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訓子府町議会 平成23年第1回定例会 2011年3月10日

町制施行60周年の取り組み

2011年3月10日、訓子府町議会の一般質問で、河端芳惠議員が「町制施行60周年の取り組み」について質問し、町長 菊池一春が答弁しました。

質問者
河端芳惠 議員
答弁者
町長 菊池一春

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 2番 河端芳惠

次に、町制施行60周年の取り組みについて伺います。明治30年、北光社移民団がオロムシに入地し開拓の鍬が下されました。大正9年、置戸村から分村して訓子府村となり、昭和26年11月、町制が施行されて今年は60周年になります。この時に訓子府の町章も同時に制定されたと聞いています。これまでの歴史を振り返り、先人の労苦に感謝し、訓子府町の未来を考えるよい機会だと思います。人口減少などで閉塞感が漂う中ですが、町民が心を一つにして「我が町 訓子府町」を誇りに思えるような取り組みの考えはありますか。以上、伺います。

答弁 町長 菊池一春(町長は2023年3月まで)

ただいま「町制施行60周年の取り組み」について、お尋ねをいただきましたので、答弁をさせていただきます。議員が言われるように、昭和26年11月に町制施行以来、今年で60年の節目の年を迎えることとなりました。過去、昭和56年の開基85周年・町制30周年記念式典、平成8年の開基100年記念式典、平成13年の役場庁舎、総合福祉センターの落成にあわせた式典が実施され、各種のイベントや事業において、冠をつけたり、グレードアップを図ってきたところでございます。先人の労苦に感謝し、町制施行60周年を記念する事業等の必要性は、私自身も強く理解しておりますので、新しい体制が決定された後に提案されるものと考えますので、ご理解を賜りたいと思います。

質問 2番 河端芳惠

開基90周年の時は、レクリエーション公園に町民90人の方が桜の苗木を植えた。今、その桜が毎年見事な花を咲かせています。その時、札幌交響楽団の訓子府公演があり、町民が合唱団を組織しまして125人が参加し、その時、私もまだ小学生だった娘と参加させていただきましたが「我が町 訓子府」という歌もその時につくられました。昨年、たまたま隣の置戸町が町制60周年でさまざまな行事を持たれておりました。その中で私も谷村新司のコンサート、それからNHKの公開録画で坂本冬美、細川たかしが来ましたが、その時も行きました。その時、うらやましく思ったのは置戸の方たちがすごくいきいきと誇らしげだったのをとてもうらやましく感じました。今年の新年交礼会の席で、もしかしたら日ハムの公式戦が北見であるため、その時に訓子府も何か関われるかもしれないと町長が言われていましたが、その後、報道によりますと北見では公式戦があるようですが、訓子府はどのように関われるのか、また、そのほか何かいいアイディアがあるのか伺います。それとお金をかけた行事をするのではなく、例えば、昨年の敬老祭の折、古いビデオ上映、昭和40年ごろのビデオだったのですが、敬老祭の時に映し出されて、私もあっ、この人どこどこの誰だなど、いろいろなことがわかり、とても懐かしく思いました。そのようなこともありまして、歴史館にいろいろな展示物、古い民具、写真など がありますが、それを例えば、今、いろいろな方がおりますので、写真をDVDにとり、それに解説したり、いろいろなことをして、映像を記録することも必要なのではないかと思います。最近、高齢者の方がどんどんお亡くなりになり、訓子府の昔を知る方が減っております。本当に今でなければできないことがあるのではないかと思いますので、そのことも含め、訓子府を振り返ることは、これから子どもたちにどのように伝えていくかを考えていただきたいと思いますが、いかがでしょうか。

答弁 町長 菊池一春(町長は2023年3月まで)

昭和61年に開基90年を迎えることができました。私も当時、札幌交響楽団と町民合唱の住民の事務局として関わった記憶が鮮明に残っております。札幌交響楽団を迎えるにあたって、当時、一議員が議会で交響楽団を迎えるのは、時期尚早という一般質問をされたことも記憶に残っておりますので、あれからもう既に相当の年月が流れたと思っています。ある意味では、町制60周年は1つの節目でありますので、これはお金をかけるだけではなく、今、議員が提案をいただいたことも参考にしながら、何らかの形で町民の皆様にお力をいただいたり、参加していただいて、共に節目の年を祝えるような年に、この平成23年をしていきたいと考えているところでございまして、これにつきましては、次期政権に委ねながら、6月に提案をさせていただくことになると思いますが、ご理解を賜りますようよろしくお願いをいたします。

質問 2番 河端芳惠

昨年11月に姉妹町であります津野町に行きまして郷土芸能を見ました。1100年に渡り脈々と続けられている伝統の重さに感銘を受けました。今、私たちは訓子府をどのようにみて、これからの訓子府、次の世代にどのように伝えていくのか、今までを振り返り、これからの展望を開く、この町制施行60周年は、いい機会だと思います。その意味もありまして、実のある取り組みをお願いしたいと思います。長年地元にいますと訓子府の良さは意外とわからないのです。遠くから転勤されてきた方や転勤されて出た方が「訓子府は本当にいいところだ」と言われて、あくまでも今まで当たり前と思ったことが、そんなに良いことなのかという再発見することもあります。その意味で、これから子どもたちにどのように伝えていかなければならないことや、自分たちが振り返り、先人の苦労をしのびながら、この町を誇りに思って住めるような取り組みをお願いしたいと思います。

答弁 町長 菊池一春(町長は2023年3月まで)

私が今の段階で個人として想定していることで、大事だということが何点かございます。これはあくまでも参考として受け止めていただきたい。例えば、1つは、10年を迎えた津野町との姉妹町であります。私が町長になってから大人の交流から子どもの交流へということで、訓小、居武小の子どもを毎年4名ずつ津野町に派遣しております。1つは、できればこの町制施行60年を記念して、職員の人事交流を津野町としていきたいということが頭にございます。それは先ほど議員もお話いただきましたように伝統、歴史あるまちづくりについて、お互いに学びたいというものが1つ頭の中にございます。それから、これはNHKとの協賛事業でございますが、坂本冬美か細川たかしがいいかどうかは別といたしましても、何らかの形でNHKも積極的に今年は訓子府で公開録画をしたいとの申し入れがありましたので、これにつきましても現実のものにしていきたい。そしてまた、レク公園の桜についても非常に風倒木が多くなってきておりますので、それらの植樹も町民参加でできればいいとも考えたり、無理かもしれませんが、久々に町民運動会など、皆で力を合わせて、グランドに一同を会してやれることができればと考えたりしていますが、具体的には、これから議員とも協議しながら、いろいろな形で60年の節目に提案をさせていただきたいと考えているところでございますので、ご理解を賜りたいと思います。

質問 2番 河端芳惠

津野町に行った時に職員交流のことを話で聞きましたが、そのことは、いろいろクリアしなければいけないことも多いと思っており、今、時期が妥当なのかどうか、私は判断つきかねますが十分合意を得た上で、そのことは考えていただきたいと思います。訓子府出身で町外、道外で活躍されていらっしゃる方も先ほど澤田真智子さんの例をあげるまでもなく、いろいろな方がいます。ぜひ、いろいろな方に情報を発信して、訓子府には、このようないいところがある。訓子府の応援団になっていただくようなことを町民一人ひとりが、訓子府に誇りを持たなければできないのかもしれませんが、そのような誇りを持てるような取り組みや施策をお願いしたいと思います。最後に町長のお考えを聞いて、私の質問を終わります。

答弁 町長 菊池一春(町長は2023年3月まで)

数多あ ま たやりたいこととやらなければならないこと、やるべきことがたくさんこれからの4年間、私の頭の中で脳裏によぎっております。例えば、今、お話のいただいたことの関連で申しますと東京訓子府クラブが、やっと再開いたしましたので、その中から毎年1、2名の方にようこそ先輩の課外授業の訓子府版を何とかできないかを含め、教育委員会とも内部会議をしたり、さまざまな検討が今はじまっているところでございますので、議員各位のお力添えをいただきながら、新しい町政に60周年施行以降のまちづくりを期待してまいりたいと思います。

質問 2番 河端芳惠

これで私の一般質問を終わります。

出典:訓子府町議会 平成23年第1回定例会 2011年3月10日 議事録 PDF(48ページ) 間違いを知らせる