みんなの議会

訓子府町議会 平成25年第2回定例会 2013年6月19日

総合型地域スポーツクラブについて

2013年6月19日、訓子府町議会の一般質問で、余湖龍三議員が「総合型地域スポーツクラブについて」質問し、教育長 林秀貴、町長 菊池一春が答弁しました。

質問者
余湖龍三 議員
答弁者
教育長 林秀貴、町長 菊池一春

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 10番 余湖龍三

次の質問に入らせていただきます。二問目の質問に入る前に通告書の訂正をお願いいたします。質問書の3行目のところに「社会体育推進委員」という項目を書いてあるのですが、これは私が間違いまして、これは「スポーツ推進委員」要するに昔で言う体育指導委員のことなのですが「スポーツ推進委員」に訂正をお願いしたいと思います。それでは、2問目をやらせていただきます。総合型スポーツクラブについて、教育長にお尋ねいたします。当町においても平成23年5月から設立準備委員会を「町社会体育職員」「体育協会」「スポーツ少年団」「スポーツ推進委員」の役員の協力のもと立ち上げ、23年、24年の2年間、年間約100万円の補助金を活用して各種活動を実施してきました。準備委員会としては、25年度のクラブ設立を目標にしてまいりましたが、諸般の事情により、今年度春の設立を見送り、今年度中に準備委員会の中で再度検討することで話し合いを続けているのが現状でございます。そのことにつきまして、まず、1つ目としまして、設立委員会が2年間活動したのですが、そういうような現状を見た中で、総合型スポーツクラブに対し、どのような考えをお持ちかお伺いします。2つ目に、設立にあたり、今後設立したいということにあたり、何が問題としてあるのか、そういう考えがあればお聞かせいただきたいと思います。

答弁 教育長 林秀貴(教育長は2024年3月まで)

「総合型地域スポーツクラブについて」2点のお尋ねがありましたのでお答えをいたします。1点目の「本町の設立準備委員会の2年間の活動を含め、総合型地域スポーツクラブに対し、どのような考えをもっているか」とのお尋ねでございますが、最初に総合型地域スポーツクラブの概要について、説明させていただきます。近年、今日こんにちの少子高齢化や企業の経済状況の悪化などで、学校スポーツ、企業スポーツが衰退するなどスポーツ環境は疲弊ひ へ いをしております。その中で、総合型地域スポーツクラブは、学校・企業でスポーツを行うのではなく、地域住民が主体的にスポーツ環境を考え、地域住民のニーズに沿った運営を行い、複数の種目が用意され、多世代、多指向でスポーツ活動を行うことを理念とするものでございます。具体的には、いくつかのスポーツ種目があり、そこに参加する地域住民に技能レベルや興味に応じてスポーツプログラムを提供し、地域住民の主体的な運営により、すべての世代の人々が学校や公共スポーツ施設などを活用しながら、生涯を通してスポーツに親しめる環境づくりを目指して活動するものであります。あくまでも、このスポーツクラブの主役は地域住民であり、行政やスポーツ団体等は地域住民の主体的なスポーツ活動を後押しするものでございます。これを踏まえ、本町の総合型地域スポーツクラブ設立準備委員会の今までの経過や活動の取り組みについてでありますが、本町における少子高齢化の進展の中で、本町の体育協会、スポーツ少年団の競技種目数や中学校の部活動数が減っている現状から、このままでは、子どもから高齢者までスポーツ環境が悪化することを懸念する意見があり、すべての地域住民に多種目のスポーツ活動ができることや高齢者などの健康増進を目指したスポーツ活動を提供するために「総合型地域スポーツクラブ」設立を検討する組織として、平成23年に体育協会、スポーツ少年団本部、スポーツ推進委員の代表とスポーツ担当職員で設立準備委員会が立ち上げられました。設立準備委員会の活動は、平成23年・平成24年の2年間でスポーツクラブ設立に伴う検討会議を13回開催し、日本スポーツ振興センターから助成を受けて、スポーツ教室など21の事業を実施したところでございます。スポーツ事業については、委員自らが企画して、多種目、多世代で活動できるスポーツ事業を積極的に実施し、多くの参加者があり、成果があったと考えております。続きまして、2点目の「設立にあたり何が問題としてあると考えているのか」のお尋ねでありますが、総合型地域スポーツクラブ設立までのスケジュールは、一般的に2年間の設立準備委員会の活動経過から将来的なクラブ運営を検証し、長期的なビジョンに立って協議を重ね、設立の是非を判断をいたします。スポーツクラブは、競技別及び健康の維持増進の実技指導を行う指導者とクラブを円滑に運営する人材であります「公認クラブマネージャー」の事務スタッフが必要となります。さらに、事業を安定的に運営していくためには、指導者、事務スタッフの人材確保と育成、そのことに伴います指導報酬や賃金など活動資金が必要となります。設立準備委員会では、2年間の活動の検証や将来的なクラブ運営を見据えた結果、住民主体の組織運営をどうするのか、受益者負担である活動資金をどのように集め、どのようにして、運営するかについて、早々に解決するには困難であることから、平成25年4月の発足を見合わせたところでございます。くどいようでございますが、総合型地域スポーツクラブを運営するのは、地域住民の皆さんです。地域住民の中で生まれた人材によって活動する「住民による住民のためのクラブ」と考えております。また、財政的なことでは、日本スポーツ振興センターから総合型地域スポーツクラブ運営に対し、設立後、5年間はクラブの運営事業費と事務スタッフであります公認クラブマネージャー賃金の助成がありますが、当初から助成金などに依存した運営を進めると助成期間終了後は、規模縮小に伴う活動の低下、会員数の減少を招くことになります。安定的なスポーツクラブ運営をするためには、地域住民に運営の趣旨を明確に伝えることが必要ですし、住民コンセンサスを受け、十分に理解した中で進める必要があります。現在における設立準備委員会の協議経過では、いまだに解決できない住民主体の組織運営や財政運営に大きな課題があることから、本町におけます全町的な総合型地域スポーツクラブの設立は難しい状況と考えております。今後、設立準備委員会で協議を重ね、年内中に最終的な結論を出すと聞いておりますので、その協議内容を注視してまいりたいと思っております。以上、お尋ねがあった2点につきまして、お答えいたしましたので、ご理解を賜りたいと存じます。

質問 10番 余湖龍三

ありがとうございます。問1のことに関しましては、それなりの評価をしていただいているということで、実際に2年間の中で、ここに書いてある以上の数、ここには会議を13回というようなことで返答をいただきましたが、その他に事業的には、21事業ということで書いてありますが、本当に中身的には、非常に充実した内容のものが多く、これによって、それを受けたその競技の選手、町民にとっては、非常にありがたい経験をした良い事業だったと思っております。実際に去年やりました朝のラジオ体操につきましては、今年度も、やった方々がぜひ今年もやりたいということで、自主的な中で今年も7月からやるようなかたちになっているということで、理想的なかたちになっているんじゃないかと思っております。それで、これについては「住民による住民のためのクラブ」という、その欄が一番のネックになるんじゃないかと思います。ただ、まず漠然とした中で返答願いたいと思うのですが、実際に2年間の設立準備委員会の活動の中では、町の事業とのタイアップというような、タイアップにはならないのですが、年間100万円、2年間で約200万円のお金をもらった中で、その部分の活動というのがあったんですが、これは答えの中にもありましたように、設立後5年間はクラブの運営費、または、事務スタッフ、クラブマネージャーの賃金等が自治体に補助される訳なんですよね。これ5年間ということになりますとかなりの金額な訳なのですが、私の考えが不純なのかどうかは分かりませんが、5年間そういうようなかたちの中で、とりあえず、単純な話、5年間そういう補助金をもらった中で活動を広げられるということについては、単純にどうお考えでしょうか。

答弁 教育長 林秀貴(教育長は2024年3月まで)

私のほうから最初にご答弁申し上げましたように、設立後5年間は支援事業として、クラブマネージャーの賃金と運営事業費を日本スポーツ振興センターから受けられるということの内容になっておりますが、やはり、その支援の助成を受けた後の運営は、どうしていくかということが一番大事なところで、やはり長期的なビジョンになりながら、そのことをしっかり今の時点で話し合いというか、そのことを見据えながらやらないと補助金ありきの運営体制というのは、やはり疑問を生じるところでございますので、その辺のところが運営体制として、基盤なり、組織体制が決まった時点で、そのことを進めるのがベストだと私は思っております。

質問 10番 余湖龍三

もちろんきちんとしたかたちができた中でやっていかなければだめじゃないかと、そういうことはよく分かるところですが、ただ、総合型に関しましては、ずるい言い方をすれば、設立しましょう、5年間やってみよう。補助金の終わる5年後にそれが維持できなければ、そういう総合型というかたちは最終的に解散してもいいですよ。それに対するしばりというのは一切ないというふうに聞いていますが、そこら辺は理解していますか。

答弁 教育長 林秀貴(教育長は2024年3月まで)

準備委員会であります余湖議員は、その内容については、よくご存じだと思いますが、一般的というか、私自身もいろいろなとこを調べましたら、やはり、財政基盤をしっかりしない、それと組織運営をしっかりしない中で、設立して5年間でやった後は、本来的な総合型スポーツクラブのあり方自体が、補助金ありきでやること自体がいいのか。それはやはり違うんじゃないかと私は思っております。それで例で申し上げますとやはり財政基盤がしっかりしているところは、それなりの人材がいますし、例えば、事業収入として、特に、総合型スポーツクラブでは、会費収入と事業収入、事業をやった時の収入、それと寄付金なり、それと一番大きいのが受託事業収入といって、公共スポーツ施設の管理運営だとか、あとはスポーツイベント教室の受託だとかを受けながらやっているというところでございますので、それなりの人材スタッフが受けれるということの状況になれば、そこは町としても将来的な運営委託というところも考える、検討する余地はあるのかと思いますが、今の状況をお聞きしますとそこまでの状況にはなっていないということでございますので、今の状況の中でいけば、5年間だけ受けれる。その後、町なりに、財政なり、人的な支援をもし求められても今の段階では、町としても非常に厳しい状況だと言わざるを得ない状況でございます。

質問 10番 余湖龍三

今、5年後のかたちがきちんとしていなければ、計画というか、そういうものがきちんとしていなければ、町としてはやはり今の段階では、というお話なのですが、これは2年間、設立準備委員会として、そういう規定に沿った中での活動をして、もちろんいろいろなやった事業に対しては、先ほど出ましたように、会費を払っていただいて事業に参加していただく。これからは、そういう時代じゃないかと思います確かに。ですから、訓子府はまだ恵まれていますが、北見あたりに行きますと子どもでも体育館を使うにはお金を取られるんだとか、大人の人はもちろんそうです。そういう時代になってきますので、そういうようなことを進めるためにもこういう総合型の組織を立ち上げた中で、そういう順番的にそういうものに慣れていった中で、最終的なスポーツにもお金がかかるんだ。そういうような意識を芽生えさせてもらうというのも1つの段階としては、いいんじゃないかと思っているのですが、それは別ですが。それでは、これは言ったように5年後の中でいかに運営していくのかということをきちんと計画ができていなければだめだということが固いのか。とりあえず5年間はしっかりとしたかたちの中で運営してみようじゃないか。なぜそう言うかと言うと2年間一生懸命頑張ってやってきた訳です。それでは、そのノウハウですとか、やり方とか、そういうものがしっかり分かった中で、まずやって立ち上げて、組織的にはあるんですから、そういう活動も2年間やってきた中で何とかやっていけるんじゃないか。5年後の後のことまでは、今はあれですが、その中でつくり上げてきた中で、5年後はどうなるんだということは、5年間あるのですから、とりあえず2年ぐらいは今の活動の中で人間を育てる。これは組織的にも人、事務局とか、アシスタントマネージャーだとか、そういうものを育てていかなければ、まず、組織が成り立っていかないものですから、そういうものに対して2年間ぐらい頑張ってみて、その後、実際に本当にいけるのだろうか。そういう実際に活動した中で検討していった中で、いけるんだろうか、いけないんだろうかと3年目の機会に5年後のことをしっかりとしたスケジュールをつくろうじゃないかとか、そういうような考え方でいくことに対しては、いかがでしょうか。

答弁 教育長 林秀貴(教育長は2024年3月まで)

まず、私自身の理解としましては、それは、設立準備委員会なり、クラブ運営する側がどう考えているかだと思いますので、そこは準備委員会なり、設立する委員というか、そこのクラブそのものが、そうするというのであれば、町としても反対するものではないと思いますが、ただ、そこにいく過程も含めて、やはり全国的にクラブ組織を立ち上げて失敗している例は、ほとんどがやはり、そういう長期的ビジョンに立たない中で、やるだけ先にやってみようという中で、結果的には失敗した例が多い。先ほど言ったように基盤がしっかりしているところは、そのままクラブとして、組織運営されたりしているもの。それと例えば限定的なもの。地域限定型のスポーツクラブだったり、スポーツ少年団の1つだったり、何とかクラブという競技的な狭い意味でのクラブ運営というところで成功している。そのどちらかがやはり今の全国的な成功例でございますので、私自身は、先ほど言いましたように、そのことを考えるのが、やはり準備委員会なり、クラブ運営側だと思いますが、町としましては、そのような基盤をしっかりした中で、設立に向けての検討をしていただきたいと思っております。

質問 10番 余湖龍三

もちろん教育長はお分かりだと思いますが、この総合型をつくる、立ち上げるにあたりましては、国の仕事ですので、非常にそういう申請書類ですとか、一つひとつの事業をやるにあたっても予定を立てるのも決算に対してでも非常に2年間の中で、担当者が苦労しながら頑張ってきた過程がございました。私としては、それが一番ネックかなと思っています。今、設立準備委員会が、仮にそれをある程度の方向性をつくった中で、それを立ち上げようとした時に、その部分の事務的な流れを誰が引き受けてくれるのか。それがきちんとしたかたちがないと実際には立ち上げられないのも確かなのです。ですから、設立準備委員会としては、その部分が一番のネックであって、それ以外については、非常に良い、設立した段階では、きっと良いことだろうと。総合型をやることによって、町の社会体育に関しましても、スポーツ少年団、体育協会にとってもきっとメリットはたくさんあることではないか。そういうような判断でいますので、そういうスケジュールを立てれとか、方向性を立てれとかいうことは、きっとできると思うのですが、それが仮に今言いましたように、一部の少年団のものになるのか、1つの体育団体のものになるのか、地域のものなのか別としましても、そういうようなかたちの中で、これは訓子府町にとって、訓子府町というか、町の社会体育、スポーツ振興に対して非常にメリットのあることだと思っていますので、そういう面である程度の方向性を出した中では、町として協力してくれというのは、要するに担当職員がそういう事務的なことを、やはり将来、単独団体になるにしても、そういう事務的なものの大事さが一番大きいので、そこら辺の協力を少なくても2年、3年間は、職員の立場というものを利用した中で、協力してもらえるのか。そういうようなことが一番心配なのですが、そこら辺はどうお思いですか。

答弁 教育長 林秀貴(教育長は2024年3月まで)

くどいようでございますが、クラブそのものは住民のための主体的にやるクラブでございますので、それを設立するために今の町のスポーツ担当者が2年間をかけて設立準備委員会とその協議を重ねてきて、先ほど来、くどいようでございますが、そのことが長期的な財政運営なり、人材確保が今できない。そのことが解決できないうちに余湖議員が言われるようにやれるところまでやる考え方もあるかもしれませんが、そこはやはり私は否定的な意見だと思います。設立後は、住民主体のクラブでありますので、そこは町が関与するというか、幾ばくかの支援はありますが、今の設立準備委員会のようなかたちの支援までは、はっきり言ってできない状況であるということで、ご理解いただきたいと思います。

質問 10番 余湖龍三

今のような設立準備委員会でやっているような支援はできないというお言葉ですが、本当に今までもいろいろなことをやってきましたが、一番のがんは、行政とか、国とか、もう書類が大変だと。体は動くが頭は動かない。それに対応することが本当に大変なのです。最近、何十年前に比べますと町の対応も、町にとっても、そういう面では、なかり良くはなってきているのですが、やはりこの総合型に関しましては、そういう多額のお金、補助をもらうということもありまして、本当に大変な場面があります。ですから、そういう面につきましては、やはり今、5年間、総合型をつくって行動して、その後、もちろん補助金がなくてもできるような良い組織をつくろう。そして、町民に対して良いスポーツ環境をつくっていくんだというような、まったくの目標だと思うのですが、やはりそのために今、そういう青写真が必要なのは、それはきっと設立準備委員会でもしっかりしたものをつくっていくのだと思いますが、そういうものがきちんとできた中なら、やはり最低でも期限付きで結構ですが、2年、3年間は、今と同じような支援体制の中で、それを応援していただけないか。そうなれば、きっと将来5年後にも良いものがつくれるような、そういうプランを提示した中では、そこまでいけば、そういうような応援というのは、考えていただけるような状態にありますか。

答弁 教育長 林秀貴(教育長は2024年3月まで)

私自身、スポーツクラブにつきましては、この2年間の検証した結果、事業成果を見ましたら、非常に本来の地域に根差したスポーツのあるべき姿だと思い評価もしているところでございます。議員言われるように、確かに設立してから、申請事務だけが運営していくものではございません。そこで実際には、これから設立してクラブを運営していくためには、会計なり、企画なり、そのようなことも非常に多くなると思います。やはり、そのような人材がいる中で、組織体制とか財政基盤も見据えた中での体制が整わない中で、そのことをやるということは、いずれは、そのこと自体が、その間に人が育つかもしれませんが、それはやはり、そのことを見据えた中で設立するということが一番良い方法だと思いますので、町としては、今、議員言われるように期限付きの支援も含めて、今の状況では、非常に厳しいというふうに思っておりますので、ご理解をいただきたいと思います。

質問 10番 余湖龍三

理解のちょっと線がちょっと違うのかと思うのですが、人材の話ですが、確かにそういう事務局、先ほど言いましたようにスポーツクラブの中には、いろいろそれぞれの役割を持った人材が必要な訳なのですが、私が考えている中で一番問題なのは、先ほど言いましたように、そういう事務局サイドの仕事です。そういう書類の申請ですとか、会計の処理ですとか、そういう部分についてが一番大変なのです。実際に今の訓子府の2年間やった設立準備委員会の中でも指導者たる者の確保ですとか、それから、もちろんそれを受けてくれる町民の数ですとか、それから、講師を頼むラインですとか、必要なアシスタントマネージャーの確保とか、そういうものはできていますし、実際にそれは、現在の段階では十分なものがあると思います。ですからやはり、今、何が問題なのかと言った時には、その部分の事務的なものの事務局的なものの応援というのが非常に必要になってくる。それがあれば、その確約があればきっと設立準備委員会も逆に言いますともっともっと進んだ中で、不安を持つんじゃなくて、その面どうなんだろうと考えながら進めるんじゃなくて、いやそれはやっぱり2年間、3年間の中で、じゃあその部分を我々は今、他のスタッフはあるんだから、その部分を育てることに頑張ってやって、5年後には、きっと自立したものにしていこうじゃないかという目標ができる。やはりスタートの段階で一番のがんが、その事務局体制というのですか、一番、町に応援していただきたい部分なものですから、その部分が解決しないことには、なかなか前へ進めないというのが現状なのです。そこら辺、理解はいかがでしょうか。

答弁 教育長 林秀貴(教育長は2024年3月まで)

支援事業を受けながら、例えば助成金に依存したやり方と、例えば事務局体制も整わない体制の中で、クラブを設立するというところは、やはり本来的なクラブの目的ではないと思いますので、その辺は、期限付きとかと今の現時点で言われてもそのところは、例えば、体制が整った段階で設立するべきであって、それを町に依存することは、今の現段階では、非常に厳しいと思っていますので、ご理解いただきたいと思います。

質問 10番 余湖龍三

物事というのですか、いろいろなことをやる時に本当に大変なことがあって、それを助けてもらえる。この部分を助けてもらえれば、これがやっていけるのに。それをやったことによって、その部分については、非常に後に効果のあるものになる。そういうようなものはたくさんあると思うのですが、そういう時にやはり、しかもそれというのは、やはり時期がある。今しなければいつなんだ。今だろという、そんな話じゃないんですが、やはり2年間のこういう設立準備委員会で活動してきた今だから、じゃあ次に対して目標を持って理解した中で次に進めていけるので、これがまた委員会の中で1年間おいて、それを事務職をつくるまでに2年間かかって、どうなんだというかたちになるとやはり人間というのは冷める部分もありますし、大事な目標はあるのですが、やはり今やらなければというようなことがあるんじゃないかと思います。もちろん住民のものですから、住民の方がきちんとできるようになってからやるのが理想なのは分かりますが、やはりそれを育てていくのも、これは個人が何か自分にとって良いことをやろうと言う訳ではなくて、将来的には、本当に町のスポーツ、社会体育、スポーツ全般にとって非常に良いことであって、これがなされた日には、やはり本当に健康な老人が増えて、老人の問題でいけば、強い医療費の関係にしても、このメリットとしては、そういうところもたくさんあるんですが、やはりそういうものに関しては、今育てなければ、木が熟さないで終わってしまうんじゃないかという場面が非常に感じるものですから、やはり、教育長の言う住民のものだから住民がきちんとしたかたちになってからという、そのことは非常に理解できる場面もあるんですが、やはり時間的なもの、気運的なものもありますので、やはり今、最低でもそういう計画書なり、方向性が出たら、やはり職員を2年間、もちろんそればかりでないですから、ちゃんと社会体育の仕事、きちんとした仕事をしながら協力体制のもとでやっていける。やってきたのが現状ですので、そういう面でやはりもう一度、そういう面でそこまできちんとできれば、その部分については、事務局長的なものについては、協力していただけないでしょうか。

答弁 教育長 林秀貴(教育長は2024年3月まで)

論点がやはり、論点というか、私の考える部分と多少ずれがあるかと思いますが、やはり基本的には、住民が主体的にやるというところは基本としていただきたい。それで、そのために町の担当者も2年間、その調整というか、体制ができることを目指して2年間手助けしながら設立を目指したというのが経過でございますので、やはりこれから独り立ち、本格的なスポーツクラブを運営する中では、やはり住民が主体的になってやるべきと考えておりますので、ご理解をいただきたいと思います。

質問 10番 余湖龍三

設立準備委員会の2年前にそういう話があれば、非常にそういう話も今、教育長が言う話も理解できる場面もあるのですが、今、我々はこうやって2年間活動してきて、次に向かって進む段階で、そういうようなことを言っていますので、これは多少違いはありますが、そこを理解してもらって応援してもらうというのが理想です。それと時間もないので、ちょっと早く言いますが、5年間これをやりますと少なくともお金の話をする訳ではないですが、1千万円近いお金がきっと使えるのではないかと思います。それは人件費も入りますが、それぐらいのものが、今、緊迫、緊縮財政をしている町の財政の中で、社会体育の中に、社会スポーツの中にそういうものを利用した中で活動していけることの利点というのは、非常に大きいのではないか。まずは、私はそれを感じていますので、そこら辺の理解は、これからもう一度、時間がないので、持ってもらいたいと思いますので、また今後、話し合いを続けていかせていただきたいと思います。最後に10秒で結構です。町長、このことについては、どういうお考えをお持ちか一言でよろしいのでお願いします。

答弁 町長 菊池一春(町長は2023年3月まで)

大阪の橋本市長とは違いますので、私自身のコメントは今回避けさせていただきます。ぜひ、住民が意欲的な住民によるその組織の立ち上げと、主体性を持った取り組みを期待したい。この点でとどめさせていただきますので、よろしくお願いします。

質問 10番 余湖龍三

ありがとうございます。以上で、私の質問を終わらせていただきます。

出典:訓子府町議会 平成25年第2回定例会 2013年6月19日 議事録 PDF(9ページ) 間違いを知らせる