなと思います。この施設が価値ある施設となっていくことを期待しまして、次の定例会で条例の提案があるようでありますので、この辺にしたいと思うのですが、最後に利用の目標数をお伺いして終わりたいと思います。
答弁 教育長 金子隆司(教育長は2013年3月まで)
利用の目標数ということでありますが、多ければ多いほどいいのですが、例えば音更町では、およそ 7,000 人、芽室町では 4,000 人であります。私どもの新和の自然の家というところからスタートしております、この歴史は。最高のときで 1,300 人でした。そんなことから考えますと、およそ 2,000 人程度に設定することが正しいのではないかな。そんな今状況にあります。以上です。
再質問 6番 前川雅志
終わります。