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釧路町議会 平成27年第1回定例会 2015年3月10日

各級選挙における投票率向上策について

2015年3月10日、釧路町議会の一般質問で、岩渕鉄男議員が「各級選挙における投票率向上策について」質問し、選挙管理委員会委員長 矢代雅寛、選挙管理委員会事務局長 佐藤政則が答弁しました。

質問者
岩渕鉄男 議員
答弁者
選挙管理委員会委員長 矢代雅寛、選挙管理委員会事務局長 佐藤政則

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 2番 岩渕鉄男

2番岩渕鉄男です。スピードアップで質問を進めていきたいと思います。1件目、各級選挙における投票率向上策について、1問目として、投票率向上に向けた取り組みについて伺います。2問目として、期日前投票上の増設について伺います。

答弁 選挙管理委員会委員長 矢代雅寛

2番岩渕議員の、各級選挙における投票率向上策についての質問にお答えいたします。まず、1点目の投票率向上に向けた取り組みについてでありますが、投票率向上に向けた取り組みにつきましては、これまで各選挙時において街頭啓発活動や防災無線を通じて投票の呼びかけを行うほか、ホームページなどを利用して選挙情報の発信などを行ってきたところであります。また、若年層への働きかけとして、新成人への啓発パンフレットや学校を通じた学童向けパンフレットの配布などを、行ってきたところであります。当委員会といたしましては、投票意識の啓蒙とともに投票環境の向上が重要であり、低下・低迷する投票率の改善に向けての取り組みが必要との認識を持っているところであります。国におきましては、投票環境の向上方策等について研究・検討が進められており、選挙年齢の引き下げの動きもありますので、これらの動きと連携しながら、また各自治体における取り組み事例なども参考にしながら、若年層への働きかけを初めとした取り組みを進めてまいりたいと考えております。次に、2点目の期日前投票所の増設についてでありますが、期日前投票所の増設につきましては、投票環境の向上策として検討を進めてきたところでありますが、実施に向けての課題整理の見通しが立ったところから、本年秋に予定されております釧路町議会議員選挙から、セチリ太地域に期日前投票所を増設する方針を固めたところであります。増設する期日前投票所の概要でありますが、開設場所は釧路町コミュニティーセンター2階会議室、開設期間は告示日の翌日から投票日前日までの4日間、開設時間は午前10時から午後5時までを予定しております。

質問 2番 岩渕鉄男

ありがとうございます。投票率はまちづくりの関心度に比例するということを、以前から申し上げてまいりました。投票率を上げることは、町長が目指している協働社会の実現にまさにつながっていくテーマだと思っております。早速検討いただき、答えをいただきましたことを、お礼をまず申し上げたいと思います。前の質問の時に、何点かやっぱり課題があって、セキュリティーの問題、人員配置の問題、また予算的な問題というのが示されていたのですが、この辺の解決はどのようになったか伺います。

答弁 選挙管理委員会事務局長 佐藤政則(選挙管理委員会事務局長は2015年3月まで)

今議員が列挙された課題につきましては、全て整理がつく見通しが立ったということで、今回先ほどの委員長の答弁になっているわけでございますけれども、その概略をちょっとお話しさせていただきます。まず、二重投票の防止策につきましては、既存のシステム、新しくなりました新総合行政システム、これを利用することで二重投票の防止を図ることができるであろうということで、このシステムの稼働状況についても、一応システムの保守管理いただく業者のほうと一緒にシステムでも受けてその見通しが立ったということであります。財政的な問題につきましては、一応期日前投票所の増設に係る経費が約38万円ほどでございます。これにつきましては額の大小ではないのかもしれないのですけれども、この辺につきましては一応ご理解をいただいた上で、新年度の予算のほうに計上させていただいているところでございます。それと人員の確保につきましては、まだ町部局、それ以外の各機関との協議はさせていただいていないのですけれども、人員の確保について協力願いということで、これから要請協議をしてまいりたいと思っております。

質問 2番 岩渕鉄男

ありがとうございます。先ほどの委員長の答弁の中で、今、公職選挙法の改正という問題が生まれてまいりました。現行の20歳を18歳に引き下げる、今回国会の中で成立の見込みにまずなるのかな、そんな今動きかと思います。私はもう賛成なのですが、これ、なかなか本当やっぱり想定外の問題というのですか、やはりいろいろ生まれてくる可能性がまずあるのではないかなと、例えば、高校3年生の一つの教室の中に、18歳の選挙権を持った子供と、持ってない17歳の子供が一つの教室の中にいるわけですよ。これは、これから学校教育の中で選挙をどういうふうに指導していくのか、今回教育長には通告していませんからね、答弁は求めませんけれども、やはりいろんな問題が生まれてくる。例えば、佐藤町長の新年恒例会に高校生が来ることだってあり得る。そこでビール飲んだら大変なことになってしまいますけれども。例えば、学校の中で新年恒例会の会券を友達に勧めて販売した、こんなことも実はあり得るのですよね。もう有権者ですからその販売は問題ないのかもわからないけれど、以前は隣の町でこういう大問題もありましたからね、実際それで議員辞職まで追い込まれたなんていう事例もありましたし、これからやはり法律ができ上がるわけですから、いろんな研究がそれぞれの分野で必要になってくると思います。それはまた次の機会でぜひ質問させてもらいたいなと思いますが、やっぱりそういう対応がこれからまず必要になってくる。そして、やはり投票率の向上というのも大きなテーマでありまして、釧路町の前回の衆議院選挙57%ぐらいですね、たしかね。以前釧路町というと、大体70%以上の投票率を確保していたのですが、だんだんやはりそれから10ポイント20ポイント落ちてきている、そんな状況の中で、全国から見るともう20%、30%というのがざらに全国ありますから、それよりは投票率は確保しているのですが、やはり投票率を向上していって、まちづくりに直接関心を持ってもらう、そういうことがすごく大事なのではないかなと思います。それとあわせて今回の統一地方選も、全国で、特に町村議員選挙はもう3分の1が無風選挙になるのではないか、そんな報道もあります。本当にこの政治・選挙に関心が薄くなってきている現状を、いろいろ周知を重ねていく中で改善していただきたい、そのように願っております。急いでいますので次に行きます。答弁は結構でございます。

出典:釧路町議会 平成27年第1回定例会 2015年3月10日 議事録 PDF(21ページ) 間違いを知らせる