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釧路町議会 平成27年第3回定例会 2015年9月1日

ゲリラ豪雨対策について

2015年9月1日、釧路町議会の一般質問で、坂本裕人議員が「ゲリラ豪雨対策について」質問し、町長 佐藤広高、総務課長 佐藤智昭、総務部長 大滝渉、水道課長 高橋良司が答弁しました。

質問者
坂本裕人 議員
答弁者
町長 佐藤広高、総務課長 佐藤智昭、総務部長 大滝渉、水道課長 高橋良司

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 10番 坂本裕人

10番坂本でございます。通告どおり、3件質問をさせていただきます。まず1件目は、先月10日に起きました、先ほど町長のほうからも諸般報告のほうでありましたが、ゲリラ豪雨に対する対応についてお伺いさせていただきます。まず1件目、重複いたしますが、8月10日のゲリラ豪雨の現状と被害について、再度お伺いいたします。2番目は、3年前に起きました災害時にありまして、そのときに対策が施されておりましたが、その現状はどのように検証されているかについてお聞きします。3問目は、今後の問題点と今後のゲリラ豪雨に対する対策の捉えはどのように考えていくのかをお聞きいたします。

答弁 町長 佐藤広高(町長は2018年9月まで)

10番議員のゲリラ豪雨対策についての中で、まず先月の10日のゲリラ豪雨の現状と被害についてのお尋ねであります。8月10日の災害対応につきましては、行政報告でも述べてところでございますが、10日午前10時6分に町内に大雨警報、浸水害が発令されまして、第1次非常配備体制をとり、午前10時30分から町内パトロールを実施いたしました。また、同日14時47分には大雨警報、これは土砂災害でございますが、が発令されましたが、15時53分にはこれら警報が解除されたところであります。なお、被害状況につきましては、災害浸水被害が大規模商業施設で1件、それから道路の冠水が国道44号、桂4丁目付近で1カ所、それから隣接いたします釧路市道でございますけれども、共栄橋通1カ所、そして町道の冠水が2カ所で発生し、車両通行が一時不能となった状況であります。また、鳥通地区におきましては、遠矢川の増水に対応いたしたところであります。また、北海道電力から、遠矢、それから東陽西、光和、木場、桂地区の一部で、落雷による停電が発生した旨報告を受けているところであります。次に、3年前というか、前災害の被害対策が施されている状況検証についてのお尋ねでありますが、以前の浸水被害を踏まえて、平成26年度水防緊急対策事業といたしまして、町内12カ所に土のうステーションを配置し、各ステーションごとに500袋の土のうを収納して浸水対策の初期活動に活用してございます。今回の浸水についても一部利用をいたしたところであります。次に、今後の問題点、そして対応の捉えについてのお尋ねでありますが、近年は短時間のうちに集中的な大量の雨が降るということで、排水能力を超えるため、既存施設ではなかなか対応が難しく、あわせて放流河川が未改修による影響もあるものと、このように考えてございます。町といたしましては、土のう及び排水ポンプの設置による初期対応の浸水遅延対策の実施とともに、河川改修等の整備につきまして関係機関へ要望してまいっているところであります。以上です。

質問 10番 坂本裕人

大変雨による状況被害等が出されておりましたが、被害の状況がある程度把握されている中で、今回のゲリラ豪雨に対する町の前回の被害を受けた状況の中で、いろいろと対策はされてきたと思うのですけれども、また、その一部、降る地域によって量が測定されない異常な事態の大雨が降るということで、予測がなかなかつきづらいものもあると思うのですけれども、今回はセチリ太地区の多くの地区で冠水されて、道路が結構通行不能になるような状況になりまして、大変苦悩された状況でございます。それで、この現状ですね。今、排水が雨量によって、雨水溝から流れていきます排水が、細いというか、足りないから雨が流れないでたまっていくというのが、これが自然の原理かなというふうに私は思っておりますが。前回の被害を受けたときに、多くの議員からもいろんな提言がされ、1度全部検証していただいて、そういう場合には対応できるような対策をとってほしいという意見もかなり出てたと思うのですが、その現状を調べていただきまして、検証していただいた結果出てると思うのですけれども、それはどのように捉えているのか教えていただきたいと思います。

答弁 総務課長 佐藤智昭(総務課長は2015年12月まで)

お時間をいただきましてありがとうございます。排水の流末となる河川の根本的解決につきましては、各関係機関と河川改修の整備につきまして、その改善につきまして、町長が言ったとおり、今後も要望してまいりたいと思ってございます。

質問 10番 坂本裕人

前回のゲリラ豪雨受けた状況で被害が多く出て、それを予防するためには、排水を1度検証して、それを整備しなくてはならないのではないかという意見を多くの議員が出されております。提案された中で、どのように検証して対策をとったかということをお聞きしているのですけれども、それを示していただきたいと思います。

答弁 総務部長 大滝渉(総務部長は2017年9月まで)

ゲリラ豪雨ということで、雨水排水については、能力を超える雨が一気に降るということで浸水してる状況であります。これを技術的に解消するというのは、財源も含めて相当厳しいという認識であります。それと、河川改修につきましては、課長申したとおり、関係機関と協議して、一定のめどをつけて改修に向けて進んでおりますので、別保川についてはその時点で改修されるだろうと思っております。また、大きなセチリ太地区の河川については、堤防の改修というのは厳しい状況にありますし、低地ということで、一気に雨が降れば、道路等の浸水は一定被害が出ない程度であればやむを得ないのかなと考えております。

質問 10番 坂本裕人

答弁いただいたのですけれども、私は先ほど言ったとおり、前回の災害受けたときに、冠水してしまう。それは、先ほど言ったとおり、量が多いために排水が間に合わず、流れていく量より降る量が多いから冠水してしまったと。その対策をしっかり検証していただいて、どのように今後、それを防止できるように対策をとったかということを聞いているのであって。要するに今の答弁をいただくと、全く何か対策とれてないというような、検証もしていないという答弁に受けられるのですけれども、それでいいのか、もう一度再確認したいと思います。

答弁 総務部長 大滝渉(総務部長は2017年9月まで)

言葉足らずで申しわけありません。河川改修、根本は河川に水を流すということですので、河川改修をどう進めるかということを関係機関と協議の上進めております。それに流れる雨水排水については、それも当然計画的に配置されておりまして、その能力を超えているということで、根本的にそれを全て解決するというのは相当な事業費がかかるということで、その解決方策を今示せてはいないということですので、御理解願いたいと。

質問 10番 坂本裕人

河川の別保地区は、そのとおり河川の流れに受け皿が狭くてあふれてしまったということもあるのですが、セチリ太地区は前回降って、前回の被害のときは大きな被害は出なかったのですけれども、多少道路が冠水して、かなりの交通障害を起こした現状がありました。それをなるという事態がはっきりわかってるので、それを今度防止するにはどうしたらいいかということを再度行政のほうで、排水溝の検証と、もしくは雨水ますの排水口の口径を大きくするだとか、そういう対応をとって、そういう防止策をとるべきではないかということを議会で提案させていただいていたのですけれども。その検証をしっかり、道路があちこち、セチリ太地区の排水溝あると思いますけれども、その状況を把握して、ここがまずいから、もっと流れをよくするためにはこういうことをしたらいいのではないかなど、そういう対策をとっていくのが、もうあれから3年たってますので、そういう状況をしっかり捉えているのかということをお聞きしているのです。それを答えていただきたいと思います。

質問 10番 坂本裕人

セチリ太、一応言いましたけれども、全体的でもいいので言ってください。両方言ってください。やってなかったらやってないでいいのです。

答弁 町長 佐藤広高(町長は2018年9月まで)

検証してないということではございません。3年前の反省というか、検証の結果、放流先である釧路川、そして別保川、これが河床が高い。すなわち河川改修をやらない限り、幾ら径を大きくしても水が流れていかないと、こういう事実がございました。ですから、逆に我々が中において径を大きくすることによって水はたまるのかどうかわかりませんけれども、放流先の川がそれぞれのみ込めなければ今のような現象は続くということでございますので、私が最後の答弁を申し上げましたとおり、それぞれの関係機関に河川改修について要望をいたしているところであります。

質問 10番 坂本裕人

答弁いただきました。それで、私もある程度、各地域回りまして、排水溝、側溝のふたなど、排水溝の水受け口など見てきておりますが、今回も新開のほうで被害が大きく出てたというのありまして、ある地域行きましたら、大きい排水溝が、低い地区から40センチも高いところに大きい排水溝があって、低いとこにはふたされてて流れが悪くなるというような状況で見てますと、どうしても、それであれば、雨が降ったときには流れづらくなって、その分かさが上がっていくという状況がある現場もたくさんあるのですよ。そういう現場をしっかり町として調べていただいて、もしそういう場合には、もっと低いところに大きい排水ますをつくることによって、そういう対処が、防災に対する対処が施されるというのが、これ私見て、素人ですけれども、私から見ても、そういうことによって防げる可能性が十分あると。河川が、受け皿が高いから入っていかないというふうにはならないと思います。そしてなぜなら、ほかの地域でならないところはなってませんので、そういうところをしっかり調べていただいて、検証していただいて、もし必要であれば、こういう被害をもし出さない対策をとるのであれば、そういうことをしっかり施していただいて、災害対策をとっていただきたいと、このように思っておりますので、その点、もう一度聞きます。

答弁 水道課長 高橋良司(水道課長は2019年3月まで)

現在、水道課におきましては、市街化区域におきましては内水ハザードマップの、先月ですか、入札を行って策定をしております。それ以外の地区につきましては、総務課防災担当のほうと合同で今後、町全体のハザードマップをつくります。そこで、今言われたとおり、もともと誉会館のところは地形上の問題もありますので、常に水がたまるというのも理解しておりますけれども、それ以外の地区につきましても、どこの箇所でどういうような状態になるというのも、このハザードマップの策定で明らかになると思いますので、都市建設あるいは防災担当とも十分協議をして、今後の計画、できる部分とできない部分あると思いますけれども、今後の検証に生かしていきたいというふうに考えてございます。

質問 10番 坂本裕人

今の課長の答弁いただいたとおり、そういうことで一応検証されて、ハザードマップでも反映できるようにやっているという答弁いただいてあれば、こちらのほうの総務のほうでも、そういう旨の話をしっかり伝えていただかないと、私たちに伝わってこないのですよ。それ行政の流れがどういうふうになってるか指摘は、ちょっとわからないのですけれども、そこを指摘させていただきますけれども、行政の情報交換をしっかりやっていただきたいということを申し上げたいと思います。

質問 10番 坂本裕人

わかります。ただ、今回の答弁で、そういう答弁がしっかり受けられなかったのは残念だったなということで言わせていただいておる。それはよろしくお願いします。そして、今の課長の答弁で、今後の問題点もしっかり捉えて対応とるということで答弁いただきましたので、今回はこの辺で、情報交換をしっかり行いまして、しっかりとした被害対策とれるように、被害が起きないように対策をとっていただきたいということで申し上げまして終わりますので、それについて最後の言葉をいただきたいと思います。

質問 10番 坂本裕人

今後、そういう問題点を踏まえて、今後改めて町としての姿勢を出していただきたいという思いでおりますので、それを示していただきたいと思います。

答弁 町長 佐藤広高(町長は2018年9月まで)

議員の御質問の中で私が感じたことは、二度とこういうことを起こさない方法を考えてくれということでございます。そのためには時間がかかるという、先ほどの私の答弁がございます。私も議員と同じように、こういった災害は起きてはほしくはございませんけれども、いかんせん、これだけの小さい自治体でございますので、それを全て賄う、一遍に行うということはできないことをまず御理解いただきたいと、このように思いますし、私としては、それの根本的な原因である、はけ口の部分がいつまでもそういうことであるのであれば、こういった災害はいつも起こるということを捉えておりますので、この点を強く関係機関に訴え、1日も早く、そのはけ口ののみ口を関係機関による改修を要請してまいりたいと、このように思います。

出典:釧路町議会 平成27年第3回定例会 2015年9月1日 議事録 PDF(10ページ) 間違いを知らせる