江差町議会 令和2年第2回定例会 2020年3月11日
小学校におけるプログラミング教育の開始について
2020年3月11日、江差町議会の一般質問で、出﨑太郎議員が「小学校におけるプログラミング教育の開始について」質問し、教育長が答えました。
- 聞いた人
- 出﨑太郎 議員
- 答えた人
- 教育長
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
議員の質問 出﨑
はい、議長。
議員の質問 出﨑
おはようございます。新型コロナウイルス対策において、当町から一人の感染者も出さず、経済的に苦境にある町民に対しても比較的早く対応して頂いていると認識しております。多忙を極める中で、町当局の尽力の結果と私は評価しております。しかし、まだまだコロナ対策が済んだわけではありません。本日はその影響を受けつつも、通常授業を再開しつつある学校教育について申させて頂きます。小学校におけるプログラミング教育についてですが、本年度から小学校のプログラミング教育が実施されます。他、先進国に後れをとって始まると言われておりますが、プログラミング言語、技能の習得のみならず、論理的思考力を身に着けさせるうえでも、絶好の機会となると認識しております。子ども達が興味を持って始めるには、最初が肝心だと思っています。そこで以下の2点についてお伺いいたします。一つ目。先ほどもありましたが、一人1台の端末が目標になっているようですが、現時点で、IT機材や端末は教育に必要なだけ十分に揃えられているのでしょうか。二つ目。中にはこの分野を苦手とする教師もいると思われます。教える先生達にプログラミング講習機会が十分に与えられているのでしょうか。この2点についてお伺いいたします。
町の答え 教育長
それでは、小学校におけるプログラミング教育の開始についてご答弁申し上げます。まず1点目のIT機材等の整備状況についてお答えいたします。各小中学校では、学級単位での使用を想定したコンピューター室を備えておりますが、児童生徒数を整備済コンピューター台数で割り返した場合、小学校は4.8人に1台。それから中学校は2.8人に1台。小学校と中学校全体では3.7人に1台の整備状況となっているところでありっ2ます。現状では、全児童生徒が同時にパソコンを使用できる環境ではありませんが、学年、学級単位で一人に1台の授業は可能となっております。議員ご案内のとおり、今年度町ではGIGAスクール構想に基づき、校内ネットワーク環境の強化に加え、一人に1台の端末整備を行い、小中学校におけるICT環境の充実を図ることとしているところでございます。続きまして、2点目のプログラミング講習会に関するご質問にお答えいたします。小学校では今年度から新学習指導要領の全面実施されることにより、プログラミング教育が必修とされ、プログラミングを体験しながらコンピューターに意図した処理を行わせるために、必要な論理的思考力を身に着けるための学習活動を実施することとし、算数、理科、総合的な学習時間での実施が例示されております。教育委員会では、これまで新学習指導要領への移行に備えた研修機会の確保に取り組んでおり、道立教育研究所と連携した町内全ての小学校教員対象の実践的な研修会、それからプログラミング教材を提供する事業者を招いた研修会の開催、各学校において校内研修を実施している他、本年度は檜山教育研究所主催の講習会も予定しております。今後も教職員研修の努めてまいりたいと考えておりますので、ご理解願います。
議員の質問 出﨑
はい、議長。
議員の再質問 出﨑
はい。再質問はありません。が、教育のICT化、これは避けられない流れになってきていると思います。これからの社会生活とも直結してきますし、非常に能力に差が出る分野であったり、大きく家庭環境からも影響を受けるというふうに考えております。取り残される子ども達が出ないようにスタートが肝心であると思ってますので、教育格差が生じないよう環境を整えてあげてほしいと思っております。回答ありがとうございました。質問を終わります。