訓子府町議会 平成29年第4回定例会 2017年12月12日
屋外球技用の屋内練習場新設について
2017年12月12日、訓子府町議会の一般質問で、余湖龍三議員が「屋外球技用の屋内練習場新設について」質問し、教育長 林秀貴、社会教育課長 高橋治が答弁しました。
- 質問者
- 余湖龍三 議員
- 答弁者
- 教育長 林秀貴、社会教育課長 高橋治
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 1番 余湖龍三
1番、余湖龍三です。通告書に従いまして一般質問をさせていただきます。まず、教育長にお願いいたします。屋外球技用の屋内練習場の新設についてということで、現在、町内で活動している屋外球技は「野球・ソフトボール・サッカー・テニス」などがあります。少年団では野球・サッカー、中学校の部活動では野球・ソフトボールが日頃懸命の努力のもと優秀な成績を残し頑張っております。これらの球技は、屋外の土の上での活動が本来のもので、北国であります訓子府では冬期間の練習の場所がありません。少年団の野球やサッカーはスポーツセンターを使って練習し、中学校の野球部は中学校の武道場を使って基本練習をしています。一生懸命活動している子どもたちに冬期間も土の上での本来の練習ができる屋内練習場の必要性を切に感じています。そのことについてのお考えをお尋ねします。一つ、このような状況に対し、どのように感じておりますか。二つ、将来的な展望をお聞かせください。以上、お願いします。
答弁 教育長 林秀貴(教育長は2024年3月まで)
ただいま「屋外球技用の屋内練習場新設について」2点のお尋ねをいただきましたので、お答えをさせていただきます。まず1点目の「冬期間における屋外球技の状況に対してどのように感じているか」についてのお尋ねでございますが、北国の宿命ともいえる雪や寒さに閉ざされた冬期間における活動の場の充実は、本町においても課題と認識しているところでございます。こうした中、屋外球技のオフシーズンである冬期間は、シーズン中にはできない基礎体力の向上や基礎技術の習得などのトレーニングを主に行うことで、次の本格的なシーズンに向けての準備期間として活動を行っております。また、本町のスポーツセンターではサッカーや野球など、他市町では許可をしていない屋外球技の使用を許可し、冬期間における活動の場の確保に努めており、さらに、各団体においては冬期間における練習場所や方法について創意工夫を図っていることもあり、現時点では利用者や団体などからは屋内練習場新設の強い要望は出されておりません。2点目の「屋内練習場新設の将来的な展望」につきましては、本年度からスタートいたしました総合計画の策定段階においても住民要望はなく、新たな提案であり、住民ニーズや冬季以外の施設の利用方法、本町の今後のスポーツ人口や団体構成、さらには費用対効果などを考慮しますと、屋内練習場の機能だけを有する施設整備については、現在、構想段階にありませんのでご理解を願います。以上、お尋ねのありました2点についてお答えいたしましたので、ご理解賜りますようよろしくお願いいたします。
質問 1番 余湖龍三
教育長の答えの中には現在は全然考えていないと。そういうふうに一言で言ってくれると簡単かなと思ったんですけれども、私も今回もちろん住民ニーズですとか、ここに書いてあります各団体からの要望はないというようなことは重々承知をしているというか、そういう正式なものはないというのはよく感じています。ただ私は今日はここでその住民ニーズの一端をスタートとして、こういうものを進めていきたいなということがありますので、今日、問題提起、質問させていただくということになっております。お答えの中にですね、一つずつといいますか、気になるところを再質問させていただきますけども、本町のスポーツセンターではね、サッカーや野球など、他町村では許可をしていない屋外球技の使用を許可し、冬期間における活動の場の確保に努めていると。これは現実に先ほど私の方も言いましたように、野球やサッカーについては、冬期間スポーツセンターを使っていると。これ他町村で許可をしていないというのは、私はよく知らなかったんですけど、どうして許可していないということなんでしょうか。
答弁 社会教育課長 高橋治(社会教育課長は2020年3月まで)
ただいま、他市町村では許可をしてない理由でございますが、まずサッカーにつきましては室内、フットサル等の練習でございますが、北見市内におきましても特定の個所、トレーニングセンター、体育館等ございますが、特定の場所でしか、1、2か所でしか許可をしていない。それは建物の構造、内壁等の関係で破損の大きな原因になりますので、それで許可をしていないということで伺っております。ほかの近隣につきましては、全く許可をしていないか、もしくはスポーツ少年団の小学生程度は許可するといったこととか、中学生までは許可するが大人は許可をしないというような、そういうことで制限を加えているということで聞いておりますのでご理解ください。
質問 1番 余湖龍三
一部は、一番あるのは今お答えに出ましたように、施設の破損というんですか、本来の使うような、サッカーとか野球で使うような施設として作るのか作らないのかということになってきますと、今のスポーツセンターを見てもわかりますけども、やはり野球とかサッカーをやることによっての破損とか消耗というのは非常にあるんじゃないかということを感じております。それともう一つ、このお答えの中では、単純にですね、教育長はまわりの流れの中で、声はないんですよというお話しですけども、私はスポーツをやる人間として考えたんですけど、こういう施設があれば非常に訓子府のスポーツにとっていいことじゃないかという、単純なイエスかノーかで言えばどちらでしょうか。
答弁 教育長 林秀貴(教育長は2024年3月まで)
先ほどお答えしましたように、北国である本町においては1年間屋外のスポーツができないという状況であった中で、その屋内練習場があれば、やはり練習環境はよろしいかと思いますけど、一方ではその自然環境も生かした練習も取り入れた中でのスポーツの振興ということもございますので、それらを含めた中では現時点は私どもとしては今難しい状況にあるんではないかということでお答えをさせていただきたいと思います。
質問 1番 余湖龍三
最後の難しいところにあるんではないかという意味合いがちょっとわかりませんけど、今必要じゃないんでいいです。確かにこういう施設がですね、あるということの利便性というか効果というのは非常にあると思います。やはり最近、屋内のそういう練習場を作っている、もっている町もありますし、網走なんかはスポーツ合宿等の関係もあって、大きなドームもありますし、やはりプロ野球でいっても、網走、こんな流氷のある網走の片田舎からなぜプロの選手がたくさん出るのか。そういうふうに考えますと、やはり施設がきちんとあって、それなりの環境整備があっていい人材が育っていくんだと、そういうことはもう間違いなくあるんじゃないかと思います。私も剣道の話をして申し訳ないですけれども、剣道少年団は昔、昔というか今もそうですけど、スポーツセンターを使わせてもらってまして、剣道にとって、あの床がどうなんだとかということもありましたけど、何十年も使っていますんでいいんですけども、やはりいい環境といい指導者というは非常に必要なことでありまして、そういう中で一時期80人も子どもがいたころがありまして非常に活動が盛んだったんですけれども、やはりそのころ育ったある子が少年団の大会等で全国へ行きまして、全国で活躍まではいかなかったんですけれども、帰ってきてからも一流の高校へ入りまして、現在のもう30過ぎて40近いですけれども剣道をやっていまして、その子はその職場で剣道をやっているんですけれども、やはりそのころ育ったいい才能というのが芽生えて今もそういう職業剣道というんですか、薬屋さんのチームなんですけど、団体で全国優勝も3年も続けてます。やはりそういうふうにいい素材を育てるためにも、いくない素材とはいいませんけども、やはりいい少年団を育てていくためにも、いい部活の子どもたちを育てるためにも、施設というのは、やはり整備してあげることに越したことはないんじゃないかというのを非常に感じています。そんな中で訓子府もやはり冬期間、先ほど回答にもありましたように、本当に冬期間使えない時期のそういう土の競技の方というのは非常に苦労しているんじゃないかと思います。この私がいっている今屋内競技場というのはどのぐらいの規模とかどれぐらいの施設をとか、そこまではまだ全然考える段階にはないと思っていますけども、結局、雨が当たらない、雪が当たらない、風が吹かない程度のものでも、やはり土が凍らないで冬期間使えれば十二分な施設としての役割を果たせるんじゃないかと思います。ましてや夏場はどうするんだというような回答もありましたけど、夏場も外の競技は雨が降ったら、やるところがないんで、そういう場合も使えますし、そういうふうに考えると本当に必要性というのは、お金とか予算とかそういうことを抜きにして考えますと、これは訓子府にとっても必要なことじゃないかと。ましてやこれから少年団なり部活が、今こんだけ少子化になって訓子府もたくさんあった少年団の種目の種類も本当になくなってきました。中学校でも本当に部活なんて少なくなってきましたけれども、その中で野球、サッカーというのは非常に頑張っている方だと思います。こういう芽をつぶさないためには、やはりいい選手が出て段々続いていくためにも、そういう施設の醸成というのをさらに感じているんですけども、そこら辺についてはいかがでしょうか。
答弁 教育長 林秀貴(教育長は2024年3月まで)
余湖議員おっしゃるように、よい環境とよい指導者と、私はやはりその子どもの努力によって素晴らしいスポーツ選手が育っていくんではないかと思っているところでございます。まず今の野球、サッカー、屋外、うちでやっている屋外球技の実情を申し上げますと、サッカーはもう年間の中で夏の期間は屋外でやるけど、冬はもうフットサルということに切り替える、これは一つの競技として今行っているということでございますので、その辺を申し上げますと、冬期間室内でサッカーをやるというところが今メインになっているということがまずご理解いただきたいと思います。また野球に関しましても先ほど来、私、お答えしているように、確かに一定規模の屋内練習場があれば、それなりの練習効果なりは発揮されると思いますけど、例えば今、高校野球だとかそういうところでもやっていますビニールハウスでもやっていますけど、あれはあくまで室内でできない部分を屋内のそういう施設でバッティングをやったり、キャッチボールをやったりという一定程度制約の中でやっている練習でございますので、そういった意味ではある程度やはり屋内練習場をもし新設するに当たっては、ある程度やはり相当数の規模の施設をつくらなければ、一定程度の効果はやはり得られないんではないかと私自身は思っていますので、そういう環境を整備していく中では、先ほど来、お答えしましているように、シーズン通して練習がどうなのかとか、それとか他のスポーツも含めた多目的施設にするかという動向も含めた中でいけば、今の状況の中ではなかなか厳しい、新設についてはですね、厳しい状況ではないかと私自身は思っているところでございます。
質問 1番 余湖龍三
室内で、教育長の返答の中でいいます。サッカーはフットサルに切り替えているんだと。そういう話がありましたけど、野球はそんなことないみたいですよね、スポセンの中でボールは違えどノックもやっていますし、キャッチボールもやっていますし、バッティングもやっていますね確かに。そのようなことでそういう室内練習場があればそういうことがその場所じゃなくてできるんじゃないかというのがもちろんそうです。そしてそういうものが冬場もちろん基礎体力だけ作るんだとはいいながら、やはりそういう実技を取り入れてやるのが本来やはり成長のためには必要なことだと私は十二分に思っております。さらにもう一つ理由を述べさせていただきますと、訓子府町も3年後には新しいスポーツセンターができるわけなんですけども、やはりじゃあまたその新しいスポーツセンターでもそうするんでしょうかね。野球、サッカーを使わすんですか。それなりの、じゃあ床の材料とか壁の材料にはしているんですかね、考えてね、先ほどの話しからいきますと、どうなのかなというのが非常に感じますね、やはりこれから町民の方々もいいスポーツセンターができてたくさん利用してもらわなきゃいけない中でやはりネットを張るんだ、何をするんだとはいいながらも、やはり隣りで野球をやる、サッカーのボールが飛んでくるというような環境というのはやはりあまり好ましくない。それ以上にやはりその施設の劣化といいますか、それによる球とかボールによるサッカーのボールによる施設の劣化等を考えますと、やはりそういう面からもそういう競技については違う場所でやれるのが理想じゃないかと思います。今、剣道少年団はスポーツセンターが使えなくなってから中学校の武道場を使わせていただいているんですけれども、中学校の武道場は非常に剣道、武道に適した建物ということになっていまして、非常に床の状態は非常にいいんですよね、それで私もこの間、久しぶりに行きまして、私はあまり行っていないんですけども、久しぶりに行きましてやって本当に大人同士でも稽古やっても非常にいいな、やっぱりここがいいんだなって、みんなで指導者共々剣道はもうここだけでたくさんだなって思うぐらい、あの武道場のよさを今回も確認してきたんですけども、ただあそこの武道場に行くと、皆さんおわかりの方はおわかりなんでしょうけど、日頃、冬期間になると野球の練習とか使っているもんですから、天井にはネットが張ってあったりしていますし、その床を見ると、もう涙が出るぐらい、もうボールの跡がついて、これで本当に剣道やる場所なのかと思うぐらい床が傷んでいますよね、痛むというか本当にみにくい状態になると思います。やはりこのようなことを考えてもやはり本来の建物に本来の使い方をしてもらうのが一番いいんだなという、そういうことを考えます。ですからそういうふうに考えて建物のそういうこれからできるスポセンですとか、今ならまだ間に合う武道場とか、そういうもののことを考えても、今すぐ、来年、明日とかっていう話しじゃないんですけども、やはり長期的展望の中、少なくてもスポーツセンターができる3年後ぐらいまでには、そういうものの必要性を考えて私はこういう提案をしているんですけども、そこら辺についてはいかがでしょうか。
答弁 教育長 林秀貴(教育長は2024年3月まで)
まず新しいスポーツセンターでの旧スポーツセンターで利用を認めていたサッカーなり野球の利用の考えというか、施設はそれなりに整備しているかというお話しですけど、それらも受けて新しいスポーツセンターでサッカーなり野球ができるような環境整備に向けて今整備しているというところがまず一つでございます。それと武道場の話しもあったように、本来格技場ということで剣道なり柔道なりが行うような格技場ということで作った状況の中で余湖議員が先日そういう代替施設として使われた中で非常に床としてもよろしいような環境だということであればですね、学校開放も行っておりますので、その辺のところをスポーツセンターだけではなく、そういう格技場の有効活用についてもよろしくお願いしたいと思っているところでございます。長期的な展望に立ってこれからのやはりスポーツの人口や少子高齢化の中でどう、このそれぞれの社会体育施設をどう展望していくかということは一つの私自身も課題だと思っております。その中でもやはりその新設だけではなくてですね、社会体育施設全体の中での有効活用も含めた中でこれらの課題解決に向けて長期的な展望に立って検討してまいりたいと思っておりますのでよろしくお願いしたいと思います。
質問 1番 余湖龍三
長期的展望で結構ですので考えのスタートに立ったということで、ぜひお考えを発展させていっていただきたいと思いますし、まだ現在の段階では本当に住民からの意見も少年たちからの意見も何もないんだよということは前提になられちゃっていますので、それについてはこれから町民的気運とか少年団の気運とかを高めながら教育長の気持ちが変われるように活動していきたいなと思います。ただ最後にもう一つだけ、やはり先ほども言いましたように土の上でやる競技は土の上でやらせてやりたいという、そしてそれを活動することが本来の競技をする上でプラスになることだということを考えますので、ぜひとも私も活動します。活動というか今言ったように意識の問題とか気運を盛り上げていきたいと思いますけども、町長のスポーツをやる子どもたちの気持ち、子どもたちだけじゃないですよね、大人の方にとっても、そういうものの必要性を感じていただいてぜひとも検討の方にちょっと入っていただきと思いますのでよろしくお願いしたいと思います。ということでお答えありますか。
答弁 教育長 林秀貴(教育長は2024年3月まで)
余湖議員おっしゃるように、それぞれのよりよい環境の中でやはりスポーツをやることによって子どもたちが体力向上や健康、それらのことが向上すると私自身も思っていますので、それらに向けてどの方策がよいのかということを検討させていただきたいと思いますのでよろしくお願いしたいと思います。
質問 1番 余湖龍三
よろしくお願いします。