みんなの議会

訓子府町議会 令和元年第3回定例会 2019年9月11日

商工業の振興策

2019年9月11日、訓子府町議会の一般質問で、仁木義人議員が「商工業の振興策」について質問し、町長 菊池一春、元気なまちづくり推進室長 坂井毅史、副町長 森谷清和、農林商工課業務監 大里孝生が答弁しました。

質問者
仁木義人 議員
答弁者
町長 菊池一春、元気なまちづくり推進室長 坂井毅史、副町長 森谷清和、農林商工課業務監 大里孝生

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 9番 仁木義人

通告書に従って、商工業の振興策について、質問します。商店街は町の顔とも言われ、商店街は活気があり、元気でなければならないと考えますが、ここ数年、事業主の高齢化や後継者不在のための閉店、経営不振による廃業が後を絶ちません。また、以前より続いている北見市への消費者の流出、インターネットショッピングの利用拡大などの時代の変化により、商店街はより厳しい状況が続いております。本年度の町政執行方針の「町政執行に臨む重点施策」の1点目に「商工業振興などの緊急課題解決の推進」とあるように、町としても商工業の振興に何らかの早急な対策が必要と考えます。そこで、次の点について伺います。一つ、今後の商工業、商店街振興の町の考えは。二つ、本年7月に設置された「元気なまちづくり推進室」の設置目的と、その中の「商店街振興係」の具体的な役割は。三つ、観光・食・物産販売と町内商業の関係は切れない関係と考えられるが、物産販売や食を絡めた道の駅のような物産館の考えは。以上です。

答弁 町長 菊池一春(町長は2023年3月まで)

ただいま「商工業の振興策」について、3点のお尋ねがありましたのでお答えをさせていただきます。まず1点目に「今後の商工業、商店街振興の町の考え方は」とのお尋ねがございました。私の4期目の重点施策の中にも商工業、商店街振興を最重点課題として位置付けております。今後の訓子府町を考えた時に賑わいのある商店街づくりが不可欠と考えております。商工業の振興については、昨年度まで実施していた「住環境リフォーム事業」をリセットし、今年度新たに事業を行うことで、商工業者の受注機会の増加と商品券による町内消費の拡大に繋がっているものと考えております。商店街振興については、喫緊の課題である経営者の高齢化や後継者不足による空き店舗や不足業種の解消のほか、消費の町外流出に歯止めをかけることを目的とした「店舗出店等支援事業」と「店舗改修事業」による支援をするとともに、昨年度制定した「中小企業・小規模企業基本条例」に基づく「中小企業・小規模企業振興基本計画」を今年度中に策定し、商店街の現状把握や、どのような施策が必要かなどを行政、商工会、商工業者および関係機関が十分協議し、商工業、新しい商店街の振興に努めてまいります。2点目に「本年7月に設置された元気なまちづくり推進室の設置目的と、その中の商店街振興係の具体的な役割は」とのお尋ねがございました。「元気なまちづくり推進室」については、人口減少対策、商工業振興などの緊急課題解決の推進に取り組むため設置しました。稼ぎや仕事づくりなどを含めた総合戦略の着実な推進、空き家対策、商工業・商店街振興、移住・定住対策、交流・関係人口の拡大などの地域おこしを推進することが主な役割となります。「商店街振興係」については、このうち商工業・商店街振興が役割となっており、具体的には、空き店舗対策、店舗出店等支援事業や店舗改修事業、住環境リフォーム事業、商店街活性化推進対策、中小企業・小規模企業振興条例に基づく商店街振興等を担うことになります。3点目に「物産販売や食を絡めた道の駅のような物産館の考え方は」とのお尋ねがございました。道の駅は、24時間無料で利用できる駐車場・トイレといった休憩機能、道路および地域に関する情報発信機能、文化教養施設、観光レクリエーション施設などの地域連携機能を併せ持つものとして平成5年に始まり、令和元年6月時点で全国で1,160の駅が登録されています。最近では、道の駅巡りやキャンピングカーの普及により道の駅の利用者が増えており、運営する側も、利用者の多様なニーズを取り入れ、個性豊かなサービスを提供することで、高い経済効果を生み出している事例もあり、所管する国土交通省では、経済の好循環を地方に行き渡らせる成長戦略の強力なツールと位置付け、全国モデルや重点的に支援する「道の駅」を選定しています。本町において農業者や商工業者の方々が付加価値向上のために、これまで商品開発や各種イベントなどに取り組んでこられたことは認識しているところです。道の駅の設置主体のほとんどは行政ですが、同時に地域に利益をもたらすために消費者がわざわざ行きたいと思えるような運営をしなければならず、その運営こそが非常に重要な鍵となってきています。道の駅なのか物産館なのか、いずれにしてもその設置運営についての基本は行政主導ではなく、住民主体でなければ長続きしないと考えているところです。何をコンセプトにするのか、集客方法や満足度をどう高めるかなどソフト面での議論が最も重要であり、専門家によるマーケティングも必要となってくると考えますし、戦略的なものが明確にならない限り、安易に設置するという判断にはならないと考えております。今後において、それらを検討する何らかの組織が必要であり、どのような組織が望ましいか今後検討を進めてまいりたいと考えておりますので、ご理解願います。以上、お尋ねがありました3点について、お答えいたしましたので、ご理解賜りますようお願いいたします。

再質問 9番 仁木義人

町長の答弁に対しまして、再質問させていただきます。まず、商店街の振興につきましてですが、1997年にはじまり、2002年に完成した商店街近代化事業ですが、完成より約17年が経ち、高度化の資金を利用した事業者の方も償還が終了したところでありますが、菊池町長は当時街並み近代化のご担当でもあり、かなりのご苦労などもあったとお聞きしておりますが、近代化事業を終えて、町はどう感じ、どう捉えて、この先、どう考えていますか。町長お願いいたします。

答弁 町長 菊池一春(町長は2023年3月まで)

ご指摘のとおり平成の5年から平成13年度まで約8年間この事業に携わらせていただきました。昭和30年代の繁栄する商店街、町と違って非常に厳しい状況の商店街をどのようにしていくかということで、平成元年の時に商工会を中心として近代化事業の計画を立ち上げたところでございますけれども、実際には一つは道路の拡幅によって補償金を中心とした自己資金を確保しながら店舗を改造するという極めて困難を要する事業であったと思えております。すなわち9mあった幅員を10.5mにする。そしてそれで店舗の部分を取り壊し、そして補償された金額を自己資金のほとんどにするというものでありますから、まずは北海道を中心とするこういった事業に対して働きをかけていかなければならないということが前提のものでありました。一方で商店街が過去5年間の経営を自らが評価し、そして向こう10年間の経営戦略を自らが立ち上げるということを、この二つの柱がやっぱりこの事業の中心だったんではないかと思います。多くの方から賛成意見もありましたけど、一方ではこれだけの金をかける意味があるかどうかという批判もありましたけれども、当時の町政は私に街並み推進室長として、この非常に難題の事業を成し遂げよという指示がございまして、平成5年に私は担当いたしました。で、道路もさることながら、商店街の方々の非常にやっぱり意識の甘さ、これが気になりました。それは補償金を充てにするということは、現実的にはやっぱり理解できる問題ではありますけれども、自らの経営をどう立て直し、どう発展させていくかというビジョンが非常に難しい局面でありましたし、それから元々商工の人たちというのは、商店街協同組合を主体とする組合活動というのは不慣れでございました。みんなで手を取り合ってものを進めていくということの難しさというのを私は痛切に感じておりましたし、難しいことがあったら、やっぱり政治家に依存するという体質も持っておりましたから、私はイベントと政治家頼りの商店街から自らがやっぱり経営を立て直していく、戦略を立てる、その上で共同購入や共同仕入れ等をやっていかなければならないというふうに私は思いましたけれども、非常に困難に立ち向かいましたけども、多くの方のご努力によって、完成をするに至りました。今思うとそれは15年よく持ったという感じも率直に言わせていただいてありますけれども、もう一つはやっぱり個人の経営戦略、これ商工指導センターが指導員といいましょうかね、方が指導していましたけれども、やっぱりまだまだ厳しく、そして個々の経営にやっぱりメスを入れていくということがやっていかったんじゃないかという反省点は私自身も持っておりますので、その点でいくと、私自身が果たしてきた、また職員たちが果たしてきた役割というのも、まだ不自由分だったんでないかと。しかし、いずれにしても商店街は新たなリニューアルを終えて、電線の地中化もできて、おそらく50億円以上の投資を国、北海道、市町村も含めて、そして私自身は芽室町の先進的な事例を取り入れて、リニューアルすることによるセットバックや車いすが入れる店舗の開口、それから洋式トイレを導入する。そして一斉に点灯させる電灯をみんなと一緒に作り上げる。そして街路樹は選定の結果、カツラとサンナシという街路樹を入れながら商店街がにぎわいと交流ができるサロンタウンガーデンといいましょうかね、そういったものをやったというふうに思っています。しかし、あれから15年ほど経ちましたけれども、果たして状況は大変私が描いていた以上に厳しいものがありますし、それはもろに個々の店屋が、そして商店街がやっぱり今、その厳しい状況にさらされているんじゃないかなっていうふうに思います。だからこそこれからの質問にも出ると思いますけれども、今こそ商店街を主体とする商工業者が主体とする町を上げての取り組みが必要なんじゃないかなと考えているところです。

再質問 9番 仁木義人

商店街の今の現状も経緯もそうですけども、来月になり増税ということで8%から10%に上がり、消費者の方々の財布のひもが固くなる少なからずも消費が冷え込むと考えられます。昨今ではカードやスマートフォンを使用したキャッシュレス決済化がどんどん主流になり、経済産業省ではキャッシュレス消費者還元事業を行い、キャッシュレス決済をした消費者にポイントを還元する支援を補助しております。町内にはカードに現金をチャージして利用できるプリペイド機能付きカードのオホーツクカードが利用されていますが、キャッシュレス化の促進と商店街の買い物促進のためにオホーツクカードのプリペイド支払をされた消費者の方にポイント還元などを行う補助の考えは町としてはありますでしょうか。

答弁 元気なまちづくり推進室長 坂井毅史

ただいま、オホーツクカードのプリペイドによるキャッシュレスの決済ということでしたけども、現在そのような事業としては考えておりません。ただ、消費税の増税に関しましては、非課税者と3歳未満の子育て世帯ですけども、国でやっている増税対策として商品券の販売を10月1日から行う予定となっております。

再質問 9番 仁木義人

本町もやはりキャッシュレス化を進めることによって、若い方々の町内での買い物の消費離れというのがどうしてもやはり大きい重要なポイントになっているかと感じますので、もちろん補助があるから、町からの補助があるからやるという考えはもちろん正しいものだけではないと思いますけども、何かこう増税対策じゃないですし、キャッシュレスがどこまでという部分はもちろんありますけれども、何かこう若い方も町で買い物をするというような、何かこうポイントになるようなものが考えていただけたらと、もちろん商店街の事業主の方の努力というのが、もちろん、先ほどの町長のお話の中でもありましたけれども、もちろん行政に頼って商売をやるっていう考えってのはもちろんなく、もちろん事業主の方が努力がもちろんですので、何かこうきっかけですとか、何かこう手助けっていう部分での町としての補助という形もとっていただければ少しでも商店街や商工業の方々たちも助かるのではと考えます。買い物についてなんですけども、約7年前に商工会青年部で買い物の何に不便を感じるかなどのアンケートを行い、当時、状況を調べたんですけれども、あれから7年経ち、本町にもスーパーやホームセンターの開店、十勝オホーツク自動車道の開通、またインターネットショッピングの市場の拡大など、大きく買い物環境が変わり、また町として今一度買い物についてのアンケートなどを行い、現状の把握を行い、対策を行う考えはありますでしょうか。

答弁 元気なまちづくり推進室長 坂井毅史

今後の対応ですけども、先ほど町長の方から答弁もございましたけども、昨年度、中小企業・小規模企業基本条例というのを制定しております。この中で中小企業・小規模企業振興基本計画というのを今年度中に策定予定ですけども、その中では商店街の現状、十分把握するということで、それからどのような施策必要かということで町と商工会、商工業者で計画の委員会、名前ちょっと今、適切かどうかわかんないですけども、委員会を立ち上げてそれらのことについて十分協議して計画を立てていきたいと思います。で、基本計画ですけども、基本計画だけでは実際にこう具体的にどういうことをやるかということでなってきてると思いますんので、その中ではその推進に当たり、より具体的な実施計画というのを策定する予定でございます。

再質問 9番 仁木義人

ただいま、坂井室長の方からお話があったとおり新しい、そのまちづくり推進室を立ち上げて、もちろん買い物に対する部分ですとか、商工業のこれからについて、いろいろお話、振興について考えていただけるというお話でしたけれども、実際にこれからのお話で決まっていない部分も大きいと思うんですけれども、その委員会を例えば設置するに当たっては、町の商工業の方ともちろん行政の方と例えば消費者の方ですとか、何かそういう形としては、少し進んでいるんでしょうか。

答弁 元気なまちづくり推進室長 坂井毅史

今、委員会の構成員ということでお話いただいたんですけども、今、考えているのは、商工の商工会、それから町、あと中小、小規模の事業者、それから、これから就職される方、新規で学校を卒業される方も多くいらっしゃると思いますので、学校の関係者も委員として要請したいと思っています。それからあと金融の方の関係者を予定しております。

再質問 9番 仁木義人

ぜひ、委員会立ち上げの際にはですね、いろいろ今、室長の方からお話あったとおり、いろいろな方々の方向からみた意見というものをたくさん集めて、実際のこの事業されている生の声を聞くというのももちろん一番大事だと思いますので、ぜひ委員会に向けて、設置に向けてですね、進めていただきたいのと、先ほど私の質問の中でのアンケートについてなんですけども、もちろんアンケートが全ていいって訳では、もちろんないですし、ただ消費者の方々にこう事細かく幅広くいろいろ聞くっていうのは、答えてもらえる、答えてもらえないというのがたくさんありますけども、実際にはやっぱりアンケートっていう部分がこう消費者の方、正直に、記名、無記名とか、アンケート方法については、また別ですけれども、実際にやはりアンケートで消費者の声っていうのを聞くっていうのが、先ほど申し上げたとおり7年前に商工会青年部でアンケートをとった時に、実際に我々が考えていた答えが、勝手になんですけども、こういうふうな答えが多いんだろうなと思ったんですけど、実際にとってみると、思った答えよりか、全然パーセントが高かったり低かったりっていうのがあったので、それが7年経った時に、例えば車がなくなったとか、高齢者の車の問題があって、運転ができなくなったとか、いろいろな部分での環境が変わってきているので、ぜひアンケートっていう部分がもし取れたらお願いしたいのと、もしもう一つ、その消費者だけじゃなく、その商工業者にも実際、今の悩みがどうなのかとか、何かこう意見はないかとか、もちろんそういうような悩みというのも取れるようなアンケートも、もし行えるなら同時に取っていただければありがたいと思いますし、いい情報源にはなるかと思いますので、よろしくお願いします。また、続きまして、それと今回のまちづくりの推進室の役割で町長の答弁の中にもありましたとおり、まちづくり推進室の役割っていうのがたくさんあり、これからのまちづくりに対して大いに大変役に立つ形になると思いますけども、ぜひ窓口がただ変わっただけっていうだけになってしまったら、もちろんやる意味もないと思いますので、ぜひですね、大変かと思うんですけども、推進室の方ですね、ぜひ町のため、また町民の方のためにもですね、活躍できるような推進室になっていただければと思います。

答弁 町長 菊池一春(町長は2023年3月まで)

今、仁木議員がおっしゃっていることというのは、まったくそのとおりと。町民全体のアンケートのみならず、商工業者の思いをちゃんと受け止めなさいということについても同感であります。これは7年前に関わらず、北海学園大学の経済学部の協力を得て、全町的な調査をしたこともございました。大体結果として出てくるのは予想どおりというか、大変厳しいものでありました。商店街経営者の姿勢の問題、それからもっと商品を、あるいは販売、購買活動を積極的に打って出るぐらいのことができないのかとかですね、あるいはまたこの町にいたら買い物があまりできないということで北見に出てしまうとか、それは大変な意義があるものでしたけれども、それをどう受け止めるかということについては、やっぱりこれからのこの基本計画が作るに当たっては重要な柱だろうなというふうに思っておりますので、できるだけ早く、それらを実施していきたいと。今、7月に異動して、7月、8月、9月に入ってきましたけれども、当座やっているのは、前の担当が分かれていたところを一つにして、それを現実的に消化していく。そして数多多いやってくる方々に対する対応に追われていますから、まだ推進室を見てますと、まだまだ期待に応えられるような状況ではないし、まだ机の前に座っているだけの仕事になっておりますから、これはやっぱりですね、今後に向けて解決していかなきゃならないというふうに思います。もう1点、オホーツクカード、私も愛用者の1人です。これが当時、生田原と斜里と訓子府町だというのが、斜里もやめた、訓子府だけになった、この総括をどうするのかと。そしてこのカードシステムが換金なんかも含めて実行できるようなもののためにはどうするのかと。一時には補助金がなければ、このカードの入れ替えの機械ができないとか、いろんなことありますけれども、まずはカードのメロンスタンプから始まった、このカードをちゃんと総括すべきだと私は思っています。今もう例えば、これセブンイレブンのカードです。これでもうお金を入れて、これで物を買い物するということがもうできていますし、それからVISAとかJCBのですね、そういったカードがですね現金できる。それから住民基本カードを入れると、例えば住民票だけではなくてですね、いろいろな買い物なんかもできたり、手続きができるという時代になってきている。で、もうそういう点では、議員のおっしゃるとおりキャッシュレスの問題に世代を超えて、高齢者の我々の世代でもそういったことが、まがりなりにも対応できるようになってきた。こういったことを含めたですね、戦略を新たに組み替えていくというか、作り変えていくということは大事だっていうふうに私は思っていますので、そのために、そしてより商店街、商工業者の中に入り込む、私がまちなみ推進室長になった企画財政課の時から、自分でアンケートを作って、1軒、1軒の商工業者を訪ねる、そして意識を把握する、そして何を期待しているかということをですね、本当に辛い時期でしたけども、やらせていただきました。私は今の職員の方々がそこまでできるかどうかはわかりませんけども、期待しています。ですから、それは単独で元気な推進室だけでやろうなんて思わなくていいから、何だったら商工会の皆さんの委員の皆さんと一緒に歩くぐらいでも私は構わないし、そういった現実を打破していくという力強いアピール、パワーがやっぱり必要なんではないのかと思います。最近、くんねっぷ大作戦とかですね、商工青年部のビールパーティとかですね、いろんな方々がいろんなことをやってきています。私はそれらの中心になっているメンバーの人たちがですね、やっぱりもう我々の世代ではない。30代、40代の人が一致団結して町を作っていくというパワーがほしいというふうに思っていますので、直接町長がそこで、委員会で出る訳にいかないでしょうけども、ぜひですね、行政に気合をかけるぐらいの意気込みで頑張っていただきたいと思います。

再質問 9番 仁木義人

今、町長のお話の中にもあったとおりですね、私の質問のとおりですね、質問にもあった中ですけども、やはりキャッシュレス化という部分は本町でもやはり当然必要な部分になりますし、やはり大手のスーパーですとか、他のチェーン店ですとか、コンビニっていうのがもう当たり前に使われて、若い人たちもそうですし、先ほど話したとおりオホーツクカードで訓子府の場合はプリペイドっていう部分の機能がありますので、それは他の町よりもプリペイドを利用しているっていうのは本町は金額的にも大きいので、馴染みはやはり結構町民の皆さんにもあると思うので、そういう部分で町長はお話したとおり世代を超えてですね、支払方ですとか、キャッシュレス化っていう部分は進んでいかないと、どんどんおいていかれるのかなと思いますので、ぜひその辺のご理解もぜひしていただければと思います。別なちょっと再質問になるんですけども、町内の行政が管轄している各施設や庁舎内で使用する備品や新しい施設などを建てた時、ここ数年で言いますとスポーツセンターやこども園や青少年の会館などに設置する備品の購入をする時、どのように購入先を決めて購入をしているのでしょうか。またもちろん町内を優先して購入しているとは思いますけども、町内以外で購入される場合、どのような時に町外やその他の方法で購入になるのか、何かルールですとかあるんでしょうか、その新しい施設だけじゃなく、普段の備品につきましてもお願いします。

答弁 副町長 森谷清和

備品の物品の購入に関してはですね、その物にもよりますけども、入札参加資格申請を出されている業者ですとか、あるいは物によってはですね、過去に取り扱いの、役場との取り引きの実績のある事業者、そして物品の確かな納品が期待できるというようなこともありますんで、そういったことで事業者の方を選定させていただいております。また、競争原理働かすためにですね、やはり町内業者、それから場合によっては町外業者の方も入れた中で見積合わせですとか、入札等を行っているという状況になっております。

再質問 9番 仁木義人

例えば、先ほど申し上げたように大きい例えば施設が建つ時には、もちろん副町長おっしゃったとおり、多分、入札っていう形で一つずつの単品で注文っていうのも、もちろんまとめて納品という形にはなるので、入札ですとかなると思うんですけど、何かこう普段の備品を購入する時に何かこれが足りないって、そうなった時におっしゃったとおり町内で今までの実績ですとか、取り扱い商品がっていう部分にはなると思うんですけど、逆に何かこう町内に頼みづらいとか、何かこうどうしてもよそに買い物してしまうっていうような、逆に何かなってしまうような理由というのはありますか。

答弁 副町長 森谷清和

特にそういったことはございません。

再質問 9番 仁木義人

でしたら例えば一つの商品を買おうとした時に、この商品はどこで、どこの何だか商店ならあるよね、ちょっと電話して問い合わせしてみようかとか、そういうような購入方法になるんでしょうか。

答弁 副町長 森谷清和

納品時期が緊急を要するですとか、そういった場合については1社で発注するという場合もございます。

再質問 9番 仁木義人

先ほどから町長の答弁の中でもあったとおり、町内でなかなか購入できる商品っていうのが、こう片寄ってという言い方はちょっと偏見がありますけども、いろいろこう狭くなってきたこの中で、やはりどうしても少しでもっていいますか、町内でのその購入っていうのが事業者にとってはかなり、もちろんありがたいですし、売り上げにつながるという部分もありますので、何かこう、先ほど質問した理由としましては、やっぱりこう何か行政としても注文しづらい何か理由があるのかなと、ではなく、そういうのが特になければ、やはり商店ですとか、この商品はこう、こういうカテゴリの商品はどこどこ商店っていうような、何かこうもちろん過去の流れがあるんでしょうけど、できるだけこう、もちろん町内で買い物していただきたいというのが、この質問の理由になりまして、例えば、これから何かを購入する時に訓子府では買えないだろうっていう部分で町外ですとか他の例えばインターネットですとか、そういう部分で購入するっていう流れになるのではなく、何か一つですね、商工会なのか企業なのかわからないですけど、一つ一つ手間にはなると思うんですけど、できるだけ町内で買い物につながるような、何かこう考えですとかにつながっていっていただければと思います。いかがでしょうか。

答弁 町長 菊池一春(町長は2023年3月まで)

各課の職員はですね、まず地元優先っていうことを徹底していますので、地元にあるのに他の町の商店に頼むなんてことはまずあり得ない。ただし、ない場合については、他から取り寄せるということもありますけど、まずインターネットやそんなことで注文するなんてことは、私自身は聞いたこともないですし、まずない。それから今、シティが出ています。かなりのものがあそこにはあります。そうすると地元の商店よりもシティを優先にするかどうかって問題もあります。これはまずは地元にあるものは地元の商店を優先をして、ないものについてはシティもということの考え方でいますから、とにかく地元優先っていうことを、それは他から買った方が安いってことも明らかだと。しかし、だけどやっぱり地域振興とかいろいろ考えていくと地元商店、学校給食なんかもその最たるもんでないでしょうか。さらにまたお菓子屋さんがなくなりましたよ、だから菓子を買うの、この間の敬老祭で赤飯とまんじゅう、お菓子どうするかって、もうすかさずそういうことで困る訳です。それが即シティに頼んでいいのかどうかってことがありますから、地元の一部の業者にご協力いただいたようですけれども、赤飯を急遽作っていただいたり、隣の町からお菓子を詰め合わせにして出してもらたりって、とりあえず急遽そういう対応をしてきているということですけども、やっぱり地元優先があるからこそ、そういったことを大事にしているんではないかと。さらにまたじゃあ菓子屋がなければいいのかと、これはまあ地元のお土産を買うものがない。まだ49日も終わってませんから、商工会長と今話しているのは、あらためてあの後の、みやけさんも羽前屋さんもありましたけれども、これらについての今後どうするかっていうことをですね、やっぱり業界によってやっていかなきゃならないことではないのかなというふうに思います。

再質問 9番 仁木義人

今、町内でもちろん優先して買い物をしていただける。そしてですね、何かそういう必要になった部分ではもちろん町内で購入して、一つの業種がなくなった場合もどうしていくかというような、対応は町の方でも考えていただけてるということをお聞きできましたので、次の再質問に進みたいと思います。質問の中の道の駅のような物産館の考えはという内容の中で、町内でのその消費金額は前段でもお話させていただいたとおり北見市への流出ですとか、ネットショッピングの利用拡大など、人口減少により、まだまだ売り上げ減少につながって、厳しくなると考えられますが、そうなると町内だけじゃなく、町外からの売り上げの確保も考えないといけなくなるので、町外の消費者を訓子府に取り込めるような、観光、食、物産品の販売とPRをできる物産館、道の駅のようなものを考えはということの質問だったんですけども、町長の中でやはり道の駅となるといろいろな24時間で利用できるトイレですとか駐車場とか、いろいろな部分が難しい問題も出てくると思うんですけども、何かこうこの物産館っていうのは、もちろん訓子府の豊かな野菜ですとか、物産品を販売する。そして町のことをPRするっていうだけではなく、そのことによって町外から町に来て、それで商店街にも人が少しでもですね、来て、して例えば町でそのまま食事をしたり、訓子府のものを買っていただけるっていうような最初の質問の方の町内での買い物っていう部分にもつながる意味での質問だったんですけど、このようなとこ含めてですね、もう一度お願いいたします。

答弁 農林商工課業務監 大里孝生

今、お尋ねのあったことですけども、道の駅とか物産館を考えていく上で、道の駅だったら国土交通省の補助のもと、決まりきったパッケージもののものをある程度建てると。物産館っていうことだったら使い分けておりまして、一応自由度の高いっていうことで私の方は理解しております。いかに物を売っていくっていうのも、ちょっと二通り考え方があるのかなって感じておりまして、うちの町のものをまち場の人に売っていくっていう考え方なのか、先ほど議員がおっしゃられた外の方を取り込むということで町の魅力をもっと外の人たちに訴えていくというような考え方、どちらの方向性でいくのかというのもまだ定まっていないというような実態にあります。まずあとそこら辺を考えていく上で大事なものが、先ほど農産物の話が一つ事例として出されておりましたけども、うちの町で直売所というところで構えておるところ、私の知っている限りでは常設でやっているとこは1か所、不定期、不定期とはいいませんけども、週1とかそういったとこで構えているのは2か所ほどということで認識しております。で、そういったものを外の方を引っ張るために出していくとなれば、どこの町の事例みても、ちょっと伺っても、もっとたくさんの方々がそういった野菜類とかを作っていただいて、定期的に出していただけるっていう地盤がないと、なかなかちょっとその検討が難しいと。今のところ思っています。だからそのことを含めて、今後、ソフト面って先ほど答弁にありましたけども、もうちょっとそういった部分がないと、いざやっていきましょうっていった時に、物がないよって話になっていますし、企画倒れになってしまいますので、そのことを今後ちょっと重点的に進めていかなければならないと思っていますし、レストランっていうことであっても、やっぱりやってくれる人、行政でレストランって話にはなかなか採算も取れないと思いますし、そういった部分、ちょっと総合的に考えて進めていかなければならないと今は感じております。

再質問 9番 仁木義人

今、大里さんの方からお話、ご答弁いただいたとおり、私も本当にそのとおりだと思います。どこのやはり道の駅をみたり、利用させていただいても、やはり特産品ですとか、物産品というのはやはりたくさんあって、いろいろ選べるっていうのがもう大前提だと思いますし、それに理解していただいて、物産品を作っていただいたり、今あるものを卸していただいたり、農家の方々の作ったものを並べていただけるっていうようなものをやっぱりある程度固まらないともちろん難しいと思います。そしてもう一つ、先ほど町内の方に買い物のお客さんが流れてくれるようなっていう部分がやはり物産館なり道の駅にしても普段、町民の方もやはり利用する、町外の方はもちろんですけども、町内の方も利用できるような施設にしないと、それこそ継続できないと思いますし、町にお金が落ちるっていうような部分の流れっていうのも難しいと思いますので、私の考えでもやっぱりそういうような思いを描いていました。そしてですね、この物産館っていう部分は先ほど町長のお話にもあったとおりですね、例えば一つの業種が、お菓子、菓子折りが買えないとか、やはりそういう部分にも、この物産館というのは、ただのお土産屋っていうようなイメージではなく、もちろん町のPRする施設でもありますし、買い物もできるっていう施設でもあり、またですね、できれば今、町で各イベントっていうのは、あっちこっちでこう行われているんですけども、そういうイベントも本当であれば、一つできるような、土地的に難しいかもしれないですけど、そういうのも含めた何かこう物産館的なものをと、できればいいのかななんて自分で勝手な個人では思っていますけども、そういうものを含めていかがでしょうか。

答弁 農林商工課業務監 大里孝生

まず、建物的なものとかいうイメージがまだ固まっていないような段階なので、このようなことを申し上げるのちょっとあれなんですけども、まずそういったものを商店街の方とよく話して、で、町内の方に来てもらえるような、買い物ができるような機能も発揮できるような施設にしたいというようなことであって、はじめてそういったものにつながっていくのかなと思いますし、何でも行政がちょっと箱物を建てるということであったら、またそこに関する維持管理経費っていうのは莫大にかかる訳です。町の財政っていうのもある訳ですから、そこら辺、慎重に考えなきゃなんないし、最初はその辺のコンセプトがあまり定まらないのであればね、施設はどうあれ、ある程度簡素なものでも構わないのかなと。それは私個人の今の考え方をちょっと申し上げていますけども、そういった上で段々、段々、その拡大とか、議論が煮詰まれば、ハードの本格的な投資に踏み込むべきなのかなと思いますし、どこの行政もバーンと億単位で素晴らしい施設を作っちゃって、中にはあとどうしましょうかっていうことも、たくさんもうその辺も見て、議員も理解されていると思いますので、その辺をちょっともっと話し合ってからというようなことの段階になっていくのかなと思います。

再質問 9番 仁木義人

今回私の質問として、商工業、商店街の振興っていう部分につきまして、いろんな方法、そのキャッシュレスですとか、買い物をする環境が変わってきているという部分ですとかその物産館を町の中に集客するっていうようなものの一つとして、全体通して町の中の商店街ですとか、商工業っていうのが賑やかに賑わっていけばっていうのが今回の私の質問なんですけども、それも含めてですね、これからの商工業発展のために、これからどうするか、町長はどうお考えなのかっていうのを最後に聞いて、今回の質問を終了したいと思います。

答弁 町長 菊池一春(町長は2023年3月まで)

辛辣な答弁をさせていただいてますけども、例えば、シティが進出する時に商店街が危ないんじゃないのかという意見も一方でありました。シティの当時の店長も含めて、あるいは経営者も含めて、私は地元商店街と共存することができないかって話をさせていただきました。それは地元で生産したもの、あるいはまた販売しているものをシティでも売るというようなことで、お店から例えばお菓子なんかでもあそこに置いて、そして販売することで協力ができないかとかですね、こういう共存っていうこと含めて実施してきたという経過があります。それから例えばもぎたて市とかですね、今、日曜日に牧嶋さんたちがやっているああいうのもですね、これ最初の頃はですね、地元の店屋で扱っているネギやですね、ジャガイモやそういったものをそこで売るのはいかがなものかっていう、やっぱり商店街の人の深刻な声もあったのも事実ですから、こう考えていくと、そういった道の駅とか、あるいは物産館というのは非常に地元商店街との共存というのは極めて難しい課題を抱えながら、どういうふうに描いていくのかってことがこれから必要だっていうふうに私は思います。それから清里とかですね、十勝、あるいは東藻琴なんかもそうですけども、物産館、道の駅なんかみてますし、全国に行ったら必ず、今回長野にも行きましたし、広島、宮崎も行って、必ずそういったところに寄るようにしています。今、大里業務監がお話したとおり、どうやって順序立ててですね、これらの課題を解決していこうとするかというのはですね、これから問われていくんではないのか。私はどなたかの質問の同じような質問の中で今の駅舎というか、あそこのところの西側に確保しましょうかと。あるいはまた商店街近代化事業の時には、あそこにプールがありますけども、あそこに商工会を入れて物産館的なものを作りましょうかって話をしたことがありますけど、やっぱり自分たちが自らっていう点では、その時点ではまだまだ課題が多いということです。もう1点だけ言わせてもらいますと、今、私の執行方針の中等にも書かせていただきましたけども、今、いろんな方たちはいろんなことをやっていただいている。例えば野菜と雑貨フェスタ、これは福野の女性がスタートして、そして野菜倶楽部やいろんな人たちが相乗りして1日間のパッケージみたいな感じでこうやっている。これは小物づくりやいろんなことも含めて、非常に可能性がある。で、柏丘の農家の方がパンづくりをやったりですね、いろいろこうやっている訳。それから農協女性部もさることながら、販売で言ったら4Hクラブのもちろんやっているし、そういう動きがですね、日常的にこう増えてきているというのは、逆に言うと大里業務監が言っているように、そのコンセプトをどう作っていくかという点ではね、大事な要素だというふうに思っていますので、この間も僕は行けませんでしたけど、消費協会の主催で北見の道の駅でなくて、あれは何だっけな、あそこの駅の近くでやって、いろんな何店か、うどんだとかはちみちだとか、いろんなことをやっている。そういったことがどうやってやっぱり拡大し増やして、そして町内、町外の方々に利用されていくのかっていうことの道筋をもう1回全体として検討して立て直すということが本当に大事な時期だと思っていますので、ぜひですね、私の任期中にですね、見通しをつけれればいいなと思っています。

再質問 9番 仁木義人

今回、現在もそうですけども、商工業に対しましてですね、工業の皆さまにはリフォーム補助金ですとか、商店街には店舗改装ですとか、いろいろ補助金っていう形で町の方からもですね、いろいろ手厚い補助ですとかはありますけども、実際に今これからもですね、どんどん厳しくなるっていうこの状況で本当に商店街は本当に厳しい状況だと皆さん思います。これから今日の質問させていただいた中で、これから前向きにですね、まちづくり推進室もそうですし、そのやられる内容につきましても、これからですね、町の商店街、商工業が発展していくのに前向きな考えをお聞きできましたので、ぜひですね、期待したいと思いますので、よろしくお願いします。以上、終わります。

出典:訓子府町議会 令和元年第3回定例会 2019年9月11日 議事録 PDF(4ページ) 間違いを知らせる