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栗山町議会 令和7年9月会議 2025年9月3日

PRモニュメント3か所における照明について

2025年9月3日、栗山町議会の一般質問で、大櫛則俊議員が「PRモニュメント3か所における照明について」質問し、町長 佐々木学が答弁しました。

質問者
大櫛則俊 議員
答弁者
町長 佐々木学

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

件名は、議員が最初の質問で述べた言葉から取ったものです。

質問 4番 大櫛則俊

通告に従い1点、PRモニュメント3か所における照明について一般質問させていただきます。平成2年から8年にふるさと創生事業において、はばたき、絆、ふるさとをテーマにしたモニュメントを設置したが、現在は節電対策により夜間点灯はされていない。最近は省エネ製品も普及しているため、交流人口拡大を図る取組としてPRモニュメントの照明を再開させてはと考えるが、町長のお考えは。よろしくお願いします。

答弁 町長 佐々木学

PRモニュメント3か所における照明についてのご質問でありますが、PRモニュメントの設置につきましては、昭和63年度から平成元年度にかけて国の政策として実施されたふるさと創生事業をきっかけとして進めたものであります。この事業は地方公共団体が自ら考え実践する地域づくりを推進するため、全国の各地方公共団体に対して1億円が交付されたもので、本町においても栗山らしい特色を生かし、創意工夫を凝らした独創的、個性的な地域づくりを自主的、主体的に行うことを趣旨とし、町民からも数多くのアイデアをいただいた中で、平成元年度において事業計画としてまとめた経過であります。この計画に基づく事業の一つとして、主要幹線道路の出入口に栗山の個性を創出したPR看板を設置し、道内外の人々にアピールするとともに、地域住民の郷土愛の育成を図ることを目的にくりやまイメージPR事業として実施したものであります。平成2年9月に旧栗沢町に接する国道234号沿いの桜丘地区にはばたき、平成4年1月には由仁町に接する国道234号沿いの角田地区に絆、平成8年3月には道道三笠栗山線沿いの鳩山地区にふるさと、計3基のPRモニュメントを設置しております。ご指摘の夜間点灯につきましては、モニュメントを設けた照明設備により設置当初から実施しておりましたが、平成11年度以降における行財政改革の一環として、事業の在り方や費用対効果などを踏まえた見直しにより夜間点灯を取りやめ現在に至っており、また経年劣化等により照明設備自体が故障している現状であります。このような中で、改めて現状における設置効果といたしましては、日中における視認性は高く、幹線道路を往来する町内外の方々に対して当初の事業目的としての役割は十分に果たされているものと考えております。とりわけ、観光客などの交流人口につきましては、本町を訪れたことをPRモニュメントにより認識し、町内各所の観光スポットなどへ立ち寄る行動が想定されますが、夜間においては立ち寄れるスポットも限られてくることから、夜間点灯の効果についても限定的ではないかと思われます。現在本町では交流人口や関係人口の創出に関わり、昨年度策定いたしました栗山町観光振興計画に基づき観光入り込み客数及び観光消費額の増加に向け、各種PR事業や体制づくりに取り組んでおります。このため、これらの取組と絡めて例えば夜間において町外からの来訪が見込まれるくりやま夏まつりや栗山秋まつりの開催に合わせ、期間限定でPRモニュメントの夜間点灯を行うなど考えられるところであります。いずれにいたしましても、夜間点灯の実施には照明設備の再整備が必要となることから、活用方法や費用対効果などを含め改めて調査検討してまいりたいと考えております。

再質問 4番 大櫛則俊

お答えいただき、誠にありがとうございます。では、再質問させていただきます。初期費用、またはランニングコスト等により費用対効果が低いと思われるのであれば、費用対効果の費用面では低価格商品にて初期費用を抑え、ランニングコストはソーラー蓄電つき、または省エネ商品の検討、運用時間を24時までにするなどの工夫を凝らしながら簡易的なLED投光器を採用し、それによって効果面では、私が若いときにきれいにライトアップされていた3か所のモニュメントが復活したら、年配の方々は景気のいい時代のことを思い出してみたりだとか、あと若い人たちが見たら映える、またはインスタ映えするなどと思ってもらえるのではないか、そのような観点から交流人口を増やす可能性を上げることにより最少の経費で最大の効果を上げることができると思われるが、所信をお伺いいたします。

答弁 町長 佐々木学

今再質問の関係ですが、このPRモニュメントの事業、これは当時やはり道内外、町内外の方々に対して町のPRというか、町の存在を知らしめる、そういったような意味合いもありまして、多くの町民の皆様からも140件ほどアイデアをいただいたとお伺いしておりますが、その中にもそれに近い提案もあったと伺っておりますので、ある程度この事業に関しては当時のその経済情勢だとか、いろんな財政状況も含めてあったかと思いますけれども、事業の効果としてはやはりそれを支持される町民の皆さんも当時おられたというようなところかと思います。その当時振り返ってみますと、やはり今議員がおっしゃられますとおりSNSとかのそういうものが発展する前の段階で、そういう広告塔についてもこういうようなモニュメントであったり、あとは掲示物であっても紙であったり、掲示板であったり、そういったような時代背景の中だったのですけれども、現代におきましては今申し上げましたいろんなSNSも含めた中でソーシャルメディアがかなり進展してきている中でどのような方法がよろしいのか、あるいはどういう形が効果的なのかしっかり検証しなければ駄目かなというふうに思っておりまして、それとモニュメントは少し別の問題かとは思いますけれども、この機会に、またこれから後期実施計画の策定に入っていくわけでありますから、町民の皆さんにそういったいろんなご意見を聞く機会もありますので、改めてそのような経過を踏まえながら、もしそういうお声が多いということであれば検討させていただきたいなというふうに思っていますし、今専門家のほうに再整備をした場合の費用面だとか調査をしていただきましたけれども、盤からもう雪に埋まったり、腐食をしたり、取り替えなければならないというようなところもあるわけでございまして、角田と鳩山のところについては、モニュメント自体はまだそのままの状態でしっかりありますので、あとはライトアップをしていたその電源の部分を取り替えるというようなことで積算をしてもらっておりますが、大体90万円から100万円ぐらいずつかかると。一番かかるのが、桜丘のところの大きな塔でありまして、その投光器も数がかなり要るということの中で、やはり500万円以上の再整備費用がかかるということで、今3つ合わせますと700万円ぐらいの再整備費用というような見積りを取っている段階であります。維持管理のほうも述べておりましたけれども、電気料については今そういう低コストのいろんなものがあって、積算していただきますと3か所で1日大体10時間点灯して、それで計算すると年間でも21万円ぐらいの電気料でありますので、もしこの事業が効果的ということの判断がされれば、その程度の電気料であればそんなに、その効果から見れば低いのかなというふうに思っております。そのほか考えられるとしたら、冬期間の除排雪の費用であったり、その辺の周りに木が生えていたり、枝払いだとか、草刈りだとか、いろんな維持管理の部分がありますので、そういったランニングコストというか、かかってくるだろうというふうに思っています。そのような中で、再整備の費用、そして維持管理はこのぐらいかかると、そんなようなところもしっかりまた押さえながら、いろんな町民の皆さんのご意見を聞く機会を設けた上で判断をしていきたいと考えております。

再質問 4番 大櫛則俊

ご丁寧な答弁ありがとうございます。実は、今回一般質問する経緯は、私が当選当初、商業を営んでいらっしゃる経営者様が店を経営する際、玄関とトイレはきれいに最低限しておくものだ、ゆえに栗山の玄関とも言えるモニュメントがある場所が草だらけでは困るというような話が発端でした。先ほどの町長の説明にもありましたが、景観づくりの観点から、特にはばたきと絆のモニュメントがある場所の小まめな草刈り等もしていただきたいと思いますが、それについての答弁を求めます。

答弁 町長 佐々木学

桜丘のところは一部草刈り等をしている部分あるかと思いますけれども、今言われるとおり、このモニュメントを設置した日中の効用としてはまだあるというふうに私は思っております。ここに入ってきたときに、ここからが栗山町で、このモニュメントに対していろんな思いを持たれると思うのです。すると、そこに栗山への関心が高まったり、そしてここから栗山なのだという、そういう町の出入口、玄関口というような両方の意味合い、効果もあるかなというふうに思っておりますので、そこが今議員さん言われますとおり草がぼうぼうで、ちょっと枝もあって見づらい状況になっているということは、やはりよい状態ではないというふうに思いますので、その夜間点灯するか、しないかは別として、今ある効用の部分もありますので、そこの草刈り等の維持管理についてはしっかりやっていきたいと思っております。

再質問 4番 大櫛則俊

ありがとうございます。続きまして、主要幹線道路の出入口と最初にご説明があったと思われますが、来年度新しくなる、ちょっとモニュメントとは場所違うのですけれども、長沼と栗山を結ぶ橋みたいなものが来年ぐらいには開通するのではないかと想像しておりますが、そこで来てもらえるのが札幌方面から来てもらえる交流人口に対して道内にて昔からある小林酒造さんの壁みたいなところにくりふとの壁をライティングしているような形のライティング方式をして、要するに入り口1つ増えて4か所、5か所あるかもしれませんけれども、一番通りの多いところ、岩見沢方面から来る、札幌方面から来る、苫小牧方面から来るというところで、追加としてくりふとの壁みたいなライティングのような感じにしてみてはと思いますが、町長としての所信をお伺いしたいと思います。

答弁 町長 佐々木学

議員がおっしゃられますとおり札幌方面から栗山に来られる方については、恵庭栗山線を通って、ちょうど工事中の馬追橋を渡って栗山町に入ってくるというところが今3か所モニュメントがあるところの入り口のほかに出入口としては1つあるかなというふうに思っております。そのような中で、この馬追橋については令和8年度である程度完成をし、それから取付け道路に入っていくわけでありますけれども、私としてはこの出入口を含めたPRモニュメント、これが今3か所あるようなモニュメントではなくても、あそこには小林酒造さんという蔵、景観のものがありますので、あれがモニュメントに代わるような役割を果たしてくれるのではないかなというふうに思っております。ですから、あえてあそこに今の3か所のようなものは必要ないのかなというふうに思いますけれども、これから馬追橋の架け替えと併せてあそこの周遊道路も含めた周辺の整備事業も町の事業ですけれども、予定しておりますので、その中で何かやはり入り口にふさわしいというか、そういった整備ができるものがあればということも含めてこれから計画を立てますので、その中でいろいろと検討していきたいと思います。

再質問 4番 大櫛則俊

答弁ありがとうございます。以上にて私の一般質問終わります。ありがとうございました。

出典:栗山町議会 令和7年9月会議 2025年9月3日 議事録 PDF(1ページ) 間違いを知らせる