みんなの議会

豊浦町議会 令和6年定例会6月会議 2024年6月13日

スポーツセンタートレーニングルーム利用・改善について

2024年6月13日、豊浦町議会の一般質問で、山田秀人議員が「スポーツセンタートレーニングルーム利用・改善について」質問し、教育長 葛西正敏、生涯学習課長 大嶋果林、政策財政課長 本所淳、総合保健福祉施設事務長 杉谷佳昭が答えました。

聞いた人
山田秀人 議員
答えた人
教育長 葛西正敏、生涯学習課長 大嶋果林、政策財政課長 本所淳、総合保健福祉施設事務長 杉谷佳昭

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

議員の質問 1番 山田秀人

4点にわたって一般質問を行います。まず、一つ目でありますが、スポーツセンタートレーニングルームの利用・改善についてであります。スポーツセンターのトレーニングルームは、健康増進などスポーツを行うもの、または健康増進のための施設だと伺っております。中を見ますと健康器具が並んでおりまして、ダンベルやランニングマシンなどがあります。しかしながら、この健康器具の内容を見ますと、かなり古いものや、修理したけれども、清潔ではないような器具があります。それから、室内を見ますと、天井や壁の角々に黒カビがあるという不衛生な感じで、今日、写真に撮ったものを議員各位に渡そうと思ったのですが、失念しておりました。それから、器具の損傷も至るところにあるのです。もう一つは、スポーツトレーニングルームを利用して、まだ介護の世話にはならないけれども、介護にはなりたくない、そのためには自分でトレーニングやランニングをしたり、今の季節だと外を歩いたり、朝早くから歩いている人もいますよ。そういう方も含めて、このトレーニングルームを、冬期間でも上手に活用していただくという利活用の方法もあるのではないかと思います。これは、まさに高齢者福祉対策としても有用なものではないかと思うわけであります。このトレーニングルームの改善等について伺うものであります。お答え願います。

町の答え 教育長 葛西正敏

スポーツセンタートレーニングルーム利用・改善についてお答えいたします。1点目の健康器具室の改善、カビ臭い室内の改善についてですが、施設を管理している生涯学習課としては、利用者からの同様の苦情及び異臭対策の必要性は現時点では認識しておりませんでした。申し訳ありません。ただし、スポーツセンターの築年数が50年近く経過していること、狭い室内における多人数での利用時の換気の状態や、鉄製品が多いバーベル等の器具が経年劣化により腐食が進んでいることから、場合によっては議員がご指摘のとおり、異臭が発生する可能性があることも否めませんので、利用者の皆様に施設を快適に利用していただけるよう、いろいろな声に耳を傾け、施設管理に努めてまいります。2点目の器具損傷についてですが、議員がご指摘のとおり、昨年度ランニングマシンが故障し、修繕対応した経緯があります。利用者の皆様には、修繕までの期間、利用できないことによる不便をおかけしますので、設備の維持管理の観点から迅速な対応に努めてまいります。3点目の健康増進や高齢者福祉対策としての積極的利活用についてですが、現状の施設・備品の状態及び利用実績等を勘案すると、高齢者福祉対策としての積極的な利活用については、難しいと考えております。以上でございます。

議員の質問 1番 山田秀人

教育長の遠慮のある答弁をいただきまして、ありがとうございます。今の答弁を見ますと、原稿の内容は、本所課長からこういうものを書けという指図があって大嶋課長のところに行ったのかなと思います。財源がないから、あまりやりますと言うなという答弁ではなかろうかと推測するわけですが、そうではないということであれば、後ほどそうおっしゃってください。設備管理に努めてまいります、それから設備の維持、迅速な対応に努めてまいりますと言うのですが、努めてまいりますではなくて、この改善策に向けて、何をここでするのかということでしょう。それでこういうことをしたいのだ、なおかつ予算をつけたいのだ、そういうところまで展開する、議会で質問して回答するというのが大体の道筋でありますが、一体全体、答弁調整会議では何をしているのですか。それは別として、まず、何を改善するのか、ここのところを伺います。

町の答え 生涯学習課長 大嶋果林

ただいまの議員のご質問につきましては、まず、現状の設備を維持するという方向性を考えているところでございます。理由としましては、確かに機器が古くなっておりますので、更新となりますとそちらの参考見積もりといいますか、金額の算定につきましては、やはり昨今の物価高騰により、機器が高騰していることもございまして、なかなか町財政とかを勘案しますと、今すぐ更新できないので、一遍にということはできないと思います。ただ、腐食とか機器破損というのも頻度が上がりますと、更新していかなければなりませんので、現場を確認しながら更新していくということで、今検討しておりますので、ご指摘のように全部刷新ということではなくて、部分的に予算の許す限りで、改善していくという方向性でございます。

議員の質問 1番 山田秀人

議長にお願いします。私の質問に端的に答えるように指示をお願いいたします。もう一度、答弁をお願いします。

町の答え 生涯学習課長 大嶋果林

大変失礼いたしました。今後、勉強してまいります。議員のご指摘のように、方針としましては、今後、維持管理を中心にしていく予定でございます。

議員の質問 1番 山田秀人

積極的な改善はなかなか望めないというお話です。予算も伴うことだし、財政的にもなかなか大変なのだ、そこまで逼迫しているのかと思うようなところがありますが、この使用料金とか利用料金はどのようになっていますか。トレーニングルームを使用するに当たってはどういうふうになっているのですか。

町の答え 生涯学習課長 大嶋果林

使用料は、大人150円ということで徴収しております。

議員の質問 1番 山田秀人

1時間か何か分かりませんけれども、お金を取って有料でトレーニングルームを利用していただいているということです。お金を払っている以上、150円でも1万5,000円でも150万円でもお金を払っているのですから、その設備を利用者のために直さなければならないということになるのです。有料であればですよ。有料でなくても、公共施設なわけですから、公共施設で有料ですよ。そうなると、あそこのトレーニングルームの清潔感などは何もないです。それから、高校生もたまに利用しているのです。私もたまに高校生と会って、どこに行ってきたのかと聞いたら、そこでちょっと汗を流してきたと、トレーニングルームから出てくる高校生もいるのですよ。ですから、利用頻度は少なくても年寄り、若い人、男女、皆さんが使われるところなのですが、そういう観点から、このトレーニングルームは健康増進、そのために人間の生物学的ないろいろな代謝、こういうものをここで鍛えるというのは重要なところだと。社会教育上もそうだし、高齢者福祉となれば、これを利用するに当たっての考え方は、杉谷事務長のいるやまびこが、大いにこの機械等を利用して、介護のお世話にならないように、そういうことも担っているわけですから、これらをいかにするかというものもぜひ必要ではないかと思うのです。さらに、あそこのルームを見ますと、またミスマッチな掲示物が貼ってあるのです。絵自体はいいのです。町民の皆さんが高齢者大学で書いたお坊さんの絵なども貼っていて、その絵を否定するわけではないですが、それは別なところに貼っていただいて、トレーニングルームですから、清潔感があって、カビの臭いもしない。それから、あそこは照明 が暗いのです。私は、あちこちの体育館にできたトレーニングルームに行きますが、今は男性も踊って体操するところがあります。そういうところは、みんな広くてきれいで清潔感があって、照明もきちんとあって、鏡もきれいです。あそこの鏡は、ゆがんでいて、お化けの顔のようになるのですが、到底、あそこになかなか入りづらい。あまりこけ下したくはないですけれども、そういうようなところですよ。それから、やはりあそこで動いていると、やはり快活なミュージックというか、いわゆるBGMですよ。あそこに古いラジカセがあるのです。私が20年か30年前に買ったようなラジカセがまだありまして、CDが中に入っているのですが、スイッチを押しても、全然作動しないで音楽も流れてこないのです。こんなに豊浦の町財政は貧しくなったのか、全く情けない状況をあそこに行って感じたのです。ですから、ほかの市町村の施設と比較して、誰もが使いやすい施設が必要ではなかろうかということです。大嶋課長、ここをもう一度点検してみてください。それから、あちこちを見てくださいよ。豊浦は、いかに行政水準が下がっているか。特に社会教育、体育教育という観点からももうちょっと水準を上げるべきだと思いますし、町部局としても、教育委員会に全てを委ねているのではないと思うけれども、町民の健康増進の観点から言っても、ぜひそこに予算を傾注すべく目配せして、町民が介護の世話にならないぐらいのきれいな設備をつくると、来るのです。これは一つあるのです。コンビニに行くと、いつもきれいにしているのです。きれいにして使ってくれてありがとうございますと最近はトイレに貼ってあります。あれは心証がいいですね。なおかつ、コンビニがきれいにしているわけです。汚いところできれいに使ってありがとうございますといっても入らないです。そういうところを、ぜひ教育委員会や町部局も含めて、ぜひこれは現状維持ではなくて、町民の声を聞いて、こういう面でも大いに改善して、後でも出てくるような、ここに住んでよかったまちになってほしいということですが、財政や教育委員会を含めて、これについてはどういうふうに考えていますか。政策財政課は、その辺はどういうふうに考えているのですか。もうお金がないから、全て予算からもう上げるな、そういう考えで今回の予算を上げたのですか。そういう格好で方針として皆さんに周知しているわけですか、伺います。

町の答え 政策財政課長 本所淳

何もかも駄目と財政では言っているわけではありません。それぞれが財政的に厳しい中でも、やはり整備していくものは整備していくと、問題は各課に言えることかと思いますけれども、計画的にどういう優先順位を立ててというところが、一番大事なところではないかなと考えております。また、その施設をこの先どういうふうに使用していくのかというふうに先を見据えた上でどこまでお金をかけていくか、そういった検討を各課がきちんとなされて、財政課に要求していただければ、必要に応じて予算措置を講じることになるかと思います。

議員の質問 1番 山田秀人

財政課は、上から目線で、どうしてもそういうふうになるのですよ。ですから、熱く伝える課長に予算をつけてくれるのですよ。ぜひ大嶋課長、そういうところで予算交渉をしてください。おとなしくしたら駄目ですよ。本所課長と渡り合って、財政課長になるぐらいの意気込みで予算要求をしないと、これはなかなか実現できませんよ。ここは体育館、スポーツセンターですから、そういう意味でここは一つの汚点ですよ。ぜひこれは改善してください。もう一つ、3点目の健康増進や高齢者福祉対策としての積極的利活用についても答弁があります。難しいと考えておりますということです。健康増進・維持のための高齢者が使用することは、医療費の縮減ばかりではなく、日常生活を快適に過ごすことになりますから、やはり設備や備品の整備を行って皆さんの利用促進を図るということですね。先ほども言ったように、汚いと利用は減少するのです。そういう意味でも高齢者のためのトレーニング施設は重要ではないかと思うのですが、やまびこの認識ですね。高齢者対策、この間の9期のものがありましたけれども、どういう認識でいるのですか、トレーニング設備を使うことによっての高齢者の医事対策について、杉谷事務長に名指しで聞きますので、ご答弁ください。

町の答え 総合保健福祉施設事務長 杉谷佳昭(総合保健福祉施設事務長は2024年10月まで)

議員もおっしゃっていたとおり、既存のトレーニング室を使うのはなかなか厳しいと思ってございます。その代わりと言ったら何ですけれども、高齢者の福祉対策として、今やまびこにおいては、はつらつ運動教室につきましては、毎月2回、ストレッチの体操や軽運動など、定期的に運動を行って生活習慣病の予防や介護予防を図っているところでございます。また、社会福祉協議会においても、各地域のサロンやいきいきサロン等の中で、介護予防対策として運動や仲間づくりなどを行っている現状があります。また、教育委員会ですけれども、社会教育で「とようら大学」というものも毎月1回開催しておりまして、その中で軽スポーツや習字や防犯教室などの事業を行っておりますので、こういう活動をしながら、高齢者対策という形でやっているのが現状です。

議員の質問 1番 山田秀人

高齢者の対策として、ストレッチをやっているとか、サロンでやっているとか、高齢者大学の軽スポーツの推進と言うけれども、それぞれ一つずつ見ていくと、これは今のスポーツセンターのトレーニングルームを使って、介護の世話にならないまでも、そういう人たちも含めて、これをどう認識しているかということなのです。ですから、重要なことは重要だと言えばいいのです。ほかで使っているからこれは必要ないのだ、あとは教育委員会で何とか予算をつけて利活用すればいいのだという認識ですか、伺います。

議員の質問 1番 山田秀人

今は、杉谷事務長に伺ったわけです。

町の答え 総合保健福祉施設事務長 杉谷佳昭(総合保健福祉施設事務長は2024年10月まで)

トレーニング室の部分についても、過去にトレーナーの人を呼んで、そこで対策の活動をした経緯があります。ただ、先ほど議員が言われたとおり、そういう状況がありますので、この辺については教育委員会とも連携しながら、清潔感などの部分も改善しないと、なかなか利用が難しいところもありますので、教育委員会、それから財政当局とも予算もありますので、その辺を連携しながら、更新できるものは更新するような形で利活用もできればなと原課としては思っているところです。

出典:豊浦町議会 令和6年定例会6月会議 2024年6月13日 議事録 PDF(22ページ) 間違いを知らせる