訓子府町議会 平成30年第2回定例会 2018年6月14日
人口減による町の各種計画の見直しについて
2018年6月14日、訓子府町議会の一般質問で、西森信夫議員が「人口減による町の各種計画の見直しについて」質問し、町長 菊池一春、企画財政課長 伊田彰が答弁しました。
- 質問者
- 西森信夫 議員
- 答弁者
- 町長 菊池一春、企画財政課長 伊田彰
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 3番 西森信夫
3番、西森です。通告書により質問いたします。人口減による町の各種計画の見直しについて今年の3月30日に厚生労働省の国立社会保障・人口問題研究所は、2045年までの全国の地域別将来推計人口を発表しました。国勢調査が行われた2015年と比べ北海道の人口は、25.6%減の400万人で全道179市町村すべてで減少となり、約半数の85市町村で人口が半分以下になると予想されました。本町においても、2015年に5,100人、2045年には2,759人との推計人口が予想されています。そこで次の点について伺います。一つ、平成31年から32年度を終期として計画されている各種計画は、いつの時点の人口を基に作成されましたか。二つ目、人口が減少していく中で各種計画の次期計画策定にあたり、計画の規模や見直しが必要なものへの対応はどのように考えていますか。三つ目、各種計画の次期計画を策定する際、近隣市町村等との共同事業推進などの考えはありませんか。お伺いします。
答弁 町長 菊池一春(町長は2023年3月まで)
ただいま「人口減による町の各種計画の見直しについて」3点のお尋ねがありましたので、お答えいたします。まず1点目に「平成31年度、32年度を終期として計画されている各種計画は、いつの時点の人口を基に作成されましたか」とのお尋ねでございました。平成31年度、32年度を終期とする計画につきましては、「訓子府町社会教育中期計画」「訓子府町子ども・子育て支援事業計画」「訓子府町まち・ひと・しごと創生人口ビジョン・総合戦略」「第5期訓子府町障がい福祉計画・訓子府町障がい児福祉計画」「第7期訓子府町高齢者保健福祉計画・介護保険事業計画」の五つの計画がございまして、そのうち三つの計画が平成22年国勢調査人口を、「第7期訓子府町高齢者保健福祉計画・介護保険事業計画」が平成27年国勢調査人口を基準に策定しています。なお「第5期訓子府町障がい福祉計画・訓子府町障がい児福祉計画」につきましては対象が限定される計画となっています。2点目に「人口が減少していく中で、各種計画の次期計画策定にあたり、計画の規模や見直しが必要なものへの対応はどのように考えていますか」とのお尋ねがありました。次期計画策定にあたりましては、計画の規模や見直しをはじめ、原則として昨年度より進めています本町の最上位計画である「第6次訓子府町総合計画」基本構想でお示しする「まちづくりの将来指標」が基準となると考えています。3点目に「各種計画の次期計画を策定する際に、近隣市町村等との共同事業推進などの考えはありませんか」とのお尋ねがありました。本町の計画は、部門ごとにさまざまな事業計画が策定されております。事業においては、本町のみで完結できないことや広域で実施することが効率的な事業も実施してきております。そういったことから、今後の計画策定におきましても効率性に配慮した中で広域での事業展開も検討してまいりますのでご理解をお願いいたします。以上、お尋ねのありました3点についてお答えいたしましたので、ご理解賜りますようよろしくお願いいたします。
再質問 3番 西森信夫
2、3、再質問をさせていただきたいと思います。今年の3月30日の報道で、これは北海道新聞になりますが、非常に大々的に全道の人口減という記事が出ました。これを見て私は2045年までに人口が約半減すると聞いたとき愕然としまして、北海道は開拓された時代に逆戻りするような感がありました。本町は全道的に見ると人口の減少率、よく町長も言いますが、非常に人口減少率、高齢化率は高い方ではない訳ですが、本町の近隣市町村を見ますと、O市では2015年に3,092人いました。それが30年後には1,364人と。これ半減以下になっています。隣りのK市では12万1,226人いた訳ですが、2045年には8万2,362人、これ約4万人減る訳ですね。さらに隣りのT町におきましては5,008人いた人口が2,104人と。これ半減以下、S町におきましても5,362人、2015年にいた訳ですが、2045年には2,448人と半減以下になる訳で、ほとんどが。ただ訓子府町は2015年に5,100人、2045年に2,759人と半減まで至らない町ということになります。この極端に人口が落ちるという新聞報道にも訓子府町は載ってない訳ですね、そこでお聞きしたいんですが、全道、全国的には非常に人口が減っている。その要因としては、出生率がまず下がっている。それから学校、就職、または働き手が首都圏に流出している。だから減っているんだという報道がありますが、本町の人口減、こんなには極端には減ってない訳ですが、人口減はなぜこう本町、これだけの良い町でありながら減ったのかを一つお伺いしたいと思います。
答弁 企画財政課長 伊田彰(企画財政課長は2019年6月まで)
今、人口減の要因ということでご質問ございました。まず人口の減少の部分でいきますと、社会減という、転入と転出の差ということと自然減、これについては、出生と死亡の差ということでございます。そういった意味では、うちの本町の近年の状況でございますけども、27年の社会減が21名、28年が21名、29年、昨年が70名という結果になってございます。出生数についても40からの部分が死亡者が多い状況ということになってございます。主たる要因でございますけども、どうしても進学、就職時点の18歳の方ではないんですけども、20歳から24歳の人口流出が流出数でいくと、近年でいくと40前後で推移をしている状況です。それを賄うだけの転入者がないという状況です。必ずしも40名、就職を機に町から出ていく方というのがいるのかというと、何人かは戻ってきている状況もありますけども、そういった意味からいくと就業というか就職をする部分、直接ですけども、部分がちょっと不足をしてるかなということと、先ほど議員が言われました自然減の部分でいくと、昨年の出生数が34という数字が出てますので、前年が20人台でございましたから、そこでいう合計特殊出生率の比較でいくと28年が1.4ぐらいだったのが、29年は1.6という数字まで、単純に上がったという、数字の問題ですけども、それがイコール出生数がどんどんどんどん今後伸びていくというのはちょっと推移もみなきゃならないというところでございますけども、そういった意味では近年の部分でいくとそういう状況にあるかなというふうには感じております。加えて議員言われているところでいくと、今、3月31日に北海道新聞というか、これ社人研で出している数字なんですけども、この数字は5年前、平成25年にも出されている数字でございまして、その時の2045年の数値というのは、まさしく2,759人ということで、5年前の推計と全く同じ数値となってございます。加えて申し上げますと若干ですけども、5年前の推計からいきますと、上振れをしている状況ございまして、2020年ではプラス73人、25年ではプラス72人、30年ではプラス59名等々の部分でいくと、これあくまで推計になりますんで、過去5年間の移動とかですね、そういったものを推計の基礎として進めているということでございまして、特徴的な部分でいくと子どもの0から14歳、ここの数字で申し上げると2030年が一番間差が大きくて、5年前は351名の推計であったものが、今回推計では436ということで95人増加、増加というか推計上増えているような状況もあるということでございますので、そういった意味では、これ国勢調査、5年ごと行われますので、5年間の事業の効果というかですね、施策の効果も含めたものかなというふうに捉えております。
再質問 3番 西森信夫
わかりました。先ほど町長がお答えいただいた中で、国勢調査を中心に作成しているということがありましたが、国勢調査が行われ、それをもとに、やはり各種計画の見直しをされているという答弁いただきました。ただ、今、課長からもお答えがありましたが、人口がやっぱり5年といえども、非常に計画からみて大幅にズレが出てくると。やはりズレが出てきていても計画は簡単には変わらないという現状があります。人口が減ったら、各種計画の見直しはぜひともこれ必要ではないかなというふうに私は思う訳ですが、計画したものに対して続行中、執行中では、見直し、改正はできるのかできないのかをお伺いしたいと思います。
答弁 企画財政課長 伊田彰(企画財政課長は2019年6月まで)
議員、今、再質問ございましたけども、本町の一番長いというか、長期的な計画というのが一昨年ご審議もいただき、議決もいただいた第6次総合計画、これが平成29年から平成38年という数字でございます。そこで目標とする、町長からも答弁申し上げましたけども、まちづくりの指標という形で出させていただいております。2026年、平成38年の人口の目標値というか、目標値としてお示しをしている部分につきましては、4,500人ということでお示しをしています。2026年ですので人口推計で申し上げますと、今の部分でいくと新しい推計でいくと4,312人、これが69人のマイナス、古い推計でいくと、ややそれより多いマイナスということでございます。そういったことからいきますと、10年間の設定している人口が1千人単位では乖離は出てきてないということでございますので、大きな災害とか、そういうことが起きて転出が非常に増えたとかですね、大幅に人口の4分の1がいなくなるとかですね、そういったことがない限りについては、長期の計画の見直しというのは、あくまでそこに向かっていくという指標ということでもございますので、ないということで、総合計画については、そういうことですけども、答弁の中でも申し上げた福祉の介護保険の計画というのは、昨日、堤議員のご答弁でも申し上げてますけども、3年の計画ということですので、3年間、それから3年後をどうするんだというところの計画ですので、それはどちらかというと3年毎にややリアルタイムに近い形で見直しがされていくのかなというふうに考えております。
再質問 3番 西森信夫
昨今のように人口減が非常にどこでも叫ばれ、また加速時代に入っていると思います。非常にきめ細かな、また迅速な実情に合った各種計画の作成が必要かと思います。できる限り人口減に合わせていかなければ住民サービスがおぼつかなくなるのではないかというふうに思いまして、また住民減ってしまうと、1千人規模の中の人口減をみますと、大きな乖離ではないという課長の答弁もありましたように、大きな乖離ではないんですが、それが積もり積もると、やっぱり住民、残った住民への負担が増えるのではないか。非常にそういう心配があります。ぜひ住民の心配がないような、やっぱり計画の見直しを続行していっていただきたいなというふうに思います。1点目については要望して終わりたいと思いますが、2点目の再質問をさせていただきたいと思います。人口が減少していく中で次期計画策定に当たり計画の規模や見直しが必要ではないかということなんですが、先ほどもお答えありましたが、人口減になると、やはり国の助成、町の助成、受益者の負担等で成り立っているいろいろな政策、各種社会保障などが維持ができなくなるおそれが非常にあると思います。人口減による社会保障ができなくなるということは町民そのものがこの町にいたら、やっぱり安心して住めないとか、生きがいがなくなってしまったとか、数々の問題が起きてくるんじゃないかなという心配がされます。やはり町民の一人一人のやっぱり人口が減ったら、この町どうなるのか、それに応えてやっぱり行政は先へ先へやはり減っても減少率がこうですよ、やっぱり心配ないですよっているPRと、それから説明と、減ったら減ったなりにこうしますよという説明が必要ではないかというふうに思いますが、その辺の見解をお伺いしたいと思います。
答弁 企画財政課長 伊田彰(企画財政課長は2019年6月まで)
今、2点目の部分で再質問をいただきました。人口減ということで、PRと説明ということでございます。そういった意味では、説明とPRというか、行政として人口減にどう向き合うんだというところと、同じく行政といえども、住民がどう向き合っていくんだというところだと思いますので、そういった意味では、先ほど申し上げた短いスパンの更新のある計画もございますから、そういった意味では、昨日の堤議員のご質問にもあった負担が増える、介護保険制度が崩壊するんじゃないかっていうか、現状をどう維持していくんだというところは町長からも答弁したとおり制度の改正であったり、まだなってませんのであれですけど、要望等もあって、最終的には安心というか町民にやさしい町をということで、安心して生きがいをもって暮らせる町に一丸となって議会も含めてですけども、一丸となって進んでいくというのが今後のあれかなということと、少し、30年後の人口減少の部分にちょっと報道の部分も含めてですね、2,700人と言われてますけども、現状、置戸が3千人切っていますので、現在、置戸の状況は詳しいところまでは知り存じておりませんけども、町は生き残っていっているということもありますので、そういった部分では、当然PRなり説明なりというのは各施策とか計画時点では必要かと思いますけども、大きな方向としては、そういうような方向にあるのかなというふうに思っております。
再質問 3番 西森信夫
今、答弁いただいた短いスパンでの計画は見直し、3年あたりの計画においては見直しが可能、3年経てば見直しできる。ただ長期スパンの計画に対してはなかなかそう簡単にはできないということと、それから町民には、やっぱり安心を与えるのは、お互い行政と町民が一体になって、それもわかるんですが、非常に昨今、不幸が続きまして、5千人、今年切るのかな、年明けてすぐ5千人切るのかなと思っていたんですが、今年5千人切るどころか、今年どこまで減っちゃうのかなという勢いで、非常に不幸が続いて町民の数が減っている。これ本町だけでないと思います。非常に北海道の人口が減っていっている。これ何か対策を打っていかないと行政として対策を打っていかないと、やっぱり町民が心配するだけでなくて、行政の福祉なり、やっぱり住民サービスが成り行かなくなるんでないかなと非常にそういう心配がされます。私が心配しているどころか、やっぱり町民の中にもこのまま訓子府にいていいのか、北見に行くのか、札幌に行くのかという心配をされている方が何人かいます、実際。だからやっぱり、そういう声があるうちに、やはり行政として指針を示して、こうなりますよ、こうですよ、心配ありませんよっていう、やっぱり啓蒙をしていくべきだと私は思います。これも2番目、私の考えを申し述べましたが、そういうふうに思いますので、やはり啓蒙がやっぱりその都度やっていただければありがたいなと思います。いかがですか。
答弁 町長 菊池一春(町長は2023年3月まで)
町民の皆さんや議員各位が人口減少によって、町が立ち行かなくなるんではないのかと。こういう不安を持つというのは、もう予想どおりです。あまりいい方じゃないんだけど、地方消滅なんて2014年にこの本を増田さんが書いてから世の中いろいろな見方が出てきた。出生率がこれだけ下がってきて、日本全体の人口が大変厳しい状況というのは、国家そのものが一体どうなるのという議論と同じように、例えば北欧のデンマークやスエーデンだったら労働政策、女性の子どもをどうやって、安心して産んで、そして仕事ができるかって、国家的な政策をやっぱりきちんとしていくということを抜きにして日本全体が人口増に転嫁していくということにはならないと私は思っています。その点でいうと、まず不安感も含めてですね、総合計画でかなり詳しくですね、人口の推計を厚生労働省で出しているものより、かなり現実的な数値を示し、グラフ化し、議会でも5年後、10年後こうなっていくんだということのお話をさせていただいていますし、とりわけ地方創生の総合戦略においてもですね、5年間のうち、生産性や子育てやあるいは定住関係の3本の柱を立てながら、まちづくりを進めていくんだと。こういうことをですね、議会も我々も含めて、まちづくりのさまざまな委員会においても説明させていただいていますので、そう上でもなおかつ立ち行かなくなるんではないのかという状況というのは、やっぱりこの本だけではありませんけど、功罪が僕は罪だと思っているんですね。そういうなえてしまう状況を作っていく、大森先生がこの間来たときに、あの方がお話してましたけども、そういうものによって村が無くなるんではないか。町が無くなるんではないかということの危惧がですね、やっぱり出てきているんだなという感じしています。ただ、私は村は無くなりません。町は無くなりませんと。それは議会でどっかと合併して留辺蘂町と自治体、端野町という自治体、常呂という自治体が無くなった時には無くなりますけども、それ以外は人口減少が例えば西興部村のようなところであっても立派に、置戸町も私どもの45年になっても置戸町の人口になるという予測ですけども、置戸町の現実をみても決してそんなことはない。第24回の小さくても輝く自治体フォーラム、来年の開催地は群馬県の南牧村というところです。これは人口1,900人で高齢化率が全国で1位の62%です。この村の目標、今、消滅可能性自治体の1位と言われている村ですけども、この村長が長谷川村長が上げている目標は、おそらく15年後に800人程度になると言っているけども、目標は高齢化率を62%を40%台にすることを目標に掲げたいと。そしてそれは村内に働き場をどうやって作るかということを定住を進めていきたいという。こういう政策をですね、それぞれの村や町でやっぱり真剣に議論してやっぱり作り上げて努力されていると。こういった努力の上にですね、1名増えた1名減ったということもさることながら、人財、人の財産、人財は材料の材ではなくて財産としてですね、一人一人を大事にしていくまちづくりをどう進めていくかということが私はこれからますます問われていくんでないかなと思いますので、心配をされている町民の方はよくわかりますし、これらについても議員から提案ありますように、いろいろな機会で、今まちづくり参加条例等々含めて検討してますけども、町がそういったよりきめ細かな、町民の方と向き合うような制度をちゃんと確立していく必要があるんではないかなと考えています。
再質問 3番 西森信夫
ただいま町長から人口は減っていっても町は無くならないという非常に力強いお言葉をいただきましたが、私も今ここで人口減どうするんだという議論をしている訳ですが、将来をみても、いつまで私たちも生きていられるのか、あと10年なのか5年なのかわかりません。ただ、やはりここにいるみんながいなくなっても、やっぱり訓子府町は残るだろうというふうに思います。ただ、そこにいくまでに人口がどれだけ少なくなって、どんな町になって、どことくっついて、どういう地域になるのかという、やはりそういう絵は描きながら、やっぱりまちづくりをしていかなきゃならんだろうというふうに私は思います。それが私たちの努めではないかというふうに思います。だから、やっぱり今できることを行政も議会もきちんとやるべきでないかなということで意見を申し上げています。次、3点目の再質問をさせていただきたいと思います。3点目、各種計画の次期計画を策定する場合、近隣市町村との共同事業推進などの考えはありませんかというお答えをいただきました。ものによっては近隣市町村との共同推進事業をやるということで、力強いお答えをいただきましたが、将来に向けて、または今、計画されている年度以降の各種計画に向けては町単独での計画は当然町がやらなきゃならないんですが、近隣市町村などと人口が減っていく中で協議体などを設けて共同事業推進などを進める方向で考えるべきだというふうに思いますし、人口減が加速して地方が非常に縮んでいくと。しかし町としての各種計画の遂行はやっぱり町民から求められる。どうにかしていかなければならない時が来る。やっぱり機能集積の検討をすべきというふうに私も思います。で、大変力強い回答をいただきましたので、ぜひとも近隣市町村との共同の推進を今後とも、特に人口が減るにつれて単独では無理な事業におかれましては、ぜひ共同で進めていって、町民が非常に不便だなということのないような町にしていっていただきたいというふうに思います。この件についての見解をもう一度お聞かせ願いたいと思います。
答弁 町長 菊池一春(町長は2023年3月まで)
一つの例で言いますと介護保険の仕組みというのは、そういう点では1市2町が一緒になって審査会を設ける。そして相談業務も行う。そして協議体のことでも昨日、堤議員の方からも出てましたけれども、一緒になって認知症の対応や、いろいろなことをやっていると。こういったことはですね、より効率的に行政の持っている、それぞれの町のノウハウをうちでいったら北見保健所や、あるいは北見の市あたりと中心になりながら、さまざまな形でやっぱり進めていくというのを、これは定住促進も含めてですね、定住化構想も含めて、国も求めておりますし、私どもも独立性を、自治を堅持しながらも、そういったことを積極的に展開していかなきゃならないと。その辺では近隣市長や町長とも一緒になってやっていくし、これからもやっていかなきゃならないと。ただもう一つ気になるのはですね、増田さんなんかも言っていますけども、国もコンパクトシティというのを上げている訳ですよ。すなわち集中的に都市に金をかけて、その近隣の町村をそこに例えばスポーツセンター、図書館でも北見なら北見で利用して、市は小さい中で効率的にやっていかなきゃならないという、そういったことを目指していくと。私はですね、これもちょっとね、眉唾だなって感じしているんです。それはうちの町の町民が図書館を利用するのに北見の図書館まで毎日行けますか。スポーツをするのに北見まで行きますかとか。そうすると小規模自治体でもなくてはならないような施設とか、効率性を前に利便性の問題や生活圏の問題でいくと、やっぱりコンパクトシティというのはちょっと危険だという感じをもっています。同時にそれは平成の合併から、さらに新しい時代の合併や道州制含めて考えて、その地ならしの政策でないかなというふうに思ったりします。だからそこの点では、やっぱり私たちは地方自治として守るべきものは守る。そして積極的に果敢に連携して手を繋いでいくということも見据えながらですね、まちづくりを進めていかなきゃならないというふうに考えておりますので、ご理解をいただきたいと思います。
再質問 3番 西森信夫
時間が限られていますので、次の質問に変えたいと思います。