みんなの議会

訓子府町議会 平成22年第2回定例会 2010年6月22日

財政健全化戦略プラン等の影響について

2010年6月22日、訓子府町議会の一般質問で、川村進議員が「財政健全化戦略プラン等の影響について」質問し、町長 菊池一春が答弁しました。

質問者
川村進 議員
答弁者
町長 菊池一春

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 4番 川村進

次の財政健全化戦略プラン等の影響について、質問をかえます。財政健全化戦略プランの中に、今回関連して、地域活性化各種の臨時交付金が入っています。今度、きめこまかな臨時交付金で9,129万2,000円がまた入ってきています。この財政健全化の中でいろいろ言われていますが、町内の雇用が、このプランの中で行政として、出してきているものが入っておりません。なぜですか。2つ目、敬老祝金の廃止について、これは僕は必要だと思っていますが、どうして廃止されたのか。他の町村が廃止したから廃止したのですか。77歳、88歳、99歳のこの3つの節目に敬老祝金を出している町村もあります。町長は、他町村と比べられることは嫌だと思っていますが、とにかく本町は、今年度、9月の敬老祝金の実施をお願いしたいのです。この2つについてお聞きします。

答弁 町長 菊池一春(町長は2023年3月まで)

ただいま、川村議員から財政健全化戦略プラン等の影響について、2点のお尋ねをいただきましたので、お答えをさせていただきます。まず、1点目の財政健全化戦略プランによる町内の雇用の影響についてでございますが、プランの中では、町単独事業等の見直しや施設の維持管理等経費等の圧縮などを行うこととしておりますが、その際、直接雇用している者や委託先で働いている町内の方たちの雇用についても配慮するなど、町民生活に大きな影響を与えることのないよう、プランを推進しておりますので、この点については、ご理解を賜りたいと思います。次に、2点目の敬老祝金の廃止理由についてのお尋ねでございますが、平成16年度まで、敬老祝金贈呈要綱に基づき、数え年75歳以上の方に敬老祝金を贈呈しておりましたが、第3次行政改革大綱に基づき、役場内に設置しておりました行政改革推進本部において、敬老祝金も含めた補助奨励費や扶助費のあり方などを検討し、議会や町民の皆様のご理解をいただきながら、平成16年度で廃止をしたものでありますので、ご理解を賜りますようお願い申し上げます。

質問 4番 川村進

それでは、財政健全化戦略プランと雇用の創出のことで、きめこまかなとか、ものすごくいいことを言っているのです。各種臨時交付金の活用事業の中に、小学校トイレ改修、学校給食センター耐震事業などいろいろありますが、老人の福祉は入りませんか。今、町長は、福祉と教育については、どれだけ町の財政が圧迫され、ひっ迫していても手を抜かないと言われました。老人福祉は、福祉事業から外れるものですかどうですか。お尋ねします。

答弁 町長 菊池一春(町長は2023年3月まで)

平成20年度の年度途中から21年度にかけて、およそ6億円に及ぶきめこまかなという景気浮揚対策の交付金が本町並びに近隣、全国の市町村に国の政策として、交付されたのが、議員もご存じのとおりでございます。22年度についても繰越明許費で、先ほど39ページの報告第4号の議案で、企画財政課長から21年度事業を22年度に繰り越した部分についてのご説明をさせていただきました。その多くは、何度も議会でご理解をいただいていますように、本来、町がこの5年間にやらなければならないことの前倒しを先にさせていただきたい。それから働く場所のみならず、公共事業の機会を何としても維持したいということもございまして、学校の耐震化や住宅の手直し等々を含めた予算にほぼ投入し、現状に至っておりますし、今年度についても22年度に繰り越し、回したものについても3億8,873万5,000円の金額が22年度で提案させていただいているところでございますので、ご理解をいただきたいと思います。

質問 4番 川村進

私が聞いているのは、いろいろ事業をやっていただくのは結構なのです。それで、ややもすると公共事業というものは、町が発注するからそのようなものであるとしか聞こえません。本来、公共工事というものは、私たちが今まで学んできたことは、交付金と同じです。第一に町民が文化的な生活を送る。健康な生活を送るために交付されるものが交付金です。それが何かの事業に使う、例えば、水道や学校耐震をやる。これは確かに、それは文化的でいろいろあるかもしれません。しかし、私がお尋ねしている事業の中に、老人福祉の項目が1つも入っておりません。それが不思議でなりません。しかし、それは、町長がやられることですから、お願いしてもやってくれることはないと思いますし、ここで、敬老祝金の前に財政健全化戦略プランで経費節減などをやっている。そこで今回、1つだけ不思議なところがあったのでお尋ねします。これは、特別養護老人ホームで、賄いを外注に出しました。それにより、いったん全職員の8名を しています。それで、再雇用という形で今度は労賃を下げています。今、買い手市場であり、労働力の買い手市場とは、雇い入れる側が好きな条件を出せる訳です。その時、労賃が相当下がっても、働くところがないからと言って、働かなければならないと聞いたのです。そのことを調べて、どのような仕組みかと確認したら、下請に出した瞬間に300万円の余剰金が出て、特別養護老人ホームは軽減できた。その時から2年間経過しましたので、600万円です。600万円の軽減をしながら、169万8,000円が21年度の補助金の申請で、20年度が200万円の補助金を申請し、これは事業の3分の1を町が出してくれたと言っている。合計で369万円のお金を町が出し、私は300万円ずつ余剰金が出るとは思わないから、反対もしないでOKした。その600万円がどこに消えたのか。行政は何も調べないで、金だけ入れるのですか。高齢者のためのものを打ち切ったとは私は言いません。この施設の概要を手に入れまして、ここにあります。特別養護老人ホームの財産11億円です。特別養護老人ホームから出していただいたものです。今後、町が支払っていくお金が5億8,000万円以上あるとここに書いてある。これは、施設の概要として、特別養護老人ホームからいただいたものです。財政健全化戦略プランでいろいろなものを削るところは、どんどん削っていく。弱いところから、どんどんいじめられる。そして、町長の言う、法人化をしているから、町の監督する権利がない。法人化とは何ですかと言ったら、法人というのは、憲法の上で人間と一緒ということです。人間です。人間と同じことをやっていただかなければならない。教育を受ける、納税の義務、労働をしていただかなければならない。ここは、税金は免除して、金だけはどんどん入ってくる。そして、賄いを下請に出し、年300万円の軽減ができ、2年間で600万円です。このお金は、どこへ消えたのか。

質問 4番 川村進

いいえ違いません。

質問 4番 川村進

ここでは、雇用がいったん切られているのです。 があったのです。これは重大な問題なのです。再雇用があったから、軽く考えるかもしれませんが、15%以上給料が下がり雇用されているのです。そして300万円がそこでういたのです。年間300万円、2年で600万円です。この金がどこへ消えたのか。それも調べないでどんどん金を入れるのですか町長。お伺いします。答えてください。

質問 4番 川村進

があったのです。

質問 4番 川村進

どこが違うのか説明してください。どこが違うのですか。

質問 4番 川村進

なぜですか。 されたことは重要です。 したことにより、金が浮いているのですから、これは必要です。

質問 4番 川村進

お答えいただかなくてけっこうです。それでは、最後の敬老祝金の廃止について、お伺いします。町長はどのようなお考えかは知らない。町長は、はっきり言って開拓農家の長男坊、6人兄弟の長男坊として、大変苦労されたということを選挙の時に言われていたのを聞いています。開拓農家は、訓子府町にも多く残っています。この方たちがどれだけ大変な思いをして、訓子府町を残すために働いてきたのか。私は、今でも何人かとお話します。開拓農家で子ども5人、じいちゃん、ばあちゃん、父さんと私の9人で納豆2つに醤油を多く入れしょっぱくした。そして、子どもたちにやり、お父さんに納豆をあげる。それで私のどんぶりには、おねばしかない。そこにごはんを入れてさっと食べて、子どもを学校に送り出した。そのような方たちだけなのです。皆は、お金を持ち、子どもたちがしっかりしたら、他町村へ行く、都会へ行く。今、残っている方は、皆、昔の話をしたら、その話をします。現金が欲しくて町有林の下草刈、枝払いに何年も行った。吉井の沢へ北栄、高園、駒里の今いる方たちが何人も行った。それから美園を朝の3時に出て、6時までに商店に行って、お米を背負って帰り、その後すぐ作業をやっていた方たちが、皆、今、祝金をいただいていた88歳、99歳に近い方になっている。その方たちがご苦労にご苦労を重ねてくれたから、今の訓子府があるのです。それを簡単に、財政が苦しいのかやめた。これは私はいつも言います。きちんとした仕事をしない町職員が残した借金です。はっきり申し上げます。保育園の増築を平成6年の予算を参考にした。そして、弱い者にしわ寄せをする。これだけの借金ができたのは、私は言い切りますから、町職員がみんなつくった借金で、きちんとした仕事をしないからです。そして、77歳の方は、お孫さんが来てくれて楽しいが、役場から敬老祝金をもらったと見せられないことが悔しいという話をしていました。なぜ、こんな大切な金を簡単に切ったのかということです。いいですか町長、今、本町では、子どもたちが元気にと言っているかもしれないが、お年寄りがどのような状態であるかよく把握していますか。訓子府町をつくり上げてくれた方たちなのです。その方の敬老祝金を僕は切ったとは思っていなかった。私のおばさんが88歳で敬老祝金をもらえたのが、もらえなくなったからと聞いたので、調べてみましたら、何のことはなく切っただけです。財政健全化戦略プランは、弱い者いじめになっているものでは困るのです。町長どうですか。

答弁 町長 菊池一春(町長は2023年3月まで)

最初の答弁でも申し上げましたとおり、平成16年度までは確かに75歳以上の方たちに5,000円。さらには100歳、99歳、88歳、77歳のそれぞれの節目の方に敬老祝金として、予算措置し、町長等が持って各対象者にお配りし、敬老を祝った歴史がございます。そのことは決して否定するものではなくて、私自身もその時代に福祉保健課長をやっておりましたから、その状況は認識しているつもりでございます。平成16年度に単なる財政だけではなくて、お金をお届けすることが本当に敬老に感謝することなのかとの疑問の声がありました。中には、お金をいらないという人も何人も出てきました。1年に一度のある種のばらまき的なことよりも、高齢者福祉政策として、当時は、介護保険やあるいは今現実のものになってきている包括支援センター等々の高齢者福祉政策の充実を、もっとすべきでないのかとの意見もございまして、管内でも敬老祝金を今、支出しているのは、およそ半分です。あとの残り半分は、その前後に廃止したのが状況でございますから、その点は当時の町長、そして議員、議会が議論し、本町の福祉政策にとって、この敬老祝金は廃止賛成との形で現在に至っていることをご理解いただきたいと思います。川村議員が言われるように、改めて、今、敬老祝金を復活し、開拓やご苦労の謝意を敬老祝金をもって表すかどうかについては、現時点では、私は提案する考え方はございません。以上でございます。

質問 4番 川村進

敬老祝金を復活する考えはなくても、高齢者福祉に対し、今の包括センターでは、何をやっていますか。目に見えますか。町長、私は71歳です。町長が言われる、本町の職員が、どれだけ町民のことを考えて、何をやっていますか。はっきり申し上げます。私は議会で補聴器の問題をお話したことがあります。私は町長とお話しました。難聴だから補聴器を町から半額の補助があるから申請に行きました。補聴器の申請に行ったら書類がないのです。これは事実です。町長は、それだけ言われるのだったら、どこで何をやっているか全部見てください。町長は、きれいなことを言って、町民に接しているかもしれない。しかし、その影、その裏ではどのようなことが起きているのか。よく考えてください。先ほど、議長から注意され、答弁をいただけませんでした。しかし、これも同じです。裏ではどのようなことが起きているのか。裏ではどういうことが起きているのか。よく検証してください。今日は消化不良で、カッカカッカ頭にきて、これ以上しゃべっていると具合が悪くなりそうです。血糖値も上がりますので、時間は余っています。悔しいですが、私の質問はこれで終わります。

出典:訓子府町議会 平成22年第2回定例会 2010年6月22日 議事録 PDF(33ページ) 間違いを知らせる