真狩村議会 令和6年第1回定例会 2024年3月11日
真狩村農業振興計画の作成について
2024年3月11日、真狩村議会の一般質問で、佐々木義光議員が「真狩村農業振興計画の作成について」質問し、村長 岩原清一が答弁しました。
- 質問者
- 佐々木義光 議員
- 答弁者
- 村長 岩原清一
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
議員の質問 4番 佐々木義光
通告に従い、一般質問いたします。真狩村農業振興計画の作成についてです。国は、食料・農業・農村基本法を令和6年2月に改正しまして、農業の持続的発展と農村の振興を理念として掲げております。また、令和7年までに人・農地プランを改正するよう示しておりますが、その中でも農業振興方策を示さなければなりません。地域農業振興方策を示すのが農業振興計画であります。真狩村の持続可能な農業を実現していくためにも、農業振興計画は非常に重要だと思いますので、真狩村農業振興計画の作成についてお伺いいたします。
答弁 村長 岩原清一
それでは、佐々木議員の御質問にお答えしたいと思います。国では、令和6年2月に食料・農業・農村基本法の一部改正案を閣議決定し、国会へ提出されました。改正案につきましては、食料安全保障の確保などについての基本理念や、基本的施策などについて定めたものであります。また、現在の「人・農地プラン」から「地域農業経営基盤強化促進計画(地域計画)」というものへ移行し、令和7年3月までに「地域計画」を作成することになります。真狩村の「地域計画」につきましては、令和6年4月より施行予定のため、現在準備を進めているところでございます。地域計画の中の目標地図等については、協議の場を開催しており、その他の地域における農業の将来のあり方等について作成しているところでございます。佐々木議員御質問の、「農業振興計画」については、現在真狩村では作成しておりません。「農業振興計画」とは、農村振興策を具体化していくための将来像を明確化し、地域の特性に応じて、農業生産基盤の整備のみならず、必要とされる生活環境の整備やその他の施策を総合的に整理し、必要な取組を明確化する計画になります。また、この計画は農村の総合的な振興を図るために、生産基盤の整備と生活環境の整備等を総合的に推進するものであることから、原則として複数の市町村が連携した広域的な地域を対象として、都道府県又は市町村において策定することが望ましいとされております。これに基づきまして、北海道において令和3年3月に「第6期北海道農業・農村振興推進計画」が作成され、その中で後志地域についても記載をされているところでございます。また、「農業振興計画」の作成を行っているのは、後志管内では小樽市を除く19町村の中、7町村が作成しており、12町村は作成しておりませんでした。作成していない理由といたしましては、各町村が作成しております、「総合計画」の農業分野に記載することや「基本構想」、また、令和7年3月までに作成しなければならない「地域計画」に記載予定をしていることを理由にしておりました。真狩村におきましても、令和5年9月に作成しました「農業経営基盤の強化の促進に関する基本的な構想」や、準備を進めております令和6年4月に策定予定の「地域計画」の内容に集約されていると考えておりますので、御理解をお願いしたいと思います。
議員の質問 4番 佐々木義光
ただいまの答弁の中で、今後経営計画の中で、また中期計画の中で集約されていくという御説明でした。他方、農業に関係しますJAでは、5年ごとに販売対策を含めた農業振興計画を作成しております。本村でも、JAの農業振興計画とマッチングするような農業振興計画を作成していく必要があると思いますので、その点について再度お伺いいたします。
答弁 村長 岩原清一
ただいまの御質問にお答えしたいと思います。今おっしゃられましたJAの販売計画にマッチングしたというようなことでございましたが、JAが5年ごとに作っています販売計画とか農業振興計画というのは同じものなのか、私はちょっとまだ分からないのですけれども、うちの方の部分で言いますと、農業振興計画につきましては、農業の現状と課題、施策等の展開方向、農業・農村の役割の計画の推進というようなものを農業振興計画に入れなさいというようなことでございます。その中で、うちが6年度に作るという地域計画の中に、計画の内容としまして、地域における農村の将来の在り方、それから農地の効率的かつ総合的な利用に対する目標、それから農村の地域における関係者の目標を達成すべき必要な事項の措置、そして農業を担う者の一覧表、農業支援サービスの事業者の一覧、それからおおむね10年の農用地の利用を示した目標地図ということでございます。そういった意味から、国が市町村に課している農業振興計画については、この地域計画の中に網羅されているというようなことで、先ほどお答えしたところでございます。JAの販売計画といいますか、そういうものについて、マッチしないといけないとは思いますが、ちょっとその辺につきましてはちょっと調べさせてもらいまして、お答えしないといけないかなというふうに思っております。町村における将来像というものにつきましては、今言ったようなことでございます。もしこれに漏れているものがございましたら、農協の販売計画も見比べまして、今度6年度の地域計画の中で盛り込んでいきたいなというふうに思いますので、ちょっとうまく言えませんが、御理解を願いたいと思います。
議員の質問 4番 佐々木義光
JAの農業振興計画でも、本村が今後作成していく農業振興計画であっても、目指す方向は同じだと思います。ただ違うのは、本村の持続的な農業を維持していくために、今後どのような作物を中心として、優良農地を維持していくかということが重要だと思いますので、その点網羅して作成していただきたいと思います。終わります。
答弁 村長 岩原清一
今佐々木議員がおっしゃられましたとおり、農協が目指している姿、それから市町村が目指している姿というのは同じ方向だということで、私も思っております。そういった中で、農協とはこれからもこの作成する上で、十分協議を重ねながら、令和6年度の地域計画の方にその趣旨を盛り込んでいきたいというふうに思っておりますので、御理解のほどよろしくお願いいたします。(佐々木議員「終わります。」)