みんなの議会

訓子府町議会 平成28年第1回定例会 2016年3月9日

商業環境変化に伴う商業振興策について

2016年3月9日、訓子府町議会の一般質問で、堤三樹磨議員が「商業環境変化に伴う商業振興策について」質問し、町長 菊池一春、農林商工課長 村口鉄哉、教育長 林秀貴が答弁しました。

質問者
堤三樹磨 議員
答弁者
町長 菊池一春、農林商工課長 村口鉄哉、教育長 林秀貴

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 9番 堤三樹磨

9番、堤です。私の方から商業環境変化に伴う商業振興策、それともう一つ大きく、大型投資事業の考え方についてという2点で一般質問させていただきます。まず、一般質問の通告書に従いまして、商業環境変化に伴う商業振興策についてという点で、昨年来、7月よりシティ・ニコットの出店後、半年が経過して、町全体としての商業環境変化が生じていると思いますけれど、それをどのように捉えているか。それによって、また既存商店の現状をどのように捉えているかをお伺いします。それと合わせまして、また今後どのようになっていくと思われるか、それに対し、今後、商業振興支援策があるなら、それをお伺いいたします。1点目、この商業支援策の中の平成26年6月に公布された「小規模企業振興基本法(小規模基本法)」および「商工会及び商工会議所による小規模事業者の支援に関する法律の一部を改正する法律(小規模支援法)」、またこれに合わせて道が第1回定例会、今、開催されていますけれども、第1回定例道議会に提案予定の「北海道小規模企業振興条例案」これを踏まえた上で、町としての条例や振興策に対する考えはいかにあるかをお伺いいたします。2点目、大手スーパーやホームセンターの出店、先ほどいったシティ・ニコットの出店で、競合する既存店の事業継続可能になる支援策として、既存店のことですねこれ。行政関連施設への物品納入や仕入発注についての配慮の考えがあるかどうかをお伺いいたします。3点目、昨年末、販売開始2時間で完売した地域消費喚起・地域住民生活等支援対策のプレミアム付商品券、本年度発行への助成の有無についてと、その支援策についての効果と考え方をお伺いいたします。

答弁 町長 菊池一春(町長は2023年3月まで)

ただいま「商業環境変化に伴う商業振興策について」3点のお尋ねをいただきましたのでお答えをいたします。まず、1点目の「小規模企業振興条例の制定や振興策」についてのお尋ねでありますが、平成25年第1回定例町議会において、工藤議員から中小企業振興条例制定に向けての見解について一般質問がありましたことと、今回の小規模企業振興条例の制定に対する考え方につきましては、同様の回答となりますが、現在、本町が置かれている状況など、3年前と同じかもしくは状況が悪くなっていると認識しておりますことから、条例の制定は必要であると考えているところであります。しかしながら、条例を制定するにあたり、行政の責務、商工会の役割や小規模企業者の自助努力、そして何よりも町民の理解と協力が不可欠であり、この四者が連携・協力するための共通認識を図ることが先決と考えているところであります。まずは、対象となる小規模事業者が、小規模企業振興条例の目的を理解し、商工会とも連携しながら、制定に向けた検討をしてまいりたいと考えているところでございます。2点目に「大手スーパーやホームセンターの出店で、競合する既存店の事業継続可能となる支援として、行政関連施設への物品納入や仕入れ発注についての配慮の考え」についてのお尋ねでありますが、本町の物品等購入については、取り扱いのできない物品や納期が間に合わない場合などを除き、優先的に町内で調達することとしていますのでご理解を願います。次に、3点目の「プレミアム付商品券の効果と新年度予算の有無」についてのお尋ねでありますが、まずは昨年、3期に分けて実施し、1期は4月、6月に、2期は8月に、3期は12月に販売しましたが、プレミアム分を含め総額では、46店舗5,951万9,500円の販売額となっております。店舗別の利用状況でありますが、スーパー関係のAコープ、シティ、ニコットの3店舗で約50.5%、コンビニエンスストアの2店舗で約7.7%、燃料系の5店舗で約17.2%となり、残り36店舗では24.6%となっております。このことから、およそではありますが、半分は町内事業者の運営する商店で利用されていることと、企画財政課が実施しました利用者の抽出調査でも少ないながらも回答のあった方の3割が町内での購入のきっかけとなった回答があったことを含め、国が進めました消費喚起の目的で行ったこの事業には一定の効果があったと判断されます。なお、プレミアム付商品券の平成28年度の当初予算におきましては、計上していない状況であります。以上、お尋ねのありました3点についてお答えをしましたので、ご理解を賜りたいと思います。

質問 9番 堤三樹磨

今お答えいただきました中で、まず最初に質問いたしました小規模基本法ならびに小規模支援法というかたちに対しての商業振興策についてという点に対しまして、回答の中で平成25年第1回定例議会における工藤議員からの中小企業振興条例の制定に向けての見解という質問とそれと重複すると、3年前と同じくとそういうかたちの回答であったと思いますけれども、今回、小規模振興基本法、これは平成26年の年にですね、確か武部新代議士、新年交礼会の席上で、現在の商店、2年前ですけれども、商店街の疲弊に対してどのように考えているかというような質問に対しまして、今まさに国会で小規模基本法の法案が制定される見込みだと。すごく胸を張ってお答えになっていた案でございます。そして、そのものが実質6月には制定されまして、先ほど町長にお答えいただきましたけれども、中小企業基本法と違いまして、要は小規模、つまり零細企業ですね、規定でいきますとおおむね従業員数が20人以下、これは工場ですとか、そういう方になりますね、生産業とかそういう方です。また商業、サービス業では5人以下の事業者に対しての捉え方をどうしていくかと。どういうかたちでそのものを認識し、先ほど回答いただきましたように、当然その中において、先ほど行政も含め、商工会、本人、当然、商工業事業者、町民も含めて共通認識を持って図ることが、四者の連携・協力が必要であると。そのとおりでございまして、それをうたっております。そしてさらにその部分において小規模企業振興基本法の中におきましては、地方自治体、つまり町なんかの責務と、商工会もそうですけれども、その位置付けをかなり大きくしているものだというふうに認識しております。その点で細かな説明は重複するということで省略されていたと思いますけれども、私の言ったような点に関しましての認識のご理解がどうであるかを再度確認させていただきたいと思います。

答弁 農林商工課長 村口鉄哉(農林商工課長は2016年3月まで)

今、再質問がありました中小企業とそれから小規模企業の条例の関係の認識というふうなお答えをさせていただきたいと思います。中小企業の考え方については、大きな部分で先ほど小規模の20人以下とかという話がありましたけれども、中小企業においては300人以下、要するにそれ以下の部分について全てというような条例の考え方であります。さらに今回、枠を小さくして小規模企業者の部分を新たに特筆して条例化しようという考え方というふうに認識しております。ですから中小企業の25年に出た中では小規模も含めた中の考え方というふうに回答したと。ですので、考え方としては小規模と同じような認識でいるということでご理解をしていただきたいと思います。ですので言葉は大きく25年度はそんな説明ですけれども、小規模も含んだかたちの25年の3月については、そういう考え方で質問も受けましたし回答もそういうかたちで小規模を含んだかたちの回答というふうに理解していただきたいと思います。

質問 9番 堤三樹磨

今ご回答いただきました中で、確かに中小企業基本法、昭和38年に制定されました中に、その中におきまして今、課長の説明がありましたように中小企業の重要性の認識の中に中小企業の振興を重視施策として位置付けるために、住民、企業、自治体の役割や責務を明確にして地域、経済の活性化をしていくと。合わせて小規模、そのときは小規模事業者という表現ではなかったと思いますけれども、小規模に対するもの、この自主的な努力が助長されるものも、また中小企業の役務であると。中で小さくですけど、さらにその中を下請けというのは、ちょっと言い方が悪いですけれども、それも含めて中小企業も応援しながら自分の自己発展に続けていかなければならないというのが中小企業基本法です。ですけれども今回改めて出たのは、その300名以下というものではなくて、それを特化してもう20名以下の店舗自体、店舗であったり工場であったり、そういうものがいかに地域の経済や雇用、そういうものを支える重要な存在であるかということ。そしてまた、このもの自体が地域経済の発展だけではなく、全国で360万の中小企業がある中の9割を占める、全体企業数でいくと全国の中の8割を占める334万の零細、小規模事業者と、ここにスポットを当てて、今までのそういう中でよりもさらにここの部分に対して商工会等含め地方行政も含めて連結して支援をとっていくということを位置付けた政策というか法律として定められてきたものというふうに私は理解しておりますし、このことを求められていると思います。このことに関して、合わせまして昨年のまちづくり推進会議等で確か商工会の小中事務局長の方から質問の中でこれからどうですかという部分で、今度そういう支援法が制定されますと、そこの応援をよろしくお願いしますというのが確かあったと思いますし、本年度、商工会の次年度要望の中でも商工会より出ていたと思います。また小中事務局長の方から先段やりました議員懇談会の中でもこのような条例の制定に対してお願いをしていきますので、議会としてもひとつ応援よろしくお願いしますという旨の発言がございました。この条例をなぜ制定しなきゃならないかといいますと、地方公共団体においても小規模事業の振興に関する施策を制定、実施する責務を明記しているということで、小規模企業振興に関する条例を制定することが極めて重要になってくる。先ほど条例の検討をされるとおっしゃっていましたけれども、前回の中小企業基本法と認識、25年にというように先ほどの回答にありましたけれども、それとはさらに状況も変わり、小さな事業者に対して、しかも今まで求められた発展する事業、施策ではなくて、継続的な、つまり無理をしなくてもいいよと。頑張って続けていくための応援をしていこうじゃないかという施策だということ。そしてそれに対する条例の制定をお願いしているものだということを私としては捉えているんですけれども、そこの認識を改めてお伺いいたします。

答弁 農林商工課長 村口鉄哉(農林商工課長は2016年3月まで)

町長の答弁でお話をさせていただいたとおり基本的に条例を制定することについて検討をするということで前向きな回答というふうに理解をしていただきたい。それと25年と今年の小規模については、その違いがあるという話ではないということをまず理解していただきたいと思いますし、私もそういうふうには思っていません。ですから特に訓子府については、小規模の企業がほとんどでありますので、そういう意味で条例の考え方については答弁しているとおり今後検討が必要だというふうに思いますし、検討するにあたり小規模企業者の、この条例を制定するにあたって、やはり理解をすることがまず先決ではないかと。商店個々がこの条例について理解をまずしていくというのが必要じゃないかということで、後段で回答しているとおりであります。ですから行政が率先してつくるというかたちではなくて、まずは商店の小規模企業者の方々がこの条例がどういうふうな目的をしているのかというのを、まずは理解をしていただく。それから行政もそうですし、商工会もそうですし、きちんと説明会なり条例の中身を含めて理解すると。その上で町民が小規模事業者がどうあるべきかということも含めて理解をしていただく。協力をしていただくということが全て出来上がって条例化になるのではないかというふうに思います。

質問 9番 堤三樹磨

課長のおっしゃるのは、まことに理にかなっていると思いますし、あえてこう釈迦に説法というわけではないですけれども、法律の専門家の方々にあえて言わせていただくんですけれども、同じだというかたちの捉え方の中で、今まで商工会自体が、前回の質問の中でも課長の方からもお答えがありましたように既存商店街、街並みの中にある古くからあるお店等に対しても大事な、これからもいろんな意味でお互い努力し合いながら永らえていくといいますか、大切なものだということで捉えているというふうにお答えもいただいていたところでございますけれども、それでなぜ今までこういうふうなかたちでいながら、指をくわえているわけじゃないんですけれども、そういう既存商店が衰退していく状態にあったかというのは、この小規模基本法の前段の中で提示されているように、いろいろな環境変化等いろいろなものを含めて、おのずからこう状態が変わってきていると、その認識を改めて国もして、ですからこういう状況にきていると。その中で当然個々の努力というのも大切だという話もしているけれども、ただ商工会ならびに地方公共団体ならびに連携する金融機関、地元の金融機関との連携に基づいて、そういう小規模事業者を支え、そしてプランニングもすることを手伝いながら、これから支援していくという小規模基本法というふうに私は読み解いておりますし、今、課長の言った、前と同じですよという意味ではないというふうに私は思っておりますけれども、そこの解釈に関してはまた改めて、課長の方ではそういうふうに前と同じだと言うのであれば、場所を変えてでも、もう一回話し合って理解してもらいたいなというふうに思いますけれども、ただ、そのような中で大事になるのは、おっしゃるとおり確かに事業主自身の意識の問題、もしくは行動も大事です。ですけれども、それをしばらく長い間かかって応援してきた商工会というもの自体も体質的に改善しなければならない。多くの情報があると思います。というのも商工会法の中の悪口というわけではないんですけれども、どうしても商工会がですね、本来であれば伴走型といいますか、今回小規模支援法でうたっている伴走型の事業計画策定や実施支援のために体制を整備しながらやっていかなければならないんですけども、あまりにも今まで商工会自体が与えられているものに対して、ちょっと商工会自体が誤解してたのではないかなというふうに思われる部分がございます。それは商工会法の中で昭和56年の商工会法の改正で目的に「社会一般の福祉の増進に資することを目的とする」という一項目は大店法の代わりとして出たものに対して「社会一般の福祉の増進に資することを目的とする」というのが追加されることによって、今よくいわれているイベントを組んでみたり商工会はとにかくそういうかたちでの表現をしていくと。本来商工会の目的というのは、経営支援ですとかね、そういうような指導であったりだとか、相談であったり、こういうふうな店主たちやいろいろなものに対する解決がわからないものの支援をしていったりだとか、今後のものに対して支援するのが大きな用途なんですけれども、そこが外れてしまって、外れたわけではないんですが、社会の福祉の増進に資することを目的とする事業ということに重きを置いちゃって、そちらの方に人員が振り向けられてしまい、肝心な個々の経営者等に対する支援や相談であったりバックアップというのが薄らいでしまっていた。求められているのは次に何をやる、次なんだ、そういうイベント性のものだとか、そういうような、例えばプレミアム付商品券なんかもそうですけれども、そういうものに対するものだけを特化するように進められてきてしまったという部分の問題点もあります。つまり商工会に対して自分たちでこう、商工会職員の育成もできてこなかったんですけれども、それに対する今回の小規模基本法に基づいて、逆にもろ刃の 剣つるぎかもしれませんけれども、商工会職員、職員というよりも指導といいますか、そういうものにも目を向けられる職員ということを位置付けることも大切であり、それを含めて地方自治体、つまりここで言えば町の場合、町としても合わせた支援をしていくべきではないかなと。そういうものをつくり上げていって小規模事業者の支援にあたっていくと。条例制定に合わせたものをつくっていくべきじゃないかなと私は思っておりますし、先ほど言った自分たちで考え、自分たちで発案して、全部がちゃんとやる気を起こしてという、おっしゃることもわかりますけれども、そこが欠如しながらきているんだということも行政としては再認識していただいた上で支援をするという考えはお持ちいただけないのかなというふうな意味でちょっとお聞きしたいんですけれども。

答弁 町長 菊池一春(町長は2023年3月まで)

議員のおっしゃるとおり小規模の事業者に対する支援に関する法律が制定され、しかも北海道がかなり意欲的にこの問題については取り組もうとしているということは、もう私自身も理解しております。かつての中小企業基本法も関連した中でも別海町やさまざまな先進的な事例を学びながら、そして先の議員の皆さんは先進地視察もやってきた中で新たにこういうかたちのものができてきたということであります。すなわち商業関係者はもちろんですけれども、私ども自治体関係者、さらにまた住民の方々の三者が一体になって中小企業というか、小規模事業の振興のために力を合わせていこうというのがこの小規模企業振興基本法の考え方ではないかなと思いますので、その点については、もう何の異論もないですし、積極的にこれからやっていく必要があるのではないかと。しかも今の会長ならびに事務局長、商工会の職員含めて、その点では非常に前向きに今、取り組もうとしている状況でありますし、先般の私は出ておりませんけれども、1月22日に28年度の商工会補助金に関する話し合いの中でも、この中小企業の振興基本法の施行に対してどうするのかというお話合いもとったところでございます。いずれにしても現在では中小企業振興基本条例を制定しているという点ではオホーツク管内では北見市のみだという状況もありますから、改めてですね、小規模企業の活力を最大限発揮していくことは大事なんだということはもう私どもも商工会関係者も同じ意見でありますので、さまざまな課題を見据えながら改めてこの条例の制定に向けて、商工会、我々、さらに金融機関も含めてですね、努力して制定に向けていくという考え方に立つというふうに私は思っておりますので、いつまでも放っておけない問題でもありますので、お時間をいただきながら早急に関係者と協議をしていきたいと考えておりますので、ご理解賜りたいと思います。

質問 9番 堤三樹磨

今の部分で検討していただけるということのお話の中で、また検討していただくのも合わせますけれども、町長も今おっしゃっていたように、近々にやる、状況的には既存店等含めてかなり厳しい状況が含まれてきております。それでその質問の中の二番目に出しておりました行政機関、施設への物品納入等に関しての話なんですけれども、これに関しては、先ほどおっしゃっていました中小企業という、もうひとくくり大きい方に対する基本法の中でもうたっていますように、小さな零細企業に対して中小企業のあり方、つまりここでいったら中小企業というのはないんですよね、シティさんやニコットさんになると、支店ですけれども、大手の方の位置付けになってしまいます。いずれにしてもそれはそのものが小規模企業等が自主的に運営しながら生活する環境を逆にいったら支援しながら応援しながらつくっていくと。そのことを位置付けて共に共存し共栄し合うことが逆に中小企業の存続といいますか、目的になってきますよということもこの法律の中ではうたっております。そのことを踏まえた上でですね、回答の中にありました一つの施策ではないんですけど、明確にちょっと言うのははばかれますが行政関連施設の物品納入等に対して優先的配慮を続けてお願いできるかというような部分に対して改めて回答の中には町内であるものに対してはというお答えがございましたけれども、改めてそういう部分含めまして、確かに大きなところに一括で頼んだり、楽であったりだとか、そういう何がないからそうするよねというようなかたちのお話もあるのはわかるんですけれども、それでは今、話しました中小企業等の存続に関する問題の手助けには何もなっていかないという部分をご理解いただいた上で、そのものを継続していただき、先ほど予算説明の中でもありましたけれども、確かこども園の中で今度は給食センターからじゃなくて、こども園の中での給食のための賄費で1,400何ぼという額が年間にあると思います。そこの部分を加味された、条例化してませんけれども、加味された上で、20人以下、小売商店だったら5人以下という零細である小規模事業者に対する支援というかたちで購入先等に対して、またもう1点で、うちの町、結構早くからいろんなリフォームとかいろんなことでされていますので、工業関係に関しましては、そのものに対して施策が向けられているというのは理解しております。ただ、さらに町政執行方針の中でもおっしゃっておりますように、建築等に関するものに対して重ねてですね、公共施設の建築等に関しましても地元の建設業者というかたちで支援し、情報も含めて支援し、教育していくというのも確か町政執行方針の中でうたっていたと思います。続けて継続していっていただきたい。できれば町内で大型があるものを含めまして、町営住宅等の建設等にあたっては当然そういう配慮もされております。ですけれども大型になっても資格やいろんな問題があるかもしれませんけれども、JV(共同企業体)を組むのは仕方ないのかもしれないですが、そういうものも合わせて、少なくてもそうであれば3社JVの頭は地元の業者であるとか、それの配慮等も含めてですね、今後そういう支援なり等を考えて改めてお願いできないかなというふうに思います。以上、その部分に関していかがでしょうか。

答弁 町長 菊池一春(町長は2023年3月まで)

例えば北見の中小企業振興基本条例なんかもみてますと、例えば市の発注に関し、中小企業者の受注機会の増大に努めますというようなことをきちんと行政の役割の中で連携・協力というので出ています。これは受注機会の増大に努めるということであって、地元企業のみに発注するということでは私はないと。すなわち適正な入札や競争を原則としながらもやはり地元の事業者にさらに優先的にそういう受注の機会といいましょうか、入札の機会を与えながら発注をしていくというのが基本であろうと思っています。ご存じのとおり今、ニコットとシティが出てきて、私どもの方としては、まず町内の既存の小売商業の方にある品物については基本的には優先的に競争、あるいは少額のものについては見積り等をとおしながら購入しなさいと。時間的な問題や、あるいはないもの等については、やはり競争をしながら北見の業者を入れたり、あるいは地元のスーパー等にも入ってもらいながらやっていくと。その点でいいますと私は議員が指摘のように地元業者に配慮をしていくという点では、感謝されても批判される何ものもないというふうに今、私は認識しています、私自身は。もしそれが建設業とか、そういうことになったらまた、これは法律的な問題もありますけれども、少なからず小売商業のお店屋さんや学校給食やいろんなことについては、可能な限り地元の商店に配慮して購入しているというのが実態ではないかと思いますので、ご理解いただきたいと思います。

質問 9番 堤三樹磨

今の言葉の中で多分にも不適切な部分もあったのかもしれませんけれども、私の方の中にあったのかもしれませんけれども、ただ、先ほどのお願いと重なりますけれども、地元に対する配慮という部分に関しては、もう一度本当に小規模基本法等がどのようにうたい、どのようなことを目的として今回制定されているかということを再度確認いただきました上で、その部分に関してご配慮いただいているというお話でしたので、そのことを信じ、また今度も継続していただけるということを思いまして、その部分に関しては終わらせていただきます。この部分の最後ですけれども、プレミアム付商品券という部分に関してですね、実はこれに対していろいろ考え方等があるかと思いますけれども、今回は予定はないというお話で、今回はというか今年度に関してはないというお話でしたけれども、このプレミアム付商品券の捉え方自体がですね、どのように行政サイドとして捉え、しかも補助されてきたかという部分をちょっと再確認したいんですけれども。

答弁 農林商工課長 村口鉄哉(農林商工課長は2016年3月まで)

3期のプレミアム付商品券の再質問だというふうに回答させていただきます。3期分については、今までの1期と2期とは基本的に補助の体制が違ってきております。1期と2期については25%は国の支援、それから5%が道の支援というかたちで1期と2期を販売させていただいております。3期については道の方の予算が余裕があるということで30%全て道の支援というようなプレミアムの部分の商品券であります。その中で経費につきましては道がその部分についても財源措置するというような話で事務経費も含めて、プレミアムと含めて道が100%の負担をしていただいております。1期目と2期目については町の考え方として町内の商店街の方につきましても努力をしていただいて、ある程度の負担をしていただいて商品券として販売したいというような町の考え方として進めさせていただいております。

質問 9番 堤三樹磨

今、補助があったり、いろいろなことと、町の考え方というかたちでプレミアム付商品券に対するお答えいただいたわけですけれども、この今回プレミアム付商品券で当初1回目の、今おっしゃったように1回目は確かに売れ残し等があったりということもありました。2回目、そして年末に関しましては、もう2時間で完売と。つまりこれは先ほどプレミアム付商品券の中でご回答いただきました実際にシティ、ニコットさんが加わりまして、その中での販売状況のパーセンテージという中でお話いただきましたけれども、地元において今、シティ、ニコットさんと大きな二つのところが出てきていますけれども、実情的に半年経過した中において、また改めて町外消費といいますか、町外に購買を求める方々、また戻りつつあるのが現状ではないかなというふうに私の方は認識し、そのように聞き及んでいるんですけれども、そういう中において、特に今年なんかは開基120年という年にあたって、プレミアム付商品券自体がですね、本来であれば商工業振興費という面だけではなくて、生活補助といいますか、地域住民に対する還元にも値する事業じゃないかなと。そして町外流出に対する唯一の止め、目に見える歯止めの策といいますか、になってくるかというふうに私は思いますので、できれば町、それ、まち・ひと・しごと創生のということもあったのはわかりますけれども、補助を別にしてでもですね、ある意味では消費者還元といいますか、町民還元として、利益者といいますか、そういうものに対する部分も含めて、さらにプレミアム付商品券等の事業継続とは言いませんけれども、また執り行うことはどうなのかなと。単純には今年はしませんというお話だけでの回答でしか聞こえてこないものですから、町民も多くの方がお待ちいただいていると思いますので、この部分に関しては考えをもう1回検討できないものかなというふうに思いまして質問させていただきます。

答弁 農林商工課長 村口鉄哉(農林商工課長は2016年3月まで)

今回のプレミアム付商品券の目的でありますけれども、これも町長の方で回答させていただきましたとおり国が進めている消費喚起ですので、議員言われるとおりの目的だと思います。要するに国民の方の日常に関わる消費を早めに買っていただくと。それに利用するための商品券であり、プレミアムを付けて消費を多くしていただきたいということの事業だというふうに認識しておりますし、今回のプレミアムについては目的にある程度の成果はあるというふうに考えております。それと28年度の商品券の発行につきましては、今の時点で商工会から12月に要請がありましたけれども、きちんと商工会の方で整理をしていただいて、年末に向けた方向も含めて検討をしていただきたいということでお願いしている状況であります。

質問 9番 堤三樹磨

商工会の方でも整理がされていないということも含めて、もう1回そういうきちんとしたかたちをしなさいということの今ご指示かなというふうに解釈し、その旨で伝えたいと思います。ただ私どもで伺っていた部分に関しましては、要請に対して自分たちで何とかしたらいいんじゃないのという回答があったというふうに聞いておりますけれども、そのような捉え方ではなくて、あくまでもこれは、確かに支援策になるかもしれませんけれども、町民に対する一つの還元であり、2時間で、それだけ町民も楽しみにしているというか、生活の足しになるという部分の捉え方があると思いますので再度ご検討いただければなというふうに思います。小規模支援法に対しての多少解釈といいますか、捉え方の部分での食い違いならびに町長等含めましておっしゃっている、自分たち自身、つまり小規模事業者自体の認識、考え方、それと商工会、それに対する認識、それをさらに熟度を増すといいますか、捉えてそれでまた行政と話し合いをし、町民に納得してもらえるかたちで支援するというものの順番でおっていきたいと。そのことであれば当然のように支援していくという回答を得たというふうに思っておりますけれども、もう一歩進んでいただいて、先ほど説明しましたように、この状況下に、ちょっと今、商工会自体の進め方自体も含めて、まだ機が熟していないんですけれども、ただ既存商店等は今、待ったなしの状態にあります。ですので、そのことも鑑みた上で、さらに一歩進んだ支援法の条例等の制定等をお急ぎいただければなというふうに思いますので、よろしくお願いしたいと思います。

答弁 町長 菊池一春(町長は2023年3月まで)

支援法については冒頭申し上げたとおりであります。プレミアム付商品券については、3回目は特にあっという間、2時間でなくなったと。町長、何やっているんだというご批判も受けました。しかしこれは1回目、2回目の反省点を踏まえて消費者中心のプレミアム付商品券にしたいということで、もちろんシティやニコット、あるいはコンビニエンスストア等も入ってもらった中で今までのプレミアム付商品券とは使い勝手が違うということが町民の理解が広がったんじゃないかと。その点では、あっという間になくなったということについての反省点も含めて、これは中身的には商工会にお願いをしていることでございますので、今後もしそのようなことがあるのであれば、やはり改善をしていかなければならないなというふうに思っています。もう一つ、やはり気になるのは、プレミアム付商品券をぜひやってほしいと。しかしやはり商工業者が一切の負担がないという状況の中でプレミアム付商品券の実施が本当にいいのかどうかということは私はちょっと熟慮させていただきたいというのが本当のところであります。ですから今日こんにちの危機的な状況だという認識がもしおありだとするならば、商工会ならびに商店街個々のお店屋さんがやはりこのままじゃだめだと。こういう提案が必要だと。やらなきゃいけないんだということの声を、それから自分たちの責任も含めて一緒になってやろうという声を私は期待していますので、ぜひそのような喚起をまた私自身もしていきたいと思いますし、関係者にはその旨を伝えてまいりたいと考えておりますので、ご理解を賜りたいと思います。

質問 9番 堤三樹磨

今の部分に関しましても、私としては、元いたというのを含めて私自身もそうでしたので、もう今おっしゃった、共に汗かけという意味だと思うんですけれども、必ずしももうその体力もない状況に私はきているんじゃないかなという推察をしているものですから、このような格好になったということをご理解いただければなというふうに思いますし、おそらく商工会というまとめる部分においても多少なりともそういう状況があるということは、なぜ理解していただけないんだというふうに思っていると思いますので、そのことだけは付け加えさせていただきたいと思います。続いて、もう一つの方の大型投資事業の考え方についてという点でお伺いいたします。本年で、町政執行方針でいうところのシンボリックな施設、認定こども園の建設工事も完了しますが、今後、町の財政運営健全化が懸念されかねないか心配されるスポーツセンターの建て替えに向けた基本設計を実施することについてお伺いいたします。1点目に、耐震強度不足との診断を受け、建て替えやむなしとの判断で計画されるスポーツセンターですが、平成28年度基本設計から平成31年度供用開始と青写真等が提示されながら、予算額の提示や資金調達の具体策が提示されていない。財政運営上からも町民も安心できる大型投資事業にこれはなっていくのかと、または町民に負担を強いてでも緊急対応の必要性がある事業なのか、ちょっと納得できる説明がないというか不十分ではないかと。予定されている工事、予定というのは基本設計にこれから入るわけですけど、それに対する工事費と資金調達の予定、全体を含めてこういうふうなかたちで調達するという予定だけでもお伺いできないものかという質問でございます。2点目、図書館については、町政執行方針では利用促進に努め図書館機能充実を図るとありますが、教育行政執行方針では新しい図書館の整備に向けた準備を進めていくとあります。新しい図書館なのか、そのままでの機能充実なのか、文章の読み取りの違いかもしれませんけれども、明確な行政意思は、要は建て替えなのか、どうなのかという点についてお伺いしたいと思います。3点目、長寿会館については、財源確保と建て替え環境が整いましたら開基120年の節目に建て替えできればと考えている。また今期の政策に掲げている多機能型障がい者支援施設について、民間事業者による事業化の後押しをしていくとしていますが、両施設について、どの程度の後押しと考えているのか、また実施期間についての予定をお伺いしたいと思います。

答弁 町長 菊池一春(町長は2023年3月まで)

投資的な事業は特に財源的な問題が中心ですから、私の方から一括して答弁をさせていただきます。「大型投資事業の考え方について」3点のお尋ねがありましたのでお答えをいたします。まず、1点目の「スポーツセンター建て替えに向けて、財政運営上からも緊急性も含めて町民が安心できる大型投資なのか。また、予定されている工事費と資金調達の予定」についてのお尋ねがありました。現在のスポーツセンターは、昭和56年に施行された「新耐震基準」以前の建物であり、昨年度、耐震診断調査を実施しましたが、特にアリーナ棟は、鉄骨の柱、梁はりともに部材の断面が小さく、耐力不足となっているほか、外壁の壁厚についても現行法の新耐震基準を満たしていないことが判明しました。また、スポーツセンターは建設から38年が経過し、建物の老朽化、設備機器などの劣化が著しくなっております。アリーナと小体育館の暖房につきましては、天井に設置している蒸気による暖房機器で輻射ふくしゃ熱暖房方式を採用しておりますが、長年の使用により天井の配管にさびが生じ、腐食による水漏れを起こしており、24基あるアリーナの暖房機器のうち、数基は使用できないものがあります。さらに、蒸気ボイラーについては、平成3年に更新してから25年が経過し、部品供給ができない状態で稼働させており、早急な対応が必要となっております。また、屋根についても経年劣化により融雪時期にすが漏りが発生するなど、大規模な防水工事が必要となっております。このようにスポーツセンターは経年劣化による建物の老朽化や設備機器の劣化が著しく、近い将来には大規模改修が必要な状態となっております。さらに現在は耐震診断結果を受けて外れておりますが、町の避難所としての役割もあることから、防災機能の充実も求められております。このようなことから、スポーツセンターの建て替えの考え方については、昨年3月の第1回定例町議会においての安藤議員への答弁と昨年6月の第2回定例町議会における河端議員への答弁でも申し上げましたけれども、耐震補強工事については、特にアリーナ部分は多額な工事費がかかることや耐震補強工事は老朽化した施設の長寿命化を図れるものではなく、さらには、老朽化により多くの不具合を抱えている現状などを総合的に検討した結果、管理棟部分も含めて、施設全体を早急に建て替えることが最良であると判断したところであります。次に、予定されている工事費については、建設条件、建物構造や設備などによって単純に工事費を積算することは難しいことをご理解願います。参考までに、最近建設された他の市町村のスポーツセンターなどの類似施設の工事費単価により、現在の訓子府町スポーツセンター面積で建て替えをするとした場合の建設工事費は10億円から12億円程度となります。前段申し上げましたとおり、建設条件、建設構造や設備などの違いから他市町村の類似施設と単純に比較することは難しく、さらに、今後の消費税の増税や資材費および労務費などが高騰することもあり、この建設工事費についてはあくまでも参考程度であることをご理解願います。また、資金調達の予定については、本年度の基本設計で概算事業費が示されると思いますので、その概算事業費の半分程度を基金造成する準備を進めております。また、補助金としては文部科学省の学校施設環境改善交付金、残りは過疎債の活用を考えております。いずれにしましても、大型の投資事業でありますので、国の補助金、交付金の制度拡充も見据え、財源充当率が財政状況に及ぼす影響を緩和するよう進めてまいりますので、ご理解を願います。次に、2点目の「図書館整備の考え方」についてのお尋ねでございますが、図書館につきましては、昭和59年11月に開館し、経年による建物および設備機器の老朽化と狭あい化が進み、十分なサービスの提供や管理が難しい状況であり、それらの改善にも限界が生じていることから、平成23年第2回定例町議会における町政執行方針ならびに教育行政執行方針により、現在地で図書館整備を進めることを表明いたしました。以後、整備に向け平成27年度までに図書館振興計画ならびに図書館整備基本計画を策定し、また、隣接する用地の先行取得も終了したことで、新施設整備の準備は整ったところでもあり、図書館を整備する考えに変わりはございません。しかし現状としましては、昨年12月の定例町議会での須河議員への回答のとおり、スポーツセンターが耐震不適格建築物に診断されたことにより、喫緊に整備することが必要になったことや、連続する大型投資が将来の財政計画にどのような影響を及ぼすかを見極めることなど、現時点での図書館整備年次の決断が難しい状況にあります。そういったなかで、各種サービスの拡充や活動の拡大、本年度整備したインターネットサービスの充実など、新たな図書館につながる基盤づくりに取り組み、図書館整備に向けた準備を進めてまいりますのでご理解願います。3点目に町政執行方針でふれさせていただいた「長寿会館の建て替えと多機能型障がい者支援施設の民間事業者による事業化への後押しと実施時期について」のお尋ねがありました。長寿会館の建て替えにつきましては、平成27年第4回定例町議会一般質問でお答えしたとおり、町内会連絡協議会を事業主体とし、財団法人自治総合センターが実施しているコミュニティ助成事業の助成金申請書を10月に提出し、12月には自治総合センターに要請活動を行ったところであります。施設につきましては、位置は中央長寿会の意向から現在地、また敷地の制約から同じ程度の規模となりますが、できる限りの要望に応えるため町内会連絡協議会や中央長寿会と意見交換し、建物の詳細設計を行っているところです。助成金の内示につきましては、4月上旬とお聞きしていますので、助成金の確定後は建物規模や補助の内容につきまして議会の皆さまと協議させていただきたいと考えています。次に、多機能型障がい者支援施設につきましては、昨年設立認証された「NPO法人シトレイン」が設置、運営することで準備が進められているところであり、具体的にはグループホーム事業や生活介護事業などが予定され、建設計画はグループホーム棟が2棟、生活介護棟が1棟、駐車場等外構整備とお聞きしています。施設建設、運営はNPO法人が担うことになりますが、計画の詳細が確定しましたら、計画内容、実施時期や各種の支援につきまして議会の皆さまと協議をさせていただきたいと考えていますのでご理解をお願いいたします。以上、お尋ねのありました3点についてお答えしましたので、ご理解賜りますようお願い申し上げます。

質問 9番 堤三樹磨

まず、スポーツセンターという部分に関しまして、再三もう重ねて質問もありましたし、また先ほど余湖議員の方からも質問等ありました。やはり一番気になる部分は、今回10億円から12億円という建設予定費というかたちで出ているんですけど、これが実際にこれからの町財政運営していく中、こども園の負債等も今度は返済が発生し、そういう中において、こういう大型投資事業がなんぼぐらいでつくっていくのか。そして、一般財源、財源的に賄っていけるのか、一般財源というよりも、過疎、いろいろなもの起債もありますけれども、そういうもの含めて賄ってきて町民負担がまた前のように増えるのではないかという懸念を払しょくされる説明がないという中で基本設計という、800万円という大きな金額になりますけれども、それが出てくるということに対して、それに対して、この議会で承認というかたちになるということを求めてくるという順番として、もう少し事前説明が必要ではないかなという部分での質問でございます。この中で緊急性も非常にわかりますし、しなきゃならんということで、基本設計にかけて、さらに先ほどの余湖議員の中にも回答としてありましたように、そういうものを含めて基本設計を見ながら改めてまた町民の意見を広く聞き、検討もしていくということを含め、だから基本的には建築というふうにまで持っていくんだという流れはわかりましたけれども、その中でもう一つお願いしておきたい部分に関して、先ほど余湖議員の方から、使う人たちの方の要望として、きちんとしたかたちに意見反映されていないのではないかなと。逆に言うと使わない人たちの意見もあるんだよと。ですからこのものは緊急性を要したり、いろんな施設整備において、私個人としては必要になってくる建築物、構造物だというふうに思います。ですけれども、そんなものは利用しないんだよという町民も中にはいらっしゃるし、そこにお金をかけるのはどうだという意見もあります。ですから、これでこの緊急性、いろんな需要に対してこうだから12億円、多くても12億円という今、あくまで概算だけど、ということも公表し、これでもしていかなければならない事業だということの理解をもう少し広め、それから本来であればこういうかたちの設計に対するご理解を、そして青写真を得ていくべきではないかなというふうに考えますけれども、そこについてはどうでしょうか。

答弁 教育長 林秀貴(教育長は2024年3月まで)

余湖議員のご質問とも同じような話と思いますけど、基本設計に至るまでに住民なり利用者の声をどう吸い上げていくかというお話の件ですけど、先ほどお答えしましたように、今、基本構想を町の中で立てた段階では、先ほど来、言っている利用者の主な団体からお聞きした中での要望の中で今の基本構想を立てたということがまず一つでございます。それでそれ以上にさまざまな利用者の意見を聞き取るという意味では、今後ですね、その辺も含めた中で広くやっていきたいと思っていますし、先ほど、堤議員の方から利用していない人も含めた意見の聴取も必要ではないかというお話でございますけど、私どもとしましても、やはり利用されていない方も含めた中で青写真をある程度の提示をしながら、利用されていない方の広い意見を聞きながら、それらをスポーツセンターの青写真というか、将来的な姿を基本設計の中でつめていきたいと思っていますので、その辺をご理解をいただきたいと思います。

質問 9番 堤三樹磨

今のお話いただいた中で広く意見をということで、ただ基本的にはとにかくやりますよと。なお掛かる、その話はまた後と。後という言い方はしていなかったですね、でも確かにこれはちょっといろいろ問題が出てくるのかもしれないけど、でも今後、基本設計を基にして、教育長の方の答弁にもありましたように、改めて町民全体のご意見としてきちんと掌握させていただいた上で今後していくというお約束をいただいたというふうに解釈し、また他の部分、図書館等についても、ご回答いただきましたように、やはり町民の多くは非常に危惧している部分に関しては、前段で副町長の説明等にもありましたように、安全といいますか、町財政運営の健全化という、やはり大きな前提としてあると思いますし、そのように捉えているというふうに私は認識しておりますので、それに対して、このようなかたちで資金捻出であったり、そういうものをしていくという努力をし、できればその部分に対して、こういう計画を持ち、だからこの部分の事業等はまわらない可能性もあるということも含めて・・・

質問 9番 堤三樹磨

町民に求めた上で進めていっていただければなと思いますけれども。

答弁 教育長 林秀貴(教育長は2024年3月まで)

それらも踏まえながら十分な協議をしてまいりたいと思っておりますので、ご理解いただきたいと思います。

質問 9番 堤三樹磨

以上で、私の質問を終わらせていただきます。ありがとうございました。

出典:訓子府町議会 平成28年第1回定例会 2016年3月9日 議事録 PDF(51ページ) 間違いを知らせる