釧路町議会 令和元年第3回定例会 2019年9月4日
釧路町産業振興戦力会議について
2019年9月4日、釧路町議会の一般質問で、倉井俊勝議員が「釧路町産業振興戦力会議について」質問し、町長 小松茂、産業経済課長 大河原教行が答弁しました。
- 質問者
- 倉井俊勝 議員
- 答弁者
- 町長 小松茂、産業経済課長 大河原教行
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 11番 倉井俊勝
次に、2件目の質問をさせていただきます。釧路町産業振興戦力会議についてお伺いします。この件につきましては、昨年の12月議会にお伺いしていますし、附属機関の条例一部改正のときも若干質問させていただいております。そのとき申し上げましたように、以前から、私たち会派で切望しておりました新産業創造戦略会議のようなものと受けとめております。町長の目指すまちづくりのトップの公約であります。大きな期待をいたしております。その初会合が7月24日に行われたと新聞報道や今月の町報に掲載されております。改めてお伺いをいたします。その1つ目として、進捗状況と構成員についてお伺いいたします。2として、釧路町産業振興戦力プランを策定すると言われておりましたけれども、それらを含めて推進計画についてお伺いをいたします。そして、3といたしまして、この組織の構成員は、多分、各界の各層の代表の方がいて構成されているというふうに思っております。その構成の方々の闊達な御意見は当然必要でございますけれども、一般町民の皆さんの声や町民の皆さんとの関係性、また、委員同士、団体同士の関係など影響し合うことが必要であるというふうに思っています。町長もお互いに認識し合い、協力し合うことの必要性などと述べておられました。それらを含め、一般町民の意見集約や相互関係の考えはということでお伺いをいたします。そして、最後に、最終目標と課題についてということで、4点についてお伺いをいたします。
答弁 町長 小松茂
釧路町産業振興戦力会議についての質問で、進捗状況と構成員についての御質問でございます。釧路町産業振興戦力会議の進捗状況につきましては、第1回会議を7月24日に開催し、各委員から、現在の仕事や団体の活動などの紹介と釧路町の産業を活性化させるためのアイデアをそれぞれ発表いただき、今後の議論の方向性となるキーワードを導き出すべく、意見交換が行われたところであります。今後は、第1回で取りまとめましたキーワードをもとに、進むべき方向性、実現性や連携の可能性について協議を進めていきたいと考えております。なお、構成員といたしましては、農協、漁協、商工会、観光協会といった産業団体の吏員、漁業の生産団体、商工観光業者、障害者就労支援事業者、女性の起業支援をされている方のほか、金融機関、郵便局といったさまざまな分野で御活躍をされている16人を選考し、委嘱をさせていただいたところであります。次に、推進計画でありますが、釧路町産業振興戦力会議は、釧路町産業振興戦力プランの策定を役割としており、来年度の策定を目指しております。この策定に当たっては、企画先行にならないことや、決定したことは実行する。この会議を実行集団とするべきという意見を委員からいただいておりますので、プランに盛り込んだ施策を確実に実行、推進していかなければならないものと考えております。また、議論の結果を最終的にプランとして取りまとめることとなりますが、実現性の高い事業がまとまった際には、先行して進めていくべきであろうという意見もいただいております。スピード感を持って取り組んでいく必要があると考えています。次に、一般町民の意見集約や相互関係の考え方についてですが、町民の意見や団体などとのかかわりにつきましては、プランの中間まとめの段階において、産業団体や関係団体とプランの内容や今後の取り組みについて意見交換をしてまいりたいと考えております。また、プランが素案段階までまとまりましたら、町民参加手続により、広く町民皆さんの御意見や御提言をいただきたいと考えているところであります。最後に、最終目標と課題についての御質問でございますが、策定するプランを着実に推進することによって、釧路町産業の戦略的な活性化を最終目標としており、そのためのプロセスであるプランをいかに実効性を持ったものにできるのか。また、プランを実現するためにも、ともに取り組みを進める産業団体や事業者などの皆さんの機運をいかに醸成できるのか、これが課題であると考えているところであります。以上であります。
質問 11番 倉井俊勝
ありがとうございました。順次質問させていただきたいと思いますけれども、①番目のほうですけれども、16名の方々、各種各様の会員さんというか、委員さんがおられるのですけれども、町報のほうでお名前も出ていたので、お名前はわかる人かなりいらっしゃるのですけれども、どんな職業なのか、ちょっとわからなくて、今職業のほうを聞きましたので、当てはめていくとそういう方々かなということで、納得していきたいと思うのですけれども、年齢的にはどうなのですか。予想していたとおりの年齢層なのか、若いのか、高いのか。その辺の印象は町長として、どういうふうにお持ちか、お伺いしたいと思います。
答弁 産業経済課長 大河原教行
済みません。本戦力会議の委員16名いらっしゃいまして、30代、40代の方が9名、50代の方が3名、60代の方が4名というふうな構成となってございます。
質問 11番 倉井俊勝
そういう観点から見ると比較的若いなと、ほかの組織よりもというふうに、私も今とらせていただきました。多分、第一線で頑張っておられる方ばかりだなという感じもしております。そういった意味では、町長の思うような形の中の人選になったのかなと思っておりますけれども。それで、これは、一般公募したのか、団体推薦をいただいたのか、その選考法についてはどうだったのか、お伺いします。
答弁 産業経済課長 大河原教行
一般公募の方は1名いらっしゃいます。そのほかは、団体のほうに協議いたしまして御推薦をいただいたところでございます。
質問 11番 倉井俊勝
1名公募というのは、先ほど言われた職業でいくと、どの部分なのかお伺いしたいと。
答弁 産業経済課長 大河原教行
先ほど町長御答弁差し上げた中にはいらっしゃらなくて、釧路市でデザイン事務所をやられている方が応募をいただきまして、委員となっていただいております。
質問 11番 倉井俊勝
わかりました。それで、各種産業団体、ボランティアとかで、云々ということで、ずっとお話が出ていたのですけれども、それはカットさせていただきますけれども、それで、実際に先ほどの2番目あたりでいくと、すごく、すばらしい言葉が入っていまして、「この会議は実行集団とすべきだ」ということで、これはすごく、私、気に入った言葉なのですけれども、それで、ここは予算づけというのは、現在と将来に向けてと、どういうふうに考えているのか、お伺いしたいと思います。
答弁 町長 小松茂
今、第1回の会合で、大変いろいろなアイデア、意見がございました。大変闊達な最初の初回の会議だったと思います。これらの考え方が一つの方向性を見出す段階では、予算に伴うものに関しましては、また改めて議会に相談させていただいて、また、必要な予算を計上させていただきたいというふうに思います。
質問 11番 倉井俊勝
わかりました。2番のほうにも入っていっているのですけれども、その釧路町産業振興戦力プランについては、来年度策定をするということで、先行型でいくということで、スピード感を持って取り組んでいきたいということで、今それをまとめているというような段階なので、これ以上は進めないところもあるのですけれども、これは、とりあえず意見を出したものを集約し、まとめて方向性を出していくのか。必ず一本化にならなければいけないのか。あるいは、いろいろな形の中で進めながら、最終的に釧路町というのはこういう方向で持っていきたい、産業振興を進めたいということなのか。その辺の手法というのは、案外、行政がこんな感じでといって、そっちのほうに向かっていくのが案外多いような感じがするのですけれども、その点はどういうふうな抑えなのか、お伺いしたいと思います。
答弁 産業経済課長 大河原教行
今、第1回の会議で、さまざまなアイデアということでいただいております。現在、それは各キーワードという形でカテゴリーごとに分けておりまして、その中では、産業連携の部分であったり、人材の部分、人を呼び込む対策の部分、食の部分、ブランド化の部分というような、いろいろな分野で御意見をいただいております。今後、そのあたりを実現にどのぐらいの期間がかかるのかであるとか、困難度であるとか、優先度、そういった、あと実施主体をどこでやるかという部分を協議していくような形で、集約していくような形になるかと思います。
質問 11番 倉井俊勝
そういう形で、さまざまな意見を集約化していくということで、期待はしています。それで、これらについて、団体ごととか、構成員16名の皆さんそろってとか、これは将来の話なのでしょうけれども、例えば、先進地視察をするとか、そういった団体、例えば、農協だとか、漁協とか、いろいろありますけれども、こういう部分で、ぜひ、これは見ていきたいといったときに、この戦力会議のために、そういった場合は、農協とか、漁協とか、森林組合とか、例えばですよ、商工会とかと予算とは別に、こういう形の中から出すことも考えられるかどうか、お伺いしたいと思います。
答弁 町長 小松茂
これもあくまでも戦力会議のメンバーの考え方が一つ一致した点になっていくものであれば、こういったことも、また、検討の一つになっていくというふうに思います。あくまでも戦力会議が一つの目的を達成するための必要な手段として求められた場合には判断をしていかなければならないというふうに思います。
質問 11番 倉井俊勝
それで、大学の先生とか、いろいろな博士、教授来て、釧路町にもいろいろと御教授いただいているのですけれども、例えば、釧路公立大学ありますけれども、ああいった、ほとんど費用なしで、いろいろと研究対象にしてくれたり、助言をいただくのですけれども、そういったものも含めて、そういった学者さんの言葉はいいところはいいのですけれども、どうも余り進まないような形の話し合いでも困るので、そこら辺ちょっと検討しなければならないのですけれども、そういったものも含めて、今後検討していただきたいなというふうに思います。それで、もう終わりたいのですけれども、それで、最終目標としまして、釧路町産業の戦略的な活性化ということなのですけれども、これは釧路町だけを見ているのか。戦略的に攻めていくのは、どこでも攻めていかなければならないのですけれども、人材であるとか、資源であるとか、いろいろなものが組み合わさってくると思うのですけれども、そういったものは広域的なものも必要ではないかなと思うのですけれども、その辺が、今度委員の皆さんが釧路町だけに目を向けたものではなくて、やっぱり、幅広い将来性も含めて議論をしていかなければいけないのではないかなと思うのですけれども、その点についてはどうお考えなのか、お伺いしたいと思います。
答弁 町長 小松茂
進めていく上において、戦力会議の中で、いろいろな意見がありますから、それを一つに集約していくようになりません。問題はあくまでも釧路町の産業戦力、産業を振興させるため、やはり、そのことが釧路町の振興策につながっていくということが最大の目的であります。こういったことをする上においては、広域に巻き込んでやったほうが効果があるのか、どうなのか。さまざまな意見があると思いますが、そこで、先ほども御指摘いただいた大学との関係を模索をしております。今、かつて、釧路町に学生時代研修をして、ホームステイしていた方がおりまして、この方が今大学の教授をしております。その方にアドバイザーとなっていただいて、釧路町に御縁がある方でありますので、ぜひ、そういった面ではいろいろな角度からの見地を持った方でありますので、その方にアドバイスをいただきながら進めていってはどうかなということで、当時の会議でも提案させていただいたところであります。
質問 11番 倉井俊勝
そろそろ最後にしたいのですけれども、来年に向けて、まず、できるものからやっていこうということで、すばらしいのですけれども、これは継続的に何年間ということはなかったような感じもするし、あったような感じもするのですけれども、毎年毎年いろいろな形で試行錯誤しながら進んでいくと思うのですけれども、最終的にはどこら辺まで、永遠に求めていかなければならないことなのですけれども、第一の区切りとして、どこら辺を短期の目標にしているのかなというのをちょっと教えていただきたいのです。
答弁 町長 小松茂
これは私の就任時の公約でもありますので、私の与えられた任期の中で一定の一つの成果があらわれればいいなという期待感があります。ですから、来年、この戦力プランをつくっていただきながら、手をかけられるところから手をかけていきながら、その成果、効果があらわれることを期待をしているところでありますから、まずは、この私の任期4年間という一つの目安の中で、これを積極的に進めていっていただければいいかなというふうに思っております。
質問 11番 倉井俊勝
そういうことで、ある程度の区切りを持った目標に向かっていくということなのですけれども、将来の釧路町の産業のあるべき姿を追求していくという大きな目的がありますし、イコール、それが釧路町の活性化ということで、今人口減少が続いている中ですけれども、それらが起爆剤になって、ますます釧路町が活性することを願っておりますので、ぜひ、これは担当課だけの仕事ではなく、釧路町全体の仕事であるということと、あと、議会のほうにも、それらの経過報告について、経過報告をいただいて共同でいけるようなことをお願いして終わりたいと思います。終わります。