釧路町議会 平成27年第2回定例会 2015年6月8日
生活環境整備窮乏(求望)地区の整備状況について
2015年6月8日、釧路町議会の一般質問で、倉井俊勝議員が「生活環境整備窮乏(求望)地区の整備状況について」質問し、町長 佐藤広高、教育長 伊藤利晴、産業経済課長 南條秀人、住民課長 高橋明、経済部長 佐々木喜代孝、都市建設課長 南孝司が答弁しました。
- 質問者
- 倉井俊勝 議員
- 答弁者
- 町長 佐藤広高、教育長 伊藤利晴、産業経済課長 南條秀人、住民課長 高橋明、経済部長 佐々木喜代孝、都市建設課長 南孝司
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 9番 倉井俊勝
次に、2件目に入りたいと思います。2件目ですけれども、生活環境整備窮乏地区の整備状況についてということで質問さしていただきます。窮乏という言葉が正しいかわからないのですけれども、必死に耐えながら、少しでも早くその対応を待っているという意味で、あえてこの表現をさしていただいておりますので、御了承いただきたいと思います。この件につきましては、通告書に記載のとおり、今任期当選直後の平成23年11月に、会派大空で実施をいたしました地域懇談会による課題提言のその後の対応についてということでお伺いするものであります。なお、このとき、新年度要望書と、予算要望書とあわせて提出をいたしておりました書類から抜粋いたしまして、質問をさせていただきたいと思います。①としまして、仙鳳趾地区についてということで、議長、これ全部言わなくてよろしいですか。
質問 9番 倉井俊勝
記載のとおり、仙鳳趾地区について、アからエ、それで、②として、知方学・老者舞地区から、アからエ、そして、③昆布森地区について、アからエ、それで、④旧東陽地区について、アからエ、それで、⑤鳥通地区について、アからオについて、以上、御答弁、よろしくお願いしたいと思います。
答弁 町長 佐藤広高(町長は2018年9月まで)
会派大空の懇談会による課題提言、その後の対応についてのお尋ねでございます。まず仙鳳趾地区でございますけれども、海鳴り仙鳳趾館の災害対策です。当該施設は、地区指定避難場所及び津波緊急一時避難場所としており、災害発生時の開設は、役場職員、施設管理者、初期避難者が協力するものとしておりますが、地域的には役場から遠方にあることから、素早い対応が可能な町内会長に当該施設の開場をお願いしてございます。今後の災害時におきましても、同様の対応を考えてございますが、災害時に避難者が困らないよう、対応してまいります。次に、漁業関係でございます。漁業環境対策でありますが、仙鳳趾漁港の整備につきましては、事業主体であります北海道と町及び昆布森漁業協同組合とで協議を進めてございまして、平成27年度において漁港内のしゅんせつを計画いたしているところでございます。次に、エとして、仙鳳趾寺登り坂対応でございます。仙鳳趾4号線につきましては、現地を測量し、現状の道路施設の改修等を検討を行ったところでございますが、現道の勾配を緩和する必要があり、その場合、大規模な掘削等が想定されますことから、お寺や住宅の入り口に影響が出るため、早急な解消は現在のところできない状況にございます。次に、知方学・老者舞でございますが、まず老者舞の遊園地の遊具設置についてでございます。老者舞遊園地の遊具につきましては、平成26年度において2連ブランコ1基、滑り台1基、鉄棒1基の遊具設置を完了してございます。次に、汐見集会所の改修でありますが、汐見集会所改修につきましては、町内会において維持管理をされている施設でございまして、町による改築につきましては困難であると考えてございます。次に、直近漁港入り口U字溝対策であります。老者舞漁港内の外周道路のU字溝につきましては、定期的な点検を行い、適正な管理に努めてまいりたいと考えております。次に、昆布森地区でありますが、昆布森支所対策でございます。昆布森支所の移転問題につきましては、平成23年第4回定例会の倉井議員の一般質問におきまして、「地域の皆さんの十分な理解が得られていない状況を踏まえ、性急な移転は実施するべきでない」と、この旨お答えをいたしましたところであります。次に、チョロベツ川護岸かさ上げ及びしゅんせつであります。当該河川の護岸かさ上げにつきましては、管理者であります北海道へ整備要望をしておりますが、未着手であるため、今後も継続して要望してまいりたいと考えております。また、チョロベツ川河口付近のしゅんせつにつきましては、これまでも土砂の堆積が発生した場合、管理者である北海道に要望を行い、しゅんせつ工事を実施してきたところです。今後におきましても、必要に応じ北海道へ要望してまいりたいと考えております。次に、昆布森小学校跡地対策でありますが、昆布森小学校の跡地利用につきましては、災害時の避難にも活用できる施設として、緊急避難時には車を乗り捨てられるスペースを確保するなど、多目的広場として整備することを中心に有効活用を図ってまいりたいと考えてございます。次に、災害対策でございます。避難場所につきましては、旧道高台、墓地、小学校を指定しており、小学校につきましては裏山への避難階段を今年度整備し、林道への接続が可能であります。また、備蓄品につきましては、昆布森西地区は昆布森小学校に、昆布森東地区は地方学小学校に分散配置しております。次に、旧東陽地区についてであります。地域内整備に向けての所有者調査でありますが、土地の所有者につきましては、土地台帳による調査をすることはできますが、当地区においては土地のひずみを生じているため、現地確認も含め対応が難しい状況であります。東陽排水改良計画の進捗及び効果でありますが、釧路開発建設部において実施されております釧路外環状道路の雨水排水管が東陽1号線に布設される計画であります。この雨水排水管は、当地域の排水の流末機能を持つため、この排水管に接続することにより効果が期待できるものと判断しております。また、釧路開発建設部による雨水排水管布設工事につきましては、平成28年度に実施される予定であります。次に、連絡道路についてでありますが、当地域の公衆道路としてされる用地のほとんどが私有地であり、この地域においては用地的問題から連絡道路の建設は現状ではかなり困難なものと、このように考えております。次に、立木・草刈であります。釧路町空き地の環境保全に関する条例の対象区域外であり、土地所有者への指導については厳しい状況にあります。次に、鳥通地区についてでありますが、市街化区域編入についてであります。鳥通地区につきましては、既存住宅であると認識しているところですが、国や北海道で示す都市政策において、現状の市街地面積の拡大を抑制するという土地利用方針が明確に示されており、当該地の市街化区域編入は非常に難しい状況であります。次に、排水対策であります。当団地の排水対策として、雨水排水流末施設の改修3カ所実施してございます。今後も維持事業において地域と協議しながら順次対応をしてまいりたいと、このように考えております。次に、道路整備であります。当団地は昭和56年に民間開発事業者により造成されたもので、道路施設の状況は地下水の高さや軟弱地盤の影響を受け老朽化が目立ち、改修が必要と、このように判断をしてございます。しかし、当団地の状況から判断して、改修には軟弱地盤対策を含め多額の費用を要しますことから、整備手法や他事業の整備状況を踏まえながら整備時期について検討をいたしているところであります。次に、空き地・灌木対策であります。三映団地地区につきましては、釧路町空き地の環境保全に関する条例の適用対象地域であり、草刈りを実施していない土地所有者に対しましては、草刈りを実施するよう指導を実施いたしているところであります。また、灌木につきましても、除去をするようあわせて指導を実施いたしているところであります。次に、街灯、防犯灯でございます。現在、三映団地地区の防犯灯は、町管理が30灯、町内会管理が17灯となってございます。町管理の防犯灯の移設につきましては、町内から要望があった場合は、現地調査などを実施し移設することにより、より防犯灯としての効果が期待できる場合は、移設も可能と考えているところであります。私のほうからは以上でございます。
答弁 教育長 伊藤利晴(教育長は2016年9月まで)
倉井議員の生活環境整備窮乏地区の整備状況についての1問目、仙鳳趾地区についてのイ、小学校校舎・校宅についてでありますが、仙鳳趾小学校校舎及び教員住宅につきましては、解体・撤去の必要性は十分認識しているところでありますが、相当の経費が必要とされますことから、現在そのままの状態にあります。教育委員会としましても、できる限り早い時期に解体・撤去したいと考えております。次に、2問目の知方学・老者舞地区についてのイ、知方学小リンク整備対策についてでありますが、これまでも保護者の方々の協力を得て仙鳳趾から水を運搬して整備しておりますが、平成25年度より校舎横に屋外散水栓を1カ所設置し、使用水量は限られますが、通常の整備の際には水道水を活用できるように対応しております。しかし、現在も基礎氷を作製するには大量の水を使用することから、保護者の協力を得ている状況であります。以上です。
質問 9番 倉井俊勝
必要な部分だけちょっと確認だけしたいと思うのですけれども、海鳴り仙鳳趾館につきましては、前回、釧路沖地震等でちょっとおくれたということがあったので書いてありますけれども、そういう対応ということで、わかりました。あと、●のウですけれども、漁業環境対策、道のほうでということですけれども、死亡事故があったりして、滑りの部分にそのワイヤーロープがひっかかってとか、あとアンカーの関係とかという話で、対応をお願いしたのですけれども、これ、全漁港を見ましても、その滑りの部分は、つなぎ部分が隙間があいている状態なのです。改善されていないのです。またそういう事故は起きないと思いますけれども、そういったのが教訓が生かされてないということがまず目についたのですけれども、これどういうふうな形で今、対応されているのか、お伺いしたいと思います。
答弁 産業経済課長 南條秀人(産業経済課長は2017年3月まで)
船揚場の巻き上げ事故対策といたしまして、滑りと滑りの間にステンレスのカバーを設置しております。その滑りと滑りのカバーの設置につきましては、補修・設置も含めまして北海道のほうに要望している状況です。それで、壊れた部分については、順次、北海道のほうに要望している状況です。
質問 9番 倉井俊勝
どの程度を目標にしてそういった整備されているのかわからないのですけれども、私が見た限りでは、どの程度を補修するから、もうそのほうは100%できているということなのか。全体を見回したときに、できてない数のほうが多いという私は見方をしたのですけれども。道のほうと協議しながらということですけれども、横つなぎでなっているので、縮んで穴があくのです、隙間が。何で斜めに切ってやらないのかなとか、ほぞを切ったような形でやらないのかなと思っているのですけれども、何か同じような方法で途中をカバーするだけではもろいのです。すぐに取れてしまうのになと、前にも話したことがあると思うのですけれども、これは数をもっともっとふやす、整備するところをふやすべきだというふうに思いますので、それについては、今後、道のほうにもということだったので、進めていただきたいと思います。2番目の汐見集会所の件ですけれども、町内会でということなのですけれども、改築は難しいということなのですけれども、広くて、冬場はちょっと広いし、なかなか温まらないという部分で、少人数で会議を開く程度の小部屋だけでもちょっと改修というか、改造して、そして使いやすくするということはできるのではないかなと思うのですけれども、その点どうなのか、確認したいと思います。
答弁 住民課長 高橋明(住民課長は2017年3月まで)
汐見の町内会で管理しているものですから、町としては、改修・改築についてできないということで、御理解をいただきたいと思います。ただ、補助制度等がありますので、補助をするということは可能かと思うのですけれども、町がみずからということにはならないかという判断をしているところであります。
質問 9番 倉井俊勝
では、もう所有権は町内会のものということで、よろしいでしょうか。前、委員会で言ったときもあったのですけれども、これ、いつからなのか、ちょっとわかりませんでした。では、そういった部分で集会所ということで特別な何か手だてがあるのかどうか、今のお話ではちょっと見えなかったのですけれども、今後、そういった形で、地域における集会所という観点から検討していただきたいということを申し入れておきたいと思います。それと、エのところの道の管理ということなのですけれども、伊畑水産の前からすぐ入るところの左側のU字溝にふたがない。これは前からなのだそうです。それで、草が生えてきたらわからなくて、よく落ちる車がいるらしいのですけれども、多分これは地元からもそういう声が出ているのではないかなと思うのですけれども、その後の対応はどうなっているのか、確認したいと思います。
答弁 経済部長 佐々木喜代孝(経済部長は2016年9月まで)
御質問の件につきましては、現地は確認しております。それで、U字溝ふたにつきましては、道路横断をするところについてはU字溝のふたを設置しています。ただ、直線部につきましては、これは道路のはじに外側線が引いておりますので、走行に支障がない形をとっております。したがいまして、全線ふたをするというのは、ちょっと困難なのかなと。その小屋だとか、横断する場所については、現在ふたはかかっております。
質問 9番 倉井俊勝
そうすると、これは、もし草で見えなくて車が入って破損した場合は、管理者である道が責任を持つということになると思うのです。そういった意味では、道のほうにもきちんと話をして、そこまで覚悟がありますかという話を進めて現状のままなのか。直線の部分だけはしないとか、今ありましたけれども、ちょうど入りT字路みたいに入ってというか、ちょっと大回りすると入ってしまうような場所なのですけれども、危険はないという捉え方なのか、あわせて確認したいと思います。
答弁 経済部長 佐々木喜代孝(経済部長は2016年9月まで)
先ほど町長もお答えしましたように、草のほうについては、私たち産業建設水産のほうで対応しますので、草のほうについては、適正な管理は今後していきたいと思いますので、御理解願いたいと思います。
質問 9番 倉井俊勝
それは、逐次草はきちっと刈っているので、草で穴があいているところを見落とすようなことはない。だから安全ですよということなのですね。では、もう一つ聞きますけれども、道のほうにはどういう形でお願いしているのか。今、部長が捉えたとおりの道の見解なのか、お伺いしたいと思います。
答弁 経済部長 佐々木喜代孝(経済部長は2016年9月まで)
局部改良につきましては、必ず北海道、いわゆる釧路振興局の水産のほうと、これについては協議しながら進めておりますので、御理解願いたいと思います。
質問 9番 倉井俊勝
もうがっちり話し合いをしてきているように聞こえるのですけれども、そういうことでいいのですね。わかりました。次、4番目に行きます。ア、地域内整備に向けての所有者調査ということで、先ほど出ましたけれども、ウのその道路整備をできないかとか、あるいは排水整備をしたいなとか、そういったときに、所有者がわからないと。そういった意味では、なかなか次の展開に入れないと。そういった意味では、所有者を調査し、常にそういった対応ができるようにというものも含めてやるべきだと。それで、これは財産でございますので、それなりに調査は、管理はできていると思うのですけれども、再度、そのアにつきまして、お伺いをしたいと思います。
答弁 都市建設課長 南孝司(都市建設課長は2016年9月まで)
土地の所有者といいますか、所有については、台帳によってそれは場所を示していただければ調べることは可能です。ただ、現地では土地のひずみが生じているので、その分で、どこが境界になるのかというのがわからないという状況です。
質問 9番 倉井俊勝
測量をやったらよけいかかるということがあるのでしょうけれども、対応はできるということでございますので、理解をいたします。いずれにしても、時間がなくて細かいところを質疑できないのですけれども、各支所とも人口が少なくて、町内会でなかなか対応し切れないとか、そしてまた、そこに住んで、いわば、ふるさと釧路町ということでお住いをされております。そういったところには、やはりそれなりの行政の支援というのは必要だなというふうに思うのですけれども、総括的に、当町の対応として、もう本当にやることがたくさんあって財政的にも厳しいという状況でございますけれども、今お話したようなこと、産業基盤であるとか、あるいは子育てとか、いろいろなものがありますけれども、特に人口が少ないということで町内会でも対応し切れないというような側面は一面あるわけなので、その辺を強く捉えていただいて、そういったものを含めた対応ができるかどうか、最期に町長にお伺いしたいと思います。
答弁 町長 佐藤広高(町長は2018年9月まで)
対応をすぐできるかと。すぐという部分を捉えていただくと、これはなかなか難しい問題があると。ただ、私どもは常にどこに住んでいようと町民でございますので、その人方の福祉の向上、生活の向上という部分を常に考えて行政をさしていただいておりますので、その点、御理解をお願い申し上げたいと思います。
質問 9番 倉井俊勝
終わります。────────────────◎散会宣告