訓子府町議会 令和3年第3回定例会 2021年9月15日
新型コロナウイルス感染症発生時における行政対応について
2021年9月15日、訓子府町議会の一般質問で、西森信夫議員が「新型コロナウイルス感染症発生時における行政対応について」質問し、町長 菊池一春、総務課長 硯見康之、福祉保健課長 今田朝幸、農林商工課長 大里孝生、副町長 森谷清和、管理課長 高橋治が答弁しました。
- 質問者
- 西森信夫 議員
- 答弁者
- 町長 菊池一春、総務課長 硯見康之、福祉保健課長 今田朝幸、農林商工課長 大里孝生、副町長 森谷清和、管理課長 高橋治
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 2番 西森信夫
2番、西森です。通告書に沿って一般質問をいたします。新型コロナウイルス感染症発生時における行政対応について、町長、教育長に伺います。今回で3度目となる新型コロナウイルス感染症緊急事態宣言発令があり、国民、道民、町民の間では、緊張感が薄れ、対策をとってもなかなか成果がでない現状であり、町の対策はもとより町民それぞれが外出自粛や各対策により感染防止が保たれている。しかし、オホーツク地域においても毎日数人の感染が報道され足元に迫りくる危険性を肌で感じる毎日となっている。そこで、次の点についての行政対応につき伺います。1、本町において新型コロナウイルス感染症発生時における行政対応について。2、具合が悪くなり、平常ではないと察知した時の対応は。病院の空き状況、自宅、療養基準など。3、町内の家庭や家族、農家(畜産業)で小規模なクラスターが発生した場合の日々の生活や朝夕の畜産の扱いなどの対応は。4、特養など町の各施設(学校除く)などでの対応シミュレーションは。5、発生時の対応手順を町民に周知すべきでは。以上、お伺いします。
答弁 町長 菊池一春(町長は2023年3月まで)
ただいま「新型コロナウイルス感染症発生時における行政対応について」5点のお尋ねがありましたのでお答えいたします。1点目に「本町において新型コロナウイルス感染症発生時における行政対応は」とのお尋ねがございました。昨年はじめから感染が始まった、まさしく世界的な災厄ともいえる新型コロナウイルス感染症について、北海道でも3度の緊急事態宣言をはじめ、まん延防止措置、感染防止集中対策期間など、切れ目なく感染防止対策を講じているところでございます。現在の感染状況につきましては、緊急事態宣言発出以降も鈍化はしていますが継続して感染者は発生し続けており、大都市圏では自宅療養者が容態急変によって救急車を呼んでも受け入れ先の病院が決まらず、命を落としてしまうという悲惨な事例も発生しております。新型コロナウイルス感染症については、感染症法に基づく感染症の扱いとなりますので、感染症発生時の情報・対応については一元的に北海道が管理し、北見保健所がその実務にあたることとなります。本町において新型コロナウイルス感染症が発生した場合、オホーツク総合振興局長から私へホットラインで速報が入りますが、その内容は一般的に報道されている性別・年齢以上のものは提供されていないのが実態でございます。このことから、町ができ得る対応としては、感染された方への不当な扱いや差別誹謗中傷等がないように町民の皆さんにお願いをしていくことや、濃厚接触者以外の関係者の方でPCR検査を希望される方へのキットの配布などの限られた対応となろうかと思われますのでご理解を賜りたいと存じます。2点目に「具合が悪くなり、平常ではないと察知した時の対応は」とのお尋ねがございました。新型コロナウイルスは、ウイルスの感染症に感染したのか、普通の風邪なのか区別がつかないと言われていますので、感染症が心配なときには、かかりつけの医療機関に電話で相談するか、かかりつけ医がいない場合は、北海道新型コロナウイルス感染症相談センターに相談し、医師らの指示に従っていただくことになります。また、息苦しさや強いだるさ、高熱等の症状がある場合や基礎疾患のある方、人口透析を受けている方、抗がん剤等を用いている方で、発熱や咳などの比較的軽い風邪の症状がある場合には、すぐに相談していただくとともに、軽い風邪の症状が4日以上続いている場合にも必ずご相談していただきたいと思います。万が一、感染症に感染した場合は、保健所の指示に従い必要な措置を受けることになります。医療機関での入院治療と宿泊施設での宿泊療養が基本となっていますが、病床数などの状況や世帯の事情により、軽症者や無症状者については、自宅療養になることもあります。自宅療養の場合には、感染者は外出をしない、症状の観察、同居家族と生活空間を完全に区分けする、換気や消毒を徹底するなどの対策を講じることになっております。また、同居家族が濃厚接触者となった場合、自身の健康観察と外出自粛が求められます。3点目に「町内の家庭や家族、農家(畜産業)で小規模なクラスターが発生した場合の、日々の生活や朝夕の畜産の扱いなどの対応は」とのお尋ねがございました。まず、町内の家庭や家族で発生した場合は、保健所からの指示に従い、症状に応じて医療機関での入院治療、あるいは宿泊療養のほか、濃厚接触者の特定やそういう方の経過観察など、個別に対応することになります。一方、農家、特に酪農や肉用牛経営などの畜産業は、食料の安定供給に重要な役割を担っていることから、畜主や家族、従業員が新型コロナウイルス感染症に感染した際も事業継続を図ることが必要となります。その際に必要な初動対応の窓口、関係機関との連絡体制、農場消毒資材の確保、搾乳作業員および日常の飼養管理作業員の確保、支援人員派遣が困難な場合などの対応策を農協と町で協議し、令和2年5月1日に酪農振興会および酪農ヘルパー組合へ説明会を開催し意見交換を行った上で事業継続のための対応を取りまとめ、令和2年5月15日に「罹患時の営農支援対応」として耕種農家を含む町内農家に周知を行ってございます。今のところ幸いにも町内農家での新型コロナウイルス感染症の感染はありませんが、罹患時には関係機関と連携して対応してまいりますので、ご理解をお願いします。4点目に「特養など町の各施設などでの対応シミュレーションは」とのお尋ねがありました。本町にあります社会福祉施設等で申し上げますと、普段から健康管理や手指消毒等の基本的な感染予防対策を行っているほか、感染者が発生した場合に備えた対応マニュアルが整備されております。静寿園では、対応マニュアルに基づき感染者が発生した場合の訓練や研修会を実施するなど、万が一の事態に備えた対応をしているとのことですし、他の施設においては、机上でさまざまな場面を想定しながら一連の流れや動きを確認するなどの取り組みを行っているとのことです。施設内で感染者が発生した場合、施設では保健所の指示に従うとともに、利用者や職員への感染拡大を防ぐため施設内の消毒や清掃作業、また入所者へ細心の注意を払いながらの介助等を強いられることで、職員への負担も大きくなることから、施設側とも連携しながら支援・協力していかなければならないものと考えております。次に、5点目の「発生時の対応手順を町民に周知すべきではないか」についてのお尋ねがございました。新型コロナウイルス感染症にかかる感染防止の対策や各種支援策につきましては、町広報やホームページ、ツイッター、フェイスブック等のSNS、新聞折込などを通じて、都度、町民の皆さまへお知らせしているところでございます。しかしながら、これまでのご質問でもお答えしたとおり、新型コロナウイルス感染症が発生した場合、感染者の方や施設等に対する対応手順については、北見保健所から示されることとなります。町といたしましては、これまでどおり、感染が疑われる場合の相談窓口の案内や感染防止対策等の情報を周知し、町民の皆さんの不安解消に努めてまいりたいと考えておりますのでご理解を賜りますようお願いいたします。
再質問 2番 西森信夫
ただいま、回答が町長の方からいただきましたが、何点か再質問を進めてまいりたいというふうに思います。北海道がこう緊急事態宣言延長ということで9月30日までとなりました。また新種のデルタ株、それからイータ株と、これ欧米中心のウイルスも検出されて、日本で検出されているという状況にあるようです。またこの感染しますと、感染者はパニックになってしまって、どうしたらいいのか、どこへ連絡したらいいのかというのが実態のようです。すぐ隣の人とか他の人に相談するということは、なかなかできないんだという報道もされております。そこで守秘義務があって、氏名も公表できない、町長に仮に本町で出た場合は感染者が出ましたという連絡、性別の連絡は来るけど氏名は公表されないということで、個人情報を守られますが、万が一出た場合、町内各所への周知はするのかしないのか。それからコロナが発生したので町民の皆さま注意してくださいというような報道があるのかどうなのか。それから、感染者が出た家庭の対応、具体的な対応、誰が、福祉保健課が行くのか、実務としてどうなのか。それから町長には保健所から連絡が入ることになっておりますが、議会、議員には連絡があるのかどうか。そこら辺をお伺いいたします。
答弁 総務課長 硯見康之
今、再質問で行政の対応について、ご質問がありました。まず、町内でコロナウイルス感染者が発生した場合、かなり大規模ではない限り報道するというような考えは今のところ持ってはございません。感染した家庭に具体的な対応につきましては、町では、その家庭のことをまず知り得ていませんので、保健所の方で対応していただくというようなことになると思います。もし万が一、それで何か困ったことがあって、町に相談が来たという場合に対して町で対応していくというような流れになろうかと思います。議会の方への説明につきましては、一般の広報と同じような扱いをすると思いますので、一義的に発生したからご連絡するというようなことはしないというふうに思っております。万が一クラスター等で発生したということで、何か危険があるというようなことにつきましては、随時ご連絡をしたいというふうに考えてございます。以上でございます。
再質問 2番 西森信夫
ただいまの回答では大規模でない限り、1件、2件出た部分では報道しないということなんですが、非常にこのウイルスは目に見えない状況なので、どこから拡散するかわからないという状況で、やはり本町4,800ぐらいの人口の中で出たということになれば、うわさの方が先に先行しますよね。それで、そうじゃなくて、やっぱり行政は出たら出ましたと、気を付けてくださいという報道も当然必要だし、議員はいの一番に町民から聞かれる訳ですね。そういううわさがあるんだけど、出たんですかって。名前までは言えないにしても出たか出ないかを議員がわかってなくてわかりませんという答えしかできないと。それが現状です、今のところね。そこら辺はやっぱり、ただして出たものは出たし、もっと皆さん気を付けましょうという報道がやっぱり必要じゃないですか。再度質問します。
答弁 総務課長 硯見康之
まず、議員おっしゃられることも必要かとも思うんですけれども、まずは個人が特定されて誹謗中傷がないとか、そちらの方にまず重点を置きたいというふうに考えてございますので、今後、議員の皆さまにお知らせするかどうかについては検討させていただきますけれども、まずは個人の誹謗中傷をやめると。そういうことを重点を置いて進めていきたいと考えております。
再質問 2番 西森信夫
課長の言うことも一理ありますし、個人情報保護というのもありますので理解はしますが、何点かやっぱり散見して発生し出すと、やはりそこら辺は慎重にやっぱり協議をしていただいて、それ以上拡散しないような方策をとっていただければなというふうに思います。次に、9月14日、昨日になりますが、朝8時のNHKの番組で報道されましたが、全国で10万3,400人の自宅療養者がいる。コロナにかかったんだけど病院に入れませんという人が日本全国で10万3,400人いるということが報道されました。この人たちはオンライン診療を受けている。直接診療を受けることもできない。家にいながらテレビか何かで酸素吸入こうしなさいああしなさいという指示を受けて診療を受けているという現状があるそうです。それで、自宅療養もあるという先ほど回答をいただきましたが、本町でそうなった時、自宅療養あるということでありますから、あるとしたら基準、どこまでいったら自宅療養、それ以上になったら病院に行けるんだという、確実な、こういう状況になったら病院入れますよ。そこら辺を示していただきたいと思います。
答弁 福祉保健課長 今田朝幸(福祉保健課長は2023年6月まで)
全国で自宅療養者が多いという部分のご質問で、本町でそういった場合の対応はという部分でございますけども、基本的に北海道の方では札幌市の方ではそういった基準があるようです。全道的な基準は道として持っているとのことです。しかしこのオホーツク管内で言いますと、逆に医療機関がまだベット数がまだ余裕があるということで、逆に自宅療養の基準ではなくて、中等症以上の患者さんは自宅療養ができませんという、逆な基準を設けているということでございます。
再質問 2番 西森信夫
今、課長の説明でオホーツクはまだ病院に空きがあるということなんで、安心はしているんですが、段々患者が減ってきて少しずつこうウイルスの心配がなくなってきたのかなというある反面、病院は大丈夫なのかなというのが、やっぱり一般の人たちにかかった時に病院へすぐ行けるのかなという心配が非常にあるんですね。それで訓子府から行ける病院、例えば訓子府クリニックでみれるのか。それから北見の病院でみれるのか。遠軽へ行くのか。遠軽でみてもらうのか。網走でみてもらうのか。具体的に病院としたらどういう選択ができるのかお伺いします。
答弁 福祉保健課長 今田朝幸(福祉保健課長は2023年6月まで)
入院機関のどこに入院できるかという部分のご質問でございましたけども、基本的にですね、その辺の指示といいますか指導につきましては保健所が対応しておりまして、感染者と感染者のご家族、あと家族状況等を踏まえまして、当然先ほど言いましたように中等症以上の症状が出ていれば入院という形になりますし、そうでなければ宿泊施設の療養施設ですとか、あと自宅療養という形になるというふうに確認してございます。
再質問 2番 西森信夫
これ、そういうことであれば、あくまでも保健所、保健所がまず決めるということで理解してよろしいですか。保健所の指示に従って、町もその指示に従って動くということになるんですね。非常に町民にとっては、町に尋ねれば福祉保健課かどこかに尋ねれば病院もすぐちゃんとしてくれるのかなという感覚でいるんですが、まずは保健所に聞いて、中等症以上でなければ自宅待機してくれ、自宅で療養してくれ、それからホテルで療養してくれ。中等症以上であれば、はい、あなたは中等症以上だから入院ですねというのは、保健所が決めるということですか。
答弁 福祉保健課長 今田朝幸(福祉保健課長は2023年6月まで)
今、議員がおっしゃったとおりでございます。町としては、先ほど総務課長の方からもありましたけども、オホーツクの振興局長から町長の方にホットラインということで、性別と年齢ですね、何十代という情報しかきませんので、その辺の感染者とのそういったホテル療養なのか自宅療養なのか、そういった対応につきましては、保健所と感染者、感染者家族等で対応するという形になってございます。
再質問 2番 西森信夫
それとですね、最初に町長から回答いただいた時に、咳が出る、風邪かな、普段であれば風邪かな、熱があるし風邪かなという症状が出た時にこういうご時世ですから、いやコロナかなってこう思う人もいる。そういう時にかかりつけ医をもっている方はかかりつけ医にみてもらうか、電話をしてもらうか、判断をしてもらう。そうでなければまず保健所に連絡するという回答がいただきましたが、かかりつけ医、これ町民のどれぐらいがかかりつけ医もっているのかわかりますか。
答弁 福祉保健課長 今田朝幸(福祉保健課長は2023年6月まで)
申し訳ありません。そこまでは把握は、町としては把握しておりません。
再質問 2番 西森信夫
非常にですね、この辺が判断に困るんですね、いち町民としては、普通であれば風邪なんだけど、これコロナだったらどうしようという不安と、行ってコロナだったら大変だということで行かない人も中に出でくると。だから、かかりつけ医を持ってない方は、わざわざその調べにも行けないし困ったという人も中には出てくる。そういう時にはやっぱり保健所に連絡をして対応をとると。今後の対応をとるということでよろしいんですね。
答弁 福祉保健課長 今田朝幸(福祉保健課長は2023年6月まで)
かかりつけ医のない、そういった町民、心配な方は、先ほど答弁でも答えましたように、かかりつけ医がいない場合につきましては、道の新型コロナウイルス感染症健康相談センターですか、そちらに問い合わせいただくとか、あと、このオホーツク管内にも発熱等の夜間相談医療機関という部分もありますので、そちらの方かもしくは保健所ですね、直接保健所の方に心配であれば電話をしていただければというふうに思います。
再質問 2番 西森信夫
それでですね、熱が出て動けないぐらいになってしまったと。これ救急車要請はそういう時にできるのか、救急車に、119番に連絡して救急車お願いしますということができるのか。また、こういう要請が今まで何件、コロナが発生して何件ぐらいあったのか。それから、このような事例で実際、コロナ患者が出ているのかどうかもお聞きしたいと思います。
答弁 総務課長 硯見康之
救急対応につきましては、どのような状況でもできますので大丈夫だと思います。それにつきましては、自分の今の症状が風邪なのかコロナなのか、熱が高いのどういう状況なのかわかりませんので、それは医療機関にかかってみないと判断はできませんので、それは救急対応はできると思います。ただ、そちらの関係でどれだけの問い合わせがあったかという数字につきましては、持ち合わせておりませんので、申し訳ありません。
再質問 2番 西森信夫
具合が悪くなってコロナかもしれないという時の救急車はコロナでもコロナでなくても関係なく救急車要請はできるという判断でよろしいですね。まず、それはわかりました。それで、次の質問になりますが、酪農家、特に訓子府町は農業の町ですので、酪農家の朝、昼、夜の飼養管理、搾乳、また養鶏家だとか、畜産業など、プロでないとできない作業、これヘルパーさんもなかなか来れないと。かかっちゃって、その農場へは行けないということになった場合、先ほど回答もありましたが、どっかからやっぱり人を入れて、その家畜の世話をする。これ農協と話し合って協定でも結んだのか、どういう対応をするのか、そこら辺ちょっと内容わかりましたら教えていただきたいと思います。
答弁 農林商工課長 大里孝生(農林商工課長は2024年3月まで)
ただいま、ご質問がありました酪農家で、そういった部分が発生した時の対応とか、そういった部分のことについてですけども、まずですね、それ以前に農業者の皆さまにお知らせしているのが、コロナの罹患になったと、あるいは小規模なクラスターが発生したと。そういった時に、まず、酪農業、業を継続するために支援が必要だというようなことであれば対応の窓口は役場の私の課というところでアナウンスは毎回しているところでございます。そういったことになった時に必要になったということで、はじめて役場と農協と関係機関でその業の継続のための支援体制に移っていきます。基本的観点として、まずは、その農家の方のお知り合いの方で、仮に小規模クラスターと仮定して、その家庭が全員もう作業ができないとなった時に隣近所の家庭にそれを担ってもらえないかというような交渉をまずやってみてくださいというような対応で皆さま方にもお知らせしております。第二段階でそれができなかった場合は、酪農業であれば酪農ヘルパー組合にヘルパーの派遣をお願いするというような形になります。ただし酪農ヘルパーがやる業務というのは、毎日の搾乳作業であるとか家畜への餌の給餌作業、そこあたりというようなことで決めております。だから他に発情して種付けをする。家畜の管理、あとはケガしているとか、様子がおかしいとか、そういった部分の対応は、また別対応ということで、家畜共済組合とかとも、その都度相談しながら進めさせていただくということで共済組合とも話をしているところです。いよいよもってヘルパーも動かないといったところ、最終的になりますけども、酪農ヘルパーは一応、農協とか役場とか準公共的な機関で農業者の方で運営している組合でありますけども、それとは別に民間のヘルパー会社というのがございます。そこに最終的に依頼をして、そこで受けてもらえるかというような、今、三段構えぐらいの話をしていまして、それは単なる会議で決めた訳じゃなく、行政、農協、家畜保健衛生所、共済組合、普及センター、そういった部分で令和2年の4月の段階で会合を開きまして、あと細かいところとかは、農協の内部でも詰めまして対応というのを決めてございます。
再質問 2番 西森信夫
今、課長からの説明でかなり詰めた方策を練っているということがわかりました。ただ、きたみらい管内で、訓子府町管内では出てないということなんで、ただ、全道でそういう事例があるのかないのかもお伺いしたいんですが、その全道の事例も参考にされて、やっぱりそういう方策、対策を練っているのかどうかも一つお伺いしたいと思います。
答弁 農林商工課長 大里孝生(農林商工課長は2024年3月まで)
全道の事例は把握しているのかというようなご質問でしたけども、残念ながら全道の事例は把握しておりません。ただし、こちらとしてもアンテナを張り巡らしてまして、コロナがどこで起こったとかというのは情報としてはありますし、それが農業者なのかとかというようなことは情報収集はしております。だから知っている限りにおいて、今、酪農家で起きたというような情報は私も農協とかも持ち合わせておりません。だからその辺の実態に沿っているのか、私が先ほど申し上げた対応方策が実態に対応しているのかといったら、万全というようなことではないですけども、そういったところでございます。
再質問 2番 西森信夫
わかりました。次に、一般家庭、本町の一般家庭や、それから耕種農家、これ全員が感染した時の対応のことなんですが、日々の生活必需品、買い物、それから病院へ入院するまでの他の人への感染防止や対策はとられているのか。それから家族全員、一人暮らしが感染した時の、先ほど買い物言いましたけども、生活の中でのごみ出しだとか、いろんなことへの代行を町の職員がやるというようなことは考えているのかどうか。これ、この対応をしている市があるんですね。本町もこれらをかかった時、一般家庭でかかった時、誰もいない、子どもも全部かかっちゃったと。そうなった時、買い物やごみやもう日常生活、誰がやるんだということになると市の職員、町の職員なのかという報道もされましたが、この件に関しては、本町はどういうふうに考えているのかをお伺いします。
答弁 副町長 森谷清和
ただいま、一般の家庭ですね、家族全員が感染された場合の、そういう生活の支援といいますか、その件について、お尋ねございましたけども、通常考えられるのは、そうした場合、おそらく医療機関に入院されるのではないかなというふうには思うんですけども、一家全員ということになりますと、ほぼクラスターに近いような形になっちゃいますので、そういった形になるので、あまり想定しがたいところなんですけども、ただ、例えば自宅療養を余儀なくされたというような場合についてはですね、やはり買い物だとか、いろんな面での不便なことも起きてくるかと思いますので、その時には町の方にも相談いただければですね、それなりの保健所とも協議させてもらいながら、職員の安全面も十分配慮した中で対応させていただきたいなというふうに思っております。
答弁 農林商工課長 大里孝生(農林商工課長は2024年3月まで)
ただいまの西森議員の質問の冒頭に耕種農家というような言葉がありましたので、それに関してお答えします。耕種農家の対応は先ほど申し上げた酪農家とは少し異なっております。耕種農家から行政に対して支援が出てくるというようなものは多分通常の管理作業であれば、そこはあまり考えられないかなと思っていますし、春先の移植作業、ただいま行われている収穫作業、そういった場で家族が全部できなかった場合の対応が出てくるかと思います。基本的には先ほど申し上げたとおり近隣の農家の方で誰か担っていただく人がいませんかというような対応になりまして、それがいないとなれば、第二段階になるんですけども、耕種であれば、その方がどういった保険とか共済に入っているのかということによって、何としても営農を継続しなければ収入が入ってこないと。保険とかに入ってて営農をこのまま継続して中止しても保険が入ってくるとか、そういった対応の状況がそれぞれ分かれておりますので、そういった状況を聞きながら、営農継続に努めていくというような体制になっております。
再質問 2番 西森信夫
次に、新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止のためのお願いという冊子がこれ町の方から先日配られたんですが、この中にいろんな施設の利用状況、利用制限がありますよ、何時までという、この冊子があるんですが、この中で感染者が出て拡大してきたと。どの時点で休館、これ利用制限じゃなくて休館しなきゃ駄目だ。もっとあれしなきゃならんという判断を下さなきゃならん事態になろうかと思いますが、この休館や利用中止の判断というのは、どういう時点でやるのかお伺いしたいと思います。
答弁 総務課長 硯見康之
各施設の利用休止の関係でご質問いただいたと思います。基本的に感染者が発生したとなりますと保健所の方で判定をしますので、保健所の方でその方にお話を聞いて濃厚接触者ですとか、立ち寄った施設ですとか、勤務先ですとか、そういう調査が入ります。保健所の方から、その情報に基づいて、例えばうちの施設であればスポーツセンターに行ってますとか、そういう情報がうちの方に入りますので、そうなりましたら、うちの方に来ていますので、保健所と相談しながら休館をし、その時点で休館をして消毒作業に入るというような状況になります。消毒作業をした後に保健所さんと相談しながら、いつごろ開館するというような感じで進めていくことになろうかと思います。
再質問 2番 西森信夫
これ今の課長の回答によりますと、あくまでも保健所にお伺いを立てて保健所の見解による調査を経て判断をするということでよろしいですね。それともう1点、この子どもたちへ非常に最近感染が広がっていると報道されています。訓子府町の子どもたちも元気で通学しておるわけですが、非常に子どもたちへの感染も心配しております。それでリモート学習体制を急ぐ必要ないのか、準備体制を取るべきではないのか、これ教育長にお伺いしたいと思います。
答弁 管理課長 高橋治
ただいま、臨時休校時の子どもたちの学びの保障というリモート学習についてのご質問でございます。今年の3月にご存じのとおり1人1台のタブレットパソコンが導入されております。現在、自宅でもリモート学習ができるような形でですね、準備を進めているところでございますので、ご理解願いたいと思います。
再質問 2番 西森信夫
これ3月にタブレットが配布されて準備をしているということなんで、万が一そういうことになればタブレットを使ってリモートやれるという判断でよろしいですね。次に、最後になりますが、万が一ですね、コロナウイルス感染症が発生しないのが、こう一番いいことなんですが、こればかりはどうなるかわかりません。いつコロナが収束するかもわかりません。北海道新聞にコロナにかかった人が後遺症で重症になったと、重荷になって働くこともできないという報道がされました。非常に後遺症でこんなに長引いて仕事もできないということにはまったく思っていなかったという報道が盛んにされています。それが30代、50代の働き盛りの世代が最近多くなってきているという報道がされました。本町でも万が一町内で発生した時、町民も行政も慌てないで手順に沿って保健所を通じてコロナウイルスに立ち向かわなければならないというふうに私は思います。そのため、行政として町民が安心して暮らせる行政対応を期待したいと思いますが、最後に見解、町長からお願いをしたいと思います。
答弁 町長 菊池一春(町長は2023年3月まで)
幸いにして本町は限られた件数しか発生がありませんでした。しかも全体の2件については公表していませんでした。北海道も含めて。だから訓子府は誰もかかっていないという言い方を私はしてまいりました。それは保健所と相談してクラスターの可能性がないか。職場の中で、あるいは家庭の中でこれ以上拡大する可能性があるかないかということを確認した上で公表は避けてまいりました。現在は北海道新聞に道庁の方針でそれぞれの町が感染した中身は報道されるということに、我々も同意しました。かなり抵抗しましたけども、プライバシーの問題等含めて、あれは誰だ誰だという話になりかねないということで、だけどもそこを十分配慮して報道をすることに同意をしたという状況です。ですから、その後私どもの町で1件の発生がありました。これはもう新聞にも載っておりますから、しかしそれも家族のこと、職場のこと等も含めて、保健所を中心にしながら速やかな対応をして事なくを得て元気な社会生活に戻っているという状況でございます。西森議員が心配されているように、私どもがつかんだ情報をどこまで周知すべきかということもありますけれども、非常に保健所も北海道も慎重な状況でございますので、少なからず学校、役場、大きな職場の農協等でコロナが発生した場合については、これは公表せざるを得ないということです。それは感染する可能性があるからですので、現に濃厚接触で職員が、うちの町ではないですけども発生した場合については、時間差勤務等々含めてですね、職場でかなり苦慮しながらやっていると。その他の一般的なことについては、かかりつけ医がいなかったら相談センターか保健所に相談をして指示を仰ぐと。どこに行くんだと、俺はホテルにしてくれ、自宅にしてくれ、うんぬんというのは通用しません。すなわち医療崩壊を招くという前提でいきますと、2、3日前、金曜日のオホーツクと道北の15分間の報道の中で、荒川院長が答えていました。最初の初期のクラスターの時には旭川医大と旭川日赤と北見日赤で分散したという話を。もちろん状況によっては遠軽の厚生病院、あるいは網走の厚生病院も含めて何とか一義的に協力をしながら対応しているというのが状況ですんで。隣の市長さんがかかったようです。これも市長といえども、奥さんもかかったようです。入院先、治療先は公表できない。そして別々の施設に入所したということですから、ここはやっぱり一義的にはご理解いただきながら関係機関の努力を待つという。我々はその情報を得て、先ほど申しましたように防疫等に十分配慮しながら消毒うんぬんのことをですね、各学校、公共施設等に協力をお願いすると。われわれがもう一つできることは、着実に早くワクチンを接種するということです。今50代以下の人のコロナが感染者が増えてきて重症化しています。これはまだ全体からしてみると都市においてはやっぱり若年層のコロナ接種が行き届いていないという状況がありますので、幸いにしてうちの町は65歳以上は90%を超えてますし、64歳以下についても80ぐらいになってますし、さらに引き続き訓子府クリニックのお力添えと、それから医療機関、北見市内に6か所か7か所ありますから、そこに行く。あるいは集団接種でいくと、北見のパラボを会場とした集団接種を町民の方が受けていただきながら、何とか感染を防ぐという状況を万全を期していただきたいと思います。なお一般的に議員が心配されているようにわからないことやどうしたらいいだろうかという状況があった時には遠慮なさらず役場の福祉保健課の方に連絡をいただきたい。ただそれはすぐこうすれということは言えない立場にありますので、ぜひ、関係機関の方にも速やかに対応していただきたいと思いますし、これらの周知についてももう一度いざという時にどうしたらいいかということも含めてですね、広報等ももう1回吟味しながら今後の対応に備えていきたいというふうに考えていますので、よろしくお願いしたいと思います。
答弁 副町長 森谷清和
先ほどの質問で家族全員が感染した場合の自宅療養の場合のですね、食事の関係でお尋ねございましたけども、一般的には自宅療養の方はですね、10日経過するまでというような期間ということになっておりまして、11日目以降もそういう症状が出れば11日目以降も経過観察することになりますけども、北海道の方でですね、無料で10日分のですね、食事、それから日用品の提供が受けられるということになっております。それが希望すれば自宅の方に配送されるということになっております。答弁漏れがございましたので、申し上げたいと思います。
再質問 2番 西森信夫
以上をもちまして、私の一般質問を終了いたします。