釧路町議会 令和4年第3回定例会 2022年9月7日
まち・ひと・しごと釧路町総合戦略について
2022年9月7日、釧路町議会の一般質問で、倉井俊勝議員が「まち・ひと・しごと釧路町総合戦略について」質問し、町長 小松茂、総合政策課長 江端邦仁が答弁しました。
- 質問者
- 倉井俊勝 議員
- 答弁者
- 町長 小松茂、総合政策課長 江端邦仁
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 2番 倉井俊勝
2番議員、倉井でございます。今回の質問は、まち・ひと・しごと釧路町総合戦略についてということでお伺いします。時間もいろいろあるので、配慮しながら質問させていただきたいというふうに思っております。この件につきましては、平成27年10月に本計画を策定、公表される前を含めまして、数回にわたりまして質疑をさせていただいております。あまり時間はないのですけれども、その思いとしては、しつこいようなのですけれども、初当選以来、釧路町における町民要望の実現、あるいは福祉向上、これでは官民一体となったまちづくりと産業の活性化による税収増によって財政基盤をしっかりと確立をしていく。その必要不可欠なことを進めていかなくてはならないという視点で質疑をさせていただいております。また同時に、将来、この釧路町やこの釧路地域を、今に生きる子供たちや、あるいは生まれてくるであろう子供たちに、胸を張ってバトンタッチのできる、そんな町をつくらなければならないという思いで、何回も質問をさせていただいているところであります。その中で第3次釧路町総合計画より関わりを持たせていただいておりますけれども、現計画は4回目の総合計画ということになります。そのたびに町民の皆さんを含め、その存在の日常的な認識と成果向上のために、実践、努力すべきだと、そういったことも述べてまいりました。同様に、まち・ひと・しごと総合戦略につきましても同じであります。本計画は総合計画がベースであるという認識をしておりますけれども、計画期間が5年であり、様々な制約があるとしましても、ある程度の自由度はあるというふうに考えております。人口減少対策、地域課題解決と将来への地域社会構築を掲げたこの現計画をしっかりと推進することはもとより、時代背景を的確に捉え、将来を見据え、その成果を実感できる計画の推進に努めていかなければならないというふうに強く認識をしております。そのような観点で以下、質問をさせていただきます。①進捗状況はどのようになっているのか。②推進状況や成果の評価への対策はどのようにされているのか。③推進体制はどのようにされているのか。④KPIの修正への考えは、どのようにお持ちなのか。そして最後に⑤としまして、新たな施策内容への変換や取組の考えをお伺いし、質問とさせていただきます。よろしく御答弁をいただきたいと思います。
答弁 町長 小松茂
2番、倉井議員の一般質問にお答えをさせていただきます。まち・ひと・しごと釧路町総合戦略についてということで、まず進捗状況についての御質問でございますが、まち・ひと・しごと創生釧路町総合戦略の第2期計画の進捗状況といたしましては、令和3年度の基本目標計画値に対する実績として、6項目のうち3つの項目において達成し、重要業績評価指標KPIにつきましては50%の達成率となっております。次に、進捗状況や成果の評価への対策についての御質問ですが、まち・ひと・しごと創生釧路町総合戦略につきましては、町の附属機関であります釧路町まちづくり推進審議会におきまして進捗状況や成果の検証をいただき、いただいた意見などを参考に次年度以降の政策に反映していく、いわゆるPDCAサイクルによる施策の展開に努めているところであります。推進体制についての御質問ですが、町の附属機関として設置しております産業団体の代表や町民、有識者などで構成された釧路町まちづくり推進審議会におきまして、総合戦略の進捗管理や事業に関わる意見、御提言をいただきながら進めております。次に、KPIの修正への考えについてですが、現在2期目となりますまち・ひと・しごと創生釧路町総合戦略は、令和2年度から令和6年度までの計画となっており、4つの目標と、それを達成するための施策を掲げ、施策ごとにKPIを設置しております。KPIの修正につきましては、第6次総合計画の策定に合わせて、一部修正をしております。今後につきましても、計画の進捗状況を確認をしながら、基本目標、目標値の変更など、大きな修正があった場合には、KPIについても必要に応じ対応してまいりたいと考えております。新たな施策内容への変更や取組への考えについての御質問ですが、まち・ひと・しごと創生釧路総合戦略は、国が提示するまち・ひと・しごと創生基本方針に基づき策定しており、目標の達成に向け取組を進めております。現在の基本目標の達成に新たな施策や取組が必要と判断した際には、適時検討してまいりたいと考えております。以上であります。
質問 2番 倉井俊勝
ありがとうございました。それで、まず①のほうなのですけれども、確認なのですけれども、これ1次と2次で国や道の施策の各自治体、我が町に対する考え方とか、例えば事業起こしたときの補助率が変わったとか、そういう変更はなしということなのか、その点、確認しておきたいと思います。
答弁 総合政策課長 江端邦仁(総合政策課長は2023年3月まで)
まず、国の方針についてお答えいたします。内閣府のほうで出しておりますまち・ひと・しごと創生基本方針につきましては、毎年、これは変更して出てきているものです。しかしながら、目標自体は大きく変更するものではなくて、その中に例えばコロナのことですとか、SDGsのことですとか、そういったことが追加されているということでございます。
質問 2番 倉井俊勝
分かりました。そうすると後ほどの質問もしやすくなります。それで、②番目の進捗状況や成果の評価への対応はということなのですけれども、それで新年度予算時にその都度、行われているというふうにも思っているのですけれども、次年度以降に反映していくというような感じでございますので、そういうことかなと思うのですけれども、通算で7年が経過ということで、さらに工夫をされてきているというふうに、私は理解をしているのですけれども、つい釧路市のやつが新聞でしたか、出ておりました。KPIに対しまして、いい例が多いのは分かるのだけれども、あまりうまくいかなかったことも知らせてほしいとか、釧路の経済を長期的なスパンで活性化させるという点で物足りないなどと、推進会議でそういった意見が出たということが、釧路新聞だったと思うのですけれども、出ておりました。そういった意味では、先ほどの答弁の中で、まちづくり推進会議で様々と意見が出されていると思うのですけれども、これらをどういう形で形にしていくかというのが重要な部分だと思うのです。町民の皆さんの思いと行政の立場という部分で。そこにも推進会議の委員の皆さんの意欲的な気持ちを、士気を落とさないように、しっかりと行政として受け止めていかなくてはならないと思うのですけれども、そういった部分では満足されている推進会議なのか、その点、まず確認したいと思います。
答弁 総合政策課長 江端邦仁(総合政策課長は2023年3月まで)
まちづくりの推進会議で様々意見が出されたものにつきましては、まず担当課のほうに、それはフィードバックするようにはしております。また、先ほどもお話ありましたけれども、重点事業を毎年組んで行いますけれども、その中で毎年9月に重点事業の翌年の方針を理事者と交えて協議しております。その方針の中で議員の皆様からですとか、そういったまちづくり審議会の中で意見出されたものを積極的に反映した重点事業を意欲的に上げてほしいというような方針に定めておりますので、そういった形で何とか実現を図っていきたいというふうに考えてございます。
質問 2番 倉井俊勝
私、今の答弁をしっかり前向きに受け止めて、とにかく頑張っていただきたいというふうに思って、次に行きます。次に、3番目の推進体制はということですけれども、これは本当に先ほどの防災の話もそうだったのですけれども、要するに官民共通意識の下で目標を自覚して、要するにさっきだったら安全です。これであればまちづくりという感覚なのですけれども、自覚した推進体制になっているのかというのが、計画を具現化し、実効性のあるものにしていくためには、役所だけが幾ら頑張っても駄目だと思うのです。町民の皆さんの、事業者の皆さんの協力なくして、まちづくりはできないわけでありますから、そういった意味では、全ての人が意識を持つということが、活性化の大事な部分だというふうに思っておりますけれども、それについてまずお考えをお伺いしたいと思います。
答弁 総合政策課長 江端邦仁(総合政策課長は2023年3月まで)
今、倉井議員がおっしゃった全ての人、もしくは官民を巻き込んだ組織、目的の共有ですか、そういったものというのは、私も非常に重要だと認識しております。ただおっしゃるとおり、町内企業ですとか、そういった方々への戦略の目標などの理解というのは、残念ながら進んでいない、十分ではないということは承知しております。その点は反省すべきところだなというふうには考えてございます。以上です。
質問 2番 倉井俊勝
現状はそんな考え、状況だということですけれども、推進体制とか、あと手法という部分で、手をこまねいているわけにいかないと思うのです。ですから、これらをどういう形で、早い話が人口を減らさない、極力減らさないように、人口ビジョンを確立するために地域づくりをしていきましょうというのは、スタートみたいな感じなのですけれども、しかし、そこに住む人が、我が町はいいなと思っていただかなかったら駄目だし、周りからはそう見てもらわなくてはならないわけなのですから、実感をしてもらわなければならないと。そのためには行動してほしいと。行動するためには理解をしてほしいと。理解をするためには、どうするかという部分では物足りないと。これをどういうふうにして、2次の、第2次計画の半分まで来ているのですけれども、これまだ来年以降も続くと思うのです、この計画は。そういった部分では、早めに手を打って、町民の皆さんに、概要版とか配ってはありますけれども、これをどうするかと、一番重要だと思うのですけれども、これは一課の仕事ではなくて、それぞれの課が関連性のあるところで、それを意識的に皆さんに知らしめていくことが必要だと思うのですけれども、そういうことについて部内で協議しているのか、してないのか、したけれども駄目なのか、効果が出てきているのか、その点、お伺いしたいと思います。
答弁 総合政策課長 江端邦仁(総合政策課長は2023年3月まで)
まず、今倉井議員がおっしゃった点、非常に重要だと認識しております。しかしながら、例えば年に数回の会議でそれが諮れるかといいますと、経験上もそこは難しいだろうなというふうには考えております。ただ近年、役場の中も各課横断的な取組というのが見られるようになってきております。近年よく言われるゼロカーボン、SDGs、そういった新しい社会の課題といいますのは、一つの課で達成することが非常に困難でございます。そういった点から、今各課横断的な取組が見られてきております。そういったことから、この辺の目指すべき姿、目標、そういったものを共有していければなというふうには考えてございます。
質問 2番 倉井俊勝
一つの物事が、以前からお話ししているのですけれども、プロジェクトチームつくってやったらどうですか。事象が起きたら担当課にだけ任せるのではなくて、関係課を集めたプロジェクトチームつくったらどうですかと。これ条例出ていますよと、昔、何回も話したことあるのですけれども、プロジェクトに行かなくても、今言われた事象によっては、当然、各課関連するのでということなのですけれども、そういった面では、今度それをコントロールするのが絶対、それが課長の仕事なのかなと思うのですけれども、そういったことを試行錯誤しまして、職員の皆さんが士気が上がって、情報の共有が図られれば、町民の皆さんにも流れていくと思うので、しっかり繰り返しやっていただきたいなというふうに思います。次に行きますけれども、次のKPIの修正の考えはということで、先ほどの答弁の中でございましたので、変更は可能という捉え方なのですけれども、目標値として計画するときに、質疑の時間いただいてお話ししたこともあるのですけれども、目標値としてふさわしいのかという疑問なところもあります、数値としても。おまけにいろいろな事象が、新たな状況が出てきておりまして、社会変化に柔軟な対応というのは、当然の必要な条件だというふうに思っています。第6次総合計画つくるときも、さっき話出ておりましたけれども、アンケートで行政サービスの評価は高いけれども、産業振興や公共が、産業振興とか、あるいは雇用対策について満足度は低いというような声も出てたというのも、これも新聞とかに出ていました、これも釧路町の関係で。こういっていけば結構あるというふうに思うのです。そういった意味では、皆さんが迫っている問題に対応する。そうすると興味もありますし、そして対処的行動も当然必要なわけですから、当然やらざるを得ない、やらなくてはならないわけなので、そういったことをうまくミックスさせて事業を展開していくという必要性があるというふうに思うのですけれども、そういった中で、4番と5番、議長、併せていきます。そういった意味で、新たな発想とか戦略というのが当然必要なのですけれども、そういったものを評価するほうにも、評価書、後で出してくる、それにも掲載するなどしまして、今さっき答弁で1回目出てましたように、コロナ禍への対応とか、あるいはコロナが終わった後、どういうふうな形にしていくのだという、その意識した施策とか、あるいはエネルギー対策の施策とか、あるいはこれ釧路町は人口減少が極端でないので適合しないのかもしれないのですけれども、特定地域づくり事業協同組合と、ある程度条件があるのですけれども、国の支援があって、全町雇用型施策というふうに言うらしいのですけれども、こういったものを手法によって全体を、さっき言ったようにコーディネートする、そういった取組というのも非常に必要なことではないかと。それによって深みとか幅とかも出てくるようになると思うのです。これにつきましては釧路町も関係しておりますけれども、釧路の定住自立圏の関係も見直しをしたらどうだという意見が出たと、これもまた新聞に出ておりました。そういった中で柔軟性というのは必要なのだよということで、具体的に、時間もないのですけれども、ちょっとだけ、その対応がどうかということを聞きまして、4番と5番のKPIもそうだけれども、新たな施策、変換への取組ということで確認をしたいと思うのですけれども、コロナ禍という時代背景への対応としまして、釧路町として総合計画もそうだし、総合戦略もそうだけれども、どういうふうにしているのか、どういうふうにしていこうとしているのか。議題として協議されているのか。そこら辺について、具体的な例として確認をしたいと思います。
答弁 総合政策課長 江端邦仁(総合政策課長は2023年3月まで)
まず、庁内でそういった議論ができる場として、戦略会議も新たに設けられているところでございます。まち・ひと・しごと釧路町総合戦略のまずKPIの部分についてでございますが、まず基本的にはKPIという性質上、これ中間の業績を評価するものでございまして、そういった意味では、施策や目標値が変更しない限り、なかなか変更するのは難しいものと認識しております。この戦略自体は5年間の計画でございますので、その計画の見直しのときには、事業も目標もKPIも、同時に見直しが図られるものと考えてございます。次に、新たな施策ということで、今御質問がございましたけれども、この目標達成するためには、手段が必要でございます。その手段というのは、その時々の社会状況によって何を選ぶかというのは、非常に大切であると認識しております。ですので、KPIは変更にならずとも、この事業を随時追加していく、変更していく、そういったことは今後も必要なものだというふうには認識しております。また、先ほど倉井議員がおっしゃられました特定地域づくり事業協同組合のことにつきましては、当町としては、北海道のほうから、活用規模調査が5月にございまして、本町としましては、導入は検討中ということで御回答しているところでございます。今後は、先行事例を踏まえまして、制度の活用の可能性を模索してまいりたいというふうに考えてございます。以上でございます。
質問 2番 倉井俊勝
考え方としては分かりました。それで、具体的にコロナ対策という部分、KPI、変わらない、変えられないと言いながらも、一つの事業を推進していくに、その辺はいじらないと前へ進めないものもあるし、それがあることによって予算が来て進むものもあるわけだし、あるいはちょっとそっちへ置いといて、こっちを優先していかなくてはならないと、臨機応変な対応をしていかなくてはならないと思うのです。しかし、戦略的に今の時代に合う事象を、そして将来にこれがどういう転換をするかということを押さえて、そして今スタートとして、この戦略の中にいかに組み込んで、抱き合わせて進めていくかというの、これは今一番求められているところだと私、思うのです。そういった意味で、具体的にコロナというものについて、今ICTの問題とかで一気に進みました。そして、テレワークとかがぐんぐん進んでいます。移住定住の問題も、そこに関わってくるものも出てきますので、それを推進することによって、当然人口ビジョンも減少が鈍化してというものにもつながっているわけです、例えば。そういったものを適時適切に取り入れていくということが大事だと思うのです。ましてや、ロシアのウクライナ問題、人ごとのようですけれども、これも大きく、いろいろな意味で、物価高騰もあるけれども、資源、あと食料関係、家畜関係を含めて、いろいろなところへ波及してきたわけです。これいつ終わるか分からないわけで、どうするのだというような話もあるし、そしてあと気象変動、SDGsは先ほど入って対応しているという話、そういったものがあるから、各課の連携もうまくいっているのだという話も例としてありました。あるいは千島・日本海溝沿いの巨大地震の関係あります。これも考え方によっては、釧路町の産業にそれを転嫁していくとか、まちづくりに移行していくという、一つのベースになっていくのではないかな。そして、DXについても、当然、そういったものが出てくると思うのです。そういった時代背景をしっかり、現状の時代をしっかり取り入れていくということが必要だと思うのですけれども、これはどの時点でそういったものを取り組むか、取り組まないのか、協議したりしていくのか。取り組むことができるのかどうかを含めて、1回、ここで御答弁いただきたいと。
答弁 総合政策課長 江端邦仁(総合政策課長は2023年3月まで)
まず、今倉井議員がおっしゃった、どの時点でこういった事業の見直し等を図られるかという御質問でございますけれども、新規事業として、各課から重点事業の候補が上がってくるのが9月でございます。そのときには理事者の意向も踏まえて、次年度の重点事業、検討していくことになるのですけれども、その中でこちらからも各課にはそういった新たな課題、そういったものに対応するというようなものを重点のほうに、方針のほうに盛り込んで、各課にお願いをしているところでございます。そこのポイントが一つあろうかなというふうには考えてございます。いずれにしましても、目標の下にそれぞれ施策はぶら下がっておりますけれども、そこには大体の事業はどこかにはしっかり入っていけるというふうには認識しておりますので、まずその辺をしっかり見極めながら、今後進めてまいりたいと考えております。
質問 2番 倉井俊勝
分かりました。よろしく。それであと補助だとか、いろいろな事業メニュー、国とかではあります。例えば結婚新生活支援事業と、調べたら管内では厚岸と浜中と白糠しかやってないみたいなのです。例えば浜中、祝い金をやりながら、これもやっているということなのですけれども、釧路町はそれに何か参画していないように私は理解したのですけれども、あと地域おこしの協力隊、これも我が町、進めようとはしているみたいですけれども、実現に至っていない。これ人口増加だけではなくて、移住定住の関係もありますけれども、よそから来た人がこの町を見て、それに刺激を受けて、周りもまちづくりに興味を持つという、刺激剤にもなるわけなので、単なる人口が減っているから増やすためにというのではなくて、そういったものを含めて活用すべきだなというふうに思っています。あとこの中に5番、目標2の釧路町に新たな人の流れをつくるという中の5番に、移住・定住の受入れ環境の充実が記載してありますけれども、総合計画のほうにも入っていますけれども、今頑張っていると思うのですけれども、なかなか目に見えてきてないなというような認識もしております。あとは先ほど、最初に出ましたけれども、達成率の話は50%行っているという事業もあるようなのですけれども、問題なのはノルマ達成、安定志向ではいけないということです。目標があるから、そこに達したからいいのではなくて、きちっとした検証して、さらに高めるためにはどうするかという、努力というのは常にしていかなくてはならないと思うのです。だから、さっき言ったように、計画だからこれを行くのではなくて、きちんと中身を精査しながら、時代に合わせて進めていく。こういったものは当然大事だというふうに思っています。そして、いつもお話ししていますけれども、釧路町だけでは今、我が町は前に進めないような状況です。お隣の釧路市とすごく関係深いです。昼間の人口移動は、釧路町民が釧路市へ、釧路市民が釧路町へ来ている、かなりの人数がおられるわけです。最近の数字、押さえていませんけれども、一時期は5,000人が行ったり来たりしているという話もありました。そういったことを考えたときに、釧路町だけではなくて、市、管内も含めた中で、この計画をどうやって進めていくのだという、広域的な視点というのも当然、必要だと私、思うのですけれども、そういった意味で、もう遅いかもしれないけれども、絶対こういうのは遅過ぎるということはないわけなので、当然3次に向けても、今からそういったところも研究しながら進めていくということをやっていただきたいなと思うのですけれども、まだまだ言いたいのですけれども、あと2分ぐらいで終わろうと思っています。その点、お伺いしたいと思います。
答弁 総合政策課長 江端邦仁(総合政策課長は2023年3月まで)
今、倉井議員から様々な御提言を受けたというふうに判断しております。今おっしゃられたことをしっかり内部で検証して、進めてまいりたいと考えてございます。
質問 2番 倉井俊勝
最後にしたいと思うのですけれども、要は何を今やっているのか、何に向かっているのか。今こう進んでいるのだというものを、職員の皆さんも町民の皆さんも、実感していかなくてはならないと思うのです。目に見える化と、最近はやっていますけれども、それをきちっと皆さんに理解をしてもらう、情報をそして共有していくというのが、一番大事だと思うのですけれども、この点に力点を置けば、この計画というのは、私はある程度、形に進むのではないかなと。計画を幾ら立てても、みんなが知らなかったら、どこに進んでいくか分からないわけなので、計画をつくったら、しっかり皆さんに理解していただくと。一緒に手をつないで走っていくというような方向性をする。そのために見える化というのは非常に大事だと思うのですけれども、その点を最後にお伺いして、質問終わりたいと思います。
答弁 町長 小松茂
まち・ひと・しごと創生釧路町総合戦略のまた中身の具体的な様々な提案なりいただいたところであります。今回のこの戦略の目的というのは人口減少、それから将来にわたって町民が安心をして働き、出産、子育てができる。そういったことがしっかりできるようにという、そういうことが完成できるようなものになっていかなければなりません。今御指摘のように、様々な施策を講じておりますけれども、それが町民が実感できているかどうか。そこ辺に今御指摘のように、我々もしっかり努力をしていかなくてはならないなというふうに思っております。様々な時代背景の中に、新たに取り組まなければならないもの、そういったものもしっかりやりながら、効率的に効果的な取組、こういったものを常に心がけながら取り組んでまいりたいと思いますので、御理解をいただきたいというふうに思います。