訓子府町議会 平成27年第1回定例会 2015年3月9日
くるネップ駅舎裏の東側空き地の今後の利用
2015年3月9日、訓子府町議会の一般質問で、余湖龍三議員が「くるネップ駅舎裏の東側空き地の今後の利用」について質問し、町長 菊池一春が答弁しました。
- 質問者
- 余湖龍三 議員
- 答弁者
- 町長 菊池一春
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 10番 余湖龍三
10番、余湖です。通告書に基づきまして一般質問をさせていただきます。まず一つ目としまして、くるネップ駅舎裏の東側空き地の今後の利用について、お尋ねいたします。くるネップ駅舎の周辺整備もこの3月をもって当面の整備計画が終了となります。昨年12月の積雪前の段階で、立派な横断道路を中心とした大まかな様子が見え、残るは西側の散策路とモニュメントが雪解けを待つまでもなく3月末までには完成して工事の終了となることと思います。今後の整備としては、東側にある未整備の空き地の整備をどうするのかが駅裏の今後の活用の大きな鍵となると考えています。そこで何点かお尋ねしてみたいと思います。一つ、当初の整備計画の中では、東側の空き地は将来の政策のための用地として考えているので今は手をつけないとのことで、とりあえず、あそこには「ヘリポート」として、それなりの面積のところを地盤を固めるだけの処置しかしていませんが、今後の活用として、どのような計画をお持ちなのかお尋ねします。二つ目としまして、あそこに立派な道路が東西を分断してしまい、以前のような子どもたちがいつでも安心して遊べる広場がなくなったと感じますが、あの空き地を、今ある東側の空き地を芝生の自由な広場への活用について考えないかお尋ねします。
答弁 町長 菊池一春(町長は2023年3月まで)
ただいま「くるネップ駅舎裏の東側空き地の今後の利用」について2点のお尋ねをいただきましたので、お答えをさせていただきます。まず、1点目に「東側空き地の今後の活用としてどのような計画を持っているか」についてのお尋ねがございました。くるネップ周辺環境整備につきましては、平成18年4月にふるさと銀河線が廃線となり、平成19年にふるさと銀河線跡地利用等検討協議会でさまざまな協議を重ね一定の方向性を決定した後、事業化の検討をしていましたが、平成22年度に国土交通省が所管していた縦割り補助金を統合し、総合的な事業を組み合わせた社会資本整備総合交付金事業が創設され、事業要件が拡大された都市再生整備事業の採択を受け、平成24年度補正予算で工事を着手し、本年3月に計画が完了する予定であります。この間、議会での活発な議論にあわせ、事業化が見えた平成23年度から各団体等との意見交換を行い、平成24年9月には「くる・ネップ周辺環境整備マスタープラン」を全戸に配布したところでございます。議員からは平成24年第3回定例町議会で同様のご質問をいただいているところでありまして、マスタープランでは「政策ゾーン」と位置づけお示ししています。そういった意味からは、現時点で政策として具体的に提案できる時期ではないことをご理解いただきたいと思います。2点目に「東側空き地を芝生の自由な広場として活用する考え」についてのお尋ねがございました。政策ゾーンの自由な芝生広場の活用につきましては、前回の一般質問でBゾーンはイベントには狭いことで公園敷地としての活用が議員からご提案があり、ご意見も参考にしながら検討しますと回答しています。いずれにしましても市街地のまとまった町有地ですので、利活用につきましては今後さまざまな検討をしてまいりますのでご理解を願います。以上、お尋ねのありました2点につきましてお答えをいたしましたので、ご理解賜りますよう願いを申し上げます。
質問 10番 余湖龍三
ありがとうございます。一問目の返答としては、こういう感じなのかなと思いますけども、まず、一つお願いしたいと思いますけども、先ほどの他の議員の方の返答の中にも町長のお言葉としてありましたけども「次期の町長に」というような話の中で、次の町長が誰になるかわからないので、自分の考えは差し控えるようなお答えがありましたけども、現時点で、町長も立起をしていますし、それなりの考えをお持ちだと思いますし、今のところきっと私も次期の町長は、菊池町長だろうと思っていますので、そのような感じの中で、ぜひご返事をいただきたいと思います。逆に言いますと、私のほうが最後の質問の機会かもしれませんので、ぜひしっかりとお考えをお聞かせいただきたいと思います。そこでお聞きしますが、この返答の中にもありましたように、マスタープランでは政策ゾーンと位置付けしているということは前からわかってますけども、現時点で政策として具体的な提案はできないということをご理解願うというお話でしたけども、この点について、やはり私も違う提案はしたいと思っていますので、ぜひ町長として、本当に具体的なものをお持ちでしたら、やはり今答えていただいて、それはどうなのだという質問をしたいと思いますので、再度、何かお心づもりがあるんでしたらお答えください。
答弁 町長 菊池一春(町長は2023年3月まで)
事前運動になるんではないかということも含めて、かなり気にしながら先ほどから答弁をさせていただいています。私の政策のマニフェストの中に必ずや入れていこうと思っていることがございます。これは長年の要請活動や懸案事項でありました障がいを持った人たちのグループホームであります。これはいずれにしても、議員各位のご理解や地域的な醸成が熟成の中で、最終的な決断をしなければならないというふうに思っていますけども、あの地点を多機能の障がい者のグループホームの建設予定地として私の頭の中にはございます。すなわち、すべての町民にやさしいまちづくりの一つの最終章として、福祉でなかなかできなかったこの決断を私は今回していかなければならないと思っていますので、あの地点は、例えば耕作地等もございまして町民の畑等々で使っていたり、いろんな活動の中心的な地域にもなるんではないかということで、私は多機能型の身障者のグループホームの建設を頭の中に入れております。
質問 10番 余湖龍三
大変いい目的を考えていらっしゃるんだなと今感心しました。というのも確かにそういう施設については、きっと前からも事あるごとに言っていたような気もしますけども、ただ実際の話、そういうあの土地全体を使った中での大がかりなものというものまで考えているとはちょっと思っていませんでしたけども、グループホームをつくりたいというような意向というのは、大変よくわかりますし、私もグループホーム的なものをつくることに対しては非常に良いことだと思うんですけども、ただ、今の私の質問の中にもありますように、あの地域の活用、本当の活用から考えますと、本当の活用というのはやはりですね、あそこに道路ができる前のあの土地というのは、やはり広大な芝生の土地がありまして、本当に、訓子府というのは、子どもたちのそういうスポーツ少年団とか、そういうものに参加する比率も多いですし、そういう子どもたちは、ある程度の時間は、学校の施設ですとか、公共施設の中でそういう体を動かすようなことをやってましたけども、実際には、それ以外のそういうものに入ってない子どもたち、それともっと小さい子どもたちとお母さん方、それとやはりそういう子どもたち、スポーツ少年団に入っている子どもたちも、やはり空いた時間にあそこの場所で親子でスポーツを楽しむとか、そういうような現状というのは、たくさんあったわけなんですよね。それがやはり今回あの道路が完成して、あの裏の設備が整うに従って、やはりそういう場所としての活用は今の段階ではちょっと難しいな、狭すぎるな、危ないなということがありますので、やはり町の中に大規模なああいう自由に使える広場があることの必要性というのは、どこの町を見ても、やはりあっておかしくないものだと思います。訓子府にとってはレクリエーション公園ですとか、中央公園ですとか、そういう場所がありますけども、実際使えるのかというと、そういう意味では、不足の場面がありまして、やはりあの場所の活用というのは、そういう意味で、今後あの駅裏の整備をして、いろいろなイベントですとか、そういう催し物に使うということに方向づけをしているんですから、やはりあの場所はそういう意味で活用を考えていただくのは、グループホームの必要性も感じるんですけども、やはりあそこにじゃなくてもいいんじゃないのかと。やはり最優先の活用としては、やはり芝生の広場というのが訓子府にとって一番必要なものじゃないかということを思いますけども、再度お願いします。
答弁 町長 菊池一春(町長は2023年3月まで)
何度か余湖議員から過去にご質問をいただいて、あの場所の道路の横断、さらには子どもの遊び場がなくなるんではないかという心配も含めて、いろんなご提案をいただきました。私自身も、まず道路ができましたし、西側については、ご存じのとおりあそこにモニュメント等々を含めて、従来のようなサッカーをしたり、小さな野球などをするというようなスペースはなかなか難しいだろうと。しかし、道路を挟んで東側と作業場の畑として分譲している空間の敷地空間というのは、グリーンの広場になるということも含めて、子どもたちのある意味では遊びの広場的なものとして活用していけるんではないかなと思っています。グループホーム等については、さらに東側の診療所といいましょうか、あそこの裏側からもうちょっと西側のほうにきたところを含めて検討していきますので、これは図面を引いたわけではありませんけども、私自身は町長に就任して今8年になりますけども、立起当初から将来的にあの位置を、グループホームが必ずやそういう時代が来るであろうということをにらみながら頭の中に入れておきましたので、そういった意味での競合はあまり考えていませんでしたけども、さらに余湖議員の提案のことも含めながら、みんなに喜ばれるような子どもたちもそういう施設のところで遊べるような状況もつくっていけたらいいなと思っていますので、今後また次期を担う町長がさらに具体化していくと思いますので、この点についてもご理解をいただきたいと思います。
質問 10番 余湖龍三
次期を担う町長にお願いしていますので、よろしくお願いしたいと思います。また、もう一つ付け加えれば、グループホームの必要性というのは大変よくわかりますけども、やはり、次の質問にも関係してくるんじゃないかと思いますけども、街の中の賑わいをとか、そういうようなことがこれから必要な時代になってきますので、そういう障がい者の方のグループホーム的なものが本当に街中にあってもいいのかということは、また一つ考えなきゃいけないことかもしれませんけども、やはり活用できるようなものについては、活用していくというような方向性もあるんじゃないかと思います。今、こども園のことでもわかったように、これから新しいものを建てるということに対して、本当にどこまで予算を見れるのかとか、本当にその変革にはついていけない場合もありますので、やはり今までの建物を活用できるとかということもやはり一つの条件になるのでないかと思いますので、ぜひ今の広場の問題については、ついでにもう一つこの部分で言っておかなければいけないんですが、町長も見て感じているんだとは思いますけども今、本当に駅裏で町が広場として計画している場所がとりあえずイベント広場の後ろ側にも駐車場との間のところにもつくるつもりなんでしょうけど、私はあれだけかなと思ってたんですけれども、あれでは本当に遊ぶ場所というんですかね、安心して遊べる場所ではないので、それはもう間違いないので、やはりあそこ以外にやはりそういう大きい広い場所が必要だということは、切にお願いしたいと思いますので、よくお考えを次の町長にお伝え願いたいと思いますので、よろしくお願いします。
答弁 町長 菊池一春(町長は2023年3月まで)
これは、具体的な検討は、次期の町政の中でご検討いただくということになりますけども、私自身の頭の中には、やはり行政がすべてをやりこなしていくというよりは、民間の事業所と連携しながら、これらのことをやっていかなきゃいけない。それは、福祉団体も含めた中で、新しい建設は行政と民間のそういう団体が一緒になってやっていかなきゃならないだろうなというふうに思っているのが一つです。2点目は、街の中にあっていいのかどうか。私は、例えば訓子府町役場の庁舎のど真ん中、一番の正面にきらきら本舗があるということは、非常にある意味では誇りに思っております。そして、いろんな方が役場に来られる方と交流したり、そして、作業を行っている姿はやっぱりすてきなことだなと思ってずっと見ていました。その点で考えますと、障がい者の施設が少し離れたとこというよりは、むしろああいう動線の中にいるということは非常に極めて大事な福祉政策ではないかなというふうに私は思っておりますので、私がもし担うことになりましたら具体的な提案として、あそこの場所を民間の方と協力しながら、グループホームをあそこに建設していきたいというふうに考えておりますし、余湖議員のおっしゃる地域の子どもの遊び場等も含めた、理想的な中心的なあそこの開発をさらに進めていかなければならないだろうなというふうに考えておりますので、ご理解賜りたいと思います。
質問 10番 余湖龍三
そのことに対してになるんでしょうけども、あそこの場所がそういう動線の中の一つになるのか逆に言いますと、ちょっと外れた場所に隔離とは言いませんけども端っこのほうで土地つきでいいところだからここでがんばってくださいっていっているのか、ちょっと私としては、どちらを判断するのかわからないところがあります、はっきり言いますと。そういう規模的なこともありますけども、よその町に行ったときも、やはり街の商店街の中に作業所があって、そこで活動しているそういう団体というのもたくさんありますよね。やはり農家というか、そういう畑まではないですけども、実際に作業場として、そういう作業場と販売が一緒になったような場所が商店街の中にあって、そこではやはりそういう周りの商店の人たちとか、地域の人たちと一緒になって活動できるいい場所だっていうこともありますので、私としては、やはり町長が考えるところとはちょっと違うのかもしれませんけど、あの場所に行ってあそこでやれというよりは、やっぱりそういう街の中の本当の動線の中でやってもらうというのが希望としてはいいんじゃないのかなということをよく考えますので、今後の課題として、ぜひお考え願いたいと思います。