みんなの議会

釧路町議会 令和4年第1回定例会 2022年3月9日

組織拡大の考え方について

2022年3月9日、釧路町議会の一般質問で、高橋幸弘議員が「組織拡大の考え方について」質問し、町長 小松茂、総務課長 中野勝広が答弁しました。

質問者
高橋幸弘 議員
答弁者
町長 小松茂、総務課長 中野勝広

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 14番 高橋幸弘

14番、高橋。私のほうから1件、5問の質問をさせていただきます。各地区にあります自主防災組織、これのさらなる強化についてということで、1点目に組織拡大の考え方について、2点目、町として既存組織との連携強化をどう図っていくのか、3点目に各消防分団と連携していく考えは、4点目に装備品更新の考えは、5点目に組織所在地への非常食料備蓄倉庫の新設検討について、よろしくお願いします。

答弁 町長 小松茂

14番、高橋議員の一般質問にお答えをさせていただきます。各地区自治防災組織強化についてということで、組織拡大の考え方についてでありますが、自主防災組織は地域防災を支える非常に重要な組織であり、その名が示すとおり自主的な組織であります。全ての町内会単位でそうした組織があることが理想でございますが、既存の町内会やそのほかの団体がそうした役割を担うことでも、町民の皆さんにとっては頼もしい存在になるものと考えます。大切なことは、自主防災組織を作ることが目的ではなく、様々な学びの機会を通じ、そうした地域の力が必要だということを広く町民の皆様に御理解いただけるようにすることであり、その結果として自主防災組織やそれに代わる組織が町内の全ての地区に備わることであると考えております。次に、町として、既存組織との連携強化をどう図っていくかということでございますが、町といたしましては、既存の組織の皆さんと地域の課題を共に見つけ、その解決策を共に考えてまいりたいと考えております。また、町内には自主防災組織や自主防災組織と同等の活動を行う町内会が存在しておりますので、そうした組織のネットワークの構築を支援することで、地域防災力の向上につないでいきたいと考えております。次に、各消防分団と連携していく考えについての御質問でございますが、自主防災組織も、消防団も、それぞれが独立した地域防災を担う組織であります。そうした組織が連携することは、地域の安心安全を向上させる上で非常に重要なことであると認識いたしておりますが、その連携はそれぞれの組織が主体的に考えるものであり、行政としての役割はその下支えにあるものと考えております。次に、装備品更新の考えについての御質問でございますが、繰返しとなりますが、自主防災組織はその名のとおり自らの意思で考え、行動される組織であります。その意味からも、行政の役割といたしましては、装備品の更新における内容などについての相談体制を構築していくことと考えております。最後に、組織所在地への非常食料備蓄倉庫の新築検討についてであります。自主防災組織と行政との役割分担につきましては、自主防災組織の皆様の自主性、主体性を損なわないように配慮する必要があるというふうに考えております。また、その役割は過剰な負担となるようなものであってもいけないと考えておりますので、各組織との連携を深めていく中で、必要性を含め検討させていただきたいと思います。以上であります。

質問 14番 高橋幸弘

1点目の、組織拡大の考え方についてであります。全国的に、今、自然災害も多発をする、昨年も各地で風水害等の被害があったところでございます。やはり災害に強いまちづくりを目指して自治体がきちっとそういったことを想定しながら対応していくということは、非常に大事なことでありますけれども、それと同時に、やはり私たち地域に暮らす者も自分の命は自分たちで守る、そのために先ほども言いましたように、自治体が出来得る限りの支援を行っていく、このことを基本に据えていかなければならない、このように考えております。そういう意味で、それぞれの地域でこの自主防災組織を組織していることでありますけれども、現在、令和3年までにこの自主防災組織はいくつの団体が組織されているのか、確認したいと思います。

答弁 総務課長 中野勝広

今現在、自主防災組織は町内に7団体ございます。内訳としましては、6の単位町内会、1つの連合町内会ということになってございます。

質問 14番 高橋幸弘

記憶が正しければ、平成15年ころに自主防災組織が1つ立ち上がって、それから長らくなかったのですが、町長がいろいろな連合町内会だとか、そういったところで働きかけ、呼びかけをして、今、6団体の1連合町内会までこぎ着けてきました。今後も、そういった体制の中で、さらに組織拡大を図っていく必要があるだろうなというふうに考えております。そういう意味で、この新たな自主防災組織に向けては、町と、それから3連合町内会ですか、セチリ、それから遠矢、昆布森。こういった連合町内会と町が連携をして呼びかけをしていくというふうなことも1つには必要だというふうに思っておりますし、その中ではやはり町からのいろいろな支援、口添えも含めてあれば、このことについてはスムーズに行けるのではないかなというふうに思っておりますけれども、その点についてお考えをお聞かせください。

答弁 総務課長 中野勝広

議員御指摘のとおり、町からの働きかけと言いますか、お声かけをそれは必要であろうと考えております。先ほど町長も御答弁申し上げておりますように、自主防災組織を作るということが目的ではなくて、防災部門として、今、取り組んでいるのは、様々な学びの機会を通じまして、研修だとか講座が終わりましたら、やっぱり自分たちの住んでる地域に自主防災組織が必要なんだと気づいていただけるような、そういった支援の仕方を取り組んでるということで御理解いただければと思います。

質問 14番 高橋幸弘

確かにそのとおりでございますし、何が何でも自主防災組織ということではなくて、やはり地域の中できちっとそういった体制が構築されるのであれば、名称はどういうふうな名称であっても、それは構わないのではないかなとは思います。それで、設置したからといって、このことがそれで終わりということではなくて、やはりこの2点目の、町として既存組織との連携強化をどう図っていくか、このことがやっぱり大事だというふうに思っております。そういう意味でいくと、やはりこれからも継続して運営していける、そういう組織になっていかなければ、ただ立ち上げたからそれでいいということではなくて、その中でいろいろな活動をしていくということは私は必要だと思ってますし、そういうふうな中で、町としてやっぱりフォローしていく体制がなければならないのではないのかなと思っております。そういう意味で、組織再編に伴う今度は4月から防災安全課が新しくできるわけですけれども、そういった防災のいわゆる専門性を持った防災課と、地域のそういった自主防災組織、こういったところが連携をしながらやっていくというふうなことが必要だというふうに思っておりますし、そういう意味で防災安全課として自主防災組織と関わりながら果たす役割というものについてお考えがあればお聞かせをいただきたいと思います。

答弁 総務課長 中野勝広

まさに議員おっしゃるとおり、御質問いただいたような連携、そういったところを強化するためにも、課として専門性を持たせた防災安全課を誕生させるわけでありますので、ひとつに御質問いただいているように、後ほど、装備品の考え方ということで御質問いただいているように、そういった面でも自主防災組織の皆さんとどういった役割分担、そして装備品が必要なのかということを一緒に考えながら、財源なども併せて一緒に研究をするといったところで、お互いのパートナーシップを深めていけたらと考えているところでございます。

質問 14番 高橋幸弘

そういう意味でいくと、今後はやっぱり防災安全課とそれぞれの地域とというふうな関わりの中で、やはり防災安全課が中心になって、新しく今度できるセチリ地区の防災交流センター、あるいは遠矢の公民館等で、防災交流センターでは避難運営について一度、研修というか、各町内会が集まってやった経過がありますし、私も参加をいたしましたけれども、非常にああいうことはいいことですし、ああいうことを繰り返し、繰り返し、やることによって、どんどん、どんどん、個人個人が身について行く。ですから、いざ災害となったときには、そういったノウハウを生かせるのではないかというふうに考えておりますし、そういう意味でいくと、避難訓練だとかいろいろな場面はあるとは思うのですけれども、ぜひそういった交流センターや遠矢公民館、それぞれの地理的な条件だとか、避難時の運営の仕方も含めて、その地域、地域でいろいろな取組があると思います。ですから、そこのところでは、それぞれの地域の中でそういった避難時の運営訓練、こういったものを企画開催するということが私は求められると思うのですけれども、この点について、今年度、どのような展開をしていけばいいのか、お聞かせをいただきたいと思います。

答弁 総務課長 中野勝広

今年度の様々な訓練を考えているのですけれども、1つに大きなポイントとしましては、令和3年度、昆布森地区で大きな津波が想定されるということで、昆布森地区で総合防災訓練開催いたしましたけれども、令和4年度におきましては、次に私たちが非常に課題として考えているのは、セチリ太の南側ですね、最大津波が、浸水深が下がったのですけれども、やはりセチリ太の南地区は引き続き大きな浸水深、深い浸水深が想定されてますので、やはり避難行動というのが非常に重要なエリアになります。一方で、セチリ太の北のほうは、かなり浸水のほうが1メートル未満ということで下がりましたので、これまでよりもちょっと心配すると言いますか、対策としてはレベルを下げても大丈夫かなと。ということを考えますと、セチリ太南地区の皆さんが一時避難をした後に、セチリ太の北地区の自主防災組織がその南地区の方を避難の受け入れをするというような、こういったエリア、自分たちが住んでいるエリアの中での避難所の運営、そういったことではなくて、受け入れるというような、そういった訓練がひとつテーマになるのではないかなということで、令和4年度は考えているところでございます。

質問 14番 高橋幸弘

今、お考えを聞かせていただきましたけれども、ぜひいろいろなあらゆる場面を想定しながら、気がつく点で訓練をしていくということが大事だと思いますので、ぜひ実現に向けて企画運営、よろしくお願いをしたいなというふうに思います。それでは、3点目の、各消防団と連携していく考え方についてであります。先ほど町長が言われましたように、地域防災組織、それから消防団、それぞれ別々の組織ではあります。しかしながら、この2つの組織が連携をしながらやっていくということは、非常に重要な役割をそれぞれが果たしてくれるものではないのかなと。やはり地元消防団の災害時に力になるところは、大変信頼のおけるもんだというふうに思ってますし、各全国の災害のときの消防団の活躍を見てると、やはり私たちこの釧路町についてもそういった消防団と連携をしながら、自主防災組織があるのであれば、そこの組織の人たちといろいろ連携をしながら、この災害に対処するということは、非常に双方にとって力になることでありますし、メリットにつながってくるというふうに考えております。そういうふうな中で、ちょっと思ったのですけれども、町内会の自主防災組織、それから消防団もそうなのですけれども、それから、やはりそれぞれの地域、要援護者がおります。いわゆる災害弱者ですよね。そういった方々も、民生委員の方も、町内会としても把握はしておりますけれども、この民生委員も含めて協働して、そういった災害時、そういった人方の避難誘導も含めて対応できるということがあれば、これはやっぱり要援護者にとっても力強いことになるだろうし、そういったことのシミュレーションをして、想定しながらの訓練ということも1つには必要かなと。避難する人がみんなピンピンしてる人ばかりではないということで考えれば、やはりより、そういった弱い人方を守るというのも防災組織の中で、消防団も含めてそうなのですけれども、在り方としてはあるので、そういった方は、民生委員の方はほかのそういった方のところを訪問して、よく周知されてると思うのです。ですから、そういった人方と連携して、意見交換したりとかということも私は必要ではないのかなというふうに思ってるのですけれども、その辺、町としてどのように捉えているか、お聞かせください。

答弁 総務課長 中野勝広

その部分、御指摘いただいてる部分、それから予算委員会の中でも社会福祉協議会との連携といったところで御指摘受けてるところですけれども、正直、足りているとは思っておりません。その辺りが、なぜ手が回っていないかというところに原因を探りますと、やはり職員体制的な部分だったかと思います。そういったものを解消する意味でも、防災安全課として専門の部署として新設を町長が決断いただきましたので、今後におきましてその部分、力を入れていきたいと考えております。

質問 14番 高橋幸弘

とりわけこの要援護者に関しては、民生委員の方々はそれを把握して訪問したりというふうなことをしているのですけれども、今、町内会との関わりでいくと、どうしても個人情報保護の関係があって、なかなかきちっとした関わりができないという。町内会全体としてですよ、という問題があるわけですよね。ですから、そこのところはやっぱり民生委員をそこのところの中心に据えてく必要があるのかなというふうに思ってます。その中で、いろいろな聞き取りをしたりというふうに、その人、まだ訪問してるわけですから、それで我々としても一定程度の把握ができるのかなというふうに思ってるのですけれども、そういう関わり方というのはどうなのでしょうか。

答弁 総務課長 中野勝広

それらにつきましても、これまでも議会の議員各位から御指摘受けてた点かと思います。そもそもが、やはり民生委員がお持ちと言いますか、認識されている課題を私たち防災部門がつぶさに理解しているかというと、決して胸を張って、承知してますとは正直言えません。その部分からやっぱりスタートする必要があるかなと考えているところでございます。

質問 14番 高橋幸弘

いいですね。その辺の解決がきちんと図らないと、なかなかそこから前に進めないのかなというふうに思うので、どういうふうにすれば一番いいのか、また、今言った個人情報保護の関係もあるので、そのこともクリアしてやっていけるかということ、それぞれが考えていく必要があるというふうに思うので、よろしくお願いをしたいなと思います。それでは、4点目に移ります。装備品の更新の考え方についてであります。やはり時代の進捗とともに、防災グッズ等についても近代化が図られたり、また新たなよりよい、そういった防災グッズというのも開発されているのも、今の状況だというふうに思っております。先ほども言いましたように、平成15年ころに立ち上げて、そのときにいろいろな装備品、担架から、発電機からということで、そろえていただいた経過がありますけれども、それらについてももう経年劣化はしてませんけれども、時が経って、よりいいものというふうに今は出てきてるのかなと思っております。そういう意味で、古いものは古いものとして、それはそれで大事に扱うのですけれども、新たな画期的な装備品があれば、そういったものも装備していければなというふうに思っているのですけれども、その辺は今後、町としてどのように支援していただけるのか、お聞かせください。

答弁 総務課長 中野勝広

先ほどちょっと答弁の中でも触れさせていただいたのですけれども、自主防災組織の皆さんと、やはりまず対話をしまして、それぞれの役割分担と、それからどういった装備品を自主防災組織の皆さんにそろえていただくのかといったところの選定が大切かなと思います。その上で、一緒に財源計画なども探すというようなことを一緒にさせていただければと思っております。

質問 14番 高橋幸弘

ぜひそういった場面で、相談に乗っていただければありがたいなと思います。装備品更新の中で、災害とも直接的に関わるかどうかということはあるのですけれども、今、町のそれぞれの公共施設、コミュニティセンターも含めてAEDが配置をされておりますけれども、これらについても各地区会館にも配備されるべきだなというふうに私、思ってるのですが、この辺についてどのように考えてるか、お聞かせください。

答弁 総務課長 中野勝広

内部的には、避難所の装備品としてAEDが必要なのではないかというのは、内部で研究はしているところでございます。今後については、そういった部分もやはり避難所の機能としてもう少し煮詰めると言いますか、問題の中で考えさせていただければと思います。

質問 14番 高橋幸弘

ぜひ配備に向けて検討していただきたいなと思いますし、それと同時に、自主防災組織の中でも私たちのところでもそうなのですけれども、消防で訓練用というか、練習用のAEDありますよね。あれで一人一人交代で実際にやってみてというふうなこともやってるのですけれども、あれをやることによって、1回やっても次の機会のときにはもう忘れてるのです。ですから、何回か繰り返しやることによって、身につけられるということがあるので、機会あるごとにそのAEDの操作について、やっぱり多くの人方に周知してもらう、そういう取組を私は自主防災組織の組織の中でもそうだと思うのですけれども、ぜひ検討していただきたいなと。学校とかでもやってたりという経過はあるのですけれども、一般の町内会の中でそれをやってるというのは余り、今の団体の中では見受けらないのかなというふうに思うので、ぜひその辺については検討をしていただきたいということなのですけれども、どうでしょうか。

答弁 総務課長 中野勝広

自主防災組織の研修については、こちらのほうからこういうメニューでお願いしますということではなくて、自主防災組織でどのような研修が必要かということでお聞きした上で、そのリクエストに答えていくというような方法で行っておりますけれども、ノープランで、どうぞ自由にお考え下さいといっても難しいと思いますので、御紹介する講習と言いますか、研修の中身の1つに、今、御提案あったようなAEDの操作なども含ませていただいて、そのあたりは消防との連携も必要かと思いますけれども、進めていきたいと考えております。

質問 14番 高橋幸弘

このAEDによって命を救われた人というのは全国的にもいっぱい、たくさんいるわけですから、そばにそういうものがあると、使って、すぐやれると。そうすれば、本来であれば亡くなる方も亡くならないで済むということがあったりするので、ぜひそういうふうなことを、使う側もそのことをきちっと周知しないとなかなかね、あったって使えないのでは、これはもうただの飾りになっちゃうので、ぜひそういう使い方のノウハウについても町も含めて自主防災組織の中でもそういうことは検討してみる必要があるかなと思います。それで、このAEDなのですけれども、過日、ハザードマップが各戸に配布されたのですけれども、避難所の一覧とかというふうには載ってるのですけれども、今後のことですけれども、今後、そういったハザードマップを更新するというふうなことになったときには、ぜひAEDの配置をしているところの一覧も、指定避難場所の一覧表と同時に付けていただければいいかなと。あまりどこにAEDがあるのかというのは、大きいところには大体あるんだろうなとは思っているのですけれども、なかなか分かっていないかなという気がするので、ぜひそういうふうなのをそういったハザードマップみたいなものに列記してあれば、それはそれで有効かなと思ったりするので、ぜひそのことを検討していただければなと思うのですけれども、いかがでしょうか。

答弁 総務課長 中野勝広

素晴らしい御提言いただいたなと思いました。直近で言えば、土砂災害のハザードマップ、令和4年度、作成いたしますので、その中で今、御提言いただいたことが可能かどうか、検討してまいりたいと考えています。

質問 14番 高橋幸弘

よろしくお願いします。それでは、最後の5点目になりますけれども、組織、所在地への非常食料備蓄の配置を検討すべきということでお答えもいただきましたけれども、やはりこの今、今度できる防災交流センターももちろんそうなのですけれども、そういったところに、拠点になる避難所になり得るところには食料備蓄があったりするのですけれども、それと同時に、やっぱり何か突発的な災害があったりとか、地区会館と課にも避難をしなればならないというふうな状況がこれから先にも無きにしも非ずというふうに考えたときに、そういう地区会館にそういった非常食料、水、ペットボトルだとか、そういったものが若干でもあれば、一時避難時の助けになるのかなと思ったりします。そういうふうな意味で、そんな多くの備蓄は要らないと思うのですけれども、最低限の備蓄を各地区会館等に置ければ、あるいは自主防災組織の倉庫があったりするのですけれども、そういったものにそういったものを備蓄できれば、いうふうに思っておりますので、ぜひこの点についてどうお考えか、お聞かせをいただきたいということと同時に、5年間の賞味期限ではないですけれども、保管期限が切れそうになったやつについては、そういった自主防災組織のところに配布をして、ぜひ試食をしてもらったり、あるいは水などはそこが、期限がそうだからといって、そこからいきなり腐るわけではないので、そういったものをやっぱり備蓄というか、皆さんに町内会で自主防災組織で配布したりとかというふうなことがあれば、それぞれの防災組織についても存在感をそこで得ることにもなりますし、町内会の会員の皆さんも、ああ、うちの防災組織あるんだなということも同時に周知できるのかなと思っておりますので、ぜひそういうふうな検討をお願いをしたいな。今、言った、最低限の備蓄と、それから賞味期限の切れそうなものについては、極力放出をして、各そういった組織に配って、試して、試食してもらうとかいうこと、2点です。

答弁 総務課長 中野勝広

まず、1点目の、各町内会館への食料品の備蓄という御提言ですけれども、まず、各町内会館については、一時避難はあまり想定しておらず、備蓄品を置いていないというのはそういった理由でございます。一時避難、安全な、堅牢なと言いますか、建物のほうに一時避難をしていただいて、難を逃れた後に安全を確認できた後に、人数の割り振りなどもありまして、順次、避難生活が必要であれば避難施設を開設をしていくというような段取りになりますので、その段階で食料なども輸送することを想定はしてございます。ただ、一方で、では、その大きな災害があったときに、道路がどういった状況になってるかという不安も正直ございますので、スペース的な都合、事情もありますけれども、御指摘いただいたことが大量ではなくても若干の補食的なものが保管できるかどうかという、一番はスペース的な部分、あろうかと思いますけれども、考えていければなと思います。2点目の、賞味期限間近な備蓄品の取扱いについてなのですけれども、実は、これも内部でちょうど考えていたようなアイデアと一致している部分あるのですけれども、それについてはそれをさらに自主防災組織の備蓄品に使ってくださいという形は、どうしても行政が、もうすぐ賞味期限切れで、だというものをさらに備蓄してくださいということ、できませんので、研修の中で使っていただくとか、町内会の中で啓発活動の中で使っていただくというような活用の仕方というのは、方法としては選択肢の1つになるのではないかということで、担当のほうとも今、検討しておりますので、もう少々お時間いただければと思います。

質問 14番 高橋幸弘

ぜひそういうふうな観点で。私たちも町内会の中でそういったものもらってきて、町内会で試食会ではないですけれども、実際に食べてみて、やっぱり普通に調理したものではないので、それほどおいしいというものではないですけれども、ただ、やっぱり簡単にできて、しかも想像以上においしかったというふうな感想も聞かれて、それを持って自分たちでもそういうもの、少しでもそろえようというふうな意識につながってくるのではないのかなと思っておりますし、先ほど課長が言われたように、交通網が遮断されるというふうな最悪の事態にも私たちとしても備えるべきというふうに思ってますので、そういう意味でもこの最低限の備蓄というのは、やはりそういうふうになれば、外と閉ざされたときに、拠点のところに食料取りに行くといってもなかなかできないというふうなことが想定されれば、それは地区会館のところにそういったものが多少なりともあれば、それはそれでつなぎになるのかなというふうに思っておりますので、ぜひそういう観点で検討いただければというふうに申し添えて、私のほうは、終わります。

出典:釧路町議会 令和4年第1回定例会 2022年3月9日 議事録 PDF(40ページ) 間違いを知らせる