栗山町議会 令和元年第8回定例会 2019年12月10日
まちづくり懇談会の内容充実について
2019年12月10日、栗山町議会の一般質問で、土井道子議員が「まちづくり懇談会の内容充実について」質問し、町長 佐々木学が答弁しました。
- 質問者
- 土井道子 議員
- 答弁者
- 町長 佐々木学
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
件名は、議員が最初の質問で述べた言葉から取ったものです。
質問 5番 土井道子
通告に従い、1点質問させていただきます。まちづくり懇談会の内容充実について。恒例のまちづくり懇談会が令和元年6月と10月、11月にかけて町内の自治会館などで開かれました。町長も町民も対面で話し合うことは町政を進める上で最も重要な機会と考えます。私自身都合のつく限り出席したいと思っていますが、やむを得ずその会場へ行けないとき、その地区ではどのようなことが質問され、町長がどのような説明をしたかと心にかかります。栗山町で実施しているまちづくり懇談会を、ほかの自治体ではどのように実施、公表しているかインターネットで検索したところ、神奈川県のある自治体では集会の開かれた3週間後には質問の内容と市長の答弁が会場ごとに掲載されていました。その場に参加していない住民でも自分以外の住民が何を望み、市長がどのような考えを持っているのか知ることができることは大切なことです。まちづくり懇談会は、町長及び所管担当者たちが多くの時間と労力をかけて実施している町民とのコミュニケーションの場です。その場面を有効に活用するために町長の見解を伺います。1、まちづくり懇談会で配付される資料を事前にホームページで公開できないか。2、まちづくり懇談会での質疑応答の内容をできるだけ早く町民に公開できないか。3、障害者(難聴者など)へ配慮した懇談会運営となるよう工夫すべきと考えるが、その考えは。以上です。
答弁 町長 佐々木学
まちづくり懇談会の内容充実についてのご質問でありますが、まちづくり懇談会は町民皆さんと情報共有を図り、町民参加のまちづくりを進めるべく形を変えつつ毎年開催し、今年度も延べ381人の町民の皆さんにご出席をいただきました。平成25年4月施行いたしました本町自治の最高規範であります自治基本条例におきましても情報共有と町民参加を自治の基本原則として位置づけており、まちづくり懇談会はその重要な場であると考えております。ご質問①のまちづくり懇談会で配付される資料を事前にホームページで公開できないかについてでありますが、土井議員もご指摘のとおり、まちづくり懇談会は町民の皆さんとコミュニケーションを図ることができる重要な機会であり、懇談会での意見交換を活発なものとするためにも町ホームページにおいて配付資料の事前掲載を実施してまいりたいと考えております。ご質問②のまちづくり懇談会での質疑応答の内容をできるだけ早く町民に公開できないかについてでありますが、これまでもまちづくり懇談会が終了した2から3週間後には配付した資料と議事録を町ホームページに掲載しております。今後も速やかに懇談会の議事録を作成し、可能な限り早く公開してまいりますので、ご理解いただきたいと思います。ご質問③の障害者、難聴者などへ配慮した懇談会運営となるよう工夫すべきと考えるが、その考えはについてでありますが、障害の有無にかかわらず、多くの皆さんとの意見交換の場を設ける必要があると考えておりますので、障害者福祉団体などと協議をしながら懇談会の実施に向けて検討してまいります。その際、難聴者への配慮といたしましてくりやま手話の会との連携協力を図ってまいりたいと考えております。
質問 5番 土井道子
ありがとうございます。資料を事前にホームページで公開できないかと思い立ったのは、1つには今回の10月から11月にかけて丁寧に町長が説明されていて、非常にこれだけの問題があるのだなということは私も理解できました。ところが、会議が終わった後に高齢者が、いや、疲れたと、もう資料が多くて、多くてと、それに言っていることが難しいし、町長長くてねという言葉があったので、一生懸命説明しているのになと思いましたが、これそのときに考えたのは、事前に知っておいたら、それからそのときは高齢者でしたから、高齢者がどこまでホームページを見ることができるかは別として、もし来れない人でも、町長がこういうことを言うのだったら私はぜひ行きたいというような人が出てくるのではというのは、町長は今381人の町民が懇談会に参加されたということですが、25カ所、10月から11月ですと25カ所ですよね、やっているのが。にしてはちょっと少ないのではないかと私は思ったのです。それで、もうちょっとこの内容、お話しする内容が事前にわかっておくことによって、これならぜひ町長のところへ行って聞かなくてはという気持ちになる人がふえてくれればいいなと思いました。それと、今回4つの町の動きとか、まちづくり懇談会の資料が4点出されましたよね。本当に全部丁寧に説明はしてくださったのですけれども、非常に専門的な言葉も、行政のような、よく使うような言葉があって、実際に耳で聞く限りでは理解しづらい、見ていればいいのですけれども、私は見ているよりも耳で聞いていて、町長の顔を見ながらうん、うんって聞くほうがいいのかなと思って、その人は余り、町長の顔を見ていて資料を見ていないような雰囲気があったものですから、もっと事前に知っていたらと思ってそういう提案をさせていただきました。それが1つで、今公開されるということでしたので、公開されることによってどれだけ変化があるか期待したいところではありますが、できるだけ次からの実施にはもっと開けたような懇談会になると期待しております。それで、もう一つ、次のまちづくり懇談会での質疑応答の内容を早く町民に公開できないかと思ったのは、1つには今回スキー場の廃止ということで、去年からいろいろ質問出されましたが、そのときに、実際にはどこでどんなような話がされたのか、懇談会でもいろいろ聞いたというのは私も聞いておりますけれども、それの内容が担当者に聞いても全然公開されていない、ちょっと待って、ちょっと待ってということだったのです。それで、もしこういう懇談会をやるときに、実際の質問をもっとフォーマットにして、これはこういう問題だから、こういう質問があったらこういうふうに答弁するよというようなことを形づくっておけば、そんなに、何週間待たなくても、もしくは1週間以内でも、それが一つのまちづくり懇談会の作用として、宣伝から始まって終わりまでできるのではないかと思ったのです。だから、終わってからではなくて、終わってからなのですけれども、結局最初に資料をわかっている、それからこういうふうに答弁したよということがすぐわかることによって、それは行政の人もそうですし、町民の人もわかると思ったから、そういうふうに思いました。それで、二、三週間と言っていますけれども、実際にはほかのところでちょっと電話かけて聞きましたら本当1週間以内ですぐできるということでした。どうしてそれできるのですかと言ったら、やっぱりフォーマットにしていて、早く回答を、これを出すからにはやっぱり町長なりにもこういう意見が出されるだろうということが予測されるわけでしょうから、そういうことをしてほしいなと思ったので、できるだけ早くやってほしいということが1つと、もう一つはこの懇談会は住民だけではなくて、栗山町に対してすごく関心を持っている人がたくさんいるということは地方に出かけてわかるのです。それで、地方の人が住んでいなくてもこの町ってこんなに熱心に、こういうふうにしているのかということがわかるということで、できるだけ早くやってほしいということが1つと、もう一つは懇談会なのですけれども、非常に苦情が多いというか、要望が多過ぎるというか、それっていいのかなと思いました。もうちょっと町長なりの、町の宣伝になるというのかな、懇談会として、こういう意見も出て非常に私たちとしては仕事がやる気になって、部下というか、担当者も非常にこの政策はやってよかったというようなことも出していいのではないかなと思いましたので、その辺のことも検討していただきたいなと思います。それから、障害者の、難聴者の……
質問 5番 土井道子
失礼しました。最初の、1番目の。
質問 5番 土井道子
どこまでの資料を公開できるかということも含めてお願いします。
答弁 町長 佐々木学
1つ目の事前のホームページ公開の関係でありますが、先ほどご答弁したように、できる限りそこのデータとしてホームページに載せれるものについては公開をしてまいりたいと考えております。ただ、そこの場でやりとりする部分、例えば町内会さん、自治会さんの個別からいろいろ要望だとか出ている部分については、そこそこに対して答えていくというやり方をしておりますので、広く一般的に提出する資料については今のところを全て事前に公開できればなというふうに考えております。②に行ってよろしいのでしょうか。②の関係でございます。できるだけ早く質疑応答の内容を町民に公開できないかというようなところでありますが、実は去年の春ぐらいまでは大体1週間から2週間かからない範囲の中で全ての議事録をつくって公開していたということがあったのですが、去年の秋、そして今年の春、ここについては非常に町民の皆さんに申しわけない思いをしておりますが、地震の対応だとか災害対応だとか選挙の関係でかなり公表まで時間がかかってしまったというような事実がございますので、これは理由にはなりませんけれども、これからはこういうことがないように、なるべく早い段階で公開をしていきたいなというふうに思っておりますし、また先ほどご提案のあった途中経過の中での公開フォーマットの策定等々についてもこれから検討させていただきたいなというふうに思ってもいます。それと、そういったことをやることによって、言われるとおり町外の方も栗山町に注目をしていただいている方も当然おりますので、そういった向けにもなるべく早期の公開ということに心がけていきたいと思っております。また、もう一つ、まちづくり懇談会の内容でしたか、私からのお話が……もう一度、済みません、ちょっと。ごめんなさい。
質問 5番 土井道子
一遍に言ってしまったので、申しわけございません。資料が公開されるということで参加したいと思っている人が来やすくなるのではないかということが1つと、それから懇談会で資料の説明をすごくやったのだけれども、長くて、結局どこまで聞いていいかというか、私の場合は対面した人が高齢者だったものですから、時間的に、予定としては大体6時半から始まったら8時ぐらいですよね。それで、終わったときに、ああ、疲れたと高齢者が言っていたものですから、もうちょっと区切って、なるべく町長の伝えたいことをわかりやすく、もう皆さんに資料が配付、ある程度わかっていたとすれば、もうちょっと簡単明瞭にやってくれたほうが高齢者としては聞きやすいのかなと思ったものですから、そのように言ってみました。
答弁 町長 佐々木学
私も伝えたい思いがたくさんあるものですから、ちょっと長くなってしまうのですけれども、今ご指摘の件もありましたので、なるべく、いろんな方がまちづくり懇談会にはいらっしゃいますので、高齢の方もいらっしゃいますし、一般の方もいらっしゃる、若い方もいらっしゃるという中で、やっぱり私としても伝えなければならないこともありますし、今言われたようなちょっと工夫をしながら、少し聞いていただく方、議論に参加していただく方のことも思いながらお話を進めていきたいなと。これからは少し時間配分とかも気をつけて、少し工夫しながらやっていきたいと思っております。
質問 5番 土井道子
では、3つ目の障害者などへ配慮した懇談会運営となるようということですが、今難聴者って言いましたけれども、実は栗山町というか、私の身辺にはかなりの難聴者がいまして、ほとんど聞こえない、実は今日も来たそうなのですが、全然聞こえなかったので、帰ってきたということを言っていました、電話しましたら。それで、そういう難聴者などへ配慮したということは、一つにはこういうことができないかと思ったのです。資料もあるけれども、その資料に対しての次の質問する人がいますね。質問した人の声も聞こえづらいということなのですよ。それをどうしたらいいかということを考えたときに、それから質問した内容が、例えば3人いたら、3人分のことがわかるようなことができないかと思ったときに、それは例えばホワイトボードを用意しておくとか紙を用意しておいて、今例えば道路はこういうふうになっているとか、こういう質問、こういうことはどうなっていますかという質問者の言葉を書いておくようなことができないかと思ったのです。結局参加した人の声が聞きづらいということがあったのと、それを忘れてしまうというか、とめていられないということもあって、もしそれに何か書かれてあると、それに触発されて実は私こんなことも思っていたのだということ、ではこれを聞いてみようということにつながるのではないかと思ったのですが、いかがでしょうか。
答弁 町長 佐々木学
私が最初ご答弁させていただいたのは、本来であれば今言われるとおり健常者の方も障害者の方も一堂に会して、まちづくり懇談会ということで実施をできる環境をつくっていくというのが大事なことかと思いますけれども、なかなか時間の関係もありますし、夜の開催とかいろいろあってそうもいかないので、私の最初の答弁は、障害者福祉団体の方との私とのまちづくり懇談会を企画して、そういうふうにやっている町もありますので、そこの場に、例えば手話の通訳の方に入っていただくだとか、やっぱりリアルタイムにいろんなやりとりを伝えていくような、そんな仕組みをこれからちょっと検討していきたいということで最初にお答えしていただいたので、ただそこの場に、また今ご質問にあったホワイトボードの活用なんかも、どういうふうにしていくかというところはありますけれども、そういった懇談会を実施する場合についてはいろんな工夫をして実施をしてまいりたいなと思っております。
質問 5番 土井道子
非常に前向きにまちづくり懇談会に取り組まれるという町長の答弁を聞きまして、実は議会報告会でもこれからいろいろ私たちも工夫していかなければならないので、そういう見本となるようなことを期待して、私の質問をこれで終わらせていただきます。
答弁 町長 佐々木学
済みません。今いろいろとまちづくり懇談会のことでやりとりをさせていただきました。私最後にちょっとご提言ということで言おうと思っていたことを今土井議員が言われたものですから、ただこの機会に私の考えも申し述べていきたいということでお話を少しさせていただきたいと思います。それで、私どもも先ほど申し上げましたとおり自治基本条例の中で、その基本原則に位置づけております情報共有と町民参加、ここを大原則にしていろんな町民参加のまちづくりを進めてきているというようなところでございます。土井議員も所属されております議会基本条例も自治基本条例と目指すところは同じなわけであります。町民参加のまちづくりを進めるというところについては本当に一致した方向性があるのだなというふうに考えているところでございます。その中で議会報告会なんかも行われているわけでありますから、これだって当然私の立場と皆さんの立場と同じなわけですから、町民との議員さんとのやりとりをほかの町民の方もしっかり知りたいという方も当然いらっしゃるわけであります。ちょうど今土井さんが広報広聴常任委員長ということで、その役割のトップであるわけでありますから、今回質問をいただいた内容というのは私どももしっかりと、これから町民参加の推進のために実現していきたいと思っておりますので、議会のほうもいろんな機会で、ホームページもあるわけですから、そういったようなところの実施に向けてぜひ検討していっていただきたいと思います。ともに情報共有と町民参加を図ってまいりたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。