訓子府町議会 平成23年第2回定例会 2011年6月21日
敬老祭のあり方
2011年6月21日、訓子府町議会の一般質問で、佐藤静基議員が「敬老祭のあり方」について質問し、町長 菊池一春が答弁しました。
- 質問者
- 佐藤静基 議員
- 答弁者
- 町長 菊池一春
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 2番 佐藤静基
最後に「敬老祭」のあり方について、これは大した大きな問題ではないのですが、平成22年度第59回の町内「敬老祭」の開催内容につきましては、招待者等からの意見も取り入れて、飲食をしながら、参加者同士が交流を楽しめる内容へ変更し、出席者からは好評であったと伺っています。さらに、今後の内容について、出席者からの希望がございましたので、以下の件について考え方を伺いたいと思います。1として、各節目の招待には理解もでき、次回の招待を楽しみにしておりますが、出席できる節目のバランスとして、現在の「半寿の81歳」を「傘寿の80歳」から「米寿の88歳」の中間年である84歳にしていただけないかということであります。これは、75歳から順次行きますと2年か3年ごとに招待されるが、この間が長いので中間にしてほしいとの意味であります。2として、高齢者は、町の発展に尽くされた最大の功労者であります。町民は、その労苦の功績に感謝し、敬愛の精神を持って「敬老祭」として、より祝意を高める意味合いからも、今年からは、民間の自由な発想とより楽しく新たな企画に期待し、主催を民間主体の「敬老祭」としてはどうかでありますが、この2点の考え方について伺いたいと思います。
答弁 町長 菊池一春(町長は2023年3月まで)
敬老祭のあり方について、2点のお尋ねがありましたのでお答えをさせていただきます。まず、1点目の「出席できる節目のバランスとして、半寿の81歳を傘寿の80歳から米寿の88歳の中間点である84歳にできないか」とのお尋ねですが、昨年から実施している節目の方を招待しての開催につきましては、議員も言われているとおり出席された方には大変好評だったと感じているところですが、半寿の81歳から米寿の88歳までの間隔が開きすぎているという議員のご指摘はごもっともと考えておりますので、実施の方向で、前向きに検討させていただきます。次に、2点目の「主催を民間主体の敬老祭にしてはどうか」とのお尋ねですが、「高齢者は、町の発展に尽くされた最大の功労者であるので、その労苦の功績に感謝し敬愛の精神を持って敬老祭を開催すべき」と議員が言われることについては全く同感ですし、毎年そのような気持ちを持って、開催させていただいているところです。また「民間の自由な発想とより楽しい企画に期待して」との考え方もございますが、直接関係団体に意向を確認はしていませんが、責任を持って敬老祭を継続実施していくことは現状で難しいのではないかと考えておりますので、歴史的な経緯も含め、従来どおり9月10日は、全町的に町が主催する敬老祭として実施し、敬老の日は地域や家庭で高齢者に感謝の意を表する意味での行事をお願いしたい。このような考え方がよいのではないかと思うところでございます。昨年の敬老祭での商工会から、うどんやそばの提供をいただくなど協力をいただいておりますので、今後も町内の各団体のお力添えをいただきながら、開催したいと考えておりますので、ご理解を賜りますようお願い申し上げます。
質問 2番 佐藤静基
よくわかりました。内容を理解していただいて感謝いたします。そのほかに改善の希望として出した民間主催の点でありますが、敬老祭では久しぶりに同世代が集まる。要するに80歳なら80歳世代が集まる。そのことから、懐かしい人との再会を楽しみとして、知人を探したと。去年は35.7%の出席ですから、127名ぐらいの出席率でしたので、会場を少し私はのぞいてみましたが、丸テーブルに地域ごとで固まっておりました。その状況の中で、出席名簿がないのは不便であり、非常に、あの人は元気かと思いながら探していた人もいた。なかなか高齢者とはいいながら歩けない人はいないので、結構元気な人が多くいた訳ですが、名簿がほしいということでした。これには当然、個人情報などのこともあります。そのことをうちの議会事局長に調べてもらいましたが、大きな罰則もない。主催者が責任を持てばいいとのことで、確かに深く考えれば、個人情報で問題になると言いますが、その辺の見解もありますので、私はぜひ民間と言っても私の言っているのは、できれば商工会なのですが、その中で、改善できないだろうかと。民間主催で行う場合、私は常日頃考えたのですが、今、町長が申し上げましたように訓子府町の最高の功労者であり、かつて昔は私の母親が婦人部で元気な頃は、各公民館、部落で踊りを踊って、豚汁を作ったりし接待したのです。青年は送り迎えをしていました。町の主催になったのですが、やはり日頃から町長が言っているように住民参加のきっかけとして、私はこの事業は、民間での主催が無理だということであれば、できるだけ商工会と相談する方向でやれそうな気がします。ある主催者側、商工会で協議が必要と思います。今回80数万円の敬老祭に対する予算が出ておりますが、その枠内でやるのが難しいとするなら、例えば参加者負担として、1人千円でもけっこうですので、実践会から数千円の補助金負担をお願いしてできないかと話もございました。町長が申し上げましたように敬老祭には、59年間の長い経過もございますし、従来の方法で残すべき点は、大変多いと思います。今回の75歳以上が約千人を超えましたが、実際、今現在、約400人、節目で該当者がいるようですが、この節目の敬老祭の改善を機会に今回も招待される側、開催する側に広く意見を求めて、より楽しんでいただけるような方向で取り組んでいただきたいと思います。実は、昨年この件につきまして、担当課に相談に行った時、時期も遅く、8月に入っていたので、事業は発注しているので、今年は無理なので、よく考えますので、次年度にもう一度、この考え方について、示してくださいとのこともあり、6月の少々早めでしたが、今から検討をしていただきたいと思います。改めて今、町長からおおまかな答弁がございましたが、敬老祭への思いとして、最後に何かあれば伺いまして、私の質問は終わります。
答弁 町長 菊池一春(町長は2023年3月まで)
2つの質問をいただきました。1つは、やはり同期生が集まった中での名簿の公表をしてもらえないかということです。ここ5年間の中で、例えば成人式、敬老祭、入学式等の名簿の公表もしていない状況でございます。それが個人の秘密に関することでなかなか公表が難しいことがありますから、やるとすれば出席者のご同意をいただいて、名簿を公表できるかが、まず原則であります。一般的には、各自治体ともに名前を出さない状況は間違いありませんので、この点のところは、もう少し詰めてみたいと思います。2点目の一例として、商工会に敬老祭を委ねることを含めていくとこのことも解消されるのではないのか。商工会長とは、直接この点について話したことはございませんが、例えば、公職者の新年交礼会があります。1月5日に議員や町内会、実践会、各町内会の役職をもっている方等々の集いがございます。私は、この点について、むしろ商工会でやっていただきたい。中止しているところも出ていますし、敬老祭もやめているところも結構出てきている状況で、むしろ会費で例えば1,500円を町で集めているのであれば、3千円とり、政治家も自由に呼んでいただく形で、商工会がやることで活性化につながるということの提案もしておりますが、現実的にはいろいろな条件があり、快諾はいただけませんでした。引き続き、町でやるかどうかも含めて、私どもは判断をしていかなければならないと思っています。今年も実は町が主催してきた経緯がございますので、さらに人数も対象者が多いく、楽しみにされている敬老祭という行事を民間に委ねることが本当に冒頭言いましたように継続して実施していただけるかについては、非常に厳しい状況と私は商工会に限定していいますと請負ってやれる状況かどうかも含め、私は厳しいと認識しておりますので、改めて議員の提案でございますので、商工会にこのような提案がありましたが、いかがなものかと真意を確かめながら、今年の敬老祭に向けて、どのような開催方法をするのかも含め、検討をしてまいりたいと思いますので、ご理解を賜りたいと思います。
質問 2番 佐藤静基
これで終わります。