知内町議会 令和3年第2回定例会 2021年6月22日
新型コロナウイルスワクチン接種について
2021年6月22日、知内町議会の一般質問で、山田顕人議員が「新型コロナウイルスワクチン接種について」質問し、町長 西山和夫が答えました。
- 聞いた人
- 山田顕人 議員
- 答えた人
- 町長 西山和夫
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
議員の質問 2番 山田顕人
『新型コロナウイルスワクチン接種について』ということで、ご質問させていただきます。65歳以上の新型コロナウイルスワクチン接種が今盛んに行われ、順調に接種されている事、役場職員をはじめ医療機関や関係機関の皆様方のご尽力に、敬意を表するところでございます。さて、最近では変異株が流行になり、低年齢の方でも重症化している場合もみられ、学校や保育園でもクラスターが発生している事が報道で知らされています。当町でも先ほど行政報告の中にもありましたけれども、中学校がクラスターと認定され、生徒全員がPCR検査を受ける事態が発生しています。幸い生徒の中からは陽性反応が出ませんでしたけれども、保護者からしてみますと、安心して学校に登校させられないという事が現状にあると思います。そこで、新型コロナウイルス感染リスクを軽減するためにも、12歳以上の生徒や町外から通勤されている先生方含め、ワクチン接種を優先するお考えがないかご質問させていただきます。
町の答え 町長 西山和夫
2番、山田議員のご質問にお答えさせていただきます。新型コロナウイルスの接種につきましては、5月7日から医療従事者の接種を開始し、6月19日現在では65歳以上の高齢者、高齢者施設入所者及び施設従事者の方の内946名が2回の接種を完了しているところであります。ワクチンは順調に供給されております。8月末までには接種対象となる満12歳以上の90%以上にあたる3,800人の方が2回の接種を完了する体制を構築しております。当初の予定より早く接種を完了することができる見込みとなっており、ご協力をいただいている亀田病院、木古内町国保病院並びにおおえ内科消化器科の医療関係者の皆様には、この場を借りて深く感謝申し上げるところであります。また、7月には函館の医療関係者の協力体制も鳴海課長の下、交渉にあたり決定をされております。職員の方の皆様のご尽力に、この場を借りまして感謝を申し上げます。さて、ご質問の12歳以上の児童・生徒や町外からの通勤されている先生方も含め、ワクチン接種を優先する考えがないかということでございますが、原則的にワクチンを接種するのは住民票上の市町村ということになっております。しかしながら、例えば施設入所や医療機関へ入院中の方、出稼ぎや単身赴任、下宿など、居住する場所と住民票所在地が異なる場合などは、特例として住所地以外の市町村での接種が可能となっているところであります。今回の場合、上記に該当しないため市町村長がやむを得ない事情があると認める者という判断になるわけでありますけれども、ワクチンの接種に関しましてはあくまでも本人の意思で行うものであることから、知内町に住民票所在地外接種の届出をしていただき、接種を受けるという流れになります。町内の保育園・幼稚園・小・中・高等学校には87名の教職員がおりますが、その内、当町に住民票を有する52名の教職員については、優先的に接種できるよう対応させていただく10とともに、町外から勤務する35名の教職員についても接種券の準備が整い次第、優先的に接種枠を設けながら、速やかに対応できるよう進めさせていただきます。また、中学校、高等学校の集団接種については、現在、教育委員会を通じて学校と協議中ですが、集団で実施した場合、同じ日に接種するため発熱等の副反応により学校運営ができなくなる等の可能性があること、また、接種を受けなかった生徒が孤立することも考えられることから、診療所での個別接種または保健センターでの集団接種により行うことで考えております。特に中学生については、保護者の判断により接種を希望する場合は個々に申し込みいただき、保護者同伴で接種を行うことで対応する予定であります。なお、12歳以上の接種対象となると、小学6年生の児童の一部も対象となりますが、町内で27名の6年生の内、接種終了の時期までに満12歳となるのは6名のみとなりますので、個別に連絡した上で接種を希望する保護者の方に接種券を交付する対応をしたいと考えております。いずれにせよワクチン接種は完全な感染予防ではないことから、接種を終えた後も全ての町民の皆さんが、これまでと同様に感染予防を継続することで、町内から新型コロナウイルス感染症を発生させないということが大切だと考えております。以上です。
議員の質問 2番 山田顕人
まず、この質問を考えた時にですね、町内の方がまだ接種を終えていないのに町外の方に接種をするのは如何なものかというような意見も多々あるのかなというふうには思っていたんですけども、既に中学校がクラスターと認定されているということで、対策措置を行わなければならないということ。そして、第一に知内の子ども達の安全を守るという意味でも町民の皆様にはご理解していただけるんだろうと信じております。先ほど町長の答弁にありましたワクチン接種はあくまで本人の意思ということですから、住民票所在地外接種の届出を出してから接種になるわけで、これも一手間、二手間ということで時間が掛かるんだろうというふうに思っておりますけれども、教育委員会と学校と連携しながら迅速に進めていただきたいなというふうに思っております。それと、12歳以上の児童・生徒に関しましても副反応がある場合や、接種しない生徒が孤立する可能性があるということも考慮しながら対応していただけるということなので、安心はしておりますけれども、更に最新の注意を払いながら対処していただきたいなというふうに思っております。いずれにしましても、先生方への優先接種枠を設けていただけると。そして、小学6年生の一部の児童と中学生、高校生への接種方法なども考慮しながら行うということなので、今できる最大限の措置ということで理解致しました。ただ、先ほど接種終了の時期という表現をされていましたけれども、それはいつ頃になるのか。また、時期を越えると接種できなくなるのか。その辺りお聞きします。
町の答え 町長 西山和夫
今、先生方の対応については、町内居住者についてはそれぞれ今週中でも予約が入っている状況であります。それと、一時、七重浜、北斗、函館と先生が居住している場所が違うんで11すけども、七飯と北斗については以前、接種券の発行については協力体制整うという話。そして函館が厳しいという状況だったんですけども、その連携が保健センターの対応によりまして何とか接種券の発行ができるだろうということで、その状況も接種券が整い次第それぞれの先生方には対応できる状況なのかなと考えております。また、12歳以上ということで小学生と中学生分かれるわけですけども、小学生については約8月を目途にすれば、6名くらいの対象者が出るということで、当時、国の方にも確認したんですけども、この期限、12歳以上というのはどこで切るんだということで、国の方とも協議をさせていただいたところであります。報道等では菅総理大臣が10月から11月までワクチン接種を終えるということなので、12月いっぱいなのかという想像していたんですけども、それは各自治体に任せるという今、状況になっているそうであります。ただ、ワクチンの使用期限等もございますし、どの程度の人数を把握しながら担保すればいいのかという、ワクチンの保存状況もありますので、それらをこれから議論しながら、それぞれ保護者と連携を取りながら対応させていただきたいなと思います。それについては議員おっしゃるとおり、やっぱり低年層になると大変いろんな意味で報道されているように不安材料が多々見えるだろうと思います。あくまでも保護者と子どもとお互い納得した上で接種を行うというのが基本でありますので、是非その辺は保護者と対応しながら、それぞれの考え方を優先しながら対応していきたいなと考えております。全体でいけば、今、65歳以上の高齢者それぞれ今、6月21日、今週ですね、今週で第1回終わります。それで、7月20日には完了できるだろうという見込みでおります。特に70歳以上の方が重症化しやすいという現状でありますので、何とか大方の重症化しやすい年齢層というのは終わるだろうと思っております。それと、7月全体で今、全対象者3,875名の内、7月中で84%の3,256名が終了する予定になっておりますので、大体その辺で中学生はじめ12歳以上の方ですか、それらの方も含めて接種が終えられるだろうと、そういう想定で進んでおります。ただ、8月に伸びる可能性もありますので、その辺は随時、臨機応変に対応させていただきたいなと考えております。以上です。
議員の質問 2番 山田顕人
今、言われたように満12歳になった時点でというところで、いつまでっていうのは、本当大変難しいのかなというところは、私も思っているところではあるんですけれども、国の当然ね、国の方針もありますし、ワクチンだって無限にあるわけではない。また、1本で6人分ですから希望者が6人にならなければ接種もできないわけですし、今言われたようにワクチンの接種期限もあるわけですから、そうたやすく接種できるものではないというふうにもわかっております。しかしながら今後ですね、緊急事態宣言、今、まん延防止対策が解除されて札幌近郊と行き来ができる、県またぎの移動もできるというような流れになった時に出張だとかね、旅先だとかでワクチン接種済を証明するようなものがなければ飲食店で飲食できなかったりと、ホテルで宿泊できなかったりとか、そういうケースも出てくると思うんです。そういうふうになった時に、また、やっぱり打たなかった人が、やっぱり打ちたいなというふうになった時に、何とかね、対処できる体制を整えてもらえればというところでお願いしたいところであります。そしてですね、連携というところで、当町、先ほど言われていましたとおり、8月いっぱいぐらいで大体希望者には接種できるというような見込みとな12っているということでありました。今、一般企業の中にもですね、やはり近隣から通勤されている方います。そういう方にもですね、何とか対処できるのかなという部分も、これは8月、9月に入ってからだと思いますけれども、函館、北斗市なんかはですね、やっぱり人口多いところ、なかなか接種が進まないというようなことも想定されていますので、今、旭川モデルと称して1市9町が連携しているというところもございますのでね、その辺り今現在の考え、町長の考え方なんでしょうけれども、渡島全体で何か連携を取っていくというような考え方はあるのか、ないのか。その辺をお聞きします。
町の答え 町長 西山和夫
職域で今、企業それぞれ今、進んでいるところであります。その条件として千人以上ということで、今、政府はそれを下げるという今、方向性で動いているようですけども、ただ職域ということでいろいろ会社一つなのか、それとも関連企業全てトータルして千人を確保するのか、考え方は様々なようでありますけれども、それは臨機応変にできるだろうということで考えております。特に先ほど質問あった先生方、これについても議論したんですけども、北海道教育委員会が一つの職域として先生方の接種を行うというのも一つの方法だろうということで北海道にお尋ねしているんですけども、今まだ議論最中ということであります。そして、町内の企業の方にも町外の方、当然通勤されている方もおりますので、それをどうするかという対応なんですけども、今、一応7月大体いっぱいで84%の対象者が終わるということでありますので、その後、順次その残りの16%の方々の対応をする。その時に対応もしできるんであれば、あくまでも接種券の兼ね合いありますので、その対応ができるということであれば、ちょっと生活福祉課と、担当課と協議をさせていただいて、進めれるものは是非進めていきたいなと考えております。今、多分それぞれこの問題に関してはいろいろ経済の活性化ということで、早めにワクチン接種を加速するということであの手この手で随分国も方向性を変えておりますので、それにあわせてですね、我々も臨機応変に対応できるところは対応したいと考えております。
議員の質問 2番 山田顕人
今、町長言われたとおり、臨機応変に対応していただけるということで、接種券が準備出来次第できるものであれば、対応していきたいということでありました。今、知内でね、今、8月いっぱいぐらいで大体接種を終えると、継続してまたね、何人か出てきたら接種できるような体制にはなるのかなということは考えておりますけれども。ただ、知内で終わりました。町外からも来ている方いますので、その辺りをやっぱり接種できれば函館市、北斗市も少しは楽になっていくんだろうなと。渡島全体で集団抗体というんですか、集団抗体ができて普通の生活に戻っていけるような流れになればいいのかなというふうに私も思っているところですけれども、冒頭の最後の方でですね、町長おっしゃっておりました。ワクチン接種は完全な感染予防でないということでありますので、知内町に携わる人達、方達、そして全町民の皆さんに感染予防の継続、そしてそのことを周知、徹底していってほしいなということで私の一般質問、簡単ですけども、終わらせていただきます。以上です。13