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釧路町議会 平成30年第4回定例会 2018年12月6日

釧路町温水プール営業期間について

2018年12月6日、釧路町議会の一般質問で、川村真一議員が「釧路町温水プール営業期間について」質問し、教育長 佐々木喜代孝、社会教育課長 南條秀人が答弁しました。

質問者
川村真一 議員
答弁者
教育長 佐々木喜代孝、社会教育課長 南條秀人

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 9番 川村真一

それでは、2件目に入りたいと思います。2件目、釧路町温水プール営業期間について。1つ目、冬期間閉館に至る経緯は。2つ目、冬期間営業に関する町民の要望をどのように捉えているか。3つ目、冬期間営業の必要条件と可能性は。御答弁願いたいと思います。

答弁 教育長 佐々木喜代孝(教育長は2019年3月まで)

9番川村議員の釧路町温水プール営業期間についての、1問目の冬期間閉館に至る経緯はとのお尋ねでございますが、平成元年の供用開始時から、燃料費等が増加する冬期間の管理費の低減と利用者が減少する冬期間に閉館日を設け、循環ポンプや温水ボイラーを含む機械設備等の総合点検やプール内水槽の清掃を実施しております。供用開始当初は12月1日から翌年の3月31日までを閉館とし、平成3年度からは現行の12月21日から3月19日までに期間を変更しております。次に、2問目の冬期間営業に関する町民の要望をどのように捉えているかとのお尋ねでございますが、1年を通して継続的に運動をすることは、健康を維持するためには必要なものと理解しておりますし、冬期間の運動不足解消のための取り組みにも努めているところです。温水プールの冬期開設に関し、温水プール指定管理者への要望があったことは承知しておりますが、温水プールにかかわらずスポーツ施設全体において、町民の運動への意欲に対して応えていかなければならないと考えております。しかしながら、施設の老朽化や開設に係る費用などの課題がありますことから、現時点で対応は難しいものと考えております。次に、3問目の冬期間営業の必要条件と可能性はとのお尋ねでございますが、冬期間開設には、供用から30年が経過し老朽化が著しい各種設備が稼働負荷に耐えられるよう大規模な改修と、管理運営経費の増加に伴う財源の確保が必要であると考えます。したがいまして、これらの課題がクリアされれば、冬期開設の可能性も見出せるものと考えております。以上であります。

質問 9番 川村真一

御答弁ありがとうございました。まず、1点目の冬期間閉館に至る経緯はというところで、供用開始時から、冬期間は営業していなかったということで認識させていただきました。御答弁の中に「利用者が減少する冬期間に閉館日を設け」という御答弁されましたけれども、これ、冬期間とは利用者減少するのでしょうか。お願いします。

答弁 社会教育課長 南條秀人(社会教育課長は2021年12月まで)

平成29年度の数字で申し上げます。冬期間をいつという捉え方があるかと思いますけれども、10月、11月までには平均2,000人から2,500人ぐらい利用しています。12月に入りますと1,000人、1,100人。1月、2月、閉館していますけれども、3月になりますと、ちょっと期間短いですけれども、この期間は756人と、冬期間に向けてちょっとずつ減っているというのは実情です。

質問 9番 川村真一

これ、今の数字、12月も3月も日数少ないですよね。これ、冬に、冬期間に開設したこともないのに、冬、冬期間に利用者が減少するという答弁されたのがちょっと私、どうかというふうに思うのですけれども、その辺どうでしょう。

答弁 社会教育課長 南條秀人(社会教育課長は2021年12月まで)

開設当初については、水泳については夏の期間の季節スポーツという捉え方も当時していたようです。それもあって、冬期間については閉館という方向で進めた状況です。

質問 9番 川村真一

昔はそのような夏のスポーツと捉えられていたかもしれないですけれども、今は生涯スポーツとして冬の運動不足解消に水泳を行っている方も多々いらっしゃいます。そして、12月ぐらいまでは、ウォーキング等もしようと思ったらできるのです。高齢者の方も、散歩しようと思ったらまだできると思います。これ、1月、2月になると、本当、雪も、歩道もない状態ですし、外を歩くのも困難な状態、危ない状態になるというところで、やはり体育館での運動とか、こういった水泳というものが今、やはりこの冬期間、必要かというふうに思いますけれども、そういった、現代にあったプール利用者の状況の変化というものを推測して、冬期間営業してみたらどうだという考えには至らなかったのかどうかというのをお聞かせ願いたいと思います。

答弁 社会教育課長 南條秀人(社会教育課長は2021年12月まで)

開設当初、そういう考えもあったかと思いますけれども、現在、冬期間、体育館においてソフトテニスの教室等、これ通年になりますけれども、スローエアロビクスの教室等太極拳の講座、こういったものを冬に実施しています。あと、長ぐつアイスホッケーリンクを使用しての講習会、スケート教室なども実施しているところでありますけれども、余り体に負担かかる種目ができないという方もおられますので、屋外で活動できる種目も減少します冬期間に、当然、温水プールでの水泳、水中ウォーキング等は、運動不足解消のために効果があるというふうには認識しているところです。過去にも、最初1問目でもお答えしましたけれども、若干ですけれども、平成3年のときに要望があって少し延ばしているという経緯はございます。

質問 9番 川村真一

では、担当課のほうでも、そういったニーズがあるということは把握されているということで認識させていただきます。2番目の冬期間営業に関する町民の要望をどのように捉えているかといった部分なのですけれども、町民からの要望もあったと、そこで少しお聞きしたいのが、プール利用されているのは、当然、町民だけではないと思うのです。町外の方、釧路市の方とか周辺の町村の方で利用されている方もいると思いますけれども、そういった方々の数字というのは把握ができる状態になっているのかどうかというのをお聞かせ願いたいと思います。

答弁 社会教育課長 南條秀人(社会教育課長は2021年12月まで)

シーズン券等、そういった物で確認も可能ですけれども、少し古い数字になりますけれども、平成26年に調査した段階では、釧路市民の方が65%、町民の方は34%程度という数字の押さえはございます。

質問 9番 川村真一

今後、そこの部分をしっかり管理してほしいというふうに思います。この後の質問にも少しつながってしまうのですけれども、やはりこの釧路町の施設が、釧路町民のためだけの物ではないのです。今後、やはり周辺の地域の市町村とも共有されることも視野に入れていかないといけないですし、例えば維持費に関しても、市民の方がこれだけ利用しているのであれば、しっかりとした数字を市のほうに伝えれば、市のほうで少し燃料代ぐらい出してということを持っていけないこともないとは思うのです。ただ、この数字がはっきりしていないと、その行くところにならないというか。まあ、いろいろあると思うのですけれども、その数字だけちょっと今後、把握できるような体制づくりをしていってもらいたいと思いますけれども、その件についてどう思いますでしょうか。

答弁 社会教育課長 南條秀人(社会教育課長は2021年12月まで)

来場というか入館されるときに、そういった町内・町外という押さえは可能かと思いますので、調査してまいりたいと考えております。

質問 9番 川村真一

当然、本当、市民の方、使うと思います。興津とか桜ヶ岡とか、あと美原、愛国あたりの方は、釧路町のプールのほうが近いですから、当然利用されますし、利用料もそっちのほうが安いので、当然使われると思います。特にそういう方々が、冬、釧路町のプール使えないのが一番困っているのかと。それを町が維持費を負担して冬期間やるのかといったら、本当は少しそこ、もう話変わってくるので、しっかりそういった、誰が利用しているのかという数字は把握していってほしいというふうに思います。3番目の、冬期間営業の必要条件と可能性はといった部分で、まずちょっとお聞きしたいのですけれども、1カ月にかかるコスト、燃料費の部分、燃料費のほうで少しお聞きしたいと思います。

答弁 社会教育課長 南條秀人(社会教育課長は2021年12月まで)

暖房については、重油を使っております。1日当たりで、12月ですと大体500リッター程度使う形になりますので、単純に月でいきますと120万円程度、燃料費でかかってくるかというふうになります。月で120万円ほどかかる形になります。

質問 9番 川村真一

今、その化石燃料というものがどんどん値上がりしてきている中で、重油を使われているということでしたけれども、このコスト削減のために、何か努力されていることはあるかどうかお聞かせ願いたいと思います。

答弁 社会教育課長 南條秀人(社会教育課長は2021年12月まで)

燃料については、特に削減という手だてはしておりません。節電という観点からはやっておりますけれども、燃料を抑えてたかないとかということでは削減はやっていないところでございます。

質問 9番 川村真一

釧路町のプールをよく利用されている元水泳選手やっていた方から少し聞いたのですけれども、釧路町は何でプールのカバーシートをしないのだというふうに言われたのです。これ、ほかのところでは結構やっているみたいなのですけれども。夜、営業終わったらそのカバーのシートをかけて、また朝そのシートをはがすという単純なことなのですけれども、それだけで大分コスト抑えられると思うのですけれども、今までそういったものをやろうと思ったことがないのかどうかというのをお聞かせ願いたいと思います。

答弁 社会教育課長 南條秀人(社会教育課長は2021年12月まで)

今おっしゃられているのが、プールのカバーシート、シートカバーというか、そういうことかと思いますけれども、大変申しわけありません、シートカバーについては、あることは承知しております。一定の効果があるということも聞いたことがありますけれども、詳細については押さえていないところです。

質問 9番 川村真一

私も少しこれ、シート調べたのですけれども、そんなに金額する物ではないので、ぜひそういった物も導入していただいて、経費削減に努力しているというのもやはり示していってほしいというふうに思います。あとは、もう、いろいろあるのです、経費削減のために。井戸水を使ったりとか、あとペレットボイラー、まあ、ペレットはまた少し問題があるのですけれども、あと太陽光発電によるお湯を沸かしたりとかも、いろいろあると思いますので、そういった努力もされてほしいというふうに思います。過去に、冬期間の閉鎖期間を少し縮めていただいた経緯があるということで、設備の改修等もいろいろあるかと思いますけれども──その前に、済みません。この冬期間閉館期間は、そこに働いている従業員の方は、一度離職される状態になっているのか、離職というか休職です、給料もらえない状態になってしまっているのかどうかというのをお聞かせ願いたいと思います。

答弁 社会教育課長 南條秀人(社会教育課長は2021年12月まで)

今、管理自体、指定管理制度を導入いたしまして、指定管理者が管理しているということで、プールの職員についてはパートというかそういうことで対応しているというのはわかっていますので、ちょっとそこまで調べていませんけれども、冬期間は雇用が切れているというふうに予想されます。

質問 9番 川村真一

せっかく釧路町の施設で働いている方が、季節柄によって給料がもらえないときがないようにしていただきたいと思いますので、ぜひ冬期間もある程度の営業を進めていってもらいたいというふうに思います。過去に閉館期間を縮めたりとかしてもらったこともあると思いますので、いま一度、町民の方からも一度アンケートをとってもらって、実際、冬期間営業してほしいという人がどれぐらいいるのかの把握と、冬期間閉鎖期間を少し縮めるような努力をしていただけないかといったところで、最後に教育長から御答弁願いたいと思います。

答弁 教育長 佐々木喜代孝(教育長は2019年3月まで)

今現在、市内町内合わせてプールの数、場所もかなり減ってきているということがありますので、当然、利用は形態としてはふえるだろうなと、冬期間開設すれば。ただ、どうしてもメンテの関係もありますので、概ね1カ月ぐらいはどうしても休みが必要だというのが今の施設です。ことしもやはり、パイプ等の老朽で漏水等がありまして補修をして、何とか営業には支障はなかったのですけれども、全体的にやはり老朽化していたのは間違いないものですから、やはりここを改修すれば、延長を踏まえた中で、冬期使用の延長を含めた中で、今後やはり検討していきたいとは思います。ただ、財源等いろいろな課題もありますので、そこは今後の研究課題とさせていただきたいと思います。

出典:釧路町議会 平成30年第4回定例会 2018年12月6日 議事録 PDF(35ページ) 間違いを知らせる