釧路町議会 令和4年第2回定例会 2022年6月8日
町内漁港等における課題と今後について
2022年6月8日、釧路町議会の一般質問で、倉井俊勝議員が「町内漁港等における課題と今後について」質問し、町長 小松茂、産業経済課長 大河原教行が答弁しました。
- 質問者
- 倉井俊勝 議員
- 答弁者
- 町長 小松茂、産業経済課長 大河原教行
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 2番 倉井俊勝
非常にやりづらい時間に当たりましたけれども、今回、最後の一般質問でございます。早速質問させていただきたいと思います。今回は町内漁港等における課題と今後についてということで、当町の基幹産業であります水産業活動の生産拠点とも言えます漁港や、そこに付随する環境についてお伺いいたしたいと思います。その1つ目として、当町には昆布森漁港、老者舞漁港、そして仙鳳趾漁港の3港がありますけれども、それぞれ3漁港の沿革という現状等についてお伺いいたしたいと思います。2つ目として、それぞれの課題及び離岸堤等の課題はということで、3漁港の課題並びに離岸堤や漁港周辺における課題についてお伺いをいたします。さらには3点目として、それらの課題に対する対策と今後について、どのようにしていかれるのかお伺いをいたします。なお、現況や沿革等の資料要求もいたしておりますので、併せて御回答よろしくお願いいたします。
答弁 町長 小松茂
2番、倉井議員の一般質問にお答えさせていただきます。町内漁港等における課題と今後についてということで、それぞれの漁港の沿革と現状はということでありますが、漁場状況、それから漁獲状況などの現状につきましては、お手元のこの資料をお配りさせていただいておりますので、そのとおりでございます。次、それぞれの課題及び離岸堤などの課題についてですが、各漁港の課題といたしましては、昆布森漁港は昆布をはじめ、様々な魚種の生産拠点として町の漁業振興の上でも重要な役割を担っております。一方で、近年、漁港内に砂がたまってきている傾向にあることから、漁港機能の長期的な保全が課題となっております。老者舞漁港は経年により港内に薄く砂が堆積していることで、海藻類が異常に繁殖をし、漁船の航行に支障を来していることが課題となっております。仙鳳趾漁港は例年潮流による構内への土砂の流入、堆積が見られ、特に干潮時の漁船の航行に支障を来していることが課題と捉えております。また、今冬には流氷が漁港内に接岸し、カキ漁業の施設を破損させるといった被害が生じております。沿岸各所の離岸堤においては、年月の経過により沈下している箇所が増えており、しけに時期には越波により前浜に影響を及ぼしていることが課題となっております。最後に、その対策と今後についての御質問ですが、漁港及び離岸堤といった漁港海岸は北海道の管理であることから、必要な整備につきましては漁協や地元漁業者と協議を行い北海道との現地を確認の上、これまでも要望を行っております。今後も安全安心な漁業関係が構築されるように漁港、漁場の必要な整備について地域の声を北海道や国に要望してまいりたいと思います。以上であります。
質問 2番 倉井俊勝
ありがとうございました。大変お忙しい中、最後に通告して資料を要求いたしまして大変申し訳ございません。資料をいただきました。それで資料につきまして、まず質問をさせていただきたいと思います。老者舞漁港の改修経過欄ですけれども、令和3年度からスタートということですけれども、これ今も経過中なのか、いつまでなのか分かれば教えていただきたいと思います。
答弁 産業経済課長 大河原教行
老者舞漁港については、過去5年に大きな改修はございませんでした。今回、漁港の老者舞漁港の改修欄に入れておりますが、老者舞漁港横の離岸堤のかさ上げ工事の延長が北海道の単独事業で現在行われております。計画では100メートルまで延長することとされておりまして、現在60メートルまで工事は終わっているのでけれども、ちょっと今後どの予算に応じて整備が進められる予定となっておりますので、ちょっと終了年度はまだ分からないところでございます。
質問 2番 倉井俊勝
分かりました。それで、改修経過は分かりますけれども、建設工事費はこれに入っているのか入っていないのか確認したいと思います。
答弁 産業経済課長 大河原教行
今回、資料の作成に当たりまして、所管となる北海道のほうから数字等を頂いたところでございます。資料の米印で記してございますが、建設工事費については北海道の第1次から第9次の漁港整備長期計画の実績の数字でございまして、漁港の指定の年度から平成11年度までの改修も含めた費用ということで数字を伺っております。
質問 2番 倉井俊勝
工事に要した金額はこの建設工事金額よりも増えるという捉え方でいいのかなと思います。それで、利用されている状況なのですけれども、積数書いてありますけれども、これは1漁獲の方が1隻という計算なのか、複数持っておられる方もいらっしゃると思うのですけれども、その点、中身がどの程度重複しているのかは分かれば教えていただきたいのですけれども。
答弁 産業経済課長 大河原教行
ちょっと、若干資料で補足をさせていただきますけれども、各漁港の登録漁船と書いてありますが、これは水揚げの登録の漁船数となっております。今、御質問の1戸の漁家が2隻以上登録している場合というのもございまして、例えば共有名義で船をお持ちだったり、漁協部での登録もあるので、直近数でお答えさせていただきますと、昆布森漁港のところで20件、老者舞漁港で6件、仙鳳趾漁港で13件が重複所有というような形となってございます。
質問 2番 倉井俊勝
そうすると経営している方の数はこれよりも減るという感じなのですね。分かりました。それで、その漁獲状況なのですけれども、ずっと見ると赤潮でウニの問題があっているのですけれども、私、てっきり昆布森漁港のほうに水揚げされているのかなと思っています。これで行くとウニが仙鳳趾の海かなと思うのですけれども、そういうことになっているのか伺いします。
答弁 産業経済課長 大河原教行
ほぼ、全てのウニが仙鳳趾漁港で水揚げをされている形になります。使用する漁船については、潜水に必要な装備を備えた潜水士船となっておりまして、仙鳳趾漁港を拠点として水揚げを行っているような状況であるということを確認してございます。
質問 2番 倉井俊勝
分かりました。それであと、魚も種類がいろいろありますけれども、共通して獲れているのは昆布、ツグ、カレイ、ニシンがどこでも水揚げされている。仙鳳趾しか揚がっていないのにウニとか花咲ガニとかが出て、初めてこれ見させていただいて分かりましたけれども、水揚げ高はどうのこうのって聞きたかったのですけれども、とりあえずこういう形で漁港が活用されているという状況は分かりました。それで、その下のほうの離岸堤等の状況についての資料確認ですけれども、下から1、2、3、4、5、要するに上の2つを除いて浸食が進んでいる、浸食が進んでいる、影響が懸念、浸食されている、浸食されているということで書いてあります、状況の末尾のところ。これは問題があるよということだと私は認識するのですけれども、それに対する対応は取れているのかいるのかどうかお伺いします。
答弁 産業経済課長 大河原教行
御指摘の5か所の離岸堤につきましては、所管である北海道と改修の必要性というのは共有してございまして、資料のとおり必要な改修工事を要望しているところでございます。
質問 2番 倉井俊勝
そして、あとこのほかに離岸堤もたくさんあると思いますけれども、それ以外は問題なしという捉え方でいいのか確認します。
答弁 産業経済課長 大河原教行
資料のほうには、今回、地元並びに漁協からの要望を受けて北海道に改修要望している離岸堤を記載してございます。記載以外の箇所につきましては、現在のところ修繕等の要望が寄せられていない状況となってございます。
質問 2番 倉井俊勝
分かりました。それで、次、議長、2番と3番、②と③、縦系列で質問していきたいと思います。一緒に質問しますのでお許しいただきたいと思います。
質問 2番 倉井俊勝
それで、昆布森漁港につきましては重要港であるということなのですけれども、砂がたまってきているということですけれども、これ当面は特に問題はないという捉え方でいいのかお伺いします。
答弁 産業経済課長 大河原教行
長期的において保全計画改修が必要であろうというふうに漁協からも聞いておりますので、当面は、まだ大丈夫かなというふうに捉えてございます。
質問 2番 倉井俊勝
分かりました。そして昆布森はそんなに漁港そのものには問題はないということだと。あと老者舞漁港なのですけれども、新聞等で海藻類ホンダワラが繁茂しているということで出ていましたけれども、これは毎年こんなにあるのかどうかお伺いします。
答弁 産業経済課長 大河原教行
こちらのホンダワラの異常繁茂というのが近年非常に進んでいるという状況というふうに聞き及んでございます。昨年から地元で今後、漁業前に一斉駆除というのを行っておりまして、要望も受けまして、今年度は地元と漁協と町のほうからも駆除の費用の一部を補助いたしまして、取り組んでいるところでございます。
質問 2番 倉井俊勝
この前見に行ったら駆除している最中だったのですけれども、費用はどの程度か分からないのですけれども、駆除費用としても十分間に合っているのかどうか確認したいと思います。
答弁 産業経済課長 大河原教行
予算段階で30万円程度ということで聞いておりまして、町のほうでは10万円を補助しているところでございます。
質問 2番 倉井俊勝
このホンダワラを有効活用されるということなのですけれども、あそこだけではないと思うのですよね、生えてくるのは、どこでも海岸。だからホンダワラを獲る目的ではないと思います。優先はとりあえず漁港の整備という考え方でいいのかなと思うのですけれども、その点確認したいと思います。
答弁 産業経済課長 大河原教行
御指摘のとおり、漁港の航行に支障を来しているいわゆる雑草でございます。そちらの駆除が本来の目的でございまして、あと副産物的にはしべ舎と今連携事業を行っておりますので、それを邪魔な未利用資源を有効に活用できないかということで、標茶の牛のほうに餌としてちょっと混ぜる実験を、今年度行わせていただいて研究を進めているとところでございます。
質問 2番 倉井俊勝
この老者舞の漁港の今後もずっと生え続けるのかどうかちょっと分からないのでしょうけれども、今後もこういう形で雑海藻駆除はきちんと予算の手当てをして進めていくと。また、その原因となる砂の除去とかはどうするのだという部分についての今後の考え方についてお伺いしたいと思います。
答弁 産業経済課長 大河原教行
やはり根本的な原因が漁港に砂がたまっていることでそこの砂からホンダワラが繁茂しているというような状況がございます。以前も老者舞漁港のしゅんせつについては、道のほうに要望してございますので、そこの雑草くずと合わせて根本の漁港のしゅんせつというところも道のほうに要望してまいりたいというふうに考えてございます。
質問 2番 倉井俊勝
分かりました。次に、仙鳳趾漁港ですけれども、支障を来しているということで、もう明らかに答弁をいただきました。私も見に行ってきました。ちょうどあえて大潮のときに行ってきたのですけれども、もう船が岸壁に接岸できない、砂がたまって船が横づけできないというぐらいまで砂がたまっているという状況を見てきましたけれども、それと併せて船のへさきに人を立てて水先案内人のようにしていないと船を動かせないと、極端な話、中には船外機を傷めてしまったとかという話も聞いてきました。そういったように、そしてまた昆布が始まったら、船に昆布を満載して積んできたらどうなのだろうと心配されている方もおられました。そういった意味では、毎年土砂を撤去しているらしいのですけれども、そこだけやってもとか、それぐらいの量ではというのは漁民の方の声なのですけれども、抜本的な対応というのが必要ではないかなと思うのですけれども、その辺のところについての対応についてお伺いしたいと思います。
答弁 産業経済課長 大河原教行
恐らく議員が見に行かれた大潮のタイミングで、私どもの担当のほうも漁協と一緒に確認現地させていただいております。漁協管理者より北海道につきましては、道とも一緒に確認をしておりますので状況は把握していただいておりまして、その都度の対応になってしまっているのですけれども、御対応はいただいております。現在、漁港の改修工事が行われておりまして、毎年の工事説明の際にもこの問題、議題として上げさせていただいておりまして、対応を求めているところでございます。抜本的にそもそも砂が入らないという仕組みメカニズムというのが、なかなか北海道のほうでも難しいようではございますが、非常に漁業環境に悪影響というところがございますので、引き続き地域と一緒になって要望をしてまいりたいというふうに考えてございます。
質問 2番 倉井俊勝
漁港の外に堤防がありますけれども、防波堤、さらに突堤が数十メートル新しく伸びていますよね、そこも行ってきましたけれども。それでも砂が入ってくるという状況で、入り口のところのちょうど水路が狭くなっているのも見てきました。お話聞きますと、港の外側、要するに西側の海側の港の堤防の外側砂浜がありますけれども、よくよく聞いたら、あそこは海だったと。それがこの歴史の中であそこがどんどんどんどん堆積して陸になっている。そこにいろいろ構造物もあるのですけれども、それぐらい砂が寄ってくるところだなということを私も再確認したのですけれども、そういった意味では、何か機械的に何か物理的にやらなかったら、砂というのは止まらないのではないかなと。ましてやどこまで防波堤、堤防を出していけば止まるのだろうという、沖合まで出したら深くなっていくわけなので、建設費も当然かかるわけなので、これってなかなか難しいものだなっていうことで痛感して帰ってきているのですけれども、先ほどの答弁の中で要望中であって抜本的に難しいという話も答弁されましたけれども、これ今後、どういうふうにしていかれるのか、協議がどのような形で行われているのか、その点お伺いしたいと思います。
答弁 産業経済課長 大河原教行
漁港整備の際には、北海道において十分そういったシミュレーションというのは行われているところですが、お話聞きますとやっぱり地形の関係だったり様々な形状を含めて、潮の流れを含めてなかなか計算どおりにいかないというようなお話も聞いております。北海道といたしましても地域の意見というのを十分取り入れて、安全安心な漁港というのが整備する一番の目的でございますので、我々といたしましても引き続き地元と漁協と連携しながら、北海道とも協議をしながら整備のほうを進めていっていただきたいというふうに御要望していくような形になろうかと思います。
質問 2番 倉井俊勝
長い、長い話なのですけれどもそれはそれとして、当面の課題解決として、今たまっている砂を堆積土をしゅんせつしないと、現状の仕事に支障が来ているというふうに私は見てまいりましたけれども、今までのようなしゅんせつではなくして、もっと大掛かりにやらなければ、結局は同じ状況ではないかなと思うのですけれども、予算的なものもあるのでしょうけれども、国とか道に再度強く呼びかけて、もうここの港を作ったときの経過からして、そういうのが分かっていなかったのかもしれないのですけれども、現実的にもどうしようもないわけなので、これ町の責任とか何かではなくして、国としてもやっぱりちょっと責任を持ってやってくれというぐらいな感じで強くお願いしないと、今までのような形ではなくて、もっと強く要望すべきだというふうに思うのですけれども、その辺についての覚悟についてお伺いしたいなと思います。
答弁 産業経済課長 大河原教行
議員御指摘のとおり漁業環境に非常に支障を来してございますので、しっかり要望のほうをさせていただきたいと思います。
質問 2番 倉井俊勝
今までもこの定例会を含めて、何回か予算委員会とか話してもあれなので、今回はあえて一般質問で取り上げさせていただいて、少し頑張ってほしいという思いで言わせていただいております。それでは、時間がないので次に行きますけれども、仙鳳趾漁港ですけれども、その白地の中に岸壁にコンクリートが打ってありますけれども、これもコンクリートもかなり傷んでいる、見てきたら。足突っ込んでけがしたって去年そんな話があって、要望したはずなのですけれどもできていなかったという話も聞いていますけれども、これ一回見ていただいて対応していただきたいなという感じでいるのですけれども、併せて港内の斜路の水中に砂が堆積しているという話も聞いて来ました。これも併せて港内の整備ということでやっていただけないかなという要望があるのですけれども、その点についてのお考えをお伺いしたいと思います。
答弁 産業経済課長 大河原教行
御指摘の白地のところの岸壁のコンクリートの関係というのは、私どものほうでも承知しております。そのほかいろいろ漁港内でのグレーチングだったり、いろいろな作業箇所における劣化や損傷の箇所というのも漁協と道の担当者と私どものほうで現地を確認しながら、必要な修繕、改修について求めているところでございます。今、議員からの御指摘もございましたので、再度使用箇所については強く要望してまいりたいというふうに考えてございます。あと、斜路の前の堆砂の除去については、こちらについては町の所管でございますので、今年も5月ちょっと日にちは忘れてしまったのですけれども、5月中に堆砂しているところのしゅんせつは終えております。
質問 2番 倉井俊勝
斜路の前は終わっているということだそうですがそうですか。分かりました。終わっていればいいのだけれどもそんな感じではなかったですね。それで、この3漁港については、サッと時間がないので終わらせましたけれども、お願いしたいなと思います。あと離岸堤関係なのですけれども、そこに書いてありますけれども、特に地元の声として西城山集落にかかわる離岸堤、西城山の方にお伺いしますと数年前の台風で玄関前まで波が押し寄せてきたと、見ると離岸堤が下がっている部分が当然あるわけですよね。これはやっぱり急がなければならないのではないかなと。これらについても前からお話していると思うのですけれども、会派の予算要望書にも上げておりますけれども進んでいる気配がないのですけれども、この点についてどうされるのかお伺いしたいと思います。
答弁 産業経済課長 大河原教行
御指摘の西城山は資料のほうの一番下のアチョロベツの箇所かと思われます。現在、集落での居住実態であるとか、倉庫とか資材があるということは承知してございます。離岸堤沈下のところも資料のとおり承知してございますので、引き続き北海道のほうに改修要望を上げていきたいというふうに考えてございます。
質問 2番 倉井俊勝
次にいきます。そして漁港が新しくなって、そして昆布船を集約していると、そういった意味で昆布漁船を使わなくなったと。要するに前浜で陸揚げしなくて済んだということで、斜路の未使用が出てきているのですけれども、その未使用化によって前浜までそれぞれで共同していつでも使えるように砂を入れたりしたのですけれども、結局使わないのでそのままになっているという状態が出てきていると。そういった意味で前浜が侵食されてきていると。こういった対応について、何とかならないのかという声も聞いたのですけれども、それについての考え方、取組をどうするのかお伺いしたいと思います。
答弁 産業経済課長 大河原教行
漁港への集約後、前浜のところで実際拾い昆布をされたりしている現状というのは確認をしてございます。あと近年波の関係であるとか、大雨によりまして2年前かと思うのですけれども、そういった拾い昆布の漁場の作業道が侵食されているというような事象も生じておりまして、そういった場合については漁業環境に支障が生じているということで、漁業と地元の皆さんと協議しながら町のほうも対応をさせていただいている状況でございますので、場面、場面での対応になるかと思うのですけれども、地域の声、漁業環境の支障の状況等に応じてこちらについては対応をさせていただきたいというふうに考えてございます。
質問 2番 倉井俊勝
よろしくお願いします。あと海岸沿いの崖の浸食ということで、特に昆布森の漁港から灯台下にかけての崖崩れ、これは前、担当課にお話をして対応をお願いした経緯がありますし、セキネップ展望台の道路下の崖も結構崩れているというのと、もう一つは尻羽岬より厚岸湾側の崖も崩れているんだと。私もあっち側に行ってみたことないので、実際どんな場景になっているのかちょっと分からないのですけれども、そういう話も聞きました。結局、海岸浸食ということなのですけれども、これは要するに陸地の保全もさることながら、結果として海を守ることにも私つながるのではないかなと思っております。そういった意味では水産業対策というのは非常に重要だと思うのですけれども、海岸沿いの崖の浸食対策、これについての考え方、対応策をお伺いしたいと思います。
答弁 産業経済課長 大河原教行
高潮だったり津波などによる被害の防止と、あと議員今おっしゃったように海岸浸食から国土を守るという部分の整備については、国に求めていく部分になろうかと思います。この安全な海岸づくりというもとで漁業環境というのが守られることが必要であると思いますので、この部分については関係機関と連携しながら必要な対策については要望していかなければならないというふうに考えてございます。
質問 2番 倉井俊勝
よろしくお願いします。最後一つの質問なのですけれども、それでは昆布森漁港のすぐ隣、チョロベツ川がありますけれども、あの川はきれいにコンクリート造りになっているのですけれども、かなり砂がたまっているのですけれども、前も取った経緯があるのですよね。ところが砂がたまって、今度雨が降ったときに心配だなという声もあります。そういった意味では定期的な砂を排出するということが大事かなと思う。これ海の仕事なのか陸の仕事なのかちょっと分かりませんけれども、その点についてお伺いしたいと思います。
答弁 産業経済課長 大河原教行
今年の2月だったのですけれども、チョロベツ川の河口部が凍結いたしまして、砂がそこにたまって閉塞して水位が上昇して漁港に逆流したというような事象がございました。これについては、漁業環境漁港に影響があるということで、北海道のほうに対応をお願いして、そこの部分の対応をしていただいた部分でございます。なかなかちょっと海なのか陸なのかというお話ありましたけれども、所管の産業経済課としては漁業環境に影響がある場合は、北海道のほうにお願いするというふうな対応という部分を漁協と連携を図りながら取らせていただいているところでございます。
質問 2番 倉井俊勝
まだ本当は質問があるのですけれども、時間もあれなのですけれども、いずれにしても釧路町独自ではどうしようもないことが多い海岸、漁業の対応なのです。そういった意味では、町長、最後なのですけれども、道議会を経験されて道議会同意に対してのかなりつながりもありましょうし、国に対しても要望等に行かれる機会も多いと思うのですけれども、町長の地元でもありますけれども、この昆布森海岸、そしてこの産業港、水産業にかかわる課題解決に向けて、より一層力を入れて改善をしていただくように働いていただきたいなというふうに要望をしたいのですけれども、その点について御回答を求めまして、終わりたいと思います。
答弁 町長 小松茂
海岸線状況については、十分把握しておりますので、今、議員御指摘のように道・国のほうに機会あるごとにしっかり訴えをさせていただいて、一つでも解決を生み出していきたいというふうに思っている次第でありますので、御理解をお願いしたいと思います。