訓子府町議会 平成25年第3回定例会 2013年9月17日
住環境リフォーム促進事業
2013年9月17日、訓子府町議会の一般質問で、工藤弘喜議員が「住環境リフォーム促進事業」について質問し、町長 菊池一春が答弁しました。
- 質問者
- 工藤弘喜 議員
- 答弁者
- 町長 菊池一春
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 7番 工藤弘喜
次の質問に移っていきたいと思います。次の質問でありますけれども、住環境リフォーム促進事業についてです。今年で3年目になる住環境リフォーム促進事業ですが、次の点について町長の見解を伺いたいと思います。まず、1つ目ですが、この3年間、今年度については、現時点までのことでありますがこの事業実績を件数・受注額・助成額で示していただきたいと思います。また、この事業効果についても見解をお伺いいたします。2つ目でありますが、来年度以降についても実施すべきと考えていますが、町長の考えはいかがであるのかお伺いいたします。
答弁 町長 菊池一春(町長は2023年3月まで)
ただいま「住環境リフォーム促進事業」について、2点のお尋ねをいただきましたのでお答えをいたします。まず、1点目の「事業開始から今年度現時点までの受注件数、受注額、助成額実績とその事業効果について」でございますが、最初に、この3年間における事業実績といたしまして、受注件数、受注額、助成券の発行額を各年度別にご説明いたします。事業が開始されました平成23年度の受注件数は50件、受注額は3,851万8,961円、助成券の発行額は684万6千円、次に、2年目の平成24年度の受注件数は71件、受注額は7,641万1,296円、助成券の発行額は970万7千円で、3年目となる今年度8月末時点における受注件数は49件、発注額は3,076万8,488円、助成券の発行額は540万1千円となっております。また、本事業の効果についての見解でございますけれども、地域経済に与える効果という部分におきましては、中小の建設事業者をはじめとする商工業者の経営を下支えすることによる商工業の振興とこれらによる町内雇用の安定など、商工会と連携し実施してきたことによりまして業者間の連携や営業活動といった部分を含め、商工業の活性化につながったと考えているところでございます。さらに、受注額に対して助成券の発行もしくはオホーツクカードを利用できる仕組みにしたことにより、その効果はリフォーム登録事業者のみならず町内各商店の消費拡大に寄与しているものと感じているところであります。次に、2点目の次年度以降についても事業を実施すべきと考えるが町長の考え方についてであります。本事業は事業効果の高い事業と認識しておりますが、大幅に増加した昨年度の受注額も本年度は事業が少し落ち着いてきたと感じているところであり、私の任期の最終年となる来年度を一区切りとしまして他方面からの要望等も含め今後の対応を慎重に検討してまいりたいと考えております。以上、お尋ねのありました2点についてお答えしましたので、ご理解賜りますようお願いを申し上げます。
質問 7番 工藤弘喜
住環境リフォーム促進事業につきましては、受注件数、経済効果等含めて、今、答弁いただいた訳ですけれども、3年間で1億4千万円を超えた受注額というか、直接的な効果、効果というか、お金がそこに動いた。プラスアルファでお金の問題でいけば、商品券というか、そういうかたちで寄与しているということになるかと思います。そういう点からいきましても、特に今の商工会、商工事業者の方々の状況、本町の事業の状況から見ましても、やはりこれはこの事業に対する大きな期待というのはやっぱりあるのだなというふうに思っております。もしこれがなかったと仮定したら、まったくそういうものが、それはこれがなければないなりの事業の展開、あるいは仕事探しも含めて、されることもあるかとは思うのでありますけれども、現実にこれだけのものがあるということは、それなりの効果もあったということでとらえていいのかなというふうに思っております。それで問題は、来年度以降の次の展開をどうするかということなのでありますけれどもこの点だけをちょっと確認して、この質問は終わりたいのですが、今の答弁でいきますと任期の最終年となる来年度を一区切りと。これはもうもちろんそうでありますから任期の最終年、その次までということは、今の時点では言えないかと思います。しかし、何とかこの部分を、効果という部分をお金だけの経済効果だけではなくて、やはり商店街の活性化、町の活性化も含めた、そういう部分からもやはりちゃんと見ていただきたいなと。こういうふうに商工会も変わってきているということも含めてとらえていくこともやはり次につながる。この事業の及ぼした効果かなというふうに思っております。例えば、この間、産業建設常任委員会で所管事務ということの一環で、商工会の役員の方々、それから商工青年部の方々との懇談もさせていただいたのですが、本当にいい意見というか、変わったなというふうに、変わってきたなというふうに率直に思っていました。特に、商工青年部の方々の取り組み、なかなか次、前に一歩また進まないんだという問題提起も自分たちも苦労しながらの発言でありましたけれども、そういうことも現実に起きておりますし、もう一方で、このリフォーム事業についての取り組みについても、やはり商工会独自として、アンケートの実施をしたり、その中で何か改善するものも含めて何かないかということも探ってみたり、あるいは提案というか、こういうことも今考えているんだという中では、この事業に対する効果は非常に期待しているんですが、そのバリアフリーも含めて、そういう営業をしながら、仕事の掘り起しをさらに町民とさらに結びつきを強めながら進めていきたいんだという、そういう声も直接意見として懇談の中で出ています。これは少なくても、これは失礼かもしれませんけども、少なくても3年前、4年前とは、やっぱり大きく変わってきているのかなという気が本当にいたしました。それからまた、これもリフォームをやったお客さん、いわゆる町民の方々からの声も受けてなのですが、商品券でこれをやるんだけれども、それを扱える店が本当に少ない。それだったら何とか拡大しようということで、当初28店あったのを59店に拡大する。これも大変な努力なんだと思うのです。この町でそれを拡大していく努力ということは。だから、そういう部分も考えていくと単なるこれは町に商工業者の方々に1億数千万円のお金が入ったということプラスアルファこの町をどうしていくか。商工会も黙ってはいられないんだという、そういう投げかけを与えていることにもなるのかなというふうに思っていますので、ぜひ、そういう観点からも町長の任期中ではありますけれども、そういうことも含めた職員の方々の商工会との対応も意識的に行っていただければいいかなというふうに思いますので、ぜひこれは大事にしていきたいというふうに思っています。特に、後継者になる若い方々、青年部の方々の意見なんかも聞いてみますと何だかんだ言ってもやはりこういう事業を見ていますし、それともう1つ、その地域の、いわゆる町の、まちづくりの担い手であるし、町の例えば町内会事業の大きな支え手でもあるし、お祭りの担い手でもあるという方々でありますので、そういうものをなくさないためにも、こういう事業を通じてやっていくことが必要にならないかということで考えていますが、その点も含めて、町長の考え方、取り組む考え方について、お伺いをいたします。
答弁 町長 菊池一春(町長は2023年3月まで)
この住環境リフォームの成果等については、今、議員も評価をいただいたとおりでございますし、私の答弁でも申し上げたとおりでございます。ただ、当初、最低額が30万円以上が今年度から20万円以上の比較的軽易な工事やいろいろな修理等々にでも役立てることの意味で、低所得者の方でも利用いただけるようにということで、今年度から20万円以上に変更させていただいたという経過もあります。その点で言うと毎年、毎年いろいろな状況を変えていくということにはなりませんので、来年度、少なくても26年度までは、この現在の状況で継続をしていきたい。今後については、これらの経験も踏まえて一番大きいのは実際に今までやってきた。さらに工事をしたいという人なんかも含めて継続してほしいという声も聞こえてきておりますので、これらも含めて整理をさせていただきたいというのが、私の今、率直な意見でございます。後段申し上げてきましたように商工会青年部の皆さんが非常に意欲的にここ数年取り組みをしておりますし、現在、訓子府町の商工会青年部長が管内の青年部長を兼ねているということもありまして、非常に意欲的に例えば異業種の農家の青年や勤めているところの同世代の人たちとの懇話会を開催したりとか、あるいは空き店舗対策等についても率直な意見を出しあっているということですから、そういう意味では、商工会の青年たち自身が主体的にそういう取り組みの声を上げはじめたというのが、私は大変いいことだと思っていますので、もうしばらく様子を見ながら、また状況によっては、私もいろいろな意見を述べながらさらに前へ進めていきたいと考えておりますので、ご理解を賜りたいと思います。
質問 7番 工藤弘喜
これについては、以上で質問を終わりますが、次の質問に移っていきたいと思います。