訓子府町議会 令和3年第3回定例会 2021年9月15日
訓子府高校の魅力ある学校づくりに向けた町の対応について
2021年9月15日、訓子府町議会の一般質問で、西山由美子議員が「訓子府高校の魅力ある学校づくりに向けた町の対応について」質問し、教育長 林秀貴、管理課長 高橋治、副町長 森谷清和が答弁しました。
- 質問者
- 西山由美子 議員
- 答弁者
- 教育長 林秀貴、管理課長 高橋治、副町長 森谷清和
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 5番 西山由美子
5番、西山です。通告書に従いまして、教育長に質問いたします。訓高の魅力ある学校づくりに向けた町の対応について伺います。道立訓子府高校は、70年を超えた歴史をもち、町にとっても地域にとっても、そして子どもたちにも進路の先にある大切な存在であると思います。今年度は10年後の未来を見据えた学校改革の第一歩を踏み出しました。訓高の三つ目の支援組織(魅力化プロジェクト委員会)が3月に設置され三つの視点で魅力ある学校づくりに向けて動いています。町としてその活動をどのように受け止め支援として対応するのかを伺います。1点目、視点1 地域とともにある学校づくり。訓高生と町民や子どもたちとの交流の取り組みについて伺います。2点目、視点2 生徒が輝ける魅力づくり。訓高の少人数体制を生かしたまちづくりへの参加について、どう考えるか伺います。3点目、視点3 情報発信の充実。訓高の魅力を町内外に発信する方策について伺います。4点目、訓高魅力化プロジェクト委員会の今後の取り組みと町の対応について伺います。
答弁 教育長 林秀貴(教育長は2024年3月まで)
ただいま「訓子府高校の魅力ある学校づくりに向けた町の対応について」4点のお尋ねがございましたので、お答えをさせていただきます。高校を取り巻く環境は、少子化による中学校卒業者数の大幅な減少や進学先の多様化、私立高校の男女共学化など、訓子府高校にとっても大変厳しい状況におかれていることから、高校同窓会やPTA、町内の小中学校のPTA、事業所、教育関係者などで構成する「訓子府高等学校魅力化プロジェクト委員会」を新たな推進体制として本年3月に設置し、「地域にとっての高校の魅力化」「生徒や保護者にとっての魅力化」「PR・情報発信」の三つの視点に基づきながら訓子府高校の魅力化について、幅広い立場や年齢層の委員からさまざまな意見交換・協議などを行っているところでございます。1点目の「視点1 地域とともにある学校づくり 訓高生と町民や子どもたちとの交流の取り組み」と2点目の「視点2 生徒が輝ける魅力づくり 訓高の少人数体制を生かしたまちづくりへの参加をどう考えるか」についてのお尋ねは、関連がありますので、まとめてお答えをいたします。町内唯一の高校である訓子府高校は、コミュニティ・スクールの一環としての「ふるさと教育 くんねっぷ学」を推進し、ホクレン実証農場でのスマート農業や、地域の農業関係者の指導による訓子府中学校と共同した農園学習、町内企業や役場等での職場体験学習、歴史館などの町内施設や企業での地域学習、修学旅行先での訓子府町のPR活動、町議会傍聴学習。こども園での楽器演奏とダンスの披露による園児との交流、若がえり学級生との交流、交通安全運動への参加など、子どもから高齢者まで幅広く町民と交流を行っているところです。さらに、部活動においては、ふるさとまつりや音楽の広場など町内イベントでの吹奏楽部の演奏や訓子府小学校スクールバンドや訓子府中学校吹奏楽部、オニオン吹奏楽団との合同演奏、子どもまつりや秋の子ども祭りの運営支援や居武士小学校の学習支援などを行うボランティア部、子ども会が作成したスクールバス停留所の「バス停アート」への支援や武蔵野美術大学に協力を得て訓子府高校生徒募集ポスター作製を行う美術部など、地域に根ざした多くの教育活動に取り組んでおります。このように、訓高生はさまざまな場面で町民や学校等との交流を行っておりますが、こども園や小中学校の子どもたちからは、身近にいるお兄さんやお姉さん的なモデルとしての存在であり、地域の大人からは高校生らしい発想のもと、地域を元気にしてくれる存在となっており、世代間交流の要としての存在価値を発揮し、地域を担う人材として、まちづくりの一役を担っていると考えております。3点目に「視点3 情報の発信の充実 訓高の魅力を町内外に発信する方策」についてのお尋ねがございました。訓子府高校の良さを多くの方々に知っていただくためには、何より情報の発信が重要であり、そのために入学者募集の生徒や保護者向けチラシ・ポスター・パンフレットの配布を行っておりますが、今年度はさらにインパクトがあり興味関心が持てるようなポスターを武蔵野美術大学の協力を得て美術部の生徒が自らの体験をもとに作成し、通学圏域の中学3年生へ配布する予定です。また、ホームページなどにより訓子府高校の魅力や特色、生徒の学校生活などをインターネットを活用して情報発信しているところです。また、町広報紙や生涯学習情報誌「まなベル」などでのPR、報道機関への取材要請など、生徒たちが楽しく頑張っている姿を訓子府高校とも連携しながら多く発信できるように努めております。さらに、教育委員会と訓子府高校が一緒に近隣市町中学校へ夏と秋の2回訪問し、訓子府高校の積極的なPRと各中学校の進路傾向を把握しているところです。このように、町内外の多くの皆さまにさまざまな方法で訓子府高校を知ってもらう情報発信を行っていますが、これからも訓子府高校PTA・同窓会や訓子府高校教育振興会議、魅力化プロジェクト委員会の皆さまや関係機関・団体などにも協力していただきながら、訓子府高校の特色や魅力の情報発信に努めてまいります。4点目に「訓高魅力化プロジェクトの今後の取り組みと町の対応」についてのお尋ねがございました。これからの委員会の取り組みについては、これまでの意見交換や協議を行ってきた「地域にとっての高校の魅力化」「生徒や保護者にとっての魅力化」「PR・情報発信」の三つの視点による高校魅力化の支援のための具現化の検討を行うことにしております。また、これからの訓子府高校のあるべき姿としての「高校が地域で果たす役割」「目指す高校の将来像」など、訓子府高校の長期的なビジョンを学校と地域が共有するための意見交換を行い、地域とともにある学校づくりを進める取り組みを行うこととしております。訓子府高等学校魅力化プロジェクト委員会は訓子府高校の応援団として、より魅力的で持続可能な学校とするために、地域の特色や連携を生かした事業の検討を行い、訓子府高校のさらなる振興に取り組むこととしておりますのでご理解をお願いいたします。以上、お尋ねのありました4点についてお答えいたしましたので、ご理解賜りますようよろしくお願い申し上げます。
再質問 5番 西山由美子
まず、項目に沿って再質問する前にですね、今、訓高魅力化プロジェクトについて、1点伺いたいと思います。7月29日に私たち議員全員と、それから訓高のPTAの役員の皆さん、それから校長先生、教頭先生を含めて、はじめての意見交換会を行いました。本当に私たちもわからなかったことをたくさん貴重なご意見をいただきました。その中でこの訓高魅力化プロジェクト委員会についても知ることができました。でも、町民の皆さんはきっとご存じないと思うので、まずはこの魅力化プロジェクトが設立された経緯について、簡単にご説明願いたいと思います。
答弁 教育長 林秀貴(教育長は2024年3月まで)
前段回答でお話したこともあるんですけど、まずこの町の支援組織として議員の方から三つ目の組織ということもありましたけど、一つ目として平成11年に訓子府高振興会議というとこで町内の団体や各機関の代表者で構成した振興会議を設けながら、特に経済的支援である九つの支援、そういうところ含めて、どう訓子府高校を応援してくという会議を設けながらやってきたとこで、その後、特に、訓子府出身者により訓子府高校をわかっていただくために、特に訓子府中学校のPTAを中心として訓子府高校のPTAとともに、訓子府高等学校連携支援会議というのを平成26年に設立したところで、その後、先ほど申し上げたように、高校を取り巻く環境が大変厳しい状況もあって、より多くの方に訓子府高校の応援団として組織立て、実効性のある組織として、訓子府高校魅力化プロジェクト委員会をさまざまな構成するというか立場の方で構成しながら応援団として立ち上げたということでございます。
再質問 5番 西山由美子
はい、よくわりました。まず私、今回の質問に向けて学校をとおしてですが、在校生の皆さんにアンケートをとらせていただきました。本当に校長先生や教頭先生にはお手数かけて本当に感謝しております。今、訓子府高校は在校生が44名、1年生が12名、2年生が22名、3年生が10名ということで、そのうち43名から回答をいただきました。この再質問をしながら、皆さんにその報告も兼ねて、中におり交ぜて報告していきたいなと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。まず1点目の地域と共にある学校づくりで、本当にさまざまな活動をしているということがよくわかりました。この中でここの回答にも書いてありましたけれども、コミュニティ・スクールの一環としてふるさと教育くんねっぷ学を推進したり、多分この魅力化プロジェクトが発足される前からやっている、古いというか、何年か継続して行っている取り組みと魅力化プロジェクトが設立されてから行った取り組みがあると思うんですが、その辺もしわかりましたら簡単でいいんですけど、分けてご説明願えないでしょうか。
答弁 管理課長 高橋治
今、議員の方から魅力化プロジェクトとその前の授業の分けについてということでのご質問だったと思います。魅力化プロジェクトにつきましては、今年3月に発足したということで、まだ魅力化プロジェクトが授業をするということではなくて、今後の訓子府高校の魅力化を図るために16人の委員さんがいらっしゃいます。内訳については先ほどるる回答の中で説明をさせていただきましたが、その中でより若い人も含めてですね、どのような形で魅力化を図っていくのかということで、今いろいろと案を出していただいたり、毎回話し合いをしていただいたり、外部の方にコーディネートをしていただけるということで、今、進めているところでございます。
再質問 5番 西山由美子
わかりました。私のアンケートはですね、設問が四つあります。一つ目は、訓高生となった感想です。満足、不満足も含めて書いてくださいといいました。二つ目は、将来目指していることや今、夢中になっていることあればというふうになります。三つ目は、高校の存続についての自分の考えを書いてくださいといいました。四つ目が、訓子府の町について感じること。この4点を無記名で自由記載でお願いしました。そうしますと、今、回答ですごく感じたことは地域と共にある学校づくり、そして、子どもたちや町民との交流を長年やってらっしゃることでアンケートの中の訓子府の町について感じることの答えに、まず共通して書いてあったことが、町民の方々がやさしい。それからとてもフレンドリーです。仲良しです。それから挨拶をすると笑顔を返してくれるなど、ほとんどが好意的な回答でした。これが今まで訓高生と町の人たちとの交流をつなげた積み重ねの経過なんだなと思って、私も思わずニッコリしてしまいました。この体験が訓子府の高校生をより成長させてくれるということを自分で書いた方もいらっしゃいました。ですから、これは必ずしも訓子府高校、全道的に田舎の高校はとても厳しい現状にあることはありますけれども、その現状とはまた別に、やっぱり高校生というのは大人と子どもの間にありますから、すごく町にとっても貴重な存在なのかなと思って、ぜひこの今までの取り組みは継続してやっていただきたいなと思います。今、課長が説明してくれたように、今度それに加えて魅力化プロジェクトの中で元高校生だった卒業された方々とかの意見も交えて、多分また新しい取り組みをやると思うんですが、その中でもっとですね、三つ目の設問と被るんですが、高校生は18歳で選挙権も得られましたし、訓高の教育の中に少人数であるために少人数だからできる自分の意見をどんなところでも発言できるようにするという、そういう取り組みを行われているんですね、だからまちづくりにただ参加するだけではなくて、訓高生の意見をまちづくりに反映できるような、意見を出してもらえるような、そういう取り組みができないか。例えば、若い高校生はイベントとかお祭りが大好きだと思います。そういうことに対する高校生がどんなことをしたいかとか、どういうイベントをしたいかとか、そういうこともとても貴重なアイデアになるんじゃないかなと考えまして、これからのことになるんですけども、そういう考えはいかがでしょうか。
答弁 教育長 林秀貴(教育長は2024年3月まで)
先ほど答弁したように、さまざまな交流を図りながら、いろんな場面で学習活動や部活動の中で参加、まちづくりやイベントにも参加していただいているとこで、確かに議員おっしゃるように、若い方の、議員がおっしゃったように、子どもと大人の間って言い方がいいのかどうかわかんないですけど、そういう年齢層が持っている感覚だったり、視点だったり、そういうものは大事だと思っておりますので、教育委員会だけではなく、町全体として、そういう機会をできる限り設けながら、まちづくりに努めてまいりたいと思っております。
再質問 5番 西山由美子
今の教育長のお答えでいいんですけれども、具体的にですね、高校生が自分の意見を発言できる機会を行政関係者とか町民とともにね、参加できるような機会って可能でしょうかね。わかりますか、例えば、お祭りやる時の協議する委員会とかありますよね、実行委員会とか、そういうところに、実際に会議に加わらないにしても、高校生がこういう希望を持っているとか、こういう意見があるとか、そういうふうに反映できるようなことってできないないでしょうか。今、具体的なこと私求めているんですが。
答弁 副町長 森谷清和
今、具体的にふるさとまつりだとか、そういうような実行委員会っていいますか、そちらの方にというお話でございましたけども、今のところ既存の構成組織で実行委員会の方、成り立っていますので、高校生については今のところ何もその辺については考えておりませんでしたけれども、今後もしそういう声を聞く機会があればそういう訓子府高校生にも参加できるような機会が設けれればと思いますけども、今、具体的には実行委員会に入れるとか、そういうことについては、ちょっと差し控えさせていただきたいと思います。
再質問 5番 西山由美子
担当がそちらの方なので、今すぐには回答は無理だと思うんですが、なぜかと言いますと私たちの議会を2回も傍聴してくださって、そのお礼に感想文をいただいたんですが、本当に皆さん町のことをしっかりと見てくれてます。それとやはりこういう議場にはじめて入られて、そして町長や議員とのやりとりをはじめて目にして感じることがいろいろあるんですね。だからこの若い時期に町の事を知ったり考えたりするということは高校生にとっても、とっても大事な経験だし、町にとってももしかしたら、毎年同じようなことをやっているような行事でも、そこに新しいアイデアが出てきたりとか、お互いにとっていいんじゃないかと思うので、ぜひこういう取り組みも他の町でやってないと思うので、訓子府町、高校生が今、一生懸命いろんな分野で動いているんだとしたら、その辺もお願いしたいなと思っています。訓子府高校生が在校生の皆さんが高校生になった感想があるんですが、もうほとんどの方が人数が少ないけど楽しい。それから挨拶がちゃんとできるようになった。人と話せるようになったと。それから、思っていたよりも楽しくて満足している。それから勉強もわかりやすくて、人間関係も難しいけれどもバス1本で通えるし。それから他の学校より町からの支援があって、とってもありがたいと思ってますよとか、それから入る前より訓子府町のことを知れて良かったと思いました。それから学校では一人一人の生徒を見てくれている。要するにたくさんの中で、小学校、中学校、たくさんの中ではどうしてもいろんな面でついていけなかったり、交われない子も出てくると思うんですが、訓子府高校はそれ一人一人の子どもたちを見てくれているよ。あと今まで体験したことのない経験をして自分の成長につながってますよという、すごく今まで町が、それから学校が取り組んできたことを生徒たちは真摯に受け止めているんだなって、すごく感じました。こういった声で、その前に意見交換会をしたPTAの皆さんもそういった声を家庭でお話して、子どもたちがどうやって毎日高校生活を送っているかということを私たちに直に言葉で知らせてくれたんですね。これがそうだったんだなって、すごく納得いきました。それで、学校づくりといいましても道立高校ですから、教育委員会が事務局になっていてもこうすれ、ああすれということにはならないとは思います。ただ、今、ずっとこの今までの訓高のチラシとかコミュニティ・スクールのチラシを見てて、ああこれはあの町の教育委員会と学校関係者と、あと保護者の皆さんが、ずっと何年か前から協力してやって今ができているんだなとすごく感じました。ですから、これを財産として、ぜひ生かしてほしいなと感じています。この間、8月28日に訓子府高校の学校見学会がはじめてやったというふうに私伺って、私もこっそりとおじゃましたんですけれども、意見交換会では一応予定は27、8人申込があると校長先生おっしゃってたんですが、実際その日伺ってみると、父兄生徒合わせて50人近くがいらして、とっても賑やかな、子どもたちというか生徒さんたちが中心になって全部自分たちの学校とか部活動を説明するんですね。それから先生方も私は授業を一つしか見れませんでしたけれども、少人数の中で、いいかい、ここまではわかるかい、ちゃんと確認して、そして進んでいくという、すごく丁寧な授業をなさってました。この学校見学会というのは、今まで、はじめてと聞いたんですが、よく他の学校でもオープンスクールとかいってやってますが、どうして今までやれなかったのか、その辺ちょっとお伺いしたいと思います。
答弁 教育長 林秀貴(教育長は2024年3月まで)
今年学校見学会を確か8月の末の土曜日に行ったところで、この学校見学会は、ずっとやってまして、形として、ああいう形で生徒自らがやったというのがはじめてということで、実際上は毎年やってまして、去年はちょっとコロナの関係でできなかったんですけど、同じように通学圏域である北見市内なり置戸の中学生が来てやっているというような形でございます。
再質問 5番 西山由美子
失礼しました。この三つ目に情報発信でいろんなことを書いてくださってたんですが、私その学校見学会に出席して、これが一番ほかの学校、町内もそうですけど、生徒さんたちにPRするには、この学校見学会というのが一番だなっていうふうにすごく感じました。皆さんもきれいな学校だねとか、すごく活発な授業なんかもよく見て、バスで送迎してくれてたみたいですけれども、やはり、どんどん生徒さんが少なくなって、学校が生徒を選ぶんではなくて、生徒が学校を選ぶ時代になっているんじゃないかなって思うので、ぜひこの学校見学会は逆にもう少し積極的に、町も協力して行ってくれたらいいんじゃないかなと思うんですが、いかがでしょうか。
答弁 教育長 林秀貴(教育長は2024年3月まで)
数年前から、そういう形で、やっぱりこう知っていただくのが一番、それで学校を実際見ていただいて、学校の環境だったり雰囲気だったりというのが一番やっぱり進路に与える影響というの大きいと思っておりますので、バスを振興会議の方から、やっぱり足の確保というか、足でなかなかこれないというのもありまして、数年前から町の方でバスを仕立てて北見市内の中学校を希望者に回って学校見学会や、学校と協力しながら、その辺はやっているところでございます。
再質問 5番 西山由美子
わかりました。去年受験なさった親御さんからも1回聞いたんですが、訓子府高校にも、それからいろんな学校に受験だからって子どもと一緒に説明会というんですか、説明会には行って、訓子府高校はすごく九つの支援があって、すごくいいねって言ったんですけど、子どもに聞いたら、支援のことばっかりで学校のことがよくわからなかったって、去年はコロナで見学ができなかったからかもしれませんけど、やはり高校生になる年齢ですと、やはり自分の目でどんな学校かというのは確かめたいと思うので、ここがすごく発信の一番の要かなと思うので、今後もよろしくお願いしたいと思います。それから設問の中で今、目指していることとか夢中になっていることを聞きました。仕事的には保育士が7名、それから大学の進学を目指しているのが4名の方、あとアパレルだったりブライダル、それから美容師さん、騎手、それから安定した生活、商売、パティシエが4名、運転手さん、飼育員、いろいろ子どもたちの夢は果てしなくあります。この中で具体的な職業ではなくて、多くの人に慕われる人になりたい。それから社会に貢献できる社会人になりたい。頼られる人になりたいという生き方も含めた回答もありました。訓子府の今の取り組みでたくさんの資格も取れるようになっていますけれども、その生徒さんの資格を推進していますが、これまでの一応、その資格の実績といいますか、喫緊、例えば去年あたりでしたら、このたくさんの資格はどういうふうに実績があるのか、そこわかりましたら、わかる範囲でよろしいですけど、お願いいたします。
答弁 教育長 林秀貴(教育長は2024年3月まで)
生徒に対する資格の取得ということで、訓子府高校の場合、進学される方と就職される方、どちらかと言えば就職と半々ぐらいだったと思いますけど、私が聞いている中では就職される方もいろんな資格を持っていることによって、就職した時に、そういう例えばワープロなり、そういうところの資格持ってれば、すぐ仕事がそういうところに役立つというところで評判がいいというふうに聞いております。その中で、令和2年度の資格取得の検定の関係でいきますと、実用英語技能検定が17名、各種、その他の検定で5名、漢字能力が9名、ビジネス文書検定が44名、実用数学検定が18名、情報処理検定20名、簿記実務検定が1名って、多種多様にわたる検定をそこで調整しながら生徒は取っているということで、それと就職に関する資格取得ということで、昔で言う旧ホームヘルパー2級、介護施設に勤める場合、そこから即実務経験がはじまるんで、そこで施設によっては、そういう資格を取ってから勤めてほしいというとこですので、そこで在校している時に、その辺の補助も受けながら、去年は確かなかったと思いますけど、一昨年とその前にも何件かそういう資格をとって就職されている方はおります。
再質問 5番 西山由美子
わかりました。その結果といいますか、今年度、訓高生の行き先といいますか、それわかりますかね。
答弁 管理課長 高橋治
ちょっと昨年の部分がちょっと持ち合わせてないですが、パンフレット上にある過去4年の中でということでいきますと、大学でいえば札幌大学ですとか、保育士の関係でいきますと帯広大谷短期大学ですか、あと専門学校が非常に多くされているということと、就職先でいけば地元企業、北見市内含めてですね、あと昨年は漁師になった方もいらっしゃるということで、多種多様にわたって、いろいろ学校の指導も受けながらですね、進んでいるということでございます。
答弁 教育長 林秀貴(教育長は2024年3月まで)
資料がありましたんでお答えいたしたいと思います。令和2年度の卒業生は22名おりまして、進学された人が10名、大学、短大、それぞれ1名と専門学校、それと技術専門学校にそれぞれ進められて、就職については12名で、民間が11名と自営業で1人という形になっております。
再質問 5番 西山由美子
今、お答えいただいた結果を見ても訓高生が本当に、ご自身も頑張っているけれども、学校や町の支援とともに将来をきちんと自分の力で勝ち取ってくという、そういう姿も中学生たちが自分の進路を選ぶ時にどうしても成績とかで振り分けられる当初はあると思うんですが、でも訓子府高校でこういうことができて、こういう進路もあるんだよということが、しっかりと在校生たちに伝われば、もっと訓子府の魅力的な学校現場がわかってもらうことで、また伸びていくんではないかと。だから現在の体制は本当に私も調べていく中で、すごく良い方向に向かっているんじゃないかと。ただ、全道的にみても生徒数が少ないので、子どもさんが少ないので、さっきのメロンじゃないですけど、現実とっても厳しいことは確かだと思います。でも、若い世代なので希望をもって高校生活3年間を送れるように今後もそのプロジェクトが充実した活動と町としてそこに支援していくということで、もう一度、教育長の、このプロジェクトに対する期待することなどありましたらお願いしたいと思います。
答弁 教育長 林秀貴(教育長は2024年3月まで)
議員の方から在校生である高校生にアンケートというか、そういう部分をとっていただいて、その中での今、現状の訓高生が思っていることも私たちとして受け止めながらやっていきたいというふうに思っています。それで現状としては、訓子府高校というのは、今の生徒さんは進学や、先ほど申し上げたように、進学や就職に多様な子がおりまして、中には中学時代に大きな集団ではなじめなかった子や、また特別な支援が必要な子も含めた中で、そういう受け皿となりながら自立していくような教育を行っているというのが訓子府高校の特徴でございます。そのような中で魅力化プロジェクト委員会を立ち上げながらですね、子どもたちが行って良かったとか、楽しかったとか、そういう学校づくりに向けてですね、各委員の皆さんとともに連携を図りながら努めてまいりたいと思っております。
再質問 5番 西山由美子
最後になるんですけれども、訓高の存続について、生徒さんに伺って、生徒さんの意見を紹介したいと思います。自分の通っている高校がなくなってしまうのはとっても悲しくてさみしい。やっぱりもっと生徒数が増えればいいし、訓高の良いところを自分も広めたいというふうに書いてあります。それから、どうにもならないと一言書いてある生徒さんもいました。訓高は挨拶がどの高校に比べても一番すごいんだっていうふうに言ってました。あと方法としては行事とか部活動をSNSにのっけたり、部活動もどうしても今、女子生徒が多いので男子生徒がちょっと部活が少なくてちょっとかわいそうかなというのがあります。あとは、これは他の高校の見学会でも聞いたんですが、クーラーをつけてほしいというのが何人かありました。やはり今年の夏すごく暑かったので、クーラーも一つの学校選択の中に入っているんだなと感じました。あと珍しい授業やいろいろな資格を取るということですね。あと訓子府高校は校則が厳しいというのが何人かあったんですが、そんなに厳しいのかなとちょっとよくわからないんですけれども、例えばその人の考え方ですから、制服なしになれたらいいとか、あと購買を置いてほしいとか。それから1人、人数が少ないから良い悪いのではなくて、少人数だからできることが訓高の魅力だと。そういうふうに書いている生徒さんがいました。あと良い学校なのになくなったら困る。地域交流の多いこの学校がなくなるのはとても悲しいですという生徒さんの本当に本音を書いてくださったので、私たち議会もPTAの役員の皆さんからはじめて聞いた、いろいろなその本音を聞いて、やっぱり訓子府の魅力化をもっともっと図らなきゃいけないねっていうことではみんな共通の意識を持ちました。最後にですね、このアンケートを通してでもいいんですけれども、教育長として、この魅力化プロジェクトを使ってと言いますか、通じて訓高をどういうふうに目指していきたいのか、その思いを聞いて終わりにしたいと思っています。
答弁 教育長 林秀貴(教育長は2024年3月まで)
魅力化プロジェクト委員会の中では、地域とある学校づくりというところを目指しながら、どうその辺のとこを支援していくかというとこを協議しているとこで、先ほど言っているように、いろんな面で地域の関係性だとか保護者や生徒からみた魅力だとか、それをそれぞれの立場の中でアイデアなり意見をもらいながら訓子府高校が今おかれている現状の中で、やはり魅力あるというのは、他の高校にはない魅力あることが私自身は一番の魅力だというふうに思っていますので、それらを探りながら訓子府高校の振興に努めてまいりたいというふうに思っております。
再質問 5番 西山由美子
厳しい現実ではありますけれども、訓高が大好きで訓子府の町にも好意的な生徒さんの声に耳を傾けて、今後魅力的な学校として今後も飛躍できるように、町の支援、サポートをお願いしたいなと思います。あとは学校の厳しい現実、存続については、明日の山田議員に託したいと思います。今日は私の質問はこれで終わりたいと思いますので、おわります。