みんなの議会

豊浦町議会 令和6年定例会6月会議 2024年6月13日

史跡調査について

2024年6月13日、豊浦町議会の一般質問で、山田秀人議員が「史跡調査について」質問し、教育長 葛西正敏、生涯学習課長 大嶋果林、総務課長 石川壮輔が答えました。

聞いた人
山田秀人 議員
答えた人
教育長 葛西正敏、生涯学習課長 大嶋果林、総務課長 石川壮輔

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

議員の質問 1番 山田秀人

次に移ります。史跡調査です。旧町道大岸新富線に何らかの歴史的なものがあるということで、史跡と言えば史跡なのですが、そういうものが存在するとの町民の声があるのです。これに応えて、歴史・文化・観光資源発掘のために各課連携して調査をすべきではないかということであります。答弁を伺います。

町の答え 教育長 葛西正敏

史跡調査についてお答えします。歴史・文化・観光資源発掘のために各課連携した調査実施についてですが、現時点で生涯学習課として、当該道路付近に遺跡等の文化財の存在を確認しておりませんでした。つきましては、学芸員を通して、北海道教育委員会所管課と協議しながら、その歴史的価値を確認したいと考えております。

議員の質問 1番 山田秀人

そういうような答弁になさったのでしょうね。前回もいろいろな話をしたのですが、改めて史跡という観点からということで、改めて調査するということですが、道教委等ですが、これは資産価値としてどういう価値があるか、つまり客観的な角度からの視点で、その歴史性や地域性という知見が要求されるわけです。ですから、私たち素人もそういう中に加わって、私もあそこの一部を見させていただきました。今回、どういうものが発掘されたのか、もしか分かればご答弁願いたいと思います。

町の答え 生涯学習課長 大嶋果林

ただいまのご質問についてお答えいたします。今週月曜日の6月10日に大岸在住のその方に道案内をお願いしまして、私と学芸員と3人で現地調査に伺いました。その学芸員という専門家に見てもらうようにしましたところ、結論としましては、これは自然現象であると判断したところでございます。なお、指し示した岩石の表面は、風雨に長年さらされていたことによりまして、表面の劣化が激しくて年代等の有意な情報は得られなかったと判断したところでございます。

議員の質問 1番 山田秀人

そうしたら、教育長の答弁とかなり違うのですね。その後に展開があったということですね。再度お答えください。

町の答え 生涯学習課長 大嶋果林

議員のご指摘のとおり、答弁書の作成時期にはまだ行けていなかったのですが、早急に大岸の住民の方と連絡を取り合って現地調査をしたところでございまして、その結果ということでございます。

議員の質問 1番 山田秀人

6月10日に調査したのでしたら、当然、書き換えなければならないでしょう。今日まで3日もあったのでしょう、そんなものは総務課長に言って、議会事務局とこういう答弁がありましたからこういうふうにしますと、そういうふうにするものではないのですか、町当局の議会対策としては。違うのですか、総務課長。今、教育長が答弁して、次に再質問したら違う答弁が来たのですよ。副町長も、議会対応としてそれはおかしいのではないですか。いかがですか。

町の答え 総務課長 石川壮輔

そうですね。10日の時点で調査をして分かっていたということであれば、本来、差し替えが発生するのが正しいと思います。申し訳ありませんでした。

議員の質問 1番 山田秀人

きちんと議会対応をするように、総務課長になったばかりなのだから、かわいそうで私も見ていられないのです。本当に経験のある方になってもらえばいいのに、体を壊さないで頑張ってください。その分を副町長が援助してやってください。よろしくお願いします。答弁がこういうふうになっていますから仕方ないけれども、実は6月10日に調査したということで、一緒に行った大岸の方から私に電話が来ました。そうしましたら、1人の学芸員が発言したことですよ。全く上から目線で、本当にこの人は歴史性や地域性、その他考古学的な問題についてあらゆる知識を持った人なのか。そうでないのであれば、こんなものは、どこでも地殻変動でできた十字とか豆という字に似ていると、その学芸員が簡単に言ったということです。そういうもので結論を出すというのは、はっきり言って早過ぎではないかということなのですよ。ですから、私は再質問で、客観的角度からの視点、歴史性、地域性などをよく考えてやってくれと。学芸員は、新富の歴史というのを知っているかどうかなのですよ。あそこは明治維新の開拓から、その次は戦後に兵隊さんが戻ってきて、あそこにまた開拓を入れたという二つの歴史性があるのです。その中で大岸から岩内まで通ずる道路の一つだったのです。ですから、そういうものを含めて大いに研究をして、やはり、観光資源としてもできるかどうか、歴史性もちゃんと捉えてやらないと、これだけで結論を出すというのは早計だと思いますよ。そういう意味では、ぜひ道教委に連絡をして、1人の学芸員の見解だけではなくて、もうちょっと客観的に、英知を集めた結論を出すべきです。そうでないと、大岸の住民の方は、そういう意味では非常に関心を持って、造詣が深い方ですから、死ぬまであの方はいろいろと研究しますよ。そのたびに私や渡辺議員に電話が来ますし、町長にも電話が来ますし、担当課にも行きますから、しっかりと調査をして結果を出すということをお 約束できませんか、伺います。

町の答え 生涯学習課長 大嶋果林

ただいまご指摘がございましたように、客観的な視点ということで、ここの答弁にもございますように、道教委の所管課には写真も撮ってきておりますので、そういった資料提供をして調査を継続したいと考えております。

議員の質問 1番 山田秀人

それでは、私の質問を終わります。ありがとうございました。

出典:豊浦町議会 令和6年定例会6月会議 2024年6月13日 議事録 PDF(39ページ) 間違いを知らせる