訓子府町議会 平成28年第3回定例会 2016年9月14日
地域活性化チャレンジ事業の選考基準と考え方について
2016年9月14日、訓子府町議会の一般質問で、余湖龍三議員が「地域活性化チャレンジ事業の選考基準と考え方について」質問し、町長 菊池一春、企画財政課長 伊田彰が答弁しました。
- 質問者
- 余湖龍三 議員
- 答弁者
- 町長 菊池一春、企画財政課長 伊田彰
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 6番 余湖龍三
そういうようなことで、次の質問に入らせていただきます。二つ目の質問につきましては、町を元気にする公募型補助金ということで、地域活性化チャレンジ事業補助金についてお聞きいたします。地域活性化チャレンジ事業の選考基準と考え方についてお聞きいたします。「町を元気にする公募型補助金、資金的な理由ではじめの一歩が踏み出せなかった取り組みはありませんか。そんな町民の皆さんのまちづくりにつながる取り組みを支援するための補助金です」とうたい文句にあるこの事業についてお伺いいたします。一つ、平成23年度からの申請事業の採択・不採択の状況をお知らせください。二つ目、不採択事業の不採択の理由の主なものをお知らせいただきたいと思います。以上です。
答弁 町長 菊池一春(町長は2023年3月まで)
ただいま「地域活性化チャレンジ事業の選考基準と考え方について」2点のお尋ねがありました。1点目は「23年度からの申請事業の採択・不採択の状況について」のお尋ねでございました。地域活性化チャレンジ事業補助金につきましては、町民税の1%を財源とする「まちづくりパワーアップ特別対策事業」の一事業として平成23年度に創設したものでございます。補助基準につきましては、対象者をおおむね5人以上の町民組織、法人等および個人とし、産業経済の振興、安心・安全・快適な暮らしの実現など町おこしや住み良い地域づくりにチャレンジする事業を対象に、特に町民提案事業の立ち上がり段階を支援することを目的としています。事業の実績につきましては、平成23年度が応募1件、採択1件、平成24年度は応募5件、採択4件、平成25年度は応募2件、採択2件、平成26年度は応募2件、採択2件、平成27年度は応募2件、採択2件、平成28年度は応募4件、採択3件と全体で応募が17件、採択が14件となっています。また、補助期間は原則単年度としていますが、特に認めた場合は3年の範囲で複数年とすることができ、現在までに8事業体が採択されています。次に、2点目に「不採択事業の不採択の理由について」のお尋ねがございました。地域活性化チャレンジ事業は、貴重な町民税の1%の一部を活用することから選考審査会を研究開発、まちづくり施策・住民活動に精通している研究機関、町議会議員、自治会役員で構成する有識者5人で設置し、まちづくりとの整合性、目標の具体化、波及効果や地域貢献度、継続性、発展性、先駆性、計画性、実現性、支援の必要性の9項目を中心に審査を行い、適否を町長に具申することとなります。不採択事業につきましては、地域活性化チャレンジ事業選考審査会からの「目標が具体的でないこと」「継続的に実施できる確約が少ないこと」「計画性や支援の必要性が少ないこと」などのご意見を参考にさせていただき不採択とさせていただいたところでございます。以上、お尋ねのありました2点についてお答えしましたので、ご理解賜りますようお願い申し上げます。
質問 6番 余湖龍三
ありがとうございます。何点かお聞きいたします。まず、今年度は3件の当選といいますか補助ということで、補正を組まれましたけれども、これは補正を組むことによって全体の1%枠というのは、どれぐらいオーバーするのか、オーバーしないのか、そこら辺の数字のことをお願いします。
答弁 企画財政課長 伊田彰(企画財政課長は2019年6月まで)
ただいま、町民税の1%枠と補正との関係ということでご質問いただきました。ちょっと数字的には現在捉えてございませんけれども、地域活性化チャレンジ事業ではなく、まちづくりパワーアップ特別対策事業全体として町民税の1%枠ということで、おおむね210万円から230万円ぐらいの事業というかですね、個人町民税の1%ということで毎年計上してございます。ただ要綱の中に、どうしても事業がない場合については残金が出るということもございますので、そこの部分については、まちづくりの基金に積み立てをし、単年度で事業が増えた場合、特に今年の状況等については、そこの資金の中から充当してさらにやるということでございますので、そういった意味では28年度については1%をオーバーしてございます。前回の議会でもご提案させていただいた、確か140万円ほどオーバーしている状況にございます。
質問 6番 余湖龍三
140万円ほど、補正した金額が、これ全部の事業を合わせてということですよね、要するに1%枠というのは教育委員会でやっているものとか全部合わせてですから。ただ割り振りの数字が決まっていたと思うんですけれども、今後もそういう意味でいきますと、採択できるようないい事業があれば、ある程度の補正については今後も考えていくというような認識でよろしいでしょうか。
答弁 企画財政課長 伊田彰(企画財政課長は2019年6月まで)
たまたまですね28年度、初めて起こったことでございまして、現段階で町長、副町長とも協議した中では、まちづくりパワーアップ特別対策事業の中には、教育委員会で所管しているわくわく地域づくり活動支援整備事業と町民課で所管していますコミュニティ施設等整備事業およびコミュニティ活動活性化事業の部分がございまして、一定の枠は当初はめてございますけれども、そういった意味では最終決算にならないと事業費は確定しないというところがございまして、今回のように交付申請額ならびに交付決定額が増えた部分については出てくるということで、今年の協議の中では、特に地域活性化チャレンジ事業については単年度事業が上限50万円ということで設定をさせていただいておりますけれども、それが4事業きますと200万円になりますので、その事業を20万円ずつに減らしていいかというと、事業自体はやりたいという意気込みもございますので、バックアップということからいきますと、今後におきましても限りある財源でございますけれども、その中から充当しながら進めてまいりたいと思っております。
質問 6番 余湖龍三
ですからそこのところですよね、限りある財源の中でと、ただやはりいいものが出てきたら補正をしてでも増やしていくんだというような心づもりがしっかりした中であるのかどうなのかということの確認をしたいんですけれども、再度これ、もっといいものがくれば頑張って補正していただけますか。
答弁 企画財政課長 伊田彰(企画財政課長は2019年6月まで)
現状の基金の残額が300万円を少し切れるぐらい。140万円を充当した後におそらく280万円ぐらいということでございますので、その範囲であれば補正をして対応していきたいというふうに思っています。
質問 6番 余湖龍三
そういうそこの金額がそれだけだということで、これから何年間後にはきっとなくなるのかもしれませんけれども、そのときには積み立てした部分が、要するに今まで積んでいた分がその部分だということなのであれですけれども、できる限りいい案には多少のことは指導するにあたっても指導はしながら、やはり実現できるように応援していってやってほしいなということを感じております。ところでこれ23年度から十何件がやっているわけなんですけれども、このことについての検証といいますか、それ以降どうなったんだと、そういうような検証というのは行われているんでしょうか。
答弁 企画財政課長 伊田彰(企画財政課長は2019年6月まで)
検証のご質問をいただきました。採択が14件で8事業体ということで採択をしてございます。最大3年間の複数年度の部分がございますので、具体的にですね、検証、補助期間中は一定程度、事業実績報告をいただいております。ただし事業が補助金の期間が終わった部分については、具体的にはですね、そこの事業体とのコンタクトについては現段階ではございません。ただし25年に一度ですね、8事業体ではないですけれども、7事業体を集めましてフォローアップ会議というかですね、たまたま合同会社大地のりんごの道山さんという方を講師に、特に製品を製造している部分に集まっていただきまして、そういう意味では日の出めんときらきら本舗のコラボ商品というのかですね、要するにきらきら本舗で作ったシソを日の出めんの麺に練り込むとかですね、それとファーマーズマーケット夢ミールに作ったものを販売に出す等の部分は行ってございますけれども、具体的にコンタクトというのは、遠くから眺めるというか、実態の活動が続いているということもございますので、その部分では具体的にはないということでご理解いただきたいと思います。
質問 6番 余湖龍三
具体的な検証はないというようなことですが、これ実際に14の団体がやっている、これ現在も全てが続いているということは確認されているわけですね。
答弁 企画財政課長 伊田彰(企画財政課長は2019年6月まで)
8事業体ございまして、ファーマーズマーケット夢ミールが一つ、きらきら本舗、モーモークラブ農酪ッ娘の ら っ こ、訓子府地域雇用促進協議会、訓子府町馬鈴薯耕作組合、それとミルククラウン、それと谷口武彦様というところでございまして、具体的な部分で申し上げますと、皆さんご存じだと思いますけれども、ほとんどが表に出ているというかですね、活動をしている団体ということで、モーモークラブ農酪ッ娘、これチーズ作りの研究の部分でございますけれども、ここについても団体規約を設けて酪農家の方が中心にチーズを製造しているというところでございまして、ここの部分についてもこの質問をきっかけにちょっと確認をさせていただいて、活動は続いているというような状況でございます。
質問 6番 余湖龍三
わかりました。これパワーアップということで理解を得られれば非常に力になるお金だと思いますので、ぜひとも続けて、もちろん続けていくのでしょうけれども、ただですね、一つ、どんな起案をして落とされたのかわかりませんけれども、いろいろ考えた中で出していた何件かが採択にならなかったというようなこともあるんですけれども、これは採択については、先ほど言いました選考委員会の意見というのが全てでしょうか。
答弁 企画財政課長 伊田彰(企画財政課長は2019年6月まで)
採択、不採択の問題でございますけれども、先ほど町長の答弁でも申し上げてございますけれども、基本的には選考委員会というのは、議員の質問の前段にあります地域活性化チャレンジ事業のチラシの中にも選考委員会というのはうたってございまして、そこで一定程度の審査をいただいた上で、その結果が町長に具申されます。その結果を尊重して、参考にして町長が最終決定をするというような制度でございますのでご理解をいただきたいと思います。
質問 6番 余湖龍三
順番が違いましたね。そうですね、選考委員会の意見をもとにして最終的な判断は町長であると。そういうような理解でよろしいということですね。もう時間もないのであれですけれども、これは商業関係といいますかね、物を開発して売ろうというような、今までの実績から見てもそういうところばかりが多いんですけれども、これなかなか企画財政課が厳しいのでなかなか大変じゃないかと思います。出す方も大変だとは思うんですけれども。今、国が毎年、26年からですかね、補正予算の中で小規模事業者持続化補助金というのが出ているですよね毎年ね。それで訓子府の小売り屋さんも何件か毎年商工会の力を借りて、そういうものに出して、それも全てではないですけれども、どういう選考基準なのかはわかりませんけれども、そういうことで、これも補助率3分の2、上限50万円というようなことでやっているんですけれども、だけどこれ地域活性化チャレンジ事業に比べると何か非常にぬるいです。国はお金があるからぬるいのかどうかわかりませんけれども、ただぬるいんですけれども、やはりこれも中身を見てますと非常に助かる。農家さんと違いまして、小売り屋さん、お店屋さんというのは、やはり今やって今すぐ結果を求めるためにやるわけなんですよね。ですからこれは金額も上限が50万円ぐらいですから、そんなに大きな金額ではないですから、国にとっては1回やると千ぐらいの企業にそういうものをばらまいている。1,200億円といったかな、かなりの金額をばらまくんですけれども、やはり訓子府町の場合は非常に進んでいまして、住環境リフォーム促進事業ですとか店舗改修支援事業ですとか、本当に進んでいる面もありますけれども、やはりこういう事業、簡単な事業をやるための、こういう持続化補助金というような形式のお金の・・・
質問 6番 余湖龍三
商売をやっている人間にとっては非常に使いやすく便利なものなので、こういうような使い方ができる補助金の創設も町として考えていただきたいというのを最後にお願いしたいんですけれども、最後よろしくお願いいたします。
答弁 企画財政課長 伊田彰(企画財政課長は2019年6月まで)
時間もないので、余湖議員のご意見もございますけれども、せっかく国でやっている1,200億円というところでございますので、できれば小規模事業者持続化補助金の申請をしていただき、なおかつ不足する部分で、もっといきたい部分については、うちの地域活性化チャレンジ事業に応募していただくような体制づくりをしていただきたいというふうに思っております。
質問 6番 余湖龍三
ありがとうございます。また頑張ります。失礼します。以上です。