訓子府町議会 平成25年第2回定例会 2013年6月19日
インターネット接続での環境改善
2013年6月19日、訓子府町議会の一般質問で、工藤弘喜議員が「インターネット接続での環境改善」について質問し、町長 菊池一春が答弁しました。
- 質問者
- 工藤弘喜 議員
- 答弁者
- 町長 菊池一春
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 7番 工藤弘喜
「インターネット接続での環境改善について」というふうに項目を上げましたが、現在は、日常生活のあらゆる方面で、インターネットの利用がごく普通の時代になっております。農業者にあっても経営や営農技術、気象情報、酪農家にあっては、牛の個体管理含め、JAや各団体組織ともインターネットを利用しながら農家経営をしているのが実態でもあります。しかし、本町にあっては、地帯によっては、インターネット接続に不具合が生じ、十分利用できる環境にない所もあります。加えて、この夏の参院選からインターネットによる選挙運動が解禁されることにもなりました。このような状況からしましても、何時でもどこでもその利用にあたっては、公平でなければなりません。よって、次の事項について伺います。1、本町のインターネットの接続状況について、どのようにとらえているのか伺います。2、インターネットの利用がどこに住んでいても公平に、そして、普通にできるようにしてほしいという町民の声に応えていただけるのかどうか伺います。以上です。
答弁 町長 菊池一春(町長は2023年3月まで)
ただいま「インターネット接続での環境改善」について、2点のお尋ねをいただきましたので、お答えをさせていただきます。まず、1点目の「本町のインターネットの接続状況について、どのようにとらえているのか」についてであります。本町におけるインターネット接続の状況でありますが、通信会社が多数ありますことや本町の接続件数が一般に公表がされていないことから、正確な接続件数を把握できない状況であります。しかしながら本町の光回線は、平成23年10月にNTTの光回線の利用が開始され、当初の加入予定件数より年々増えている状況ではありますが、光回線に接続できる地域は、町内の市街地、日出の市街地、そして実践会の一部の地域に限定されていると認識しております。なお、それ以外の地域では、ISDNやADSL回線によるインターネットの接続となり、通信の量や回線の延長によって通信速度がどんどん遅くなり、利用するのにも大変不便を感じている状況であると聞いているところであります。次に、2点目の「インターネットの利用を公平にしてほしいとの町民の声に応えていただけるのか」についての質問であります。実践会地区のインターネット利用における高速通信化の解消方法としては、市街地などのNTTによる光回線の敷設方式、自前による鉄塔設置の無線方式、ドコモなどの通信会社が行っていますモバイルルータ端末機方式、そして人工衛星を使った方式がありますが、光回線と鉄塔を利用した無線方式、人工衛星を使った3つの方式を整備するためには、多額の費用が必要と思われますことから施設の整備は、現状では非常に難しいと考えているところであります。このことから、高速通信化の対応としては、現在の携帯関係会社であるドコモ・au・ソフトバンクなどのモバイルルータ端末機による利用も有効な手段だと思います。今後は、高速通信サービスエリアの拡大と光回線のエリア拡大整備に向けた要請を関係通信会社や国に行っていきたいと考えているところでございます。以上、お尋ねのありました2点について、お答えをさせていただきましたので、ご理解賜りますようお願い申し上げます。
質問 7番 工藤弘喜
答えていただいたのですが、私自身もあまりインターネットのこういう分野については、本当にあまり知識がなくて、困ったなと思ってはいたのですが、ただ、このことで要請もあり、話を聞かせていただく中で、昨日も議員の中からインターネットに対する弊害も含めてお話がありましたが、ただやはり現実の今の社会のありようからいくと非常にこれが個人の嗜好し こ うだとか趣味の部分じゃなくて、自分の経営そのものがこれに頼るという部分、非常に比重が高くなってきているし、これからますます、例えば、JAもそうですし、共済組合だとか、いろいろな関係団体、生産者の関係する団体も含めて、そこを利用しての経営をしなければいけない時代になってきているというお話がやはり聞かされる訳です。特に、酪農家のお話を聞きますとそこまでいっているのかとびっくりしたのですが、確かに訓子府の今の現状からいけば多くはないのですが、例えば、牛の1頭1頭に耳表、BSEの関係もありましての個体管理もやはり日本でただ1カ所で個体管理しているらしいのですが、やはりインターネットでうちらの部落の人たちもやっている。移動するごとにやらなければいけない。それから1頭1頭、100頭も超える牛を飼っているのですが、1頭1頭全部すべてパソコンに入力しておいて、乳検も含め、受精も含め、共済組合との関係ですが、やるんだけれども、やっぱり途中でだめになってしまって、もう1回打ち直さなければいけないとか、非常に大変な思いをしてやっているらしいのです。これは弥生、うらの地域だけではなくて、やはりちょっと離れて川南のほうに行ってもそういう状況があるとか、本当にびっくりするぐらい、これが農業の経営、酪農の経営の中に入り込んできている中で「お金がかかるから」とか「遠いから仕方ない」で済む状況になっているかと盛んに言われる訳です。これについては、今の現状からいけば、先ほどの答弁のあったとおりなのですが、もっともっと例えば先ほど言ったように選挙もインターネットが解禁になるような時代になって、やはりこれは、いわゆる通信の問題は、総務省に入ってくると思うのですが、一企業の対応の問題でなくて、もう少しそこら辺も含めて、こういう地帯もあるんだよというところを町長から発信してもらって改善を図っていただきたい。そして、もう1つ言えば、速さでいけば、光だけれども、そんな光のような速さでなくても安定した利用ができるような、そういうことだけでもいいので、何とか早くそれが実現できるような方法を町長に要請してもらうように言ってくれということで、このような質問になった訳ですが、そういう実態もあるということで、状況になってきているということでありますので、その辺も含めて、今一度、なかなかauとかNTTとか、そういう民間企業に対してということだけでは、済まなくなってきているというところの見解もお聞かせ願いたいと思うのですが、いかがでしょうか。
答弁 町長 菊池一春(町長は2023年3月まで)
時間がありませんから、私のほうで答えさせていただきます。今、議員が言われたさまざまな要望活動というのは、例えば、まちづくり推進会議の中でもかなり出ております。実践会長会議の中でも出ているところですし、これらについては、私なりに受け止めております。もう1つは、前にもお話しましたように、オホーツク総合活性化期成会の私は総務文教厚生委員長になりましたので、総務省に要望のかたちで、項目が今上がっているかどうかを含めて点検しますが、なければ項目に載せてもらいながら、総務省ともこういうことを直に要請できるようなかたちを何とか努力してみたいと思いますので、もうちょっとお時間をいただきたいと思います。
質問 7番 工藤弘喜
ぜひ、そういうことで、目に見えるかたちで取り組んでいただきたいということと現在こういうふうにして取り組んでいこうとしているということをできれば町民の関係者というか、町民の方々にも発信していただきたいというふうに思っています。やはり、今の若い世代というか、30歳代、40歳代ぐらいの人たちは、やはりこれに依拠い き ょして、これに利用されるというのではなくて、我々はこれを使って経営をやっているんだという、利用しているんだという考えをきちんと持っています。そのことが周りの他の地域や町村も日本全体もそういうふうなことで、仲間同士もやっているんで、そういう中で自分も遅れをとりたくないという思いも十分持ってやっているということでありますので、ぜひ、そういう点で頑張っていただきたいと思っています。以上、これでもって私の質問を終わりたいと思います。