みんなの議会

知内町議会 令和7年第3回定例会 2025年9月25日

知内町地域防災計画について

聞いた人
山田顕人 議員
答えた人
町長 西山和夫、総務課長 森永茂、教育長 堂下則昭

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

議員の質問 6番 山田顕人

知内町地域防災計画についてということで、質問させて頂きます。知内町地域防災計画は、町内に係る防災に関し、災害予防、災害救急対策及び災害復旧等の災害対策を実施するにあたり、防災関係各機関が、その機能のすべてをあげて、知内町住民の生命、身体及び財産を災害から保護し、防災業務全般にわたり計画的かつ迅速的確に実施するため、地域の防災の万全を期することを目的として作成されています。以前にも一般質問と追跡質問をしておりますが、ようやく改訂版が示されたところであります。「災害対策基本法第42条に市町村防災会議は地域防災計画を作成し、毎年市町村地域防災計画に検討を加え、必要がある時はこれを修正しなければならない。基本法第42条の5に地域防災計画を作成し、又は修正した時は、都道府県知事に報告しなければならない。」「知内町防災会議条例第3条の5では委員について」それぞれ標記されております。そこで基本法をみると毎年防災会議を開催し検討する事になっていますが、開催頻度と委員構成についてと、改訂版は北海道知事に報告されたのかお聞きします。それと前回、日本海溝・千島海溝地震防災対策推進計画の作成を優先するというような事を答弁されていました。別冊で知内町日本海溝・千島海溝周辺海溝型地震防災対策推進計画を作成されたとの事ですが、何時頃、議会や町民に示されるのかお聞き致します。

町の答え 町長 西山和夫

災害対策基本法において、第42条第1項では、「市町村防災会議は、毎年地域防災計画に検討を加えて必要に応じて修正しなければならないこと」、同第42条第5項では、「地域防31災計画を作成し、又は修正したときは、速やかに都道府県知事に報告するとともに要旨を公表しなければならないこと」が規定されております。さらに、本町の防災会議につきましては、知内町防災会議条例及び知内町地域防災計画第2章第1節を根拠としているところです。ご質問のありました、防災会議の開催頻度につきましては、地域防災計画を前回改訂した令和5年3月30日以降、防災会議は毎年開催できていない現状にあります。また、委員構成につきましては、前回の計画改訂において、北海道や他市町村の計画に準じて、国や北海道庁の関係機関、町内公共的団体などを追加しております。基本的には委員を参集し防災会議を開催しますが、遠方の機関など委員の中には会議への出席が難しい部分もあることから、書面での対応も含め、防災会議の着実な開催を進めて行きたいと考えています。なお、現在の委員数が条例の定数を超えていることから、12月定例会において条例の一部改正について提案させていただきたいと考えております。北海道知事への地域防災計画の改訂版の報告につきましては、本年4月に、防災会議構成組織への知内町社会福祉協議会の位置づけ、知内消防署の移転新築、浸水想定区域内の要配慮者利用施設の明記などについて、軽微な変更をしており、この機会に合わせて北海道渡島総合振興局危機対策室へ報告したところです。なお、「日本海溝・千島海溝周辺海溝型地震防災対策推進計画」に関しましては、国の中央防災会議において、「日本海溝・千島海溝周辺海溝型地震」による震度、津波高等などを考慮して、特別な対策を講じる必要がある地域として、令和4年9月30日、本町も「 地震防災対策推進地域」及び津波避難対策特別強化地域」に指定され、日本海溝・千島海溝周辺海溝型地震防災対策推進計画」の策定が義務付けられたことから、知内町地域防災計画」の改訂と併せて令和5年3月に同計画を策定しております。しかしながら、別冊として取り扱っていた同計画につきまして、町ウェブサイトへ掲載していなかったことから、現在までには知内町地域防災計画と同じウェブページに掲載が完了しております。以上であります。

議員の質問 6番 山田顕人

前回改定したのが、令和5年3月までということで防災会議を開催したけれども、北海道の方には報告していない。そして令和6年、令和7年と防災会議を開催していないのが本年4月に社協の位置づけ等軽微な変更をして道の方に報告したということであります。今軽微な修正については、会長が修正し、次の防災会議に報告することになっています。次の会議というのは、いつ頃に開催されるのか、その辺りお聞きします。

町の答え 総務課長 森永茂

ご説明します。先程の答弁にもある通り、まずは条例の改正が終わっていなかったところで、12月に条例の方を改正させて頂いて、それ以降早ければ12月、遅くても1月とか今年度中には間違いなく開催させて頂きたいと考えております。以上です。

議員の質問 6番 山田顕人

なんでこんなこと聞くのって思っているかと思います。まず、防災会議が開催されていない。それと令和5年の改訂版もこの期に振興局の方へ報告しているという状況と、そして日本海溝・千島海溝周辺海溝型地震防災対策推進計画もウェブに掲載していなかったが、今回のしたということでありますので、どうもこの一般質問を通告してから対処しているような感じに思えるんですね。あまりにも計画性がないというか、その辺りがちょっと危惧するところなんですけれども、防災組織の会長は、まずは町長なんですよ。だけども町長が防災計画の内容を把握しながら主導を握っていくというのもなかなか難しい事なのかなと。確かに町長はね、町の関係の事をいろいろ対策を練ってやられていますので、防災に限って主導出来るかっていえば難しいと思うんです。じゃあ誰がやるのという話になると、総務課が担当なんでしょうけども、恐らく2年前からなのかな、前回の時も専門員をという話をしていたので、専門員の方がいると思うんですよね。その方がやはり計画をちゃんと熟知して、このうちの町に合うか合わないかを考えていかなきゃならないと思うんです。その辺りをうちの町に合致出来るようなものにしていかないと本物にならないんですよね。これね、きっと。その辺り体制を改善しなきゃならないものなのか、意識改革していかなきゃならないものなのか、その辺り町長お聞きします。

町の答え 町長 西山和夫

申し訳ありません。議員仰る通り後付けのような対応、これは間違いなくご指摘の通りだと考えています。ただ我々も当初自分が就任してから強靭化計画等も作成が遅れているという中で、どうしたら進むのかと随分議論をさせて頂いて最終的に専門員の活用の中で進めるというお話もさせて頂きました。その中で専門員が外部から来たわけですから、地域の防災会議13町内会立ち上がったあとでありましたので、地域の実情に併せて町内の避難誘導はじめ安全対策どうやって強化していけばいいかという事で、当時鹿部町の防災監を頼りながら連携してくれと防災員にも着て頂いて協力体制強化しながら、いろんなまた北海道と連携しながら進めてきただろうと思っております。残念ながら議員質問して追跡質問もされて今回3度目の計画、防災に関する一般質問になりますけれども、本当に後付けの中でこうして右往左往している現状あります。そうした意味では反省しなければならないことだらけでありますし、実際防災会議も毎年本当に開催するという事、以前1回目の議員から質問あって構成員、もう少し縮小してコンパクトに集まれるような体制にしないと機能性発揮できないだろうということも頂きました。その中で今回17機関から38機関に拡大している、これはあくまでも北海道の組織に右習えということで、それもやらせて頂いたところなんですけども、ただ逆向するような流れになっています。正直。そう意味では多く反省しなければならないところなんですけれども、今後組織の部会制が正しいのかそれとも書面だとか委任状の中で対応するのがベストなのか、それらも調整しながら今後また言い訳苦しいんですけども、考えていかなければならないのかなと感じている所です。

議員の質問 6番 山田顕人

人員に関してはね、やはりそういう幅広い専門の見識が欲しくなるだろうから、広くなっていくのはしょうがないのかな。ただ承認だとかそういうのを受けなきゃならないので、書面決議だとかそういうのでも全然問題ないのかなと思うんです。それと私前回それこそ、隔年でも開催した方が良いんじゃないかという話をしたんだけれども、これ、もう法律で決まっているんですよね。毎年やらなきゃならないってことになっているもので、そこもちょっとね、私の認識不足というのもあったんですけども、適正に運営していってくれれば良いのかなという部分ではあるんですけども、なにせ誰かがやっぱり主導していかなきゃならないというところで、やっぱり専門員の方にちょっと頑張ってもらわなきゃならないのかなと思っております。それとちょっと話変わりますけれども、大規模災害の時に災害対策本部が設置されます。そこで業務分担が大事であって誰がなんの役割を役場職員がやはり1人1人把握していなきゃ駄目なんだろうというふうに思います。やはりそこをするにはやはり周知していかなきゃならない。周知方法はどうすればいいんだっていう事なんですけども、4月人事異動あった時にやる所もあるのかもしれないけれども、多分それだけじゃわからないと思うんですよね。やっぱり何かとなると防災訓練を年に1回でも開催していかなきゃならない。そこも前回も言いましたけれども、町全体でやれれば1番良いのかなというふうには思ってます。それをやることによって町民の防災意識の向上に繋がったりということもあるし、やはりこの町中っていうのかな、きらく地区だとか、渡島知内もそうなんですけども、恐らく浸水区域になっている。川が氾濫しても多分浸水区域になっていると思うんですけども、その辺りをやっぱり車で逃げる、徒歩で逃げる、そこの区分けも前回言われた通り、まだ区分けはなっていないと思いますけれども、今日の新聞かな、新聞にも函館市内とは限らなかったかな、74%の人が車まで避難していると、移動しているという事が今日の新聞に載っておりました。当然うちの町も車で移動する方が多くなるんだろうというふうに思うんですね、そこで1次避難場所何処なのっていうところになると、この辺でいくと川を渡っていかなきゃならない。そういう場面が出てくる。それで本当に大丈夫なのかなという所もあるんですけども、まず渋滞ですね。墓地公園の辺りなんかは、本当に渋滞で車動かなくなって避難出来なくなる状況になるのかなと思うんです。その辺りをやはり改善していかなきゃならないんだろうというふうに思いますし、避難場所の集まった所も車の台数があって置き切れないだとか、そういう状況が出てくるんだろうなと。それが把握できると整備する所を整備していかなきゃならないというふうになると思うんです。その辺り町民全体とはいいませんけれども、この辺の地域、避難場所が重複しているような場所、そういう所だけでもいいから、避難訓練合同で出来れば良いのかなと思うんですけれども如何でしょうか。

町の答え 町長 西山和夫

詳しくは後程総務課長の方から説明をさせて頂きたいと思いますけれども、東日本大震災後、また新たな地震が発生して避難誘導の仕方、それまでは徒歩で避難しましょうという話34になっていたんですけども、それで良いのかということで新たな車の避難のルート的なものを考える必要があるだろうということで、自分達も防災計画の中ではいろいろ話をさせて頂いて、今後の対応としてやはり車で先頭で避難して頂くためには、車が多く駐車出来る空き地、広場も必要だろうという事で、まずそこを目掛けて車で避難をしてもらう。その後に徒歩で避難する方が混雑しないように、危険性が伴わないような行動にするべきだろうという議論はさせて頂いて、それも含めていろいろ話し合いはさせて頂いている所なんですけども、なかなかまとまりきっていない状況の中で、今日まできているという現状であります。これからいろんな想定をしながら積み重ねる、あくまでも計画は机上の中での提案でありますので、それをより充実したものにするためには、やはり避難訓練、これで経験を積み重ねてまた改修する所は改修して進むというのが基本的なものだと思っていますので、その辺は重々理解しながら今後もという話をすればいつなのかという話になるかと思いますけれども、しっかりそこを対応出来るように基本計画をしっかり対応するように指導をしていきたいなと思います。またちょっと補足的に総務課長の方から。

町の答え 総務課長 森永茂

ご説明します。車の避難の関係について、まず先に1つご説明したいと思います。昨年度ですね、森越町内会で実際には避難訓練ということで実際にある一時避難場所、高台にありますそちらの方で避難訓練をしました。その時は近くの方は徒歩、自転車もおりましたが殆どの方が車で避難という形で、やはり皆車で避難するものなんだと再認識しております。この間の地震、ここは起きませんでしたが津波警報の時もやはり墓地公園に、中心は前浜地区の方でしたが、車で10台までいきませんでしたけど、避難したということで、まず避難の第一歩が車になるんだろうなというのが、そこでも再認識したという状況であります。実際にはハザードマップでは謳っていませんが車で避難される方は、近場の避難場所に行ってもらうというのが、まず最優先ですが、出来ればもっと遠くにっていう所も、湯ノ里目指して欲しいという所もちょっとメッセージに付けさせて頂こうかなと部内では検討しています。ただそうなると、また複数の道路をまた複数の台数が通って行くという事になるので、そちらの方はやっぱり渋滞が起きないかどうかというのを6番議員仰る防災訓練全体での防災訓練等で大規模なものをやって検証していかなければならないのかなと思います。ちょっとですね、大きい防災訓練やるまでに、今は各地域の自主防災組織による防災訓練ってやってます。ただハザードマップ発表されてから、町民の意識職員の意識大分変っています。地域防災計画改訂したという事で昨年度ですね、職員向けには説明会をやったんですが、やっぱり実際の避難訓練とただの地域防災計画というこの文字で書いたものと実践って違ってくると思いますので、そういう落とし込みをやる為にも防災訓練なんとか一応11月にやりたいなと思って計画するんですが、なんとかそういうふうに進めていきたいなと考えている所でございます。以上です。

議員の質問 6番 山田顕人

災害から町民の生命から身体、財産を保護するため防災関係機関をはじめ、広く町民が台風・津波・地震等について関心を高め、災害に対する備えの充実強化を図るため、地域防災の日を設定しということで、ちゃんと計画に載っているんですね。それが小谷石豪雨の災害の日9月24日となっております。それでその日に限ってという話ではないんでしょうけども、9月1日が全国的には防災の日になっているようですから、その日に限ってという話ではないんでしょうけれども、やはり職員の周知もそうなんでしょうけれども、町全体で行うことによって防災の意識が、先程も言いましたけれども高まるというところだと思うんです。それで今言われていたように湯ノ里まで行けるかというと、そこは避難生活するために行かなきゃならない部分になるのかなという気もしないわけではない。一時避難で湯の里まで行けるのかという所も考えなきゃいけない所だと思うし、その辺りはどうなのかなと思います。先程もカムチャッカ半島の地震の時の函館の道路が渋滞しているという所もありますしね、なにせ全体でやる事によって、じゃあ何処がどうなるのっていう、今やっていないから何処を直そう、何処をこうしようとかっていうのも出てこないと思うんですよね。やらないと恐らく分からない。やることによってこの計画もちょっとづつ改善していかなきゃならない。そういう形が1番ベストなのかなというふうにも思いますので是非とも、もう一度検討を町長主導という話ではないんですけども、その辺りは町長が年に1回全体でやりましょうよという気持ちがあるんであれば、そこを主導していってくれると、1回には出来ないかもしれないけれども何年後には全部出来るようになるとか、そういう流れになると思うんですよね。その辺りもう一度お願いします。

町の答え 町長 西山和夫

防災員を置くという事で防災強化に努めてきたつもりなんですけども、防災員ともいろいろ協議をします。先程カムチャッカ半島地震の後もいろいろ初動調査という事で、本部を立ち上げるだとか、いろんな基本的なこと、マニュアルしっかりしていないとなかなか自分も避難指示だとか、以前にも言わせて頂いたその情報だとか、集まらない状況であればなかなか難しいだろうという、本部を立ち上げてどういう行動をするか、そこでしっかり整理をして行動に移して頂く、そして避難所の管理だとか地域の被害状況だとか確認をして頂いて最終的にその情報を集めるという、その中で最終判断をさせて頂くということで、ずっとやってきたんですけども、なかなか本部を立ち上げる前に行動をしてしまうというか、動いてしまうという、そういうことを1回整理しましょうと改めて今指示を出している所なんですけども、それもまだ残念ながらあがっていないということで最終的には、先程答弁にもありましたけれども12月定例会で20名以上の場合の条例改正をして頂いて、その後カムチャッカの検証をした中で併せて防災会議に向けてそこである程度たたき台を作って頂いて、その後また修正を加えながら今後に向けて進めていくと。防災会議、年に1度やるべき案件が多々あるんです。やっぱり専門家の知識を吸収してそれをどう入れ込むかっていうのは、我々の必要最低限やるべき義務なので自分達の中で整理しようとしてもなかなか難しいところがあるということで、それは間違いなく自分の責任で36やらせて頂きます。発破をかけてでも、もうそろそろやるべきだという事である程度何月にやるだとか、そういうのを定めながら、これからしっかり対応させて頂きたいと思います。

議員の質問 6番 山田顕人

真剣に取り組んで頂けるということでありますので、今後変わっていくんだろうなというところもあるんですけれども、本当に今日たまたま朝にウェブサイトを見てきて、津波襲来時の避難施設の場所が書かれております。津波以外の災害避難施設場所ということで19箇所あります。この中でですね、どうも津波以外の災害時の避難施設ということで、その下に大雨や河川の増水、これ多分知内川が氾濫した場合だとか、各川が氾濫した場合だと思うんですけれども、その時は津波の襲来時の避難場所と同じ箇所に避難しなきゃならないのかなというふうに思うんですよね。この辺り、誰がどういうふうに決めたのかも分からないんですけども、分かります、これ。

町の答え 総務課長 森永茂

ご説明します。地震、津波の時の浸水区域のシュミレーションとやっぱり大雨洪水時のシュミレーションの条件がちょっと違うということで、津波の方はやはり遠くで地震が起きて海を中心に海岸線、川を上る部分も一部あるということのシュミレーションになっています。やはり洪水の場合は、この川で1時間に何ミリリットル降ったら、こういう形で氾濫してきますよというシュミレーションになっていますので、必ずしも浸水区域が被っていないと、そうなるとここに避難して下さいという場所も変わってくる。それで場合によっては洪水の場合は、中央公民館の2階以上もOKだとか、そういうような設定になっているということで、やっぱり一口に避難所と言っても、そういう意味で変わってきているという所でございます。以上です。

議員の質問 6番 山田顕人

中央公民館も避難所になり得るということ申されておりましたけれども、ウェブにこれが載っていて、これに中央公民館が載っていないというのが如何なものなのということになってきます。きらく町内会、この辺りは川を渡れるかどうかという所までいくと氾濫したりすると思うんです、きっと。そうなればやっぱり1番高い所と言えば、役場庁舎か中学校若しくは担い手センターだとか、実際に本当にそういう所に逃げるような場所を設定した方が良いんじゃないかと思うんですよね。

町の答え 総務課長 森永茂

ご説明します。ウェブサイトの方はこの後確認させて頂きたいと思います。町民全体にお配りした防災ハザードマップの方では、ちょっとその辺り直っていると思います。実際には地震の時も津波の時もですね、洪水時も川を渡る場所に避難してくれという37ような勿論シュミレーションはしてございません。川を渡らないで行ける避難所、そちらの方に避難して頂くということで地域の自主防災会議から、相談あった時は勿論そういうようなアドバイスをしてまいりたいと思っていますし、実際にそういうアドバイスをしているところであります。説明は以上です。

議員の質問 6番 山田顕人

はい、分かりました。ウェブサイトに載っているという事は、これを見る人はここが避難場所だって勘違いする可能性があるので、そこはちゃんと正して頂ければと思います。それとちょっと、教育関係、教育長に聞きますけれども、学校関係も避難場所だとかっていう所は指定されていると思うんです。高校は何処、中学校は何処、小学校は何処っていう所があると思うんですけれども、その辺りそうですね、津波浸水だとか川ですか、川が氾濫した時とかの逃げ場所という所はどういうふうに設定されているのかお知らせ願います。

町の答え 教育長 堂下則昭

お答え致します。小学校、中学校、高等学校に関しましては、避難場所は集荷場の方になっています。ただ、先日のような緊急の場合には、そこまでいく時間がないとすれば、垂直避難ということで今考えています。ですから高校は屋上、中学校も屋上、小学校の場合は低い場所にありますので、中学校に行くのが良いのかなというふうな形でもって、今校長会とも詰めて、最終的にはそういう形で教育委員会と連動してやっていくということで確認はとってあります。以上です。

議員の質問 6番 山田顕人

高校、中学校は恐らく最上階にいけば何とかなるのかなと思います。小学校は私も危惧したところなんですけども、中学校に行けるかって言えば、やっぱり一番近いスポーツセンターだとかそういう所の上の方に逃げられるような本当に実際に逃げる所と言ったら、近場になるんじゃないかと思うんですよね。その辺を本当に把握しながら設定していくというような事を1つ1つやっていってほしいなというのが私の思いなんです。それとなんていうのかな、去年、一昨年だったかな、宮城県で大川小学校の場所を見てきました。学校のすぐ裏山には子ども達が栽培しているキノコの畑みたいのがあって、いつも山に登っているような感じなんです。だけども、避難場所の区域が橋のたもとだった。橋のたもとまで、どうするってグラウンドに集まって子ども達を連れて行くかどうするかということで、避難場所が指定されているからそこに行くべと言って先生方がそっちの方に子ども達を誘導して行った。したら、津波が来て流されてしまったという経緯があるんですね。だから、その一時避難場所を間違った場所に設定してしまえば、そういう可能性が出てくるというところになってくるので、その辺りの設定って本当に大事なんだろうと思うんですよね。その辺り、もう1度お願いします。

町の答え 総務課長 森永茂

ご説明します。ハザードマップの方に載せている一時避難場所等はやはり地区の住民が避難してもキャパオーバーしないという事もそういう設定をさせて頂いております。あとですね、施設は施設毎に役場は役場、中学校は中学校で、小学校は小学校で、こういう時はこういう避難をする、災害の規模にもよると思うんですけど、そういう事を自分達で決めていくという所が必要になってくるというところで、施設毎に定めて下さいというものもあります。実際にはしおさい園さんとかは、上の階に行こうとかそういう事を決めているという事があるので、そういう所を確実に設定して確認していく、こういうことが大事になってくるのかなと思います。

議員の質問 6番 山田顕人

そういう設定の仕方も総務課長がやるんじゃなくて、本来は専門員の方がやってもらうという形にはなると思います。その辺りの本当に指導というか意識改革というものをやっていってほしいなというふうに思います。最後に1つ、町長の公約、前回も質問させてもらいました。防災シュミレーション、確か進めていくということをおっしゃっておりました。映像でなんちゃらかんちゃらというとことだと思うんですけども、これって作られましたか。

町の答え 町長 西山和夫

シュミレーション映像で一般的に報道でも流れている、知内町に津波が来たらこういうふうになりますよという危機迫るような映像、それを作ろうとしたんですけれども、それよりも3Ⅾ映像でまずどうなんだという話も出て、今それは完成しています。それは小谷石を想定した部分なんですけど、専門的にちょっと間違えれば困るので、総務課長の方に。

町の答え 総務課長 森永茂

ご説明します。災害シュミレーションとは違うんですが、小谷石の砂防区域の事がありまして、昨年度の予算でドローンで撮影して今の砂防ダムがどういう状況になっているかとか、見た目だけなんですけど、それが確認できるような3Ⅾのドローン、クリックするとこう動かせるんですけど、そういう事業を昨年度やっております。実際にですね、この定例会の何処か終わった時に時間があればですね、ちょっと事務局長のお願いして皆に見てもらいたいなという話はしてました。ちょっと災害のシュミレーションとは違ってですね、今の砂防ダムそれぞれあります。どれくらい砂が溜まっているのか、木が生えているのかなとか、水がどれくらい溜まっているのかなということが、ちょっと撮影したのが秋ということで葉っぱが枯れて木が見える、ちょっと地肌が見えるような状況の撮影は行っておりますので、やっぱり自分の目で確認しに行けない所が可視化出来るとか、3Ⅾで見れるとかというのは、やった価値はあるのかなと思っていますので、皆様にも確認して頂きたいなと思っております。39説明は以上です。

議員の質問 6番 山田顕人

映像でのシュミレーション、恐らく見ると恐怖にかられるというような形になるのかなと思うんです。実際のところはやっぱりこういう雨が降ったらこういう川が氾濫したら、すぐ逃げなきゃ駄目なんだという防災意識が高まる部分ではあるかと思います。その辺りも含めて防災のシュミレーションというか避難のシュミレーションをした方がいいのかなと思ったりもするんですけども、いつ来るか分からない災害、ここ最近が激甚化している災害です。それに備えれるような知内町にあった防災計画、それで防災会議が適正に運営されていくことを期待して私の一般質問を終わらせて頂きます。以上です。

町の答え 町長 西山和夫

いろいろ提言を頂いて本当に謝るところだらけなんですけど、申し訳ないなという思いをしています。今後一層気を引き締めて内部でもいろいろ協議をして、如何にスピーディーにこの計画を作りあげるか、また上乗せの修正をかけれるか、それを徹底的にやらせて頂きたいと思います。カムチャッカ半島の地震で初めて以前しゃべりましたけれども、地震の無い津波ということで経験をさせて頂いて、当時11時半頃に30㎝くらいの津波が来ますという情報だったんですけども、延びて延びてなかなか警報が解除にならない、本当に北海道全体の中でもう少しこまめに津波警戒出すとか、注意報に変えるだとか、そういうお願いをするべきか悩んだんですけども、いろいろ地震の在り方に後発地震というのが多々あります。そうした中で第2波が来た場合、そうした大きい地震がまた発生した場合、第2波というよりも3波、4波に繋がってくるという危機感があります。そういう意味でなかなか警報解除できなかったのかなと想像しながらやっているんですけども、ただ地域によって30cmの時に本当に最大津波の想定をした避難場所のいくべきなのか、そういうものも含めながら専門知識をある方々のご意見を聞きながら、こういう場合はここの避難でいいんじゃないかとか、少し狭めてもいいんじゃない、そういうアドバイスが本当に頂けるのであれば、その状況状況に併せた判断をしていくのがベストだと思っています。今回しおさい園で高齢者を守ることで津波警報に変わった瞬間に、入居者、利用者を上に上げるのが大変だったそうです。そういう状況を踏まえて鑑みれるのであれば、1階のままで大丈夫ですよというアドバイスも出来るだろうと思いますので、その辺じっくり専門委員の方々と協議をしながら今後どう反映できるのか、全くできないということであれば、同じような体制になると思いますけれども、そこを議論させて頂いて毎年本当に積み上げて、より効果の大きい防災計画にさせて頂きたいと思います。

議員の質問 6番 山田顕人

ありがとうございます。

出典:知内町議会 令和7年第3回定例会 2025年9月25日 議事録 PDF(30ページ) 間違いを知らせる