訓子府町議会 平成29年第1回定例会 2017年3月9日
町民のための住宅環境整備について
2017年3月9日、訓子府町議会の一般質問で、西山由美子議員が「町民のための住宅環境整備について」質問し、町長 菊池一春、企画財政課長 伊田彰が答弁しました。
- 質問者
- 西山由美子 議員
- 答弁者
- 町長 菊池一春、企画財政課長 伊田彰
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 10番 西山由美子
二つ目の質問に移りたいと思います。町民のための住宅環境整備について。住み慣れたまちで安心して暮らす条件の一つとして、住宅の確保と住環境の整備は人口増にもつながる重要な政策だと思います。前定例会に示された「第6次総合計画」の中の前期5年間の重点プロジェクトにも住環境の整備が挙げられ、その小項目に「空き家の有効活用」と「民間活力を活用した賃貸住宅の確保」があります。以下の2点について伺います。一つ目、定住・移住促進にもつながる空き家バンク制度の活用状況と今後の効果的活用に向けた課題と対策について伺います。二つ目、民間活力の活用として、その具体的な内容と目的について伺います。
答弁 町長 菊池一春(町長は2023年3月まで)
ただいま「町民のための住宅環境整備について」2点のお尋ねをいただきました。1点目に「空き家バンク制度の活用状況と今後の効果的活用に向けた課題と対策について」のお尋ねです。空き家バンク制度につきましては、議会からのご意見もいただき、平成27年度に制度を創設しています。平成27年度につきましては、売買物件1件、賃貸物件1件、平成28年度は売買物件6件となっています。売買物件7件の内訳は、町外から4件、町内が3件となっており現在の登録物件が6件、希望登録者が14名でございます。現段階では、登録物件数が少なく建築年数が古いことなどから成約に至っていませんが、今後も登録物件数増に向けた周知、広報に努めてまいりたいと考えています。次に、2点目に「民間活力の活用としてその具体的な内容と目的について」のお尋ねがございました。本定例会の議案第7号 平成29年度訓子府町一般会計予算で提案させていただいている民間提案型住宅整備事業につきましては、第6次総合計画の重点プロジェクトに掲載しています「誰もが安心して住み続けられるまち」を目指した施策の一つでございます。具体的には、8戸の集合住宅を戸当たりの最低面積70㎡、総事業費を1億500万円などの一定の前提条件により民間事業者から自由な提案を募り、選定後に工事着手、完成後に町有住宅として購入、管理するものであり、入居条件等は議会ともご相談、検討させていただきますが、原則誰もが安心して入居できる住宅とするよう考えていますのでご理解をお願いいたします。
質問 10番 西山由美子
1点目の空き家バンク制度については本当に当初のころからみますと、随分ホームページの中でもたくさんの状況が見られます。今後もやはり周知がすごく大切なのではないかと思います。これから10年に向けてやはり持ち家率が高い訓子府町としましては、空き家が増えていく可能性が高いですので、その辺、求めている方と、やはり情報を的確に流していただきたいと思います。2点目の民間活力、これは以前から町長のいろいろな住宅の整備に関して民間活力というお言葉が何回か出ておりました。今回具体的に提案が出されておりますが、何点か質問いたします。これは8戸の集合住宅を予定していると。これは町有住宅になるのでしょうか。土地がどういうふうになっているかということですね。それとこの民間活力、民間に計画してもらって設計してもらって、それを町が買い上げることで、町民にとってもそうですし、町にとってもその効果といいますか、メリットといいますか、そういうことについて伺いたいと思います。
答弁 企画財政課長 伊田彰(企画財政課長は2019年6月まで)
ただいま再質問ございました。まず最初の町有住宅になるのかどうかというところでございます。現在基本的には町有地への提案を予定してございまして、当然購入後は現在、町で運営している町有住宅の一部として管理・運営していくというような状況でございます。それとこの効果についてということでご質問ございました。非常にですね、前段というか、近年、公営住宅は一定程度長寿命化計画によって、一定程度の管理戸数を減少させながらも住宅環境の整備のために建設を進めている部分でございまして、そこの階層としては、俗に言うと言ったら怒られますけれども、一定程度の所得の低い方がそこに住まわれるということでございます。それと持ち家の部分については一定程度持ち家率ありますけれども多いという。その中間の部分で公営住宅にも入れないけれども、持ち家持つまでにもないんだというところの部分が一定のターゲット層かなというところです。特にその方々の入居する住宅が不足されているということと、非常に最近の方は住環境に敏感というか、贅沢というか、当たり前なのかもしれないですけれども、給湯とかですね、ユニットバスとかですね、電気、暖房含めてですね、冷房も含めて、それらを求められているということもございますので、そういった意味では、そういったターゲットに向けた施策の一つということで、効果といたしましては単純にですよ、単純に一定の民間レベルの家賃でお貸しして、町に今家賃収入入るというところからいくと、およそ18年ぐらいで、ちょっとまだ家賃決定していませんけれども、一定程度の18年でできるかなということと、設計費がかからないということと、それと当然、民間の自由な発想をもって提案いただけるというような目的というか効果があるかなと思っております。
質問 10番 西山由美子
何か民間活力の何かいろいろなかたちがあるみたいで、またアルファベットが出できますが、DBとかBOTとかBTO、BTとかありますが、この提案型の場合はどうなんでしょう、どこに当てはまって、また設計と建築を民間にやっていただいて、維持管理は行政がやる。そういうことなんでしょうか。
答弁 企画財政課長 伊田彰(企画財政課長は2019年6月まで)
アルファベットの部分はPFI法の部分が平成26年に賃貸住宅にも拡大されたということで、それでBOTとかいろいろあるんですけれども、そういう法に基づいた今回の部分ではなくて、あくまで単純にいうと建て売りを町が買う、建て売りのアパートを町が購入する。建て売りに対していろいろと提案を受けていろいろな裁定をしながらやっていくというようなところでございます。
質問 10番 西山由美子
時間がなくてあまり質問できなかったんですが、これからの人口増に向けての戦略的な方法なのかなと思いますので、住宅の整備に関して訓子府町は進んでいる方だとは思います。公営住宅も含めて、今後とも丁寧な説明と計画に従ってよろしくお願いしたいと思います。以上で私の質問を終わらせていただきます。