みんなの議会

釧路町議会 平成27年第3回定例会 2015年9月1日

釧路町産品の販売・消費拡大について

2015年9月1日、釧路町議会の一般質問で、倉井俊勝議員が「釧路町産品の販売・消費拡大について」質問し、町長 佐藤広高、教育長 伊藤利晴、産業経済課長 南條秀人、学校給食センター所長 連仁志、経済部長 佐々木喜代孝が答弁しました。

質問者
倉井俊勝 議員
答弁者
町長 佐藤広高、教育長 伊藤利晴、産業経済課長 南條秀人、学校給食センター所長 連仁志、経済部長 佐々木喜代孝

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 9番 倉井俊勝

では、次にいきます。2件目、釧路町産品の販売消費拡大についてということでお伺いをいたしたいと思います。これに関しましては、今まで何回もいろんな形で質問しております。今の釧路町の総合戦略つくっておりますけれども、まだまだ詳細も見えてきておりませんけれども、とにかく働く場所、経済活動を行う場所がなければ人は集まってこないし、住む人もいないということです。税収も上がってこないわけなので、幾ら政策を並べてもできないということにつながってくると思うのです。そういった意味では夢も何もなくなってしまうので、とにかく元気な町にするということで、まず1つの方向性として釧路町産品の販売消費拡大というのが必要ではないのということでお伺いするのですけれども、釧路町の物、釧路町しかない物、釧路町だから売り出せる物、未開発、未利用の資源を発見、利活用して価値をつくり出していくと。そして未来に誇りある郷土をつくってバトンタッチをしていくというのが私たちの仕事だと思うのですけれども、そういった観点から、その1つとして、釧路町産品の町民の認知度はということで、我がうちの町にどのような物がどの程度あるのかと。どれぐらいの人がそれを知っているのかと、それを押さえているのかどうかです。2つ目としましては、町の産品を認識し、また認識はしていないけれども釧路町の物をどの程度の方が消費利用しているのか、押さえられているのかと。3つ目は、釧路町で生産された物が、どんな形でどの程度、釧路町外に移出されて、そして消費活用されているのか、その点も押さえているのかお伺いしたいと思います。そして④としまして、釧路町産品の消費拡大策の取り組みについてということで、1つ目として、今回経営状況が提出されておりますけれども、釧路町産品の私から言わせると元締めのような感じがするのですけれども、地産地消センターと言ってしまうと。ということでロ・バザールの役割と課題、これは後ほどまた質問があるようですけれども、それについて。そしてまた、大型消費施設ということで、例えばということで書いていますけれども、学校とか自衛隊とか福祉施設、定時的に大量の消費をするそういったところの利用状況はどうなのかと。そこら辺での消費拡大策はどういうふうに考えているのかと。次に、町内物販店の取り扱い状況と拡大はどうなっているのかと。そして最後に、⑤としまして、うちの我が会派大空で毎回予算要望でも出しておりますけれども、食と観光とか新産業創造戦略会議みたいなものの機関を設置しまして、積極的にそして強力な展開をすべきではないかと考えております。何かきっかけとかめり張りをつけなければ何か、いつまでたっても、1歩ずつは進んでいるかもしれませんけれども、もっともっとやっぱりめり張りのある形で進ませる努力が必要ではないかな。そういった意味ではそういった組織も、組織だけが頼りではないですけれども、組織も必要だと思いますけれども、その点お伺いしたいと思います。

答弁 町長 佐藤広高(町長は2018年9月まで)

9番議員の2問目の質問で、町内産品の販売、消費拡大についての中で、まず、町内産品の町民の認知度についてのお尋ねでございます。御質問の件につきましては、具体的な認知度調査につきましては行っていないところではございますが、地産地消センター初め釧路町野菜生産出荷協議会が実施する農家の店、昆布森漁業協同組合が実施する土曜市及び生産者が直接行っている直売所での販売やイベントなどにおけるPR販売を行うなどの取り組みを行っておりますことから、町内産品については一定の認知はされているものというふうに捉えてございます。なお、これらについての、どの程度の認知度かという数字については、冒頭お答えしたとおり数値的な物は持ってございませんので御理解をお願い申し上げます。次に、町内産品の町民の消費利用率についてでございますけれども、この件につきましても現存する統計資料、また、数値がございませんことから、具体的な数値を持ってお答えすることができないことを御理解願いたいと思います。次に、3問目の釧路町産品の町外移出状況についてのお尋ねでございます。釧路ほくげん大根につきましては、釧路市、東京、大阪、京都、名古屋の市場に出荷してございまして、ほかの安い野菜類は釧路市公設地方卸売市場に出荷しております。また、昆布は全て北海道漁業協同組合連合会を通じて卸問屋に出荷をし、主に関西、北陸方面及び沖縄で消費をされており、鮮魚類は町外の卸業者、仲買人及び釧路市漁協に出荷をしている状況にございます。次に、釧路町産品の消費拡大の取り組みについてでございますが、その中でロ・バザールの役割とその課題でございます。ロ・バザールは、地元地産推進の拠点であり、地場産品の購入と食事の提供、観光情報発信の中心施設として位置づけをしてございます。現在、釧路町振興公社におきまして、地場産品の料理メニューの開発は定期的に実施できているものの、まだまだお土産や地場産品の加工品等が少なく、これらの研究及び開発が急がれる課題と捉えているところでございます。次に、大型消費施設における利用状況とその拡大でございますが、まず、陸上自衛隊釧路駐屯地では、隊員に提供する食事に釧路ほくげん大根を使用してございまして、また、町内のグループホームの一部で町内産の野菜を使用していることを確認させていただいているところでございます。こうした取り組みにつきましては今後も続け、地元産品の消費拡大に努めたいと考えてございます。次に、町内物産店の取り扱い状況と拡大策についてのお尋ねでございますが、野菜類につきましては農家の店及び生産者が実施している直売所で、また、水産物は土曜市及びロ・バザールで取り扱いを行ってございます。なお、農水産物とも基本的には卸業者などを通して市場へ出荷され、その後、仲買人から小売店に流通しておりますことから、町内物販店での取り扱い状況の確認につきましては非常に困難でありますことを御理解お願い申し上げたいと思いますし、拡大策につきましては、ホームページ、それからイベント等での情報提供、宣伝、PRに努めさせていただいてございまして、これらを通しまして今後も消費の拡大、これを図ってまいりたいと考えております。次に、5番目の食と観光・新産業創造戦略会議のような機関を設置いたし、積極的かつ強力な展開、これをすべきではないかという御質問でございます。現在、釧路町村会による広域プロジェクトや広域観光協議会及び北海道と連携しながら、地場産品の販売、情報発信などを行ってございまして、あわせて食と観光の取り組みを進めさせていただいているところであります。したがいまして、御質問の食と観光・新産業創造戦略会議を設置するという考えには現在至ってございませんので御理解をお願い申し上げたいと存じます。

答弁 教育長 伊藤利晴(教育長は2016年9月まで)

9番、倉井議員の御質問で、釧路町産品消費拡大策の取り組みについてのイで、大型消費施設、学校の利用状況と消費拡大についてでありますが、学校給食における平成26年度の地元産給食食材の利用状況といたしましては、釧路町産農産物として、大根、カブ、ホウレンソウ、ニンジン、海産物として、昆布、サケ、さらに畜産物として海藻ポークなどを利用しております。これらは通常の給食時に利用するほか、毎年10月に実施しておりますふるさと給食の食材としても利用しております。今後におきましても農産物及び海産物など、収穫・漁獲時期との関係もありますけれども、可能な限り地元産の利用に努めてまいりたいと思っております。以上です。

質問 9番 倉井俊勝

ありがとうございました。1、2、3とも具体的な数字はつかめてないということになります。なかなか難しいと思うのですけれども、ただ、総合計画とかあるいは今回のまち・ひと・しごと創生のアンケート等々を見ると、どこが好きですかとか、何が知っていますかというのを見ると大体メニュー的には似通ってくるのですけれども、あれらも1つの参考になるのかなと。実際の数字を追うほどの基礎データではないかもしれないのですけれども、そういったものも1つの参考になってくるのではないかなというふうに思うのですけれども。やはり年に何回か、年に1回か、アンケート調査いろいろとやったりしているのですけれども、こういったもので、これがあるのを知らない人がいるのだとか、あるいは逆に我々も、えっ、こんなのがあるのというものがあると思うのです。そういったものを、なぜこの物がおいしい、いい物なのに、食べない、売れない、消費されないのか。これは大したことないと思うのに結構人気あるのだよねとあります。これは売り出したほうがいいよねとあります。いろんなパターンがあると思うのです。それを洗い出すということが非常に大事ではないかなと思うのです。よく議員の皆さんと話すのですけれども、視察に行ったりするとき何かお土産持っていこうといったときに、あるいはよそから視察の方が来たときに、お茶菓子何出す、お土産何持っていくといったときに、何があるのだろうねと話にいつもなるのですけれども。以前は釧路町では物販する場所がほとんどなかった。だからお土産もつくらなかったのか、あるいはないから売る場所も必要なかったのか、そこら辺もわからないのですけれども。いずれにしても今ロ・バザールみたいな釧路町でメインにしている、あるいは湿原展望台や、キャンプ場などいろいろあるわけです。全国的、海外を含めて人が交流する場所があるわけなので、そういったとこをやっぱり釧路町のいい物、めずらしい物、ほかにない物をやっぱり売りながら広めていくということをしなければならない。そのためのデータというのはきちっととっていくべきではないかなというふうに思うのですけれども。それの集大成としまして、④番目の例えば地産地消と言われるロ・バザールでもそういったことを研究すべきではないかなというふうに思うのですけれども、いかがでしょうか。

答弁 産業経済課長 南條秀人(産業経済課長は2017年3月まで)

まず、現在の町内産品というか、野菜、魚介類等の流通なのですけれども、基本的には、まず野菜類に関しましては、先ほど町長の答弁からもありましたけれども、直売所、あと農家の店に出されている物以外についてはJAしべちゃ、農協を通しまして全て市場のほうに、釧路市の中央卸売市場のほうに出荷されています。それと、魚介類につきましては、これについても土曜市、それと漁協の水産複合施設から一部出荷されているもの以外については、これらについても町外の卸売業者のほうと釧路市の漁協のほうに出荷されている状況です。ロ・バザールにおいてそういう取り組みができないだろうかということですけれども、基本的には今の流通の形態からいきますと小売を行っていないと。農協についても漁協についても小売で卸していないという状況であります。では、ロ・バザールのほうで卸業者的なことができないかということであれば、卸売市場の中で相対や競り売りに参加するという形をとってやらなければならないというケースが出てきます。今、市場の卸売市場法でいきますと許可等が必要になってきますので、今の時点ではそういうようなのは非常に難しいかなと考えております。それと、お土産品等につきましては、これまで課題として先ほど挙げたのですけれども、商品開発に関する情報ですとかノウハウがなかったというのが現状です。ことしになってお菓子の製造業者が町内に進出してきているということもありまして、お土産品についてはそちらの業者のほうと今お土産品の開発について進めているところでございます。それと、もう既にロ・バザールのほうで、昆布を使った商品については一部開発をしております。これらについてはある程度売り上げが順調に伸びているという報告は受けております。以上です。

質問 9番 倉井俊勝

そういう観点からいくと、釧路町でこんなものあるのですかって聞かれたら、ありますよ、いや、そんなのはありませんよというものも個々に問い合わせがあると思うのです、ロ・バザールに例えば。そういった意味でいくと①、②、③の状況というものをわかってなければ。要するに釧路町でどんな物があるのかという、やっぱり私も半分も知らないと思うのです。やっぱりみんながわかるような仕掛けを。そして、これはこの時期、魚のとれる時期等のカレンダーとかつくったりしていますけれども、あれと同じようではなくてもいいのですけれども、釧路町民がやっぱりわかるということをまず、そういうのがあるのだという認識をするところも非常に重要な仕事ではないかなと思って。それとあと、仲卸の関係のお話ありましたけれども、今回の事業報告書26年度を見ると、人件費が去年よりも下がっているのです。比較すると。見間違いでなければ。専門性を持った職員の方を採用して、そして充実した運営をしていくということになると、ちょっと私からすると矛盾しているなという感じをしているのですけれども、いずれにしましてもロ・バザールというのは、私が前から言っているように、地産地消センターとあるけれども、センターというぐらいだから、センター長というのは誰ですかみたいな話まで考えてしまうほうなのですけれども、そういった意味でやっぱりそこに集約するなら集約して、そこを同じ公社ですから、そこたら細岡大観峰とか、施設に情報を流していくとかやっていくことによって面に変わっていくのではないかなと。それを中心にして、例えばセチリ太に新しくできる施設等々にもやっぱり情報を流していくそういう仕事を、お互いに競合する商店かもしれないけれども、そこまで責任を持つべき施設ではないかなと私は思うのですけれども、そういったことも今後検討すべきではないかなと思うのですけれども、お伺いしたいと思います。

答弁 産業経済課長 南條秀人(産業経済課長は2017年3月まで)

ロ・バザール以外の施設のほうに情報ということでの捉えですけれども、一部、達古武のキャンプ場等からキャンパーのほうの注文があればロ・バザールのほうから、扱っている商品は少ないですけれども、カキ等についてはそこから搬送して届けているという実績がございます。あと、野菜や魚類に関しての周知という意味では、一部ちょっとお魚カレンダーとか野菜カレンダーみたいなのをつくっているのもありますので、それらについてはロ・バザールを含めた施設のほうに周知というか掲示できるようなことについては考えていかなければなというふうに考えているところです。

質問 9番 倉井俊勝

例えば町報等を通じて折り込みで年に1回ぐらい流すとか、とにかくいろいろなことを考えて町民にも認知、認識をしてもらうということも大事だと思います。時間ないので次いきます。大型施設の関係、消費施設なのですけれども、学校はそういう形でメニューというか品名まで言っていただきましたけれども、これはやっぱり旬な時期というか、とれる時期、当然とれなかったら食べられないわけですけれども、ほかと競合しても釧路町の物を使っているということだと思うのですけれども、その割合的にはとにかく、ほかにもあるけれども、とにかく食材については全部釧路町という使い方をしているのか、その点確認したいと思います。

答弁 学校給食センター所長 連仁志(学校給食センター所長は2016年12月まで)

野菜、海産物、畜産物につきましては釧路町産、これにつきましては、その時期について、これについては、あくまで小売で買ってくる形にはなるのですけれども、6月から11月の間というのが中心的な時期になります。小売で買う資材業者につきましては、その時期、釧路町産を優先的に購入するという約束のもとで購入していただきますが、そのときにある程度値段の関係もございます。ですから、それが給食費に反映する値段の関係で、それに見合うならば可能な限り全て買ってきてくれというような形をとってございます。以上です。

質問 9番 倉井俊勝

予算の範囲内でできるだけの努力をされているということで、値段が高ければ割合的に下がるという捉え方で了解しました。それで、自衛隊のほうはほくげん大根ということですけれども、例えば前浜の魚を食べたいと言ったときに、ほくげん大根は直に自衛隊のほうで購入しているのかどうか、まず確認したいと思いますけれども。

答弁 産業経済課長 南條秀人(産業経済課長は2017年3月まで)

先ほどお答えしましたけれども、流通の関係から、仲卸業者の方が入札に参加をして、それで落札をして納入しているというケースになります。先ほどお話ししましたけれども、小売をしていないということですので、仲卸の業者が入札に参加するということは可能かと思います。その中で今学校給食センター所長のほうからもありましたけれども、価格、数量が折り合えば納入するということは可能だと思いますが、合わなければ厳しいものと考えております。

質問 9番 倉井俊勝

そうしたら、魚介類についても同じような形でできるというふうに理解をするのですけれども、今までそういう経過はあるのかどうかお伺いしたいと思います。

答弁 産業経済課長 南條秀人(産業経済課長は2017年3月まで)

自衛隊に納入する入札の参加ということの捉えでよろしいでしょうか。漁業協同組合のほうからそういった参加したとか、卸業者が参加したということはちょっと聞いていないところです。

質問 9番 倉井俊勝

入札というのは厳しいので、なかなかややこしいと思うのですけれども、わかりました。これはこういった形でほくげん大根についてはそういう形でできるということがありますので、そういう工夫をしていただいて、やっぱり釧路駐屯地を卸すと別海駐屯地も同じように購入する形になるので消費量としては高く、演習部隊が来たらなおのことなので、売る気になったら結構売れるのではないかなと私は思うのですけれども。福祉施設等については、グループホームの一例がありましたけれども、これは大規模といいましても大量に消費するということでもないのかなと思うのですけれども、いずれにしましても、そういったところで消費してもらうことによって、多くの方に一度に理解をしていただくという非常にいいPR効果が出てくるのではないかなと思うので、それがイコール今度、生産者が大量消費に対応できるだけの能力を持ち得るかというとこになってきたときに釧路町の第一次産業の振興をどうするのだということにつながってくると。これは鶏、卵どっちが先かという話になるのかもしれないけれども。いずれにしても農業後継者、漁業後継者が不足してきているという中で、安定した消費があることによって安定的な大量生産が必要になってくるという1つの基盤づくりをしていかなければならないと思うのですけれども、その辺で大型消費という部分では、そういったところまでつながってくると思うのですけれども、その点、我が町で今そういった大量消費に対しての対応能力が第一次産業として十分可能なのか、危惧されるところがあるのか、難しいのか、その点お伺いしたいと思います。

答弁 産業経済課長 南條秀人(産業経済課長は2017年3月まで)

何度も申していますけれども、今現在の流通の形態からいくと大量に、金額的や数量のこともございますけれども、大量にそういうふうに流すというのが現状の形からは厳しいかなというふうに考えております。漁協のお話ですけれども、これまでもずっと卸売の仲卸の業者と取引を続けております。その中でこれまで厳しいときも含めていろいろ築き上げてきたというかそういう関係性、それとか、それについての継続というのを大事にしていきたいということのお話も伺っているところですので、そういう流通の仕組みを変えるとまでいかなくても、それらについては慎重にちょっと対応していきたいなというふうに考えているところです。

質問 9番 倉井俊勝

両名もうまく調整するというのが1つの政策になってくると思うので、振興策の1つとしてやっぱり第一次産業の町というふうに日常的に我が町のPRでは言っているところなのですけれども、果たして実体としてそうなのかという部分はやっぱり検討の余地があると思います。とりあえず終わります。それであと町内の物販店の取り扱い状況ということなのですけれども、これについては小売店もかなり少なくなってきました。そういった意味では大型店を頼りにするしかないのかなと思いますし、それこそ個人で出している物販店、しかし、生鮮というか、野菜類はいいけれど海産物ではなかなか難しいのかなと思うのですけれども。いずれにしても、皆さんが手軽に購入できるようなことをして、町民の皆さんにPRをするということを今後検討していただきたいということを申し上げて、ここは終わりたいと思います。⑤番ですけれども、これについては前回からもこういうふうな答弁で返ってきているのですけれども、管内の連携による広域的な対応をしている。だから釧路町では考えがないという答弁、前回もそうだったと思うのですけれども、釧路町は釧路町としてのやっぱり戦略を立てるという観点で必要ではないかなと。管内で広域的にやっているので、そこに農協団体の方が直接広域の組織の中に入っていく仕組みだとちょっとわからないですけれども、あるいは漁業者の方が組織の中に入って意見交換ができる仕組みになっているのかということはわからないので、まずその点をお伺いしたいと思います。

答弁 産業経済課長 南條秀人(産業経済課長は2017年3月まで)

管内的に行っている取り組みに関しましては、イベント等におきましては、漁協、農協も参加していただいている状況であります。以上です。

質問 9番 倉井俊勝

そうすると、広域プロジェクトに各団体が入っているということで、直接は広域のプロジェクトに意見交換ができるということの捉えでいいのか確認したい。

答弁 産業経済課長 南條秀人(産業経済課長は2017年3月まで)

組織的には釧路管内市町村と振興局を含めた部会となるのですけれども、協議会で実施する事業に関して漁協、農協に参加していただいているということになります。

質問 9番 倉井俊勝

そうすると、組織的には、広域プロジェクト会議があれば、そこには事業のときに、要するに各自治体が各町自治体ごとの産業団体等の意見を集約して、その地域プロジェクトの中で事業として起こして、事業をするときにまた各自治体の産業団体が入ってくるということ、間接的な、実践するときには間接ではなく直接なのかもしれないですけれども、自発的に直接この会議に出ていただこうと、あくまでも各組長がやっているから、そこに自治体の意見を集約してやっているという仕組みなのですか。要するに、私、最終的に言いたいのは、各町、よその町はいいのだけれども、釧路町で各産業団体が1つになって1つの方向性を出すとか、連携して事業を起こすとか、商品開発するというものをきちんと組み立てて、それがイコール、今度広域プロジェクトの中に売り込みをかけていくと、それを管内で広めてもらうとか、共同で進展させるとか、そういうふうに私はするべきではないかなと思うので、まず我が町の産業のそれぞれがやっぱり1つの結束を持って進んでいく仕掛けがまず必要ではないでしょうかと思っているものですから、そういう質問をしているのですけれども。

答弁 産業経済課長 南條秀人(産業経済課長は2017年3月まで)

まず、管内的な協議会等に農協、漁協が参加しているかということをまず答えさせてください。それについては、協議会の事業や形態、幾つかあるので、それによって若干違います。基本的には間接的な部分が多いかというふうに捉えております。それと、町内の漁協、農協含めて産業団体を含めたそういう組織ということで、過去にはそういう話し合いの場というのを設けていたケースがございます。ただ、その中で本当にその商品に関しての積極的な取り組みというふうに議論されたかというと、なかなか難しい部分がございます。今後におきましては、そういう組織の必要性は十分理解しております。ただ、先ほど、何回も申し上げておりますとおり、流通の関係だとかいろいろちょっと課題があります。ただ、気持ち的にはそういったものが必要だというふうには十分考え理解しているので、今後に向けてそういったものの精査も含めて考えていきたいなというふうに考えているところです。以上です。

質問 9番 倉井俊勝

そろそろ終わりますけれども、食と観光・新産業創造戦略会議のようなものできませんかと言ったら、広域でやっているから釧路町ではその考えはないという町長の1回目の答弁だったわけなのです。ところが、さっきお話ししましたように、私はその前にまず釧路町がきちっとした戦略を立てて対応していくべきではないかと。それはばらばらに産業団体が進むのではなくて、それぞれの団体がお互い意見交換して1つにまとまってこの戦略はいいよねと。弱いところはお互いに補完し合ったらこれに対応できるよねというものをつくって、そして広域の中でそれを取り組むと。そしてほかの町でも同じのがあったら、ではどうやって共同体制つくるといういろいろなものが出てくると思うのです。その前の釧路町自身の動き方がきちんと明確にできているのか、できてないのか。できてないのであればそれをきちっと明確に打ち出して、そして一体となって行動できるようなものに私はすべきではないかなという思いがあるものですから、こういったものをつくったらどうでしょうかと言っているのですけれども、今までどおりそれぞれ話し合いする場所はあるけれども、てんでんばらばらに行くという話にしか私とれないわけなのです。釧路町としての戦略は何さと言われたときに、いや、農協は農協、漁協は漁協みたいになってしまうのでは総合力が発揮できないのではないかなと思うのですけれども、その点再度お伺いしたいと思います。

答弁 経済部長 佐々木喜代孝(経済部長は2016年9月まで)

過去に倉井議員からも質問ありまして、ああいう産業団体の連絡会議という仮称産業活性化会議というのを開いた中で進めていったというのは記憶にあると思います。その中で議員言われた関係も私たちは各団体に申し上げていますけれども、ただ、農協にしても、やはり当然、漁協にしても、やはり先ほど課長が説明した、どうしても流通経路がありますので、これはやはり避けられないものがあります。ただ、町の指導をもってやっぱり進めていくというのも必要なことだと思いますので、ここのケースに先ほど課長がお答えしたとおり考えは捨てておりませんので、少しずつ、1歩ずつ進んでまいりたいと思いますので、御理解願いたいと思います。

出典:釧路町議会 平成27年第3回定例会 2015年9月1日 議事録 PDF(43ページ) 間違いを知らせる