釧路町議会 平成28年第4回定例会 2016年12月7日
釧路町民憲章ついて
2016年12月7日、釧路町議会の一般質問で、倉井俊勝議員が「釧路町民憲章ついて」について質問し、町長 佐藤広高、教育長 佐々木喜代孝、まちづくり推進課長 木元誠三、社会教育課長 江端邦仁が答弁しました。
- 質問者
- 倉井俊勝 議員
- 答弁者
- 町長 佐藤広高、教育長 佐々木喜代孝、まちづくり推進課長 木元誠三、社会教育課長 江端邦仁
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 11番 倉井俊勝
11番議員、倉井でございます。1件だけ質問をさせていただきます。では、最近、町民の皆さんから、「少し釧路町元気がないね」とか「盛り上がりが少ないね」という話を聞きます。そういった意味で、さまざまなイベント等も含めてもっともっと元気な町にしていかなくてはならないだろうなというふうに考え、産業振興については、今、委員会で調査中です。元気なまちづくりについては、6年ぐらい前に一般質問しています。そういったときに、町民の皆さんの一体感をつくるという観点、そしてまた、現状、世の中がちょっと殺伐としてきておりまして、いろいろな殺人事件等々ありますし、IT化によって人間の心はどうなるのだというふうに言われる、そういった意味では、愛郷心、愛町心ということが非常に重要ではないかなというような観点から、町民憲章ということで質問させていただくわけです。これにつきましては、古い話になりますけれども、約20年前、平成9年の3月議会で1回質問させていただいているのですね。そのときは、制定の15周年を迎える年だったのです。ことしは、来年が制定35周年を迎える時期なのです。そういった意味で、20年前にお話をしたことは、実際どのようになっているのかなという、憲章と合わせて、この現状に対抗していく元気のあるまちづくりをするために、町民憲章というものをいま一度、見直すことも必要ではないかなというような思いで、今回、質問に立たせていただいております。それで、改めて質問をさせていただきますけれども、そこに記載のとおり、町民憲章の目的と意義は何なのだと。2番目としまして、制定する前提としていろいろと話があったと思うのですよね、そのときに。そうやって制定をされてから現在までどういうふうになっているのかと、運用としてそれぞれ町長部局、教育委員会部局でさまざまとやってきていると思うのですけれども、それで、制定の経緯と活動の実態、そして、現状、その結果、どうなっているのだろうということです。3番目としまして、釧路町にさまざまな計画がございますけれども、それらとの関連性はどういうふうにして生かされているのか。そして、また、4番目としまして、これは例えばなのですけれども、各町村にいろいろありますけれども、町民憲章の推進協議会というのが全国組織でもありますけれども、そういったものも釧路町で制定、つくって、そして、そういったものを進めていったらどうだろうかなという一つの案なのですけれども。また、5番目としまして、そのほかにいろいろな促進をするための運動を展開するための手法があるのではないかなというふうに思っております。それらについて、きょう質問をさせていただきますので、よろしくお願いしたいと思います。
答弁 町長 佐藤広高(町長は2018年9月まで)
11番、倉井議員の町民憲章についての中で、その憲章の目的と意義についてのお尋ねであります。釧路町民憲章は、あすに豊かさと生きがいを求め、互いに親しみ励まし合い住みよいまちづくりを目指すことを目的に制定されたものでございまして、こんな町にしたいという町民皆様の未来への思いと町民一人一人の行動目標、これが示されているものと思ってございます。次に、制定前から現在までの状況についてのお尋ねで、まず1つとして、制定の経緯と活動の実態についてであります。今、議員が言われたとおり、昭和55年4月の町制施行後、町民憲章を持ちたいという機運が高まってございまして、当時の住民運動の母体でありました新生活運動委員会が中心となり、憲章草案の取りまとめを行い、町民憲章審議会におきまして審議を重ね、昭和57年4月1日に町民憲章を制定いたし、各公共機関への掲示や広報誌などにより、広く周知に努めてきたところでもございます。また、町民憲章制定30周年を迎えた平成24年度には、町内イベントでの周知や広報誌での連載など普及啓発に、これまた努めてきたところでございます。その結果といたしまして、町主催の各種行事や会議、町内各団体における総会などでの斉読、それから会議資料への掲載がなされるなど、一定の成果を図られてきたものと思ってございます。次に、各種計画との関連性についてでございますが、町民憲章は、よほどのことがない限り改定されないものであり、想定期間がないものに対し、釧路町総合計画を初めとする各種計画は、社会情勢の変化等により適宜見直しがなされます。短期的な整合性を図ることはできないものでありますが、その内容等につきまして、釧路町民憲章に即して十分に検討されることが必要だろうと、このように考えてございます。次に、町民憲章推進協議会の設置についてのお尋ねでございますが、町民憲章推進協議会の設置につきましては、現在、設置する予定はございません。その他の今後の推進策についてのお尋ねでございますが、今後は推進策につきましては、ホームページなど各種媒体により周知をいたし、町民意識の醸成と啓発に努めてまいりたいと考えてございます。以上であります。
答弁 教育長 佐々木喜代孝(教育長は2019年3月まで)
11番、倉井俊勝議員の釧路町民憲章についての中で、質問としまして、制定前から現在までの状況について、その中のアとしまして、制定の経過と活動の実態はとのお尋ねでございますが、制定の経過につきましては、町長の答弁のとおりであります。教育委員会としての活動の実態は、教育委員会が所管する附属機関での会議や社会教育関係団体の総会時及び高齢者大学などの社会教育事業等におきまして、町民憲章を斉読し、町民憲章の啓発に努めているところでございます。次に、2問目のイとしまして、その結果はとのお尋ねでございますが、町民憲章の普及啓発を通じて、町民意識の向上に貢献しているものと考えております。次に、3問目の各種計画との関連性はとのお尋ねでございますが、釧路町民憲章は計画の基本となるものとして捉えており、教育委員会の各種計画においても、町民憲章の理念が反映されているものと考えております。次に、5としまして、その他の今後の推進策はとのお尋ねでございますが、御質問の件につきましては、これまで同様、会議等での町民憲章の斉読を引き続き実施し、町民意識の醸成と啓発に努めてまいりたいと考えております。
質問 11番 倉井俊勝
どうもありがとうございました。町民憲章の目的等々についてはお話がありましたけれども、前文はすばらしいと思います。この前文を達成するために6つの項目からなっているというふうに思うのですけれども。それでは、条例上は、うちの町民憲章はどこに位置づけされているかは、ちょっとやぼな質問しますけれども、お伺いしたいと思います。
答弁 まちづくり推進課長 木元誠三(まちづくり推進課長は2017年3月まで)
お時間いただき、大変申しわけございません。例規上で町民憲章、どこに位置づけられているかということでございますが、例規集の50ページの中で、第1編町民憲章という形の中で位置づけをさせていただいているところでございます。
質問 11番 倉井俊勝
そうです。第1編総規の第1章で、釧路町のあゆみ、釧路町広域、釧路町役場位置、その次に町民憲章が来て、その後に、町章が来ているのです。その後に、釧路町の休日を定める条例があって、第2章へと移っていっているという、これが上位かどうなのかという問題がよくわかりませんけれども、ある意味、すごく尊重して、この町民憲章というのを当町では扱っているのだなと。管内調べましたら、浜中など標津町はそういう形の扱いになっています。条例に入ってないところも中にはあったりするのですけれども、当町では、その町民憲章というものを非常に大きく捉えているのだなというところが、これでわかると思うのですけれども。そういった意味で、条例にも位置づけされているわけなのですけれども、当然、必要だと思うのですけれども、愚問また申し上げます。必要だと思いますか。
答弁 町長 佐藤広高(町長は2018年9月まで)
これは、昭和57年4月1日に制定されたのですが、その前段で、私が1問目で御答弁申し上げたとおり、町制施行基づいて、そのときにこういった憲章持っていないのは、たしか管内では釧路町ぐらいだったというふうに思います。今、申請がどんどんということはございませんけれども、今でいう連合町内会の中から、こういった憲章を新しく町をつくり上げたのだから、新しいこういった皆さんに共通する目標をつくってはどうでしょうかと、そして、そのためにまちづくりを進めたらどうでしょうかという話があって、この憲章ができたという記憶がございます。
質問 11番 倉井俊勝
ありがとうございます。それで、当町の町民憲章は前文と6つの本文があって、それぞれに5項目を記載して条例に規定をしているわけなのですよね。先ほど、もう教育委員会のほうでもそうですけれども、いろいろな大会とか事業があるときに、町民憲章をみんなで斉読していますけれども、そういったところに来ない人は知ってるのかな。先ほど、確かに、町報等でPRというか、載せたりされましたので、そういったものを見てる方はあるのはわかってるのかなと思うのですけれども、そういった意味で、町民の認知度というのは、どの程度なのかなという、推しはかることは難しいかもしれませんけれども、どういうふうに認識をしておられるのかをお伺いしたいと思います。
答弁 まちづくり推進課長 木元誠三(まちづくり推進課長は2017年3月まで)
この町民憲章につきましては、先ほど町長のほうからも御答弁申し上げてございますが、広報誌等とホームページ等で掲載をさせていただいております。また、各種会館等におきまして掲示もさせていただいております。これらのことから考えますと、すべからず全ての方がかと言われると、そこについては私もちょっとありますが、住民の方々のほうには御理解をいただいているものかなとふうに感じてございます。
質問 11番 倉井俊勝
それで、加えて細目ありますよね、それぞれに5項目ずつ。これについては、どういうふうに認識、町民の方の認知度というか、あるいはふだんの活用も含めてどういうふうに考えておられるのかをお伺いしたいと思います。
答弁 町長 佐藤広高(町長は2018年9月まで)
6項目の6つの大きな柱があるわけでございます。その中で、それぞれ5つずつ、その具体的なものを言葉として、また文字としてあらわしているわけでございます。やはり自分たちがこの、例えば、第1項めの「みんなで力を合わせ、住みよいまちをつくりましょう」というのを、具体的にどういうことをまずすればいいのだろうかと。こういったことを一つ一つ当時の策定委員の皆様方が検証し、そしてつくり上げてございますので、このことをもってして、抽象的ではなくより具体的に、そしてつくるに当たっては、小学校のせめて中学年ぐらいまでわかるような表現をしようということで、この憲章を当時は定めさせていただいたものであります。
質問 11番 倉井俊勝
今の町長の答弁、すごくすばらしいと思うのです。そういう意識でつくられたのですけれども、ただ、町民憲章精読等、コミュセン等にも張ってありますけれども、中まで細かく書いてないと思うのですよ。町民の方にこの小さな部分が実際どの程度触れているのかなと。要するに、今言われたように、行動目標をきちんと具体的に書いてあるなど。ただ、その大項目を読み上げるだけではなくて、意味合いとしてはどんなことなのだという部分の1つの例として、5つ行動目標を書いてあるのですよね。太文字のほうは、「みんなで力を合わせ、住みよい町をつくりましょう」、「つくりましょう」、「つくりましょう」なのです、全部。ところが、中身のほうは全て「何々します」、「ます」なのです、全部。「ます」ということは自分の行動なのですよね。つくりましょうというのは町民のみんなで頑張っていきましょうという、ここも含めてね。そういう意味では意味合いがちょっと違うけれども、町民みんなでこぞってこういう町をつくっていきましょうということを書いてあると思うのですよ。そういった意味で、この町民憲章というのは、時代を越えて支持されるものでなくてはならんという意味で見ると、一つ一つ検証すると、合致しているのかなと。そして、誠実な実践活動のもとになるべきものかと見たときにも、これは合致しているなと。そして、地方というか、町村の時代を切り開くための原動力になるのかなという観点から見た場合も、これも合致しているなというように私は思うのですよ。そういった意味では、すばらしい憲章であると。ですから、この憲章をいかに使っていくかということが、今後の課題になってくるだろうと。それについては、後ほど質問させていただきたいと思います。それで、2番目に移りたいと思いますけれども、制定の経緯と活動の実態はということで、この制定をされた方に、数名の方、過去においてお話をお聞きしました。今、町長が言われたように、本当に御苦労いただいて、誰もが読んで、誰もが理解できるように、そしてその言葉遣いもわかりやすくと。そして、町民憲章の流れとしては、声に出して読みやすい日本語の1つの例というか、例えですね。そういうすばらしい1つの言語、発言、そういったものにも即していると。そして、教育委員会は特にそうかもしれないですけれども、生涯学習とか初等教育のカリキュラムになじむような内容であるなど。本当にすばらしい精神を持ったものをつくろうということでつくられて、それに合った憲章が私はでき上がっていると思うのです。先ほど、30周年のときに、一時ぐうっときたから「お、よかったな」と思ったのですけれども、最近またちょっと鳴りを潜めたかなという思いがあるのですけれども。一つ一つの実践活動ということで、答弁のときには、答弁されたときと同じようにはなったのかなというのは、ちょっと私は見たときにクエスチョンマークが出るのですけれども。例えば、教育委員会では当時の答弁で、21世紀の生涯学習プランで発達段階に応じて取り組んでいくというような趣旨の答弁があったと思うのです。さっき教育長が言われたのを見ると、随所随所にそういった部分に触れているので、取り組みはされているのかなというふうに思うのですけれども、その点どうなのか確認としてお伺いしたいと思います。
答弁 社会教育課長 江端邦仁(社会教育課長は2017年12月まで)
21世紀生涯学習プランですけれども、実はこの計画につきましては、前回の社会教育計画策定時にその役割を終えたということで終了してございます。現在ですけれども、さまざまな会議、社会教育の団体の会議や、社会教育の会ですね。例えば、社会教育委員の会議等、文化省の審議会等、そういった会議で、冒頭で町民憲章を皆さんで精読している状況です。また、あわせまして、社会教育の各種事業、成人式等女性のつどい等、そういったところでは、参加者全員で読み上げて精読しているという状況でございます。以上です。
質問 11番 倉井俊勝
21世紀学習プランはなくなったのもわかるのですけれども、そういったものを検証して、その後のいろいろな計画の中に入っているかという部分がちょっと聞きたかったのですけれども、それはいいです。あと、町長部局において言えば、総合計画にきちんと刷り込んできちっとしてはあるのですけれども、それをどこに散りばめているのかというのがちょっとわかりづらいのですけれども。そのとき、全町に普及するというのは、前町長ですね、当然答弁は。30周年のときに一気に普及啓発活動をしていただいたのですけれども、そういった意味で、全町に普及したのかなというときに、今見てどういうふうに評価しておられるかお伺いしたいと思います。
答弁 まちづくり推進課長 木元誠三(まちづくり推進課長は2017年3月まで)
こちらのほう、町民憲章ですが、当然、総合計画の中でもトップのほうで引き継ぎをさせていただいてございます。この総合計画は、多くの町民の皆さんの参加をいただき、そしてつくり上げたものでございますが、当然この町民憲章の部分につきましては、これらの基本構想の中でも引き継がれていっているものと感じてございます。そして、それぞれ施策の大綱はございますが、こちらのほうにおきましても、具体的な事業の展開という形の中で生かされているものと考えてございます。そういった観点から申し上げますと、町民と行政の協働のまちづくりを進めている、今の釧路町の動きといたしましては、町民の方々に、この町民憲章は十分反映されているのかなというふうに感じております。
質問 11番 倉井俊勝
だろうと思う、ということでございますので。そうですね、人の気持ちなどわかりませんからしょうがないのですけれども。そういったことで、総合計画等々に計画に入っていますよということで。次、3番目に、各種計画との関連性はということで、答弁がありましたけれども、さっき本当、町長が言われたように、総合計画は長期計画であるけれども期限ありと。そのほかの計画も期限あり。ところが、この町民憲章というのは、よっぽどでない限り、合併したりなどして変わる場合はあるでしょうけれども、それ以外ほとんど変わらないだろう、普遍的なものであろうというふうに思うのです。それで、今釧路町で一番力が入っているのは、町民参加と協働のまちづくり、今課長が言われたようなことなのですけれども。これ、前文が一部文章としてちょっと入っているのですけれども、それをあそこここに散りばめたようには見受けられないです。基本は、トータルするとそういうことかなという感じはするのですけれども。この参加条例をつくったとき私もおりましたので、今さら何言ってるのという話になるかもしれないのですけれども、もっともっとこういった中で町民憲章というものを位置づけて、今後PRしていくということも大事ではないかなと思いますし、もう時間がないので一遍に言ってしまいますけれども、そのほか各種計画においてもこの精神を要所要所に入れて、前提としたこういうものですよというものを打ち出すことによって、行事に参加した、計画書を見た対象者になった方々が「あ、こういったところに生かされているんだ」というようなものを理解していただけるのではないかなと思うのですけれども。その点について、先ほど教育長部局はいろいろな文章に入れているというお話がございましたのでお聞きしませんけれども、町長部局としては、なかなか町民憲章が見つからないと言ったら変ですけれども、書きづらいような文章、計画というのもあると思うのですよね、教育部局と違って。しかし、それも工夫することによって取り込むことができるのではないかなと思うのですけれども、そういった意味で、再度、各種計画に入れ込み、どうやって位置づけていくかと。位置づけていく気持ちがあるのかどうかを含めてお伺いしたいと思います。
答弁 まちづくり推進課長 木元誠三(まちづくり推進課長は2017年3月まで)
こちらの町民憲章、第5次釧路町総合計画の中では、この冊子の中で位置づけをさせていただいているところでございますが、その他各種計画の中では、そこの本文あるいは基本文等も掲載されていないものも多々ございます。しかしながら、この計画の策定に当たりましては、それぞれの個別の計画策定に当たりましては、その町民憲章の理念と申しますか、その思いというものはそれぞれ引き継がれているものと感じてございます。町のほうで発行している冊子の中では、その他、町勢要覧、あるいは暮らしの便利帳という形の中にも掲載させていただいておりますので、そういう部分で町民の方のほうには、そういう形での周知といいますか、啓発を進めさせていただいているというところでございます。
質問 11番 倉井俊勝
さっき言ったように、入っているもの入っていないもの、入れやすいもの入れづらいものがあるよと。でも、入れるという意識づけをまず持つということが大事かなと思いますので、この点は課題として研究をして、町民の皆さんに記す。そうすると、町の憲章と事業とが一体化してくるということになってくるのだと思いますので、その点、よろしくお願いしておきたいと思います。次、4番に行きます。ないということなのですけれども、設置。ない、予定はなしということなのですけれども、では、これをどういうふうに具体的に進めるのだと。行政がそういった形でいろいろな計画書等に入れていきましても、やはり直接町民の皆さんの目に触れて、実際に聞いて、そして会話の中に出てくるという形をしていかなければなかなか啓蒙されていかない、広がっていかないのではないかなと思うのですね。名称は別として、そういったものを、これは町民主導がいいのかもしれないのですけれども、条例にも入っているわけなので、町もある程度主導的な働きかけをするということが大事かなと思うのですけれども。そういったことを私は考えていくべきではないかなと。そして今、協働のまちづくり基本条例がありますから、いろいろな事業報告があったりしてやっていますので、また別にこの町民憲章で、例えば、町村によっては実践優良町民賞等、何か、この町民憲章を母体にして、善行功労賞というのもありますけれども、そういったものを町民憲章とうまく絡ませながら、表彰制度をとったりしているところもあるわけなのですけれども。今のような、現在のような推進の仕方ではなかなか広がっていかないのではないかなと思うのですけれども、こういった協議会的なもの、あるいはそういった組織的なものをつくる考えはないのか、再度お伺いしたいと思います。
答弁 まちづくり推進課長 木元誠三(まちづくり推進課長は2017年3月まで)
町長からも御答弁申し上げているところでございますが、この町民憲章推進協議会の設置について、今のところ設置する予定はございません。
質問 11番 倉井俊勝
はい、わかりました。それで、最後の5番になりますけれども、そういうことであれば、では、今後の推進策はどうなのでしょうかということなのですね。町民憲章の具現化はどのようにしていくかということです。さっき言いましたように、基本構想とか総合計画には、一応、理念としては入ってますよということなのですけれども、自治会活動とか町内会活動、そういったものにも恒常的に入れ込んでいくということが大事かな。あるいは社会教育含めて学習活動に入れていくのも必要かなと思うのですけれども。例えば、実際にさっき言った小項目、細目を知らない人たちがいると。これをどうやって町民に知らせるか。そういうことを考えていただけるのか。細かいところは要らないんじゃないのという話なのか。先ほどの町長の答弁でしたら、行動目標だってあるという答弁もありました。そういった意味では、細目について町民の人たちにどういうふうに伝えていくか、ちょっとお聞きしたいと思いますのでお伺いしたいと思います。お答えいただきたいと思います。
答弁 町長 佐藤広高(町長は2018年9月まで)
私どもはそれぞれ会合に行くわけですが、地域の会合に行きますと、町内会ではまずこの町民憲章精読という形で式が始まる、会が始まる前に皆さん起立して一緒に読み上げると。確かに今議員が言われるように、それぞれ大項目を支える個人の行動というか、その部分の5項目がなかなか今となってはわかっていただけないということもございますので、今後、どういった方法が皆様方に御周知できるのか。例えば、一つとしては、一遍にこの6つの大きな柱を載せるのではなく、一つずつ毎月柱を持って載せ、そしてそれを支えている個人個人の行動目標、これを一つずつ載せていくという、こういった手法もあろうかと思いますが、この辺の手法については検討させていただきたいと、このように思います。
質問 11番 倉井俊勝
大変ありがたい言葉をいただきましたので、終わりたいと思うのですけれども、例えば親子で考えて、ああいうふうにしてみるなど項目一つ一つをですね。あと町民カレンダーつくって、それを入れ込んでいくなど。今言われたように、町報なら町報に順次入れていくなど。そして、その一つずつのテーマを決めて、例えば学校で作文を書いてもらうなど。あるいは町民憲章の啓発促進運動をする場をつくるなど。あるいはイベント等いろいろな、先ほども出ていますけれども、例えば、健康フェスティバルがあるよと、けれどもただ案内をするのではなくて、その中に、町民憲章のどの部分に出ていますという部分を出して「あ、これが憲章で言っていることなのだ」ということで、その行事ごとにこういうものをベースにして、それをベースに考えているかどうかわかりませんけれども、そういう関連性があるのですよということで。実際は、行動していることが、町民憲章とくっついているのだというような、実地体験をさせるような案内も必要ではないかなと。あるいは毎日の行動とか、あるいは点検表的なものをつくる、庁舎内、町民の方も含めて。そういったいろいろな手法があると思いますので、検討してみたいという町長のお話でございますので、まだまだたくさんあると思うのです。それで、そういったことを検討していただいて、前文、本文、細目を、皆さんまず一回全部、町民の方が読んでいただいて、ああそうかと、じゃあ俺はこうしよう、私はこうしようと。町で動こうとしていたのはこういうことなのだと。じゃあ私もやりましょうということで結びつけていくことによって、釧路町の元気さだとか、釧路町らしさというのが私は出てくると思うのです。そういった意味で、来年、ちょうど35周年を迎えるわけでございまして、そういった意味では、少し考えていきたいなということをお聞きしまして終わりたいと思います。
答弁 まちづくり推進課長 木元誠三(まちづくり推進課長は2017年3月まで)
御提言いただきましたことを踏まえ、町のほうで研究を進めていきたいなと考えてございます。