みんなの議会

訓子府町議会 令和6年第1回定例会 2024年3月11日

メロン栽培の振興策について

2024年3月11日、訓子府町議会の一般質問で、余湖龍三議員が「メロン栽培の振興策について」質問し、町長 伊田彰が答弁しました。

質問者
余湖龍三 議員
答弁者
町長 伊田彰

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 8番 余湖龍三

それでは、三つ目の質問に入らせていただきます。メロン栽培の振興策についてということで、またメロンかという話になるんですけども、メロン栽培の振興策については、来年度予算案でも従来からの種子代、蜂蜜確保費用の支援、そして昨年からメロンハウス整備の補助金政策などが盛り込まれているのは非常に心強いことだと思います。しかしながら、まだ不足の感が拭えないことから、次の点についてお伺いいたします。一つ、早期出荷に向けた加温栽培の現在の現状はどうなっているのか。二つ、加温栽培のための燃料費の補助を考えないか。お願いします。

答弁 町長 伊田彰

ただいま「メロン栽培の振興策について」2点のお尋ねをいただきましたのでお答えをいたします。1点目に「早期出荷に向けた加温栽培の現状について」のお尋ねがございました。早期出荷体制については、昭和63年に検討が始まって平成2年ぐらいから開始されたと伺っており、平成9年には振興会理事の中に加温部会長が位置付けされておりました。しかし、加温栽培は令和2年度を最後になくなっており、加温施設の老朽化や近年の燃料価格高騰が要因として挙げられてはおりますが、やはりここでも、戸当たり経営規模の拡大による営農形態の変化が背景にあり、玉ねぎや畑作物等の土地利用型作物の導入が進んだことで、施設園芸部門が縮小し、メロン専用ハウスの割合が次第に縮小していったと考えられます。2点目に「加温栽培のための燃料費の補助の考えは」についてのお尋ねがございました。振興会と協議させていただきましたが、加温栽培に再び取り組む可能性は考えられないとのことであり、そのため燃料費補助の考えは現状のところでは持っておりません。しかし、町でさまざまな支援が盛り込まれているのは非常に心強いが、まだ不足の感があるとの思いは理解しておりますので、いかに施設栽培にかかる手間を省くか、メロンを作りやすくすることを念頭に振興会と支援内容の検討を進めてまいりたいと考えておりますので、ご理解賜りますようお願い申し上げます。以上、お尋ねのありました2点につきまして、お答えいたしましたのでご理解賜りますようよろしくお願い申し上げます。

質問 8番 余湖龍三

ありがとうございます。結論から言います。返答の中にありました加温栽培のための燃料費の補助の考えについては、振興会と協議しましたが、加温栽培に再び取り組む可能性は考えられないとのことであり、そのため燃料費の補助は考えません。そうじゃないんですよ。加温栽培をした早い時期のメロンが必要なんですよ。訓子府メロンとして、北見でもやっているハウスの中で加温栽培をして、早いうちから訓子府メロンを出して宣伝する。そういう努力があるメロン栽培というのは必要なんですよ。ですから、メロン振興会の方に聞いたらやんないよって、それで済ますのはどうなのかなと思うんですよね。そして私は本当に必要だと思うんですよ。令和2年に終わったって書いてますけど、その前まではある農家の方が、1軒の方がずっと加温栽培やって、2軒ぐらいやってたのかな。それでしかも早い時期に、加温栽培した北見メロンが出て、市場の中で初競りですと。加温栽培のメロン出しましたよと。北見メロン出しました。初めてのもんですよと。メロン栽培をした農家の方がたくさん市場に来て、お祝いみたいなもんですよね。ほいでお祝い価格でメロンが売れたりとか、それでそれに続いて1週間か2週間後に訓子府メロンが、やはり加温栽培のものが出るんですよ。こういうことをやることによって、その物の価値とか、そういうものというのはついてくるんですよね。ですから、もうここ何年か、ふるさとまつりのときにメロンがないと町長はよくこぼしてたじゃないですか。訓子府のメインであるふるさと祭りのときに来たゲストにメロンも食べさせられないような産地なんですか。私は、そういう産地の体系がまずいんじゃないか、問題じゃないか。やはりそういうものを作り上げてって、やっててやれないわけじゃないんですから、やらないわけじゃないですよ、やった人はちゃんと儲かって、いい思いしたんですよ。ただ大変なのは大変ですよ。だけども、そういう時期に作ってもらう、メロンの出荷をしてもらうということの大切さを考えて、それが訓子府メロンのこれからのためになるんだよと私はそう思うんですよね。そういう思いを持って、メロン屋さんにお願いを、役員にただ聞きいただきました。皆さんどなたが燃料費出してでもいいから、応援するから、まず作りませんか、そういう取り組みの体制じゃないかと思うんですけど、いかがですか。

答弁 町長 伊田彰

メロンの加温の問題のみならず、訓子府メロンの振興をどうしていくかということで、そういった意味では、施策の進め方も含めてご意見をいただきました。そういったことからいくと平成25年、5万3千ケースが、令和4年、6,800ケースです。まずもって考えたのは昨年実施しましたけども、これも余湖議員の意見も含めてですね、とりあえず作物を確保しよう。昔に戻れるかというところって、なかなか今の体制ってやっぱり平成25年とは大きく変わってるというのが実態としてはやっぱりあるかなというふうに思ってます。そういった意味では、やってくれというところが、やるというところってやっぱりなかなか、どういう体制をとってやっていくのというところがあって、非常に今回加温の話はメロン振興会とちょっといろいろ話しましたけど、非常に見方としては厳しい。何でメロンやってるというところが、何とか作ってるんだよねというところがあって、だから結局専用ハウスではない。そこがもう大部分だというところがあって、非常にそういう意味では厳しいなというのは思ってます。ただ、いかに、実は昨年、東京で北海道応援団、鈴木知事の政策でまとめているとこがあって、たまたま道内8市町村の一つで、ちょっとメロンの関係のプレゼンと困ってるところというところでお話を、お話っていうか皆さんに訴えてきた部分もあります。ちょっと反応してくれたとこもあります。結局そこのバイヤーじゃないですけど、企業側って何求めてくるといったら、やっぱり「いや販売価格ですね」と。販路をどうするかというところ、当然、全国に供給できるだけの供給力というのは、ほぼないですから、本当のあの固まったところにドンと出すぐらいしか方法ないよねというのがあって、だからそういった意味からいくと、地域で食べられなくなります。そういった部分のことが出てくるのかな。今の1,500円ちょっと高くなりました。1,500円ぐらいですね、去年あたり一玉、そこの部分というのは、やっぱり気楽に地域に並ぶことがなくなる。去年あたりはもうほとんど地域のスーパーでは買えなかったというのが実態としてはありますので、そういった意味では、今後どういうような振興策、要するに販売価格が上がれば作る人も出てくるだろうというところが一つの部分でやっていかなきゃならないかなというふうに思っていますんで、そういった形で進めていきたいと思います。ただ、議員の意見も十分検討の中に入れさせていただいて、やっていきたいと思います。

質問 8番 余湖龍三

加温をして早い時期にメロンを出す。これも一つ。メロンを前回の、今年もやっていますハウスの補助をして、5%ぐらい増える格好になったと。それも一つ。それは5%増えたのは、また今年も何件かいるかもしれないし、来年まだやれば何件かいるかもしれない。そしたらある程度の量の確保も、メロンについてはできるんじゃないか。それはやっぱり目的だと思うんですよね。積み重ねですから。もう思い切って、もう積み重ねしかないんですから、いっぺんにはできないんですから、ですから本当に今回ハウスの補助については、非常に素晴らしい補助政策で、それを受けてくれたメロン農家の方もいるんで、それはもう予定よりも倍増えたんですから、よかったなと思います。ですからこの政策はもう続けていってほしいけども、やはり訓子府にとって、また昔の話に戻っちゃうかもしんないですけど、訓子府にとってメロンの重要性というものを、今までの歴史と今後の将来性を考えた中でも、訓子府の園芸作物でメロンを育てなきゃいけない。これをなくしてしまったら訓子府何があるのって、それぐらいの危機感を持った中で行政は進めていかなきゃいけないと思います。ですから、そういう中で、行政が責任を持って、ハウスを作るお金を出すからメロン作りませんかと言ったんですから、そしたら手挙げる人いたんですから。ですから、今度はもっと早い時期にメロンを作りたいんで重油、もう燃料費みんな出しちゃうから、あなた作ってくれませんかと。安くはないんです。ちゃんと儲かる値段になるんですよと、それなりに気持ちを持ってでも進めていかなくちゃいけない。本当に公共性どうのこうのとか町民の方々に対してどうのこうの、一部にお金を使うことがどうのこうの、いろんなことを差し引いても、今は訓子府のメロンを何だかんだそういう意味で育てていかなければ、訓子府にとって何もなくなっちゃう。もうまちづくり株式会社作った時にメロンなかったらどうするんですか、町長、困りますよこれは。メロンに代わるものなんて簡単にできないですよ。それだったら今のメロンをもっともっと育てなければ、無理してでも育てなければ将来性、訓子府と名産としての将来性が、玉ねぎといもだけになっちゃいますんで、そこら辺のことを考えた考え方の方針をよろしくお願いしたいと思います。最後に一言お願いします。

答弁 町長 伊田彰

そういった意味では、訓子府メロンの重要性、特産品との位置付け、今、置かれている状況。危機的な状況にあるというのは、われわれというか私も理解して進めてきている。その中で昨年のハウスの補助、これも従来は3分の1から2分の1に格上げして、今年もちょっとまだ予算通ってないんであれですけど、少しうわさでは全然作ってないところがやり出すかなという、うわさもちょっと聞こえてきてますんで、そういった意味では、どんどんどんどん基礎的な数量の確保は広げていきたいと思っております。加えてどう独自性出すかというところも含めて、確かに議員言われるとおり、ふるさとまつり、7月8日にあったんですけど、そのときに結局1軒のところから景品で出す分は何とか対応できたんですけど、メロンの販売はできなかったというところがありますので、そこに向かって何とかいきたいというのは、思いはあります。ただ作るのはやっぱり生産者ですので、生産者の、ちょっと、ハウスとは少しレベルちょっと違うかなというふうに思ってますんで、そういったさまざまな、ほかにもいろいろ振興策的な部分ってあろうかと思いますので、そういった意味も含めて、今後もメロン振興は続けていきたいというふうに思っておりますので、ご理解をいただきたいと思います。

質問 8番 余湖龍三

今日は帯状疱疹にしろ、地域おこし協力隊にしろ、メロンにしろ、結局行政がドーンといってくれなくちゃ、町民のためにならないということが最終的に、そのためのお願いですので、ぜひともよく考えて、これからいい方向に進めていっていただきたいと思います。以上で質問を終わります。

出典:訓子府町議会 令和6年第1回定例会 2024年3月11日 議事録 PDF(60ページ) 間違いを知らせる