栗山町議会 令和2年第6回定例会 2020年9月8日
(1)医療支援体制について/(2)継立中学校跡地の利用について
2020年9月8日、栗山町議会の一般質問で、齊藤義崇議員が「医療支援体制について」「継立中学校跡地の利用について」について質問し、町長 佐々木学が答弁しました。
- 質問者
- 齊藤義崇 議員
- 答弁者
- 町長 佐々木学
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
議員が最初の質問で述べた件名は 2 件あります。1回の登壇で続けて質問しており、議事録の中に件名ごとの区切りが無いため、1件の中に並べています。件名は議員の発言から取ったものです。
質問 9番 齊藤義崇
通告に従いまして2点質問いたします。1点目、医療支援体制について。新型コロナウイルスの流行が収まらないまま冬を迎えることになった。この間、各関係機関の対応や各種助成事業が展開され、経済的な影響や損失を最小限に食い止める取組が継続されている。さきの一般質問の答弁で町長は、令和8年をめどに日赤病院の改修を目指すことを表明し、その所在地については現行案、駅前案、これをプレスリリースした。しかし、私は近隣との連携や大きく敷地を取ることなどを勘案して角田周辺にすべきと思っている。そこで、町内の医療体制を整えることは町民の健康面での安心、安全を守るために重要な案件であるため、栗山町における今後の医療体制について次の3つを伺いたい。1、現時点で日赤病院の所在地について2か所とした理由。2、この間の日赤病院との協議、近隣市町村との連携、道、国に対する要望など働きかけている経過。3、日赤病院以外の個人病院に対する支援方策は考えているのか。2つ目の問題です。継立中学校跡地の利用について。一般質問から1年が過ぎようとしている。この間、私自身の政治活動として、農業基盤改良センターの構想や防減災・インフラ整備センターの構想など、農業者や土建業者の方々と意見交換を行いながら、公共事業の永続性を兼ね備えた栗山町の政策について関係各所にその必要性を訴えてきた。6月に町長とも懇談させていただき、草案について述べてきた。もし継立中学校の跡地利用が未定、そのままであれば、その立地からこれらのセンターとして利用してはと考える。そこで、次の2点について町長に伺いたい。1、この2つの構想について町長はどう考えておられるのか。2、今後も維持困難な公共施設が出た場合の対処方針と空き施設などの有効利用についてお考えをお聞きしたい。
答弁 町長 佐々木学
1点目の医療支援体制についてでありますが、栗山赤十字病院の早期改築を目指し、本年7月に栗山赤十字病院改築準備室を設置し、栗山町病院整備方針の策定に向け検討を進めているところであります。ご質問①の現時点で栗山赤十字病院の建設地の案を2か所とした理由についてでありますが、建設地については現地建て替えまたは移転建て替えの手法があり、移転建て替えの場合は現在整備事業を進めております栗山駅周辺なども1つの候補であると考えております。現時点におきまして建設地は決定しているものではなく、交通の利便性やまちづくりの観点、さらには費用面など、今後設置をいたします栗山町病院整備方針策定委員会での議論、また議会における議論を経て決定してまいりたいと考えているところであります。ご質問②の栗山赤十字病院との協議、近隣市町との連携、道、国に対する要望、要請活動等の経過についてでありますが、まず栗山赤十字病院との協議につきましては、事務レベルでの協議を継続して進めているところであります。私も医療提供体制の充実に係る要望書を栗山赤十字病院に対し提出するとともに、改築に係る費用負担や建て替えの考え方などを協議してきたところであります。近隣市町との連携につきましては、これまで近隣市町に対し広域設置を含めた構築連携の意向について確認を行ってまいりましたが、各市町においては病床の削減や病床機能の転換、診療所への転換などを進めつつも、それぞれ病院または診療所の機能を維持していく方針であることから、本町といたしましては建物の老朽化など喫緊の課題となっている病院整備を単独で行うこととしたものであります。単独での病院整備を行った場合における近隣市町との連携体制につきましては、南空知圏域の協議の場として設置されております地域医療構想調整会議において協議してまいりたいと考えております。道、国に対する要望、要請活動等につきましては、多額の費用を要する病院整備に係る財源確保などについて道内選出の国会議員や総務省に対し要望書を提出したところであります。今後におきましても、整備方針が決定した段階で関係省庁に対しさらに積極的な要請活動を行っていく考えであります。ご質問③の栗山赤十字病院以外の個人病院に対する支援方策についてでありますが、町内には6か所の個人病院があり、各地域におけるかかりつけ医として地域医療を支えていただいております。令和元年6月に1か所が閉院したほか、そのほかの個人病院においても医師の高齢化が進んできている状況ではありますが、現時点で個人病院に対する支援は考えておりません。今後におきましても、本町の中核的病院であります栗山赤十字病院と各個人病院との役割分担や患者紹介など病診連携を推進し、地域医療体制の構築を図ってまいりたいと考えております。2点目の継立中学校跡地の利用についてのご質問でありますが、旧継立中学校施設に関しましては、ご承知のとおり、南部地域振興策の一環として民間活力による利活用に向け取組を進めてまいりました。平成26年3月の閉校以降、活用事業者の公募、さらには個別に問合せをいただいた民間事業者との協議などを行ってまいりましたが、現時点において跡地利用には至っていない状況にあります。そこで、ご質問①、2つの構想についての1つ目、農業基盤改良センター構想でありますが、現在町内では北海道による農業基盤整備が4地区において進められておりますが、このほかにも4地区で期成会を立ち上げ、さらに整備希望を検討している地区も多数あることから、このままでは希望する地区がいつ事業に着手できるのか全く不透明の状態であります。このような中、昨年1月に町、土地改良区、連合期成会が一体となり、北海道農政部に対し農業基盤整備の促進について要望活動を行いました。北海道としても、本町の基盤整備計画の実情に理解を示しつつも、事業を計画どおり進めるためには地元の推進体制の確立が不可欠とのアドバイスをいただいていたところであります。このようなことを踏まえ、連合期成会をはじめ栗山土地改良区、そらち南農業協同組合の関係機関とともに、基盤整備事業を計画どおり推進させるための農業基盤改良センター設立に向け、現在課題等を整理しながら令和5年度の組織立ち上げに向け準備を進めているところであります。また、2つ目の防減災・インフラ整備センター構想でありますが、本町においては国道234号の拡幅や新町通り街路整備、雨煙別川や阿野呂川の河川改修、さらには町道整備など、国、道に対し数多くの要望を行っておりますが、なかなか大きくは進展していないのが現状であります。しかしながら、生活環境の改善、雇用の確保や地域経済の発展など、公共事業を継続的に進めることは非常に重要な課題でもあります。また、近年ますます甚大化する風水害等に対応する防災対策など、様々な地域課題に柔軟に取り組む組織づくりも必要となってまいります。いずれにいたしましてもインフラ整備センター構想につきましては、先進的な市町村の取組などの調査研究を行うとともに、本町における課題、問題等を整理し、必要性も含めた検討を行ってまいりたいと考えております。ご質問②の今後も維持困難な公共施設が出た場合の対処方針と空き施設などの有効な利用方法についてでありますが、本町におきましては平成29年3月に策定いたしました栗山町公共施設等総合管理計画に基づき総合的な対策を進めております。人口減少が続く中、現在保有している公共施設を現状のまま維持していくことは極めて困難な状況であり、より適切な維持管理を図りつつ、今後においては利用実態やニーズなどを踏まえた上で、施設の統合、複合化、廃止、あるいは用途転換や売却など、あらゆる角度での検討が必要となってまいります。公共施設等総合管理計画においても施設全体の総床面積を2035年までに20%削減することを目標としており、基本的には用途廃止となった施設を中心に、他用途での活用の検討、また活用しない場合は民間への譲渡または売却、解体などを検討することとしております。また、これまで用途廃止した施設に関しましては、教職員住宅などを移住体験住宅として活用するなど、遊休財産の有効活用を図ってきたところであります。今後におきましても、見直しが必要な施設が出てきた場合を含め、公共施設等総合管理計画の基本方針に基づき適切かつ効果的な対応を行ってまいります。昨年12月の一般質問の際にもお答えいたしましたが、この中学校跡地を南部地域の振興につなげていくためには、経済、雇用の面からも民間事業者に入っていただくことが一番望ましい方法であると考えております。一方で、閉校から既に6年が経過し、これ以上長く先送りできる問題ではないとも認識しており、引き続き民間事業者による利活用に向けた取組を進めつつ、ご提案いただいた構想など新たな活用策の検討を含め、本年度中に何らかの方向性を見いだしてまいりたいと考えております。
質問 9番 齊藤義崇
まず、1点目から医療支援体制についてですけれども、1つ目、私答弁いただいたのですけれども、選定したというよりは案として浮上したと言っていいのではないかなというふうに私もちゃんと理解しております。そこで、もう一つ町民の方々に分かりやすいように、この2つの案というのが町長の話から出ているわけですから、ざっくりとした数字でもいいですから、建設の予算だとか方針についてもう少し詳しく、この2か所について肉づけたような説明があると親切ではないかなと思うので、再質問します。
答弁 町長 佐々木学
この2つの案についてプレスリリースをし、先ほど申し上げましたとおり決定ということではないのですが、この2つの案を出した考え方について少しお話をさせていただきたいと思います。まず、移転建て替えの場合の候補地として駅前案を掲げたのは、栗山町は栗山駅のところが町営バス、コミュニティバス、さらには民間のバス、タクシー、JR、また本町の公共施設のターミナル的な場所ということになっておりまして、そういった交通の利便性の観点あるいは、駅の東側になりますが、都市再生整備事業を進めておりまして、そこににぎわいの拠点をつくっていくといった中で、そこの拠点施設として病院も1つ考えられるのではないかということもございます。そしてまた、今後、駅の西側になりますけれども、錦地区のほうも馬追橋の架け替え工事が進んでおりまして、あれと並行するような形で、ちょっと遅れぎみになりますが、小林酒造周辺の環境整備の第二の都市再生整備計画事業も予定しているところでございまして、そこにコンパクト化していくというようなところもありますので、そういったところに総合病院があるというのも1つの候補地だろうというような考え方から挙げたところでございます。それともう一点、現行案というか、現地建て替えというようなところでありますけれども、今齊藤議員からご提案のあった角田地域だとか、私が今お話しした駅周辺、こういったようなところも含めて、今の段階では全ての可能性を否定すべきではないと。今だからしっかり議論をまちづくりの観点に立ってしておかなければならないのだなというふうに自分自身思っております。それは将来に向けてのお話ですけれども、今回の令和8年の開院に向けての現実的な案としては、これからまた議論にはなりますけれども、私としては現地建て替え案が一番有力視すべきものではないかなというふうに考えております。というのは、まず1つ挙げなければならないのが財源の問題です。現地建て替えの場合については、まだ金額は出ておりませんが、5億円、6億円と言われております現有施設の解体費、これが過疎対策事業債の対象となるわけであります。移転建て替えということになりますと解体費が丸々一般財源というようなことになりますので、それだけのお金を今の財政状況の中で捻出していけるかといったら非常に難しいだろうというふうに思っておりまして、今の段階では現地建て替え案を有力視しているところということでございます。ただ、先ほど申し上げましたとおり、議論をしておくことは大切なことだというふうに思っておりますので、そんなような考え方でこれから検討委員会等の議論の中でお話合いをしていきたいと思っております。そういう中で、現地建て替えのメリットでありますけれども、考えられるとしたら今申し上げました財源の関係、起債、過疎債の対象となるというようなこと、あるいは今、日赤さんの本体の病院がありますけれども、その横に平成17年に建て替えをしました人工透析の病棟がございます。それはまだ使えるわけでございまして、そこを事務所等々で利活用していくという方策も現地建て替えの場合は取れる。それと、国道に近いということがございまして、救急搬送の受入れだとか二次医療圏への搬送がスムーズというか、出やすいところにある。ただ、1つ課題が、今は出入口が1つしかないものですから、そこは整備しなければならないかなというふうに思っています。もう一つは、門前薬局さんが今3軒ございますけれども、移転するとそちらも移転しなければならないというようなこともございますので、いろいろとトータル的に考えると現地建て替えが有力かというふうに思っているところでございます。いずれにいたしましても、先ほど申し上げましたとおり、この機会に全ての可能性を否定せずに、今後のまちづくりという中では非常に重要な案件でございますので、しっかり議論していきたいと考えております。
質問 9番 齊藤義崇
今のお言葉でいけば、固定的ではない、柔軟に構えているということが聞けたので、私は安心しております。それは、サービスというより、病院に行くのは本当は好ましいことではないのかもしれないですけれども、我が町に病院にあるということで期待もあるし、そういった面で役所側もしくは議会側が固定した案を持っているというわけでないというのであれば、質問を少し続けたいなと思っているのですけれども、町民にとってもありがたいことだなと私は思います。町長に2つの案を述べてもらったので、私も角田周辺という根拠について少し述べたいなと思うのですけれども、よろしいですか。1つは、コロナが医療に対する考え方、我々の医療に対する知識のレベルでの考え方を変えたなというのが1つです。中国の映像を見たりすると、瞬く間にプレハブみたいな簡易な施設を建てて、緊急的にパンデミックというのを阻止しよう、守ろうということが行われたり、日本の災害、いろんなところを見ても、自衛隊の中にも活動がちゃんとありますから、緊急な災害のときに部隊が展開するような場所というものが必要で、どちらかというと歩いて病院に通える方は少ないと思いますから、既往病だとか運動を兼ねてということ以外の人は何らかの交通手段を使っていると思うと、病院の位置は最近の傾向からいうと市街より離れたところに置く、駐車場を広く置くというのが多く見られるなと。そうすれば、現行の市街地では近隣住民や排せつ物、ごみ等々を考えていくと、医療というもののベストを尽くしていくというのであれば郊外のほうが似合うのではないかなというのがこの周辺で、やみくもにただ適当なことを言っているわけでないという1つになります。もう一つは、厚生労働省が示した百何ぼだとかいろんなところだけかいつまんで報道されましたけれども、その後に、町長も御存じのとおり、財政支援として我々の第二次医療圏の4市5町はその支援を受けれる道内2地区の1つに選定されていたということが報道されているわけです。その中身についてはまだ下りてきていないし、自分も調べているのだけれども、助成対策の割合、率がどうなのかとか、どんな要件をのめばどんなことをやってくれるのかという細かいところは入ってきていませんけれども、これらを考えたときに、命の問題ですから、近隣と考えている行政でいけば、救急救命の消防の本部は我が町にあって、4か町村で事務組合をつくって、単独では維持できないものをきちっと守ろうとしているはずなので、角田周辺と言った意味は、近隣との距離感を考えていくと、消防署から出動した救急車で救われる命が、厚生労働省が示している15キロ未満とか20分以内とかという面で範囲、エリアとしてはよい場所だと。適正とは言わないですけれども、郊外で少し市街から離れるほうがよいのかなと。町民の方々で聞いている方もいるかもしれないけれども、付け加えると栗沢の病院、由仁の病院、夕張の病院は距離が遠いですから離れますけれども、長沼の病院なんかが、距離だとか時間に対して厚生労働省が示す要件の中でリンクしなければならないといいますか、相談しなければならない中身なのかなと思うのですけれども、地図を見たり現場を走ってみると、この辺にあったら夕張の人や由仁の人も利便がいいのかなということです。ただし、町長が述べた案と違って私の案は自分の町のことだけを考えているわけではないという部分も多いので、厚生労働省が示す、先ほどから言う病院についてどうやって体制をつくっていくかというときに、それのほうに軸足を置いた考えなのかもしれません。今3つ目の案として私が挙げたのですけれども、もう一度町長に質問したいのは、どうしても病院をこれから建て替える、もしくは新たに新設するとなっても、厚生労働省もしくは近隣の市町村との、2番目の質問でしましたけれども、連携だとか協議が多くなりますけれども、先ほどの答弁で町長のほうから話は進めているよとは言うのですけれども、もう少し詳しくというか、町民の人に分かりやすいように、具体的に費用面のことが多いのか、それとも医療体制を支持していくための周辺整備に対する要望が多いのか、要望に対する詳しい中身について触れれる部分があればお聞きしたいなと思います。
答弁 町長 佐々木学
今齊藤議員のご提案ということで、角田地域を推す考え方というか、お聞きをいたしました。南空知の二次医療圏域は岩見沢市が中心です。ただ、地図を上から見ますと岩見沢市はかなり北側にありまして、地理的な中心となれば、齊藤議員のおっしゃる角田とかそういったようなところなのだろうなというふうに思います。それで、広域的な視点の中でのご提案ということもいただいたのですが、今厚生労働省等々では医療圏ごとの地域医療、どういう体制を構築していくかというところに主眼を置いているわけでございまして、医療センター的なそういったものもこれから議論されていく話になるのだろうと思いますけれども、私の思いというか、考えとしては、医療支援センター的なものについては二次医療圏の中心である岩見沢市のほうでしっかりと、病院との複合的な機能になるのか分かりませんけれども、そういった形がここの医療圏の医療体制を守っていく上では通常の流れなのかなというふうに考えているところでございます。しかしながら、先ほど申し上げましたとおり、うちの病院だけの話にはなりますが、今の段階では建て替えの候補地としてはそこも1つ考えられるのだろうなというふうに思っているところでございます。そのような中で、この病院の建て替えに関しての町民の皆さんからの声というようなことでありますけれども、一番声として多いのは診療科目、特に今栗山の日赤病院にはない産婦人科だとか脳神経外科、こういったものを入れてもらいたいというようなお話もあることはあるのですが、そういった要望が一番多いです。ただ、医師の確保だとかそういったようなところからいくとこの2つについては非常に難しさがあるということで、我々としては今の段階の素案としては現状の診療科目を維持していくのが一番いいかなというふうに思っておりまして、先ほど地域医療の重点支援区域に南空知が指定されたということでありますけれども、当面は岩見沢市立病院と労災病院の統合に向けた議論が中心になっていくだろうというようなことでございます。そこの議論を踏まえながら、残りの病院、診療所がどういう体制を取っていくか、診療科目をどうするか、機能分担をどうするか、そういったようなところをしっかり連携会議の中で議論をしていくというようなことになりますので、今の段階で町民の皆様にどういったような形になるというのはなかなか説明しづらい部分がございますけれども、基本は一番要望の多い診療科目については、要望はありますけれども、現行維持が1つの案かなというふうに今のところは考えております。
質問 9番 齊藤義崇
病院だけを見ればまさしくそのとおりでありまして、今診療科目の話が出たところです。どんな要望をしているかを聞いた理由として、先ほど固定していない、柔軟だという言質をいただいたわけですから、ここで僕が話をすることはよた話なのかほら話なのかで聞いてもらっても構わないし、参考にしてもらえたらいいなと思うのですけれども、病院が改めて建てれるというときに、勤めていた経験もあるのでこういうふうに思うのですけれども、こういったときに財政支援をすると国が出したり道が出す場合は、ほかの付随するものも相談に乗るよというふうに親心、里心で言っているのではないかなというふうにつかむのです。自分の感覚としては。ということは、病院の診療体制だとか、病院のスタッフだとか、補助金に対する率についても当然重要だけれども、うちの町が病院行政を立て直す、もしくは改修していくときに、何か一緒に整備できないかなというのを考えて持っていくべきではないかなと思っているのです。どこの町でもよくあります。そういうふうなインフラを建てようとした場合、そこへどうやって行くのだというときに、道路を直さなければならないということを掲げることができる。それから、交通網をどういうふうに整備していくのかと同時に、動かすのは車なのかバスなのか、それとも地元ハイヤーなのかと考えていくのです。それで、町長の要望の中にそういった医療に関係するもの以外の付随するものについて、現状の段階でいいですから、僕が今口火を切りましたので、病院をやるならばそれに対しての周辺整備だとか、膨らむ予算もしくはそれに対する要望みたいなものを現状役場の中で話をしていたことがあればお聞かせください。
答弁 町長 佐々木学
確認しますけれども、国、道に対しての病院整備に当たっての要望ということですか。この関係については、今の段階では財源の確保に係る部分のみ要望を出させていただいているというのが実態でありまして、具体的な今ご質問にあった複合的な施設の部分だとか周辺整備の関係についてはこれから議論をしていく段階なので、整備方針が決まった段階で改めて国、道のほうにやっていきたいということでございます。今上げているのは、まずは今回の事業については過疎対策事業債を活用しなければできないということがありますので、ちょうど来年の3月で旧の過疎法の期限が切れますので、何とか新過疎法の制定に向けてよろしくお願いしたいというのと、あとは過疎債の財源の確保、これをしっかりお願いしたい、この2点。それともう一つ、これは先ほどの建て替え場所の話にもよるのですが、移転改築の場合は過疎債の対象にならないのですけれども、まちづくりの観点からそういったようなことも想定されるということで何とか、そこは非常に難しさはありますけれども、移転建て替えであっても解体費を過疎対策事業債の対象にしてもらいたいという要望も1つ上げております。あわせて、栗山赤十字病院については公的医療機関ということで、公立の医療機関に準ずるような公共性の高い病院の位置づけなのですけれども、そこの経営に対して救急医療だとか不採算部門のところで特別交付税が入っておりますが、1種、2種とありまして、今は2種の特別交付税をもらっているのです。なぜ1種に該当しないかというと、15キロ圏内に同等の病院がある場合については除外するということになっておりまして、うちの場合は岩見沢市立栗沢病院と長沼町立病院、南幌町立病院、この3つが15キロ圏内にあるといったことで、うちは1種に該当しないということなのですけれども、私が要望したのは、どこの病院と連携しているのかということを重視していただきたいと。私どもは、長沼にはちょっと行っていますけれども、南幌、長沼、栗沢とはほとんど病診連携も含めて、急性期の医療も含めて連携がないわけです。うちが連携しているのは岩見沢、札幌、こういったようなところに急性期の医療をお願いしたり、そんなことになっているわけでありますので、単に15キロで切るのではなくて、どこと連携しているか、そういうところも考慮しながら制度の見直しはできないものかということを国のほうに要望しておりまして、1種に該当になれば5,000万円ぐらい違うわけですから、1病床当たり50万円ということでかなりの違いが出てきますので、その辺も併せて要望していきたいなということで、今の段階では財政面の今言った4点について要望しておりまして、先ほど申し上げましたとおり、病院の機能、こういったものについては方針が決まり次第改めて要請をしていくということでございます。
質問 9番 齊藤義崇
自分も少し勉強したのですけれども、過疎債が変わる矢先に訴えられた市町村があるとかいろんな問題が起きたというのもあるのですけれども、町長も押さえられているということと、当然ですけれども、1種、2種についての話もあるので、先ほどの話から重ね合わせてみると、固定はしていない、柔軟だということと、情報とかそういう整理は十分だと思いますので、ぜひもう一つの案として郊外案。せっかく建て直すのであれば、きちっとした診療体制がしけるものがいいかなと思っているわけです。それで、2つ目と3つ目とずれていきますけれども、3つ目で個人病院に対する支援方策の質問をしましたけれども、町長は現行考えていないということで回答いただきましたけれども、私が考えると、例えば私の住んでいる継立でけがをしましたと。ちょっとしたけがかなと思って継立にお世話になったら日赤に行きなさいということで、日赤の病院のポジションが、こだわるわけでないけれども、どこかにあるとするならば、要望をぶつけれるのであれば、道路だとか、救急車の移動に対してのアクセス、これらを考えて今回の絵はつくるべきかなと思うのですけれども、角田だったらどうするのだ、齊藤はどう考えているのだと言われるので先に言いますけれども、役場の前の通りは4車線なので、これを新しい国道234に認定していただいて、残っている4車線でできていない部分だけをしたらいいかなと思うのです。そうすることで病院の位置を決めて、由仁に対して抜けていく往復できるもう一本の橋を架けてもらったらいいのかなという単純な思いがあるのです。今突発的に出したのは、まちの要望というのはたくさん上がっていますから、こういったときでないと議論ができないものもあるのではないかなと。そして、リンクして病院の問題と、先ほど言った財政支援してくれるというときにいろんなお願いをしに行くというのも手かなというふうに思っているのです。甘えれるときに甘え損ねたら、後々そういったものは全部分断された政策としてしか打てなくなるので、僕はそんなふうに思っているのです。付け加えると、そういったことを考えたときに夕張橋というのは、もし決定されていれば1車線の往復でしかないですよね。現行の234を4車線にしてもらっても、札夕線とかぶって6車線分のむのは無理だと思うのです。行政が政策を立てるときのつじつまの合わせ方みたいなところを大きい政策を打つときにもう一度見直して立てれたら、うちの町は便利がいいと胸を張って言えるのではないかなというのが腹の中にあって話している。それで、私は全部を見ているわけではないけれども、現行考えたときに病院というのは目玉のこれからやらなければならない大切な行政政策なので、再三質問を繰り返している、その中で一緒に要望を持っていって、しかもそれを政策としてきちっとバランスよく組み立てたものをつくるべきではないかなというふうに思うのですけれども、もう一回戻りますけれども、3つ目の個人病院に対する考え方です。町長は現行はないと言いながら、今私この件についても口火を切りましたけれども、これと移動とか道路とか、もしくはコロナの状況下でありますから、その先生方とどういうふうに診療体制をリンクするかという考えが現行あれば、日赤病院を軸にした個人病院さんとの連携、提携というところの部分について、町長の頭の中にあれば町民の方に示してもらえたらいいなと思います。
答弁 町長 佐々木学
冒頭の答弁で申し上げましたとおり、今6か所の個人病院がありまして、日赤病院さんとの連携体制をつくっているということで患者の紹介だとか、今はその程度にとどまっておりますけれども、これから我々が目指していかなければならないのは、地域と医療と介護、そういったものを複合的に構築していく地域包括ケアシステム、これがどうしても高齢化率が50%以上になっていく、こういう時代の中では必要になってくるわけであります。ですから、これから将来に向けては、今は日赤病院さんのほうでも建て替えに併せていろんな院内の検討を進めているところだと聞いておりまして、訪問介護だとか訪問診療だとか、そういったような議論もされているというふうにお伺いしておりますので、そんなようなことも含めて整備後の町内の医療連携体制をどうしていくかというところもしっかり頭に描きながら、今回の病院整備については進めていかなければならないというのが1つ考えとしてあります。訪問介護、訪問診療となれば、地域にある個人病院の先生方と連携を取らなければならないというところも出てまいりますので、その辺の協議もしていかなければならないかなと思っております。それと、支援方策というか、いろいろとありまして、お金の問題の支援というところもありますけれども、今齊藤議員の言われましたとおり、アクセスだとか、そういったようなところの支援とかというところはしっかり考えていかなければならないかなというふうに思っておりますし、南部地区なんかは、平成9年でしたか、日野医院さんが閉院したときにかなり地域からも要望が出まして、町としては医者あるいは診療所の誘致に動いたわけでございます。ですから、まだ先生はお若いというか、あれですけれども、高齢化によって閉院とかになる場合については、地域医療の要として継立地区のところに診療所が必要だということであれば、誘致だとかそういったところも含めて大きな枠組みでの支援というような考え方もできるかなというふうに思いますので、そういうときは医師会だとかそういったところとしっかりお話合いをしながら進めていかなければならないのかなというふうに思っているところでございます。先ほど申し上げましたとおり、整備後の地域包括ケアシステム、栗山の中で完結できる部分のそういうシステムはしっかり頭に描いて進めていきたいと思っています。
質問 9番 齊藤義崇
あとはまとめて私やめますけれども、私から質問というか、投げかけがあったというふうに認識していただいて検討していただきたいのですけれども、私は小さいときから栗山でスポーツセンターを使わせてもらったり南部公民館を使わせてもらっているのですけれども、確実にこのことについては近々の中での大きい政治的なテーマでもあるし、行政的なテーマだと思います。形としても残るし、体制整備としても慎重審議しないと駄目な部分は皆さん分かっているとおりですが、先に形の箱物が残るわけなので、悔いのないように特に私からお願いしたいのは、近隣市町村との連携、これが不十分なまま単独町もしくは包括システムを見据えただけでいくと、やれることがまだあったのになと言ったのにゴー、発車ということになれば、評価されるのは後々になるし、先ほどから言う、病院というのは行かなければ一番こしたことがないのだけれども、何かあったら病院があることは頼もしい町だな、助けられるなという部分ですから、繰り返すようですが、町長は固定していない、柔軟だということなので、1つの投げかけと思ってこの質問を聞いていただけたらなと思っていたので、少し納得がいったので、この質問はやめたいと思います。2つ目に入ります。1つ目と2つ目とリンクするのですけれども、継立中学校、自分の出身校だからこだわっている部分も若干ないわけではございません。1つ目と2つ目がリンクしている理由を先に述べますけれども、町を見たときに200キロ平方キロメートルと近隣から見たら大きくて、市街地はすごく北側にあるわけです。南中北の政策がどうだ何だと町長に投げかけたこともありますけれども、私が考える防減災という部分と農業の基盤インフラというのは、町の産業の中では骨格の部分だなと思っています。今我々が食べれているのは父母とか祖父母の、炭鉱を過ぎたり、そういったいっとき頑張ったことが形になって残って、我々が仕事させてもらって考えているなと思うのですけれども、そのときに、栗山としては市街地もあるのだけれども角田もあって、継立もあって、南中北がバランスよくいろんな展開ができたらなという思いがあってこの質問をしているところです。その中では、当然ですけれども、ここには本庁舎で指令がありますし、救急救命の消防本部がある。中に向かっていくに従って病院があったり、もしくはインフラ、いろんな整備をするためのセンターが南部の継立にあるとなれば、そういったものをアクセスする道路も必要だけれども、町の人が過ごしやすい利便に対して骨格の部分からきちっと迫っていける産業的話題ではないかなと思っているわけです。それで、もう一度だけこの構想について私のほうから説明をしますと、名前というか、ここで質問するために2つつけたのですけれども、どっちでもいいし、1つでもいいのです。単純に1つは、まずこのセンターの構想というのを町民の皆さんも聞いていらっしゃると思うので説明しますと、業者が建てたり壊したり造ってくれたりするのが世の常です。その間にコンサル業者が調査設計で必ず入ります。この設計案やいろんなものを通じてものを造っていくというのがインフラや整備の基本になっているということです。そのときによく、いろんな町で事例があるのですけれども、私の町は残念ながらそういうことが落ちたなと思うのは、役場の中の技士が少な過ぎる。技術だとかコンサル、設計のときに、うちの町は私が掌握していて、こういう案でこういうコストでというのを述べれる人が少ない。そういった意味でシンクタンク的な機能が落ちている。さっき述べたように、病院のことを考えたら病院のことだけを考えるわけです。そうではなくて技士や専門家、技術屋さんというのは、こだわりもあったり変人も多いですけれども、トータルのことを町長に問われた場合、僕ならこれをやりたい、これを考えたいということで技術的な部分を含めてきちっとした提案が上がってくるのではないかなというのがあって、私が唱えているセンターというのは、そういった部分で関係機関や各団体の長やいろんな人とリンクしたシンクタンクやコンサル、それからロビー活動、調査、関係団体の調整機能、最後にトレーニング機能といって、農業の場面でいけば基盤整備後にレーザーレベルを引くための技能を、ICTを使って技能講習ができるか、技能大会ができるか、土建業であれば、技能を競い合う大会や安全講習、そういったことをきちっとやるというのがインフラを進めていく上で重要で、道の事業だから、国の事業だからといってお任せコースというのは、基本的にはあまり優先度合いを上げてもらえない、きちっとした便利よさをつくってもらえない可能性があるので、町の骨格である産業をきちっと持ち直す、維持していくためにこういったシンクタンク的なセンターが必要ではなかろうかというふうな案であります。広さだとか建物の大きさから見て、そういったインフラの整備について新しく建てれれば一番いい、こしたことがないのですけれども、あのポジションには旧グラウンドもあるし、鉄骨の建物があるので私はいいのではないかなと思っているのですけれども、町長の回答では中学校は民間のほうがいいなという話でしたけれども、今の私の案を聞いて、ああ、なるほどなという部分があれば、町長が今考えている今後どんなインフラを整備していくときにそういうセンターが機能していくかという部分、描けるものがあったら教えていただきたいなと思います。
答弁 町長 佐々木学
今ご提案いただいた2つというか、1つになるのか分かりませんけれども、シンクタンク的な機能を踏まえた、必要とする公共事業をやっていくための推進母体というか、そんなようなイメージかなというふうに思っておりますけれども、私も今お話に出ていた農業のトレーニングファーム的な活用だとか、幾つか私案は持っておりますけれども、先進地に視察に行ってきたりいろんなところを見てきた中では、候補地の1つになるだろうなというふうに思ったこともございます。そんな中で、今言われたような、これから課題となっている公共事業を円滑に、そして栗山町の独自性を出すような、そういった肉づけをした要望展開、事業展開をしていくためには、こういったセンター的機能を持った施設も必要なのだろうなというふうには思っております。そこで、我々も齊藤議員からのお話の中で初めて聞いた部分もありますし、ほかの町でもこういった組織をつくって進めているところもあるというふうにお聞きをしておりますので、そういったところをしっかり勉強させていただいて、どういう形が栗山町にとっていろんな要望、そして事業展開をしていく上で必要な組織なのかというところも含めてこれから検討させていただいて、方向づけをしていきたいというふうに思っております。継立中学校は、先ほど言いましたとおり、第一義的には地元の要請、要望もありますので、南部地域の振興につながるような民間企業に入っていただくのが一番いいのかなというふうに思っておりますのと、それと並行してセンター機能の組織については一緒に併せて検討していくと。継立がほかの民間活用になればそこは使えなくなるわけでありますけれども、それであればどういうふうな形でどこに持っていくかだとか、そんなような議論もできるのかなというふうに思っておりますので、少し勉強させていただきたいなというふうに思っております。
質問 9番 齊藤義崇
本当はこの質問、分けて質問すればよかったのでしょうけれども、南部耕地が近くにありますから、一等先に町長に述べた、全部は私も素案として懇談をしただけなので伝え切れていないのかもしれないですけれども、まず改良センターの重要性については町長も大分認識を持ってもらっているのでよかったなと思っているのですが、南部耕地が近いからリンクがしやすいな、いろんな話もしやすいだろうなというふうに思ったわけです。もう少し踏み込んで、仮称ですけれども、インフラについての話をしたいのですけれども、現行町長は、町の予算、町税と基本的な財政規模と言われる交付税、交付金等含めた中で公共事業を町単独で打っている部分、町道とかありますけれども、道とか国の事業については、うちの町自体の事業というか、必要性があっての事業だし、それが公共的な事業として経済の対策にもなるという流れだと思うのですけれども、この事業自体、現行進んでいるか進んでいないか、どんな感じを持っておられますか。国道だとかいろんな要望を口々に聞くのですけれども、かなえられている度合いと言ったらいいですかね。新町通りのこともそうですね。肌感覚的な部分で構わないですけれども、町が頑張ってやっている部分以外に、道と国に頑張っていただきたいな、もしくはお願いしたいなという部分がどれだけかなえられているのかなという感度について再質問したいのですけれども。
答弁 町長 佐々木学
今町のほうで国、道に要望している事業案件は、冒頭の答弁で申し上げました国道234号の問題から夕張川の河川改修等々、箇所数にしても30本ほどまだ残っているわけであります。我々が行ってきた要望の形といいましょうか、それは、要望書を作り、それを持って先生のところに行って、関係省庁に持っていってよろしくお願いしますとやる昔ながらの陳情要望を展開してきたわけであります。そうした中で、先ほど申し上げましたとおり、大きく進展していないというのが私の感触的なところでございます。長年継続要望していく中で、跨線橋が撤去されたり、新町通りの街路整備が来年度概算要求、要望に上がったとか、そういった単発的なものは長年の要請活動を続けてきた中での成果としてありますけれども、10年、20年要望し続けて、やっと1つ2つかなう、そんなような状況でございます。そこで私も、職員時代から心がけたというか、それでは駄目だということで、まちづくりの計画と一緒に持っていかなければ駄目なのだというところに遅ればせながら気づかされて、国道234の4車線拡幅を要請する上では、こういうまちづくりの計画、構想がありますと、それも一緒にお話をして国交省なりに要望活動をしているというのが実態であります。新町通りなんかも、あれは国の補助金が入るわけでありますけれども、昔は取りあえず拡幅だけやってくれというような要請の仕方でしたけれども、それでは通用しないということになりますので、今進めている都市再生、まちづくり計画とセットでお話を持っていく、そんなような要請の仕方に変えつつあるのです。そこの意味からすると、齊藤議員からいろいろとご提言をいただいている要望の仕方、そこは少し合致する部分もあるのではないかなというふうに思っています。あとはその体制をどうするかというようなところかなというふうに思っております。今ご質問にあった関係については、なかなか大きく進展していないというのが私の今の思いというか、そんなような感じをしております。
質問 9番 齊藤義崇
私も改めてこういう仕事、役割になりながら、同じように進んでいないなと見ているところです。進んでいない要因の1つになっているのではないかなというのが整備センターの話で、技術の人間が何人かいて、ふだんから図面が広がっているオフィスがある。今だったらパワポも全部あるから、こういったもので町もきちっと歩けているとなれば、かなえてほしい絵の熟度、中身の精度というか、思いというのが載っている絵が、町の職員の技術屋さんが少なくなってきて、どうしても政策を立案するときに衰えたのではなかろうかなという気がするのです。本来であればこういった技術的な行政というのは道が持つことになっていますから、僕がもともといた改良普及センター、基盤整備に関係していた耕地出張所、森づくりセンター、土現、インフラを整備していったりハードやソフトをやるときには必ず地元市町村や農協や団体ときちっと協議をした上で産業振興に当たりなさいというふうな任命を得ているのですけれども、これらの職員も残念ながら減らされている。道の財政で。どこの市町村にも組合サイド、知事サイドから、そういった人間を減らしますけれどもとか、もしくは撤去しますよ、撤退しますよという話があったはずなのです。そのときに、自賄いで技術の人間を育てようという町と、逆に民間のコンサルを雇って、その都度予算をつけて対案を示してもらおうという町と、手薄になったといいながらも道の力を借りようねという町と3つぐらいに分かれたわけですけれども、うちの町を見ていると、どうしてもコンサルに頼らざるを得ないですよね。何人かでやるといったって徹夜をずっと続けさせるわけにもいかないから、今日出席しているメンバーにも技術の人間はいると思うけれども、1人や2人ではできないものも多いし、まちづくりの大きい対案、絵を、技術者の面から見て掌握して、具体性や熟度の高い絵にしていくという作業が足りない部分が、戻るけれども、なかなか公共事業を打っていただけない、もしくは便利にしていただけない部分かなと思うのです。病院という話が出たならば、私はすぐ道路とかアクセスというのも一緒に絵を描かなければなと思うのです。たまたまそういう仕事をしていて技術をやっていたから、町でこういうことをやったらと出たときに、このときしか整備できないなと。基盤整備が終わったら農機具の新しいトラクターも全部最新装備が必要だから、その事業も並行してお願いしに行かなければならないなというふうに感じるのです。農業のほうが専門だからそういうふうな発言をしてしまいますけれども、もう一回戻るのですけれども、この2つの構想について継立中学校の跡地利用がいいなと思っている、そもそもの質問になりますけれども、理由は、継立に業者の方々が多いからです。業者の方々の整備工場も健在だからです。そういったこともバランスよく取った上で、三セクというか、役所の機能に準ずるようなシンクタンク的な部署、逆に言うと本体で持たなくていいから、そこに仕事を出して、次のこういう案が来ているのだけれどもおまえらで考えてくれという場所があってもいいのではないかなと。それが、いろんな業者と話のできる継立跡地なのです。町長のほうにもう一度だけお聞きしたいのは、そういったことも含めて、あと関係各所とこのセンターについてどう連携していくか、現在考え方があればお聞きしたい。業者を束ねるのであれば建設協会、農業の関係であれば農協、基盤整備であれば土地改良区、これらについての連携についてどんなふうに今考えられているか、農業の改良センターについては一番身近にあるというふうな感じで私は受け取ったので、その辺についてお聞きしたいなと思います。
答弁 町長 佐々木学
まず、農業基盤改良センターの関係については、冒頭述べましたとおり、ちょうど新たに整備、認定を受ける予定の地区が本工事に入っていくということで、令和5年度のセンター立ち上げに向けて動いているということで、今は土地改良区、農協さん、JAさん、そして町、3者でこのセンターを設立していこうというような、そんな協議を進めております。5年ということは3年先の話ではあるのですが、先ほどからお話に出ている職員採用、技術職の採用の部分もそれぞれの団体にお願いをしなければならないというところもありますので、3年ぐらいは計画的な採用というところではかかるだろうということで、令和5年を目途にしているといったことで協議をしております。土地改良センターについては、私どもの最初のお話合いの中では、令和5年から7年、8年ぐらいの期間限定的なセンターとしての位置づけになるというような認識の中で議論を進めておりました。そこに新たなインフラセンターをというようなご提案がありましたので、限定的なものにするのか、あるいはそれ以降も継続した形で公共事業のシンクタンク的なものを担っていくような組織を栗山町として維持していくのか、その辺も含めて検討していきたいなというふうに思っておりますけれども、当面は令和5年度の改良センター、ここを目指していきたいと。場所については、先ほどの活用の関係もありますし、南部地域のところにするのか、あるいは土地改良区の事務所もありますので、どちらのほうがいいのか。土地改良区の事務所という議論を進めていたときは限定的な議論の中でのお話でしたから、そこはこれからしっかりインフラセンターの必要性等々も含めて議論をしていきたいと思っています。
質問 9番 齊藤義崇
時間はあっという間にたつものであれですけれども、町長のほうに投げかけながら、私だけが考えているわけではないのです。私が発端でいろんな人と話したらこういう話が出ているということで、十分聞いていただけている部分が多いなというふうに感じていますけれども、私の意見を述べると、基盤整備については基盤整備に係る農村には農免農道もあるし、河川、それからいずいところも基盤と一緒に直せればいいということでインフラも含む部分です。道路については、先走って病院のときに話しましたけれども、道道の3号、30号、2008号、それから234について、新たなきちっとした線をつなぐ対案がないとのんでいただけないので、こういったインフラ整備のセンターなんかを合体してつくれば、近隣で初めてになると思うので、こういったシンクタンクを我が町にきちっと持って、中長期の長丁場で利便をよくしよう、その結果公共事業対策費として経済を潤す。これについて、私は骨格の仕事だと思うので、ぜひ進めていただきたいなと思っています。2つ目の質問の残り時間でお聞きしたいのは、空き家の活用が出ましたけれども、公共事業の整備計画も私見ていて、国の示した平米数に対して20%から30%の努力目標をやっているわけですけれども、今後空いている土地の利用、町長も今考えていらっしゃると言ったのですけれども、以前私の質問した教員住宅の関係について動きがあれば、いろんな貸し方があるよという考えがあればお聞きしたいなと。それはなぜかというと、この間から外国人の研修生をどうするか、いろんな人から話が出ていまして、住まうところとか滞在するところというのに難儀したり探したりしているというのがあったので、ちょうど町長も教員住宅の活用だとかということがありましたので、今後の活用をもう少し広げる部分がないかどうか、お考えがあればお聞きしたいなと思います。
答弁 町長 佐々木学
今お話のあった教職員住宅の関係、職員住宅も含めてでありますが、まだ空き家になっているところもあります。さらには政策的に空けているところもありますけれども、そこの活用については、先ほど申し上げた移住促進の住宅として活用しているほか、これからいろんな用途が出てくる可能性はあります。例えば介護福祉学校の学生や外国人の技能実習生を入れる場合の住宅の活用だとかも出てきますし、まだまだこれから移住定住促進をやってまいります。地域おこし協力隊の住宅だとか可能性はありますので、空けておくのは家も傷みますし、もったいないと思っておりますので、なるべく使えるものは使っていく、活用していくというのが考え方でございます。あとは、公共施設等総合管理計画にあります20%の総床面積の削減、これについては、本当であればこの時期にここの施設を廃止するとか解体するとか、そういった方針をしっかり我々は出さなければならないのだと思うのですけれども、今はそういう計画にはなっておりませんので、使えるものは有効に使っていきながら、時期が来たら用途変更から売却から解体から、そういったものをその都度考えていくというような、頼りない計画ではありますけれども、先ほど申し上げましたとおり、人口減少が進んでいく中では今の施設を全て維持することはできないというふうに私も考えておりますので、そこは適切に対処していきたいと思っております。
質問 9番 齊藤義崇
ありがとうございます。一番代表的な施設について聞いたのは、うちの町の公共施設の中で一番広さを持っているのは社会教育施設、学校教育施設ですから、その有効利用について常にお考えを持って対処していただければ、ひなびた空き家になったり有効利用ができないまま放置されるというのが短くて済むのではないかなということで、2つ目の中学校の質問として、幅を広げてしまいましたけれども、町民の人と話していると悪い話ではないかなと言う人も多いので、ぜひとも町長のほうに、私が話しているというだけで、町民の人もいろんな考えを持っているということで、この2つの質問について十分熟考して行動を取っていただきたいなと願うばかりです。以上で質問を終わります。