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栗山町議会 令和6年6月会議 2024年6月18日

日出地区における交通弱者の支援は

2024年6月18日、栗山町議会の一般質問で、大櫛則俊議員が「日出地区における交通弱者の支援は」について質問し、町長 佐々木学が答弁しました。

質問者
大櫛則俊 議員
答弁者
町長 佐々木学

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

件名は、議員が最初の質問で述べた言葉から取ったものです。

質問 4番 大櫛則俊

通告に従い1点、日出地区における交通弱者の支援はについて一般質問させていただきます。昨年町営バスの運行について夕鉄バス路線廃止、高齢者の運転免許証の自主返納などにおける交通弱者問題を減らすべく町営バス見直し庁内検討委員会を設置、栗山町地域公共交通活性化協議会で協議し、効率化及び利便性の向上に向け運行の見直しも図りましたが、本年民間バス路線の高速ゆうばり号においても9月末で路線廃止が決定しております。日出地区においては民間バス路線が全て廃止され、病院受診や買物のための栗山駅へ向かう交通機関は町営バスのみとなります。交通弱者である町民の生活の足の確保はもちろんのこと、町営バス路線の一部ダイヤ改正を行い、利便性の向上も必要と考えるが、町長のお考えをお伺いいたします。よろしくお願いいたします。

答弁 町長 佐々木学

ご質問の日出地区における交通弱者の支援はについてでありますが、本町におきましては平成2年に民間バスが路線撤退したことに伴い町営バスの運行を開始したところであります。また、高齢者などの生活に必要な交通手段のさらなる確保のため、平成21年3月には栗山町地域公共交通総合連携計画を策定し、この計画に基づき同年11月からデマンドバスの実証運行など持続可能で効率的な公共交通の構築に向けた取組を進めてまいりました。その後平成28年12月には高齢者の買物や通院など日常生活を維持、確保するための交通手段として市街地を巡回するコミュニティーバスの本格運行を開始したところであります。こうした中で日出地区における公共交通の運行状況につきましては、栗山駅までの町営バス路線といたしまして日出線で桜山経由、大井分経由、杵臼経由の3路線5便を運行しております。また、民間バス路線では現在北海道中央バスによる高速ゆうばり号が1日3便運行しておりますが、本年9月末をもって廃止が決定されているところであります。議員ご指摘のとおり昨今の民間バス路線の廃止や、高齢化による運転免許証の返納により日出地区の交通弱者の方々にとっては生活交通における移動手段が減少している状況にあります。今後におきましても町営バスの目的である生活の足としての機能の確保を最優先にサービスの低下を招くことのないよう、さらなる効率化な利便性の向上を図ってまいりたいと考えております。

質問 4番 大櫛則俊

お答えありがとうございます。今年2月に行った議会報告会にて、日赤病院8時30分に行けるようにしてくださいと日出地区の方から要望がありました。現在は日赤病院受付時間が8時30分だが、到着時間が10時13分であるため受付時間が遅くなり待機時間が長く、診察終了が遅くなります。町民一人一人事情は異なり、中には長時間家を空けることができない方がおり、帰りの12時32分はもとより14時30分の日赤病院から日出便に乗車できない日もあるそうです。また、日出最終便が栗山駅17時10分のため通院ついでの買物、用足しなどの行動がしづらく困っている状態です。財政負担が発生することで一部地域の利便性を求めると町民全てに平等に福祉の増進に反するかもしれませんが、民間交通機関がなくなったことにより困っている人がいるのも事実だと思います。私も様々な方々に情報、意見等をもらいながら考えてみた結果、日出地域の住民が日赤病院8時12分到着、栗山駅着8時14分が現実だと思いますが、行政側はどう思われますか。この件に対する所信をお伺いいたします。

答弁 町長 佐々木学

再質問にお答えさせていただきたいと思いますが、この日出地区の公共交通の状況につきましては、冒頭述べましたとおり今1日町営バスが5便というか、往路、復路合わせて5便ということでございます。そして、今まだ9月末までは高速ゆうばり号が通っておりますので、それが1日3便走っているということでございます。その中で9月末まではゆうばり号が利用できるということで、それでいきますと日赤到着が9時前半で、9時17分ぐらいで到着されますので、その診察時間に多少は遅れますけれども、まだ間に合うわけではありませんが、早い時間に着けるということでございます。その中でゆうばり号が廃止されますと、議員ご指摘のとおり日赤着が10時13分ということでありますので、非常にこの医療の部分について日出の地域の方々については支障が出るというふうな認識でおります。

質問 4番 大櫛則俊

お答えありがとうございます。私は様々な方から情報と意見をいただきながら、栗山町で登録している車両は9台だと認識した上で自分なりに町営バスのダイヤ改正について精査した結果、継立線の大井分経由、杵臼経由と日出線は同一バスが運行していると理解した上で1つ提案いたします。現在運行中の継立線、大井分経由に予約運行区間である日出から南部公民館を始発にしていただければ、最大25分運行時間は早くなりますが、日赤病院8時12分に着くことができます。また、栗山駅8時14分に着けば、札幌行き8時半、岩見沢行き8時55分にも間に合いますし、現在南幌ビューロー経由JR北広島行きのデマンドバス運行実験も行われており、栗山駅始発時間が6時25分ですが、次の8時30分は利用できることができるようにもなりますので、提案を受けていただけないでしょうか。また、快諾いただければなお幸いです。以上の提案について所信をお伺いいたします。

答弁 町長 佐々木学

大櫛議員からご提案のありました内容につきまして、私のところにも時刻表ありますので、今確認させていただいておりますが、継立線の第1便大井分経由でありますよね。それで、これが南部公民館発7時50分ということで、それでいきますと日赤病院には8時12分に到着をし、栗山駅には8時14分、これでいくと北広島のデマンドに8時半にも間に合うと、このような流れの今ご提案かなというふうに思っておりますが、よろしいでしょうか。〔何事か言う人あり〕

答弁 町長 佐々木学

この関係につきまして今提案をお受けするということで、この場でということではないのですが、路線の見直しについてはやはり地域公共交通の活性化協議会等々の手続が必要となるということでございますので、その手続を踏んでということになりますけれども、今栗山町は一般の町営バス10路線、さらにスクール、混乗、コミュニティー、デマンド、合わせて14路線。これが44便走っているわけであります。これを大櫛議員のご質問にありましたとおり、今委託事業で9台のバスで12名の運転手さんで回しているということでありますから1台、またお一人が2路線なり賄っているということで、ぎりぎりの状態で運行しているわけであります。それで、今ご提案のありましたことについて、その継立発を日出発にすることによって全体のバス路線の運行に影響が出ないかどうかもこちらで検証させていただいて、もしそれが影響が出ないということであれば、やっぱり今一番今回の夕鉄バス、さらに高速ゆうばり号で影響の出ている地域が日出というふうに私も認識をしておりますので、ぜひ前向きに検討していきたいと考えておりますので、よろしくお願いいたします。

質問 4番 大櫛則俊

ご理解いただき、ありがとうございます。最後に、今回一般質問するに当たり現状、実態アンケート等お答えいただいた町民の方々、相談、意見交換などご協力していただいた近隣町民の方々、また情報、データ等を快く提供してくださった職員、またはそれに準じる方々に感謝し、私の一般質問を終わらせていただきます。ありがとうございます。

出典:栗山町議会 令和6年6月会議 2024年6月18日 議事録 PDF(1ページ) 間違いを知らせる