みんなの議会

訓子府町議会 平成24年第2回定例会 2012年6月19日

中体連への参加

2012年6月19日、訓子府町議会の一般質問で、余湖龍三議員が「中体連への参加」について質問し、教育長 山田日出夫、管理課長 山内啓伸、町長 菊池一春、建設課長 伊田彰が答弁しました。

質問者
余湖龍三 議員
答弁者
教育長 山田日出夫、管理課長 山内啓伸、町長 菊池一春、建設課長 伊田彰

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 5番 余湖龍三

5番、余湖です。通告書に従いまして、一般質問をさせていただきます。よろしくお願いいたします。まず、中学生徒の中体連大会への派遣について、質問させていただきます。現在、中学校では、顧問の関係で部活動としては認められてはいないが、スポーツ少年団等で活動している子どもたちが中学校の選手として中体連に出場しています。このことは、子どもたちが今ある部活動の種目以外の競技を小学校、もっと小さい頃からもやってきて、中学校では顧問の関係上、部活動として認められないが、中体連には、学校の代表として参加を認めるとしているものと理解しています。近年、子どもたちにおいても種目の多様化の中、いろいろなスポーツに頑張る子どもたちが多く見られるようになり、今後も部活動にない種目の競技での中体連への参加の増加が予想されてくると思います。そこでお聞きいたします。1つ目として、現在、部活動として認められていないが中体連に参加している競技の生徒の人数、また、それに伴う外部指導者として登録している人数、これは去年の時点では分かっていますが、今年の段階で何人になっているのかお尋ねいたします。2つ目に「中学校教育振興事業交付金」から支払われた外部コーチならびに父兄への旅費の実績をお尋ねします。これは過去3年間ぐらいあると助かります。3つ目に「学校経営計画」に基づく部活動ならびに中体連大会への参加規定というか、決まりがありましたら、それをお尋ねいたします。4つ目に、前回の議会答弁でありました「課題のある現状は認識している。今後どのような対応ができるかも含め研究する」という教育長のお答えがありましたが、それに対しまして、あれから今年に対しまして何か成果、または進展というものがあったのかお尋ねいたします。

答弁 教育長 山田日出夫(教育長は2012年9月まで)

中体連への参加について、4点のお尋ねをいただきましたのでお答えをしたいと思います。まず、1点目の「中学校の部活にない種目で中体連等の大会に参加している種目名、生徒数、外部コーチの数」についてのお尋ねがありました。現在、大会登録している種目は3種目あり、生徒数は、スキーが2名、剣道が2名、水泳も2名となっております。外部コーチについては、中学校が中体連本部に登録している指導者であり、現在、スキーで2名、剣道で1名、水泳で1名となっております。2点目の「中学校教育振興事業交付金から支払われた外部コーチ並びに父兄への旅費の実績」につきましては、平成23年度がスキーで1名、全道大会に参加しておりまして、生徒の宿泊費を含めて3万2,900円を随行した父兄に支払っております。また、剣道の網走地区大会に1名参加しており、4,588円を同様に父兄に支出しております。平成22年度は、バトミントンで1名、全道大会に出場しておりますが、クラブ単位で乗り合わせでの移動ということで、交通費は支給はございませんが、生徒分の宿泊費等1万2,080円を親に支給してございます。平成21年度は、スキーで1名、全道大会に出場しておりまして、引率した外部指導者に交通費・宿泊費・日当として、合計1万7,262円を支払ったほか、生徒分の宿泊費等1万600円を親に支給しております。3点目の「学校運営計画に基づく部活動ならびに中体連大会への参加規定」についてのお尋ねですが、部活動につきましては、10名以上の部員を有するもので、中学校の教師が顧問となり、学業と両立できるよう活動日・時間などが細かく決められております。現在は、バレーボール・野球・サッカー・吹奏楽・ソフトボールの5部が中体連等の大会への参加などの活動を通じ技能の向上や心身の発達を図っております。中体連への参加につきましては、部の設置されていない運動に対しましては、希望があれば認めていくこととしており、引率の先生を選出し、大会参加の事務手続きを含め対応することとしております。なお、競技によっては基準タイムをクリアしていることが出場条件となっている種目もありますのでご理解をお願いしたいと思います。4点目の「昨年12月議会での回答後の検討経過」についてのお尋ねですが、先の議会の時点における私どもの認識としまして、部活動と部活動でない少人数の部活との実態を調べ、学校とともに現状の確認も含め改めて検討するということでございました。部活動は国の教育指導要領に規定され、一定の数の生徒の自主・自発的な参加が要件であり、訓子府中学校運営計画でも学校教育の一環として一定の対応をしております。部活動においては、中体連などに出場する際、原則として公共交通機関を使用することとなっておりますが、人数が多いため旅費のコスト軽減や引率の安全性などから、スクールバスを活用しております。一方、部活動でない生徒が中体連に参加する時は、担当教師が引率しますが、時間的な制約や利便性もあることから、保護者と協議の上、公共交通機関ではなく応援のために現地にく保護者の車に同乗する場合が多いとのことでございます。あらためて、学校と学校運営計画の定めや実態を精査し検討しましたが、当面、現行のきまりや運営の仕方に変更を要する点はないと考えております。以上、お尋ねのありました4点につきまして、お答えいたしましたので、ご理解を賜りたいと存じます。

質問 5番 余湖龍三

丁寧なお答えありがとうございます。それでは、何点かお聞きいたします。まず、2番目の中学校教育振興事業交付金から3年間にわたって支払われている種目ならびに金額をお聞きいたしましたが、この実績というのは、中学校に問い合わせた結果という意味なのでしょうか。それとも教育委員会では、これをすべて把握しているということなのでしょうか。

答弁 管理課長 山内啓伸(管理課長は2015年3月まで)

この事業につきましては、中学校に交付しています。それで必ず実績報告という形で中学校から書類の提出がありますので、確認の上、支払っているということで、教育委員会でも把握しているということでございます。

質問 5番 余湖龍三

皆さん分かっていることですが、私は剣道のことしか詳しくは知りませんが、剣道の実績からいきますともっと行っているのですが、中体連大会にも行っていますし、親が送って行っていますし、もちろん外部指導者が引率するというか、監督として行く場面もございましたが、そういうものが実際のところには含まれていないというのが現状ではないかと思いますが、これが中学校の報告であるという認識であれば、結果が教育委員会にきて、それで確認しているということでしたら、その部分は中学校のほうの判断がそれに値するものではないというようなことなのかと思いますが、そこのところをもう一度確認をお願いします。

答弁 管理課長 山内啓伸(管理課長は2015年3月まで)

剣道でいきますと例えば平成23年度でいきましたら管内の大会に1回出場していると聞いています。それで親御さんが送っていきましたので、親御さんに対して支払っている。外部コーチについては、あくまでも引率という形で生徒を連れていった場合には、交通費が支給されるということになっていますが、一応あくまでも親御さんが送っていったということになるとすると平成22年度についても同じように網走の大会に1名出席しております。21年度については、実績がないという報告を受けているということです。

質問 5番 余湖龍三

そうですね剣道の場合だと正式な派遣というのは、中体連だけなのです。新人戦というのは、練習試合みたいなものです。ということは今、剣道の報告があったのですが、網走地区大会に1名参加しており、4,588円を父兄に支払ったというのは、これは1回分ですよね。今、課長が言われたのは、22年度にもあるのではないかということでしたが、22年度には、そういう支払いの実績はないということでよろしいのですか。

答弁 管理課長 山内啓伸(管理課長は2015年3月まで)

22年度については、引率の先生の旅費がついていますから、多分、先生と一緒に行かれたのかなという理解はしています。

質問 5番 余湖龍三

事実的には、その大会も父兄が送っていっています。そこら辺は学校とのやりとりだと思いますので、後で確認して、要するにそういう、これだけ決まった中で支払えるものがあるのでしたら、やはりきちんとした形で把握して、行ったものには支払ってあげるというのが最低のやはり応援ではないかと思うのですが、親が連れていく、連れて行かないというというのは、また別の問題なのですが、ただ、行った親に対して、そういう支払いをするのだということでしたら、やはりきちんとしたかたちでやってほしい場面があると思いますので、それは調べてみてください。それでは、ついでに聞いてみましょう。前回の返答の中で旅費規定については、親が乗せていく場合は半額であるという返答がございましたよね。そういう決まりがある。確かありました。指導者が親の場合は、旅費規定は半額になるということは分からないですね。どういうことか教えてください。

答弁 管理課長 山内啓伸(管理課長は2015年3月まで)

スキーでよくあったのですが、親御さんが外部コーチということがあったのです。となると要するに親の立場で行くのか。コーチの立場で行くのかというのが、なかなか判断がつかないということもあって、これについては、確か平成19年に見直しして親が外部コーチの場合は、当該旅費の半額を支給するというかたちに変更したということでございます。

質問 5番 余湖龍三

それは非常におかしいなと思います。逆に外部コーチであって親であるなら倍払ってもいいのではないかと思いますが、一般的には。それは決まりであればですが、指導者の場合がそういうことだということで納得しましたが、決まりについては、納得しましたが、やはり指導者と親が兼務しているので、それが旅費が半額になるというのは、いささかどうかという疑問を持ちます。返答してくれますか。

答弁 管理課長 山内啓伸(管理課長は2015年3月まで)

外部指導者の場合は、先ほど答弁しましたとおり交通費や宿泊費、日当、そこら辺も含めて全額補助されるのです。そうなると宿泊費まで出るとなるとなかなかそれはある意味、親と子の外部コーチという関係もあるが、一般の親としても、例えば親が送っていく場合ありますが、その場合も親は自腹で宿泊して子どもの応援に行くという経過もあるので、そういうこともあるので、なかなかそういうことも含めて、親の場合は、日当や旅費も含めた中の合計の半額というかたちで整理させていただいたということでございます。

質問 5番 余湖龍三

今の判断の状態はよく分かりました。続きまして、4点目に移らせていきますが、去年の回答につきまして、教育長から今お答えがありましたが、最終的には、当面現行の決まりや運営の仕方に変更を要する点はないと考えているというお話でした。それで、なぜこのような質問をしているのかというと一番の最後の目的というのは、やはり中体連大会において、最悪、親が乗せて行かなければいけないという状態を私はどうしてもおかしいのではないかと思っています。なぜならということは、やはり何かあった時に、やはり事故等がないとは限らない。そのような可能性がある中でのやはり中体連大会だけには、親が送り迎えというのは、やはりまずいのではないか。1人でも、2人でもいいから、やはり公共交通機関で行くのが大変ならば、やはり教育委員会の配慮の中で1人でも2人でも送ってくれるという体制をとってくれるのが良いのではないかと思うのです。今まで何もないですから、いいようなものですが、これが本当にないとは言えない。事故等があった時にそれは非常に後で大きな問題になることじゃないかと思っております。やはり、この点につきましては、前回もお願いして、その点の進展があったかなと思ったのですが、当面、運営に変更を要する点はないというお答えだったので、もう一度、やはり、その事故のことを考えていただきたいのですが、教育長いかがでしょうか。

答弁 教育長 山田日出夫(教育長は2012年9月まで)

部活動のおさえ方は先ほど説明しました。これは上は学習指導要領から始まって、部活の学校での教育活動としての位置付けというものがあるのです。運動したいのだが、訓中で言えば10人以上、顧問の先生というような、いろいろな条件の中で部活と認められていない子どもたちの大会への参加、特に中体連ですが、これはやはり一種、例外的に子どもたちの活動の場を保障しようという中体連側の大会の規定側から出られるような仕組みになっているのです。それで部活動と部活動でない少人数のところに、先ほど言った、正直言って一線がある訳です。このことについて、だからと言って一般的な公共交通機関で行くという規定を変えて、役場の車でお送りするというところまでは至らないということでございます。

質問 5番 余湖龍三

丁寧に言ってくれているのですが、要するにスポーツをやるということが決して悪いことではなくて、子どもにとって大変良いことだという、しかも部活になくても、やはり続けてきたスポーツを頑張っていこう。そういう気持ちをくんだ上での中学校側の対応の中で大変良い取り組みというか、一人でも学校の代表として出してくれるということは素晴らしいことだと思うのですが、そこまで素晴らしいのですから、やはり教育委員会がもう一歩入って、やはりそういう事故等があったことを想定した中で、中体連については、子どもたちをもっと安全な間違いのない方法で、ほかの大会については、やはり少年団など、そちらの責任の中でやりますが、やはり中体連については、学校の配慮、教育委員会の配慮というのがたくさん入った中で子どもたちを育てていますので、ぜひ、そのことに対して次回までには進展をさせていただきたいと思うのですが、よろしくお願いします。次の質問に移らせていただきます。次は「小学校を核とした居武士地区の振興策について」ということでお聞きしたいと思います。小学校を核というか、現在のところは、居武士小学校という意味で使わせていただいています。このことに関しましては、22年6月の定例会の一般質問での河端議員との質疑の中で当時の教育長ならびに町長の居武士小学校への考え方が示されていましたが、あれから2年たちました今、現状と今後について、何点かお聞きしたいと思います。まず、1つ目に、訓子府町において、現在の居武士小学校の必要性、必要性という言葉で言っていいのか分からないのですが、良い答えが返ってくると思うのですが、必要性をどのようにお考えかお尋ねいたします。2つ目、前回の回答の中に児童数20名を切った時点で考えなければいけないとありましたが、それまでは、具体的に児童増加の対策を考えないのかお尋ねいたします。3つ目、歴史的な背景や地域との連帯のもと、さまざまな実績を残している居武士小学校の将来に対し、町長として、町としてですか、住民の声を待つのではなく、具体的な方向性を示すことが逆に必要ではないかと考えますが、お尋ねいたします。お願いします。

答弁 教育長 山田日出夫(教育長は2012年9月まで)

居武士地区の振興策について、町長に対して3点のご質問をいただきましたので、内容が教育に関することですので、私からお答えをさせていただきたいと思います。1点目の「居武士小学校の必要性」についてのお尋ねですが、居武士小学校は大正5年、訓子府尋常小学校付属居武士教授場として開設され、昭和2年に居武士小学校として独立、今年まで96年間、地域の児童を育み、1,578名の卒業生を送り出し、現在は24人の在校生が楽しく元気に学んでおります。また、本町開拓の地ということもあり、地域住民の皆さんの母校というだけではなく、地域活動における心のよりどころでもございます。近年は、地域住民の人口減少に伴い、子どもの数も減少を続けておりますが、町及び教育委員会としましては、居武士小学校の重要性には何ら変更はないと考えてございます。2点目の「居武士小学校について児童数20名を検討の目安にする旨のお話と児童数増加の対策」についてお尋ねですが、児童数の件は、学校の運営と児童教育の両面から、一説には20名を唱える学説があることを一般論としてお示ししたものであります。過去3年間の管内小学校の統合の事例をみましても、統合時の児童数は最大が18名、最少は2名となっており、統合された17校の平均児童数は8.6人と10人を下回っている現状でございます。全校児童数も重要ですが、学年が欠けたり、同級生がいない状況があれば学校として、あまり好ましい姿とはいえないと考えています。居武士小学校の通学区内に団地造成がされ、在校児童にプラス効果があった時期もありましたが、なかなかこの効果は持続するものではございません。日出・大谷地域の地域振興は、総合的な観点で推進すべきもので、その結果、人口が定着し児童数にもいい影響がでるものと思います。3点目の「町として居武士小学校の将来に対する方向性の提示」についてのお尋ねですが、議員も言われるとおり歴史的背景をはじめ、地域との絆や地域の人材を育てた輝かしい実績をもつ居武士小学校であります。教育委員会としましては、町と連携し、引き続き地域の皆さんのご意見などを大切にしながら居武士小学校の学校教育の充実に努めてまいります。教育委員会の行政側から居武士小学校のあり方について、軽々にお話をする状況にはないと考えておりますので、ご理解をお願いいたしたいと思います。以上、お尋ねのありました3点につきまして、お答えいたしましたので、ご理解を賜りたいと存じます。

質問 5番 余湖龍三

1番目の問いについて、必要性をどのようにお考えかお尋ねしますということにつきましてお答えいただいたのですが、これはやはり歴史的とか地域的な意味合いの表現をされていると考えました。そこで私は少し違う答えを期待していたのですが、訓子府町において、居武士小学校の小規模校が今現在あります。これは統合の時に人数が多いからはずれたとか、そういういろいろなことがあるのかもしれませんが、現在、ああいうかたちであって、本当に小規模校としてのいろいろな実績を残している小学校ですし、そういう小学校の存在というか、訓子府町の小学校の配置の中で、やはりああいう今は全部複式で24人というかたちがベストとは思わないのですが、やはり最低でも単式にできるぐらいの中の小規模校があるということの意義というか、私はそういうものを感じているものですから、町内の小学校の配置の関係の中で、そういう必要性は感じませんかということでお尋ねしたのですが、その点についてはいかがでしょうか。

答弁 教育長 山田日出夫(教育長は2012年9月まで)

居武士小学校と訓子府小学校はご覧のように、皆さんご存じのように非常に特徴的な、位置もそうですが、学校の特徴があろうかと思います。小さな小学校は往々にして、何というのでしょうか、問題が多いという見方もあろうかと思いますが、私どもは実にユニークな少人数の教育がなされていると積極的に評価していますし、もちろんその観点で支援しております。皆さんもご存じのように、はだしの教育活動をしたり、学校農園で野菜を作って収穫して1年間皆でその観察をしたり、小さな学校でしかできない人とのふれあいや地域との関わりだとか、なかなか中規模以上だと地域が広くてなかなかできない、そういう教育を積極的に評価していますし、居武士小学校にその大事が役割があると教育委員会では、町もそうだと思いますが、認識してございます。ですから居武士小学校の学校教育の振興に力を入れるこそすれ、的段階では学校の存続とか、そういった問題について、うんぬんする段階というか、そういう立場に教育委員会はないと今の時点で断言というか、お話できるかと思います。

質問 5番 余湖龍三

今、教育長から本当にそういう教育面においても居武士小学校の存在は、大きなもので良い活動をしている。訓子府小学校が大規模でなく中規模校ぐらいでしょうから、居武士小学校は小規模校として、並行して活動していくことに歴史的なそういう背景以上に、これからの子どもたちを育つ上で重要な要素ではないのかというように私も思っていますし、今、教育長の話の中にもそういう面があるのではないかと思います。そこで、やはり今20人を切った段階で、国とかのそういう施策、近隣のそういう統合に関して20人を切った段階で考えて10人、5人まで頑張れるというような意味があったのではないかと思います。その返答の中には。やはり先ほど言いましたように、全部、複式、今24人という数字は、やはりいくら何でも少ないのではないか。何をやるのも少なすぎます。ですから、最低、本当に単式、6学級ができるぐらいの規模の学校にすれば、もっともっと小規模校として、顕著な活動ができ、訓子府小学校に対しての対抗とはいいませんが、2つの学校が合間見た中で、教育のまち訓子府としての意義が非常にあるのではないかと感じて、私は居武士小学校の存続というか、もっと発展を望みたいという立場でものをお聞きしているのですが、やはり20人を切った段階でというような表現がありますとどうしても20人を切るまでは何もしなくても、何もしなくてということではないですが、やはり人口、生徒が増えるための努力は、とりあえずはしなくていいような感じになっていると思うのです。やはり人口に関しては、児童数に関しては、やはりある程度の目標を持った中で、町と協議して教育委員会としても学校の姿をこういうものにした時に訓子府町にとっていい学校になって、訓子府全体の教育委員会になれるというような方向というのは、もちろん地域の意向もあるのでしょうが、やはり教育委員会としては、そういう方向性を指針の中で示し、そして町と協議した中で児童が増えるような方策をとるべきではないのかという気持ちを持っています。前に居武士にあけぼの団地を造成した時には、やはりあれは小学生が増えるようにとか、そこまで一軒の家を持つという年齢になりますとやはり小学生がいるか、いないかとか、そういうことになると多少問題がありますが、あれは訓子府町の人口増加に関するベットタウン化というか、そういう意味での宅地造成ではなかったのかと思いますので、できれば本当にそういうことを考えるのでしたら、団地でもいいですから、若い夫婦が入りやすいような値段の中で、日出の住宅をもう少しリニューアルし、若い人に入ってください。小学生は居武士小学校に通って良い教育を受けませんかというような方向性があるといいと思うのですが、そういうようなことで、やはり待っているのではなく、地域住民の声もさまざまだと思いますし、それは年々いろいろと変わってきますので、やはり、町ならびに教育委員会として、居武士小学校の地域との地域振興とあわせた中での小学校のかたちをきちんとしたものを持って前に出して発表していただくようなお考えはありませんか。

答弁 教育長 山田日出夫(教育長は2012年9月まで)

議員が今言われたように複式の状態が続いております。学校というのは、個人が学ぶ場であると同時に集団学習というか、活動の中で、一人が育ち、全体が育つというところが学校の場ということからいえば、複式でなくて単式、最低でも6学級というのは、これは理想ですし、学校の望ましい姿であることは、これは誰もが考えていることだと思います。私どもはそのような学校運営をしたいという立場でございますが、学校のありようからまちづくりを考えるというのは、なかなかこれは正直言いまして難しいことかと思います。人口が定着し、多くの人が住んでいただいて、その結果、お子さんたちもいて、学校ができ上がっていく。そういう順序ではないかと思いますし、望ましいとは思いますが、なかなか難しいと思います。ですから教育委員会としては、そのようなことを望んではいますが、今、現在ある学校の教育の振興に一生懸命にあたるということで、第一義的に考えているということでございます。

質問 5番 余湖龍三

現在の振興について、教育委員会は一生懸命頑張ってやっているということは、今感じている中でも十分にやっているのではないかと思いますが、ただ、今現在の状態の中でやっていくということは、やはり人数が減る、増えるは自然増減の中でしか考えられない。地域に根ざしたものが何かあって増やしていこうとか、そういうものがない以上は、なかなか難しいのではないかと思います。そこでやはり先ほどの話に戻るのですが、やはり地域の中で、訓子府の中で、こういう学校が2つあることによっての教育内容の違いとか、そういうものの中で、いろいろな子どもが育つとか、もちろん今のようなすべてが複式の状態では、団体行動や団体的なものとかという、そういうものは顕著にできないことは分かりますが、ですから余計、単式、6学級ぐらいまでは頑張って上げてみて、それは地域づくりにもなりますし、学校づくりにもなるというようなことのあわせだと思うのです。ですから、やはりそういう面でいきますと教育委員会ならびに町がそういうような地元の声を待つというのも1つの方法ですが、今のままではなかなか出てこないのかもしれません。なかなか居武士地区、日出地区をつくっていくなんてことは、なかなか個人ではいかない。逆に言うと早い話が少なくなってきたから統合しれという話のほうが、逆に段々と出てくるのかと私も思うのです。ですから、そういうことを居武士小学校の必要性を感じた中では、やはりそういうことを防ぐためにも町として、教育委員会として、居武士小学校はこういうふうに発展させて、いい子どもたちをつくれるような学校にしていきたいというようなことを出してもらうのがいいのではないかと思っているものですから、ぜひ、待つのではなくて、もう一歩か二歩、前に出て、やはり地域の方向性とあわせた中で小学校の方向性も出してほしいと思うのですが、いかがですか最後に。

答弁 教育長 山田日出夫(教育長は2012年9月まで)

単式のクラスというのは、1学年16人必要なのです。そして、1年生、2年生においては、8人、半分でいいという条件。これは全国共通なのです。単式の学校にするということは、1、2年生は8人としても、あと3、4、5、6掛ける16人を超えるですから、すごい子どもの数が必要、子どもの数が必要というか、子どもが住んでいないとそのような学校にならないということの訳です。ですから、その振興策、教育委員会は、考えないということではもちろんありません。町と一緒になって、まちづくりと関連している訳ですから、今後も鋭意努力はしますが、なかなか難しい面もあるということでございます。いずれにしても議員が言われることはよく分かりますので、私どもの願いと何ら不突合ではありません。同じことを願っている訳ですから、町と連携して一生懸命やっていくとその一言に尽きると思います。

質問 5番 余湖龍三

16名が6掛けると96名ですから、大変な世界ですね。4倍にしないといけないのですから。そこまでいかなくても訓子府町の場合は、補助教員制度もしっかりしていますし、複式でも各学年10人ぐらいいて、広い教室の中でというようないろいろな方法はあると思いますが、やはり何せ今のような状態22人、ましてや20人を切るような状態になった時には、逆に言うと本当に地域から統合してほしいというような話が、何もできないのだから統合してほしいみたいなかたちになってくると本当につらい場面があるので、それだけは避けて、20人を切る前に、やはり少しでも増やせるような政策をとっていただけるとやはり人が人を呼ぶみたいなところがありますので、いい居武士小学校には、いい生徒が集まってくるかもしれないですし、逆に町から行きたいというような子どもも出てくるのではないかと思いますので、ぜひ、そのことをお願いして質問を終わります。次の質問に入ります。もう1つ、質問をさせていただきます。「町政執行に対しての町民の意見反映のあり方について」という件名をつけさせてもらいましたが、毎年いろいろなことが町の事業として実施されていますが、予算の伴う事案については、最終的には、議会の承認を経て実行されてきています。それまでの過程の中で、それぞれの事案にあった形での意見の集約がなされていると思います。しかし、具体的には、どの時点で、どのようなかたちでそれらを問うのがいいのか、要するに町民がそのことに対して意見を言えるのがいいのか、許されるのかがはっきり分からないところであります。菊池町長は、町政執行にあたっては「まず、住民の声を聞く」ことを最優先としているはずです。そこで次の点について、お伺いいたします。1つ目に「くる・ネップ周辺整備」にあたり、先がけて整備の形が示された「南北横断幸町線」につきましては、町道の全町的な整備計画における必要性から、今、示されている形状での提案がされています。しかし、これに関しては、今後の周辺の活用にあたり、いろいろな反対の意見が多数あるのも現状です。今までの答弁の中で町長は、各種代表者の会議、連協会議や実践会長会議、まちづくり推進会議など、そのような各種会議の中では、何の問題もなく、このまま進めていくと言いましたが、今現在の道路についての思いを重なるようなかたちで申し訳ありませんが、今現在の思いを重なるような何度も聞くようなかたちで申し訳ございませんが、今の思いをお尋ねいたします。2つ目に、この道路のことについては、東幸町の老人団体から説明会の開催を求めているというような文章がきているというような話も聞きました。それに対して町としては、どのような対応をしているのかお尋ねいたします。お願いいたします。

答弁 町長 菊池一春(町長は2023年3月まで)

ただいま「町政執行に対しての町民の意見反映のありかた」について「くる・ネップ周辺整備」に関してお尋ねがございましたので、答弁をさせていただきます。まず、ご質問の中で、3月定例町議会の一般質問に対する答弁の件だと思いますが「各種団体代表者の会議では何の問題もなく、このまま進めていく」と私が回答申し上げたとありましたが、正確には「特に大きな問題はないものと考えている」と回答させていただきました。全く何も無かったということではございませんので、この点は誤解の無いようにご理解賜りたいと思います。1点目に「南北横断幸町線」に関し、いろいろな反対意見が多数ある中で、今現在の思いについてのお尋ねがございました。冒頭、議員が「町長は、まず、住民の声を聞くことを最優先としているはずだ」とのご指摘がございましたが、私は町政執行にあたっては、「町民一人ひとりの知恵とパワーでまちづくりを進める」ことを大きな柱に掲げ、具体的には「夜間町長室」の開設をはじめ、「ふるさと懇談会」、「まちづくり懇談会」、「まちづくり推進会議」の開催など、町民の声を聞くため、広く門戸を開いているところでございます。幸町線の延長整備にあたりましても、町民検討組織での検討、町内会・実践会長会議やまちづくり推進会議での意見聴取、各種団体との意見交換など、多くの町民の皆さんのご意見を伺う機会を設けてまいりました。幸町線整備にあたりましては、これまでいただいたご意見を可能な限り、集約的に生かしてまいりたいと考えておりますのでご理解をお願いいたします。2点目に「東幸町の老人団体から説明会の開催を求められていることに対する対応」について、お尋ねがございました。このことに関しましては、私どもでは、正式に承っておりませんのでお答えしかねますが「町は町民のものでございますし、町民が町政の主役である」ということが、私の町政執行の基本理念であります。町の施策の検討、実施など町民の方から説明を求められれば誠意をもって対応することが基本であると考えておりますので、ご理解賜りますようよろしくお願いいたします。

答弁 教育長 山田日出夫(教育長は2012年9月まで)

先ほど、居武士小学校の複式の答弁の中で、全体では96名ですねと余湖議員のお話を聞いて少しあっと思ったのですが、複式の話でございますので「2学年で16名を超える」でございます。1年生、2年生の場合は、手がかかるので半分の8名ということでございますので、掛け算して96名ではないということでございますので、訂正というか、再確認を含めてお願いをしたいと思います。

質問 5番 余湖龍三

私も勉強不足でそのまま聞いていた自分がはずかしいです。16名で96といったらすごいけっこうな大きい学校になっちゃうと思ったのですが、勉強していないので、それ以上言えなかったです。また今度にします。町長ありがとうございます。私が質問しました「何の問題もなく、このまま進めていく」という文章に対しまして「特に大きな問題はないものと考えている」と返答、私の解釈違いでございました。だと思いますので、陳謝しておきます。申し訳ございません。そこで、この質問の2つ重ねたようなかたちになっていますので、トータルで再質問させていただきますが、今、町長が最後のところでお答えいただきました「町の施策の検討、実施など町民の方から説明を求められれば誠意をもって対応することが基本であると考えている」この言葉を聞きまして、あとは誠意の出し方かなと思いますが、ただ、単純に聞きましょう。私は正式な形で、もしかそういう老人団体が、町長とまでは言わないまでも、町の説明を求めたい。この道路に関して説明会を開いてほしい。意見を言わせてほしいというお話があれば、それに対しては、開催していただけるということでよろしいのでしょうか。

答弁 町長 菊池一春(町長は2023年3月まで)

この質問の中にもありましたように老人クラブが主催でぜひこの整備の話を聞きたいということであれば、私どもは喜んで出て説明をさせていただきます。

質問 5番 余湖龍三

それはそれで1つの段階があって大変喜ばしい返答をいただきました。それでは、質問のところにあまり入っていってないですが、町長はここに返答いただきましたように、町長は本当にいろいろなかたちで町民の声を聞くために門戸を開いておりますという実際は大変よく分かります。今、幸町線についての質問になっていますので、幸町線の道路につきましては、確かにまちづくり推進会議に提案され、その中で、委員の方がどのような意見を出されたのかというようなことを私も傍聴させてもらいよく分かっていますが、実際の話からいきますとそんなに多数な意見は出ていませんよね。結果的には。ですから、これが実践会長会議や町内会長会議の中でどれぐらいの意見が出たのかは分からないところなのですが、ただ実際に19年当時に計画した幸町線が22年度にその形を一般町民の中に形を見せ、その中で、あわせてあの地区の活用策が出されてきた中では、やはりあの道路の形、あの道路の位置というのは、本当に問題があるのではないかという意見は、正式な形には、なっていないということなのでしょうが、本当に地域住民の方からは、私はたくさん聞いています。ましてやあの地区については、子どもたちが本当に、実際に西幸町、東幸町の子どもたちは、わざわざあそこを通って学校に行くにでも、学校の通学、行き帰りも本当にあそこを通るのが多いです。それから、西幸町、東幸町の車を持たない老人たちは、歩いた中であそこを通る時にあの地区を通ります。ましてや、何かあった時の避難場所となっているあの地区の中に道路をつくっていくという考え方が19年当時それを計画した当時には、それでいいのかと思ったかもしれませんが、その後、やはりこういう意見が出た中で、再検討してもらいたいというのが一番のところなのですが、今は、そういう意味で、町長の言う住民の意見を聞いた中では、あまり意見が出てこないので、どうしてもそれを認めたかたちにならざるを得ないというのが、私としては非常に残念なところだと思っております。先ほどの道路につきましての今の思いについてという質問に対しまして、具体的な言葉でといいますか、いろいろな話を聞いた中でも、やはり町長は、これがいいならお答えください。協成に住んでいらっしゃる菊池一春さんとしては、東幸町のあそこら辺のあそこにああいう道路ができることについて、個人的な意見というのは、感想というのは、町長と同じでしょうか。

答弁 町長 菊池一春(町長は2023年3月まで)

議会の1つの使命ですから、私が一個人としてどうなのかという発言、答弁は差し控えさせていただきます。これは、ご理解をいただきたいと思います。元々は、平成19年、私が町長になった時に、平成18年4月20日にふるさと銀河線がなくなって、その後、どのような形にするかという町民の代表者の皆さん50数名に集まっていただいて、まずは南北につなぐことが急務だということのご要望をいただきました。その後に町内会長、あるいは西幸町、東幸町の会長からのご要望がありまして、何とか南北につないでいただきたいという状況の中で、私どもは一番、財政的にも利用方法についてもリスクの少ない一定の案を皆さんに示させていただきました。それに基づいて今年に入ってからも町議会の全員協議会をはじめ、実践会長会議、町内会長会議、商工会からの逆に言う内部提案、そして、教育委員会やJAきたみらい、JAフレッシュミズ、老人クラブ連合会等々の代表者による意見交換会、さらには、3月に入って、まちづくり推進会議、そしてまた再度、商工会からの要望、柏丘のふるさと懇談会等々、それからさらに東幸町にお住まいの方から意見書の受け取りをさせていただきました。等々を含めて、これらを踏まえて、私どものプロジェクトの内部を可能な限り、どういう形で発展させていかなければならないのかということを今積み上げてまいったところがプロジェクトチームの一定の結論がおおよそ、おおよそです。前回示した、いくぶんの修正はありますが、考え方で、さらにこれから前に進めていこうという状況でございます。5月14日ですが、西幸町、東幸町の幸楽会の集りがありまして、私自身のおじゃましますということも含めて出向いて老人クラブの皆さんと食事会も含めてご一緒させていただきました。1名の方から、真っすぐつなげと。西1丁目線というよりも幸町線から真っすぐつないだほうがいいのではないかと。それがどうしてできないかという私は説明をその時にその方にさせていただきました。用地の購入、道路の中心軸等々、さまざまな課題があって、それは難しいというお話をさせていただきましたし、一方的に町がというよりは、それは難しいということでご理解いただきたいという説明を私なりにさせていただきました。ですから冒頭申し上げましたように、もし、住民の町内会やあるいは実践会、老人クラブ等で、ぜひ、説明せよということであれば、これは喜んで、何も隠す必要もありませんし、私はお話をさせていただきたいと考えておりますので、現状では、大幅な修正ということには、ならないということでご理解をいただきたいと思います。

質問 5番 余湖龍三

大幅な修正は考えていかないということですね。大幅な修正を考えてほしい私としては、どうやってやったらいいのかというのが、毎日毎日考えているのですが、なかなか良い方法が見つかりません。最後に1つだけお聞きします。今、プロジェクトチームの意見は大体まとまったんだよと。ただ、これはまだ予算にものっていない段階ですし、周辺整備についての時間はまだこれからあるよという意味で理解するのか、道路についてももっともっと町民の意見が盛り上がってきた時には、もう少し考えていかなければいけないというふうに考えてくれるのか、いかがでしょうか。

答弁 町長 菊池一春(町長は2023年3月まで)

私は、おそらく、年内中は変更の余地はある。来年の提案になると思いますので、平成25年度の予算提案になると思います。それで誠心誠意、説明の機会を設けて行政として努力をしていくつもりですし、してきました。これは最終的な議決機関は、その提案に対して予算、計画に対して議会が町民の議決機関である議会がどのような判断にお立ちいただけるかということが最終的な結論になると私は理解しておりますので、ご理解を賜りたいと思います。

質問 5番 余湖龍三

分かりました。そのようなことで、今年いっぱいまで時間があるというように判断させていただいて、このことについては、もう少し努力させていただきまして、ぜひ、町長の気持ちを変えるぐらいの気持ちで、もうひと踏ん張りしてみたいと思いますので、今後ともよろしくお願いします。今日は回答ありがとうございます。終わります。

答弁 建設課長 伊田彰(建設課長は2012年9月まで)

町長から事業実施の関係で若干ご説明しましたが、現在、道路も含めて、駅周辺全体をまちづくり交付金ということで、財源対策を交付金事業の中で実施するということで、今の段階では考えておりまして、それらの中でいきますと当然、国の交付金が入りますので、通常年でいきますと8月下旬に第一次要望ヒアリングということで、実際は25年度の申請になるのですが、事前に予算確保等含めてありますので、北海道に対して8月下旬までには要望を上げるということですので、要望を上げた後、実際は、25年4月以降に要望を申請するということですが、申請に対する内々の認可というか、状況を含めて、北海道が聞き取りして国と協議をするということですので、先ほど、町長から年内ということもありましたが、できれば、秋、8月の下旬程度までに大きな計画のずれがないような成案化をしていきたいというふうに考えてございますので、ご理解賜りますようお願いいたします。

出典:訓子府町議会 平成24年第2回定例会 2012年6月19日 議事録 PDF(1ページ) 間違いを知らせる