訓子府町議会 令和4年第3回定例会 2022年9月14日
通学困難区域のハイヤー運行について
2022年9月14日、訓子府町議会の一般質問で、余湖龍三議員が「通学困難区域のハイヤー運行について」質問し、教育長 林秀貴、管理課長 高橋治、町長 菊池一春が答弁しました。
- 質問者
- 余湖龍三 議員
- 答弁者
- 教育長 林秀貴、管理課長 高橋治、町長 菊池一春
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 1番 余湖龍三
1番、余湖です。通告書に従って一般質問させていただきます。よろしくお願いします。教育長にお尋ねいたします。通学困難区域のハイヤー運行について、お尋ねいたします。訓子府高校の入学者増の手助けとして今年の春から北見市の西側地区の生徒を対象とした送迎のハイヤー運行事業が行われ、今年度の入学生徒の確保の一助となったことと感じております。ただ、訓子府町内の北見市内の高校に通う生徒の保護者からは、なぜ訓子府高校に来る生徒にそこまで便宜を図るのか。町内の北見市に通学する生徒にも何らかの応援があってもいいのではないかと、そういう声も聞かれます。それらを踏まえてお尋ねいたします。一つ、ハイヤー運行の現在の運行状況と課題があればお知らせください。二つ、今後の利用対象者の拡大の考えは。よろしくお願いします。
答弁 教育長 林秀貴(教育長は2024年3月まで)
ただいま「通学困難区域のハイヤー運行について」2点のお尋ねがございましたので、お答えをさせていただきます。まず、1点目に「現在の運行状況と課題は」についてのお尋ねがございました。訓子府高校への通学は、町内の生徒は徒歩か自転車、町のスクールバス利用、自家用車により通学しており、町外の北見市内の生徒はほとんどが北見バスターミナルから路線バスを利用して通学しております。訓子府高校に入学する北見市内出身別中学校の入学状況を見ますと、これまでの実績では北見市から訓子府方面の路線バス沿いの中学校や北見バスターミナルの徒歩圏内の中学校の入学者が多く、北見バスターミナルから遠い学区の中学校は公共交通機関の乗り換えが必要であり、特に北見市西側の中学校の入学者が少ない状況となっております。訓子府高校への通学困難区域からの生徒や保護者、学校関係者などから「通学バス運行」の強い要望があったことや、訓子府高校の応援団であります「訓子府高校魅力化プロジェクト委員会」からの通学バス運行のご意見などを踏まえ、訓子府高校の振興と安定的な入学者確保のために、ジャンボタクシーによる通学バスの運行を今年4月より実施しているところです。現在の通学バスの利用人数については7名で乗車定員10名のジャンボタクシー1台で登校時1便、下校時2便の1日3便を運航しております。利用する生徒や保護者からは「通学時間が大幅に短縮され、時間に余裕が生まれ、勉強により集中できるようになった」などの声があります。通学バスの課題につきましては、今後、乗車人数が増加するとそれに対応した運行体制を検討する必要があります。2点目に「今後の利用対象の拡大の考えは」についてのお尋ねがございました。この度の訓子府高校通学バスの運行につきましては、訓子府高校、北海道北見バス、北見運輸支局など関係機関とも相談、協議しながら進めてきたところです。この度の通学バス運行は、北見市内で訓子府高校に通学しにくい西側区域を対象とした新たな交通手段として実施したものであり、あくまでも訓子府高校の振興と入学者確保のためのものであります。訓子府高校への通学バス運行にあたっては、既存の路線バスを運行している北海道北見バスの運行や経営に大きく影響を与えない範囲での運行が基本であります。また、仮に訓子府町内から北見市内の高校へ通学する生徒が利用するとした場合には、北見市内高校へ通学する在校生徒数などから通学バスの乗車定員数を大きく上回ることになり、さらに、通学バスについては、訓子府高校の登下校時間に合わせた運行のため、北見市内高校の登下校時間に合わないことが想定されます。こうした状況から、通学バスは訓子府高校の振興と入学者確保のための支援策であり、今後の通学バスの利用対象の拡大につきましては大変難しいものと考えておりますのでご理解を願います。以上、お尋ねのありました2点についてお答えいたしましたので、ご理解を賜りますようお願い申し上げます。
質問 1番 余湖龍三
漠然とした全体の感じが見えてきました。ありがとうございます。それでは何点かお聞きしたいと思います。具体的なことの質問ですので、よろしくお願いします。まず、現在運行しているバスの運行時間、行く時は何時に出て、大体、学校に何時に着いてとか、そこら辺の時間と帰りの時間の2便についてもお知らせください。
答弁 管理課長 高橋治
ただいま、バスの運行のダイヤということになるかと思います。まず登校便でございますが、これは始発が北見の夕陽ヶ丘とそれから若葉、西7号線というんですかね、ちょうどセブンイレブンのあるあたりなんですが、そこを始発しますが、そこが7時40分になります。そのあともう1か所、国道沿いの7号線のところで停まりまして、訓子府高校には8時10分ごろ到着予定になっております。下校便ですが、通常の下校が15時30分ごろですので、15時45分訓子府高校を発車して、先ほど言いました夕陽ヶ丘、それから国道沿いの方に下車をするということになります。もう一つ、部活動を行っている生徒がいらっしゃいますので、その生徒向けに18時10分訓子府高校発で運行しております。下校便のことですが、15時45分発でいきますと大体16時10分前後に先ほど言いました夕陽ヶ丘通りとか国道39号線沿いの7号線沿いに到着します。18時10分ですと18時25分から30分ぐらいに到着になっております。以上です。
質問 1番 余湖龍三
もうちょっと詳しくお願いします。行き便、要するに訓子府高校に来る便については、北見の7号線のとこが始発という形なんでしょうか。そこから相内側を回ってくるのか、上常呂に出るのかとか、帰る時は、訓子府高校から上常呂の方回って相内から、ぐるっと回っているんですよね、これね。そこら辺のことをお願いします。
答弁 管理課長 高橋治
すいません、詳細にルートをお知らせをしたいと思います。この今回の運行につきましては、ジャンボタクシーということで、タクシーについては、出発点がお客さんが乗った地点から料金が発生するという仕組みになっています。ここは通常のバスと違うとこで、バスは営業所なり事務所から出発した時点で回って戻るまでということなので、タクシーとバスの料金体系、運行体系の違いをまず押さえていただければと思います。それをもちまして、まず朝の登校便ですが、西7号線の夕陽ヶ丘通りのところが7時40分、西7号線、国道39号線の地点で7時45分、そこからまっすぐ訓子府高校に来ますので、ルートについては多分、道道北見置戸訓子府線に入ってくるんじゃないかなと思いますが、そこを通って訓子府高校に来るというルートになっています。乗車位置が2か所でございますので、そのようなルートになっております。相内まわりとか東相内のお話が出ましたが、そちらの方面の生徒が今、乗車がいませんので、先ほど言いました7号線沿いの2か所のところを停留所として、今、運行しているというところでございます。以上です。
質問 1番 余湖龍三
すいません、もう一度確認します。夕陽ヶ丘通りの7号線ということは、要するにセブンイレブンのところからまっすぐ上がっていく道路はないですよね、まっすぐ夕陽ヶ丘通りまで上がれないですよね。分かりますか、ちょっと今、場所の感覚が分かんないんで、すいません。
答弁 管理課長 高橋治
ちょっと固有名詞がたくさん出るんで大変。ニトリ家具店がありますよね、あれを真っすぐ、あれが西7号線なんですが、あれを真っすぐ北の方というんですかね、夕陽ヶ丘通りにぶつかったところが始発です。今言いましたニトリのところまで下がってきて、そこから訓子府高校へ行くというようなルートになっております。
質問 1番 余湖龍三
分かりました。ありがとうございます。それでルートは分かりました。じゃあ今、要するに、しいて言えば、夕陽ヶ丘通りのあたりの真ん中辺から乗る子どもばかりで、相内の方の学校から来る子はいないんで、相内まわりはやってない。最初の時はそういう話もありましたんで、私はぐるっと環状線みたいに回っているのかなという感じを持っていたんですけども、それをしてもそんなに変わらないのかなと思いますけど、とりあえず今乗っている子どもの人数は、今聞きましたね、7名ですか、それでこれ学年については何年生が何人とかって分かりますか。
答弁 管理課長 高橋治
現在、学年の人数ということですので、乗車位置も含めて、ちょっと説明させていただきます。まず、1年生が3名、2年生が4名です。乗車位置ですが、先ほど言いました夕陽ヶ丘通りの西7号線のところから乗車されているのが5名、これは1年生が1名と2年生が4名です。それから西7号線の国道39号線のところが2名で、これは1年生が2名ということで、合計7名でございます。
質問 1番 余湖龍三
これで大体分かりましたね。ジャンボタクシーは10名まで乗れるという話もありましたけども、違いますか、9名ですか。将来的にという話はあれですけど、今現状の訓子府高校に通っている子どもたちが今7名の1年生と2年生で7枚乗っているということなんですけども、これの現在の在校生の中でこれが増えてくるとかっていう予想はあるんでしょうか。
答弁 管理課長 高橋治
現在、訓子府高校に通学している生徒23名で、そのうち町内の方3名です。置戸から7名ということで、北見市内から通学している生徒さんは13名いらっしゃいます。1年生です。ごめんなさい失礼しました。全体ではですね、現在55名、私の持っている数字の中で56名おります。そのうち、訓子府町内が14名、それから北見市内が32名、ちょっと古い数字なっているかもしれませんけど、一応そんな感じです。置戸が10名ということで。現在、転入された方もいらっしゃったので、すいません、現在、全体で57名です。1年生が23名、2年生が11名、3年生が23名ということでございます。地区別の内訳ですが、訓子府が15名、北見が31名、置戸が10名、その他1名ということでございます。
答弁 教育長 林秀貴(教育長は2024年3月まで)
ご質問は今の在校生の中、さらに乗車人数が増えるかというような趣旨のお話だったかと思いますけど、年度当初は6名でした。そしてその後、1名増えたということなんで、今の在校生から今年度については、さらに増えるということにはならないのかなというふうにうちは捉えているところです。
質問 1番 余湖龍三
本当に現状がよく分かりましたね。それでは、現状はよく理解させていただきました。それで返答の中で今後の課題はということで、今後というか、今、課題は何かということだと別になくて、これから乗る人数が増えたときにバスの定員がというようなお話だったんで、これ本当に訓高に通う子どもの対象が増えていけば、これはもう1台でも2台でもということが必要になってくるのかなということを感じますね。こういうことがあれば本当に訓高、また来年度の入学者にも非常にいい影響があるんじゃないかと思って非常に期待しております。これについては、1番については現状と課題をお聞きしたところでございます。問題は二つ目の今後の利用対象の拡大の考えはというとこに行くわけなんですけども、私は質問書の中にも書いたように、本当に北見市内に通っている高校に通っている父兄さんでは、やはりなぜ訓子府高校に通う生徒にはこんだけいいものがあるのかなと。そういう声は確かにあります。実際に全部の北見市内の高校に通っている父兄がそう思っているとは私は思ってませんけども、はっきり言って訓子府から北見の北斗、柏陽、藤、商業、各学校に通っている方がいますけども、それぞれ通学というバスで行って、そのあと汽車に乗ってるのかバスに乗っているのかとか、いろいろあるんで、それぞれの中で今までずっとやってきたことなんで、そんなには感じないんだと思うんですけども、やはり実際にこうやって訓子府高校生のために、こういうバスが走っている以上は、じゃあそのバスも利用できる範囲があれば利用させてもらえるんじゃないかと。そういう声があるのも確かです。それで私も実際の話、このバスの運行、今きちんと聞きまして、これは北見市内の全部の高校には当てはまりませんけども、少なくても工業高校に通っている生徒には、この利用というのは可能じゃないのかなということを考えました。現状としましては、北見市内の高校に通っている子どもたちというのは、訓子府駅からバスで北見まで行きまして、北見バスターミナルからまたバスに乗って柏陽の方に行ったり工業の方に行ったりというようなことでやっているんですよね。ちょうど汽車もね、あるんですけども、汽車の時間にはちょうど合わないんですよね。もうちょっと早く着くと汽車にも間に合うんですけども、間に合わないんで、バスの乗り継ぎで行っているのが現状なんです。それで工業高校の子どもの親とか子どもに聞いてみますと、やはりバス、バスの乗り継ぎで行ってギリギリだと。始業時間ギリギリになってしまって、本当に慌ただしい中で学校の授業に入るんだというようなことも言ってましたんで、そういう面でいくと工業高校に行っている子どもたちだけにでもこの門戸は開けないのかなということを私は考えています。このバスの最初のハイヤーのコースから巡回ということを言ってた時期がありましたんで、私はそれ、今こういう現状を聞いて夕陽ヶ丘通りからの折り返しという今、現状なんでしょうけども、これは最初の当初の予定どおり相内のモイワから下りて行った高校から真っすぐ上がってモイワに出てローソンのところで停車をするというような形を最初は考えていたんだと思うんですけども、あのコースに入れば、工業高校には国道をあれからまた真っすぐ北見に行って夕陽ヶ丘通りで拾ってというようなこともできるんじゃないのかなと思うんですよね。現実としまして、工業高校に通っているお子さんというのは、詳しく何人が何人というふうには分かりませんけども、自転車で通っている子もいます確かに。自転車も暖かい日とか夏場ならいいですけども、冬場はそういう訳にもいきません。そうなればどうするだということになると。やはり親が送り迎えしなきゃいけない。現実に何人もの工業高校へ行っている子どもたちの親は送り迎えをしているのが現状だと思います。ましてや部活動とかもやってますと余計また遅い時間にも行かなきゃいけないとか、そこら辺はあるんで、本来でしたら、親同士が協力した中で共同で送り迎えとかっていうことも考えるべきなのかとも、そういう選択肢もあるんじゃないかと思いますが、今、現実的にここにこういうバスが走っている現状となった時にはそういうものに対して、工業高校に行っている子どもたちにだけでも、そういうバスの門戸は開けないのかなということで、とりあえず漠然とお聞きします。
答弁 教育長 林秀貴(教育長は2024年3月まで)
訓子府高校のこの通学バス運行に当たっては、議会の方にもご相談、協議しながら、この通学バスを運行しているわけですけど、まず、この通学バスの狙いとしては、先ほど申し上げたように、訓子府高校の入学者確保対策として運行しているというのが、まず第一で、その中でさまざまな学校や北見バス、さらには北見運輸支局とも協議しながら、どういった形態でやるのがいいのかということを協議した中で今の状況に至っているということをまずご理解いただきたいと思います。それで、まず、狙いとしては、対象者としては、北見市の訓子府高校に来る通学が難しい区域の学校区を狙いとして、うちはターゲットとしておりますので、それは今まで入学者として少ない学区だったり、ほとんど来てないような学区が、この通学バスを利用することによって足の確保ができて入学者が増えることを狙いとしてやっているということをまず理解していただきたいと思います。その中で、やはり既存の路線バスである北見バスの運行や形態というか経営ですね、そこの影響あるようなことは、うちが生活支援バスである北見バスの支援も行っていますので、そこを影響を与えるような、うちのバスの運行というのは、まずできないということを踏まえながら、今の形態になったということで、今、余湖議員がおっしゃる、今実際うちがつかんでいるのは、工業高校に通っているうちの町内の子どもたちは17名と捉えているんですけど、その子たちが今の運行バスでまず、先ほど申し上げたように、乗車定員数とかも含めた中では物理的には無理だと。それとその辺の登校時間が合うかという問題もありますので、まずは第一義的には訓子府高校の入学者確保対策の事業だということをご理解をいただきたいと思います。
質問 1番 余湖龍三
もちろんです。スタートは訓子府高校の入学者確保のためのものであって、それがこういうふうに運行し始めて現実を見た中で、それでは困っている人がいるんですから、そのバスが利用できる範囲の中であれば利用するという方向性はあるんじゃないかということで、私はこういう質問をさせていただいております。いろいろ運輸局ですとかバス会社との協議があってというお話も分かります。それはもう当然このハイヤーを運行するに当たって協議する中で、そういう話が出てるし、前からそういう話も聞いておりますので、分かりますけども、実際の話、乗っているのが今7名ということで、7名、北見バスから乗らなくなったことがどれほど北見バスの経営に影響を与えているのかということはやぶさかではないと思います。またさらに、そのバスに乗れる範囲の中で工業高校に行く子どもが北見バスに乗らなくなっても、それが経営にどんだけマイナスになるのかというのは、まあ理解がちょっとしにくいとこでありますんで、私はそれでなくても町としては、そういう基本的な営業をしている北見バスなんで、そこら辺の理解はもらってもいいんじゃないのかなということを考えます。それはそれとして、ちょっとお聞きします。今回このバスに乗っている子どもの、それでは出身校は、出身中学、出身地域というのは、どこら辺に当たっているんでしょうか。最初の狙いどおり西地区の卒業生が多いんでしょうか。
答弁 教育長 林秀貴(教育長は2024年3月まで)
今、利用されている7名のうち、高栄中学校区が4人、光西中学校区が2人、東相内中学校区が1人ということでございます。
質問 1番 余湖龍三
そういうことになりますと、対象としてたとこはどこでしょう、東相内ですよね、光西も入ってますか、最初から入ってましたか。高栄は入ってませんね当然。入っているんですか。高栄から真っすぐ北見バスターミナルへ通ってというのは普通のコースじゃないんですかね。ちょっと私としては、バスを、これで光西と私に言わせれば東相内の子どもが3人訓高に新しく入ったんだということになれば、それはそれで非常に良かったなと思います。来年はこれを足がかりにもっと入るんじゃないのかなって気持ちもありますけども、そういう狙いどおりうまくいったんじゃないかと思いますけども、要するに訓子府高校のためのものであっても、今、訓子府町がハイヤーとして運行しているんですから、これは町民の理解を得た中の工業高校生のすべてじゃないですよこれ。今、工業高校生にもそういう道を開くといってもすべての子どもが乗るわけじゃない。もちろん訓高に来ている子ども全体の何分の1しか乗っていないんですから、実際にそういうことだと思うんですけども、そういう意味では、やはりこのバスの利用というのは、もっと真剣に工業高校の子どものために考えてくれてもいいんじゃないのかなという気がするんですよね。本当に実際に工業というのはちょっとね、方向的にも違いますし、汽車の便がない。バスしか間に合わないというようなこともありますし、実際にそれが工業高校生がそういうバスの乗り継ぎの中でいった中でやはり時間的なこともあって、やはり学校生活の中で、ある意味不便があるんですよね確かに。もちろんそれがなければ、その不便は当たり前なのかもしれませんが、こういうふうに早いというものがあって、町の事業としてやっている中で、それを利用できるならば、それをやることによって、その高校生にとっては、高校生活の中の時間の余裕ができ、もっといい学校生活が送れるのかもしれません。親にとっても毎日、毎日送っていかなくていいという、仕事に差し障る家庭もたくさんあるんじゃないかと思います。これが何人利用するかは分かりませんが、やはりその1人、2人でも5人、6人でもやった子どもの家庭が、子どもがよくなるためにやることはやぶさかではないと思うんですけども、いかがでしょうか。
答弁 教育長 林秀貴(教育長は2024年3月まで)
今年、在校生と在校生の親に対して、訓子府高校の魅力化づくりにつなげるアンケートを行いました。その中で訓子府高校を選んだ理由を何点かあるんですけど、その中でも今回の通学の足の確保ということは大きな要素になったという回答もあったんで、ここの、直接は聞いておりませんけど、今年の入学の今、利用されている中では、通学バスが運行されたことによって、訓子府高校の選択したということは大きな要素であったんではないかなというふうに教育委員会としては思っているところでございます。また、余湖議員の方から今の乗車人数の関係から工業高校生、今17人とうちが捉えている中で、その中でみんな乗らないから、その部分を数人でもいいから乗せる範囲で乗せることも可能かというお話もありましたけど、実際そうなれば、誰が例えば乗ることができるかという、そういうことも出てきますし、先ほども言ったように、仮にこう17人みんな乗せるとなったら、今の通学バスでは足りないことになりますので、そのことも含めた中でのバスを拡大するかどうかということになりますし、先ほど来、しつこくなりますけど、訓高の通学バスの振興対策としてやっている部分と、それと北見工業生徒が、今、北見バスを利用している生徒が、今度、通学バスを利用するということになれば、北見バスの運行に大きく影響を与えるということもありますので、町のスタンスとしては、そういうとこまでの考えはないということで、まずご理解をいただきたいと思います。
質問 1番 余湖龍三
もちろん17名、工業に行っている子どもたちにそのバスが利用できるんだよと言った時に、どういう状態でどういうふうに、今のところ10名乗りですから10名以内に収めなきゃとかってね、それが考えなきゃいけないんじゃないですか。それは2次的な話であって、実際乗れるようになったときに、父兄の中には、うちは山ひとつ超えただけで着くから、本当に自転車で行かせて、それでないときは、親が送っていっていいよという人もたくさんいるんですよね。行っている子どもの中には。だから誰を乗せるかとか、17人だからちょっとまずいんじゃないかとか、そういうのは2次的な話であって、要するに、せっかく走っているバスを町民のために使うということに、何の異議があるのかなと。空いているんですから。コースと時間帯を考えれば、それは使えるんですから、そういうものに対して、もちろんスタートは訓高の生徒確保のためのハイヤー制度であって、それが功を奏して今年の春の人数が増えて、またこれからもきっとそれは効果があるでしょう。きっと。あると思いますよ。だけども、それはその段階であって、私は今それを使って今こういう運行でこういうシステムであれば、反対周りのコースで困っている工業高校生が何人かいるはずですから、その子たちを乗せるような方法というのはあって当然じゃないかと思うんですよね。もちろん北見バスが、今、教育長がお答えになるように、北見バスの経営のことを考えて、何人、17人の子どもが全員減るわけじゃないですから、何人バスに乗るのか別として、それが本当にね、バスの経営を安定させないから、それはバスが困るってねいう話じゃない、それほどの人数じゃないと私は思いますけども、やはりね、バスは走っているんです。ハイヤーは走っているんですよ、訓子府の経費の基で、訓子府のシステムの中で。それを使える子だちがいるんだったら、それはやはり使わせて、その子たちに便宜を図るということがあっても全然おかしいことじゃないと思うんですけども、再度お願いします。
答弁 教育長 林秀貴(教育長は2024年3月まで)
今、工業高校生に特化したお話なんで、今の現状をお話させていただきますと、今、実際、北見工業に通う17名のうち、14名が今、訓子府から北見バスターミナルまでのバスを利用して工業高校に通っている現状があるということです。余湖議員のおっしゃる部分で何名乗る、仮にですよ、今運行している通学バスに何人乗せるかというとこはあるのかも、2次的な部分とおっしゃいまますけど、ただ行政がやる部分でいえば、そこの最大を考えながら、そこを想定した中での、もし支援をしてくということになりますので、今現在乗れるから、その数名の中で乗せるという考えにはならないという部分だと思います。またちょっとしつこくなりますけど、あくまでそういう影響が今14名、北見工業高校生の北見バスに乗っているという現状があるということが、北見バスとしても大きく、その部分での影響はあるというふうに私は考えております。
質問 1番 余湖龍三
一つお聞きします。今、教育長が言った17名いる工業高校生の中で14名はバスに乗っているんだということは、この把握というのは、バスの定期を買っているという意味でしょうか。
答弁 教育長 林秀貴(教育長は2024年3月まで)
そのとおりでございます。うちの企画財政課の中での捉えている人数がそういうことです。
質問 1番 余湖龍三
実際の話分かりませんけど、私の知っている中でも定期はもちろん補助的に持っていると。定期は買っているけども、実際には何かあるときには親に送ってもらわなきゃいけない。それが毎日の子もいますし、授業の関係で早く行きたいときには送ってもらうこともあるんだと。そういう子もいますんで、14人全員が、定期券は買うけども、通っているかどうかというのは、ちょっと別な話じゃないかと思いますけども、14人でもいいんですけど、行っている子が。だけど私はあくまでもこれ蓋開けて、じゃあ何人か乗れますよって言ったときに、14名全員が乗るとは、ちょっと分かりませんけどもね、それは分かんないっていう話であって、実際に訓高生が主体のハイヤーですので、それが10人乗りで今運行している以上は、たくさんいてもその中で選んでもらうとか、そういう必要性は絶対あるんじゃないかと思いますけども、やはり、私はね、しつこいようですけども、こうやってハイヤーは走らせているんですから、走らせて半分空いているんですから、それは現状です。もちろん建前が訓子府高校生のために作ったハイヤー運行だからって、そんなのには理由にはなかなかならないんじゃないかなと思います。また、陸運局とかバス会社の関係にしても、もちろん17人が往復で乗るから大変な数だから、それがバス会社の経営を圧迫するもんになるからとかっていう話もなかなかそうじゃないと思います。やはり私は人数が何人であれ、やはりこういうハイヤー制度があって、ハイヤーが走っている以上は、それに恩恵できる町民がいるんでしたら、子どもがいるんでしたら、それはぜひとも使わせてあげるような方向性が必要じゃないかと思います。これは教育長には何回も言って、今同じようなお答えしか返ってこないと思います。私もそうだと思います。教育長はそういう答えしか今のところこないのかなと思います。今すぐどうのこうのという話じゃないですけども、やはりそういう考え方があってもいいんじゃないかと思いますので、それが本当に一部の父兄と一部の子どもの利益にしかならないのかもしれませんが、それはそれで必要なことだと思います。この運行の利用者拡大について、最後に町長の見解をお聞きして終わりたいと思います。
答弁 町長 菊池一春(町長は2023年3月まで)
何とか工業や緑陵に通っている子どもを乗せたいと。そういう要望が余湖議員のところに親からもあるんだよということで、何とかできないかと。お気持ちは十分、分かって答弁しなきゃならないと。実はこの問題というのは、留辺蘂高校の募集停止から始まりました。道教委に私は今、北見の市内に通えない留辺蘂高校に行けなくなったときに、留辺蘂の子どもたちやその近隣の子どもたちが通えないなんていう状況は中等教育といいましょうかね、後期高等教育の中ではあってはならないことだと。だったら私は教育委員会と話して、バスを出しましょうと。この西地区の人たちのためにバスを出して、訓子府高校に通ってもらいましょうというとこから物事が始まったというのが本当のところです。本当は北見の市教委や道教委がこういうことをちゃんとやらなきゃいけない制度だよっていう話もしました。それは説明会のときです。今度はクリアしなきゃならないことがたくさんあります。篠田課長と私が陸運に行きました。北見バスに行きました。もう北見バスは路線バスの足引っ張るようなことはやめてほしいということですよ。営業的に大変厳しいと。もちろん陸運も地方のローカルバスが営業に支障をきたすようなことは極力避けていただきたいというのが一つの考え方。だから今回は訓子府高校を中心として、子どもたちに少しでも訓子府高校に通えるような状況を特に訓子府高校には遠隔地と言っているところの子どもたちのために出しましょうということで、今やってます。5名の定員のバスを山田産業で用意しました。だけどもう全然、7名になってますから、それじゃあ足りないということで10名のバスを買ったわけです。バスというかね。それで7名の今、乗員している。これが工業や緑陵等々も含めてうんぬんということなると、それもまた難しくなってくると。いろんな中でクリアしなきゃならない問題がある中でね教育委員会を中心として、今の路線と訓子府高校に通う子どもたちのために7名を確保、確保といいましょうかね、支援していこうということでスタートしたんですよ。今度、留辺蘂高校の募集停止が1年間延びちゃった。大変いいことだと思うんですけど、これが永久に延びたら、このバスは必要かと。ジャンボタクシーは必要かっていうことまで出てきますから、1年間は様子見た中で今の状況を堅持しながら子どもたちの支援をしていこうということで進めていることですから、気持ちはよく分かりますけども、現状としては無理です。
質問 1番 余湖龍三
町長の「無理です」は、よく聞きますんで、時間がたったらまた考えていただけるんじゃないかと思いますので、いいお話を聞かせていただきました。私も別なところでまた活動してみたいと思います。一般質問をこれで終わらせていただきます。