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知内町議会 令和6年第3回定例会 2024年9月25日

知内高校の給食導入について

聞いた人
山田顕人 議員
答えた人
教育長 堂下則昭、町長 西山和夫

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

議員の質問 6番 山田顕人

知内高校の給食導入について一般質問させて頂きます。知内高校は平成30年から全国募集を行っております。当初は少数ではありますが道外からも入学者が来てくれておりました。しかしながら、今年度の入学者は全体で40人と、1学年1学級の規模まで減少してしまいました。1学年2学級を維持するために全国募集を開始したわけですが、少子化が進んでいる状況では、成果を上げるのは容易ではないと思われます。そこで知内高校の魅力度を上げるために、学生寮の整備も必要とは思いますが、町内の子供達や保護者の方々にも魅力を感じてもらうための一つとして、知内高校に給食導入を検討してはどうかと考えておりますが、教育長と町長の所見をお伺いします。

町の答え 教育長 堂下則昭

お答えいたします。答弁が町長と重複する部分が多くありますので、私からお答えさせていただきます。知内高校は、二間口による教職員確保により現在の教育活動が確保されており、西南渡島の普通科基幹校として、近隣町からも多くの生徒が通学しております。今年度の新1年生は残念ながら41人を切る結果となってしまいましたが、この結果を重く受け止め、今年度は生徒募集にかかる活動の一層の強化を図っているところです。具体的には、これまでの近隣市町への学校訪問や、本校へ入学実績のある道内の各中学校への訪問などに加え、今年度からは「地域みらい留学」というプラットフォームを活用し、全国へのオンラインによる学校説明会や、東京都・札幌市で対面での個別説明会や相談会を行っているところです。さらには、部活動の環境整備等、学校の魅力向上に向け、様々な取り組みを精力的に行っています。知内中学校からの入学者は、生徒数の減少に伴って減ってきてはおりますが、割合的には概ね5割から6割の生徒が知内高校に進学している状況となっておりまして、この5カ年はほぼ横ばいとなっています。今後は、この進学率を少なくとも維持する必要がありますので、町内小中学校の生徒や保護者にとって選択される学校を目指す必要があります。知内高校における給食導入についてですが、2年前に行った校内アンケート調査では給食を希望する生徒は全体の僅か13%という結果でありました。ただ、これは生徒への調査でしたので、再度、保護者向けにアンケートを実施し、希望数を調査する必要はあるものと思っております。11昼食の供給体制を整備することは、通学している生徒の保護者にとっては負担軽減が図られるとともに、現在進めている地域みらい留学においても参加された保護者から要望として挙がっていることから、例え希望者が少数であっても体制整備は必要であると考えております。現在は給食導入について町教委・高校・給食センターとで協議を重ねており、校内体制や衛生面など諸々の課題がございますので、導入可能かどうかを判断する検証事業として、年内に試食会を実施する予定でおります。この試食会によって課題を見える化し、整理したうえで妥当性について判断していきたいと考えております。

議員の質問 6番 山田顕人

今の答弁を聞いた限りでは、給食導入に前向きな方向性なのかなと理解しております。試食会開いてまたどうせ判断していくということではありますので、何とも言えない所はあるんですけども何点かお聞かせ願います。地域みらい留学の参加者の保護者においても要望があり、そしてまた通学している生徒の保護者にとっても受け入れが図られるという事で、私も親として同感というか同じ考えであります。しかしながら2年前に行ったアンケートでは、給食を希望する生徒が13%に留まっているという、そういう結果が出てしまったということであります。何故その少数にと留まったのかその辺りの要因がアンケートの結果を分析されてかどうかちょっと分からないんですけれども、その辺りの内容をちょっとお知らせ願います。

町の答え 教育長 堂下則昭

お答え致します。その13%の詳細についての分析はなされていませんが、それまでに町内或いは町外からのパンの販売等がコロナ前にはありました。ですから必要な生徒は前もって希望して申し込むか、或いは昼に買って食べていたと状況があります。そのもっと前になりますと弁当を予約して注文して販売しておりましたが、その件数が非常に少なくてそれを取りやめたという経緯があります。ですから、昼についてはこれまでもいろいろな形でもって子ども達へは提供していたんですが、金額的なものなのか或いは弁当の中身の問題なのか、それぞれあろうかと思いますけれども、そのような形での経緯をしてきております。以上です。

町の答え 町長 西山和夫

私の方から、このアンケートで分析というお話でしたけれども、Q3現在の昼食についてということで弁当持参で103人おります。そして今全校の中で野球部は昼食、寮から出ますのでそれを考えた時にほぼ全てが弁当で対応しているんだろうなという思いしています。次の回答の中で給食が無いためという複数回答でありますけれども、80名いる、この数字は大きいのかなと思っております。そういう意味では給食がもしあれば、または学校で食堂12があればという希望者もあるわけですから、それが給食できるよということになれば、そちらも目を向けて頂ければ、80人以上にはなるのかなという思いしていますので、そこを重視しながら今後給食についてはどうするか、そのためにまず第一歩として10月以降から試験的にやってみる。ただ衛生的な受け入れ側の衛生的な課題、学校、義務教育ではありませんので、その辺の高校側の対応がどうして頂けるのか、また町で全部引き受けなければならないのか、これからまた試験の中で、いろいろ課題も見えて来るだろうと思いますので、それがもし完結してこれから保護者にもアンケートとるということでありますので、その状況を見ながら新年度予算を組むかどうか、ある程度議会の皆さんと相談しながら進めていければと考えております。

議員の質問 6番 山田顕人

生徒のアンケートだったと思うので、親が弁当を作る苦労というのは多分そこには入っていなかったかなと思いますし、給食になると好き嫌いが出てきますのでその辺自分の好きな物ばかり食べたいなというところあって、給食を拒否する生徒もいたのかなと想像できるんですけども、確かに好き嫌いがあるということも、やはり栄養計算されたりカロリー計算されているので、給食はやはり体力づくり、そういうものにも長けているんだろうなというふうに思っていますので、その辺り生徒達の希望も聞きながらちょっと改善していって欲しいなというふうにも思うんですけども、次にですね、保護者向けのアンケートも実施するということですけども、保護者にしてみる先程も言ったように負担軽減になるということで、共働きの家族も多いんでね、当然尚更に制限させるんだろうと思っております。ただ前にもこのようなアンケートがあったと思うんですよね。恐らく西山町長議員時代に一般質問ではないにても、何かで質問された時のことだと思うんですけども、その時代の親達にちょっと話を聞いたんですけども、その中でやはり意見としてね、お父さんの弁当も作っているので子どもの弁当作るのも大した変わらないんだよねというところも、それとうちの子は少食だから給食費そんなに払うのもったいないよねと言う方もいたようです。当然そうですよね、スポーツやられている男子は多く食べるだろうし、そうでない女子のことなのかなと思うんですけども、その辺りはやっぱり少食なんだろうとそれで同じ給食費を払うんだったらということだったと思うんですけども、それも無償化にする事によってその辺りは解消できるんだろうというふうに思っております。ただ財源もありますので、今のところのもし導入するとなれば無償化にするのかしないのか、その辺りの考え方というのかなその辺り町長になると思いますけれども、答弁お願いします。

町の答え 教育長 堂下則昭

今のご質問にお答え致します。無償化にするかしないかという所までは今話し合いとしては至っていないという所が現状です。それで給食を導入するしないについてですけども、今議員が仰られた通り、高校生ですのでそれぞれの趣向があります。ですから、全員が給食をすることが妥当なのかどうなのかという所も1つあろうかと思います。ですから希望制と言う事ももしかしたら出てくるのかもしれません。13一般的に高校で町の給食をしている所というのは、一間口の小さい学校です。ですから本校みたいに100名を超える所では、あまりケースが見られない、あともう1つは、それに伴う施設設備の問題もいろいろ出てくると思いますので、いろいろな形でアンケート、試食をとった結果、アンケートをとった上でその先のことを検討していくという必要があろうかと思います。そして重なった答えになりますけれども、先程話したようにみらい留学の子ども達が来た時に基本的には2食の形になろうかと思いますので、その辺の部分では何とかしてあげれれば良いのかなというふうにも考えています。以上です。

町の答え 町長 西山和夫

今、みらい留学というお話がでました。どうしてもやはり旅に出す親の気持ちになれば、安心して昼も、朝晩は確保されるけれども昼もというのが多分大方の意見になるのかなとおもっております。そういう意味では全部で160名おりますけれども全てそういう対応ができるかということになれば、段階的にどういうはしりをするかというのは、まず基本的には寮の生徒には給食を今まで通り続けて頂いて、それ以外の子ども達にどう対応できるか、そして場所の関連だとか、いろいろ先程申し上げた課題がありますので、それを整理した中でアンケートも含めてGOサインが出た時に、じゃあ単価はどうするんだ、当然なるわけですけれども、その中で500円が妥当なのか、またそれ以下、中学校までは400円位になっているのかな、単価ちょっと詳しい所は分かりませんけれども、その範囲の中で決まってくるんだろうと思っています。あとはどれだけ町が支援するのか、100円下げるのか、200円下げるのか、無償にするのか、段階的な検討が多分必要になってくるだろうと思いますので、ただいずれにしても高校生ですので量は間違いなく食べるというのは間違いないと思いますので、その辺をサポートしながら今後提供できるかっていうのは、いずれ議会の皆さんと相談しながらその辺は無償化にするか検討したいと思います。

議員の質問 6番 山田顕人

私、教育委員やっている時がありました。その辺りの時にもちらっとこういう給食導入の形の話もでたんですけども、その時は私も食べる物はやっぱり保護者の責任でやるべきだということで、そういう話もしてたんですけども今時代も変わりましてね、それこそ魅力化を進めるにあたってやっぱり給食導入が必要なのかなというふうに思ってきています。それと今寮の生徒の関係もそうなんでしょうけれども、寮の生徒程給食にした方が良いのかなというふうに思っています。なんでかというと、寮の賄いをしている管理人って言えばいいのかな、その方が朝早く起きてご飯作って生徒出して、それから直ぐ昼の弁当の支度をして弁当届けるのかな。それから買い出しに行って夕方、夜のご飯を作ると。いつ休んでいるんでしょうかね。そういうのもあるので、給食にするによって日中の期間が休める時間になるのかなと。確かにこの前新聞にも載ってたけれども、涌元小学校を跡地利用で寮にすると言う話も出14てますし、こっちは男女兼用でやるという形になっていますので、2カ所で恐らく管理人さんが必要になってくるんだろうと、そういう時にやはり雇用の関係で募集するにあたっても給食をやることによって有利になっていくんじゃないかと思うんですけども、その辺りもう1度お願いします。

町の答え 町長 西山和夫

新聞報道で出ております。ただこれは議決事項になりますのでどうなるか分かりませんけれども、まずそういう方向になれば当然2カ所で朝食と夕食の準備というのは必要になってくるだろうと思っております。そして今まで寮の中で寮母さんには本当に苦労掛けて、スリーエスの社長からもそういうお言葉を頂いております。休む暇が現実的にあるのかという、そういう所は今後もし移ったということになって、これからいろいろ課題整理していく段階でそれらも1つの課題にはなってくるだろうと思っています。その時にじゃあどうするか、じゃあ昼全て給食という考えの中で給食センターがそれを全部引き受けれる状況なのか、その辺も含めて今少数になっていますので、その辺も含めて給食センターの厨房が全て今の対応するためには手狭になってくるのか、またはちょっと改良が必要になってくるのかも含めながら、今後大きなまたいろいろ課題が出てくるだろうと思いますので、その辺は十分言われていますので頭に入れながら検討材料の一つになるということで認識をしております。それも含めてまた次に提案される、それが議決された場合にまたいろいろ考えていきたいと思います。

議員の質問 6番 山田顕人

設備の関係も当然ながら手狭になればキャパを広げなければならないのかというふうになると、やはり財政出動しなきゃならない、そうならないような形でプラス150人、160人くらいが増えるということで対応出来るのかなということも、私も疑問には思っていたんですけども、そこを何とか対応出来るような形で釜を買うだとか、備品を買うというその辺りは何とかなるのかなというふうに思いますけれども。あと高校の方も今改修していますけれども給食導入になれば、配膳のエレベーターなんかも必要になってくるんだろうなと思いますしね、その辺りはこれから協議するということになると思いますけれども、何にしましても生徒と保護者に選んでもらえる高校とそこを目指すんだということでありますので魅力度を上げるには何をすれば良いのか、若しくは一間口、二間口を確保するために何をすれば良いのか、その辺りをよくよく検討しながら我々もそうなんですけども、その辺りを踏まえながら進めていって欲しいなというふうに思います。一般質問終わります。

出典:知内町議会 令和6年第3回定例会 2024年9月25日 議事録 PDF(10ページ) 間違いを知らせる

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