七飯町議会 令和元年第4回定例会 2019年12月12日
来年度から実施される小学校プログラミング教育について
- 聞いた人
- 川村主税 議員
- 答えた人
- 学校教育課長 竹内圭介
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
議員の質問 13番 川村主税
それでは通告に従い、質問させていただきます。来年度から実施される小学校プログラミング教育について、2問。来年度から実施される小学校プログラミング教育について、学校関係者は準備されていると思われるが、現在の取り組み状況等について次の点を伺いたい。1点目、文部科学省の学習指導要領の内容(目的、指導等)について。2点目、現在の各学校の取り組み状況について、お願いいたします。
町の答え 学校教育課長 竹内圭介(学校教育課長は2019年12月まで)
それでは、御質問がございました2点の御質問について答弁をさせていただきます。1点目の学習指導要領の内容についてでございますけれども、来年度から実施される小学校の新学習指導要領の中では、児童の情報活用能力の育成を図ることを目的とし、コンピューターや情報通信ネットワークなどの情報手段を活用した学習活動の充実を図ることとしております。なお、学習活動の取り組みに当たっては、特にどの教科という決まりはなく、横断的な視点に立ち、各教科の特性に応じて児童がコンピューターで文字を入力するなどの情報手段の基本的な操作を習得するための学習活動。また、プログラミングを体験しながら、コンピューターなどに意図した処理を行わせる理論的思考力を身につけさせるための学習活動を実施することとされております。2点目の各学校の取り組み状況についてでございますけれども、現在、校長会を初め、各学校の教務の先生方に集まってもらい、来年度からの取り組みについて協議を行っている最中でございます。具体的な内容はまだ決まっておりませんが、教科としては主に算数、また理科あたりでも実施になるものと思われます。また、各教員のプログラミング教育への理解を深めるために12月13日、あすですけれども七飯小学校においてプログラミング教育を題材とした地域連携研修会を開催し、今後どのように授業づくりを進めていくべきかといったような課題についても研修を行う予定となってございます。以上でございます。
議員の再質問 13番 川村主税
それでは再質問をさせていただきます。全部で五、六点あるのですけれども、まず1点目なのですが、プログラミング教育の今回の小学校の対象学年、1年生から6年生までなのか、高学年以上なのか、その辺についてまず1点目、教えてください。2点目ですが、学習指導要領の中で小学校、中学校、高校について実施するというふうになっているのですけれども、今回、高校は所管外なのですけれども、今回、中学校のほうも同時に来年度から始まるのか、その点も教えてください。続きまして3点目、その学習指導要領の中で年間何時間必要なのかという部分が明記されているのか、年間100時間やりなさいよとか、50時間やりなさいとか、そういった部分が明記されているものなのか。もし、実際そうなっていた場合に、主の授業時間数というのは多分決まっていると思うので、それが新たに上乗せなるものなのか、逆に何かを削ってそれに当てはめるものなのか、ちょっとその辺を教えてください。4点目が、先ほど実際、授業する場合、タブレットなりパソコン等を使用するということだったのですけれども、現在、各学校についてそういった環境、タブレット、パソコンについてそういうものが整備されているのか。- 44 -昨日、教育長のほうからデジタル教科書についてちょっと触れておりましたけれども、将来的にそういう予定もあるということであれば、例えばWi-Fiの設備等、そういった部分、今後予算措置、整備するための予算措置を行っていくのか。ちょっとその辺、事前に調べたのですけれども、文科省のほうで教育のICT化に向けた環境整備5カ年計画、2018年から2022年度までを策定しており、この計画に基づく教育用コンピューター、ネットワーク等の整備、それに必要な経費について18年度から5年間、毎年なのか1,800億円程度、地方財政措置があるというふうに明記されているのです。ちょっとその辺、もし把握している部分、ちょっと教えていただければなと思います。続いて、5点目です。教える先生、当然、多分クラスの担任の先生が教えるのだと思うのですけれども、今、プログラミング制度の中でICT支援員というのがいるみたいなのです。そういった先生方を補助するための方々、こういった方々というのは実際、民間の企業とか、大学の関係者とか、そういう方にボランティアでも来てもらえるということで、今、そういう大学なり、民間と協力してそういう授業にボランティアで来てもらうとか、そういった予算措置に関しても今ので補えるということもあるので、ちょっとその辺についても。実際、現場サイドでマニュアルとか、手引きみたいなもの、実際、先生が教えるに当たってそういったものがあるのか、それをまず教えてください。6点目、随分、二、三年前からだと思うのですけれども、民間レベルでもこういったプログラム教育について。例えば、大学関係とか民間で、いろいろなところでそういった子供たちが参加できるようなイベントいうか、体験できるようなところが開かれているのですけれども、その辺についてどこまで把握しているかを教えてください。最後7点目、実際、今回のプログラミング教育についてPTAとか保護者に対してどのように今後、説明していくのか、その点について以上7点だと思うのですけれども。
町の答え 学校教育課長 竹内圭介(学校教育課長は2019年12月まで)
ただいま御質問があった7点に答弁させていただきたいと思います。まず、プログラミング教育の実施するに当たっての対象学年はというところなのですけれども、先ほども申し上げましたとおり、教科がまずどれというようなものを定めているものではなく、その教科ではなくて、プログラミングを体験しながら、コンピューターの操作、基本的なものを学ぶというのもそうなのですけれども、論理的思考を身につけるための学習活動というところで、教科が設定されてないというところです。そのほかに学年もやはり設定は、この学習指導要領の中ではどこの学年というのも特段、明記はされておりませんが、ただ恐らくですけれども、もし活用するとすれば文科省のほうで想定しているのは算数であれば5年生、理科の場合もあるのですけれども、理科であれば6年生の部分で想定をしていると。具体的にどういうのかというと、例えば算数であれば正多角形は作成するような授業での活動の例を想定しているというようなところと、理科の授業であれば電気の授業でというような部分を想定されていますけれども、実際に学習指導要領の中でははっきりと明示はされておりませんので、この部分についてはどの学年というのは指定はないというところで御理解いただきたいと思います。中学校でもプログラミング教育をやるのかというところでございますけれども、中学校の学習指導要領が小学校の1年後ということで、再来年度から実施となります。この場合についても、やはりどの教科というのははっきり明記はございません。ただ、想定の中では技術家庭の中で小学校の基礎的なプログラミ- 45 -ングの能力をさらに活用するというような部分で、想定としては技術家庭というような想定になろうかと思います。その次、実際に年間で何時間ぐらいやるのかというところなのですけれども、先ほど来、申し上げているとおり、教科としての定めがないので、特段何時間というような決めはございません。例えば英語ですとか、算数ですとか、教科で確立されている教科であれば何時間というのは学年ごとで時数があるのですけれども、プログラミングの部分については何時間という決めはないというところで御理解いただきたいと思います。ですから、その辺、授業数もふやすとか、削るとかといった部分はないということで御理解いただきたいと思います。あと、各学校のタブレットの整備状況ですけれども、各小学校のほうにタブレットを今年度整備をしているのですけれども、全児童というのは難しくて、今のところは1クラス学習できる部分のタブレット、それぞれの学校の部分で数は違いますので、1クラス学習できる数は各学校のほうに配備をしているというところでございます。デジタル教科書の部分でございますけれども、こちらについては来年度から計画的にデジタル教科書の部分も入れることを想定はしていきたいと思うのですが、先ほど言われたとおりICTの補助事業というような部分、お話がございまして、こちらギガネットワークという、国の補助事業が今、さらに新しいのが出ておりまして、文科省のほうの正式発表は12月に出る予定でございます。この辺の部分の補助も活用できないかどうかということで現在、検討している最中でございます。その部分で、ちょっとデジタル教科書は補助対象になっていなかったと思うのですけれども、デジタル教科書につきましても、やはり検討の部分をしておりますので、計画的に予算措置をしていきたいということで考えているというところでございます。クラスの実際にプログラミングを教える先生のサポートとしてICTの支援ですか、こちらの部分の検討はされているかというところでございますけれども、先ほど申しましたとおり来年度からのプログラミング教育の取り組みの中で校長会ですとか、各教務の先生と今、打ち合わせをしてどのように行っていくかということで打ち合わせを行っております。その中で、まだ打ち合わせ最中ですのではっきりと申し上げられないのですけれども、このICTの部分、先生も実際に教える先生の技術向上がいいのか、支援員がいいのかという部分についても、そういう中でちょっと話を今、協議をしている最中ということで御理解をいただきたと思います。また、マニュアルです。現場で指導するマニュアルというのがあるのかどうかという部分でございますけれども、こちらにつきましても、その教科がどの教科でプログラミング教育を行うかというようなところで、特段の定めがないので、当然、手引きというものも存在しないというところで御理解をいただきたいというふうに思います。民間で、こういうプログラミング教育に対しての体験イベントを行っているのを把握しているかというようなところでございますけれども、函館で民間で体験のイベントをやっているというような、あるということでは私も聞いているところではあるのですけれども、はっきり何回やっているとか、詳細についてははっきりとわかっていないのですけれども、函館市内のほうではそういうのを行っている、あとまた有料で体験入学とかされているところもあるということではお聞きはしております。PTAとか保護者の関係に説明をしていくのかという部分でございますけれども、取り組みの部分、特段プログラミング教育を新たにやるというところではなくて、やるという部分なのですけれども、新たに大きく変わるというものではなくて、その授業をする中で先ほど言ったように論理的な思考力を身につけさせるとかというような部分での活用の部分になるので、特段の説明というのは今のところ考えてなかったというところで御理解いただきたいと思います。以上でございます。
議員の再々質問 13番 川村主税
何点か再々質問なのですけれども、1点目のある程度の現場において何を対象学年を決めるというのですか、算数なり理科、ものによってはほかにもあるのかもしれませんけれども、その辺も例えば来年度かにとりあえず4年生の算数をやるよとか、6年生の理科をやるよというか、その辺というのは大体いつごろ決定する予定でいるのかというのを1点。6点目の民間等でやっている取り組みについて、以前大沼でも年1回ぐらいやっていたかと思うのですけれども、そのときに結構な人数の子供が参加したりしているのですけれども、例えばそういったものを時期的に夏休み中とかだと思うのですけれども、逆にそういった部分に七飯町内の小学生、さらには先生方、ある意味こういうことで、そういうプログラミング教育を教えているよというか、ある意味参考になるかと思うのです。研修という名目でも何でもいいと思うのですけれども、そういったことに先生方を参加させるような考えはあるか。7問目のPTA、保護者に対してなのですけれども、こういった部分の本当に新しいプログラミング取り組みという部分の中で、例えば説明もそうなのですけれども、例えば授業参観とか、そういった部分で、そういった今こういう授業をやっていますよみたいな、そういった取り組みも考えはあるのか、3点お聞かせください。
町の答え 学校教育課長 竹内圭介(学校教育課長は2019年12月まで)
ただいま3点、御質問について答弁をさせていただきます。まず、来年度から実際にやる時期をいつごろ決まるかというところでございますけれども、内容ですね、こちらにつきましては年内に会議のほうを行って、年明け早々には準備のこともございますので、年明けまでにその辺の学年については各学校でどこの学年で取り組むかというのはちょっと確認していきたいなと思います。恐らく年明け学習、翌年度の学習の予定とかを組むのが2月ころになりますので、最終的には2月くらいに固まるようなイメージで進めてまいりたいということで考えております。民間の取り組みの部分、そういういろいろ研修会やっている中で教員の参加も考えられないかというようなところでございますけれども、まさしくそのプログラミング教育を取り組む上で、やは先生方の資質的なものというか、そういうものもやはり教える上で必要になってくるかと思います。その辺につきましては、各学校とかと協議をしながら、やはり教員の研修の部分、もし必要であればそういう研修会も開催、もしくは参加させるような部分で必要だということであれば学校と協議した上で決めていきたいということで考えております。PTAとか保護者の新しい取り組みとして授業参観などで、こういうのでプログラミング教育取り組んでいますよというようなことで紹介ができないかというところでございますけれども、その授業の中身的なもの、ちょっとそのような授業参観等でもし紹介できるようであれば、この辺につきましてはちょっと学校のほうと協議をして、そういう紹介がうまくできるのか、またその取り組みの中で新しく取り組みをして、本当に今まで使ってなかったようなプログラミングを使って、目新しい授業になるようでしたら、そういう紹介というのは必要かと思うので、その辺については協議をしていきたいなと思います。以上です。