釧路町議会 平成30年第4回定例会 2018年12月6日
マイナンバーカード取得促進について
2018年12月6日、釧路町議会の一般質問で、川村真一議員が「マイナンバーカード取得促進について」質問し、町長 小松茂、住民課長 佐々木弘二が答弁しました。
- 質問者
- 川村真一 議員
- 答弁者
- 町長 小松茂、住民課長 佐々木弘二
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 9番 川村真一
9番川村でございます。まずは、小松町長、町長御就任おめでとうございます。民間から初の町長ということで、今、釧路町、いろいろな各所から注目を浴びているところでございます。私も、いろいろな各所団体、各会、町民の方、そして市民の方から「小松町長はどうなのだ」という御質問を受けるところでございますけれども、小松町政が始まる前から、そういった声を、私、聞くことがありまして、「まだ、小松町政が始まる前だからわかりません」というような答えは、私はしておりません。「小松町長はやってくれます」と「これからの町長に期待ください」と、そういう言葉を言っておりますので、今後、そういった皆様の期待を裏切らないような町政運営に、御尽力いただきたいと思います。それでは、質問をさせていただきます。通告書どおり、3件8項目について質問させていただきます。まず、1件目、マイナンバーカード取得促進について、マイナンバーカードの取得割合は。取得されていない町民の理由をどのように捉えているか。今までの取得促進方法は、また今後の取得促進計画は。以上、御答弁を求めます。
答弁 町長 小松茂
9番川村議員の質問にお答えをさせていただきます。まず、最初にマイナンバーカード取得促進についてということで、マイナンバーカードの取得割合についてでありますが、釧路町におけるマイナンバーカードの交付状況といたしましては、平成30年10月末日現在で、人口が1万9,805人に対しまして、交付数が1,674人、交付率は8.45%となっております。次に、取得されていない町民の理由をどのように捉えているかという質問でございますが、マイナンバー制度につきましては、社会保障、税、災害対策の分野で効率的に情報管理し、複数の機関が保有する個人情報が同一人の情報であることを確認できるために活用することで、国民の利便性の向上、行政の効率化、公平・公正な社会の実現が図られる制度として進められてきております。マイナンバーカードを取得されていない理由としては、メリットとして個人番号の証明や身分証明証などへの利用として示されておりますが、現在のところ、運転免許証や他の書類などの利用で不便が感じられず、マイナンバーカード取得が進んでいないものと考えております。次に、今までの取得促進方法は、また、今後の取得促進計画についてでありますが、マイナンバーカードの取得促進につきましては、町のホームページでの申請方法の周知及び広報誌を活用した制度の周知を行っているほか、カードを取得される町民の利便性を図るために、本人確認が必要な交付事務については、本人の希望によって開庁時以外での交付を行っているところであります。また、自宅にパソコンを保有している方やスマートフォンを使用している方には、簡単に手続ができるインターネット申請の紹介を行っております。今後の取得促進につきましては、計画としては持ち合わせておりませんが、現在までの取得促進に加えて、他自治体の事例を参考に、町で実施できるものを取り組みながら、マイナンバーカードの取得促進に努めてまいりたいと考えております。以上であります。
質問 9番 川村真一
御答弁ありがとうございました。まず、1項目めのマイナンバーカードの取得割合はといった部分なのですけれども、ここで、カードではなくてマイナンバー自体の交付は、各町民は全てもう終わっているというような見識でよろしいでしょうか。
答弁 住民課長 佐々木弘二(住民課長は2019年3月まで)
マイナンバー通知カードにつきましては、全町民の方に交付済みとなってございます。
質問 9番 川村真一
では、マイナンバーカードをつくって最終的にマイナンバーが、交付された、配布されたという認識でよろしいでしょうか。
答弁 住民課長 佐々木弘二(住民課長は2019年3月まで)
通知カードが、皆さんに配布された時点で、マイナンバーが通知されたということになります。
質問 9番 川村真一
では、このマイナンバーカード自体は、町民全てに取得してもらうべきものなのかどうか、これ、国からの総務省からのあれだと思いますけれども、全国民にカードが配布されるべきというふうにうたっているかどうかというのを、お聞かせ願いたいと思います。
答弁 住民課長 佐々木弘二(住民課長は2019年3月まで)
全てに取得すべきということは、記載はされていないかと思います。これにつきましては、本人の申請ございますので、本人の申請のもとということで認識してございます。
質問 9番 川村真一
では、その行政のサービスなどを受ける場合に、便利なカードとして交付していると。それを利用したい人は、そのカードを取得してください程度のものなのかどうかというので、あっているかどうかというのをお聞かせ願いたい。
答弁 住民課長 佐々木弘二(住民課長は2019年3月まで)
現在のところ、全ての制度ができた当初の利用の内容とはなってございません状況にございます。現在のところは、使用する方が申請されているものと認識してございます。
質問 9番 川村真一
では、その取得率のやはり8.45%、これは北海道全体での取得率も大体これぐらい、8.4%ぐらいというふうに、私は少し調べております。これ、やはりカードによって受けられるサービスがどんどんふえてこないと、この取得率は上がってこないというような考えの捉え方でいいのか、また総務省も、そのサービスが進まないと取得率も上がらないですと、各自治体もそういったサービスも進めてくださいというようなぐらいの促進のお願いぐらいでしかないのかというのを、お聞かせ願いたいと思います。
答弁 住民課長 佐々木弘二(住民課長は2019年3月まで)
今、川村議員おっしゃったように、今現在といたしましては、このようなサービスがあります。それについては、このカードで使用できますというふうな形での取得・促進という形になっているかと思います。
質問 9番 川村真一
未来を見据えてのカードだとも思います。免許証返納された方とかは、このマイナンバーカードが本当に自分の身分を証明するためのカードになってくるかと思います。そういった部分で、町が提供できるサービスもどんどんふやしていかないと、この取得率も上がっていかないと思いますけれども、まず、その交付をする町で働く人たちが、実際そういったカードを持たないと、町民の人に対しても説得力がないと思うのですけれども、役場職員でのこのカードの取得率というのは、どれぐらいあるのでしょうか。
答弁 住民課長 佐々木弘二(住民課長は2019年3月まで)
役場職員の状況につきましては、個人情報もございますけれども、私どものほうでは把握はしていない状況でございます。
質問 9番 川村真一
個人情報は聞いていないのです。町民の取得率は、8.45%と出せているわけです。この役場職員が、何人持っているかというのは出せないということです。ある程度絞り込みしないと割合出せないから、その役場職員が何%持っているかというのは出せないということの認識でよろしいでしょうか。
答弁 住民課長 佐々木弘二(住民課長は2019年3月まで)
個人、職員、個々にそういう調査してございませんので、現在のところ、その状況は把握できていない状況でございます。
質問 9番 川村真一
今、把握されていないということですけれども、今後は、やはり、その役場職員全員に持ってもらうために、そういったお願いをするとか、そういった調査もしていくことが大事だとは思いますけれども、その辺どうお考えでしょうか。
答弁 町長 小松茂
今、マイナンバーカードの職員の取得状況ということであります。今回の御質問を受けまして、庁内で、このマイナンバーカードのいろいろな議論をしてまいりました。御指摘のように、今、職員、すべからずマイナンバーカード持っているかといえば、それは持っていない状況であります。私も、今現在、申請中でありまして、交付を待っている状況であります。やはり、今、議員指摘のとおり、このマイナンバーカード制度ができて、その趣旨に沿っていくとすれば、しっかりとこのマイナンバーカードの活用が、今後、将来さまざまな面で活用されてくるであろう、そこを考えれば全職員が、しっかりこの制度を活用する意味でもカードを持つべきだというふうに思いますので、御理解いただきたいと思います。
質問 9番 川村真一
了解いたしました。私は、もう役場職員の皆さんは100%持っていると信じて、この質問を出させていただきましたし、私自体もこのカードを持っていますので、これ思い切って質問させていただいているわけでございます。今後、町民の方にカード持ってくれと言うときに、やはり自分が持っているか持っていないかで、その話しかける言葉が変わってくるかと思いますので、ぜひ全員持っていただくようにしていただきたいと思います。2番目の取得されていない町民の理由をどのように捉えているかという部分は、今のちょっと質問のやり取りで大体把握できましたので、こちらはこれで終わります。3番目の取得促進方法、そして、また今後の取得促進計画といった部分で、現在は具体的な促進をしてこなかったということでございますけれども、平成29年の9月に総務省のほうから、「マイナンバーカードの取得促進についての依頼」というものが発布されているかと思います。この内容は、「マイナンバー制度の利便性及びそれらを支えるツールとしてのマイナンバーカードの利点について、より幅広く周知・広報に取り組むことが重要です」と、「各都道府県及び各市町村において周知・広報及び申請補助等を幅広く展開するキャンペーンの実施及びマイナンバーカードの利活用の推進について、積極的な取り組みをお願いします」といったものが総務省から発布されているかと思いますけれども、これの存在は知っているかどうかというのをお聞かせ願います。
答弁 住民課長 佐々木弘二(住民課長は2019年3月まで)
そちらの通知につきましては、承知しているところでございます。
質問 9番 川村真一
これ、1年前の発布されているもので、それでキャンペーンに今時点、取り組んでいないというのは、少し遅いのかというふうにも思います。その時点で、全国の事例というのも出されているかと思います。特に、この宮崎県の都城市、ここはマイナンバーカード、これ29年8月31日現在で、21.7%取得されています。そういったその内容が、タブレット端末を活用した無料の写真撮影及び申請補助など、特設会場の設置や公民館、商業施設等での申請補助といったものを取り組んで、見事成果を出されているわけでございますけれども、こういった事例も、既に見られているかどうかというのをお聞かせ願います。
答弁 住民課長 佐々木弘二(住民課長は2019年3月まで)
私どものほうでは、総務省から出されています、先進事例として集約されているものがございます。そちらを、インターネット等で拝見している状況でございます。
質問 9番 川村真一
それで、やはり写真を撮ったり、申請書き込む時点でわからない点があって、またカードの申請に至らないという方もいるかと思います。最近、新聞にも出ているのですけれども、釧路市のほうで来年度から本格的にこのキャンペーンに取り組むと。今現在でも、町内会単位でこの申請補助と、あと、写真を無料で撮ってあげるといった部分、行われていますけれども、それは釧路市で、そういうのを行われているというのは、御存じでしたでしょうか。
答弁 住民課長 佐々木弘二(住民課長は2019年3月まで)
そちらの点につきましては、新聞、報道等でも拝見してございますし、担当係からの情報ということで、こちらに電話等で確認してございます。
質問 9番 川村真一
それで先ほど冒頭、私申したとおり、今、本当、釧路町、注目される時期でございます。これ、私も町内会の人から、「釧路町はこういうのやらないのかい」と言われてしまうのです。どうしても釧路町はこの釧路市と比較されやすいところもあるかと思います。実際、釧路市では行っていて、釧路町で行わない、そういったサービスにはしたくありませんので、今後、しっかりと取り組んでいってほしいと思います。この件について、最後、町長から御答弁いただきたいと思います。
答弁 町長 小松茂
このマイナンバーカードの取得の促進ということで、議員から御指摘がありました。現状、まずみずからが、職員が取得をし、そして町民にその取得を促していくという、そういった姿勢に立たなければならないのだろうというふうに思いますし、また、今後これが、取得が普及していけばいくほど利便性が高まっていくという、こういったメリットもございますから、しっかりとこのことを踏まえて取り組んでまいりたいと思います。